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今日は、Windy&RAYを車に積んで、一旦帰宅した主人を次の仕事に送り出した。久しぶりにそうそうに訓練場に到着。まだ明るいからいい感じ(チェックしやすい)です。 ドイツ人留学生が大師匠様からレクチャーを受けていました。 私は休止からすることにして、RAYの順番が回ったときには前進用ボールセットもお願いしておきました。 休止中のRAY・・・少しピィピィしたのを隠れテントから「アフ」と叱りましたが、視線はずっと私の隠れているテントに集中してたかなぁ(親バカ) ドイツ人留学生が扱っている犬は、同じくピィピィする防衛意欲バリバリの『ソラ』君です。脚側中にもRAYと同じでピィピィするんだぁ(笑)。 RAYは最近やっとこ納まってきました>ピィピィ あはは、ソラ君の方がずっと優秀ですけれど・・・ RAYと無作為に脚側を練習しました。お喋りも少なくなり、被りも少なくなりました(親バカ)けれど、速歩姿勢では跳ね脚側です(爆) 私が速歩姿勢だとゆっくりであっても、跳ね脚側です(爆) コマンド対応は素早かった(ホッ)私とRAYの息が合ってきたのかなぁ? 身体も真っ直ぐにできるようになった。脚側が大被りから小被りに変化したからかもぉ? 立ってのみ、やや多めに練習をした。瞬間接着剤のような立ってを望んで特訓?した。 平面ダンベル持来・・「あっ!ダンベルが正面スタイルで落下した」 なので、RAYは持ちにくかったか一瞬掴み損ねてしまう。 ダンベルはフリスビーのように犬が取りやすい様に投げてやらねばなぁと、心の中で考えた。縦に落下させるように心しなければ>私 1メートル障害・・大師匠様が目の前にいた。 私「障害は久々なので、まずは飛ばせるだけの方がいいでしょうかぁ?」 大師匠様「そうですね」 私はRAYを座らせて、障害の横に~。そして「ホップ」 きゃ~余裕バンバンで飛んでいった♪ それを見た大師匠様「まだまだ頑張れますね!」 わ~い、RAYのお元気度にはまだまだ余裕があるぞぉ(親バカ)。 1メ-トル障害も板壁も素早くこなしておりました。 ダンベルカジカジ問題がまだ否めないけれど(爆) この問題もずっと私の課題です。 RAYに解るように伝える技術不足の私(大恥)なが~い道のり(汗) それにしてもRAYは障害大・大好きの犬です。 すぐに興奮しちゃうのだぁ(爆) 最後は前進です。吠えさせないように(あはは、恥ずかしい私)しながら、RAYの前進意識をしっかり作ったつもりで、前進かけます。 「ふぉあらん」おお、いい感じ♪ 「ぶりんく」の掛け声で喜び勇んでまっしぐら、 ボールを素早く取って私の元に一直線で戻ってきました。 服従自主トレ終了です。 グランドが空いていたので、私はテント周りを少しやってみました。 RAYはテント周りの時にも私を振り返ってしまうから(爆) 1番回して、呼び込むときにボールを空中キャッチさせてやります。 そして、2番も同じようにやってみた・・・あ~お試し期間中です(爆) 後で考えたのですが・・・これでは勢いでやらせてしまっているだけかもなぁ?次回は別のをやってみようっと(爆) あ”~唐変木指導手の挑戦は果てしなく続くのであります(大恥)。 当然ながら、テントを回っているときにRAYを褒め、すばやく私の元へ走ってくる事を教えたいのですが・・・謎々です。 防衛訓練・・・ RAYの順番待ちの時の気持ちがとても良い感じになってきました。 あ”~でもぉ?一発目の6番テントはやはり、ヘルパーの手助けが要ります(爆) 2回目の法則(慣性)のRAYなのでしたぁ(爆) 私のスイッチが因がしている。そうに違いないと、心の中で考える。 禁足からの呼び込みは、私の心を読んだかのように、 前回より良くなりました(親バカ) 犬じゃなくて、私の心構えが一番大事なのだと、つくづく思える。 犬の凄さを訓練するたびに体感します。 追補もまずまず(親バカ) ロス&監視・・・監視の状態が真剣みを増したように見えました(親バカ)後ろ姿を読めるようになったかなぁ>私 背面護送・・・おお、RAYは私とヘルパーをバランス良く注目して歩けるようになってきました。コーナーでは進んで私と離れないように脚側することを理解している様です。あ”~やっと私が普通に歩けるようになったからかもしれません(推察)。 背面からの奇襲・・おお、RAY頑張っているね(笑) ロスから、側面護送・・・少々ヘルパーに被りすぎのをチェックを入れる私。 最後はアタック・・・RAYの心をしっかり作って、私はコマンドを出さねばなりません。アタックが上手く行くかいかないかは、私に問題があるのです。勢いで出してはなりません!この感覚が私の課題です。 あ”~唐変木指導手のなが~い道のりです。 アタックからロス&監視・・・うん、まずまずかなぁ(親バカ) 最後はお袖を貰って終了です。 追記1:RAYは作業途中でお袖を貰ったときは、長くお袖をくわえたまま、呼んでも一発では戻ってこないのですが(爆)。終了の合図「ありがとうございました」>私・・の声で、袖を持ったまま私に対して速攻で脚側してきます。リードを付けると「わ~い、お仕事終了だぁ」って感じのRAYです。ガハハ~ン。 追記2:大師匠様に私は「資格アップの試験が受けられる状態になったら、是非受けさせて下さい。RAYの動けるうちに取れたら嬉しいのですが・・・」と言ったら。 大師匠様「そうですね。試験の時にお知らせします」 きゃ~、とれるかなぁ?ドキドキ。 私「70点でも私は満足ですから」って言ったら 大師匠様「私は故意に点数を甘くすることは有りません」って きゃっ!ごもっともです。 大師匠様の評価は、本国SV並の正当な評価ですもの・・確信 自分の自信に繋げたいから、資格にチャレンジしたい私なのです。 自慢じゃない(本心)、RAYと私の絆度を確かめるための過程=資格試験 落ちたら、もっと努力を重ね、 受かったら自信にしてまた、先へゆく~ 行けたらいいなぁ♪・・・試練は続く 追記3:ドイツで小型犬を四六時中抱っこする人は居ないということが判明した。小型犬を抱っこするのは、日本独特のへんてこりんな発想なのでした。犬は大地を走るのが大好きな生き物のはずなのに、日本の小型犬を四六時中抱っこする飼い主さんは、いったい何のために犬を飼うのでしょうね?とても不思議です(私心)。 さて、ドイツの留学生は経済学部の学生さんです。本国では愛犬シェパード(シュッツ3)と一緒に通学しているそうです。 さて、経済学部では彼女ら一組ですが、例えば獣医学部だと、 犬まみれの教室らしいです(笑)。 いいなぁ、ドイツの大学って♪ 追記4:ドイツ人留学生の彼女に、どうやってこのクラブを知ったのかを尋ねてみました。するとネットで検索されたようでした。 本国では日本の優れた指導手として大師匠様の名が轟いているのでした。 わ~い、嬉しいです。 SV界で優秀な指導手として認められている大師匠様です♪ 大師匠様のお側に居られる私は本当に果報者です。感謝♪
2007/05/29
