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携帯音楽プレーヤー「X-REX」1回充電(約4時間)で168時間再生――業界最長というバッテリー駆動を実現した携帯型音楽プレイヤーだ。バッテリーが大きいため、本体重量は約66グラムとやや重いが、毎日使っても週末に充電すればOKというコンセプトは嬉しい。画面には有機ELを採用し、視認性がよい。その他、FMチューナーと録音機能を搭載している。2Gバイト・モデルも同時発売される。カラーは、ブラック、シルバー、レッドの3色が用意されている。■メーカーサイト⇒シーグランド 携帯音楽プレーヤー「X-REX」■販売店は こちら
2006.12.31
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ブラウザのしくみブラウザやWebサーバの歴史・種類から、GET/POST、CSS、XML、JacaScript、そしてセキュリティ対策に至るまで、Web技術のキーワードを網羅的に扱った参考書。Web開発者は本書をインデックスにして、より詳しい解説書を読むといいだろう。■メーカーサイト⇒技術評論社 ブラウザのしくみ■販売店は こちら
2006.12.29
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ガンダム・モデル進化論プラモデルのはじまりから、ガンダムの登場、パーフェクトグレード・ガンダム、ガンダムSEEDに至る「ガンプラ」の変遷と、メーカーやファンの動きが分かるトリビア本。これを読めば、「サンダーバード」や「宇宙戦艦ヤマト」といった懐かしのプラモとガンプラの関係も分かる。■メーカーサイト⇒祥伝社 ガンダム・モデル進化論■販売店は こちら
2006.12.28
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プラネタリウムを作りました。100万個の星を投影できるプラネタリウム「メガスター」の製作者である大平さんの自伝である。私も星が好きで、学生時代にプラネタリムを操作していたが、100万個というのは途方もない数である。しかも、すべて自作で、持ち運べるほどの大きさなのである。その製作段階から情報はキャッチしていたのだが、残念なことに、まだ実物を見る機会に恵まれていない。ロケットづくりからプラネタリウムづくりへ――良い指導者・協力者に恵まれたこともあるだろうが、大平さんの凄いところは、すべて一人で作ってしまうことだ。化学薬品の扱いから、光学系、電装系、制御系、コンピュータ系、そして英語のスピーチまで、いろいろな専門家に教わった技術、ノウハウをすべて自分のモノにしていく過程が本書から読み取れる。それも「趣味」としてやっているのだから、恐れ入る。仕事では効率が優先されるから、作業が専門性・分業制になっていくのは当然のことである。しかし思うのだが、技術者として、人間として、イチからすべてを組み立てられる経験は大切なことではないだろうか。趣味で、イチからプラネタリウムを組み立てるのもいい。私なら、イチからOSをつくりたい。ネットワーク、データベース、言語などの専門SEを集めてOSをつくれば、高機能で安定したOSができるかもしれない。でも、それは「仕事」であって、「趣味」ではない。人生を豊かにするのは、「仕事」ではなく「趣味」だと思う。また、料理や洗濯、子どもの教育といったような「家庭」の作業も、自分ですべてをこなさなければならない。本来、分業や外注はできない性質のものである。分からないことは、祖父母や近所の年寄りに教えてもらって、それを家庭に役立てるのも、「人生」として当然のことである。大平さんの生き方は、現代人が忘れかけている大切なことを再認識させてくれる。■メーカーサイト⇒エクスナレッジ プラネタリウムを作りました。■販売店は こちら
2006.12.27
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図解雑学「失敗学」「失敗学」の入門書。家庭で、学校で、会社で、人生では様々な失敗をする。上司は「失敗を恐れずに行け」と言うが、いざ失敗すると怒られる。まことに非科学的な社会である。本書で紹介している失敗の原因分類、「6項目による失敗の伝達」は「失敗データベース」を用意することで、失敗の経験を共有できるようになる。これこそ、いまの社会に欠けている要素である。とくに技術開発の分野では失敗は付き物だ。自分が起こした「失敗」を後輩に伝えることが評価につながる現場になれば、日本はまだまだ発展すると思う。■メーカーサイト⇒ナツメ社 図解雑学「失敗学」■販売店は こちら
2006.12.26
