2008/06/26
XML
カテゴリ: 物語
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『†Princesse du sang†』
光ノ章 0-05【妹姫】中
―シャルロットSIDE―




 「アリエッタ~~~っ!!」

 周囲の閑静など、一切はばからない元気な声が、堅牢たる城砦に木霊する。

 ―――ビクン

 少女は自らを名指しで呼ぶ声に気づくと、あたふたと周囲を窺いだす。
 首都ナイトクランの東、小高く隔たれた丘の上、見上げれば天に達するかと思われるほど高く壮麗な造りである本宮殿。それを取り囲む城砦の一部がリュズレイ守護騎士、通称“ガーディアン”の居館として改修されている。

 “ガーディアン”とは、若い娘だけで構成される、大陸最強の娘子軍。
 彼女たちにはアダマストル正規軍とは違い、国家の威信にすら優先するべき血務が与えられている。
 それは、聖アルジャベータ公会の精神的象徴であり、殉ずるべき存在でもある“巫女”の血を守護する事。その特務は全ての事項に優先されるものだった。
 高潔優美、才知と武勇共に優れたガーディアンの存在は、アダマストル公国のみならず、近隣諸国の娘達にとっても憧れであり、その一員となることは大変な名誉だった。
 幼い頃から、公国と教会が共同で設けた養成学校に入り、騎士として必要な技術、神官として学ぶべき知識、心身共に優れた成績を修学したものだけが、ガーディアンの一員となることが許されていた。

 しかし、この娘。アリエッタが“ガーディアン”に推薦された経緯はかなり異質なものであった。
 彼女はアダマストルでも有数の良家の末娘として生を受け、物心ついてすぐに、巫女の妹君であらせられるプルミエール姫の良き相談役として、公家に仕えることになった。
 それは公国への忠誠の証として、悪く言えば人質のようなものであったのだが、有力貴族の庶子が、公家の女官となることは、この時代珍しくなかった。
 なんの取り柄もない自分が“ガーディアン”として推薦されたのも、プルミエールの我侭が裏で作用したのだと薄々感じていた。

 「ふえ?」

 寝ぼけているのか、瞳の焦点が定まっていないようにみえる。

 未だ、見習い騎士の身分であるアリエッタは、正式な任務と与えられるわけでもなく、周囲の喧騒から一人取り残され、詰め所の中で待機していたのだった。
 普段は、隊長であるフィーナの小間使いとして彼女につき従っているのだが、現在、ガーディアンの面々は緊急の特務に召集され、誰もアリエッタに構っている余裕がなかったのである。

 軽くウェーブのかかった髪を揺らしながら、柔らかそうな身体にガーディアンの紋章が縫い付けられた白い上衣を羽織と、不意の来訪者を迎えるべく小さな腰をあげる。
 自らを呼ぶ声の主にようやく合点がいったようだ。

 ―――バ・・・ガゴン

 「んぎゅ!?」

 ・・・ドサ

 勢いよく開かれた詰め所の重厚な扉に、何か硬いものがあたる感触が伝わる。室内から潰れた悲鳴と、床の上に重たいものが落ちる鈍音が立て続けに聞こえてきた。

 「むっ!? この“きんきゅーじたい”にノンキにねているとわー! しょくむたいまんです!!」

 もんどりうって床の上で目を回しているアリエッタを、扉を蹴破るように飛び込んできた人物が見下ろしていた。これもまた小柄な少女である。
 それは、先程、第二庭園で一悶着起こしたばかりのプルミエールだった。

 「ぷっ、プルミエール様。 な、何か御用ですか?」

 アリエッタはこの惨状を生み出した張本人を確認すると、驚くべき回復力で身を起こす。彼女の小さな身体は見た目よりかなり頑丈なようだ。

 「うにぃ~、そうでした! いちだいじですっ!!」

 目前で腰に手をあてて踏ん反りかえるプルミエール。それに合わせ、頭の両脇で結われた彼女のツインテールがぴょこんと跳ねる。
 本人はカッコつけているようだが、子供っぽさばかりが強調されている。
 王族としての威厳を間違ったカタチで体現している彼女だが、其々の所作が愛らしく、嫌味にはなっていなかった。
 アリエッタはプルミエールの学友でもあり護衛でもあったから、彼女のそういった行動には慣れていたし、本人に悪気が無い事も十二分に心得ていた。

