全33件 (33件中 1-33件目)
1
今年は年末までばたばたしていて、1年を振り返ってみたのが大晦日のこの時間になってしまいました。このブログや食べ歩きを通じて多くの方々と知り合うことが出来、仕事とは別の面でいろいろなものに触れることが出来た1年でした。人生を振り返ったときに、この1年は内面的には大きな転換点であったと思える年になりました。この場を借りて、皆様方に御礼を申し上げたいと思います。
2005/12/31
コメント(8)
昨日の続きです。2次会は、定番のMORI BARへ。今年最後でもあり、定番のジャマイカマティーニを注文。人数が多かったのでテーブルで飲んでいると、毛利氏が直々にご挨拶に。ママがお得意様であることの特権かも知れませんが、何度でもこの瞬間は感激します。最初に訪問したときの話などをしながら盛り上がりましたが、別のお店に移動しなければならないので、1杯で終わり。3次会はY & M。名前の由来は吉田氏(Y)と毛利氏(M)の頭文字を取ったもので、平日はお二方のどちらかは出勤していただけるという贅沢なバー。行ってみると、吉田氏がいらっしゃいました。せっかくなので、モーニングジンフィズを振ってもらいました。モーニングジンフィズは、普通のジンフィズにミルクを入れたもので、東京會舘ジンフィズとも呼ばれています。振っている姿があまりに格好良いので、写真を撮らせてもらいました。さっぱりした感じでとても飲みやすかったです。この後、吉田氏と交代で毛利氏登場。2人が入れ代わる場面は、感動的。毛利氏には、更にマティーニをステアしてもらいました。この後、さらにもう2軒行ったのですが、調子が悪くて大変でした。せっかく面白いお店だったのに残念。さすがに体力が落ちていたようです。
2005/12/30
コメント(2)
今年最後の忘年会は、銀座の琳千。過去に2回、熱い夜を経験したお店です。今回はお店で忘年会。お客さんは常連の招待客のみというクローズな忘年会なのに、呼んでいてだけました。ちなみに、最初にお会いしたお二方と例の美人姉妹も参加。美人姉妹の表現は、ご本人達からクレームが来ました(笑)実際がどうか見てみたい方は、SAFARI CAFEの方に行ってみて下さい。メニューは山陰の松葉蟹、赤穂の岩牡蠣を思い切り堪能出来るという、とんでもなく贅沢なもの。松葉蟹登場。カニはかなり上等のものらしく、甘くて美味。私も北海道に住んでいたことがあり、蟹は結構良いものを食べている自信はありましたが、これだけのものとなると記憶にありません。蟹で鍋なんて、何たる贅沢。そして牡蠣。牡蠣はプリッとして、これまた感激するほど美味しかったです。写真を撮ったのですが、デジカメが行方不明。出てきたら、更新します。私のブログの話は、当然話題になりました。見つかったのは、MORI BARのHPを知り合いに教えようとして検索をかけたら、7番目くらいに私のブログが登場したそうです。その他にも、お客様のビジネスの話など、興味深い話が多数ありました。もちろん、これはウォーミングアップ。これから、激しい戦いが続きます(笑)
2005/12/29
コメント(6)
昨日の激しい闘いの後なのでどうしようかと思いましたが、召集がかかっていたので、予定通りもも瀬へ。「昨日は飲みすぎたので、今日はおとなしくしておきます」と宣言して開始。混んでいたので、メニューは見ずに、ご主人のお薦めで決めました。最初はかわはぎの刺身。これは2度ほど登場していますが、肝が特に美味しいです。いかの酒盗焼き。こちらは1度だけ登場。焼いたときの香りがたまりません。途中で的鯛の刺身もいただきましたが、こちらは写真がうまく撮れていませんでした。代わりにshopの写真。形が悪いためか、スーパーには滅多に出ないそうですが、ぷり旨という喩えがピッタリします。ご主人から、そのうち、私のページに料理の写真を載せたいとの話が出ました。話を聞くと、量が多いみたいなので、「そこまでやるならブログを書いてみた方が面白いですよ」と言う話をしました。私としては、良い写真を提供してもらえれば、それはそれでうれしいのですが。終わってみると、飲んだ量は普段よりちょっと少なめな程度。「普通の人なら、十分飲んだと言う量ですよ」とのお言葉。これで、本年の四日市での飲みは終了。肝臓の方は、年内無休で活躍してもらう予定です。
2005/12/28
コメント(10)
そんなことをしている場合ではないと思うのですが。昨日は会社の忘年会。1次会は健全な飲み会。上司は2次会でおとなしく帰って行きましたが、その後は一緒にいた同僚が離してくれませんでした。明日は仕事だというのに、これは想定外。しかしながら、独身で飲みに関して朝青龍の称号まで与えられた私(単なる過去日記)は、お誘いを断ることは出来ません。ご要望を聞いて、ケビンコネクションの中からとあるお店をピックアップ。ここで話が盛り上がり(お店にはかなり迷惑か)、解放されて家についたのは3時。ちょっと待ってくれ~~~、明日は6時半起きなのに。ということで、真面目に日記を書くことをポリシーとしている私も、さすがに日記は断念しました。