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検索エンジン戦争かつて、AltaVistaやInktomiという検索エンジンがあったことを記憶している方はどのくらいいるだろうか? 「ぱふぅ家のホームページ」を解説した1999年には、まだGoogle日本語版がなかった。その頃、「Pahoo!」というコーナーには、AltaVista、Infoseek、gooでキーワード検索させるCGIを用意していた。現在、検索エンジンはWebの世界からデスクトップへ広がり、Yahoo!, Google, Microsoftの3強がしのぎを削っている。本書は、Yahoo!登場から2005年に至る、検索エンジン業界の変遷を描いている。わずか10年の間、ITバブルの影響も受けず、これほど進化してきた業界も珍しいのではないだろうか。■メーカーサイト⇒アスペクト 検索エンジン戦争■販売店は こちら
2006.12.24
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カーナビ「ミニゴリラ」 [NV-SD10DT]手のひらに載るサイズのカーナビで、ワンセグ受信機も内蔵している。車から持ち出して、野外でワンセグを楽しむこともできる。小型化の肝は、地図や住所などのデータを1Gバイトの内蔵フラッシュメモリーに記憶させていること。サイズは約141(W)×83(H)×25(D)ミリ、重さは280グラム(本体のみ)。バッテリー駆動で、3時間のワンセグ視聴が可能。■メーカーサイト⇒三洋電機 カーナビ「ミニゴリラ」 [NV-SD10DT]■販売店は こちら
2006.12.23
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ステレオボイスレコーダー「iTalk Pro」第2世代iPod nanoやiPod 5Gで利用できるコンパクトなステレオボイスレコーダーだ。本体には 3.5ミリ・ミニジャックが付いており、外部ステレオマイクの接続も可能。iPodでステレオ生録ができるぞ。データ・フォーマットは WAVE 形式。録音品質は、“CD並みステレオ”の 16bit/44.1KHz と“モノラル”16bit/22.05KHz の2段階切り換え。サイズは約62(W)×29(H)×11(D)ミリ。本体重量は15グラム。■メーカーサイト⇒フォーカルポイントコンピュータ ステレオボイスレコーダー「iTalk Pro」■販売店は こちら
2006.12.22
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MATHMOS「bubble」床に落としても割れない“柔らかい”シリコン素材の照明である。中央部を握ることでライトをON/OFFする。充電式なので、持ち運びも簡単。色は、ブルートレッドの2色から選べる。■メーカーサイト⇒MATHMOS MATHMOS「bubble」■販売店は こちら
2006.12.21
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技術経営「ムーアの法則」を拡大解釈し、デジタル技術は加速度的に進歩しているという観点から、経営学について述べている。実際、システム開発の仕事に携わっていると、技術の進歩は凄まじい。5年間のリース期間中に、導入システムは陳腐化し、メモリやディスクの増設だけでは追いつかなくなる。Windowsの場合、その5年間のうちにメジャー・バージョンアップがあるので、アプリケーションから何から総取り替えしなければならなくなる。5年を過ぎたシステムはスクラップも同然である。そればかりではない。ネット社会は「タダ」が流行している。われわれが労力をかけてシステムを開発しても、1年後には同じ機能・性能のシステムが「タダ」でネット上に公開されることはよくある。こうなってくると、顧客は「タダ」になるまでシステム導入の様子見をしようということになり、商売ができなくなる。本書では、タダの先に「コンテンツ・ビジネス」があることを強調しているが、これは1つの解ではある。しかし、きちんとマーケティングしないと、売上が上がらない性質のものでもある。本書では明らかになっていないのだが、この点が、従来の「技術経営」と決定的に異なる点である。「ムーアの法則」により、技術は市場ニーズを追い越して進歩することがある――次世代ゲーム機や次世代DVDが、その例としてあげられている。ゆえに、われわれは常に市場をウォッチしながら「技術経営」をしていく必要がある。市場の動きを察知するというのは、ある種の勘のようなものではないかと思う。私には、その勘もないし、その勘を養う教育も受けていない。いまは「技術経営」する器ではないと強く感じる。さて、我が社の経営陣は、この論理を理解してくれるだろうか。■メーカーサイト⇒NTT出版 技術経営■販売店は こちら
2006.12.20
