山田維史の遊卵画廊

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Tadami Yamada's Painting


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☆Tadami Yamada's Part6 児童書その他の挿画


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☆Tadami Yamada's ドラキュラ叢書『幽霊狩人カーナッキ』


Tadami Yamada's monochrome cuts -#1


Tadami Yamada's monochrome cuts -#2


■Yamada's Article(1)卵形の象徴と図像


■Yamada's Article(2)ユングの風景画


■Yamada's Article(3)画家ムンクの去勢不安


■Yamada's Article(4)夢幻能と白山信仰


■Yamada's Article (5) 城と牢獄の論理構造


■Yamada's Article(6)ムンク『叫び』の設計と無意識


■Yamada's Article (7) 病める貝の真珠


■Yamada's English Article (8) 能の時空間の現代性


■Yamada's Article (9)『さゝめごと』に現われた十識について


■Yamada's Article(10)狐信仰とそのイコノグラフィー


■Yamada's Article (11) 江戸の「松風」私論


■Yamada's Article (12) 伊勢物語「梓弓」について


■(13)英語訳論文「ムンクの『叫び』の設計と無意識」


■(14)英語訳論文『狐信仰とそのイコノグラフィー』


■(14-2)英語訳論文『狐信仰とそのイコノグラフィー』


■(15)英語訳論文『卵形の象徴と図像について』


■(16)英語訳論文『夢幻能の劇構造と白山信仰との関係考』(1)


■(16-2)英語訳論文『夢幻能の劇構造と白山信仰との関係考』(2)


■(17)英語訳論文『モンドリアンの自画像について』


■(18)英語訳論文『霧に対する感性の考察』(1)


■(18-2)英語訳論文『霧に対する感性の考察』(2)


■英語訳エッセー『柔らかい建築 Soft Architecture』


■(19-1)英語訳論文『エドヴァルド・ムンクの去勢不安』(1)


■(19-2)英語訳論文『エドヴァルド・ムンクの去勢不安』(2)


■(20)英語訳論文 『伊勢物語の「梓弓」について』


■(21)英語訳論文『C.G.ユングの風景画をめぐって』


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☆自画像日記


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☆Tadami Yamada's Collage:日替りコラージュ


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Dec 9, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 最近ひんぱんに目にし、また耳にするマスコミ用語に「天の声」というのがある。ある権力者もしくは権威と目されている人物が、その所属する組織を使って絶対的な命令をくだすことを指すらしい。しかもこの命令たるや、概して良からぬ内容をふくんでいると言ってよさそうだ。

 私はこの言葉が耳目にはいるたびに、その使い方の軽薄さに胸くそが悪くなる。
 「天の声」って、誰にとってなのだ? その良からぬ命令を唯々諾々として従う人間たちや、組織にとってだろう? 
 近頃の県知事たちによる卑しい行いについて言うならば、主体的存在である県民にとっては、「天の声」でもなんでもありはしない。
 つまり、知事たちの私利私欲のために、組織があげて従っているわけだ。そのような私利私欲につながる命令を発することが、知事の命令権を逸脱しているにもかかわらず、組織に自浄システムが確立していないということだ。知事をはじめ行政組織の各ポストというのは、「機関」に過ぎない。別な言い方をすると、主権民が健全な生活をおくるためのその民意を疎通させるための「窓口」でしかない。そのことをそのポストについいている人たちは断じて忘れるべきでなく、命令権の逸脱については告発すべきを当然としなければならない。
 こんな単純な自浄システムが発動しないことをそっちのけにして、「天の声」もなにもありはしない。この言葉を気軽に使用しているマスコミだから、そんな言葉が主体的存在である県民や、国民そのものに無頓着なんだと私は思うのだが、いかがでしょうかね。「天の声」というなら、それは主権者の声でなければならない。そうでしょう?

 同様なものに、たとえば「お上」という言葉がある。
 「お上」って誰? 主権者をさしおいて、「お上」を僭称しているのは誰ですか?
 そんな者はいないのだから、実体のないものにそのような言葉を使うとはどういうことだ。


 言葉を使う者が言葉に鈍感になっているのだろうか。それともあえてそのような言葉を使う陰険な意図があるのだろうか。戦時中の手足を拘束され、あまつさえ頭も切断されて、地獄へと突き進む大本営発表に対してまったくの無力であった我がマスコミのように。このことは、戦時体制においてマスコミやジャーナリズムがまったくの無力におちいいることの例証であり、したがってそれを食い止めるためには、平和時の政治体制に対する先鋭な監視が必要だということであろう。現在、NHKに対する政府命令放送の問題は、じつに危うい問題で、まさにマスコミやジャーナリズムの危機的情況であるはず。われわれもまた、聴取料という身銭を払って、自分たちを死地に追いやらないともかぎらないのだ。国営放送がそのような危険をはらんだシステムであることも、不断に認識すべきことだろう。
 自由というのは脆いものだ。自由を謳歌しながら、その自由を破壊しようとする狂気の思想もまた、自由社会のなかにはある。マスコミはもし自由社会を堅持しようとするなら、浮ついた言葉をふりまいているべきではない。一語ですまなければ二語を使えばよい。二語ですまなければ三語,四語と使えばよい。言葉をケチるな。

 日本のマスコミは、政治家の発言に対して食い付きがたりないように思える。政治家と言葉で互角にわたりあえないのではないかとさえ思える場面が多々ある。「どこの新聞社だ!」などと政治家に恫喝されて、すごすごと引き上げる場面も、かつて、テレビ映像がとらえている。怪しい政治家はたくさんいるのだから、少なくとも記者会見の場ではどんどんつっ突き、発言の真意を丸裸にする力量はもってほしいものだ。
 日本の選挙事情には、どこか根本的におかしいところがあって、選挙民に立候補者の見識や人品がつたわらない。選んでしまってから、とんでもない人間だと気が付くことになる。そしてそのとんでもない人間が、日本の将来を決してゆく。選んでしまったからには、われわれの総意であるとわれわれは考えなければならないけれど、じつのところほんの一握りの人間の愚かな決定が、国家的意志となっている場合もなきにしもあらず。「天の声」として。「お上」の「お達し」として。

 マスコミが鈍感に言葉をばらまくならば、われわれはそれを拒絶しなければなるまい。「天の声」という手軽さに頼らず、むしろ自浄システムの欠落・欠陥という本質を追求すべきであろう。





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Last updated  Dec 10, 2006 02:47:21 PM
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Comments

AZURE702 @ Re[1]:山田維史の「蝶」が出てくる作品(07/03) shiwashiwa1978さんへ  拙作をご覧くださ…
shiwashiwa1978@ Re:山田維史の「蝶」が出てくる作品(07/03) 素敵です。 作品集は無いのでしょうか。
AZURE702 @ Re:「比叡おろし」(汚れちっまた悲しみに)(08/21) 三角野郎(絵本「マンマルさん」)さんへ …
三角野郎(絵本「マンマルさん」)@ 「比叡おろし」(汚れちっまた悲しみに) ≪…【ヴィークル】…≫の用語が、[ 実務と…
山田維史@ Re:[言葉の量化]と[数の言葉の量化](08/21) ヒフミヨは天岩戸の祝詞かなさんへ 書き込…

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