真夏日です。 Windyはお留守番組なので、夕方のお散歩&カフェーを済ませてからRAYの防衛訓練へ・・・一番遅い組です(恥)。 着いた途端に~「みんな服従入れているから、服従かけていないRAYを出して下さい」って 【説明:犬を服従で動かしているペアーは休息が必要だから】 私「はい解りました」と思っていたら、大師匠様が2頭続けて受ける(ヘルパー)予定を告げたので、私はもう一頭待ってからになった。 香港からアジリティで来日していた方達が見学に来られていて、大師匠様は今日までずっとガイド役?を勤めていました。送り迎えも兼ねているので、防衛訓練を御覧頂き、ホテルまで送るためです。 私は片言の英語でその方達に犬達の解説&防衛のルール等をさせて頂きました。 RAYの順番にはもうお帰りになっていると思っていたのですが・・・ RAYが終わるのをわざわざ待っていただいていたようなぁ? 帰り際に私にお礼を言うために、待っていて下さったようなのです。 きゃ~、恐縮しちゃいました(笑)。 防衛を御覧になり、興味を強く持たれたようです。 お互いに、是非再会しましょう♪と英語で会話をして、私はお見送りをさせて頂きました。 インターナショナルなお付き合いのできるクラブです(うふっ)。 ドイツ人留学生あり~の、香港からの見学者あり~のです。 ドイツ人と会話するときは、英語をかみ砕いて?の会話なのでもっとも難しいけれど、犬が共通なだけに気持ちも伝えやすいのかもしれません(笑) 私はドイツ留学生に聞かねばならない宿題があるのです。 それは行きつけのドッグカフェーのオーナーからの宿題。 『ドイツではダックス(小型犬)飼いの人は、常に抱きかかえて居るのかどうかを、聞いて欲しい』と頼まれているのです。 ドイツ語解らないし、これを英語にして相手に解るように伝えねばならず大汗ものの私の宿題です。 ドッグカフェーのオーナーは、日本の小型犬飼い主の犬を常に抱きかかえる事に強い疑問を持っているのでした。私も不思議でたまらないと思っています。。。。 RAYの防衛訓練・・・・ グランド中央でヘルパーさんにRAYの意識を高めて貰います。 そして、5番6番テントを回して~ 「おお、先週よりいい感じ(親バカ)」 後でUヘルパー先生からも「RAYは段々自信を付けてきました」って(嬉) 禁足からの「ひや~&ふす」がポケラー状態のRAYです(爆) 私はやはり予測を立てられないダメ指導手です。 まずはRAYの様子をそのまんま許してしまうからです。 だめだ~呆け入っているって思えるのに、私も呆け入っているから(爆) RAYにとって強い緊張感で禁足している事に対して 私のコマンドは解除コマンドにしかなっていないのです。 2回目からは上手くやるRAYを(今までの訓練の中で)作っちまったぁ(爆) あ~、情けない(爆) RAYは2回目に作業を出来る犬・・・が~ん、私がその様にRAYを作ってしまったのです。 チェックするところがやっと解ってきましたが、身体が動かずついつい観察モード(1回目) この慣性の法則がRAYに染みついています(爆)。 なんとかせにゃ~(大汗)。 RAYは教えるとその場で変化を見せる犬です(親バカ)。 結構素直に、頭を使える犬でした(親バカ) あ~、解った人に貰われなかったのがRAYの不幸かなぁ? 噛めば瞬間からずっと深く強くキープできる犬なのに(親バカ) キチンと作業を伝えられれば、素直に理解できる犬なのに(親バカ) あっという間に年を取りました(汗)【注:若いよ~まだまだ(笑)】 今でも柔軟な脳みそで私に付き合ってくれる犬です。 RAYありがとね♪と、常に心で囁いてしまう私です。 RAYとタイムマシンに乗って、最初からやり直したいものです(笑)。 RAYとの苦労はとても大切なものだけど、 苦労があったから今の私が有るのだけれど・・・ 残された時間をRAYと一緒に学んで行きたい~ RAY、練習台みたいで、ごめんよう! 訓練すればするほどに、RAYのことが愛おしくて堪らなくなってきます。 今まで解らなかったことが多かったけれど、 ヤットコサットコ頭の中で犬を理解できるようになった。 今度は、瞬時に動けるようにならないとなぁ(爆)。 ほんとに犬より人間の私がオバカなのです。 チェックの入れ方もヤットコサットコ解るようになりました。 押さえつけるやり方ではなく、犬が理解して考えて動けるようにチェックを入れて行けるように~私はやっと理解できるようになりました。 身体と脳みそを私は瞬時に合体させて動けるようにならないと(大汗)・・ あ~、犬って素晴らしい生き物です。 訓練を知れば知るほどに、犬の素晴らしさを体感します。 犬って凄い生き物です。 訓練こそ犬達にとっても幸せな暮らしと思うようになりました。 意志を通じ合わせて、作業に相棒として取り組める事は最大の褒美だと思う。 人間の暮らしにどっぷり浸からせるより、 訓練犬の暮らしの方がずっと犬には心地よいかもぉ?と それぞれの犬を見て思わずにいられない今日この頃です。 あ~、解るように伝えたいけれど、 こればかりは体感しないときっと納得して貰えないかなぁ? 犬を分析して、犬の能力を限りなく引き出してゆくトレーニング・・・ 一喜一憂しながら、私は犬と共に心を少しでも近づけて行きたいと思うのでした。 クラブで学べるからこそ、犬をようやく理解できるようになった私です。 私って、かなりお馬鹿な指導手です(爆)思いっきり笑って下さい! 何だか、取り留めもないブログになってしまいました。 済みませぬぅ!
2007/05/22
激・寒の二日間(土日の日記)土曜・日曜はオプデスのA-1ファイナルでした。 暖かくなった季節だと思って、 春夏用のトレーニングパンツ仕様でこの2日間 MCスタッフ&Windyのハンドラーとして参加してきました。 あ”~何と寒い日だったのでしょう!!! 身体の芯から2日間冷え冷え状態で副鼻腔炎に陥る私。 辛かった~!!! スタッフ達の働きは見ていてとても清々しいものでした。 特に大師匠様~いつも進んで大会運営を心地よく進めるために、 動きます。さり気ないから、参加者はきっと気付かないかもしれない? 土曜日の深夜に大量の雨が降り、グランドは水がたっぷり染みていましたが、朝からずっと、タオルに水を含ませ、取っています等々・・ 大会参加者&犬達が怪我無く走れるのは、こうしたきめ細かい配慮があるのです(尊敬)。 さて、ドギーズもこの競技会にかけて準備を重ねて来ました。 雑草を抜き、鹿の糞を取り除き、芝生を整え、目土(砂)を蒔き 良いグランドにするために努力を惜しみません。 ドギーズありがとう♪ さて、競技に夢中だから?あまり気付かない? そう言うことが沢山あることも是非知って下さい。 あ~本当に寒い2日間でした。 大会運営スタッフが、一生懸命動いている事をどうか知ってくださいませ。トイレもろくに行けないで寒さを耐えて頑張るスタッフ達。 お金では買えない心意気~どうか知ってください(笑)。 (スタッフにも愛犬がいます、愛犬を車に待機させてろくに面倒も見れません)どうか、心の片隅でいいから知ってください。犬にとっては、この気温は丁度良い気温だったでしょう。 10度ぐらいだったでしょうか? (風が強い分だけ体感温度は更に寒い日) 風はとても強かったけれど・・・そんな中で犬達も頑張って走っています。とても素晴らしい犬達ばかりでした。 処で参加者は何かある度に声かけやすいので?進行中のMC席に要望を伝えに来るときが有ります・・解説しながら、統計取りながら、ミス無く進めるために油断がならないスタッフ席です・・・あ~、このやり取りもしながら参加者の要望にも受け答えせねばならず。何かあったら勝負がかかっているだけに大変です(大汗)。聖徳太子的な頭脳を求められる私達(爆)。 ずっとずっと、寒さの中で座っている私達&運行スタッフです。 どうかこの苦労を理解して下さい(心の中で)。 参加者からすると、上手くいって当たり前ってことでしょうが、 弛まぬ見えない努力があってこそなのでした~。 (寒かった、辛かったよう~)。 どうか優しく接してください~愛の手を~(祈り~) 競技会感想・・・ ミニクラスの犬達の能力に私は心を奪われてしまいました。 アジには不向き(私感)と思われる、胴長・短足のコーギー達の素晴らしい身体能力&体つきにウットリしました。これは何か特別な秘密が隠されている?そんな感想を持ちました。素晴らしいスピードと、コマンド対応能力を持った犬達に私は心を奪われてしまいました。 アジリティも正確な作業理解&正確なハンドラーの意識(動き)で成り立っているのです。