 「とにかく、しっているコトをあらいざらいしゃべれば、ゆるしてあげないこともないですぅ!!」

 「な、なななっ・・・なんのことですかぁ?」

 アリエッタは目を白黒させると、年の割に大きく発達した胸元を両腕で挟み込むようなポーズをとる。

 ―――ぴくっ

 プルミエールは、同い年の娘の殊更に強調された豊かな双球と、自らの発育不良な胸の盛り上がりとを比べる。
 こめかみに青筋をたてると、引き攣った笑顔で不愉快の権化を足蹴にするプルミエール。

 ―――ぐりぐり

 アリエッタの量感のある大きな胸は、プルミエールの足の動きにあわせてユサユサと跳ね躍る。

 「わっ、んひゃう・・・あうぅ・・・」

 たまらず、鼻にかかった可愛い呻き声を漏らすアリエッタ。

 「へんな声だすなーっ!!」

 ―――バキッ

 「んぎゅ!?」

 限りなく理不尽に、鉄拳制裁。
 どうやら、プルミエールの恋愛対象はシャルロット一筋であるようだ。
 しかし、アリエッタの甘い声に感化されたのか、プルミエールの頬にも僅かに朱が差していた。

 「ひ、ひどいですよぉ、 プルミエール様ぁ~」

 アリエッタは鼻面を捉えた正拳に顔をしかめながら、体を左右に揺すって抗議する。ゆさゆさと意図しないものまで揺れている。
 これみよがしに、そんな事をすれば、胸の大きさに劣等感を持つプルミエールの更なる逆鱗に触れるだけなのだが、アリエッタにそういった自覚はない。
 所謂、素の天然娘のようだった。

 「(―――ぴくっ)・・・」

 二人共、第二次性徴期も真っ盛りである。最近、年増耳に拍車がかかったプルミエールは変な知識だけが増えているようだ。しかし、皮肉にも、そういった感情に無頓着なアリエッタの方が身体の発育は良好であった。

 だが、ガーディアンの正式叙勲を授かる為に日々、武芸の稽古に励むアリエッタにしてみれば、大きな胸は動きにくいだけで邪魔な存在である。故にプルミエールの恨みがましい視線の理由にも気づけない。殊更、プルミエールの嫉妬心を煽るように、無意識の所作を繰り返し、その度に、理不尽な“お仕置き”をうけることが彼女の日課でもある。
 身長だけは、プルミエールと同じく短躯であるが故に、殊更胸の大きさが際立って見える事も彼女の不幸に拍車をかけていた。

 「“お仕置き”けっていっ!!」

 「(―――ビクンッ)・・・あわわわ・・・痛いお仕置きはイヤです」

 いやいやと首をふりつつ後ずさるアリエッタ。
 何処から取り出したのか、プルミエールの両手には荒縄の輪が握られている。

 「あーうー・・・」

 過去の悲惨な思い出が走馬灯のように脳裏を駆け巡る。

 中でも、庭園の巨木に逆さ吊り状態で5日間放置された時は酷かった。偶然、庭師に発見されなければ餓死していたことだろう。
 昼夜、庭園内に鳴り響いたアリエッタの悲嘆な声が、心霊現象と勘違いされ、公宮7不思議のひとつとして今でも語り継がれている。
 その他にも、簀巻きで冬の海に投げ込まれたり、砂浜に埋められた挙句、満ち潮に浚われたりとろくな事がない。
 彼女の身体が見かけよりも頑丈なのは、プルミエールの“お仕置き”の賜物だろう。

 しかし、いくら心身共に頑丈になろうとも、被害者であるアリエッタは顔面蒼白である。
 流石に、怒りの矛先に気づいても良さそうなものだが、純真なアリエッタは他者が抱く負の感情に鈍感過ぎた。周囲から遠まわしな注意をうけることもあったが、価値観の相違からか、理解できてはいないようだ。

 ―――ギュ・・・ギギュっ

 プルミエールは手際よくアリエッタを拘束すると、身動きのとれない少女の上で、腕組みをしている。

 「プルミエール様のお胸は(※意訳=心)は小さくて貧しいです・・・」

 アリエッタは垂れ目気味な大きな瞳にうるうると涙の粒を溜め、独り言つ。
 しかし、言葉とは不思議なものである。
 言外に表された話し手の意図とは、得てして相手には伝わりにくいものであった。

 「誰が“貧乳”じゃーーーーーーっ!!」

 なにより、持たざるものに対する考慮に欠けていた。

 ―――ガキィィィィ

 頭上から迫る何かが、プルミエールの踵だと気づいた時には、視界は先程より強い衝撃と、白光に包まれたいた。

==============================================================
※推敲はフリーページ内で行ないます。

鬱・・・
==============================================================







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/06/26 07:13:58 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

