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昨年に苗を植えた花筏が実を着けた。たったひとつ。黒く輝いている。雄木2本、雌木1本の苗の内、雄木1本は冬の間に枯れてしまった。残った雄木、雌木各一本に期待し、果たして冬を越した。葉の上に小さな花が咲いて…。最後に実ったのが画像の一果。何か特別なもののように感じる。光り輝いて、梅雨空を映しているのが印象的だ。
2021/06/27
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人が、3つの点が集まった図形を人の顔と認識する現象を、シミュラクラ現象と言う。和歌山からの特急くろしお号に乗ったとき、そんなシミュラクラ現象を強く感じた。特急くろしお号の287系車両は飾り気のないグレーの単色塗装。それがあってか、入線してきた先頭車両が人の顔に見えた。運転台が目で、全面の扉が鼻又は口だ。同様に、前照灯が目で連結器が鼻若しくは口にも見えた。目が吊り上がった厳しい顔も浮かんできた。287系には、同時に二つの顔が見えた。次に車内。前座席のテーブルの固定部品だ。これには典型的且つ強力なシミュラクラ現象が起きる。一度人の顔に見えると、それ以外には見えない。というわけで、車窓の景色もそこそこにシミュラクラ現象を堪能した。
2021/06/26
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投稿に何回か失敗して3回目の書き換え。画像は大山れんげの葉に溜まった雨粒の集合。大山れんげの葉は、庭の植物の中で最も撥水性に富む。葉の窪みには、そんな雨粒が集まって饅頭のようになっている。雨空を映して、面白い形態を見せてくれている。
2021/06/19
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テレワークという言葉は便利な言葉だ。テレワークは日本語では在宅勤務というようだが、在宅勤務では、カフェやホテルの一室でのテレワークは表現できない。最近は職場の廻りでも、カラオケの個室をテレワーク用に時間貸ししているところがある。そういう私のテレワークの現場は、専ら自宅の2階。西日の当たる暑い部屋だ。居間ではなんとも集中できないので、2階の南西の角に机を置いている。そんな我が家の西の窓から見た夕日が下の画像。夏至も間近。かなり北側に寄った近所の屋根に沈みつつあった。
2021/06/12
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庭のびわの実が色付いてきた。鳥がボチボチ訪れて、啄ばんで行く。今年はとにかく実りが多い。見渡す限り枝という枝に実が付いた。プロは適当に摘果するのだろうがそんな気にもならない。今年は袋掛けも辞めた。鳥よけもつけないことにした。とは言え、収穫はしている。いちばん良く成った部分を高枝切狭で落とし、未熟なものは廃棄とした。それでも十分な量は採れる。当分の間我が家の果物は枇杷となる。
2021/06/10
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南天の花は今が盛り。遠目では良くわからないが、蕾の中に開花したものが混ざっている。受粉して子房だけになったものも見える。開花すると、次第に花弁が反り返って雄蕊と雌蕊が現れる。雄蕊はまるでバナナのようだ。小さくて良くわからないが、どこかに蜜腺もあるのだろう。蜂が訪れている。小さな紡錘形の子房が、やがて膨らんで、南天の赤い実になると思うと面白い。
2021/06/06
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新大阪で新幹線に乗ったらN700Sだった。早速記念撮影。流石に新造車両。全体に明るい雰囲気。照明は間接照明に。座席の色は従来通りのブルーだが、少し鮮やかか。通路ドア上の情報ディスプレイはLEDから液晶パネルになっている。席に着くとひじ掛けにコンセントを設置している。これまではA席に着いて足元のコンセントを使っていたので、これは特にありがたい。座面が背もたれと連動して動く。窓も航空機のそれを思わせる。何はともあれ、新しいということはそれだけでうれしいことだ。因みに私の席は…。
2021/06/05
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