大尊敬です♪ 健康な肉体を作り、それを保持しながら、犬とハンドラーと誤差のない意識(理解力)が真なるアジリティを構築してゆくのです。 まるで、コンピューターが備わっているかのようなペアー(犬とハンドラー)の走りを見て私は感動しました。本当に素晴らしいです。 ミディ・スタンダード・ラージクラスも確かに素晴らしいけれど、今回私はミニクラスを大いに賞賛したいと思います。 さて、ここからは個人的な話・・・私とWindy あ~、Windyは今回から、スピードが遅くなりました(爆)。 もう11歳それも、腰の下がったシェパードのWindyなので、当然と言えば当然です。日頃は水泳&カケッコしかやっていないし・・・ スタート地点ではテンション最高ですが、Windyは脳みそと身体の動きのバランスが段々ずれてきているのでしょうね(爆)。 自分では、誰にも負けないで速く走っているつもり?なのだと思います(爆)選考会犬の標準タイムをきれなくなりました~(笑) RAYパパも「もう競技会はヤンペにして、ここ(ドギーズ)で遊ばせるだけにしよう」 私もその様に考えていました。 大師匠様にその事を伝えると「11歳のシェパードで基準タイムを望むのは変です!!!」 それを聞いた私達はハッとして恥ずかしくなってしまった。 だよな~(笑)私も主人もWindyの年齢を忘れてしまっていました(爆)。 大師匠様「夏にガクンと動きが悪くなるかどうかで今後の予定を立てましょう」とアドバイスを頂いた。 競技を終えて、アジ友が「スタートのテンションはいつも通りで素晴らしいです」って・・・ありがとうございます>私 Windyにとっての競技会はタイヤ防衛して、皆さんから美味しいものを頂くのが目的かもしれない(爆)。色んな人と挨拶をして美味しいものをねだります(笑)。注:Windyに日頃餌付けをしたことは無いのに・・・不思議?人様に可愛がられる方法を自然と入れてたかもしれませんが(笑)人から「タイヤ防衛を見るのも競技会の楽しみの一つです」と言われるけれど・・・あ”~飼い主としては誠に複雑な想いです。 タイヤの高さがベテランズでは低くなったので「飛びにくいのだ~」と、Windyは噛むのです(言い訳)。Windyは観衆の心を掴んで、「してやったり~」と走ります。 あ”~なんてこった!!! Windyが主役?私達はお守り役?誠にもって恥ずかしい関係です(爆)。 競技会にも参加するけど、 私はWindyと充分な対話する時間もない(言い訳) まぁ、アスリートではないので別に気止めることではありません。 だから、良いのですが・・・ Windyは競技会では「私は主役♪」と嬉しそうなので、それで良いのです。いつまでも、愉しく、元気でいて欲しいから・・・ そして、Windyを幸せに送ってやりたい~ (あっ、まだまだ先のようです>汗)。 RAYはRAYで、主人に遊んで(運動かけて)もらっていました。 RAYの訓練を間近で見ている主人のせいか、遊び方もとてもいい感じで遊んでいるように見えました(感謝)。 主人は「RAYとたくさん遊んだから、RAYに気に入られ、いつも以上の関係になったと思うよ」って・・・ あ~私達はこうやって、犬達に洗脳されて来るのです(爆) まぁ。いいかぁ?(ポケラー) 追記1:競技会の始まる朝、私はRAYを出して芝生の場所を使い、チョコット服従のトレーニングをしてRAYを車にしまいました。徒歩で競技会場へ向かう途中の出来事・・・犬がアイコンタクトしながら脚側練習をしているのを見ました。わ~い、私はとても嬉しくなりました。 犬と心の繋げ方がいいなぁ!って嬉しくなっちゃいました。 オプデスに参加する犬達はみんな、とてもマナーの良い子達ばかりです。 例外はWindyかなぁ(爆)。ものねだり犬だから(爆)。 タイヤ防衛をイベントにする犬だから(爆) 皆さん、可愛がってくれて、ありがとうございます(大汗)。 追記2:そうそう、思い起こせば車山の競技会がA-1ファイナルの第一回目でした。みんなでグランドの小石拾いをしてグランド整備をしてたっけ・・ 常に犬のことを考えるオプデスの姿勢は素晴らしいと思います。 この第一回目の前日セミナーは服従あり、防衛有り、そしてアジセミナーが同時開催でした。それぞれのステージでレベルの高い講師陣(世界大会の活躍)を多く備えた凄いセミナーです。 オプデスはいつの日も参加者にとって最もお得なセミナー&競技会です。 その影にはスタッフの温かい心意気が詰まっています。 犬を真剣に捉えるオプデス万歳♪ オマケ話:S訓練所のT師匠のバッグを覗き込んでWindyはまた美味しいものをゲットして家に帰ってきました。Windyにアジリティの正しい「待て」を教えてくれたT師匠から、事も有ろうに美味しいものを頂きました。Windyって押しの強い唐変木な犬です。いち早くアジ人生の中で知り合っておきたかった先生です(尊敬)その、尊敬するT師匠でさえ、虜?にするWindyはただ者ではないかも(爆)。
2007/05/20
防衛の日は朝から、常にRAYを隔離している。 それはWindyとごちゃ混ぜにしているより、RAYも余計なことを考えずに居られると思っているからなのである。朝起きてからは昼のトイレだししかRAYと接触しない私です。この時RAYとWindyを絶対に鉢合わせしないようにもしています(笑)。 RAYは防衛の日を解っているかのように、一人きりでずっと寝室で大人しく過ごしています。吠え声一つ上げませぬ(笑)。 私がRAYの元へ行くまで、ひたすら大人しく待っています(親バカ)。 さて、主人の帰宅が早いようなので、主人の帰りを待って一緒に防衛訓練に向かうことにしました。前回、RAYは主人にも防衛袖を自慢しながらちょっと、自由度満開でしたから、それを克服する試練を私の目標とするためです(笑)。 現地へ到着して・・・RAYの順番待ちの時の態度が何かとてもいい感じに思えました。ヘルパーを待っている場所から確認したときの態度が一段と今までとは違っていました。わ~、なんか今日は良い作業ができそうかなぁ?(心の中で) いよいよRAYの番です。 ヘルパー先生「どうぞ~」 私はRAYと落ち着いた態度を保ちながら脚側でグランド中央へ~。 脚側停座で待っているところにUヘルパー先生が6番テントから近づいてきます。RAYをポケラーとさせないように意識を高めながら私はヘルパー先生を待ちます。 私「れふぃ~」で、禁足開始です。RAYのヘルパー意識を作った上で、今度はRAYが6番テントへ向かいます。《おお、いつも以上にいい感じ》 RAYパパが居ても、私のコマンドへの反応が前回より良くなってます。 主人には始める前に一番近い位置に座っていて貰いました。 本当はジャッジ役をやって貰いたいと思ったほどですが(爆)。 そして、5番を回して6番へRAYを送り出す私・・・ 《わおぅ~RAY加速して勢いよく6番へ突っ走ってゆきました》 私がテントの横に来たときに少し私を気にします(爆) なので、6番禁足をちょっと特訓。 テント前からRAYを送り、ヘルパーの助けを用いずに私がRAYの意識を作って行きます。犬の後ろ姿を私が察知してRAYの頭の中を理解しないと上手く指導を与えられません・・・私のチェックが上手く行きました(嬉) RAYに上手く伝えることができて、とても嬉しかった。 RAYがその場で変化してゆく~快感です♪ さて、あちらを立てれば、こちらがたたずです。 ヘルパーへの強い意識を褒めると、今度は私への意識が薄らぎます。 ここが、防衛の難しさです。 ひや~&ふすのコマンドで私の元へ戻っては来るのですが、 意識(心)が足りない(爆)そんな時の私のチェックも甘いのでした(爆) その様子をご覧になられたヘルパー師匠「ガツンとやらんかぁ!!!」 なので、ガツンとやる私・・・ ヘルパー師匠「甘い!甘い!」 ガツンと一気に頑張る私(汗) あ~、挌闘です(爆)。