2010/07/01
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カテゴリ: 物語補助
「改稿・加筆・削除」がほぼ全体に及び、個別に推敲経緯を載せるのが
困難な為、【神都(推敲版)】も全文載せますです(汗)


※半角一万文字オーバーしたので二つに分けます。

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光ノ章_01-01【神都】
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【改稿・加筆・削除/全文】



↓★推敲★↓

 レムギサロス大聖堂に透き通るような歌声が満ちる。
 謳い手はアルジャベータ聖誕祭の主賓―――聖霊の血脈に連なるシャルロット・アルジャベータ・リュズレイである。 少女は儀式用の祭祀服ではなく、繊細な刺繍が隅々まで施された純白のドレスを纏っていた。 その姿は場の荘厳な雰囲気と相まって、可愛いというよりも清純な大人の華やかさを醸しだしていた。

 歌声が止むと、絢爛たる祭服に完装した教皇フォン=バレル三世が聖女の待つ主祭壇へと身廊を真っ直ぐに歩む。 その入場に伴い中央尖塔にぶら下がる聖者の鐘が荘厳な音色を響かせていた。

 「メナディエルの祝福を……」

 教皇はシャルロットの目前で跪くと骨ばった指先で複雑な聖印を組み上げた。 そして、差し伸べられた聖女の左手に恭しく触れると、己の唇をゆっくりと近づけていった。 教皇が聖女の左手の甲に接吻してメナディエルの祝福を賜ることで祈りの儀は完遂される。 それは丁度、大聖堂内陣の上天に描かれた聖剣戦争の壁画にもある光景であった。

 「―――っ……くっ」

 不意に肉を破る鋭い痛みがシャルロットの身体を走り抜ける。 だが、少女の苦鳴は鐘音にかき消され列席者の耳に届くことはない。
 押しつけられた口唇と少女の肌の隙間から朱い筋が糸が引く。

 異変を察知するものは誰もなく、レムギサロス大聖堂を包みこむ神聖なる祈りは最高潮に達していた。

 ・
 ・
 ・

 ここは聖宮セラフィムガードの空中庭園。
 式典を終えたシャルロットは目下に広がる神殿都市セラディムを虚ろに見下ろしていた。
 夜の帳がおりて、古色蒼然とした街並みは数多の篝火によって彩られている。 それはアルジャベータ聖誕祭に臨む為、大陸各地から訪れた巡礼者たちが燈した燐光であった。 高揚たる余韻に包まれたレムギサロス大聖堂に向かう参拝の列は、今以て途切れる気配がなかった。

 「ん……くぅ」

 首元を飾る霊環へと無意識に添えた左手から鈍痛が伝わる。

 ―――左手に穿たれた2つに傷跡

 シャルロットは自分の身に起こったことを未だ理解しきれずにいた。 それはきっと他者に伝えるべき事柄であるのだろうが、なぜかそうする気にはなれなかった。 まるで、己の意識を他者に乗っ取られたような威圧感が少女の心を支配していた。

 「シャルロット様……これ以上はお身体に障ります。 どうか聖宮へお戻りくださるよう」

 背後から近寄ってきたミルフィーナが気遣いながら進言する。 馬車の一件以来、シャルロットは何処か他者を拒絶するような雰囲気を醸しだしていた。 ミルフィーナの知るシャルロットは俗世間に疎く人を疑うことを知らない。 悪く言えば世間知らずで警戒心に欠けている。 他人に対し不振や疑念を抱かないところはシャルロットの美徳でもあり欠点でもあった。 しかし、今は違った。 少女の心のなかに不可視の壁がはっきりと感じられた。 それを敏感に察知したミルフィーナは心ならずも離れた場所から少女の様子を見守っていたようだ。

 「……そうですわね」

 シャルロットは手套で左手の傷口を隠すと小さく頷いた。
 いつの間にか周囲には石畳を叩く雨音が小さく響いていた。 ミルフィーナも降りだした雨にうたれるシャルロットを見かねて声をかけたのだろう。
 ミルフィーナに手を引かれながらシャルロットは漆黒に染まった空を見上げる。 何も無くただただ吸い込まれるような闇―――そこに遮るものもはなにもない。 それは見る者の平衡感覚を奪い、その存在を希薄にさせていくようだった。 漠然とそんな想いがシャルロットを支配していた。 今はただ手のひらから伝わるミルフィーナの温もりだけがシャルロットにとって確かなものだった。