2005/12/27
コメント(4)
昨日は、軽く食事をした後、ちょっとだけ飲みたい気分になったので、四日市のFLAPPERへ。クリスマスだから混んでいるかなあと思いながら行って見ると、他に客はいなく貸切状態。「クリスマスはいつも暇なんです」とのこと。お薦めに従って、これをいただきました。値段は安いのですが、とてもこの値段とは思えない、美味しいワインでした。香りも良いですし。話は食べ物屋論議に。だいたい、お店の話か食材の話。まな板に乗っかるのは、FLOWERS。「料理にぴったり合うワインを出してくれるお店は、滅多にないけど、FLOWERSはぴったりと料理に合ったワインを用意してくれますよね。」(田崎氏の本の中で、彼の場合は、ワインと料理が合わないと思ったら、料理のソースを変えてワインに合わせるみたいな話の後で)「FLWOERSだったら、ちゃんとそこまでやってくれますよ。」「うん、うん。」やっぱりFLOWERSは良いと言うことで話が落ち着きました(笑)。軽く1杯のつもりが、ボトルが半分ほどなくなっています。ここでFLOWERSの仕事を終えて、オーナー登場。更にFLOWERSの食材談義で盛り上がります。あまりお腹は空いていなかったのですが、FLAPPERに来た以上、1品くらいは食べて帰らないといけません。ということで、鶏の白レバーを注文。白レバーだと赤レバーに比べて臭みが弱く、上品な味になります。一応、楽天でも売っています。話が盛り上がってしまい、前回に続いて終電を逃しました。今回も途中で気がついたのですが、やっぱりそのまま根っこが生えてしまいました。
2005/12/26
コメント(6)
クリスマスだと言うのに、何故か飲み屋の話。忙しくてしようがないのですが、大事なお店の挨拶廻りだけはきちんとこなしています。ということで、今回は萬古茶や。いつも通り焼酎をいただきながら、注文開始。最初に頼んだのはシメサバだったのですが、これは写真が失敗。いつもは冷奴なのですが、今回は珍しく揚げ出し豆腐。毎回、冷奴に使う豆腐を別の方法で食べることには、もったいなくて抵抗を覚えるのですが、今回は心を鬼にして(笑)、食べてみました。美味しいです。でも、ライバルは萬古茶やの冷奴。考えると、夜も寝られません。白子もやはりはずれません。どうやって食べようか迷いましたが、今回は天ぷら。別のお客さんが焼きを頼んでいるのを見て、それも食べたくなりました。またまた夜も寝られません。と、調子に乗って飲んでいたら、800m走のように全速力で飲んでしまい、1時間ちょっとで撤退の気分になりました。私としては珍しいのですが、おにぎりを頼んで夜食防止。雰囲気は普通の休日でした。
2005/12/25
コメント(6)
yokohama81さんからバトンをもらいました。気合を入れて書かさせていただきます。1.無条件でトキメク○○な人を3人。 「トキメク」となると、やはり女性を指名しないといけません。 湯島天神への道を聞かれたけど、バイトの時間が迫っていて案内出来なかった モデルのような外国人の美女3人(実話)・・・でも良いのですが、趣向を変え ます。 1人目は、ローマの休日のオードリー・ヘップバーン。 可憐さ、清純さ、気品、若々しさ、大人の魅力・・・が全て凝集された美しさは、 比べるものがないと思います。 2人目は・・・書こうかと思いましたが、生々し過ぎるので、NG。 3人目は、将来、私のパートナーとなる女性のために空けておきます。 空いたままにならないよう、頑張らないといけません(笑)2.無条件で嫌いな○○を3つ。 1番目は、税金。 働けど、働けど、増えるのは税金ばかり。 きちんと取って行くのに、使い方は杜撰。 2番目は、健康診断。 年に一度、朝ご飯を食べらない拷問の日です。 医療技術が進んでいるんですから、何とかならないのでしょうか。 3番目は、一人きりのクリスマスイブ♪かな。3.無条件でお金をかけられる○○を3つ。。 食べること、飲むこと、本を買うことです。 最近、お店に行っても、値段が書いていないメニューを注文することに 抵抗がなくなりました。4.無条件で好きな○○を3つ。。(ジャンルは問わず。) 朝食、昼食、夕食。って、そんなことは聞かれていないですね。 美味しいものを食べること、旅に出ること、美しくて魅力的な女性です。 う~ん、最近、旅に出ていません。5.5人の方にまわして下さい。 気が向いたら、指名させていただきます。 そのまま忘れるかも・・・
