2007年11月の記事
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防衛訓練日
日中はWindyだけ連れてWindyビレッジに行きました。 水道管の凍結予防をするためにエアスト点検です。 この間Windyはずっと、ビレッジ内を自由運動。 帰宅して、Rayと交替して、防衛訓練場へ向かいます。 発情Rayは服従も出来ないし、順番も一番最後です。 従って、発情あけるまで、遅番の私達です。 大師匠様に競技会の報告をしました。 とても難しい状況下で最後まで嗅げた事を褒めて頂きました 最後まで諦めずに臭いを追える事はとても大事なことだそうです。 防衛がもう一息？だったことをお伝えして、訓練試験を受けたい旨をお伝えしました。 防衛訓練・・・大師匠様から、本番通りに全てやるように指示が出ました。そして、全ては本番通りにしましたところ・・・ 私「おお、今日のRayはなんだかいつもより心構えが良い感じ！」って始めた時に感じた私（親ばか）６番でのRayの意識が良い感じでした。 そんな感じで、訓練を進めていき、最後のアタック（ふぁすと）までやり遂げました。 終わった後で大師匠様「今日は良かったね！！！」って わ～い、何より嬉しいお声掛けに、私は有頂天でした。 あ～、Ray有り難う（親ばか） Uヘルパー先生、有り難うございます。 競技会での経験は、私とRayにとっては、良い経験へと変化したのかもしれません。これだから、訓練道止められません そうそう、競技会の防衛のお話をヘルパー先生に伺いました。 Rayは当初６番を通り過ぎそうでしたが、「Rayが自分でハッとして頭を切り換え禁足した」らしいと、仰ってました。 あはは、ホントかなぁって、ちょっと親ばかになりました。 ヘルパー先生「競技会だから、ヘルパーが手伝うことなんか出来ない」って・・・うんうん、確かに きゃ～、Rayって良い奴かなぁ（親ばか）。 思えば最後のアタックで一発目に噛めなかったのは私がコマンド間違えちゃったのも原因かもぉ？あ”～惚けているのは私自身也（爆）作業を通じて愛犬との絆を感じあえる・・・あ～究極の喜び也 相棒だ～！！！ 追記：ポタポタになってきたRay・・パンツ履かそうかなぁ（笑）
2007/11/27
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IPO競技会（２４．２５日）
怒濤の３日間でした 金曜日の昼頃現地へ到着しました。もう既に、数名の参加者が到着していてビックリです。アジグループの方達はテントの準備がいるので早くから来られています。私も昔テントの場所を決めるのに大変でした。 今回は作業犬グループなのでその辺の心配はあまり要りませんでした。 まだセッティングされていない競技会場で脚側＆前進を少し自主トレ出来ました。マイヘルパーでお袖を噛ませる練習をほんの少々して・・・ 現地を後にしました。兼ねてからの旧アジ友が市内で輸入犬グッズ店を開いているので、昼食後、そちらへ向かいました。 Windyのアジ友「こすけ君」に再会しました。 まずはWindyと会わせてみました。 友人「久しぶりなのに、覚えていて、とても嬉しそう」 お店に入ってくる犬への普段の応対とは格別に違ったようです。 犬の記憶力って凄いと感じます。 そして、今度はRayと交替させてみました。 その昔Ray（若い頃）とであったとき、こすけ君はWindyより、若い女の子の方が良いよってなったことがある割には、今回はWindyの方が好みのようでした（推察）。 Rayはこすけ母に目一杯甘えたので、こすけ君から焼き餅焼かれちゃった（笑）。 友人と思いっきり情報交換しちゃったかなぁ（笑）。 とても楽しかったです。お買い物も済ませて、明日の追求場所近くの公園へ移動しました。 朝４時半に起きて、ボイラーのスイッチを入れて、洗面を済ませ。 