2009/10/01
XML
カテゴリ: 物語

『†Princesse du sang†』 月ノ章 2-01【灯台】上
月ノ章 2-01【灯台】上
―ミュークSIDE―



 「どうにか通り抜けられそうじゃな」

 ミュークの言葉通り、鉄格子の間隔は広く、体の小さな者が身体を傾ければ、向こう側に渡れそうだった。 案の定、双子とプルミエールは難なく鉄格子の隙間をすり抜ける。
 だが、最後に残ったミュークが鉄柵の隙間に身体を滑り込ませた時―――思わぬ計算違いが生じた。

 「…!?」

 ヒクリと、ミュークの頬が引き攣る。

 「…………抜けぬ」

 随分と間を置いてから、ミュークが苦しげに一言。
 他の者は言うに及ばずミュークも十分に“小柄な体つき”なのだが、彼女にのみ、その上“豊か”という形容が付随する為、体の一部が引っかかっているのだ。

 「にゃはは…。 おデブさんですね♪」

 プルミエールがやんややんやとミュークの醜態を囃し立てる。

 「くっ、無駄口を叩き追ってからに! このようなもの容易に抜け出て…みせ、…る…ぐぅ…」

 此方は此方で意地になって無理矢理にでも通り抜けようとしていた。

 「あ、あの…ミュークさま、あまりご無理はなさらないでください……」

 レムリアは目のやり場に困ったように視線を宙に彷徨わせている。 気を抜くと、自然とミュークの胸元に目が惹き寄せられてしまうからだ。 今も、ミュークの大きな双球が、その動きに合わせて垂直に並んだ鋼鉄の棒の間で柔らかそうにカタチを変化させている。

 「あ、あの、ボクは中の様子を見てきます。 行くよルム」

 不自然に目線を斜め上に向けたまま口を開くと、レムリアはルムファムを伴い前庭へと駆ける。

 「それじゃプルも―――うにゃ!?」

 好奇心の赴くままにその場を立ち去ろうとしたプルミエールの首根っこを掴み動きを封じるミューク。

 「プルミエール嬢はワチキと共に大人しく待っておるのじゃ」

 「は~な~せ~! 無礼者ですねぇ~!!」

 ミュークが暴れるプルミエールをどうにか押さえ込んでいると、鉄と鉄の擦れ合う音がふたりの頭の上から聞こえてきた。

 「ん? なんじゃ…って。 ちょ、ちょっと待つのじゃ…っ」

 間に挟まったミューク諸共に落とし鉄格が勢いよく持ち上がる。 鉄格子は頭上を見上げたミュークの視線の先で外郭の壁の中に吸い込まれていくところだった。

 「こんなところでお陀仏は御免じゃ!」

 ミュークは鉄柵に足を掛け、力任せに身体を抜取ると石畳の上にふわりと降り立つ。 勢いあまって遠くへ投げ捨てられるプルミエール。

 「ふぅ…、危うく石壁の中で永眠するところじゃったわ」

 胸元を締め付ける圧迫感から開放されたミュークが溜まっていた息を吐く。 恐らく、双子のどちらかが開閉用の巻上げ機を見つけたのだろう。

 「なななな…、ナニするですか!?」

 当たり前のことだが、プルミエールが長い金髪を逆立てながらミュークへと詰め寄る。

 「気にするでない、ただの事故じゃ」

 しれっと言い放つミューク。 先ほどプルミエールに愚弄されたことを大人気もなく根に持っているらしい。

 「事故ですむかー! プルじゃなかったらお空のお星さまになってますよ!!」

 確かに常人なら死なないまでも、怪我のひとつやふたつ負っていても不思議ではない。 しかし、不思議とまったく同情する気になれないミュークであった。

 「そもそも、最初に放せと言ったのはプルミエール嬢じゃろう」

 「あーいえば、こーゆう…。 まったく、フィーナみたいですね」

 そんなこんなでふたりが時間を潰していると、当惑気味に表情を曇らせたレムリアが戻ってきた。

 「ご苦労じゃたな。 …ん? なにか問題でもあったのかえ?」

 「え、え~と、とりあえず此方へ」

 外郭を抜け、荒れ果てた前庭を通過すると幅の広い石段があった。 それを注意深く登ると、大灯台下層の外壁に到達する。 その中央に、太古の紋様が刻み込まれた大きな両開きの正面扉があり、ルムファムが静かに佇んでいた。