2005/12/24
コメント(6)
今日はクリスマスイブだと言うのに出勤。会社に行ったら、お友達がたくさん。何も、こんなに出勤しなくても良いのに(笑)とちょっとブルーな気分で仕事をしていると、いきなり凄い振動。震度4でした。しかも、縦揺れ。咄嗟にヘルメットをかぶり、屋外へ集合。人がたくさんいたので、ちょうど良い訓練になりました。ちゃんと売っているんですね。
2005/12/24
コメント(6)
3連休の初日。会社に行って雑務を片付けようと思ったら、道が凍っていたので気持ちが萎えて、出勤は明日にすることにしました。昼は真面目に???年賀状を書いて、夜は真面目に!!!街に出動。お店は、誕生日を祝ってもらったもも瀬。普段はご主人だけなのに、甲斐甲斐しく働いている別嬪な女性が。良くみたら、先日一緒に飲んでいた(誕生会の主賓ではない方の)Mさんでした。ボトルは空になったはずなので、追加を頼もうと思ったら、いつの間にかボトルがキープされています。誕生日プレゼントでした。感謝、感謝。普段なら、メニューを見ながらゆっくり注文するところですが、宴会が入っていたので、お任せで出してもらいました。付け出しの後、、サザエさん。隣で香ばしい匂いをさせているのをもの欲しそうな顔をして見ていたのがバレバレだったようです。そして、茶碗蒸。上がゼラチン状になっているので、写真を撮るとちょっとピンボケしたように見えますが、味はピンボケしていません。茶碗蒸は、実は私の大好物の一つ(って、いくつ大好物があるんだか)。ふぐ。この後も、銀杏、焼き鳥(ん?)・・・とたくさん出てきました。宴会が終わって静かになると、カウンターの隣に座っていたO氏とその同僚を交えて、話が盛り上がりました。もも瀬は、料理もさることながら、この瞬間がたまりません。O氏が順調に飲んでいたので「私はとてもじゃないけどそんなに飲めません」と言ったら、ご主人に「飲みでは、ケビンさんがこの店の朝青龍です」と返されました。最後の日に召集令状。もちろん、断る理由はありません。年末の挨拶のつもりが、年末の挨拶になりませんでした。
2005/12/23
コメント(6)
東海地方は先週に続いて大雪。今朝は久しぶりにバス通勤。しかも、帰りは交通渋滞が酷かったので、諦めてさっさと歩いて帰ってきました。天気予報を見ていると、久しぶりのホワイトクリスマスになりそうな感じ。ラブラブムードでない私にとっては、迷惑なだけですが(笑)ちなみに、今朝はこんな感じでした。光っているのは神様が天から降りてきたわけではなく、単なる光のいたずら。まあ、きれいだから良いでしょう。ここのところの大雪で、除雪機も売れてしょうがないみたいです。
2005/12/22
コメント(6)
昼休みの読書に使っていた本です。自動車王、ヘンリー・フォードの著。起業、経営に関する内容が充実しているのは当然として、経済、文化に関することに関しても造詣が深く、鋭い見識で物事を分析できる能力には、ただ感動を覚えるばかりです。特に興味深かったのが、時間を大事にする考え方。「資源の浪費よりも、人生や労働の浪費をなくせ」という言葉に象徴されています。だからと言って、物を浪費するのかと言えば、もちろんそういうことはありません。藁のハンドルというのは、それまで木で出来ていたハンドルを木材の節約のため、藁などの不要物から生産に切り替えた事例から取っているものです。また、廃物利用を一歩進めて、廃棄物を出さないような方法を進めていくという、現代のゼロ・エミッションの考え方に通じるような方策を当時から積極的に採用しています。何度でも読みたくなる一冊です。
2005/12/22
コメント(2)
土曜の夜は、Opus Oneを飲み損ねたSUZUYAへ。最後が予約を取り損ねて終わり、というのでは格好がつきません。いつも通り、最初はお薦めワインを数本並べてもらい、好みのワインを注文。今回はボトルが特徴的なMONSORDOを選びました。イタリアワインなのに、ボルドーのような濃厚な味。パーカー氏も91点をつけているので、評判の良いワインみたいです(これは、後で見てわかりました)。つまみは、ドライフルーツとラクレットを注文。 ラクレットは決してシャレた料理ではありませんが、食べるとほっとするものの一つです。今回は、ほとんど貸切状態。こちらで紹介していただいたお店の話等々で、静かな冬の夜を堪能していました。別のお客さんが入ってきた頃にちょうどボトルが空いたので、お開き(って一人ですが)にしました。
2005/12/21
コメント(2)
ここのところ、食べ歩き以外のネタが続いていますが、食べ歩きの方も手を抜いているわけではありません。こんなマニアックなタイトルを付けられるお店と言えば、ここしかありません。ということで、今回は週末に行った四日市のFLOWERSのランチ。最初は届いたばかりの鳥羽産牡蠣。前回よりも鮮度が良いためか、更に美味しかったです。次は、フォアグラのテリーヌ。ちょっと(かなり)贅沢な使い方。テリーヌにすると隠し味を混ぜ込むことが出来るためか、口の中でいろいろな味が次から次へと湧いてきます。かなり不思議な気分。この感覚を楽しむため、神経を集中して食しました。結構、真面目な顔をして食べていたのではと思います。そしてメイン。刺身で使えるくらいの天然物のスズキを焼いて(というより、炙ったというくらい)、白子と聖護院蕪のソース(というよりスープ)に乗せてあります。白子を惜しげもなく使っており、香りも素晴らしい。スズキもそれだけで十分美味しいのに、更にこの美しいソースの中を泳がせて食べると、もう何が何だかわからなくなっています。こんな美しい食べ物が世の中に存在するとは・・・。私の拙い言葉では、この感動を伝えきれません。一応、FLOWERSには年末のご挨拶終了。ただし、FLOWERSは昼でも突撃出来るので、年内に何とかもう1回、ご挨拶に行きたいと思っています。
2005/12/20
コメント(8)
昨日は会計スクールの忘年会。場所は、六本木ヒルズの六蔵。六本木ヒルズが始めての私は、店に入るまで、あちこちをキョロキョロ眺めて田舎者状態。今回はお店の話はメインではないので、写真なしです。集まったのは、平林先生+15名。スクールの受講者が約30名なので、出席率は5割。しかも、幹事がメールアドレスを知っている方は全員出席。何と言う結束力。やはり、先生の魅力でしょうか。メンバーの仕事はバラバラですが、どこのテーブルでも話は盛り上がります。興味深い話がごろごろしていて、ついつい聞き入ってしまいます。私も多少は貢献しなければと言うことで、ブログの話を少々。久しぶりに集まったのですが、話は尽きません。本当に楽しいひとときでした。私の滞在時間は、1次会(お茶会)も含めて6時間。本当はもっと居たかったのですが、雪にはまらないよう、最終の新幹線で帰りました。結果的に新幹線で帰ってきたのは正解。もし夜行バスで帰っていたら、名古屋は58年振りの記録的な大雪で、去年の二の舞(単なる過去日記です)になるところでした。
2005/12/19
コメント(6)
朝、起きると、何故か外が真っ白。私の頭の中まで真っ白になりました。う~ん、東京までたどり着けるだろうか・・・ニュースを見てみると、東京には雪のかけらもありません。新幹線も走っているようなので、とりあえず大丈夫かな。問題は帰り。夜行列車の予約が取れず、夜行バスを確保。でも、こんな状況では、とてもバスなんか定刻通り走れるような感じではありません。早めに帰ってくるしかなさそうです。
2005/12/18
コメント(11)
昨日は何とか仕事を8時過ぎに脱出することが出来ました。そこで、今まで果たせなかった幻の食べ物を食すべく、萬古茶やへ。今回のハンディキャップは、車で移動のため飲めなかったこと。となると、当然、目指すはアレしかありません。頼んだのは幻の料理は「煮カツ」。煮カツ???と思った方が多数いらっしゃると思いますので、補足説明。ここのお店は豆腐と魚が美味しいお店なので、酒飲みとしてはまず、その辺から入ります。煮カツも美味しいだろうなと思いつつも、煮カツを頼んでしまうと、腹がふくれて他のものが食べられなくなってしまうので、何度もこのお店に通いながら未だお目にかかったことがなかった訳です。ということで、今回は煮カツにご飯と味噌汁他を注文。刺身を頼んだら絶対に焼酎を飲みたくなってしまうので、今回はパス。煮カツはボリュームたっぷり。量が多い上に、美味しさを吸い込んでいるので、迫力があります。とても美味しい。でも、ビールならともかく、焼酎のツマミなら魚の方が良いかなと思ってしまいました。今回みたいに車で来て酒の誘惑を断ち切れる場合には頼もうかなと言う感じ。味噌汁はタラの白子を使ってもらいました。もちろん、こんな味噌汁はメニューには載っていません。1杯がとんでもない値段になるので、メニューに載せても頼む人は稀だと思います。今回の白子は大当たりだったので、白子が口の中で蕩けて、消えてなくなってしまう瞬間に星がはじけて飛び出てくるような感じ。白子を味噌汁にしてしまうなんてもったいない、と思う方はたくさんいらっしゃると思いますが、味噌汁に使う白子はポン酢で食べる白子よりも更にデリケートさが要求されます。周りが何と言おうが、最高の白子こそ味噌汁にすべき、というのが私の持論です。今回は会社から直行したため、残念ながら画像なし。やはり、煮カツは幻の食べ物になってしまいました。
2005/12/17
コメント(8)