 ・
 ・
 ・

 聖宮の入り口に差し掛ると左右に控えた警備の護衛官が、口々に女神の御名を唱え聖印をきる。 彼らは白十字教側の信徒ではないのだろう。 それはシャルロットに対する敬意の払い方でもわかる。 教皇庁内部の古参者は宗派を超えてメナディル正教そのものに対する敬虔な信者である比率が高い。 それはこの聖地独特の現象でもあった。
 宮殿の中央を伸びる鏡の回廊を進むと、祭典・祭事用にと設けられた白の間に到る。
 シャルロットは大扉の手前で傍らに退いたミルフィーナを背後に従え、総大理石で造られた白亜の空間に脚を踏み入れる。 八本の巨大な大理石の円柱に支えられた広大な空間、見上げれば神代の叙事詩を象った天井画が彼方へと連なっていた。 その壮大な造りは見る者を常に圧倒した。
 聖女の存在に気づいた列席者からざわめきが漏れる。 続けて各国の居並ぶ重臣や廷臣の間から敬虔や奇異など様々な感情が入り混じった視線がシャルロットに向けられた。 ミルフィーナはあからさまに眉を顰めると、主人に不躾な態度を見せる人間を威圧するように端から順に睨みつける。 ミルフィーナと目が合うと皆面白いように目線を逸らしていった。

 「フィーナ……お顔が怖いですわよ」

 「も、申し訳ありません……」

 シャルロットにそう言われると、少し困ったような表情になるミルフィーナ。

 「でも、ここは人が多すぎて少し息がつまってしまいそう……」

 「はい、主席枢機卿であらせられるヴィルヘルム卿、それと各国の代表各位への顔見せがお済になれば、貴賓室へ退席しても問題はないでしょう」

 この夜会は聖女であるシャルロットを労うために開かれたものである。 立場上、宴の主役が顔を見せないわけにはいかなかった。 しかし、華やかな宴に招かれた客人は相当数に上っているようで、この中から目的の人間を捜すのはかなり骨の折れる作業になりそうだ。

 「これはこれは聖女様、お姿が見えず心配しておりましたぞ」

 横合いから唐突にかけられた声に反射的に振り向くシャルロット。
 そこには金銀珠玉で飾り付けられた礼服に身を包んだ痩身の男。 病的なまでに青白い肌に上等の絹糸のように流れる金髪、他者の目を見張らせるには十分な容姿とを兼ね備えた暗い紅眼の持ち主。
 男は上体を屈めると、右手を左胸に当てて恭しく一礼をみせた。

 ―――アルストファー・ファージ
 五公国連合ベルムーテスのひとつガザロフオードの現公王である。

 だが、彼は正統なる血脈に連なったガザルフォードの王位継承者ではなかった。 それはその出生に関係する。 前ガザロフオード公が名も知れぬ屍族の娘との間に身篭った子供。 呪われた烙印の下に産み落とされた忌み子。 それがアルストファー・ファージであった。 前公王妃が子宝に恵まれなかった事や、彼自身の屍族に対する凄まじい憎悪が齎した凶運であったのだろう。 彼はガザロフオード公国の国教でもある白十字教の司教達の強い推薦もあり公王となった。
 シャルロットもアルストファー・ファージとは幾度か顔を合わせたことがある。 だが彼から漂う鬼気は人間とは明らかに違った存在だと認識せざるを得なかった。

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Last updated  2010/07/02 12:08:48 AM
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人物紹介
【人族世界】
アダマストル公国
聖アルジャベータ騎士団
メナディエル聖教
その他