そんなこんなで「ヘルパー出ろ」から追補へ 《おお、追補は上手く行きました》 ガツンとやって、意識が引き締まります。 正しくRAYへ指導ができた時は RAYも自信を持って作業を可能になります。 あ~たまりません(超嬉しい)。 監視を数回やって、背面護送です。リード付きでチェックを入れて様になってきた脚側を確認したので、その次はリードを外してみました、が、その時です、が~ん、やってもうたぁ!RAYはリードを外されたので行っても良いのだぁ!と判断をしてしまって、前へ動いちゃいました(爆)。あ~ダメダメ指導手。 RAYが動きかける前に訂せないじゃんかぁ(爆)。叱るのではなく「ジッツ」と瞬間的に言えなかった私(自爆)。 犬も考えて防衛作業を進めてゆく~それなのに、私がRAYを指導できない状態では、犬を混乱させるだけです。 くっそぅ~悔しい!諦めるものかぁ!(心の中で呟く私)。 色々な性格の犬が訓練をやっていますが、本当に勉強になります。 とある場面で、ヘルパー師匠「リードを使ってショックしながら誘導している様では、いつまでたっても犬は理解はしないよ!犬自身が考えて動けるように作るのだ~」と仰います。 叱り所も・褒め所もその時の動作によって細かく違ってくるのです。 もう、たまりません。ここでの訓練はとても勉強になります。 犬の心を磨く道=シュッツ訓練です。 さぁて、背面護送をやって、背面からの奇襲はもの凄くいい感じでした(親バカ)背面護送中は私に対しての意識とヘルパーに対しての意識の両方をバランス良く保っていなければなりません。犬にこんな難しいことを教えてゆくことができる私は究極の贅沢を味わっています。 あ~、快感!あは、作業中はそんな余裕は無いけれど(爆)。 ロス&監視から、側面護送へ・・・そして最後は「あた~っく」です。 第2ヘルパーは今回初めてのTヘルパー先生です。世界大会に何度も師匠のお供で行った経験のあるヘルパー先生です。とても大柄、恰幅のある風貌です。まずはRAYの元にプレッシャーをかけに来て貰ってその場を遠のいて貰います。その間私はRAYが動かないように保持しています。 離れていったヘルパーにRAYが意識を集めたと思ったその瞬間RAYを送ります。ここで、私は何を勘違いしたのか?「れふぃ~」って叫んでしまいました(大馬鹿指導手)。あ~やっちまったぁ(爆)RAYは一発目咬めませんでしたが、直後にリトライでなんとか(あせ~)。因みに直前はUヘルパー先生によるアタック有りでした。そのUヘルパー先生は進行方向の横にいます。RAYにとっては「あれ~、ここにいるのに、あっちなのぉ?」って感じでしょうか(笑)・・・ これも意図した試練です。RAYは人を認識して、その記憶を優先するタイプなので、これを乗り越えねばなりません・・・ 2回目は~非常に上手く行きました。 Tヘルパー先生「しっかり狙って噛んで来ていました。ロス入れなくてよかったのぉ?」 Tヘルパー先生にUヘルパー先生が「RAYを振り回してやって欲しかった」 私「RAYが引っ張りモードになっていたのでしょうか?」 Tヘルパー先生「いえいえ、しっかり噛んで食らいついていましたよ」 Uヘルパー先生「Tさんは、犬に対して突っ込み強いプレッシャーを与える人ですから、優しく接してはいないでしょう」 きゃ~RAY頑張っていたんだなぁ(親バカ) 訓練終わってヘルパー先生達を話をした。 私「犬はヘルパーに向かって踏み切ります。タイミングが合わないと外れますね」 ヘルパー先生「世界大会でもありますね。ヘルパーが犬に合わせてくれるヘルパーじゃないと噛み損ねます(笑)。ギリギリまで噛むタイミングを考えて動ける犬だとヘルパーが合わせなくても袖を確保することができます。RAYは袖をしっかり確認して噛みに来ます」 きゃ~、RAYって冷静なのね(親バカ) 少し前まで、飛びつく手前でスピードが遅くなるのを気にしていたのだが、遅くなるって感じが最近はなくなってきた。 上手く動けるようになったのかなぁ?(親バカ) 追記:袖を下から或いはギリギリで、しっかり狙って噛みに来る犬の方が、袖キャッチ率がよいのだそうです。臆病で下から狙っているわけではないらしい?(目から鱗)。 例えば競技会で犬に押し倒されるヘルパーを見てギャラリーはわき上がります。私心ですが、踏み切って来た犬に袖を合わせ、その犬の着地を安全に保とうとヘルパーが転けちゃったのかも知れません。その様に思える事があります。観客的には犬の威力&勇敢さに見えますが、真相はヘルパーに聞いてみないとわからないかも知れません。ヘルパーのお仕事は本当に技術と体力(反射神経)が問われます。凄い仕事です(尊敬)。防衛は勢いで成せる作業ではない。沈着冷静なる判断がどんな時でも瞬時にして行える犬じゃないと完成度が低くなる。因みに世間で恐れられている噛み犬?では防衛作業は絶対に不可能です(断言)立派な噛み犬?は噛めない犬です(爆)。作業を成し得る犬は最も安全な犬(冷静沈着なる判断が可能な犬)です>(テロ対策犬を除く)。奥深い作業です。 いってまえ~では作業は完成されませぬぅ。果てしなく奥深い競技です。 余談(こぼれ話):私は作業犬の訓練の方が家庭犬に対しての要求よりずっとずっと、犬に分かり易い作業だし、むやみやたらに叱る場面も無いから、犬にとっては家庭犬よりずっとずっと愉しい暮らしではないかと最近、考えるようになりました。 今まで、一般社会生活の中でWindyとRAYを押さえつけてきた部分が有ったと反省しちゃいます(爆)。この様なことを書くと、私を知っている友人は「甘いよなぁ~」って言われますが(爆) Windyに比べてRAYは確かに甘く育てられてきました事実を認めます。 言い訳するなら、観察モードがRAYの場合はWindyの時より多くなったかもしれない?・・その結果が、端から見ると【甘い~】なのかもぉ。 さて、一方、訓練の時には別の部分で確かに甘かったです(爆) 適切なチェック方法を確実に解るまでは入れられないし、 誤った一方通行に陥る危惧(悩み)をずっとずっと持ち続けていたからです。 最近になって、ヤットコサットコ犬への伝え方が解りかけてきました。 ホント~、やっとです(大恥)。 家庭犬より訓練犬の方が犬としては幸せかもしれないと、つくづく思うようになりました(笑)・・こればかりは体感しないと何とも説明の仕様が有りませんが・・ 型にはめ込む訓練(芸事)ではなく、犬との共通理解を作って行く作業(考えて自ら動ける犬)を、 これからも学んで行きたい♪心底思える今日この頃です。 因みに世間の躾本「引っ張り癖を直すには~」って有りますが、 引っ張るのは癖ではありません(断言)。 元気な犬だから、走りた~い、動きた~いと、自然な行動なのです。 癖と称して、人間の扱いやすい犬(型にはめる)にするってだけの話しじゃないでしょうか?きゃ~叩かれるかもしれないなぁ(爆) 犬を飼うなら、犬と共に楽しんで欲しいと思います。 走りたいときは飼い主も一緒に走ればいいのです。 一緒に走れないならば、犬を選んではなりません(爆) 可愛いからと言って、食べ物三昧で太らせたり、 面倒だからと言って運動かけなかったりするのって、 とても、変な話です。 わ~い、言ってもうたぁ(爆) お互いの心が近くなれば~、 万が一、運動かけられないときでも 犬は飼い主を受け入れてくれる時も訪れることでしょう。 訳わからん、要求を犬にしたくない私、なので修業は続けます。 あ~、犬に常に洗脳されている証かなぁ(ぽけら~)。 ハッキリ解るまで、私はその場で叱らない! 思いっきり言い訳です(大汗)。 抑えて育てるのはNGだもの~、 気付かずして、「こら~、バシッ!」(誘導しながら)の叱り方では犬はいつまでたっても事実を理解しないと思います(私感)。 単に強制的に形を作っているだけです・・・謎解きは永遠に続きます。 【他批判ではありません、私の経験からの反省です】 どうか皆さん、犬の心を潰さないように~、そして犬の心を磨いて上げて下さい♪