最近、私を大いに悩ませている問題。「次の日曜の夜遅くまで東京で飲んで、月曜の定時には会社にいる」この命題に立ち向かうべく、頭をフル稼働させています。1.東京駅の近くに泊まって、始発の新幹線で帰る。 これは、あと一息で間に合わないことがわかりました。2.四日市行きの夜行バスに乗る。 これだと、ぎりぎり間に合いそうですが、渋滞にはまったらアウト。3.名古屋行きの夜行バスに乗る。 これなら、路線によっては、許容出来る範囲。4.夜行列車を使う。 今でこそ「ムーンライトながら」と言うシャレた名前がついていますが、 要するに大垣夜行。 青春18切符で東京から西国まで安く行こうという、貧乏学生の強い味方。 どうやら、これが一番ギリギリまで飲めて、かつ一番早く確実に四日市に たどり着けそう。 家に帰るのは厳しいですが、会社の近くの食堂でゆっくりモーニングを 食べられそうです。その様子を見ていた後輩が、「そんなところに頭を使うんだったら、もう少し仕事で頭を使って下さい。」余計なお世話。こちらは、月曜に休めば済む話を、何とか仕事に支障がないよう出社しようとして涙ぐましい努力をしているのですから、文句を言われる筋合いはありません(笑)
2005/12/16
コメント(6)
実家では、ワイン選びは私の仕事。と行っても、買い込んであるワインの中から、本日のワインを選ぶだけなのですが。その時に呆れられるのが、値札が貼っていないのに、高いワインをきちんと探し当ててテーブルの上に並べること(笑)ちなみに私は面食いなので、ワインを選ぶときも「顔」で選びます。同意していただける方もいらっしゃると思いますが、生産者側から考えると、ワインを造るのに気合を入れているシャトーほど、ラベルにまでこだわる傾向がある気がします。もちろん、これには一応、根拠があって、ワインを大事に思っている方ほど、ラベルにまで気持ちを込めるであろうという、生産者の立場に立った?選び方です。お店に行ったときは、お薦めのワインを3本くらい並べてもらって、ワインと「お見合い」をしながら、気に入った1本を選んでいるわけです。ワインを見ながら、「これは顔がいいですね」などとコメントしているところを知らない人が見たら、きっと怪しいと思うんでしょう。最近、ネットで見たら値段の割に顔が良かったので、つい買ってしまいました。今までは、実家に帰るときにお土産を持っていくことが多かったのですが、どうせなら実家に送ってしまえば手間と荷物が減るなあと思って、今回は試してみました。味は年末のお楽しみです。
2005/12/15
コメント(10)
本日の夜は楽しい一時・・・のはずでした。しかし、お店に電話をして突撃しようと思ったら、「急にお客さんが入ってしまって、もう満席です。」とのこと。もう、力が抜けました。体制を立て直して別のお店で美味しいものを食べようかと思いましたが、降りかかってくる仕事を跳ね付けるだけの気力は残っていませんでした。こうなってくると、残された課題は、週末のハードなスケジュールを死守すること。あきらめてゴリゴリ仕事。今日、聞いた話は、私を直撃しない話も含めて、嫌な話ばかり。唯一、良かった話と言えば、帰りに食料を調達したスーパーで、惣菜が安くなっていたことくらいでした。こういう日は、暴れずにおとなしくするに限ります。
2005/12/14
コメント(8)
私が良く使っているとあるインターネット本屋さんで、1万円以上で○○サービスみたいなキャンペーンがあったので、ついでだからと大量に本を注文。何とか入荷と処理のバランスが取れていた本の山が、高尾山から富士山へ。しかも、公私に忙しい今日この頃、読書の時間が十分に取れていなかったので、苦肉の策として、会社に本を持ち込むことにしました。ここで困るのが本の選択。まさか、仕事が大変だからと言って、この前に紹介したハードワークなんてタイトルの本を読んでいたら、いかにも厭味ったらしいですし、昼食の直後に日本焼肉物語を読んでいたら、「お前は食べることしか頭にないのか」と言われること、必定。そうかと言って、でトリンプの下着のページをまじまじと見ていたら、それこそ変な目で見られそう。こうやって今まで紹介した本を並べてみると、ロクな本を読んでいないことが良くわかります(笑)苦心の末、大量の山の中から無難そうと言うことで選んだのが、こちら。これなら、本のタイトルを見ても何の本かわからないですし、内容も自動車王フォードの話なので、見られても恥ずかしくありません。しかし、本の山を見てみると、あとは会社で読めないような本ばかり。本の山を減らすために会社で本を読むことにしたのに、会社で読めるような本を追加注文しないといけません。結局、振り出しに戻ってしまいました。
2005/12/13
コメント(10)
昨日は、先日予告のお誕生会に出席。ただし、本当の趣旨は、私ではなく、もも瀬のアイドルMさんのお誕生会兼忘年会。Mさんが遅れてきたので、それまでの間は、一応、私が主役。メンバーはご主人を含めて8名。予定より10分ほど早く到着したのに、既にウォーミングアップを開始している方多数。私も遅れまじと参戦。スタートは、乾杯のためにビール。そのうち、皆さん、いろいろなお酒を飲みだしたので、私の前はいつの間にかグラスやお猪口多数。あちらをいただき、こちらをいただき、チャンポン状態。今回は、料理の写真を撮るのを忘れていました。参加した方々の写真はあるのですが、こちらの掲載はやめておきます。料理は、付け出しから始まり、ハギの肝のついた刺身盛合せ等と来たあと、串揚げコースに。ここのお店で串揚げをやったのは初めてだそうです。貴重な瞬間に立ち会うことが出来ました。今回のメンバーのうち12月生まれが3名ということで、ケーキまで登場。全員分のろうそくを立てたら大変なことになる(笑)ので、1人1本。話が盛り上がったこともあり、美味しい料理が更に美味しくなります。こういう楽しい世界に溺れていけるのも、こじんまりとした良いお店だからこそ。○○回目の誕生日も、楽しくふけていったのでした。
2005/12/12
コメント(8)
年末の挨拶回りその3で、四日市のFLAPPER(過去日記)へ。ここは日記にも書いている通り、FLOWERSと同じオーナーがやっているバー。気に入っているお店の一つではありますが、ここにはなかなかたどりつけません。というのも、開店が7時なので、そこまで空腹を我慢するのが厳しいです。だからと言って他のお店で腹ごしらえをしてこのお店に入ると、隣で美味しそうな料理を食べているのを横目で見ながら、お腹一杯で指をくわえて見ていることになります。これは、私にとっては拷問以外の何物でもありません。しかも、このお店に行く途中にFLOWERSがあるので、このお店にたどり着くためには、非常に強い意志が必要となります(笑)最初にワインを注文。お薦めを3本ほど選んでもらい、その中からこれにしました。きれいな果実臭がする、爽やかなワインという感じ。FLOWERSの食材入荷状況をチェック。白子も良いものが入っていたのですが、全部使い切ってしまったとのこと。また入荷出来るかは市場次第。どちらにしても、年内に1、2回は行く予定。付け出しのパンも食べ終わったので、イベリコチョリソーを注文。安売りスーパーで売っているようなサラミをイメージすると、全く別の食べ物。やや酸味が強く、舌に乗せると滑らかな感じで、噛むと肉汁が口の中に広がります。イベリコチョリソーは、使っている部位によって味が違うので、頼む度にどんな味がするか楽しみなのだそうです。ここでお約束の、お客さんとの会話。京都の出身で食べ物屋には本当に詳しく、面白いおでんやを教えてもらいました。ご自分でフルーツケーキまで焼くそうで、しかもこれが相当美味しいらしいです。良く、周りの方々に売ったら人気が出ると言われるそうですが、非常に手間がかかるので、とても商売にはならないそうです。雰囲気を楽しんでいたら、終電を逃してしまいました。途中で気がついたのですが、至福のひとときを中断するわけにはいきませんでした。
2005/12/11
コメント(8)
普段は食べる方か飲む方のカテゴリーしか出入りしない私としては、実に新鮮なテーマが並んでいます。毎日、トレーニングをすることに決めた私にとって、飲んだ後のトレーニングはかなり辛いものがあります。こんなことなら、朝にトレーニングの日課を入れておけば良かったと思いつつも、毎朝10分早起きするのは辛いような気も。先日、筋肉痛で挫折しそうなコメントを書きましたが、今のところ負荷を除々に(少しだけ)増やしながら続けています。気分は匍匐前進(笑)。ようやく、トレーニングの入口に入れるようになった段階です。これから、トレーニングをしなければならないので(日にちが変わっているという苦情は受け付けないことになっております)、私も辛いです(笑)。
2005/12/10
コメント(4)
冷静に考えると、飲み屋への挨拶廻りの日が足りないことに気がついた私は、ふと錬金術を思いつきました。「平日に早く帰って、代わりに土日に定時くらいまで働いたら、アフターファイブが増える」挨拶廻りをする上では、夜は昼よりも数倍貴重。ということで、本日の夜の仕事を明日の昼に回すことにしました。挨拶廻りの一環で、四日市のSUZUYAへ。本日はちゃんと体調を整えて(って、単に仕事を早く終わらせただけですが)お店訪問し、フルボトルで注文。ようやく学習の成果が現れ出しました。ここまでたどり着くまでに、幾多の困難を乗り越えてきたことか(笑)今回、頼んだボトルです。ビンテージも同じ。1993年は、ボルドーとしてはハズレだそうですが、このタイミングでこのワインは、結構面白い出来になっているとのことで、頼んでみました。