排便を済ませ、暫くして・・「あっ、血だぁ・・発情しちゃった（爆）」が～ん、が～ん、なんて不運な 集合場所で、訓練手帳を差し出して発情を告げました。 あ～一番最後（３の追求が終わってから）です。 現地へはキャンカーが通れないから、訓練所仕様の犬舎に乗せて頂きました。他の犬の作業が丸見え状態の犬舎に乗って、一番最後の順番待ちです。初期に一瞬吠えましたが、その後はずっと落ち着いていました（親ばか）。結局追求スペースが無くなり、元の駐車場へそのまんま戻ってきました（爆）。 一番最後の３の追求が一頭終わったあとで、Rayの追求です。 スタート前は充分落ち着かせていたけれど・・・スタートしたら、あれあれ突進するRayリードが伸びきるまで私は必死にこらえましたが、ななんと、３０センチくらいの枯れ草がまるで台風の後のように全面倒れている状態で、地面は全く見えません。そして、その地面は非常に（コンクリートかと想える程）固く、凸凹しています。私はRayに追従している時に何度も転けそうになりながら、足首捻挫しながらの追求でした。第２コーナーでもの凄く迷いました。私は心の中で「ああ、嗅げないかもしれない？」と不安に駆られましたが、最後までは行くことが出来ましたが・・・物品も見つけられなかったし、６４点で不合格です。 臭いってこんな状態でも変化が出るモノなのだろうかぁ？と、想えるほどでした。悔しさよりも、最後までたどり着いてくれたRayでしたので、Rayには感謝です（親ばか）。ああ、発情の第一日目だけに、気が付かなければ良かったかもぉ？って・・ちょっぴり悔しかったけれど 足跡付けてから時間もいつもより経過してたでしょう。そんな状態で最後まで臭線を追うことを諦めなかったRayには親ばかですが、とても嬉しかったです。 追求作業が終わって、お弁当が到着するのを待って、その後高速道路にのり、次の会場に向かいます。途中反対車線では、車が横転していました。最近は高速道路の事故が多くて怖いです。・・そんなこんなで現地へ到着。 公開訓練が既に始まっていましたが、Rayは一切出来ません。 この日はずっと、車に入れて、他のペアーに迷惑かからないように考えて行動しなければなりません。風向きも考えてトイレをさせます。 まるっぽ、一日空いちゃった。 Rayの公開訓練は、本番で全ての競技が終わってから、つまり、本番直前にしか練習が出来ません。あ～、なんて不運なのでしょう（爆） ７歳と老婆（私）は練習と本番が立て続けにやらねばなりません（言い訳）。 これも運命ですから MAX君のママさん・パパさんが見学に来られました。 お土産も頂いちゃいました。有り難うございます。 未熟な私ですが作業の解説をしながら見学をしました。 夜はリティパパさんご一家と夕食を共にして就寝です。 リティパパさんからも、お土産頂いちゃいました。 有り難うございます。 明くる朝、全ての作業が終わった後でRayと私の公開訓練（服従） 私は、脚側を少々と、ダンベル持来を練習して、最後は前進の意識付けのみに留めました。走らせずに意識だけ入れました。 その後、防衛の公開練習をして、続けて服従本番です。 http://jp.youtube.com/watch?v=oRbdNiuROKIビデオで確認した私の感想・・・ おお、いつもより落ち着いてやってくれました。 たぶん、疲れていたかもぉ？その分、脚側が冷静な動きを出せてたかもしれません。この日は私はぎりぎりの長い歩数を歩きました。従ってコマンド後のRayと私の距離はいつもより長い距離でした。 「あふ」からの呼び込みでは、しっかりスピードがあったのですが、ジャッジからは「遅い」って言われたのが、ちょっと不満（汗）。 （前進の練習は公開訓練では一切やりませんでした）ああ、前進では確かに勢いが不足していましたので、全体の印象に響いていると感じました。休止では移動はありません？でしたが、落ち着きが無かった（当初）。虫パクしてたりします（爆）。 ９３点頂きました 右足（私）痛かったよぅ＞言い訳終わってから、Y神様「良い作業でした。良くなりましたね。評価は決してオマケではなく正当な評価ですよ！」ってお褒めの言葉を頂戴しました。これが何より嬉しい言葉でした。 防衛作業・・・テント周りは私は指符だけにした方が良いと、想えたほどです。「れふぃ」は吠えると言う意味に伝わっているからでしょう。 コマンドすると、吠えて私に振り返ってしまうからです。 ３～６番を回して、６番禁足・・・危なかったけれど、何とか切り抜けました。ヘルパー先生のオーラに感謝です。背面護送後の奇襲では、首ひねってちょっと、体制が崩れてしまいましたが、これも何とかクリアー出来ました。私はここで次のコマンドを忘れかけるほど、頭の中が真っ白になりながら「じっつ、ヘルパー３歩下がって」を命じ、ジャッジまでたどり着けました（大汗）。Rayが惚けるのは、私が惚けているからです（大恥）。 最大の難関である遠隔は・・・が～ん、とふぉふぉ～ん（爆沈）。 惚け指導手だから、Rayに正しい指導を伝えられないのでした（沈）。 ６７点です。 あ"～、途中ずっと噛みを見ていたのですが、Rayは噛みは深く、噛めていれば安定する犬（親ばか）。それだけが頼りでここまで訓練に励んでいるだけの私・・・すまんのう、Ray。 すぱっと、諦められないのは、ここが理由です（大恥）。 Y神様「WUSV選考会・単価目もでましょう！」って、まだまだ頑張れること仰いました・・・有り難うございます あ"～、思えば遠くにきたもんだ。 発情を言い訳にする以前の問題也。 Rayの遠隔理解は２回目に噛むって理解なので、この点をクリアーするのが最大の課題です（大汗）。この理解を植え付けたのは惚け惚け指導手の私自身なり 本当に、良くなってきているのだろうかぁ？ Rayは頑張ってくれますが（親ばか）、私が惚け惚け指導手だからです。 先生方、諸先輩方、本当に申し訳ございません。 おお、最後にRayパパ、貴重な連休をお付き合い頂き有り難う 会場スタッフの皆様、有り難うございました。 帰路は私がキャンカーを運転して戻ってきました。 無事に戻れてホッとしました。 右足首は今でも、ずっと痛い・・・Rayパパ「骨折してるんじゃないか？」って、今朝言われたけれど・・・どっちみち、自然に治るのを待つしかないかもぉ？
2007/11/25
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Windyビレッジ
ニューエアスト君にダイソンをかけている間、犬達を放流。 ニューエアスト君に、DVDシステムをセットして、ノラジョーンズをBGMに流します。エアストにぴったりのBGMといえば、後はキャロルキングです。この２枚を標準装備しました。 その後、Rayをバリにしまい。Windyをビレッジに留守番させて、私は向かいの公園に足跡セット。戻ってきて、Windyをしまい、Rayと脚側で目標地点まで歩いて行きます。Rayって奴は、「追求ですね！！！ワクワク」となり、作業前はとても興奮する。此は服従でも、防衛？でも同じ状態に陥る。そして、そのまんまやると、ろくな結果にならないのであ～る（爆）。従って、事前チェックに相当苦労が必要です（恥）。 どんなに強いプレッシャーでチェック入れても怯まないRay。 「やるやる～」は良いけれど、その後で「あっ、何でしたっけ？」になるのだ（大恥）。綿密な打ち合わせが出来る関係になりたいぜ 追求作業・・・この場所は、私が練習する場所の中で最も難易度が高い場所です。従って、満足に追求できたことがない場所。風強・枯れ葉が舞って、本日は地面が全体的に湿っているしぃ・・・難易度最強かもぉ？踏んだところと、踏んでないところの臭い変化が少ないのです。 オマケに臭線失った場所は、準備しているときに呼び止められて道を聞かれて説明をした場所からでした。あ"～訓練中てか、準備中でしたが、声かけられると、何かが変わってしまうのかなぁ？ 