【屍族世界】
ウィズイッド家

用語辞典
一般用語

夜ノ章【短編集】
0-00【炎神】



13/05/05(日)new02
>>光ノ章 3-11【終焉】
13/05/04(土)
>>光ノ章 3-10【聖座】
11/08/22(月)
>>光ノ章 3-10【蠢動】
11/08/11(木)
>>光ノ章 3-09【神娘】
11/08/11(木)
>>光ノ章 3-08【魂牢】下
11/07/27(水)
>>光ノ章 3-07【魂牢】中
11/07/20(水)
>>光ノ章 3-06【魂牢】上
11/06/28(火)
>>光ノ章 3-05【真実】
11/06/21(火)
>>光ノ章 3-04【船旅】下
11/06/09(木)
>>光ノ章 3-03【船旅】上
11/05/31(火)
>>光ノ章 3-02【決断】
11/05/21(土)
>>光ノ章 3-01【鷹眼】
10/08/18(水)
>>光ノ章 3-00【過去】
10/06/02(水)
>>光ノ章 2-08【神韻】
10/05/26(水)
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10/05/19(水)
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10/05/02(日)
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>>光ノ章 2-04【涜聖】
10/04/07(水)
>>光ノ章 2-03【涜聖】b
10/03/31(水)
>>光ノ章 2-03【涜聖】a
10/03/26(金)
>>光ノ章 2-02【我意】
10/03/01(月)
>>光ノ章 2-01【籠姫】
09/06/11(木)
>>光ノ章 2-00【老卿】
09/06/03(水)
>>光ノ章 1-06【脱出】
09/04/17(金)
>>光ノ章 1-05【残光】
09/04/05(日)
>>光ノ章 1-04【蠱毒】
09/03/24(火)
>>光ノ章 1-03【呪夜】b
09/03/17(火)
>>光ノ章 1-03【呪夜】a
09/03/11(水)
>>光ノ章 1-02【古怪】
09/03/02(月)
>>光ノ章 1-01【神都】
09/02/19(木)
>>光ノ章 推敲完了
08/10/06(月)
>>光ノ章 0-01【世界】
08/07/16(水)
>>光ノ章 0-09【聖船】下b
08/07/15(木)
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08/07/09(水)
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08/07/04(金)
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08/06/30(月)
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08/06/26(木)
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08/05/30(金)
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08/05/28(水)
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08/05/25(日)
>>光ノ章 0-03【霊鈴】上
08/05/22(木)
>>0-00【籠姫】挿絵02
08/05/21(水)
>>光ノ章 0-02【妹姫】上
08/05/18(日)
>>光ノ章 0-01【籠姫】下
08/05/14(水)
>>光ノ章 0-00【聖女】上
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


光ノ章【シャルロット編】
0-00【聖女】
0-01【妹姫】
0-02【夜冠】
0-03【聖船】
1-00【世界】
1-01【神都】
1-02【古怪】
1-03【呪夜】
1-04【蠱毒】
1-05【残光】
1-06【脱出】
2-00【老卿】
2-01【籠姫】
2-02【我意】
2-03【涜聖】
2-04【慫慂】
2-05【追跡】
2-06【聖堂】
2-07【神韻】
2-08【首人】
3-00【過去】
3-01【鷹眼】
3-02【決断】
3-03【船旅】上
3-04【船旅】下
3-05【真実】
3-06【魂牢】上
3-07【魂牢】中
3-08【魂牢】下
3-09【神娘】
3-10【聖座】
3-11【終焉】完