神籬斎

神籬斎

Free Space

■最近のイラスト
  • 2020(子)年賀状イラスト.jpg


  • 暑中お見舞い絵(2019).jpg


  • 姫と従者の日常a.jpg


  • 原初の大樹と神剣.jpg


  • 完成(吸血鬼のお勉強).jpg


  • 修正_煙土竜.jpg


  • 66_露天風呂.jpg


  • 挿絵(おしりプリン).jpg


  • 世界樹と少女(大)馴染ませs.jpg


  • 空中都市s.jpg


  • プル&ルム(お風呂).jpg




人物紹介
【人族世界】
アダマストル公国
聖アルジャベータ騎士団
メナディエル聖教
その他

【屍族世界】
ウィズイッド家

用語辞典
一般用語

夜ノ章【短編集】
0-00【炎神】



13/05/05(日)new02
>>光ノ章 3-11【終焉】
13/05/04(土)
>>光ノ章 3-10【聖座】
11/08/22(月)
>>光ノ章 3-10【蠢動】
11/08/11(木)
>>光ノ章 3-09【神娘】
11/08/11(木)
>>光ノ章 3-08【魂牢】下
11/07/27(水)
>>光ノ章 3-07【魂牢】中
11/07/20(水)
>>光ノ章 3-06【魂牢】上
11/06/28(火)
>>光ノ章 3-05【真実】
11/06/21(火)
>>光ノ章 3-04【船旅】下
11/06/09(木)
>>光ノ章 3-03【船旅】上
11/05/31(火)
>>光ノ章 3-02【決断】
11/05/21(土)
>>光ノ章 3-01【鷹眼】
10/08/18(水)
>>光ノ章 3-00【過去】
10/06/02(水)
>>光ノ章 2-08【神韻】
10/05/26(水)
>>光ノ章 2-07【首人】b
10/05/19(水)
>>光ノ章 2-07【首人】a
10/05/12(水)
>>光ノ章 2-06【霊廟】b
10/05/02(日)
>>光ノ章 2-06【牢獄】a
10/04/24(土)
>>光ノ章 2-05【追跡】
10/04/15(木)
>>光ノ章 2-04【涜聖】
10/04/07(水)
>>光ノ章 2-03【涜聖】b
10/03/31(水)
>>光ノ章 2-03【涜聖】a
10/03/26(金)
>>光ノ章 2-02【我意】
10/03/01(月)
>>光ノ章 2-01【籠姫】
09/06/11(木)
>>光ノ章 2-00【老卿】
09/06/03(水)
>>光ノ章 1-06【脱出】
09/04/17(金)
>>光ノ章 1-05【残光】
09/04/05(日)
>>光ノ章 1-04【蠱毒】
09/03/24(火)
>>光ノ章 1-03【呪夜】b
09/03/17(火)
>>光ノ章 1-03【呪夜】a
09/03/11(水)
>>光ノ章 1-02【古怪】
09/03/02(月)
>>光ノ章 1-01【神都】
09/02/19(木)
>>光ノ章 推敲完了
08/10/06(月)
>>光ノ章 0-01【世界】
08/07/16(水)
>>光ノ章 0-09【聖船】下b
08/07/15(木)
>>光ノ章 0-09【聖船】下a
08/07/09(水)
>>光ノ章 0-08【聖船】中
08/07/04(金)
>>光ノ章 0-07【聖船】上
08/06/30(月)
>>光ノ章 0-06【妹姫】下
08/06/26(木)
>>光ノ章 0-05【妹姫】中
08/05/30(金)
>>0-02【妹姫】挿絵03
08/05/28(水)
>>光ノ章 0-04【霊鈴】下
08/05/25(日)
>>光ノ章 0-03【霊鈴】上
08/05/22(木)
>>0-00【籠姫】挿絵02
08/05/21(水)
>>光ノ章 0-02【妹姫】上
08/05/18(日)
>>光ノ章 0-01【籠姫】下
08/05/14(水)
>>光ノ章 0-00【聖女】上
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


光ノ章【シャルロット編】
0-00【聖女】
0-01【妹姫】
0-02【夜冠】
0-03【聖船】
1-00【世界】
1-01【神都】
1-02【古怪】
1-03【呪夜】
1-04【蠱毒】
1-05【残光】
1-06【脱出】
2-00【老卿】
2-01【籠姫】
2-02【我意】
2-03【涜聖】
2-04【慫慂】
2-05【追跡】
2-06【聖堂】
2-07【神韻】
2-08【首人】
3-00【過去】
3-01【鷹眼】
3-02【決断】
3-03【船旅】上
3-04【船旅】下
3-05【真実】
3-06【魂牢】上
3-07【魂牢】中
3-08【魂牢】下
3-09【神娘】
3-10【聖座】
3-11【終焉】完