訓練はそれだけ、繊細な作業って事だと痛感する。 本日はRayに思いっきり感情を露わに押しつけている私です。 「もっと、まじめにやらんかぁ！！！」と怒りを露わにした私。 Rayの方が冷静で、３回も付き合ってくれました。 あ"～、やらんかったほうが良かったかもしれない（反省）。 服従作業・・・服従は３種のうちで私がやや理解している部分が多いので、思いっきりRayと思う存分格闘できる作業です。従って、ビシバシ鍛えてやりました（笑）。Rayとの服従はスポーツ感覚です。木枯らしふぶきの外気温度８度でしたが汗が出ます。私は左の膝小僧に常に青タンが絶えません（爆）。Rayの顎・顔って、アザにならないのかなぁ？（笑） 脚側チェックを行いながら、それぞれのパーツを練習して、最後は前進。Rayを反対向きに「あふ」させて、ボールを置いた振りして、私は腰にボールを隠し持ちました。そしてスタート地点へ戻ってRayを発信。 「あふ」コマンドを出した途端に・・・あはは～ん、私の推察通りボールを探しモードになったRay.全てはお見通しの動きなので、私はここで怒りの気持ちで「あふぅ！！！」と、走り寄り。強制的に伏せさせ、蹴り入れて「絶対にあふじゃ」と理解を促します。 ２回目も同じようにやってみましたら。おお、「あふ」で反応 速度も振り返らずに走って行けたし・・・満足です。 「あふ」した場所へ私は行き、落ち着いたところでボールをRayの前足の間に置いてあげ、命令でボールを取って良いことを促します。 さぁて、本番に活かせる理解を作れたかどうかは、本番で・・・ 訓練とは犬とのゲーム（ルールがある）でしょうか？ やればやるほど、いろんな事が閃いてくる・・楽しいです。 指導手と犬との繋がり方によっても、過程は全く違うと思う。 この過程こそ、宝物です。私だけの宝物。 【注：同じようにしてはなりません。それぞれ考えて、それぞれのポリシーで訓練やって下さいませ。】 Rayって奴は、とことん食らいついてくるじゃん（親ばか）。 私はもっともっと、Rayに対して要求を突きつけても、大丈夫かもしれない？ああ、今更だけど、今だからこそ、犬の心が解ってきたって事なのかもなぁ？常にそうとは限らないし・・・犬訓練の醍醐味はこんなところに存在する。 犬を動かすときは、「付いてこいや！」って心が大切なんだなぁ！ しかしながら、ついて行っても、一貫性を示せなければ犬は指導手に対して期待（意欲の低下）を失う事に繋がるし・・・ やはり一番大切なことは、指導手としての作業理解と、犬を瞬時に見取れることだ！！！犬の動きを常に予測可能であることも重要な鍵 予測無しに失敗扱いた動きをされたとき、チェックしても無駄だと考えている私（私感）その時のチェックでは既に遅いのです。失敗して叱られる事だけが犬の理解として蓄積されるだけ（『戻す訓練』に陥ります）なのです。従って常に私は犬の動きを事前に予測していなければなりません。まだまだ未熟な私の訓練道也 本番前に指導手としてはどん底状態・・・ がはは・・いったい何やっているんだろうかぁ＞私
2007/11/21
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防衛訓練日
あ"～いかんいかん、昨日の疲れ（ニューエアスト君のセッティングで深夜まで起きていた）がどっと出て、結局服従時間に間に合いませんでした。 そんでもって、到着して即順番が回ってきました。 私は頭の切り替えがNG、よってRayを指導する以前の問題（沈）。 が～ん、本番はどん底かもぉ？ 今日は、Windyビレッジで心を入れ直さねば！！！ 他のペアーを見ながら想ったこと・・・ 犬が指導手の意図にそぐわない行動をしたとき、強いプレッシャーを与えられるが、そんな時も犬は片時も指導手から逃げようとしない。 私はそんな光景を目の当たりに、「犬って、本当に素晴らしい生き物だ」と想えるのだ。もしも、人間が犬だったら・・・きっと、耐えられないだろう？ 犬は人間より、強く逞しい。 そして目標に向かってまっすぐな心を持っている！ 犬って素晴らしい生き物だ！！！ 指導手と強い契りで結ばれているからこそだと痛感する。 あ"っ！作業が犬の最大のモチベーションであることも重要な鍵！ 追記：私は犬の言い分を聞きすぎてしまう駄目駄目指導手。理想を高く抱きつつ、もっと真剣に犬を捉えて、考えて動けるようになりたいです。あ”～犬は犬のまんまなのに・・・犬を巧く感じて動けない駄目駄目指導手の私。