確かに、まろやかさと香りが非常に良くバランスが取れており、とてもハズレ年とは思えない出来。世の中、何が幸いするかわかりません。良い気分に浸っていると、隣の美女2人組からワインのおすそ分け。私も、幸いにしてボトルを握っていたので、ご返杯。お二方はこのお店は初めてということで、マスターに代わってお店紹介。そんな話をしているところで、マスターよりワイン会のご紹介がありました。「今回はちょっと会費が高いのですが、MoutonやOpus Oneを準備しているんですよ。参加者が少なくて、中止しようか迷っていたんですが。」その途端に、隣のお二方は参加表明。平日なのでちょっと辛いのですが、私も当日に都合がついて席が空いていれば参加したいとの表明。「多分、それでも大丈夫ですよ」せっかく錬金術で時間を作り出してお店へのご挨拶を終えるはずが、これでは返り討ちにあったようなもの。こんなことをしていては、12月が何日あっても足りません(笑)
2005/12/09
コメント(8)
今日の仕事は、買い物が多い主婦みたいでした。状況を再現。内容は、一部誇張がありますが、だいたいこんな感じです。********************************************朝は生協の共同購入で、掃除用のブラシを購入。デリケートだけど、頑固な汚れなので、固い物と柔らかい物の両方。次は、この前発注したPCの台を買わないといけないので、O電器に連絡。私「プリンターの大きさがわからないんだけど、全部乗せるには どのくらいの机がいいかしら?」O「それなら、150cm幅があれば大丈夫ですよ。」そんなこんなで、もうお昼。「そろそろ掃除をしなくっちゃ」午後からは、看板の注文。だけど、どこに注文して良いかわからないので、A雑貨店に電話。A「それなら、隣のB商店だよ。どこかに注文票があったはず。」買い物好きのお隣さんに聞いてみたら、注文票をくれました。ところが、ご本人の名前が書かれてしまっているので、使えません。昨日の新聞のチラシを確認すると、ちゃんとウチにも入っていました。そういえば、何枚頼むか聞きそびれたので、旦那に確認。「それなら、これとこれとこれを買っておいて」そうこうしているうちに、お店が閉まってしまいました。しようがない、明日、また注文するか。最近、買い物が増えているから、忘れないうちに家計簿をつけなくちゃ。みたいな感じで1日が終わってしまいました。一体、何をしていたのかという感じです。買い物が増えると、チラシではなくてインターネットで商品を調べることが多くなり、変な物に出会うことも多くなります。本日、見つけたのはこれ。純金です。18金ではありません。純金だったら柔らかすぎて使いにくいような気がするのですが。
2005/12/08
コメント(10)
仕事の愚痴ではなく、本の紹介です。イギリス人の女性ジャーナリスト(ポリー・トインビー)が、最低賃金の職場で実際に働き、そのレポートを書くという内容。更に、住む場所は低所得者用のアパート、生活もその賃金に合わせ、実際に職探しも行っています。この本を読むと、日本では手放しで褒められているサッチャーの政策にも、光と影があるということが良くわかります。もちろん、この本に書かれているのは影の部分。イギリスの労働者の30%がEUの最低適正賃金以下の生活をしており、貧富の差が広がることにより、その子供にも影響が出ている。あまりに貧しいために、教育の機会さえ与えられず、実質的な階層社会が形成されつつあるそうです。日本でも、今でこそニートと呼ばれている層は親の庇護下にあることにより、経済的な貧困からは無縁でいられるものの、もしその傘がなくなれば、同じような事態が進行するのでしょう。
2005/12/07
コメント(8)
先日、お店で忘年会を誘われた日(過去日記です)は、実は私の○○年目の18歳の誕生日。すみません、昨日の日記を引きずっています。この日記の前にも既に打診されていたのですが、私としてはこのような大事な日ということで、最後の抵抗を試みていました(笑)。しかしながら、流れは完全に忘年会になっています。ここでタイトルに戻るわけですが、ちゃんと横槍が入りました。モテモテです。昨日の日記で書いたBAR BURNSからも、何と同じ日に試飲会の招待。5千円で、シングルモルト多数飲み放題。非常に魅惑的です。時間も多少は重なるものの、掛け持ち可能。さすがの私でも、飲み会前のウォーミングアップにウィスキー飲み放題は、いくら何でも無謀。せっかくの料理の味がわからなくなってしまいます。やはり、今回は涙を飲んで断念せざるを得ません(笑)。と、シングルモルトの芳香に包まれながら、究極の選択に悩まされていたわけです。
2005/12/06
コメント(14)
