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9月の下旬だというのに、奥四万の公園の池にカキツバタの花が咲いていた。カキツバタの開花時期は5月~6月という。初夏の花だ。しかしそこは群馬も奥まったところ。四万川ダムの周辺は丁度初夏を迎えるころの気候なのかもしれない。10月に入って気温が下がってくれば次は紅葉の時季。山の夏はあっという間に過ぎて行くということか。
2021/09/26
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新橋駅のSL広場のSL。”C11 292”は本当に汽笛を鳴らす。もちろん実際に蒸気を焚くわけではないので、空気源はコンプレッサー。汽笛が鳴るのは1日3回。「汽笛一声時間」の看板に12:00、15:00、18:00とある。秋分を過ぎると18:00の汽笛一声は夕暮れの中で聞こえてくる。
2021/09/25
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日中の駐車場にトノサマバッタが2匹。身を隠すものが何もない場所なのでとにかく目立つ。ふつうバッタは近寄ると必ず逃げる。ところが写真を撮るために相当寄っても身動きもしない。余程集中しているようだ。画像の画角になるまで寄っていくと、やっとそろそろと歩いて行った。
2021/09/24
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地元で少しは知られる彼岸花の名所に行った。ボランティアが世話をして毎年住民を楽しませてくれている。河川敷に植えられているので、川の流れと雲を頂く遠景の山まで見渡せる。写真映えするビュースポットだ。ところが、今年は花の密度が低下している。周囲の雑草に負けて花のない場所が増えているのだ。逆に雑草の繁茂が始まっている。コロナ禍の影響で、手入れが行われていないようだ。美しく彼岸花を咲かせようとするにはきちんとした手入れが必要と思われる。
2021/09/23
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新橋駅の1階コンコースに不思議なシートが敷かれている。その目的の一つは行き先ホームの案内。画像の部分では4つのホームの方向を示している。一方、画像の上方向には梯子状の模様が伸びている。最初はその意味が分からなかったが、あるときようやく気が付いた。JRの線路を表していることに…。線路幅も狭軌の1067㎜。バラストは車輪の模様で表現している。新橋駅と言えば鉄道の発祥地。そんな自負を感じさせてくれる。線路は改札口へと伸びているが、全国各地にも伸びていると発想を飛ばすこともできる。
2021/09/22
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毎年恒例、ビワの剪定をした。一般に剪定は春に花が咲く前に行われる。なので、剪定は春の季語だ。しかしビワの花はこれから冬にかけて咲く。花が咲く前に剪定するとする考え方からすると、今の時季に剪定するのは理にかなっているのだ。実際、毎年9月の剪定で樹勢がそがれることはない。そして、過去10年の実績がそれが正しいことを証明している。今年の結果は画像の通り。樹は成長しているので、同じ樹形を保つには当然のことだが、昨年よりも多くの枝を落とした。高枝切狭が届く高さになった。
2021/09/20
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久しぶりの晴天に誘われて、奥四万湖に行った。奥四万湖といえば、大人の休日俱楽部の吉永小百合さんのCMで有名。私もCMで紹介された青い湖面を見てみたいと思っていた。但しJRでなく、車をドライブして…。結果は予想以上。最高の観光となった。画像は4㎞の周遊道路の北東側からのもの。湖面の写真は、ダムの堰堤やCMの撮影でも使われた展望台からのものが多いのだが、それらは順光写真。敢えて逆光で撮ってみた。陽光を反射して白く輝く、湖面の煌めきが美しい。
2021/09/19
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朝顔に大きな芋虫を発見した。後で「イモムシハンドブック」で調べたら”エビガラスズメ”の終齢幼虫と分かった。それによると特徴は”サツマイモの葉を食べる害虫として知られる大型イモムシ。色彩変異が大きい。”とあった。図では緑色の個体と共に褐色の個体も載っていた。こいつはその褐色の個体だ。写真を撮ろうと平らなところに移すと、見事に丸く固まってしまった。ひっくり返してみると、その瞬間翻って同じ体勢になる。それは何回繰り返しても同じ。どうやらこの種の防御体勢のようだ。確かにこの方が鳥には食べにくいかも…。大事な頭部を守っているようにも見える。触ってみると身をこわばらせている硬さが伝わってくる。
2021/09/19
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期待のポポーの実を収穫した。収穫と言っても、実際は落果したものを拾ったというのが正しい。仕事に行っている間に一度に落ちていたのだ。おかげで未熟なものを採らずに済んだ。収穫は3つ。落果したことによる少の傷と凹みがある。傷の部分から独特の芳香が香ってくる。重さは135g(たまたま2個が同じ)と108g。樹の大きさからすると妥当なところか。持つと掌からずっしりと重みが伝わってくる。ということで、週末の食事の美味しいデザートとなった。
2021/09/18
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昆虫の保護色にはいつも感心させられる。画像は庭のバラの幹にとまるトノサマバッタ。棘棘の幹に好んで止まっているのにも驚くが、何よりその色がすごい。見事に幹の色模様に同化している。背景の白い壁や緑の葉がなければ気が付かなかったところ。枝に変なふくらみを発見して、ようやくそこにトノサマバッタがいることが分かった。それにしても、顔といいメカニカルな後足といい、その姿かたちにも驚かされる。このあと接写を試みて更に近づくと、幹の陰に隠れるように動いて行った。相手も撮影者をしっかり観察しているようだった。
2021/09/15
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庭にイチジクの木があったとき、無花果は捥いで食べるものだった。店で買うものではなかった。それが今や結構な値段で売られている。売り物は大きくて如何にも美味そう。画像は近所の農産物直売所で購入したうちの一つ。勿論アリが入っていることなどはない。私以外、洋菓子が好みの家族は誰も食べない。冷蔵庫に入れて良く冷やして一つづつ食べた。かつて庭の無花果を捥いで食べたのを思い出しながら・・・。
2021/09/12
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庭のブルーベリーの収穫がほぼ終わった。ブルーベリーは、一斉に熟すのではなく順に肥大して紫色に変化していく。ところが、涼しくなると赤みがついた時点で成長が止まってしまうものが出てくる。画像はそんな実の一つ。一応肥大はしているが、紫色には程遠い。この品種は、ラビットアイ系なのだが、もしかしたらこんな実の色からラビットアイと名付けられたのかもしれない。
2021/09/08
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ここ数日、雨模様の涼しい日が続いている。庭では、ハツユキカズラが目立っている。耐暑性があるとのことで、特に我が地方の気候に適しているのだろう。暑さに影響されずに元気に育っている。「蔓性でグランドカバーにも適している」という性質そのもので、大いに繁茂している。葉は、新葉は淡いピンクで、その後白色~斑入りの緑に変わっていく。初雪葛のネーミングの妙だ。
2021/09/05
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家に帰る道の途中に桐の木がある。大木でかなりの高さがある。高い所に花・実がつくので、その変化に気付くことは少ない。しかし、果実がはじけて中身が地面に落ちるとさすがに気が付く。画像は気付いてズームで撮った果実の房。実は褐色に乾いているように見える。中身の種子が飛び出しているものがかなりの割合である。と書いてきたが、そもそも桐の木の果実の変化に気が付いたのはこの時が初めて。地面ばかり見ていないで、上も向いて歩こうということか。
2021/09/01
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