16/01/13(水)new02
>>月ノ章 4-11【祟神】
16/01/09(火)
>>月ノ章 4-10【祟神】
15/12/22(火)
>>月ノ章 4-09【奈落】
13/08/05(月)
>>月ノ章 4-08【奈落】
13/07/22(月)
>>月ノ章 4-07【霊廟】
13/07/15(月)
>>月ノ章 4-06【真因】
13/07/01(月)
>>月ノ章 4-05【奇縁】
13/06/23(日)
>>月ノ章 4-04【出立】
13/06/17(月)
>>月ノ章 4-03【技師】
13/06/10(月)
>>月ノ章 4-02【再会】
13/06/04(火)
>>月ノ章 4-01【因縁】
13/05/15(水)
>>月ノ章 4-00【迷途】
11/04/01(金)
>>月ノ章 3-12【凶刃】下
11/03/09(水)
>>月ノ章 3-11【凶刃】中
11/03/03(木)
>>月ノ章 3-10【凶刃】上
11/02/27(日)
>>月ノ章 3-09【取引】下
11/02/20(日)
>>月ノ章 3-08【取引】中
11/02/14(月)
>>月ノ章 3-07【取引】上
11/02/07(月)
>>月ノ章 3-06【捕竜】
11/01/23(日)
>>月ノ章 3-05【語部】
11/01/18(火)
>>月ノ章 3-04【天敵】
11/01/12(水)
>>月ノ章 3-03【水都】
10/01/07(金)
>>月ノ章 3-02【思惑】
10/12/22(水)
>>月ノ章 3-01【月兎】
10/12/18(土)
>>月ノ章 3-00【金策】
10/02/23(火)
>>月ノ章 2-08【転換】
10/02/16(火)
>>月ノ章 2-07【血渇】
10/02/07(日)
>>月ノ章 2-06【幻影】
10/01/27(水)
>>月ノ章 2-05【女難】
10/01/21(木)
>>月ノ章 2-04【国境】
09/11/16(日)
>>月ノ章 2-03【灯台】c+
09/11/10(火)
>>月ノ章 2-03【灯台】下c
09/11/09(月)
>>月ノ章 2-03【灯台】下b
09/11/03(月)
>>月ノ章 2-03【灯台】下a
09/10/22(木)
>>月ノ章 2-02【灯台】中ab
09/10/01(木)
>>月ノ章 2-01【灯台】上
09/09/27(日)
>>月ノ章 2-00【呪地】
09/09/15(火)
>>月ノ章 1-06【余談】
09/08/31(月)
>>月ノ章 1-05【脱出】ab
09/08/24(月)
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09/08/07(金)
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09/08/04(火)
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09/08/02(日)
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09/07/09(木)
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09/06/21(日)
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09/05/12(火)
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09/05/01(金)
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09/04/26(日)
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09/04/26(日)
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08/09/26 (金)
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08/09/12(金)
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08/09/07(日)
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08/08/27(水)
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08/08/10 (日)
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08/08/07 (木)
>>月ノ章 0-04【双子】下a
08/08/04 (月)
>>月ノ章 0-03【双子】上
08/06/13(金)
>>月ノ章 0-00【屍族】
08/06/07(土)
>>月ノ章 0-02【闇商】下
08/06/05(木)
>>月ノ章 0-01【闇商】上
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


月ノ章【ミューク編】
0-00【屍族】
0-01【双子】上
0-02【双子】中
0-03【双子】下
1-00【日常】
1-01【慧眼】
1-02【聖船】上
1-03【聖船】下
1-04【妹姫】
1-05【脱出】
1-06【余談】
2-00【呪地】
2-01【灯台】上
2-02【灯台】中
2-03【灯台】下
2-04【国境】
2-05【女難】
2-06【幻影】
2-07【血渇】
2-08【転換】
3-00【金策】
3-01【月兎】
3-02【思惑】
3-03【水都】
3-04【天敵】
3-05【語部】
3-06【捕竜】
3-07【取引】上
3-08【取引】中
3-09【取引】下
3-10【凶刃】上
3-11【凶刃】中
3-12【凶刃】下
4-00【迷途】
4-01【因縁】
4-02【再会】
4-03【技師】
4-04【出立】
4-05【奇縁】
4-06【真因】
4-07【霊廟】
4-08【奈落】上
4-09【奈落】下
4-10【祟神】上
4-11【祟神】下




16/03/08(火)new02
>>血ノ章 4-08【姫妹】
16/02/21(日)
>>血ノ章 4-07【姫妹】
16/02/06(土)
>>血ノ章 4-06【屍妹】
15/10/25(日)
>>血ノ章 4-05【屍妹】
13/04/30(火)
>>血ノ章 4-04【接触】
13/04/16(火)
>>血ノ章 4-03【煙街】
13/04/06(土)
>>血ノ章 4-02【目的】
13/03/29(金)
>>血ノ章 4-01【恋敵】
11/04/11(月)
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11/04/03(日)
>>血ノ章 4-00【囚姫】
11/04/02(土)
>>血ノ章 0-00【夜娘】
※以下略
>> †Curse of blood†時更新


血ノ章【ラグナウェル編】
0-00【夜娘】
0-01【血契】
4-00【囚姫】
4-01【変節】
4-02【目的】
4-03【煙街】
4-04【接触】
4-05【屍妹】
4-06【呪獄】
4-07【姫妹】
4-08【姫妹】




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アダマストル公国


聖アルジャベータ騎士団


ウィズイッド家


メナディエル正教


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★Princesse du sang★


【†短編集†】


0-00【炎神】


【†シャルロット篇†】


Ж―†【光ノ章】†―Ж


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-0-02【夜冠】-


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Ж―†【月ノ章】†―Ж


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