年末のお店廻り第1段ということで、名古屋にあるBAR BARNSに行ってきました。スタートはいつもの通りマンハッタン。飲みながらボトルが置いてある棚を見ると、何故か詩集が。気になったので見せてもらうと、蛍の光の曲に元々付いていた歌詞を作詞した方だそうです。しかも、名前はバーンズ。つづりは違いますが。ここは、食べ物も美味しいので、お食事モードに突入。今回は、パルマの生ハム。さすが、パルマの生ハム。雑味がなくて、とてもきれいな味です。楽天だとこんな感じ。更にビーフシチューを注文。ここのビーフシチューは、ちゃんと煮込んであって、具とシチューの呼吸がぴったり合っています。ここでフレンチ75を注文。ロング系としては強いのですが、私にはちょっと物足りないかも。と、遊んでいると、隣の方が目の前にウィスキーをたくさん並べていました。特に、Glenlivetは何種類も。たくさん並べられてしまうと、どうしても珍しいものに飛びついてしまいます。最初に20年くらい前(正確には忘れました)の12年物からスタート。更に、サービスで普通の12年物。こうなってくると調子に乗ってしまい、こんなものにまで手が伸びてしまいました。Royal Weddingとなっていたので、恐らくチャールズ皇太子とダイアナ妃のご成婚を祝って造られたものだと思います。ということは、24年前の25歳。当然ながら、ストレートでいただきました。飲むと、口の中が美しいフレーバーで満たされます。グラスの中のフレーバーを包んで持って帰りたいくらい。至福の一時とは、こういう時間を言うのでしょう。グラスの中の香りが消えたところで、私も静かにお店を出ました。
2005/12/05
コメント(2)
3週続けて紅葉で消化不良だったので、今週こそはと名古屋の徳川園に突撃。美術館は、10年振りに名古屋に来た源氏物語を見る人の列が出来ていましたが、そちらをパスして、庭園のみ見学。今週は大漁でした。これで安心して冬支度が出来ます。タラの白子が私を待っています。
2005/12/04
コメント(8)
今日のランチは、良くお世話になっている四日市のもも瀬。ランチは最初の時以来なので、半年ぶり。ちなみに、今回の目的は、さすがに年末のご挨拶ではありません。最初にオードブルのような感じで一品料理が出た後、刺身。今回もイカがあったのですが、この前の夜同様、活きが良くて美味しかったです。更に焼き魚(太刀魚)。うまく塩を利かせてあり。さっぱりした太刀魚がとても美味しくなっています。料理もさることながら、お皿もきれいで、思わず見とれてしまいました。これにご飯と味噌汁がついているのですが、この味噌汁が魚の出汁が良く出ていて、香りも美しかったです。ちゃんと飲みではなくランチに合うように、味付けも夜とは微妙に変えてあります。これに、自家製チーズケーキとシャーベット付きで千円。ここのお店は、申し訳ないなあと思うほど良心的な値段設定なのですが、ちゃんと美味しいものが出てくるので、非常に有難いです。今回は、お店の忘年会出席を確約させられました。しかし、日にちが非常に微妙。理由は、また後日。
2005/12/03
コメント(6)
とうとう12月に入りました。って、書くのが一日遅いような。最近、悩んでいるのが、お店への挨拶スケジュール。今年は食べ歩きを順調にこなしたおかげで、挨拶に行かなければならないお店が何軒も出来てしまいました。既に、頭の中には10軒近くのお店がリストアップされています。しかも、この間に遠征あり、食材の都合で1回の訪問では足りないお店もあり。平日に食べ歩きが出来ない私としては、今からお店のご挨拶のため、綿密なスケジューリングを行わなければなりません。冷静に考えると、今週末から既に準備を始めないといけないことがわかってきました。本来であれば、とても仕事などのんびりしている余裕など無いはずなのですが、こういうときに限って、仕事は全然手を抜けません。ということで、これから真面目にトレーニングをして、激しい闘いに備えておきます(笑)
2005/12/02
コメント(12)
最近、体のキレが悪いので、対策を練らなければと反省。手始めに、スクワット、腹筋、腕立て伏せを少々始めました。ところが、ほんのちょっとやっただけで、酷い筋肉痛。特に腹筋が痛くてしようがありません。こんなレベルでは、とてもトレーニングとは言えません。落ちたものです。とはいえ、放っておくと更に酷いことになるので、とにかく筋肉痛が治るまでは回数を増やさずに継続することにしました。本日で4日目なのに、まだ改善していません。安易に薬に頼りたくなる気持ちが良くわかりました。楽天市場には、こんなものが載っていました。効くのかもしれませんが、こんな高いものを買う人がいるのでしょうか?
2005/12/01
コメント(6)
全33件 (33件中 1-33件目)
1