 「ふむ、ルムファムでも無理だったのかえ?」

 「はい」

 状況をひと目で察したミュークがレムリアにそう尋ねる。
 巨人族の為に誂えたかと思われる巨大な鋼鉄の扉は固く閉じられていた。 どうやら、ルムファムの並外れた剛力を持ってしてもビクともしなかったようだ。

 「ルムファムで無理となると打つ手がないの」

 ミュークは感慨深げに大灯台を見上げる。
 おおよそ人の力では持ち運びが不可能と思える巨石が、刃を差し入れるすき間さえなく積み上げられて外壁を成していた。 その精巧な石組みは太古の優れた石加工技術の象徴だと云えるだろう。

 「存外、人の手は入っておらぬようじゃな」

 ミュークの言葉が示す通り、船の墓場とアセリエル大湿原、陸と海の二つの魔境に囲まれたテトラモルフ大灯台は、その環境も相まって盗掘の憂き目に遭うこともなく、未だ手付かず状態の貴重な古代遺跡であった。
 そもそも大灯台を管轄するサリナハーム公国は、隣国アルル=モアの学術研究機関から共同調査隊の派遣を申請されている筈だが、未だに実行に移される気配はない。 同国は開国当初から定期的に起きる大干ばつに悩まされ続けており、常に慢性的な食糧難に陥っていた。 故に、知識の探求などという腹の足しにもならない費目に感けている余裕はないようだ。 尚且つ、近年、勃発した公王選出の跡目争いや、長年続く、部族間の抗争も影響しているのだろう。

 「しかし、どうしたものかの……」

 ミュークが溜息交じりに視線を前方に戻すと、鉄扉に体当たりをするような姿勢で、プルミエールが足を踏ん張っていた。 とりあえず、実害はなさそうなので放置することに決める。
 どちらにしても、決断が遅れれば、時が経過する度に選択の幅が狭まるだろう。 既に夜の衣は綻び、太陽の息吹が地上を包みかけている。

 「ここでこうしていても始まらぬな。 レム、他に出入り口がないか調べ―――!?」

 ミュークの紅眼が驚きに見開かれていた。
 今まで、微動だにしなかった巨大な鉄扉が音もなく内側に開いたのだ。

 「はわっ」

 鉄扉に全体重を預けていたプルミエールが、勢い余って灯台内部に広がる無明の闇に転がり込む。

 「こ、これって…」

 レムリアが戸惑うような視線をミュークに投掛けている。
 少年が抱く危惧は明らかだった。 天空から差し込んだ光が大灯台の入口で不自然に切り取られていた。 それはまるで光の意思が闇を照らし出すことを躊躇しているかのように見えた。

 「大灯台を護る古のカラクリか、はたまた魔導の類か…。 どちらにしても、厄介なことになりそうじゃな」

 ぼやくように嘆息したミュークが、漆黒の顎を広げた入口へと一歩踏み出すと、

 「ミュークさま、駄目です!!」

 ミュークの眼前に両手を広げたレムリアが立ち塞がった。

 「そうもいくまい。 中に入ったプルミエール嬢が戻って来ぬ。 いや、来れぬのか? どちらにしても、このまま放っておくわけにもいかぬじゃろう」

 「そ、それなら、ボクとルムにお命じください!」

 ミュークは少年の真摯な眼差しに苦笑すると、朝陽に焼かれた肌を擦りながら再度口を開く。

 「ワチキには、お主たちを待ち惚けた挙句に、日干しになる趣味はないぞ。 それにワチキたち屍族は夜の眷属じゃ、闇を恐れていては話しになるまい」

 ミュークは屍族の少年の額を軽く小突いて下がらせると、そのまま大灯台へと脚を踏み入れてしまう。 そして、その姿が漆黒に染まる寸前、

 「気が進まぬのなら、レムはここに残ってもよいのじゃぞ♪」

 彼女は悪戯っぽく笑うと振り向きもせずにそう付け加えた。

 「うー…、ミュークさまは意地悪です」

 元々、レムリアの進言はミュークの身を案じてのものだ。 付き従う他に選択肢などあるわけもなかった。






※推敲はフリーページ内で行います





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/10/02 02:23:42 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

