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もういくつねるとバレンタインバレンタインのお飾りは赤いハートのピンクッションハートの籠に赤りんごこんもり盛っておきましょかやぶれちまった悲しみのギザギザハートはどこに置く白くて細いリボンかけぶるーの海に流しましょそしたらぶるーな思い出は海で静かにくらすでしょう。 byしねま明日から、2月。バレンタインデー、もうすぐですね。
2003.01.31
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おお、これこそ、「しねま賞」だ!!これは、日記の「ノーベル賞」とも「アカデミー賞」とも勝手に言ってる「しねま賞」にぴったり!!さっそく、「しねま賞」を贈ろう!!---------------------------------------------------------------------- 表 彰 状ワ ケ ル殿リトルダンサー殿ワケル殿、あなたは、ごみの分別をしっかりとねばりずよくまじめに、取り組んでこられました。また、リトルダンサー殿は、そのワケル君の、普及に一役かわれました。よって、二人に第1回「しねま賞」を贈ります。 2003年1月30日 「しねま賞」選考委員会----------------------------------------------------------------------今日は、ひさしぶりに、平熱。
2003.01.30
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今日ほど、家があってよかったなと思ったことはない。そんなことを思わせるほど、大雪。つららも下がってる。昨夜も37.8度の熱があったんだけど、しんどくはない。とは言うものの、今もキーボードを打つ手が震えている。思えば、先週の木曜日、めまい、熱が出たのは先週の土曜からだったもん。シンドイはずないことはないよね。会社は休めないから、今日も最低限のことだけして家に帰った。夫も、風邪と腰痛で早退。このところ毎日、夫の買ってきた、スーパーの弁当を食べている。今日は、私が平熱だったので、二人で買出しに。食欲はなかったけど、スーパーに行ったら、野菜が目に飛び込んできた。野菜食べたい。最近、野菜食べてないもんな。みかんも買おう。灯油を買っていると、目の前を、自転車の荷台にアルミ缶を山のように積んだ、男の人が通りかかった。この人、今日の、この寒さを、どこで過ごすのだろう・・・。そう、思ったら、涙がこぼれた。明日も、冷え込むそうだ・・・。
2003.01.29
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しねまの日記 2002/10/31(木) 越後屋でございます。さあ、どうする。日記のカウントは、10000を超えた。日記、いつまで続けるんだろう、私。ほんの、軽い気持ちで書き始めた日記。はじめがあるということは、当然、終わりもある。最近、そんなことを、ふと、考えることがある。日記に書くことは、たくさんあるし、ネタには、困らないけど、やっぱり、いつかは終わるんだし・・・・。いつ、終わろう。どんな形で、終わろうか・・・。10000カウントで、日記を書く意義や内容を考えてしまう。9999番は★ずんちゃんzunの記録(バレエ少々) 2003/01/27(月) 片思い道(かたおもいどう)10000番は、★またくちんさんまたくちんの日記 2003/01/27(月) 参った~ももちゃんの発情**********まみむメモ******風邪で、土曜日から熱。今も37度台の熱。*東京に引っ越した友人から電話。
2003.01.27
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柚子、大好き!!たくさん買って、今日も、柚子湯。お風呂の中で、浮かんだ柚子を、手で押さえると、沈みながらも、浮き上がってくる。鞠つきのような感触が楽しくてついつい、子どものように遊んでしまった。♪一丁目のいすけさん、いの字が嫌いで一万、一っ千、一っ百(ぴゃく)石(こく)1斗(いっと)、一升(いっしょう)、一合升(いちごうます)お蔵に納めてお次に渡した、ポカンショ♪子どもの頃、いろんな、遊びをしたけど、その中でも、印象に残ったものは、鞠つきかな。なんで、そんなに印象に残ってるかというと、鞠つき歌のせい、きっと。上の歌を歌いながら、毎日毎日飽きずに、鞠つきしてました。そうそう、こんな歌もありましたっけ。♪うちの隣の三毛猫は、おしろい、つけて紅つけて小さな橋を渡るとき、人に見られて、チョイと隠す♪他にも、鞠つき唄は、いっぱいあるなぁ。今の子どもは、どんな遊びをしているんだろう。どんな歌を歌ってるんだろう。これからは、私の遊び唄も、日記に書きとめておこう。-------------------------------------------------------♪ピンポンパンポン~、ピンポンパンポン~~ご来店のお客様にお願いいたします。日記の、9,999番、10,000、10,001番を踏まれたお客様、ご面倒ですが、ゲストブックか、メモまでお立ちよりくださいませ。♪ピンポンパンポン~、ピンポンパンポン~~
2003.01.25