2007/05/15
グランドを借りて、まずは追求。 足跡付けているときに「何だか芝生刈ったばかりの感じだぞぉ?砂も新しそうだ」と思ったけれど、練習をした・・ ここの環境は、刈ったばかりでなくても、もの凄く難易度が高い(乾燥していて風強、オマケに鹿の糞だらけ)ので、私はここでの追求で成功させることができたら一番の自信に繋がると考えているからなのだ。 RAYと追求・・・「あっ、やはりコーナー手前で迷っている」強風で私自身がたっているのもよろけてしまうほど(汗)・・・ 迷っても、自主的に臭いを探って臭腺に戻る(親バカ)物品も伏せた! RAY自身、精一杯の仕事だと思った。 RAYが第一コーナーでショートカットしたのは誤りでは無かった、強風から伝わってくる臭いを関知して反応しちゃった(推察)。ごめんよRAY、型を強いてしまった。さて、向かい風状態で、臭腺辿り第2コーナーはあっさり認識してた。RAYサンキューね♪最終まで、めげずによく頑張りました(親バカ)余談:訓練終わってスタッフに聞いたら「今朝芝刈り&砂蒔きしたばかりです」って、が~ん、やってはならない追求をやってもうたぁ(爆) ああ、最後まで追求できた幸せ~に、浸る大馬鹿指導手なのでした。 続いて服従作業・・被り脚側をチェックしながら(爆)最近のRAYはあまり私に対して文句を言わなくなった(笑)チェック所が上手くなったかなぁ?(笑)前進だけは油断がならない(爆) 一回だけボールをレトリーブさせて、その後、ボール無し(本番同様)で前進をかけてみた。RAYは途中ほんの一回走りながら私を見たが、その直後スピードが上がりイケイケモードで走っていった。 「この時だ!!!」と思って、「あふ」かけたら、その瞬間に伏せてくれた。 「やった~」(親バカ)RAYパパもギャラリーとして拍手喝采(笑) 伏せているRAYを私は褒めながらRAYの元へ・・・ その後ボールをRAYに与えてやった。 注:本来ならば、ボールを犬に察せない状態で常に目標地点に置いてある方がよいのだが・・そしてボールの前で伏せは御法度。この様な伏せを教えると、本番でボールを探してしまうようになるから ~親バカ訓練日記 RAYとWindyを交代させて、今度はWindyのトレーニング(遊び) ドッグランに入ったWindyは(嬉々として)絶好調で走り回る。アジ場へ入る前に用足しを済ませて、準備運動を自主的に行い、Windyはアジゲートへ率先して走って行く。ここへ来てやることを理解しているWindyなのです。 私はWindyのお元気度を見てアジトレをする。 11歳とは思えぬ動きに安心を得る。 そして、Windyのアジトレ(遊び) 簡単なコースをその場で作る。ポジション&スイッチの確認は、バー一本でも練習できる、後はタッチのタイミング&ポジション(ハンドラー)チェックで充分だ。タイヤ防衛のイタズラ防止訓練(爆)をして、アジトレを終えた。 なんで、Windyは元気なんだろう?飼い主の私も信じられないお元気度。 Windyのパワーは何処から生まれてくるのだろうかぁ?不思議だ(爆) コースを作っている間にも、Windyは自主トレしているのだぁ(爆) シーソー&スラロームで自主トレをしている(あはは) アジリティは一般的に犬より飼い主が夢中で(犬を)走らせているってのも有りえる?なのですが・・・我が家の場合Windy自身が飼い主よりアジを好きかもしれない?心底アジが好きな犬=Windyです。 思い起こせばフリスビー→エクストリーム&ウォータートライアル→アジリティと経験してきたWindyですが、その昔、スラロームを教え始めた頃に「Windyには絶対無理だ~」って思っていたのです。 それが、どうしたことか、Windyはアジ大好き犬に変身してしまった。 スラが得意な犬になったし、なんでかとても不思議です。 当時は、トライした競技がトントン拍子に進んでゆきました。 誠に良い時代でした。 出れば表彰台で、ファイナル(フリ&エクストリーム、アジ)進出を決められた時代です。 Windyもお立ち台の心地よさを体感して、さぞ嬉しかったのだと思います。擬人化じゃなくて、Windyは嬉しかったと思います。 何故ならば一番上に上れないと変な顔をしていることがあったからです(爆)。 Windyはワンパで色んな犬や人に触れ、どんな時でも安定した精神を培ってきたのかもしれません。飼い主的には、楽させて貰っているかもしれない(爆)。スポーツする家庭犬Windyの元気はこの先も続きそうな予感(嬉)・・・・ Windyの最後って、もしかしたら、競技を走り終わって、 「母さん、父さんありがとう♪バタッ~天へ」って感じかなぁ? な~んて考えてしまう(爆) あ~、Windyの元気は何処から出てくるのか、飼い主も不思議です。 一日終わって思うこと・・・週末も普段も犬に合わされている私と主人(恥)かもぉ? 犬を楽しませる飼い主ってなぁ?主役は犬じゃんかぁ(爆) 犬の能力は人間を洗脳することです・・・思いっきり罠に嵌った私達 まぁいいかぁ?幸せだから(爆)最近の私は、ここは訓練で、こっちは遊びと言う仕切もなくなったかもしれません。全てが犬との大切な関わりだと、つくづく思えるようになりました。全てはやらねばならない義務感(人間側)ではなくなってきました。ただし、作業に関する目標は別ですが・・・犬と一体感を持ちたい♪課題を乗り越え、喜び合いたい♪さて?どうなんでしょうか?やはり、犬の方に先手取られていそうです(自爆)
2007/05/13
今朝、ニュースで自転車事故の増加を報じていました。 私はお散歩の時に自転車に最も注意を払っています。 曲がり角は、要注意です。自転車は所構わず歩道を突っ走ります。 見通しの悪い曲がり角では、人間にも注意です。 犬に出会っていきなりビックリ声を発することもあります。 犬だって、ビックリなのにねぇ~(笑) さて、こんな事書くと、ブーイングかもしれませんが・・ 子供が親の手から放れて、飛び出し事故が急増中とか? 車を運転していて私は、子供がノーリード?状態だと・・・ 「ノーリード禁止だよ~ん!危ないなぁ!」って思うことがあります(爆) アメリカなどではキドンナップも有りますから、親は子供の手をしっかり握っています。或いはチェストハーネスでリードで繋いでいたりします。 危機管理が個人でなされているアメリカ事情。 日本では事故が起こったときに一方的に大きい物体(自動車)・大きい犬等に事故発生の原因を押し付けます? ノーリードで車にひかれた犬の飼い主は、ひいた車に詰め寄ることもあり?法的に犬は器物破損ってあっさり片付けられるのも、ちょっと虚しいけれど、犬が車にひかれないように危機管理をすれば事故に遭わずに済みます。 普段から、危機管理をすることは愛犬のための基本だと思えるのですが、さてどうなのでしょうか? 相手の犬が悪い~って、思うこともありますが、 ここはグッと我慢ですり抜けるために、 予測と対処を常に心しておこうと思います。 小型犬(軽)からすると、私は大型トラックの運転手ってかんじかなぁ? シェパ(作業犬)だけにメルセデスベンツAMG使用とも称しましょうか(爆) 追記:昨日私は抗菌洗面器を買いました。黄色ブドウ球菌・大腸菌を99.99%永久的に除去すると説明書を読んだので、衝動買いしました。 価格は3500円~。色はグレー。 見た目は格好悪いけれど、犬の飲み水用に購入しました(笑) そう言えば、メッキしたアルマイト?の高い洗面器を買おうかとも思いましたが、これは1年でメッキが剥げて効果が無くなるそうです(爆)朗報:楽天でお安い洗面器見付けました。今ならポイント10倍♪アフォリエイトしました♪
2007/05/11