神籬斎

神籬斎

Free Space

■最近のイラスト
  • 2020(子)年賀状イラスト.jpg


  • 暑中お見舞い絵(2019).jpg


  • 姫と従者の日常a.jpg


  • 原初の大樹と神剣.jpg


  • 完成(吸血鬼のお勉強).jpg


  • 修正_煙土竜.jpg


  • 66_露天風呂.jpg


  • 挿絵(おしりプリン).jpg


  • 世界樹と少女(大)馴染ませs.jpg


  • 空中都市s.jpg


  • プル&ルム(お風呂).jpg




人物紹介
【人族世界】
アダマストル公国
聖アルジャベータ騎士団
メナディエル聖教
その他

【屍族世界】
ウィズイッド家

用語辞典
一般用語

夜ノ章【短編集】
0-00【炎神】



13/05/05(日)new02
>>光ノ章 3-11【終焉】
13/05/04(土)
>>光ノ章 3-10【聖座】
11/08/22(月)
>>光ノ章 3-10【蠢動】
11/08/11(木)
>>光ノ章 3-09【神娘】
11/08/11(木)
>>光ノ章 3-08【魂牢】下
11/07/27(水)
>>光ノ章 3-07【魂牢】中
11/07/20(水)
>>光ノ章 3-06【魂牢】上
11/06/28(火)
>>光ノ章 3-05【真実】
11/06/21(火)
>>光ノ章 3-04【船旅】下
11/06/09(木)
>>光ノ章 3-03【船旅】上
11/05/31(火)
>>光ノ章 3-02【決断】
11/05/21(土)
>>光ノ章 3-01【鷹眼】
10/08/18(水)
>>光ノ章 3-00【過去】
10/06/02(水)
>>光ノ章 2-08【神韻】
10/05/26(水)
>>光ノ章 2-07【首人】b
10/05/19(水)
>>光ノ章 2-07【首人】a
10/05/12(水)
>>光ノ章 2-06【霊廟】b
10/05/02(日)
>>光ノ章 2-06【牢獄】a
10/04/24(土)
>>光ノ章 2-05【追跡】
10/04/15(木)
>>光ノ章 2-04【涜聖】
10/04/07(水)
>>光ノ章 2-03【涜聖】b
10/03/31(水)
>>光ノ章 2-03【涜聖】a
10/03/26(金)
>>光ノ章 2-02【我意】
10/03/01(月)
>>光ノ章 2-01【籠姫】
09/06/11(木)
>>光ノ章 2-00【老卿】
09/06/03(水)
>>光ノ章 1-06【脱出】
09/04/17(金)
>>光ノ章 1-05【残光】
09/04/05(日)
>>光ノ章 1-04【蠱毒】
09/03/24(火)
>>光ノ章 1-03【呪夜】b
09/03/17(火)
>>光ノ章 1-03【呪夜】a
09/03/11(水)
>>光ノ章 1-02【古怪】
09/03/02(月)
>>光ノ章 1-01【神都】
09/02/19(木)
>>光ノ章 推敲完了
08/10/06(月)
>>光ノ章 0-01【世界】
08/07/16(水)
>>光ノ章 0-09【聖船】下b
08/07/15(木)
>>光ノ章 0-09【聖船】下a
08/07/09(水)
>>光ノ章 0-08【聖船】中
08/07/04(金)
>>光ノ章 0-07【聖船】上
08/06/30(月)
>>光ノ章 0-06【妹姫】下
08/06/26(木)
>>光ノ章 0-05【妹姫】中
08/05/30(金)
>>0-02【妹姫】挿絵03
08/05/28(水)
>>光ノ章 0-04【霊鈴】下
08/05/25(日)
>>光ノ章 0-03【霊鈴】上
08/05/22(木)
>>0-00【籠姫】挿絵02
08/05/21(水)
>>光ノ章 0-02【妹姫】上
08/05/18(日)
>>光ノ章 0-01【籠姫】下
08/05/14(水)
>>光ノ章 0-00【聖女】上
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


光ノ章【シャルロット編】
0-00【聖女】
0-01【妹姫】
0-02【夜冠】
0-03【聖船】
1-00【世界】
1-01【神都】
1-02【古怪】
1-03【呪夜】
1-04【蠱毒】
1-05【残光】
1-06【脱出】
2-00【老卿】
2-01【籠姫】
2-02【我意】
2-03【涜聖】
2-04【慫慂】
2-05【追跡】
2-06【聖堂】
2-07【神韻】
2-08【首人】
3-00【過去】
3-01【鷹眼】
3-02【決断】
3-03【船旅】上
3-04【船旅】下
3-05【真実】
3-06【魂牢】上
3-07【魂牢】中
3-08【魂牢】下
3-09【神娘】
3-10【聖座】
3-11【終焉】完