16/01/13(水)new02
>>月ノ章 4-11【祟神】
16/01/09(火)
>>月ノ章 4-10【祟神】
15/12/22(火)
>>月ノ章 4-09【奈落】
13/08/05(月)
>>月ノ章 4-08【奈落】
13/07/22(月)
>>月ノ章 4-07【霊廟】
13/07/15(月)
>>月ノ章 4-06【真因】
13/07/01(月)
>>月ノ章 4-05【奇縁】
13/06/23(日)
>>月ノ章 4-04【出立】
13/06/17(月)
>>月ノ章 4-03【技師】
13/06/10(月)
>>月ノ章 4-02【再会】
13/06/04(火)
>>月ノ章 4-01【因縁】
13/05/15(水)
>>月ノ章 4-00【迷途】
11/04/01(金)
>>月ノ章 3-12【凶刃】下
11/03/09(水)
>>月ノ章 3-11【凶刃】中
11/03/03(木)
>>月ノ章 3-10【凶刃】上
11/02/27(日)
>>月ノ章 3-09【取引】下
11/02/20(日)
>>月ノ章 3-08【取引】中
11/02/14(月)
>>月ノ章 3-07【取引】上
11/02/07(月)
>>月ノ章 3-06【捕竜】
11/01/23(日)
>>月ノ章 3-05【語部】
11/01/18(火)
>>月ノ章 3-04【天敵】
11/01/12(水)
>>月ノ章 3-03【水都】
10/01/07(金)
>>月ノ章 3-02【思惑】
10/12/22(水)
>>月ノ章 3-01【月兎】
10/12/18(土)
>>月ノ章 3-00【金策】
10/02/23(火)
>>月ノ章 2-08【転換】
10/02/16(火)
>>月ノ章 2-07【血渇】
10/02/07(日)
>>月ノ章 2-06【幻影】
10/01/27(水)
>>月ノ章 2-05【女難】
10/01/21(木)
>>月ノ章 2-04【国境】
09/11/16(日)
>>月ノ章 2-03【灯台】c+
09/11/10(火)
>>月ノ章 2-03【灯台】下c
09/11/09(月)
>>月ノ章 2-03【灯台】下b
09/11/03(月)
>>月ノ章 2-03【灯台】下a
09/10/22(木)
>>月ノ章 2-02【灯台】中ab
09/10/01(木)
>>月ノ章 2-01【灯台】上
09/09/27(日)
>>月ノ章 2-00【呪地】
09/09/15(火)
>>月ノ章 1-06【余談】
09/08/31(月)
>>月ノ章 1-05【脱出】ab
09/08/24(月)
>>月ノ章 1-04【取引】
09/08/07(金)
>>月ノ章 1-03【聖船】b
09/08/04(火)
>>月ノ章 1-03【聖船】a
09/08/02(日)
>>月ノ章 1-02【聖船】a
09/07/14(火)
>>月ノ章 1-01【慧眼】
09/07/09(木)
>>月ノ章 1-00【日常】
09/06/21(日)
>>月ノ章 0-03【双子】
09/05/12(火)
>>月ノ章 0-02【双子】ab
09/05/01(金)
>>月ノ章 0-01【双子】ab
09/04/26(日)
>>月ノ章 0-00【屍族】b
09/04/26(日)
>>月ノ章 0-00【屍族】a
08/10/01(水)
>>月ノ章 1-00【兎姫】
08/09/26 (金)
>>月ノ章 0-09【潜入】
08/09/20(土)
>>月ノ章 0-08【死海】
08/09/12(金)
>>月ノ章 0-07【灯台】
08/09/07(日)
>>月ノ章 0-06【凶兆】
08/08/27(水)
>>月ノ章 0-05【翼竜】
08/08/10 (日)
>>月ノ章 0-04【双子】下b
08/08/07 (木)
>>月ノ章 0-04【双子】下a
08/08/04 (月)
>>月ノ章 0-03【双子】上
08/06/13(金)
>>月ノ章 0-00【屍族】
08/06/07(土)
>>月ノ章 0-02【闇商】下
08/06/05(木)
>>月ノ章 0-01【闇商】上
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


月ノ章【ミューク編】
0-00【屍族】
0-01【双子】上
0-02【双子】中
0-03【双子】下
1-00【日常】
1-01【慧眼】
1-02【聖船】上
1-03【聖船】下
1-04【妹姫】
1-05【脱出】
1-06【余談】
2-00【呪地】
2-01【灯台】上
2-02【灯台】中
2-03【灯台】下
2-04【国境】
2-05【女難】
2-06【幻影】
2-07【血渇】
2-08【転換】
3-00【金策】
3-01【月兎】
3-02【思惑】
3-03【水都】
3-04【天敵】
3-05【語部】
3-06【捕竜】
3-07【取引】上
3-08【取引】中
3-09【取引】下
3-10【凶刃】上
3-11【凶刃】中
3-12【凶刃】下
4-00【迷途】
4-01【因縁】
4-02【再会】
4-03【技師】
4-04【出立】
4-05【奇縁】
4-06【真因】
4-07【霊廟】
4-08【奈落】上
4-09【奈落】下
4-10【祟神】上
4-11【祟神】下




16/03/08(火)new02
>>血ノ章 4-08【姫妹】
16/02/21(日)
>>血ノ章 4-07【姫妹】
16/02/06(土)
>>血ノ章 4-06【屍妹】
15/10/25(日)
>>血ノ章 4-05【屍妹】
13/04/30(火)
>>血ノ章 4-04【接触】
13/04/16(火)
>>血ノ章 4-03【煙街】
13/04/06(土)
>>血ノ章 4-02【目的】
13/03/29(金)
>>血ノ章 4-01【恋敵】
11/04/11(月)
>>血ノ章 0-01【血契】
11/04/03(日)
>>血ノ章 4-00【囚姫】
11/04/02(土)
>>血ノ章 0-00【夜娘】
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


血ノ章【ラグナウェル編】
0-00【夜娘】
0-01【血契】
4-00【囚姫】
4-01【変節】
4-02【目的】
4-03【煙街】
4-04【接触】
4-05【屍妹】
4-06【呪獄】
4-07【姫妹】
4-08【姫妹】




Calendar

Freepage List

主要設定


用語辞典


アダマストル公国


聖アルジャベータ騎士団


ウィズイッド家


メナディエル正教


その他


★Princesse du sang★


【†短編集†】


0-00【炎神】


【†シャルロット篇†】


Ж―†【光ノ章】†―Ж


0-00【聖女】


-0-01【妹姫】-


-0-02【夜冠】-


-0-03【聖船】-


1-00【世界】


1-01【神都】


1-02【古怪】


1-03【呪夜】


1-04【蠱毒】


1-05【残光】


-1-06【脱出】-


2-00【老卿】


2-01【籠姫】


2-02【我意】


2-03【涜聖】


2-04【慫慂】


2-05【追跡】


2-06【聖堂】


2-07【神韻】


2-08【首人】


3-00【過去】


3-01【鷹眼】


3-02【決断】


3-03【船旅】上


3-04【船旅】下


3-05【真実】


3-06【魂牢】上


3-07【魂牢】中


3-08【魂牢】下


3-09【神娘】


3-10【聖座】


3-11【終焉】完


【†ミューク篇†】推敲中


Ж―†【月ノ章】†―Ж


0-00【屍族】


-0-01【双子】上-


-0-02【双子】中-


-0-03【双子】下-


1-00【日常】


1-01【慧眼】


1-02【聖船】上


1-03【聖船】下


1-04【妹姫】


1-05【脱出】


-1-06【余談】-


2-00【呪地】


2-01【灯台】上


2-02【灯台】中


2-03【灯台】下


2-04【国境】


-2-05【女難】-


2-06【幻影】


2-07【血渇】


2-08【転換】


3-00【金策】


3-01【月兎】


3-02【思惑】


3-03【水都】


3-04【天敵】


3-05【語部】


3-06【捕竜】


3-07【取引】


3-08【取引】


3-09【取引】


3-10【凶刃】


3-11【凶刃】


3-12【凶刃】


4-00【迷途】


4-01【因縁】


4-02【再会】


4-03【技師】


4-04【出立】


4-05【奇縁】


4-06【真因】


4-07【霊廟】


4-08【奈落】


4-09【奈落】


4-10【祟神】


4-11【祟神】


【†ラグナ篇†】


Ж―†【血ノ章】†―Ж


0-00【夜娘】


0-01【血契】


4-00【囚姫】


4-01【変節】


4-02【目的】


4-03【煙街】


4-04【接触】


4-05【屍妹】


4-06【呪獄】


4-07【姫妹】


4-08【姫妹】


なぜなに吸血鬼


画像の貼り付け方


練習ページ


ベースa


ベースb


更新用


更新b


TOP(スリム型)


小説枠(記事)


練習


練習


Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: