春日井市高蔵寺の整体院「空」

春日井市高蔵寺の整体院「空」

2009年01月19日
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カテゴリ: 幸福論
誰しもがこころの病をかかえています。

目立ちたがり、自慢したがり、
自己卑下、甘えベタ、心配性、傲岸不遜・・・

どんなに立派に見える人でも、
いくつもの「こころの病」をかかえています。

もちろんここでいう「こころの病」とは、
お医者さんがいう「病気」ではなく、
「こころのクセ」のことです。


たとえばぼくを傷つける存在というのは、

それを補填しようとして、ぼくを傷つけるわけです。

またその人は、きっとぼくの「こころの病」によって
傷つくのでしょう。

そうして無意識に傷つけあう。
かなしいことです。


「こころの病」は心がじぶん自身を守ろうとするはたらきです。
誰しもがこころの傷ついた部分を持っていて、
そこが痛くてしょうがないのです。

というか「触れられたら痛いに決まっている」という
おもいこみを強く持っているのです。

そのおもいこみこそが、こころの病なのです。


傷口を隠そうとすればするほど、
治るのが遅くなる。

しかし傷口を空気に触れさせていると、
すぐに「こころのかさぶた」ができて、
思ったよりもカンタンに治ってしまうことがある。



そのコツは「事実を認める」「現実を受け入れる」
というだけです。

同じような意味では「ゆるす」ということばもあります。


人は「ゆるす」ことで「ゆるむ」ことができます。
また人は「ゆるされる」ことで「ゆるむ」ことができます。

しかし「ゆるされたい」「ゆるされよう」とすると、
どうしても相手の判断にゆだねられる部分があります。

そうなると「人のせい」にしてしまうことが増えるのです。
「あの人が〇〇だから・・・」
「彼女が〇〇してくれれば・・・」

そのような思いは、まさに「ゆるさない」思考です。
じぶんを変える前に、相手を変えようとする行為は、
相手のこころもじぶんのこころもカタくしてしまいます。

「変わってくれ。変わって欲しい」と言われれば言われるほど
「変わってたまるもんか」と思うものです。

たとえばカレシにもっとカッコよくなってほしくても
「もっとカッコよくなって」と言ってはいけないのです。

「カッコよくなってほしい」というのは
「あなたは今カッコよくない」と言う意味が言外に含まれるのです。

で、その「言外」というのがいちばん堪えるのですね。
「なんとなく認められてない感じ」
「なんとなく否定されてる感じ」
その雰囲気は「ダサいね」と言われるのと同じくらい、
もしくはそれいじょうにグサリとくるのです。

そんなことではカッコよくする気もなくなりますよね。

だからカレシには「カッコイイよね」ということだけ
言っていればいいのです。

それが真実でなくてもかまいません。
ことばの魔力とはそういうものです。

「カッコイイよね」といわれたら、
たいていの男子は嬉しいのです。

そしたら勝手に「(お前のためにも)もっとカッコよくなろう」と思うでしょう。
なのに、「もっとカッコよくなって」と言われたら、
「今やろうとしてたとこだよ!」とカレシは思ってしまいます。

勉強しようとしたところに
おかあさんに「勉強しなさい」といわれて
やる気をなくす子供と同じです。

それほど「あなたは変わりなさい。あなたに変わって欲しい」
という欲求は相手を傷つけるものなのです。

そしてその欲求こそが、まさに「こころの病」です。
「じぶんのこだわり」を相手に押し付ける。

これがただしいのだ、これが正常で、
これが世の中のふつうで、これが常識なのだ、
という顔をして、「じぶんのこだわり」を押し付ける。

言ってしまえば、「こころの病」というのは
ほとんどこれなのです。

そして、この「こだわり」を捨てていくこと。
「あなたはあなたのままでいい。
 あなたがここにいてくれて嬉しい。ありがとう」
ということを全身で表現するということ。

これがぼくの思う、
感謝であり、幸福であり、愛であります。
これは三位一体です。

感謝・幸福・愛なんて
なんだか宗教じみてキモイと思う人もいるでしょう。

まあこれはぼくの勝手な考え方なので、
べつに信じることもないですが、
ぼく自身はその考えがなんとなく分かったころから、
世界が変わりました。

誰しもがこころの病を持っているので、
それじたいは悪いことではありません。

しかし、その病にいつまでも気がつかずに、
人を傷つけるばかりではいかんのです。

なぜなら、かならずその報いは自分に返ってくるからです。

ですからみずからの「こころの病」に気づき、
それをどんどん捨てていく。

それは苦しい作業であります。
じぶん自身が徐々にくだけていくような不安と
じぶんを否定する苦しみと、
じぶんがなくなっていくむなしさを伴うからです。

しかし、それは一度は通らねばならぬ道。
徹底的な自己崩壊を通じて、
「こころの病」を捨てていく時期が必要なのです。


あなたの「こころの病」とはなんですか?
なぜ、その「こころの病」にかかったのですか?」
どんな環境のせいで、その「こころの病」になったのですか?

そしていかにすればその「こころの病」を
取り除くことができるのか?

一度にこころの病を捨てることはできません。

しかし、ひとつひとつ「こだわり」を捨てていくことで、
幸福につながっていくのです。





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最終更新日  2009年01月19日 06時45分49秒
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