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左膝の方は順調に回復しております。もう少しで完全伸展出来そうですし、屈曲方向もかなり曲がるようになりました。正座はまだ無理ですが、蹲踞(そんきょ)の姿勢、簡単に言うと「うんこ座り」、福井弁では「いずかる」までは出来るようになりました。まだ、内側広筋の収縮が戻っていませんが、かなり安定して大腿四頭筋の筋力も出せるようにもなってきました。また、半月板と内側側副靭帯には損傷が無かったのも幸いでした。で、そろそろ手術が気になってくるのですが、その前にどうしても気になっていた事があったので、昨日の診察の際に、訊ねてみました。父ちゃん:「反対の足の前十字靱帯はどうでしょう?」で、診てもらったところ・・・主治医の先生:「右足も前十字靱帯は伸びているか、切れていると思われます。」との答え。やっぱり・・・左足だけなら手術しようと思っていましたが、両足となると、手術とリハビリで2年近く掛ってしまうので、ちょっと悩んでしまいます。職場にも迷惑を掛けますし、僕の担当の患者さんにも迷惑を掛けますし、何より、子供達とスキーがあと2年も出来ないのは、ちょっと・・・ゆーともはやとも、成長を待ってくれないですからね。手術をしなくても、普通に生活は出来るし、ランニングもOKだそうです。まぁ、これまで通りの生活ってことですね。ただ、スキーとなるとどうか?との事です。(これまで全力で滑っていましたが・・・笑)膝装具(膝サポーター)を使うと、どれくらいカバー出来るのか?手術をしない場合の2次障害の可能性は?と、疑問だらけです。それなら、膝に詳しいスポーツ整形外科の先生に診てもらおう!ということになり、紹介状を書いてもらいました。来週、受診してきます。いつもありがとうございます。それにしても、ラリー選手時代のダメージって、相当だったんですね。(ちょっと他人事みたいな言い方ですが・・・笑)まぁ、普通バイクで何十キロってスピードで転倒したら、一般公道なら救急車を呼んでもらいますが、ラリー中は、脳内麻薬のおかげで痛みを感じないし、少々骨折していても走れますからね。そう言えば、成田に帰国した途端に、アバラが痛くなって、そのまま病院に行ったら、肋骨を数箇所骨折していたという選手もいました。
2012.01.29
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ところで、今日で膝関節脱臼から3日が経ちました。安静時の痛みは無く、腫れもかなり引きました。脱臼時に大腿骨側の関節面が強く圧迫され、関節面が軽く挫滅骨折しているので、微妙な膝の角度で少しピリッと痛みがありますが、杖無しで歩けるようになりました。ただ、念のために片杖をついています。また、痛みの無い範囲で膝関節の可動域訓練を始めました。ところで、昨日午前中に膝に詳しい整形外科の先生に診てもらったところ、僕的には、驚愕の事実が・・・今回の膝脱臼で前十字靱帯が切れたのではなく、以前から切れていたか、かなり痛んでいたのではないかと言うことです。と言うのも、受傷直後から膝の徒手テストでは膝の不安定性がほとんど無い。また、健全な前十字靱帯を断裂した場合には、膝関節内に血液が溜まってパンパンに腫れる筈なのに、それがほとんど無い。と、言う事です。なので、今回の脱臼のダメージが収まった時点での膝の状態を診て、手術をするか決めましょうとなりました。って事は?もしかして、前十字靱帯が無い状態で、スキーを楽しんでいて、コブが大好きでゆーとと滑り倒していて、ひたすら毎日、トレーニングでスクワットしていたって事?と訊ねたら、「これだけ筋肉があれば、十分考えられます。」とのお答え。嬉しいやら、ちょっとぞっとするやら・・・ただ、これまで筋力で持っていた膝関節も、寄る年波には抗えず、少しずつ筋力低下してきて、ここに破綻してしまったと考えると、やっぱり前十字靱帯は欲しいな・・・と思います。と云う事で、僕的持論 「筋肉があれば、何でも出来る!!」も、そろそろ 「筋肉があれば、けっこう出来る!!」に変更したいと思います。笑いつもありがとうございます。
2012.01.17
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膝をやってしまい、今シーズンの滑り収めとなってしまいました。正月のちびスペ夜会にて、ジュンジマンに足裏の使い方を習い、ずっと悩んでいたシェーレン癖が嘘のように解決しました。内足の拇指を背屈させながら重心を迎えていく(僕的解釈ね)ことで、両足の協調した動きを感じる事が出来るようになりました。1月7・8日のSLトレーニング中に、マコモコーチから目線の使い方を習い、視線から体軸を誘導していく感覚を感じる事が出来ました。(あくまで僕的解釈ね)ここママに、「ちびスペで一番上達したのは、ゆーとパパ」と言って貰って自信がつきました。よし!1級を受けよう!!と、言う事で1月15日に1級受験をするべく、受験予定の今庄365スキー場で、明日1級受験予定と云う事でスクールに入校しました。当日の雪は固く締まった雪で、エッジがかなり食い付きます。そして、ベースからじっくりと作り上げた板は、緩斜面でもスイ~と滑ります。まさにベストコンディション。そして、足慣らしを終えてフルカービングで板を走らせる教習中のこと。ベテランインストラクターの指導の下、上半身の動きで板を走らせると、驚くほどの推進力。緩斜面とは思えないスピードの乗りです。「おぉー!気持ち良い!!」そして、止まろうと大きく右内側に体重移動し、右ターンを描いてブレーキングしていくと・・・突然、まるで後から膝カックンされたように体勢が崩れ、転倒。その直後に左膝下があらぬ方向へとガクンと外れ、まるで膝が逆向きに折れ曲がったような感触。「膝抜けた・・・」直感で感じました。そして、上半身を起こしてみると・・・足は普通についていました。そして・・・痛みもありません。「ふー。びっくりした。」しかし、足に力が入りません。しかも、僕的にはもの凄い衝撃の転倒に感じたのですが、見ていたインストラクターの先生や、教習生はコテンと転んだ様にしか見えなかったそうです。「膝が外れたと思います。」と伝えて、ビンディングを外してもらい、立ち上がろうとすると・・・膝下が外旋・外反して抜けてしまいます。「すいません。パトロールをお願いします。」そして、パトロールの方にレスキューしてもらい、車まで運んで貰いました。何故なら、今日は自分練習と決め込んでいたので、一人で来ていたからです。でも、この時点で前十字靱帯断裂と確信していました。もしかして、半月板もやっているかも?とりあえず、福井市内まで戻って、知り合いの整形外科病院の駐車場に駐車し、携帯電話で、「スキーで膝を脱臼しました。左足の受傷だったので運転してきましたが、歩けません。松葉杖をお願いします。」と連絡すると・・・若い美人の看護婦さんが、車椅子で迎えに来てくれました。ちょっと大袈裟で恥ずかしかったです。そして、レントゲン撮影と診察の結果「脱臼したのなら、多分、前十字靱帯を痛めているでしょう。レントゲンでは大腿骨の外側の骨頭も圧迫骨折しています。膝が外から内に入り込んで痛めたのでしょう。前十字靱帯の状態はMRIを撮らないとハッキリとは言えません。」え?前方引き出しテストとか、ラックマンテストやってたのに?もしかして、徒手テストで異常無かったとか?と、一瞬思いましたが、「MRIをお願いします。」とMRIをお願いしました。無理を言って、3時間後にMRIを撮って貰ったところ、やはり前十字靱帯の影も形もありませんでした。しかし、院長先生の言葉はどこか歯切れが悪く、「月曜日にもう一度受診に来て、息子にも見てもらおう」そう、ここの整形外科病院は親子2代でされていて、息子さんの副院長はかなり出来るDrとのこと。(嫁情報)で、この時点で僕の頭は、ゆーととはやとのちびスペの同伴をどうする?嫁一人でOK?もしダメなら、手術はせずに、父ちゃんはアウトリガーを使って右足一本で滑ろうか?そんな事を考えていました。もう、ちびスペのゆーととはやとの事が心配で、手術やリハビリの事が考えられないので、電話でコーチに訊ねたところ、嫁一人でOKとのこと。靱帯が切れていようと、足にボルトが入っていようと、車の運転は出来ますから一安心です。良かった!良かった!左足の怪我で良かった!ところで、「怪我をしてしまったのは仕方の無いこと。しかし、どんな状態であれ、子供達と私を栂池に連れて行け!」と云う嫁の言葉を聞いて、「あぁ、だから俺はこいつを嫁にしたんだな」と改めて思いました。笑と、云う事で、ちびスペにかぶらない日程で手術しようと、この日は嫁と話していました。しかし、月曜日(書いている今日のことなんだけど・・・笑)の受診で、衝撃の事実を知ることになったのです(ちょっと大袈裟ですね)・・・(つづく)いつもありがとうございます。
2012.01.14
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今週末も栂池にて「ちびっ子スペシャル」です。ゆーともはやともやる気マンマンです。もちろん、父ちゃんも嫁さんもノリノリです。ところで、本格的にスキーをスポーツとして始めて3シーズンが経ちましたが、今日、気付いた事が一つ。「ワックスを剥がすのが速くなってる・・・」滑ること自体の進歩はなかなか感じられませんが、ワクシングに関しては、スクレーピングして、ブラッシングして、ファイバーテックスで拭き取って、作業台や板に付いたワックスのカスを掃除機で吸い取って・・・という一連の動作が効率良く出来るようになっているのに、本日改めて気付きました。この調子で、滑る方も進歩していきたいと思います。笑いつもありがとうございます。
2012.01.05
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今年もよろしくおねがいします。今年も、栂池スキー学校の特別企画「栂池ちびっ子スペシャル SKI TEAM」に参加するために、前日の12月31日から栂池入りし、栂池で年越しして参りました。今シーズンから、下のはやとも「ちびスペ」デビューとなりました。どうなることやら、ちょっと心配しつつも楽しみにしておりましたが、ポールトレーニングにも意欲的に取り組んで、本人は非常に楽しかったそうです。2日目は、あいにくの吹雪でしたが、途中休憩しながら何とか参加出来ました。ゆーとは、相変わらずマイペースでしたが、二日目のポールトレーニング中に、これまで常にプルークスタンスだった両足が、パラレルスタンスに近付いてきました。コーチにガツンと注意されて、やる気スイッチが入ったからなのか?それとも、後方から「まいコーチ」が追いかけてくるのが、鬼ごっこの様で楽しかったからなのか?は分かりませんが・・・笑あと、ゆーとは昨シーズンまでは、ちびスペが終わったら直ぐに宿に戻っていたんですが、今シーズンはレッスンが終わってから、ちびスペのメンバーと一緒に滑りに行くようになりました。と言っても、リフト一本だけですけど・・・笑なにはともあれ、最高の一年の始まりでした。いつもありがとうございます。ちなみに、父ちゃんは自分の練習に一生懸命で、嫁ははやとの付き添いに一生懸命で、写真を撮る暇がありませんでした。
2012.01.03
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