マロンパさんから送っていただいたIPO選考会のDVDをやっと観ることが出来ました。 まだ途中(汗)なのですが、つい書きたくなって・・・ 私が今最も注目しているのは年齢が若いけれどとてもチャーミングな牝・ベガちゃんです。この犬はお母さんが2頭しか生まなかったのですが、残りは牡です。牡もかなりいい感じの犬です。この牡も訓練所で修業を1年積んでいたので、観ていました。2頭とも、もの凄く良い犬と言う印象です。この犬のお母さん犬はきっと素晴らしい台牝なんだと思います。 ベガちゃんは体形がずんぐりむっくりな犬なのですが、そこが、また一層ベガちゃんのチャーム度を上げている?そんな感じの犬です。 まだ、若い犬なので、これから先が最も楽しみな犬です。 あっけらかんとした性格と、バネのある動きに私は惚れちゃいました。 訓練するのが大変?でも、それ以上に、とても愉しい犬だと思います(笑)。ベガちゃんのお婿さんが決まったら教えて欲しいと思うほどに今から子犬が待ち遠しいかもしれません(笑)。 IPOと言うと牡でやる!ってイメージが強いと思われます。私もRAYを選らぶ時に、大師匠様から「牡を選ばなくても良いのですか?」と、言われたことがあります。当時RAYの同胎は全て牝でしたが・・お母さんを観て(直感)でRAYを選びました。 当時の私は、牡は体力があるし、我が家では色々な場所へキャンプに出かける事もあるし・・・万が一、大失敗をしでかしたら犬の生涯が台無しになったらと言う不安から牝を選択しました。 私自身、高い性能の牡を扱える自信が持てないからです。 世界を狙う器でないし、もし高性能な牡を持ったら、 私はオーナー感覚でその犬を傍観するしかできないかもしれません。 その様な牡ともしも、暮らそうと思うと、 高等訓練を入れずに自分なりに楽しむか、或いは真なるプロにお任せ続けるかの選択を迫られることでしょう・・・ 牡の、ずば抜けた体力を、私は解放させられるほどの体力を持ちません。 幼い頃から自己流?に押さえつけるって環境も私は選択したくない・・と言うのが理由です。可能ならば、並はずれた体力&精神力を活かしながら犬と訓練を楽しみたいのです。【心の底では、牡には憧れを持っています】 あっ、作業犬訓練を楽しまれる目的の方は是非クラブの犬を飼われると良いと思います。自信を持って薦めたい犬達ばかりです(笑)預け訓練を入れた後で飼い主がコントロール出来る犬を作って貰う事も可能です。自分で作れる範囲でも充分楽しめます。なんせ、性格の良い犬達ばかりです。さて、クラブではどんな犬に対しても、 一方的に力で押さえつける訓練はやりません。虐待行為は一切存在しません。 が、しかし、観ていても実際に訓練に間近で接していないと、 そのイメージは湧いてこないかもしれません(推察) 説明するのが難しいです(汗)。 牡は牝と比べると素直な分?だけ、正確な指導を入れられないと、 その時点でコントロールが難しくなる、或いは心が壊れてしまう? と考えます。 目標に向かって、生一本?って感じの性格かと思います。一方牝は、牡に比べて柔軟なものを持ち合わせています。 察するに、曖昧な指導でも、後に指導法が解ってきたときに、 上手く付き合ってくれると考えます(私心)個体差があるので、性別での判断は全てに当てはまる訳ではありませんが・・・ 訓練を入れ始めて、牡は3ヶ月でIPOに向くかどうかが解る。 牝はじっくり観ないと解らない・・という定説もあるくらい? 【注:牡の飼い主さんごめんなさい(爆)私感でしか有りませんので(汗)】 今思えば、なが~く、じっくり私自身が犬を解ってくるまで、 RAYはじっくり付き合ってくれているように思えます(親バカ)。 牡を扱ったことは有りますが、飼ったことないので真相は図りしれません(恐縮です) さて、両親共に外産の犬の特徴は性格が素晴らしく良いことです。 骨格も大抵の場合、優れたものを持っています。 これは、交配に関して高いハードル設定が存在するからなのですが・・・訓練系統(外産)の交配は牡・牝共にIPOを持っていることは当然?だからです。 いわゆるショウ系の体形とは違いますが、私の好みとして捉えて下さい。 クラブの作出した犬達は、牡でも牝でもお元気爆発犬?なので、 入手した飼い主は相当の体力を求められます(心して下さい)。 しかしながら、そこがまた愉しくて止められない愛おしさに変わります。 確かに多少の性格の違いはあります。 環境差で、暗いとか?明るいとか?は存在するかもです。 どちらにせよ正しい理解を入れて行く過程の中で 訓練犬として完成されてきます。 訓練の技術が、その犬を作業犬として成長させると考えます。 最も肝心なことは、訓練に耐えうる健康な肉体&精神力です。 この基本が備わっていれば、ずっとずっと犬と暮らしを満喫できます。 なので、子犬選びの注意点は親犬の血統&訓練成果をしっかり把握することではないでしょうか? 両親犬の訓練資質が如何に引き出されているかを確かめてみると良いでしょう。 余談:何故に牡を選ぶか? 防衛科目を考慮すると~牡かなぁ?って(笑)確かに有りえる事柄かもぉ?牝で防衛練習可能になったから(汗)私は充分です(感謝)。 私の好きな牝犬は、サラでした。 九州のT訓練士が持っていたサラに今でも憧れています。 不思議なほどに幼い頃のサラはノーマークの犬だったらしいです(笑)>T訓練士談 サラはとても美しい犬(品格のある犬)でした。 遠巻きでしか観たことが無くて残念ですが(笑)・・・ 有名犬では、やはり、エリカがダントツですね。 エリカは性格も素晴らしい犬、賢い犬だったと聞いています。 あ~どういう訳か、私は牝に惹かれます。 何故なら、良い台牝が後に素晴らしい作業犬を作る鍵だからです。 そして、なが~いスパンでじっくり訓練を楽しんでゆきたい~。 訓練とは結果を急がず、過程をじっくり楽しむことと捉えています。 急がず、じっくり~ ・・・アマチュアの最も心地よい楽しみ方です(言い訳) ・・・・IPO訓練現場を間近で捉えている私の戯言・・・・【余談】どうしても牡の性能に惹かれて子犬を持とうと思いがちですが、 私はどちらかというと、台牝(交配経験&年齢を考慮して)が、好きかどうかで選びます。その昔、オリー全盛期がありました。今ではその結果日本中、オリーの子孫があふれています。台牝とのマッチングで性能・骨格形成においてピンからキリまで存在します(爆)マッチングが最も重要です。信頼のあるブリーダーを選びましょう。特に作業犬の場合は、同時に訓練の達人で有ることが必須です。ネット情報だけで選んではなりません!直接コンタクトして、充分確かめた上で選んでください!最終責任は選択者(自己)にあります。
2007/05/10