16/01/13(水)new02
>>月ノ章 4-11【祟神】
16/01/09(火)
>>月ノ章 4-10【祟神】
15/12/22(火)
>>月ノ章 4-09【奈落】
13/08/05(月)
>>月ノ章 4-08【奈落】
13/07/22(月)
>>月ノ章 4-07【霊廟】
13/07/15(月)
>>月ノ章 4-06【真因】
13/07/01(月)
>>月ノ章 4-05【奇縁】
13/06/23(日)
>>月ノ章 4-04【出立】
13/06/17(月)
>>月ノ章 4-03【技師】
13/06/10(月)
>>月ノ章 4-02【再会】
13/06/04(火)
>>月ノ章 4-01【因縁】
13/05/15(水)
>>月ノ章 4-00【迷途】
11/04/01(金)
>>月ノ章 3-12【凶刃】下
11/03/09(水)
>>月ノ章 3-11【凶刃】中
11/03/03(木)
>>月ノ章 3-10【凶刃】上
11/02/27(日)
>>月ノ章 3-09【取引】下
11/02/20(日)
>>月ノ章 3-08【取引】中
11/02/14(月)
>>月ノ章 3-07【取引】上
11/02/07(月)
>>月ノ章 3-06【捕竜】
11/01/23(日)
>>月ノ章 3-05【語部】
11/01/18(火)
>>月ノ章 3-04【天敵】
11/01/12(水)
>>月ノ章 3-03【水都】
10/01/07(金)
>>月ノ章 3-02【思惑】
10/12/22(水)
>>月ノ章 3-01【月兎】
10/12/18(土)
>>月ノ章 3-00【金策】
10/02/23(火)
>>月ノ章 2-08【転換】
10/02/16(火)
>>月ノ章 2-07【血渇】
10/02/07(日)
>>月ノ章 2-06【幻影】
10/01/27(水)
>>月ノ章 2-05【女難】
10/01/21(木)
>>月ノ章 2-04【国境】
09/11/16(日)
>>月ノ章 2-03【灯台】c+
09/11/10(火)
>>月ノ章 2-03【灯台】下c
09/11/09(月)
>>月ノ章 2-03【灯台】下b
09/11/03(月)
>>月ノ章 2-03【灯台】下a
09/10/22(木)
>>月ノ章 2-02【灯台】中ab
09/10/01(木)
>>月ノ章 2-01【灯台】上
09/09/27(日)
>>月ノ章 2-00【呪地】
09/09/15(火)
>>月ノ章 1-06【余談】
09/08/31(月)
>>月ノ章 1-05【脱出】ab
09/08/24(月)
>>月ノ章 1-04【取引】
09/08/07(金)
>>月ノ章 1-03【聖船】b
09/08/04(火)
>>月ノ章 1-03【聖船】a
09/08/02(日)
>>月ノ章 1-02【聖船】a
09/07/14(火)
>>月ノ章 1-01【慧眼】
09/07/09(木)
>>月ノ章 1-00【日常】
09/06/21(日)
>>月ノ章 0-03【双子】
09/05/12(火)
>>月ノ章 0-02【双子】ab
09/05/01(金)
>>月ノ章 0-01【双子】ab
09/04/26(日)
>>月ノ章 0-00【屍族】b
09/04/26(日)
>>月ノ章 0-00【屍族】a
08/10/01(水)
>>月ノ章 1-00【兎姫】
08/09/26 (金)
>>月ノ章 0-09【潜入】
08/09/20(土)
>>月ノ章 0-08【死海】
08/09/12(金)
>>月ノ章 0-07【灯台】
08/09/07(日)
>>月ノ章 0-06【凶兆】
08/08/27(水)
>>月ノ章 0-05【翼竜】
08/08/10 (日)
>>月ノ章 0-04【双子】下b
08/08/07 (木)
>>月ノ章 0-04【双子】下a
08/08/04 (月)
>>月ノ章 0-03【双子】上
08/06/13(金)
>>月ノ章 0-00【屍族】
08/06/07(土)
>>月ノ章 0-02【闇商】下
08/06/05(木)
>>月ノ章 0-01【闇商】上
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


