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手術後16日が過ぎた。体表の傷の赤味が大分薄れ、体内の吻合部も落ち着いたものと思われる。今や、腹筋運動後の筋肉痛に似た僅かな痛みと、運動不足による軽い腰痛があるのみ。勿論これまで通りの食事はできず、一度にたくさんは食べられない。しかし、それ以外は普通の生活が送れるようになった。そこで、退院後に想定した通り、明日から仕事に戻ることにした。折しも明日は給料日。今月は殆ど働かなかったにも拘らず、普通に給料が出る(筈)。つくづく、サラリーマンを続けてきて良かったと思う、。画像は入院中に咲いた我が家の胡蝶蘭の白花。
2019/02/24
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我が家で採れたブルーベリー290gを使ってジャムを作った。ブルーベリーは、全部食べずに冷凍して残しておいたもの。そもそも周辺の農産物直売所では、今も冷凍ブルーベリーを売っている。その値段はフレッシュなものと変わらない。従って、材料を買って作るとすれば、費用は800円前後か。そして、出来上がりは画像の通り。砂糖以外を加えない全くのナチュナルメイド。勿論その価値は、プライスレス。
2019/02/23
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術後2週間が過ぎた。順調に快復に向かっていると言って良いだろう。生活のリズムも概ね通常に戻って来た。気掛かりは、血圧と脈拍が高めのこと。これは、安静にしているための運動不足が原因と勝手に解釈している。運動量が以前に戻れば自ずと下がると思う。胃が小さくなったため少しの食事で満腹になる。よく噛んで食べているので消化されてはいる筈だが、膨満感が直ぐに来る。ご飯について、病院ではしばらくの間はお粥にすることを薦められた。しかし自分では、更に進んで甘酒にしている。甘酒は、ご飯のでんぷんが麹によって糖にまで分解されたもの。お粥より一層消化されやすいものになっている。「飲む点滴」と言われるほど滋養に富む。ということで、退院後に最初に作った甘酒が下の画像。
2019/02/21
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退院の朝、手術後にお世話になった病室の窓から写真を撮った。一日の晴天を予感させる朝日が美しかった。創部の痛みが残るものの、体調に異常はなく体は軽い。時間をかけて身支度後、自分で運転して帰宅した。
2019/02/18
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最後の点滴が終わり、五分粥になった最初の夕食がこれ。デザートにチョコレートムースがついた。ハート形の容器に入っている。それと栄養課からのメッセージカード。元より体は大切にしているが、こんな仕掛けはありがたい。因みに黄色の器に盛られているのは、刻んだいちご。ゆっくり味わいながら、完食した。
2019/02/15
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我が病室の5階の窓は東に向いている。天気の良い日は未明から、次第に明るくなる景色を眺めることができる。画像を撮影した朝はそんな朝。朝焼けの空に星が二つ。金星と木星だ。普段は気付いてもチラッと見上げる程度だが、今は時間がたっぷりある。肉眼ではあるが、明けの明星を中心に暫し天体ショーを楽しんだ。
2019/02/14
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手術中のエピソードを一つ。麻酔は、麻酔科医師が担当するのだが、その手順の一つに気管挿管がある。文字通り、気管に管(チューブ)を挿入する作業だ。これを実習として救急救命士にやらせてほしいと言われた。実習を行う救急救命士は救急救命士の有資格者で、救急業務経験者とのこと。勿論、自由な意思で拒否することもできる。拒否することによる不利益もない。私の場合、今のところ目に見えるボランティア活動は20回程の献血だけ。この際、多少の不安をおして、実習生による気管挿管に協力することにした。「救急救命士による気管挿管実習の説明」で内容とリスクの説明があり、承諾書に署名をした。結果は、こうしてブログを書いていられるので問題なかったということ。全身麻酔で眠っているときのことなので、気管挿管については何の記憶もない。そして、画像のような感謝状をもらった。手術の傷跡と一緒にずっと残るのだろう。
2019/02/13
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術後4日目。手術直後に体に入れられていた6本の管のうち、4本が段階的に抜かれた。残りは、体液の状況を調べるために吻合部に挿入されている管と、点滴の管。病棟では、これらを取り付けたまま歩けるようになった。昼食から、初めての食事が始まった。最初は画像の通りの流動食。当然固形物は入っていない。あっという間に食べ(飲み)終わった。とは言え、順調に快復しているようだ。明日以降、吻合部に挿入されている管が外され、腹部の創の抜糸が終われば入浴も可能となる。
2019/02/12
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入院初日。前回の経験を踏まえ、パソコンを持ち込んだ。このブログにもサクサクと入力ができる。入院前、最後の昼食はトンカツにした。妻が言うには(言わなくとも)、今の胃の大きさでの最後の外食。フルサイズの定食が食べられる最後のときとなった。計画では、明後日、胃の1/2~2/3を切除する。担当看護師の説明が一通り終わると、後はやることがないのは前回と同じ。談話室の窓から、目一杯の望遠で外の景色を撮った。灰色の空に雪を被った〇〇山。晴れやかな気分で帰りたいものだ。
2019/02/06
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級友から、画像の通りのファイル付きのメールが届いた。『「沖縄で何年かに一度現れる【神の手】という雲だそうです!」・・・受け取った人は幸せになり、願いが叶うそうです!送る相手が多いのは良い事だそうです!!』級友の”受け取った人が幸せになる”との配慮は嬉しいが、やはり何か胡散臭い。そこでネットで調べると、案の定…、昔流行ったチェーンメールだった。問題の画像、”画像編集ソフトでお下劣画像と雲を合成したもの”だそうだ。ということで、級友には申し訳ないが、メールのチェーンはここで断ち切ることにした。
2019/02/04
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今週のクライアントは九州。当地での仕事を済ませ、夕方空港へ。夕方と言っても、九州地方は関東よりも30分は陽が長い。但し天候は雨~曇り。曇天の空港を発って、飛行機が雲を抜けると…。窓の外に画像の通りの光景が広がっていた。雲海とは良く言ったものだ。雲海の上を機体は滑るように進んで行く。揺れは殆どない。雲海の白と成層圏の青、そしてその境。空の水平線だ。カメラが広い視野を撮っているためか、肉眼よりも水平線が丸く見える。夕日を浴びながら飛行機が雲海の下に降下を始めるまで、こんな景色を眺めていた。
2019/02/02
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