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「○○ちゃん、結婚したのいつだったかな?」「◎◎ちゃんは、結婚しないんとちゃうか?」夫が、唐突に娘たちの結婚話をはじめた。今日は、夫も私も、しんどくて、ぶっ倒れていた。夫は朝、38.9度の熱。私は、昨夜、めまい。普段は決して、仲のいい夫婦とは言えない私たち。でも、私が、めまいがするというと、夫は、熱があるのに、「僕も、その後、他の病院へ行くから。」と言って、車で送ってくれた。その後、点滴を受ける私を病院の待合室に寝転んで待っててくれた。弱った体で心細かったので、ありがたいことだと感謝する。私は、ほどなく元気を取り戻した。今度は私が夫にお返しをしなきゃ。夫は、運転もつらそうだった。家に帰ると、すぐ、氷枕をさして、暖かくさして、水分を補給させて・・。お粥も炊いた。近くのコンビニで、アイスクリーム、プリン、ケーキなどを買い込む。夫も、弱った体に、私の存在がありがたかったのだと思う。だから、娘たちの結婚が気になったんだと思う。上の娘は去年1月26日に挙式した。下の娘は、今年、年女で、結婚の予定は、なし。「結婚したからゆうて、幸せになれると言う保証は、ないけど・・・」と夫は言う。でも、結婚して欲しい、特にこんな、体が弱った日は・・・。夫は、そう言いたいんだと思う。人間なんて、所詮、さびしい生き物なんだもの・・・。ひとりで生きるには、あまりさびしすぎるもの・・・。1月27日がくれば、私たちが結婚して、満29年。お互いに、戦友のような、間柄・・・。*****まみむメモ****★映画「壬生義士伝」1/22(水)*守銭奴と呼ばれても、貫きたい志があった。*身は修羅と化しても、守りたい愛があった。*平成に問うべき新撰組物語*死にたくないから人を斬ります。泣きました。久しぶりに、パンフレットを買いました。しねまちゃんぷるー 2003/01/27(月) 壬生義士伝 ★★★
2003.01.24
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みなさま、ごきげんよう。しねまですことよ。先週の木曜日、ワタクシ、初釜に参りましたの。もちろん、着物を着ましたわ。先生のお宅で着ましたのよ。オーホッホホホー・・・。(白鳥麗子笑い)。ああ、しんど。なれない、言葉を使うと、しんどい。いつもの、調子に戻ります。初釜って、初めて。日本人に生まれて、本当に、よかったと、単純な私は大感激。だって、そこには、日本のめでたいものが、凝縮されてるんですもの。掛け軸は、宝船。花は柳と紅白の椿と蝋梅。松の模様の蓋置き。鶴の模様のなつめ。注連縄。鶴の形の香炉・・・。ここにも、あそこにも、めでたい物が、いっぱい・・・・。私は、あちらを向いたり、こちらを見たり。ここにも、あそこにも・・・とめでたい物を発見して喜んでました。この日のメインのお茶碗の紋様は*「青海波(せいがいは)」*。そこで、さっそく私は質問。「『青海波』ってめでたいんですか?」「初釜には、よく使うもんですよ。」と先生。へー、知らなかった、「青海波」って、めでたいものなんだ。松竹梅、宝船、紅白、のし、鶴亀、金銀、日本のめでたい物って、いっぱいあるな・・・。お茶って、ただ、お茶を点てることだけでは、ありません。部屋に活ける花、床の間の軸、会話、茶碗や、茶杓のネーミング、・・・。どの道具を使うか・・・。お茶って、総合芸術ですことよ。オーホッホホホー・・・。(白鳥麗子笑い)。**青海波(せいがいは)**「せいがいは」、「せいかいは」とも言う。 同心の半円形を互い違いに重ねて波や鱗(うろこ)状の文様をあらわしたもの。『源氏物語』紅葉賀(もみじのが)には「源氏の中将はせいかいはをぞ舞ひ給ひける」とある。『枕草子』に「裳は大海」といっており平安時代には既によく知られた文様である。鎌倉・南北朝時代には古瀬戸魚文瓶子の背景地文として彫り込まれ、同じ頃、中国元時代の青花龍文双耳瓶や青磁貼花雲龍文盤などに地文としてみることができる。近世以降は初期伊万里、鍋島、古九谷の背景地文としてよく用いられ、器面を美しく装飾した。*なぜ、青海波がめでたいのかな??*青海波の模様をイラストに描こうとしたけど、うまくいかない(泣)■追記■★小麦さん青海波…めでたい、というより、初春の季語なのではなかったでしょうか?お正月を表すのに「青海波」ってよく使いますよ、俳句で。*謎は解けた♪by金田一少年もどき。
2003.01.23
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初釜に着物で行こうと思った。そう思って、着物をタンスから出して、つり下げておいた。まだ、しつけ糸がかっかっている、真新しい着物。とらなきゃ、しつけ糸。ずっと、そう思いながら、一日、二日、三日・・・。日はたっていく。しつけ糸をとるくらい、簡単じゃない・・・。そう、思うかもしれない。普段なら簡単なことが、できない・・・。心が動かないから、手も動かない・・・。なんで、???なんで、??????私は自問しながら、掛かっている着物を見上げた。初釜の日の前日。今日こそとらねば、・・・。そう思いながら、体が言うことをきかない。明日とろう。明日でも、いい。そう、自分に言い聞かせて初釜の日をむかえた。当日は、12時に行って手伝うことになっていた。10時になっても、体が動かない。用意も全く出来てない。11時過ぎた・・・。あせる・・・。もう、用意をしなきゃ・・・。のろのろと、体をあげ、帯を選ぶ。帯揚げ、帯締め、紐、帯板・・・。下着、長襦袢、裾よけ、足袋・・・。体を動かすたびに、心が軽くなる・・・。そして、着物のしつけ糸に手がのびる。思い切って、一気に、しつけ糸をとった。着物のしつけ糸が全部とれた時、正月来、抱えていた、モヤモヤが少し、晴れる・・・。12時15分。着物を持って、自転車をとばす私はもう、ふっきれていた。・・・なんだか、心のしつけ糸までとれたみたい・・・。*****てれてれテレビ1/21(火)*****★おしゃれ・鷲沢玲子のキルト~モネの庭をモチーフに~「モネの庭」という言葉にひかれて、見た。鷲沢玲子って、大昔「私の部屋」にパッチワークキルトを出してた。あの頃は、まだ肩書きが「主婦」だった。しねまの日記 2002/11/14(木) 「私の部屋」・・・伝えたい日本の美しいもの★趣味・茶の湯~炉・薄茶点前・茶をたてる。~道具や、花、軸を見るのが楽しみ。
2003.01.22
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健康のためなら死んでもいい!!と言うくらい夫は健康オタク。大豆、豆腐、ヨーグルト、秋刀魚、酢、ごま、りんご、納豆・・・。よくも、まあ。と思うくらい、いろんな物を「健康のため」食べてます。夫がまず、はじめたのが、水でした。美味しく、安全な水を求めて、野を越え、山を越え・・・。ポリタンクに汲んできた水で、煮炊きさせられました。私はいい迷惑。その時、思ったんです。「そうだ、ホーローの水差し、買おう。」まだ、水道がなかった頃の、映画なんかに、出てくる、ホーローの水差し。ぽってりした質感が、たまらない、ホーロー。好きなんです、ホーロー。で、買って、ルンルンしながら、使ってたら、今度は浄水器を買ってしまいました。えっ、ホーローの水差し、どうすんの。せっかく、買って使ってたのに・・・。で、今は、米のとぎ汁を入れて、外に持って行くのに使ってます。私が米のとぎ汁を使うのは、案外、ホーローの水差しが使いたいからだったりして・・・。夫は今日も、体にいいと、いろんなもんを食べていた。---------------------------------------------------------------------■追記■◎米の研ぎ汁の使い方◎★rinakoさんお米のとぎ汁って、おでんに入れる大根の下ゆでにもいいんですよね。私は昔、お米のとぎ汁で洗い物をした事もありましたよ。★清海さん以前は米の研ぎ汁で、床を拭いてました。★かしこさんわたし小学校のとき糠袋持参させられて掃除のときはそれで床磨きしてましたよ。★しねまタケノコをゆがく時、糠を使いますが、糠が無いときは、米の研ぎ汁でゆがきます。
2003.01.21
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人間は考える葦である。って言ったのだれでしたっけ?生活する上で、どちらがいいか考えることってありますよね。米の研ぎ汁一つでも、考える・・・。で、迷う、考える・・・。あちらがいいか、こちらがいいか・・・。それって、いいことじゃないかしら。その分、深く、いろんなこと、考えるもん。*「土を喰う日々」*に、こんなことが書いてありました。------------------------------------------------------------------なにかを洗ったあとのわずかな水でも、横着に庭に捨てたとする。みていた和尚(おしょう)や兄弟子は一喝する。馬鹿野郎、粗末なことをするもんじゃない、と。物を洗ったあとのわずかな水だから、もったいないもあったものではない。なぜ、叱られたかわからぬ。すると、つづいてこんな言葉がかえってくる。一滴の水でも、草や木が待っておる。なぜ、考えもなしに、無駄にするのか。どうせ捨てるなら、庭に出て、これと思う木の根にかけてやれ。---------------------------------------------------------------------私は、普通の米を洗って、研ぎ汁は、植木鉢にかけます。忘れんぼの私のこと、そうでもしないと、鉢を枯らしてしまうからなんです。**「土を喰う日々**」~わが精進の十二ヶ月~しねまの日記 2002/07/22(月) 茗荷少年の頃、京都の禅寺で精進料理のつくり方を教えられた、水上勉。畑で育てた季節の野菜を材料として心のこもった惣菜をつくる。そうした昔の体験をもとに、著者自身自らが包丁を持ち、一年にわたって様様な料理を工夫してみせた、貴重なクッキング・ブックである。と同時に、香ばしい土の香りを忘れてしまった日本人に食生活の荒廃を悲しむ、異色の味覚エッセイである 水上 勉著<新潮文庫>
2003.01.20
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♪チャンチャカ、チャカチャカ、チャンチャンチャン・・・ (なぜか、某NHKの料理番組のテーマソングが流れる。)みなさん、こんばんわ。寒い毎日ですが、いかがお過ごしですか?今日は、お好み焼きを作ってみましょう。では、いつものように材料と作り方を・・・。<材料>●生地として、*小麦粉 *キャベツ *卵 *ヤマイモ *てんかす ●その他*豚肉(イカでもいい) *青のり *削りかつお *紅しょうが*ソース *マヨネーズ<作り方>①生地を作り(小麦粉、刻んだキャベツ、卵、すったヤマイモ、てんかす)混ぜる。その時、お好みで、塩を一つまみ。②熱したフライパンに油をひき、①をのせる。 同じ、フライパンで、豚肉や、イカ、牡蠣などなんでもトッピングの材料を焼く。③豚肉を生地の上にのせ、ひっくり返す。④もう一度ひっくり返して、焼ければ、ソース、マヨネーズを。 青海苔、削りかつおをのせてお召し上がりください。また、豚肉の代わりに、ちくわや、コンニャクを入れても、いいでしょう。紅しょうがも、お好みで入れても、おいしいですよ。あなたのお好みの、お好み焼きを作ってくださいね。では、また次回をお楽しみに!!~五百円札のうす青色の中キャベツが笑う<たそがれ横丁>~ 俵 万智*****てれてれテレビ1/17**********★芸術に恋して!~いけばなー日本だけの美学~ 栗崎 昇が出ていた。彼の自宅も見た。 ★探偵!ナイトスクープ
2003.01.18
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正月に使った、鯛の形がユーモラスなお皿。お頭付きの鯛は買わないから、代わりにと、この皿に、いくらの醤油漬けなどを、ほんの、ちょっとだけ入れる。これは、お皿を味わうもの・・・。この、お皿、神戸の骨董店で買ったもの。あれは、震災前。テーブルに、なにか話題になるような、食器があれば、それで、話が弾む。という記事をなにかで読んだ。そうか、いいことを知った。そんな時だった、まん丸な目をした鯛の形の皿に出会ったのは・・・。「5枚買って下さいよ」と店の主人は言った。私は断った。話題になるには、1枚で充分、そう思った。1995年1月17日。阪神大震災。ようやく、実家までの交通が届くようになったのは、5月半ば。実家からの帰り、その店に寄ったが店は半壊。その後も開かない。あの時、店の主人の言うように、あと4枚、買っておけばよかったかな・・・。丸い鯛の目がそんなことを思わす。小正月が終わって、皿を仕舞いながらそんな事を思う。また、1月17日がきた。父が死んで、はじめての、震災記念日。残された者の悲しみが、痛いほどわかる・・・。*****てれてれテレビ1/16*****★恋は戦い!コメディーだー。先週見て、コミカルな流れにすっかり、気に入った、本上まなみ主演のドラマ。今週も笑った。挿入歌の「ダンシング クイーン」「キープ ミー ハンギング オン」もいいわ。★美女か野獣これも、先週に続いて見た。松嶋菜々子、福山雅冶、主演のテレビニュースの舞台裏ドラマ。子どもたちの希望の星のサッカー選手の八百長を知ったときの福山雅冶の言葉。「ねぇ、子どもの頃、仮面ライダーの背中にチャックがついてるの知ってた?」
2003.01.17
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行きたかった映画「8人の女たち」にやっと行く事ができた。時間は、たっぷり、あったのに、行けなかった。行こうとすると、「後、少し待ったら、『ウエストサイド物語』が来る」、とか「水曜まで待てば、レディスデーになるとか」・・・。なんか、かんか、いちゃもんをつける私。変だ・・・。体がおかしい。お正月、9日も家にいたら、なまってしまった。家を出ようと思いながら一日づつ、日は過ぎ、あっと言う間の9日間。6日に出勤して、土曜日から3連休。今度こそ、出よう。そう、思いながら、1日、2日と日は過ぎていった。今日こそ…。思い切って、決心して、やっと昨日、家を出た。久しぶりに映画を見た。ほんの、少し歩いただけなのに、足が痛い。父がよく言ってた。「小正月がすまにゃ、正月気分が抜けん。」私のは、それとは、違う。今週から、普通の生活に、もどそう。昨夜は日記も書かず、寝た。早寝、早起き。PCに向かう時間を、少なくする。外に出る…。サプリメントを飲む・・・。いろんな人の、悩みの日記、私には無縁と思ってたのに・・・。これって、鬱?これって、ひきこもり?会社へは、楽しくいけるんだけど・・・。
2003.01.14
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TVの「ザ!鉄腕!DASH!!」を見た。人気アイドルの「TOKIO」が里山の生活を体験するという番組。今回は「味噌作り」。豆や米を蒸して、麹(こうじ)と塩を混ぜて寝かせる。3ヶ月してもまだ、味噌になっていない。半年たっても、まだ出来ていない。1年たってようやく、味噌になる。実家では、いつも味噌を作っていた。豆の粒が完全に潰れていない味噌は、味噌汁を作ると小さな豆の破片が鍋に残った。「うちの味噌は、旨いぞ。持って帰れば・・・。」と父。「荷物になるから・・・。」とにべもなく断った私。知らなかった・・・。大変な作業だったんだ。毎年、毎年、こんな大変な事をしてたんだ・・・。それなら、教えてもらえばよかった、味噌の作り方・・・。それなら、もっと、味わっておけばよかった、父と母の作った味噌を・・・。~ちちははの自慢の味噌をいまさらに 作ろうとしてもレシピはなくて~ 笛 里*****てれてれテレビ1/12**********★武蔵お通が麹を寝かせていた。モロブタとも言う、麹蓋(こうじぶた)は、この頃の庶民には、手が届かなかったのか筵に寝かせていた。しねまの祖母が、モロブタがないので筵に、餅を並べていたのに似ている。しねまの日記 2002/12/27(金) 民具:もろぶた
2003.01.13
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かわいいね、甥っ子ちゃん。いつの間に覚えたんだろう。いい芸人、じゃなかった、関西人になれるわ。GBで、関東のかしこさんが「銀婚式の会社のプレゼント旅行で友人は大阪に行って吉本見てきましたよ。思うにすこ~し、笑いの壺がちがいますね。」と言ってたけど、やっぱり違うのよね。で、私インターネットで調べました。「関西気質とぼけつっこみ」。-------------------------------------------------------------●関西気質とぼけ、つっこみ なぜぼけるか・・・。それは、「笑ってもらうことで自己を卑下し、相手を立てる」ことに尽きる。そして、相手に安心感を与えるのである。こうした「ぼけつっこみ」文化が育った背景には、江戸時代の大坂が「天下の台所」として、商人たちが中心となって栄えた街だったことと無縁ではあるまい。「損して得とれ」の言葉があるように、ある部分でプライドを捨ててコミュニケーションの円滑さを重視し、その結果商売につながればいいの考え方である。笑いには、権威に対する価値低下・無価値化の作用が働くと言われる。儀式などで笑いが禁物なのはその儀式の価値を台無しにしてしまうからである。「3年に一回、片ほおだけ笑う」というような武士社会だった江戸=東京とは、おのずと笑いの質が変わってきたとしても、不思議ではない。<参考文献>人はなぜ笑うのか(講談社ブルーバックス)文珍流・落語への招待(NHK人間講座テキスト)--------------------------------------------------------------ボケとツッコミって、コミュニケーション。吉本のオエライさんが言ってました。義務教育で必要なのは、「読み書きそろばん、ぼけ、つっこみ」って。*****てれてれテレビ1/11*****★恋のから騒ぎ★爆笑オンエアバトル「フットボールアワー」が出て、お得意の「ファミレスネタ」をやっていた。
2003.01.12
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「死ぬな、生きろ!生きているうちに、守らなければならない大切なものが見つかる。そして、それが見つかったら、それを守るために生きろ・・・。」1月5日から始まった、NHKの大河ドラマ「武蔵」。「どうしたら、剣が強くなれるのか」と聞く武蔵に、浪人が答えるのが冒頭のセリフ。なんか、これって、今にでも応用できる、と思いながら、見ていた。私も昔は、思うようにならない世の中に、ただただ生きていた。けれど、ある日、ふとしたことから関わるようになった、 里山保護運動。それをまもるために・・・と思うと、苦手な人付き合いもはじめた。里山保護に、集う人から、エネルギーをもらった。いやいやだった人付き合いが、前向きになった。1月9日の朝日新聞の1面は*豊郷町長リコール 投票へ 署名、法定数満たすしねまの日記 2002/12/22(日) 町は誰のもの・・・。豊郷小学校*淀川水系ダム「原則建設せず」 着工済みも対象しねまの日記 2002/07/18(木) ムダなダムという文字が踊っている。うれしい。この、嬉しさは、市民を無視してきた、行政に怒って、もの申した、ものほど大きいだろう。豊郷町のみなさん、淀川水系ダムに反対してきたみなさん、おめでとうございます。あなたの大切なものは何ですか?生きて、あなたの、大切なものをさがそう、そして、まもろう。*****てれてれテレビ1/9*****★「恋は戦い!」新番組。本上まなみ、って名前はよく聞くけど、見るのははじめて。なんか、いいな。バツイチで、ライター役。いいな、いいな。挿入曲もよかったし、コミカルなテイストがいいな。今日見て、番組も本上まなみも、すっかり気に入ったので毎週みよーっと!!★「美女か野獣」これも、新番組。落ち目のニュース番組に来た、やり手の女、松島菜々子とバラエティ畑の福山雅冶。「自分達が思うより、世間は、環境問題に関心があるんじゃないの。」環境問題を旗印に選挙に勝った無名の候補者のビデオを見ながら、福山が言う。これも、見ようっと。
2003.01.11
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「USJからお年玉」という大きな新聞の見出し。「???」と思って読んだら成人の日の13日に限って新成人の入場料が無料になる、そうです。成人して、働いてる娘に渡した、お年玉、のことで皆さんから、コメントを頂きました。ありがとうございました。(出演者・敬称略)★ マルチャン 勤め出したらやらない 一句(子供から たまには提供 お年玉 ) マルチャンの日記 2003/01/09(木) 免許★ ずん あけおめです~!てっきり”寝正月”はぐうたらな悪い事だと思っていました。私はお年玉は社会人になってからは貰っていません。今年もよろしく! zunの記録(バレエ少々) 2003/01/05(日) 土偶のあがきPart2★かしこ 遅くなりましたが、おめでとうございます。日記ずっと更新されてますね。私はやっときょうPCの前に座れました。我が家は独身でもお年玉は、学生まで。三男は院生なので今年からなし。だけど普段結構やってるかも。今年もどうぞよろしくね。 オールドローズの日記 2003/01/10(金) ダイアナさんの恋文-売ります・・・読売より ★リトルダンサー「お年玉 もらってしまった 嬉しさ半分悲しさ半分」どうでしょ。森茉莉アンな生活素敵ですね。うちの母も結構器とか集めるの好きみたいやけど娘のわたしはあまり興味ないなぁ。趣味多きリトダンの現実逃避?日記 2003/01/10(金) あえて休む。★ stardust お年玉・・・・大学卒業するまで貰ってました。えへへへへ。でも就職したらくれなくなった。くすん。でもそのかわりたまに助けてもらうからいいのだ。えへへへへ。まだ未婚なのでけっこう親が甘いかもなあ。でへへ。今年も日記楽しみにしてまっせー。よろしくね 人生いかにたこにあくび 2003/01/05(日) 正月休みがおわってしまう★ あずーる 森茉莉アン、今読んでますよ。毎日笑っちゃう^^//お年玉の話、会社でもらったという話をしてる30代くらいの男性がいました。夫に言ったら「あげる人にとってはいつまでも子供。あのねのねの伸郎ももらってるんだからいいんちゃうの。」会社では「そんなのおかしい!」とその男性に先輩が言ってましたが、私もいいんちゃうのと思います。^^ きまぐれダイアリー 2003/01/04(土) こんな映画もあるよ!私が働いていて、娘が結婚していなかったら、これまでどうり、ということに決定!!それにしても、原田伸郎がお年玉・・・。うれしそうな顔が浮かぶわ。~お年玉もらいたいけど いい加減催促し辛い 歳思い知る~ 畝 里詠人*畝里
2003.01.10
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夢 一 夜 阿木 燿子 作詞 南こうせつ 作曲素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床にひろがる 絹の海着てゆく服が まだ決まらない いらだたしさに 唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ貴方に逢う日の ときめきは あこがれよりも 苦しみめいて ああ 夢一夜 一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ *8888番目の日記のお客さまは、どなただろうと思ってました。はじめての方でしたが、日記を読んでイメージしたのが、「夢一夜」。この歌、せつなくなるんですよね。大好き。 阿木 燿子って、才能あるし、すごくかわいい。ああ、私も、こんな詩がかけたらな・・・。あきさん、日記読んで下さってありがとう。これからも、どうぞ、よろしく、お願いします。ちなみに500番、しねまの日記 2002/07/09(火) 火曜時代劇「越後屋、おまえも、ワルよのう・・・。」575番はしねまの日記 2002/07/12(金) 575・五七五おフジさん。★次は9999の方どなたでしょうか?◎◎◎えこもどき◎◎◎★夜、自転車で、買物に行った。★買ったものは、友だちが、プレゼントしてくれた、お気に入りの袋に。
2003.01.09
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あははは・・・! ああ、カン違い・・・!!私も、ものすごく、早とちり。日記を「コピペ」することを、ずっと、「コペピ」だと思っていたんですよ。「『コペピ』じゃないの『コ・ピ・ペ』。コピー&ペースト。」と言って友人に笑われた後も、何回か・・・。 よく通る道に、「ヨシモト」という看板が貼ってました。「すごいな、『ヨシモト』、こんなとこまで、看板出して。あっ、あそこにも、ある」と感心していました。よく見ると、「古本」、ふるほん。ああ、カン違い・・・!!でも、「古本」と「吉本」、似てますよね。似てないか・・・。これ、ひとえに、思い込みの激しさから来るものかなと・・・。今年こそは、こんな、アホな間違いがないように・・・。と、毎年思ってはいるんですが・・・。*日記のカウント、8888をふんだ方、教えてください。*****てれてれテレビ1/7*****★「僕の生きる道」SMAPのツヨポンが「もののあわれ」を感じさせると絶賛されてたので見た。部屋のソファーが夫の、実家にある古い方のソファーに色も形も、そっくり。1950年代(昭和30年代)のもので、私は結構、気に入ってる。ツヨポンがうがいに使っていた白いホーローのカップは、私の山用のカップと一緒。
2003.01.08
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いつもなら、ふるさとの実家で過ごす、お正月。数回の例外を除いて、生まれて、ずっと、そうしてきた。体が弱った、父母が老人ホームに入っても、妹が運転する車に、父と母それに私と妹。車椅子を積んで、重箱にお節料理を詰めて、炊飯器を持って、お酒を買って・・・・。民族の大移動のように、2時間かけて、ふるさとの実家に向かった。なぜ、そんなにまでして、ふるさとに帰るのか。ひとつは、父や母に、正月ぐらいは長年暮らした家で過ごさせたいという、気持ちからだった。けれど、もう一つは、私と妹がそうしたかったのだ。藁葺き屋根、土間、2間の部屋、広い押し入れ、縁側、床の間、・・・。いつまでも、変わらない、故郷の家にいる時、父母の世話をしつつ、心の中で甘えていた。そこでは、いつでも、私は幼子だった。昨年、父が死んで、母は老人、ホームで正月を過ごした。もう実家に帰っても、両親はいないのだ。これからは父や母のように、私が娘たちの実家になろう。お腹がすいたとき、暖かい食べ物のある家・・・。心や体が疲れたとき、いつでも、フラリと帰って来る事のできる家・・・。これからは私が、ふるさとになろう・・・。-----------------------------------------------------------------今日、1月6日から、仕事始め。9連休、どうしようと思ってたけど、過ぎてしまえば、アッという間。久しぶりに、会社で、あほあほトークして笑う。普段は、休みだったら嬉しいけど、ゆっくり休んだから、仕事が楽しい。でも、さっそく、3分遅刻した。(恥)
2003.01.07
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♪骨まで~骨まで~骨まで愛して欲しいのよ~なんて歌が昔ありました。わが家の雑煮は、鶏がらダシ。鶏の骨スープ。夫の先祖が、体が弱くて、栄養になる鶏をダシにしたのだそうです。そのダシ汁に、塩と醤油で味付けし、ミズナとかまぼこを乗せたもの。結婚した頃は、食べ慣れない味に、とまどった。グロテスクな鶏がらは、見たくなかった。だから、もちろん、自分で、ダシなど取らず、夫の母が作ってくれたダシをもらって来て暖めるだけ。それに、私は、お正月は、ほとんど実家に入り浸りで実家の雑煮を食べていた。それが、今から20年ほど前、夫に、自分でダシを作るように言われた。鶏がらは見ないように、半泣き状態で作ったのに、夫からダメダシされた。何年かすると、夫は文句を言わなくなった。作る、私の方も、慣れたもので、塩加減、醤油加減も、一回で決まる。 でも、これって、私の味に夫の舌が慣れたのかしらん。家の味って、そうやって作られるんだろうな。◎◎◎えこもどき◎◎◎しねまの日記 2002/11/01(金) ◎えこもどき◎生活の中の、ちょっとした工夫。ほんのちょっとでいいんです。張り切りすぎると、続かない。「花○」じゃない、「◎」な「えこ」。「えこ」じゃなく「えこもどき」かもしれない、いえいえ、「えご」かも知れない。だから、「◎えこもどき◎」です。★鶏がらスープの雑煮鶏肉は、ときどき使うけど、鶏がらは、普段使わない。スーパーでもほとんど売ってない。産業廃棄物として処分にするんでしょうか。沢山、ダシ汁を作って、お好み焼きに入れたり・・・。鶏がらスープの雑煮は、◎えこもどき◎。
2003.01.06
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♪だ~れにも、内緒で、お出かけなのよ・・・「はじめてのおつかい!」をみなけりゃ、お正月が来たような気がしない。そう思うほど、毎年、欠かさずみるTV番組。小さな子どもが、お母さんから、おつかいを頼まれて、お店に買物に行ったり、おばあちゃんの家に行ったり・・・。きょうだいで、喧嘩したり、よりみちしながら・・・。途中で、買う物を忘れたり、重い荷物に涙したり、危険な目にあったり・・。ひとり言を言いながら、歌をうたいながら・・・・。TVを見ていると、ハラハラ、ドキドキ。そして、涙、涙、涙・・・。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・私の「はじめてのおつかい!」は、お婆ちゃんに頼まれて行った、3歳半の頃。父と母は、生後間もない妹を連れて、田んぼに行っていました。そこに、私が、お婆ちゃんの作った、弁当を届けるのです。お婆ちゃんは、私の足にわら草履を履かせました。そして、桃太郎のキビ団子のように、弁当を背中に斜めに背負わせました。「さあ、行って来い。」とお婆ちゃんに言われ、私はトボトボと歩き始めました。 目指す田んぼは、大人の足で、10分くらいの所。いつも、行くから、よく知っています。家を出て、少し行って橋を渡って、あぜ道を歩く・・・。田んぼばっかりの見通しがいい道。しばらく、歩くと、父と母が見えました。「お弁当、持ってきたよ。」と言いました。「持ってきてくれたん?ありがとう。」と父と母がにっこり。みんなで、田んぼの畦に座って、皆で、お弁当を食べました。-・-・-・-・-・-・-・--・-・-・-・--・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-「しねまちゃんが、桃太郎みたいに、背中に弁当を背負って、田んぼに来てくれたなぁ。」父と母から何回も聞いた、私の「はじめてのおつかい!」は、TVの中の子どもと一緒に、鮮やかによみがえります。♪しょげないでよ、Baby~・・・笑って、泣かせる「はじめてのおつかい!」。ああ、今年も泣いてしまった・・・。
2003.01.05
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しねまの日記 2002/11/16(土) 「贅沢貧乏」森茉莉アンな私は、飾り立てることが大好き。お正月は、そんな飾り立てること大好き人間の私にとって、絶好のとき。普段使わない、漆塗りのお椀や、お盆、湯桶、重箱、お皿、茶碗、湯のみ、お盆・・・。楽しいったらありゃしない。ナンテンの模様の重箱にウラジロを敷いて、おせち料理を詰め込む。詰め込んだ上にもウラジロで飾ると。菊の模様の重箱には、餅を入れておく。 お雑煮は、赤い漆塗りに金の輪が入った、シンプルなもの。お盆は赤の上に、富士山の絵の縁起物。 湯桶にガラス瓶を入れて、花を活けて・・・。でも、これらの漆塗りの道具類は、買ったものは、少ないんです。みんな、もらうか拾った物ばかり。古道具、大好きな私は、古い家を建て替えたりしてる所は、チェック!!そんな、私のお宝を結婚した娘に少しずつ譲ろうと「これ、いる?」と言うと即座に断られました。「お皿、いっぱいあるし、漆塗りは、管理が大変やし・・・。」と。父や母がやっていた、正月のための餅つきを、私がしなくなったように娘たちは、普段の道具で正月を迎えるのだろうか・・・。少し淋しい気がする。
2003.01.04
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お年玉のことで、夫と年末に、ちょっとした言い合いになった。お正月に帰ってくる、次女は、「*お年玉*が目当てみたい。」と私が笑いながら言ったら、「やるのか?」と夫。「うん。一人暮らし頑張ってんやもん。」と私。「アホか。」と夫は、怒った。「20歳過ぎたもんになんで、お年玉やらなアカンのんや。」「あのこは、まだ結婚してないもん。」と私。「ほんなら、30過ぎて結婚してなかったら、まだやるんか?」と夫。「じゃあ、やらんとくわ。」と私は、言ったが腹がたった。 娘が来たのでこっそりとお年玉をわたしながら言った。「お父さんには、内緒やで。」「ありがとう、もらえるの?」と娘がにんまり笑いながら受けとった。「お母さんには、これ、あげる。」と言って娘がくれたのは、映画の券。うれしい・・・・。さっそく行く事にする。ありがとう。みなさんは、何歳まであげるのかしら?**年玉**分家したり、親許を離れていたりするものは、夜が明けると餅を持って親元を訪ね、親許の先祖祭に参加し、生きている親を祝福して餅を贈る。これが、本来の年始、年礼であり、この餅が年玉である。江戸時代の商人の間で主人が、手代・丁稚らに金銭を与え、そこから大人が子ども達に金銭をあたえるという、今の形に変わったのだろう。 「民具の歳時記」<河出書房新社>より
2003.01.03
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「さあ、これが、あんたらの*ショウガツゴ*じゃ。明日起きたら、これを着なさい。」大晦日の夜、母はそう言って枕元に、服を置いてくれた。それは、正月のために母がお金を工面して買ってくれた物だ。新しい物ばかりではない。親戚からもらって来た、セーターだったり、ズボンだったりした。セーターをほどいて、新しく編み直した物のあった。けれども、下着は、毎年、新しいのを買ってくれた。真新しい下着は、大晦日の夜、風呂に入ると着替えた。明日はお正月だ。そう、思いながら着替えたシャツは、何か特別な思いがこもっていた。ハレの日の服を買うことはなくなった。ショウガツゴが無くなった今、せめて、なにか一つ新しい物をと、大晦日に、タオルをおろした。~バスマット、タオルおろしてフワフワの 感触頬で確かめてみる~ 笛 里**ショウガツゴ**正月のための晴れ着。同じような言葉に、祭に着る、マツリゴ、盆に着る、ボニゴがある。しねまの日記 2002/08/14(水) ボニゴ---------------------------------------------------------------------★森茉莉アンな、お正月★私は森茉莉アンだから、きれいなもの飾ったものが大好き。しねまの日記 2002/12/11(水) 森茉莉アン*ナンテンの実がデザインされた重箱にはウラジロを敷いて、その上に食べ物を詰める。食べ物の上にも、ウラジロを少し、飾る。---------------------------------------------------------------------- これまで使っていた、プロフィールに使っていたPR文を変えました。「雨の名前、鳥の名前、虫の名前、木の名前、草の名前、そして、あなたの名前。知りたいな・・・。」今年は、ステキなコピーを考えたいと思ってるんですが・・・。
2003.01.02
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子どもの頃の元旦の朝は、母の声から始まった。「雑煮の用意が出来たよ。」私たちは、その声にとび起きた。今日は、お正月、雑煮が食べられる。1年に3日しか食べられない、雑煮は、特別な食べ物。煮干のダシと醤油に、竹輪と自家製のほうれん草、人参、を入れた質素な雑煮は、質素な味噌汁用の椀に入れられた。「さあ、何個でも食べてもええよ。」と母は、嬉しそうに笑った。「うまそうじゃな。」と父。子どもたちも、にこにこ。雑煮を食べ終わると子どもは、凧や独楽を持って、外に出る。父や母は、*「寝正月*」と言って、布団に入って寝た。お年玉もない。重箱に入ったご馳走もない。初売りもない。働く大人もいない。けれども村の中は、幸せな静けさで満ち溢れていた。*******言葉のものおき**********幸福な生活はおおむね静かな生活でなければならない。なぜなら、静けさの雰囲気の中でのみ、真の喜びが息づいていられるからである。(バートランド・ラッセル『幸福論』安藤貞雄訳より)**寝正月**年神様が大晦日に来るので寝ずに迎える。そのため、元日は寝てもいいことになっている。それを「寝正月」という。★☆。。。★☆。。。★☆。。。★☆。。★☆。。。★☆。。★☆。。。★☆。。★☆。。★あけまして、おめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いします。★書きたいことがいっぱいあります。去年書き残したことも、いっぱい。今日も、なにを書こうかと、迷いました。★今年も、「しねまの日記」をどうぞよろしくお願いします。
2003.01.01
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