月ノ章【ミューク編】
0-00【屍族】
0-01【双子】上
0-02【双子】中
0-03【双子】下
1-00【日常】
1-01【慧眼】
1-02【聖船】上
1-03【聖船】下
1-04【妹姫】
1-05【脱出】
1-06【余談】
2-00【呪地】
2-01【灯台】上
2-02【灯台】中
2-03【灯台】下
2-04【国境】
2-05【女難】
2-06【幻影】
2-07【血渇】
2-08【転換】
3-00【金策】
3-01【月兎】
3-02【思惑】
3-03【水都】
3-04【天敵】
3-05【語部】
3-06【捕竜】
3-07【取引】上
3-08【取引】中
3-09【取引】下
3-10【凶刃】上
3-11【凶刃】中
3-12【凶刃】下
4-00【迷途】
4-01【因縁】
4-02【再会】
4-03【技師】
4-04【出立】
4-05【奇縁】
4-06【真因】
4-07【霊廟】
4-08【奈落】上
4-09【奈落】下
4-10【祟神】上
4-11【祟神】下




16/03/08(火)new02
>>血ノ章 4-08【姫妹】
16/02/21(日)
>>血ノ章 4-07【姫妹】
16/02/06(土)
>>血ノ章 4-06【屍妹】
15/10/25(日)
>>血ノ章 4-05【屍妹】
13/04/30(火)
>>血ノ章 4-04【接触】
13/04/16(火)
>>血ノ章 4-03【煙街】
13/04/06(土)
>>血ノ章 4-02【目的】
13/03/29(金)
>>血ノ章 4-01【恋敵】
11/04/11(月)
>>血ノ章 0-01【血契】
11/04/03(日)
>>血ノ章 4-00【囚姫】
11/04/02(土)
>>血ノ章 0-00【夜娘】
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


血ノ章【ラグナウェル編】
0-00【夜娘】
0-01【血契】
4-00【囚姫】
4-01【変節】
4-02【目的】
4-03【煙街】
4-04【接触】
4-05【屍妹】
4-06【呪獄】
4-07【姫妹】
4-08【姫妹】




Calendar

Freepage List

主要設定


用語辞典


アダマストル公国


聖アルジャベータ騎士団


ウィズイッド家


メナディエル正教


その他


★Princesse du sang★


【†短編集†】


0-00【炎神】


【†シャルロット篇†】


Ж―†【光ノ章】†―Ж


0-00【聖女】


-0-01【妹姫】-


-0-02【夜冠】-


-0-03【聖船】-


1-00【世界】


1-01【神都】


1-02【古怪】


1-03【呪夜】


1-04【蠱毒】


1-05【残光】


-1-06【脱出】-


2-00【老卿】


2-01【籠姫】


2-02【我意】


2-03【涜聖】


2-04【慫慂】


2-05【追跡】


2-06【聖堂】


2-07【神韻】


2-08【首人】


3-00【過去】


3-01【鷹眼】


3-02【決断】


3-03【船旅】上


3-04【船旅】下


3-05【真実】


3-06【魂牢】上


3-07【魂牢】中


3-08【魂牢】下


3-09【神娘】


3-10【聖座】


3-11【終焉】完


【†ミューク篇†】推敲中


Ж―†【月ノ章】†―Ж


0-00【屍族】


-0-01【双子】上-


-0-02【双子】中-


-0-03【双子】下-


1-00【日常】


1-01【慧眼】


1-02【聖船】上


1-03【聖船】下


1-04【妹姫】


1-05【脱出】


-1-06【余談】-


2-00【呪地】


2-01【灯台】上


2-02【灯台】中


2-03【灯台】下


2-04【国境】


-2-05【女難】-


2-06【幻影】


2-07【血渇】


2-08【転換】


3-00【金策】


3-01【月兎】


3-02【思惑】


3-03【水都】


3-04【天敵】


3-05【語部】


3-06【捕竜】


3-07【取引】


3-08【取引】


3-09【取引】


3-10【凶刃】


3-11【凶刃】


3-12【凶刃】


4-00【迷途】


4-01【因縁】


4-02【再会】


4-03【技師】


4-04【出立】


4-05【奇縁】


4-06【真因】


4-07【霊廟】


4-08【奈落】


4-09【奈落】


4-10【祟神】


4-11【祟神】


【†ラグナ篇†】


Ж―†【血ノ章】†―Ж


0-00【夜娘】


0-01【血契】


4-00【囚姫】


4-01【変節】


4-02【目的】


4-03【煙街】


4-04【接触】


4-05【屍妹】


4-06【呪獄】


4-07【姫妹】


4-08【姫妹】


なぜなに吸血鬼


画像の貼り付け方


練習ページ


ベースa


ベースb


更新用


更新b


TOP(スリム型)


小説枠(記事)


練習


練習


Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: