日本酒類文化振興会
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昨年の暮れに法事で岡山に行った際、帰りの空港で、例によって時間があると売店の酒売り場の辺りをウロウロしてしまうのですが、宮下酒造の極聖(きわみひじり)・雄町米(純米吟醸・昨年12月瓶詰め)を購入しました。4号瓶1470円です。正月に飲みましたが、爽やかな吟醸香がおせち料理と合いました。静岡・磯自慢(青瓶)の半人前のような感じで、価格的に満足のいくものでした。先週末は埼玉・神亀の手造り純米(H18.12瓶詰め)を開封しました。開けたての匂いをかぐと、若干老ね香っぽい印象を与えますが、事実2年以上熟成させたお酒を出すのがこの蔵の特徴です。冷やでは「濃厚旨口か」という感じですが、お燗にすると抜群の旨さに変身します。このお酒はどんな料理にも負けない芯の強さと酒本来の旨味を持っていると感じました。
2007/01/23
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