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PLC(高速電力線通信)アダプター [PLC-ET/M-S]家庭の電源コンセントを経由して高速インターネット通信ができる電力線通信(PLC)が解禁になった。本製品は、伝送速度の規格値が最大190Mbpsの「HD-PLC」方式に対応しており、無線LAN(IEEE802.11g)の3.5倍の早さで通信ができるという。親機と子機のセット。この他に、増設用の子機のみの [PLC-ET/M] が同時発売。■メーカーサイト⇒アイ・オー・データ機器 PLC(高速電力線通信)アダプター [PLC-ET/M-S]■販売店は こちら
2006.12.19
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江戸之刻 堅気な自動巻夜明けと日暮れを基準とし、12の刻で計るのが江戸時代の時法である。したがって、季節によって各刻の長さや、始まる時間が変化する。江戸之刻は、12枚の干支リングを取り替えることで、この変化を忠実に再現している。しかもゼンマイ仕掛けの自動巻なので、日差90秒以内と、クオーツの精度には遠く及ばない。原子のリズムで刻まれる無機的な「時」に追われているサラリーマンの皆さん、オフの日は、気分転換に「江戸之刻」にスイッチしてはいかが?■メーカーサイト⇒キャストプランニング 江戸之刻 堅気な自動巻■販売店は こちら
2006.12.18
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ユータンレーダーストラップ矢追純一氏が企画監修したUFO探知機付き携帯ストラップである。UFOだけでなく、宇宙人も探知できるという。矢追・木スペ世代なら“買い”でしょ(笑)。色は、ガンメタ、シルバー、オレンジの3色が用意されている。■メーカーサイト⇒ソリッドアライアンス ユータンレーダーストラップ■販売店は こちら
2006.12.17
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99・9%は仮説冥王星が惑星の座を追われることを予言した科学解説本。ミステリー作家「湯川薫」として活躍する著者が、小気味よく科学の嘘と真実を解説していく。冒頭の「飛行機はなぜ飛ぶのか? 実はよくわかっていない」で、著者の“つかみ”にまんまとはまってしまった私は、通勤電車の1往復で読了してしまった。「常識は仮説にすぎない」(53ページ)、「時代と場所によって『正しいこと』は変わる」(110ページ)、「科学とは、いちばん新しい仮説の集まりにすぎない」(156ページ)など、探偵が推理を開陳するように、小気味よいテンポで話を進めていく。また、著者の主張が太字になっており、読みやすく、引き込まれやすい内容である。著者は、「科学と真理は、近づくことはできてもけっして重なることはできない、ある意味とても切ない関係」(153ページ)と指摘する。子どもの頃、漫画や学校教育で科学が万能だと信じていた私が、大学で大きな疑問を感じたのが、まさにその点であった。これが1つの契機となり、私は大学を辞め、情と金で動くサラリーマンの世界に身を置くこととなった。だが、バブル崩壊を経て、金も真理の基準になるものではないことを目の当たりにした。そして、自分の子どもが理科を学ぶ年齢になり、太陽系第9番惑星「冥王星」が惑星ではなくなってしまった。まことに世は「諸行無常」である。IT技術者、とくにシミュレーションで飯を食っている技術者は必読の書である。■メーカーサイト⇒光文社 99・9%は仮説■販売店は こちら
2006.12.16
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データの罠統計マジック――仕事でデータ解析システムを構築したり、また、データに基づく事業計画を立てるとき、常に頭をよぎる言葉である。本書によれば、「ある比率の精度をプラスマイナス5%の誤差で推定する場合、母集団が大きくても400弱」(22ページ)で十分だという。ただ、母集団が「無作為抽出」であって、誤差が「5%」あるというのが曲者である。ネット・アンケートの場合、ネット住人というフィルターがかかるから無作為抽出ではない。また、テレビの視聴率のようにコンマ数パーセントの単位で結果がほしい場合は、はるかに大きな母集団が必要である。したがって、われわれが日常接している統計数値から得られる考察の大部分が、不正確な表現であると言える。私自身、事業計画書を作成する際、データから恣意的な考察を導き出し、あたかも客観的結論であるかのようなまとめかたをしている意識がある。ただ、私が事業計画書に対して責任を負うので、ある程度は恣意的にさせてもらっており、この点は経営者も認識している。困るのは、調査結果に責任を持たないにもかかわらず、主観を含んだ結論を示す世論調査の類である。ある意味、国家ぐるみの詐欺とも言える。このためか、本書の終盤は、社会批判が中心となってしまったことは残念である。終始客観的に「データの罠」を指摘してほしかった。■メーカーサイト⇒集英社 データの罠■販売店は こちら
2006.12.15
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この国のけじめ「国家の品格」でブレイクした藤原先生が、平成15年からの3年間に新聞や雑誌に書いたエッセイを集めたものである。前半は、相変わらずの毒舌で飛ばす。中盤にある「藤原家三代」は、藤原先生の人となりが垣間見え、一番関心を惹かれた。藤原先生は新田次郎の藤原ていの次男である。作家の新田次郎は、気象庁勤務が本業だったのは有名な話であるが、仕事の上でのグチや、母子だけで満州から引き揚げてきたときの苦労話を読むことができる。また、藤原先生の息子たちと受験戦争の話を読むと、「ああ、先生も人の親だな」と身近に感じる。藤原先生は、社会に対して痛烈な意見を述べる人だが、本当は、優しいお父さんなんじゃないかと思う。その「優しいお父さん」を勘違いして演じている大人が多いのが、いまの日本の病理であるのかもしれない。■メーカーサイト⇒文藝春秋 この国のけじめ■販売店は こちら
2006.12.14
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「失敗学」事件簿「失敗」の定義は「こうなるだろうと思って行動したが、初めに定めた目的を達成できないこと」(164ページ)だという。この定義に従えば、JR西日本・福知山脱線事故は「失敗」だが、中越地震によるJR東日本・上越新幹線打線事故は「失敗ではない」ということになる。その違いがどこにあるのかは本書を読んでもらうとして、本書を通じて感じたのは、マスコミの報道を鵜呑みにしないということである。世の中、絶対に安全ということはあり得ない。となれば、発生した事故が、あらかじめ想定された範囲内なのであれば、「失敗」とは言えないわけだ。むしろ「絶対に事故は起きない」と主張する技術については、疑ってかかった方がいい。筆者は「現地・現物・現人」の3つを重視する「三現主義」をとっているというが、われわれ技術者もまた、自分の目で確認し、自分の耳で聞いたこと以外は、いちおう疑ってかかるのが常識である。■メーカーサイト⇒小学館 「失敗学」事件簿■販売店は こちら
2006.12.13
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企画書は1行トヨタ自動車会長からたこ焼き屋の店主まで、さまざまな立場の人へのインタビューを通じ、その企画書を紹介している。PowerPointで、Coolな企画書を作っている方々に読んでもらいたい1冊である。私は仕事柄、IT関係の企画書を書いたり読んだりする毎日を送っているが、その厚さ辟易させられる。読まされる人間のことを考えたら、企画書は2~3ページで収めるべきだ――これは定石である。そこで、書く立場にあるとき、自分は2~3ページで収めるように努力しているわけだが、上司を通すうちにページを追加されてしまうのも悩みの種である。大学のレポートではないのだから、厚さで勝負できる性質のものではないのだが‥‥。さて、本書を読んで更に感じたことは、企画書とは、書いた本人の人生観が表れるということである。PoertPointで作った企画書がベストというわけではない。たこ焼き屋店主の企画書は、手書きで数千万円単位のお金を借り入れることに成功しているのだから。企画書は書いて終わりではない。通すことに意義がある――PowerPointは単なるツールである。それを使ってプレゼンする人の、企画に対する意気込みがすべてなのである。■メーカーサイト⇒光文社 企画書は1行■販売店は こちら
2006.12.12
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ケーブル用ネームタグ [EKC-NTN01]無線化することでLANケーブルを減らすことはできたが、まだ、PCや周辺機器の電源コードが大量に存在する。一度外すと、どれがどの機器の電源コードだったか分からなくなってしまう。間違って差し込んだが最後、電圧が違って機械がお釈迦ということにもなりかねない。そこで、1本1本にタグを付けておくことにした。本製品は、何回でも取り外しがきく樹脂製。ラベルも、自作すれば何度でも交換がきく。4個のタグが入っている。■メーカーサイト⇒エレコム ケーブル用ネームタグ [EKC-NTN01]■販売店は こちら
2006.12.10
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