今日は夏真っ盛りの気温です。 夕方から訓練ですが、Windyをまず日中に行きつけのドックカフェーに連れて行ってやり夕刻に家に戻ってきました。Windyはお留守番なので、その前にWindyに憩いを与えてあげるのが目的(笑) Windyは「茶をしばこう!(関西弁)」の私の言葉に即反応して、私が目を瞑っていても、行きつけカフェーに辿り着けるほどの誘導をします(爆)。 途中で私が「こっちの方が日影だから、ここを歩こう」と言っても、ショートカットして日向をグイグイ歩きます。一人?でも喫茶店に行けるシェパかもぉ?な~んて考えながらドッグカフェーに到着。 カフェーで他のお客さんが、今朝のニュースを観てビックリしたと話を切り出しました・・・なんでもデーン3頭が名古屋で野放しになっているニュースだそうです。デーンと暮らしている方には誠に哀しいお話しです。3頭同時に野放しで、あちこちで事件を起こしているらしいです。 あ~、飼い主さんは名乗りを上げていないそうです。犬もさぞ不安でしょうに。周囲の人&犬も不安でしょうに・・・早く解決することを祈っています。 さて、Windyと一緒に戻ってきたら、RAYパパが早くも帰宅です。 だったら、WindyもRAYパパも防衛訓練に一緒に行こう♪って・・・ 防衛訓練~ テント周りは、RAYは途中で振り返ります(爆) もっと、丁寧に近い位置からテントを一つずつ次回からは回そうと思います。テント周りは集中度が低いRAYなのです(爆) 6番テント前で、「レフィー」ら「ひや~ふす」の呼び込みも、ヘルパーへの意識が強くて戻りが遅い!が~ん、意欲が強くなればなるほどに、その反対に、私への注意力が減少します。これぞ、防衛訓練の難しさです。 曖昧な私の指導は、この次の追補に著しく影響を与えます。 正確な叱り方&正確な誉め方が可能にならないと、 RAYに正しい理解を伝えられないのです。ガ~ン。 袖を貰ったRAYはというと~RAYパパや 周囲の人に必ず自慢しに行きます(爆) 私の呼びへの反応が鈍い(爆) あんまり、ほおって置いてはと思い、私はRAYをギャフンと言わせたやりましたが、RAYが私に直後から従ってきたので、その瞬間に褒めを与えました。するとどうでしょう・・・RAYはシャキッと反応するようになります。 【このイメージなんだぁ!!!】叱る&褒めのタイミングがピッタリだったから、RAYが変化をみせたのです。あ~ヤットコサットコ可能になったかなぁ(偶然でしかないかもぉ?汗) ロスへの反応、監視も非常に良くなりました。 背面護送も、一発の修正?でいい感じになりました(親バカ)。 ここでは、ヘルパー先生がヘルパー師匠からもアドバイスを受けながら作業が進行します。犬それぞれの動きや性格を熟知してヘルパーは動かねばならず、ヘルパーにも精度と指導力が問われます。 ヘルパーは最も重要な役割を担っているのです。 とても大変なお仕事です。 犬を一瞬にして感じながら、プレッシャーも与えながら、 動くことを問われます。 体力・精神力・犬への指導力が誰よりも優れていなければなりません、 もの凄く大変なお仕事です。心から尊敬です♪ 背面護送は本日、今までで一番長く練習できちゃいました(笑) RAYもヘルパーも汗だくって感じでした。 Uヘルパー先生、心から有り難うございました。 そして、YEヘルパー師匠様いつも有り難うございます。 RAYにしっかり強く噛むことを、自信を持って監視できることを教えてくれました。今日のRAYが防衛訓練できるようになったのは皆さんの御陰です。本当に感謝です♪ さて、今日はグランド上にギャラリーが間近にいました(笑) ヘルパー服を着たヘルパー師匠も、ドイツからの留学生も、訓練仲間もRAYの間近でした。写真のフラッシュも焚かれて(笑)賑わっていました。それでもRAYは本ヘルパーに集中をしています。 きゃ~思いっきり親バカです。 遠隔アタック~側面護送を終えて、後でUヘルパー先生にRAYのことを伺いました。RAYは袖を噛んでからは噛む力(口)だけでしっかりヘルパーに身体を任せて食いついている。 なので、ヘルパーの動きは無理な力を使わないで動けるそうです・・・ これは、RAYが自信を持って作業をこなしている証です(親バカ)。 もし、ここで、犬が袖を奪うことに執着すると、足突っ張り、引っ張りモードになります。これは自信のない犬がもたらす行動です。 初期段階の犬はこんな感じでしょうか? 一見すると、犬が頑張っているように見えることもありますが、 これではNGなのです。 その昔、RAYは、ヘルパーに足を踏まれてしまうことがありました。 これはRAYが足を踏ん張り、力でなんとかヘルパーを振りきろうと抵抗をみせていたからです(恥)。 ヤットコサットコ、今日の防衛犬RAYになりました・・(笑) さて、噛みが強い、噛みが深い、だけでは防衛犬とは言えません。 強い自信と作業理解が防衛犬を作って行きます。 勢いだけでは作業は完成されません。 犬に対して正確に作業理解を伝える事が可能にならないと、どんなに良い性能を持って生まれた犬でもきっと、達成できないと考えます(私心)。 この場所には、達人の先輩方が多数居りますので、 私も手厚いご指導の元ヤットコサットコここまでたどり着くことが出来ました。 優れた指導手&ヘルパー・・・そして、優れた犬。 どれ一つ欠けても真なる防衛犬は作れないかもぉ? その様に思えてなりません。 形式や順番を覚えただけでは、到達することは不可能です。 この程度でまぁいいかぁ?では作れません(大汗) 強制バリバリ与え続けて作っても、 犬はやりこめられた屍状態で作業をしているだけに陥ってしまいます。 資格を考えたときに、最低点を取れればいいかぁ~(爆) って考えも、甘い考えでしょう? 私は、この場で訓練を受けられることに感謝が絶えません。 資格を取ることより、 犬を真剣に捉えて作業を学んで行く~ その過程の素晴らしさに常々、心を打たれてしまいます。 前ブログで「資格を取ることは訓練(目標)ではない!」 と私は書きました。 本当に言い訳ではなく本心です。 自分で愛犬と様々な過程を乗り越えてゆく過程が何よりの宝だからです。 言葉で言い表せない程の素晴らしい感動の連続です。 資格を取るのは、出場したい競技会のためって感じでしか捉えていない(爆)私はクラブの世界大会ペアーを常に間近に観ているからその様に思えるのかもしれません(笑)足元にも及ばない私の技術を考えるととても恥ずかしいからです。 国際作業犬規程は作業犬種の 犬の真相に迫る優れた規程だと思います。 追求・服従・防衛の3種の融合が犬の進化を、 犬の能力を引き出して行く作業だと心から思えます。 どれ一つ欠けても、犬の評価は付けられません。 この規程を考えたドイツ人~は、本当に犬を良く理解している、 と、つくづく考えます。 IPO(シュッツ規程)は犬の心と体を磨いて行く犬道です。 そして、指導手(飼い主)として犬を大切に扱う事をを学べます。 【注意:犬を力で強制する?形だだけの訓練?はIPO(シュッツ)ではない】 あっ、読み手の皆様、どうか許して下さい。 私の感想ってことで、許して下さい。 どうじゃ~、凄いだろうと、言う意味ではありません(お断りをば~汗) 私の感想・記録に過ぎません。単なるレポートとしてお読み下さいませ。 犬を作って行く作業で、私が学んできたこと・・・ 従う心を養うには、指導手が犬を理解して導くことです。 抜群のタイミングで、正しい褒め、修正を行える技術を持てないと犬を作れません。 犬の心(感情)を一瞬にして読みとることが可能にならないと 作業を繋げて行けません。 指導手は作業を犬に伝える前に 作業内容をしっかり理解していることが重要です。 犬は頑固に見えて、屈強そうに見えてその反面、繊細さをも持ち合わせています。だからこそ、正確な作業理解を持って挑まねばなりません。 間違ったプレッシャーを与え続けると、強い犬なら、手が付けられない乱暴犬になります。弱い犬なら潰れてしまいます。 真なる理解を指導手が理解していないと、良い犬もダメ犬に即座に転落します。この点を考えて、真剣に犬と向き合って暮らして行きたいと心の底から思っています。 ぺぇぺぇ指導手の私ですが、RAYが満足げに動けるようになった事が何よりの宝です。あはは、レベルは高くないですが・・・ RAY心から有り難う♪ そして、先輩方、本当にありがとうございます。 これからも、私はずっとずっとトレーニングに関わってゆきたいです。
2007/05/08
後半はずっとWindyビレッジに滞在しました。 草引き&草刈りそして、砂をまきビレッジ整備で日焼けて汗だくの私達。 WindyとRAYは順番に浜で運動をかけに行きます。 ビレッジ整備中は自由運動の2頭です。 敷地周辺に寄ってくる人間&犬を見付けては、 往復40メートルのダッシュ&バーク運動(爆) この時の呼び寄せは、何だか6番テント禁足から指導手に呼び寄せるようなイメージです(爆)。 この運動は犬達の元気を作っているようなぁ(笑) そ~んなかんじ。周囲の人にも、もはや理解されているようで? 慣れてきたって感じです(爆) 犬の習性で、敷地を守って吠えている? あはは、しかしながら、呼べば何とか(汗)飼い主の要望に応える犬達(爆)。犬が吠えて走りだす前にコマンド出せると、止められますが、犬が決心した後では止められません=定説 この定説を覆すには、やはり、訓練(トレーニング)で作るしか有りません。 訓練の醍醐味と、なんとも言えない感動はこの様な部分に顕れてきます。 訓練は資格を取ることではないと思っています(私心)、 訓練の成果を見るには、犬が決意した後でも、指導手の意図に『従う心』を養えるかどうかに関わってきます(私心)。 WindyビレッジではRAYと私はやらねば特訓に励んでいます。 これはどう言うことかというと・・・ RAYをまず水泳に連れていって帰ってきた後に、主人がWindyを浜へ連れ出します。RAYにとって家族のWindyが遊びに行っている状態のなかで、私はRAYと訓練をします。 Windyを連れ出すその瞬間、RAYの興奮は最大限に達します。 この気持ちを私に向ける訓練です。 Windyの嬉しく遊ぶ声が聞こえてくる間、私とRAYは服従訓練です。 それはそれは言葉に言い顕せられない緊張感がみなぎります。 Windyと遊びたい気持ちを私との訓練モードに切り替えねばなりません。 RAYと私の挌闘劇です(爆) リードにも頼らずに私に対して集中していなければなりません。 様子を見て私は休止も入れます。 動いたら一巻の終わりですが、なが~い休止も動かずにできました。 少し身体が浜の方向に斜めでしたが(爆)・・・ この時のRAYは全身が武者震いってかんじで、自分の気持ちと葛藤しているようなイメージが体中から溢れています(推察)。 この時の訓練が今の私は一番好きな訓練です。 一番大変だけど、一番好きな訓練になりました。 隙あらば、飛び出して浜へ走って行ける状態だけど、 私のコマンドを優先してくれる? あ~、RAY心から有り難うって感じです。 訓練中に他の犬飼さんから声がかかります。 あ~、ほんとは声かけて欲しくないけれど・・・ 近所さんだから、応えずに要られない・・・ こんな時は、私に隙が生まれます。 なので、こう言うときはリードを持っています。 あ~、訓練の時は声かけないで下さい(心の中で)。 やらねばならない=使命感 従う心を作るトレーニング=訓練 順番通りに型通りにこなすことができても、 訓練は完成形ではありません(私心)。 『従う心』を作ること・・・ この意味がやっと理解できかけてきたかなぁ>私 余談1:競技会の場で「今日はノリが悪い」って言葉をよく耳にしますが 私にとっては意味不明な言葉なのです(汗)。だって、真なる理解を犬に伝えることができたならば、ノリに関係なく反応するはずだからです。 ノリではなく、本当の理解がされていないか、或いは犬の従う心を築いていないだけなのかもしれないと思えてならないからです。 真なる理解に向けて、私は犬修業をこれからも続けて行こうと思います。 RAYが私に従ってくれた事には最大級の褒めを与えます。 そして、喜びを分かち合う・・・これが訓練の醍醐味でしょう! 余談2:ダンベルを離さない犬の話を聞きました。一頭はシェパード男の子、もう一頭はワイヤージャックラッセル君です。この2頭ともその場で私はプレッシャーを用いずに放せるようにすることができました。 2頭とも飼い主さん自身が離させることに執着しすぎたのが原因です(私心)。 犬と共に持っていることの満足感を共感した後で、 離すことを伝えないから、不可能になると考えます。 犬と共通の理解を育んでゆくことが可能にならないと、 先へは進んで行けません・・・私の格言 オマケ話:土曜日にジャックラッセル君がビレッジに遊びに来ました。 このジャック君は、生まれたときにお母さんに足を踏まれたのか?後ろ足が不自由な犬ですが、飼い主さんは売れ残ったら可哀相と思い選んだ犬です。心優しい飼い主さんに出会えて良かったです。 さて、このジャック君は年上の大型犬のお姉さんが大好きな犬です。 我が家のWindyとRAYが本当に好きなのです(笑)以前から行きつけのドッグカフェーのお友だち関係なので、良かったらWindyビレッジにお越し下さい~って関係です。 さて、そんなこんなでジャック君がWindyビレッジに遊びに来ました。 水泳もとても得意で、走るのも元気一杯。地面が柔らかくないと足に擦り傷出来ちゃう犬なので普段はブーツを履かせていますが、ここでは細かい砂地なので、ブーツを脱いで思いっきり自然体で走ることができるのです。呼びも良い犬だと思っていたら・・・飼い主さん「いえいえ、こんなに呼びが良かったのは初めてです」って・・・ 不思議です。普段は呼びが良くない犬?って、全然です。そんなことは気付きませんでした。RAYに夢中だから呼びが良かったらしいです。 犬との関係って、とても大事です。 良い経験を積んでゆくことが大事でしょうか?(親バカ) かといって、RAYをそのまんま信用してはなりませんが・・・ 素晴らしい想い出をありがとう♪ あ~火曜日は防衛訓練なのに、 RAYはスイッチ切り替えられるだろうかぁ(とふぉふぉ~ん)追記:従う心を養う・・・これは強制訓練のみでは作れませぬ。褒めておだてるだけでも完成しませぬ。双方の理解がないと作れませぬ(格言) もっともっと、犬を観られるようになりたい♪ 人間に合わせることを教えることは違います! この違いを文章では、表現するの難しいです(汗) それに、私もまだまだ犬を解っていないのですよ(自爆)
2007/05/05
その昔からいままで、ずっとずっと「Windyのようなシェパが欲しい~」「子供生ませて下さい」って言われてきました(親バカ)。「Windyが要らなくなったらいつでも引き取る」って言ってくれる人もいます(爆)私にとっては最高の褒めぜりふで今日まで来ましたが・・・最近になって「RAYが欲しい~」と言われるようになりました。「RAY辛いときはいつでもうちにおいで~」とも、言われるようになりました(爆)RAYって私の技術不足から、クラブではぺいぺい状態の一番下っぱ状況と思っているのです(恥)が・・・人間大好き、小型犬種とも仲良く遊ぶ、犬がいきなり寄ってきても、「変な奴」とは、ほざきますが、てんで気にしない犬です。動きが大胆・大柄なので(防衛訓練では私のせいでボケかましている犬)、初対面の人は引けてることもあります(笑)。7歳になろうとしているRAYは、今でも飛んだり跳ねたり大好きで、板壁も何往復もしてしまう、オバカ丸出しの犬です。勝手そうに見えて、訓練やろうかぁと、時と場所を選ばずに思ったときでも、一応、応えてくれるRAYなのです。漫才コンビの私とRAYのこれから先も楽しみがいっぱい詰まっている気がします。あ~親バカチャンリンだけど、愛おしくてたまらない私なのでした。普段はと呆け犬で訓練も愉しい犬・・・きゃ~親バカチャンリン(恥)こんなにおもろい犬を生み出してくれたシュッツフントクラブに心から感謝しています。WindyにしてもRAYにしても、出会えて良かったです。犬と暮らすことの素晴らしさは、何事にも代えられない輝かしい暮らしです。犬達に心から感謝♪さてさて、そして何よりも、我が家の犬達に快く接してくださる人に感謝です。犬は自分を受け入れてくれる関係で心が輝いてくると思ってるからです。みなさん、悩んで落ち込むことなく、愛犬を心の底から受け入れて上げて下さい。さすれば、素晴らしい暮らしが開かれることでしょう。注釈:甘やかすこと・甘えることではありません!犬に伝えるべき事はハッキリと伝えましょう!
2007/05/03
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