2007/11/20
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わくわく♪
私はWindyビレッジで犬達との時間経過を楽しむことが幸せです。 芝生のグランド夜間照明・トレーニング障害付きだから、いつでもトレーニングを楽しめます。大きな自然のプール（琵琶湖）も完備？朝は犬達を侍らせて、琵琶湖を眺めながらアウトドアー朝食を摂ります。犬と共に時間が経過して自然を満喫しています。夜は落ち葉と小枝で焚き火して、バーボン片手におしゃべりします。もちろん犬達が傍らに寄り添ってます。さて、、何よりもクラブで訓練できることは究極の幸せです。 資格や競技会はオマケ？（汗）ってか、 出られたらいいなぁ？でしか有りません 目標が有る方が動きやすいってって話に過ぎません。 正しいトレーニング環境は、犬の健康管理に役立ちます。 そして、日常生活でも犬の安全を守ることに繋がると考えています。 トレーニングを通じて、犬のことを、もっともっと、知りたくなりました。 犬のことが、ずっとずっと愛おしくなりました。 クラブに大感謝です。 そして、Rayパパ、Windyビレッジを作ってくれてありがとう♪ 付き合ってくれる愛犬に感謝♪犬達と共に心を磨きたい！！！
2007/11/15
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防衛訓練日
本日は家を出る前にちょいトレ（笑）をして、現地へ。 始める前に大師匠様に、６番テントでは私が到着するまで、なるべく噛ませない方がよいと提案をしましたところ・・・徐々に移行しましょうってことになりました テントを回し、６番に行かすのに納得できずの私は、もう一回テント周りをして、Rayを６番へ向かわせます。 「おお、前回より禁足位置が良さそうでした」（見えないから推察） そしてRayの後ろに付いたところでお袖ゲット 定位置に脚側停座させ、「ヘルパー出ろ、じっつ」 その間Rayのよそ見チェックして、脚側して定位置へ・・ 今回は本番通りに動きました。うん、まずまず（親ばか）って、いつもこればかり也の素人の私（汗）監視を鍛えて頂いて、背面護送でちょっと出過ぎのRayをチェックしながら、奇襲まで＞ここまで精一杯の私（汗） 側面護送して、「じっつ、ヘルパー退場」 遠隔・・・ 「ふぁすと～」ああ、前々回が後を引く～。 まだ勇気が戻っていないRayです。狙っては行けるけどぉ～。 Rayじゃなく、私の問題だわ。 ろす＆監視も入れて、最後はお袖を貰って車まで。 そして袖をくわえたまま、なんとぉ～バリに乗り込み、バリの縁にブチあたっちまいました（爆）。あ"～あ、瞬時に犬を感じて指導できない未熟な私（沈）何もなかったように平静のRayで良かった（ほっ）。 他の指導手をご指導中の大師匠様からの本日の謹言 「こらぁ～」と言う命令は訓練にはない！！！ 「ひや～」と言ったら、犬は最短で指導手のところに来ることだ！！！ 怒っても、怒られた事実だけが残るだけで、作業を理解させることには繋がらないよね（格言） あ"～、自分に問いただされているような思いで受け止めた私です。 随分前にも書いた事柄ですが・・私はRayが求めていない動きを見せたときには、求める姿勢にするために怒らないで、コマンドを発するようにしている。 これは正解なんだな怒らずに済むし、てかぁ、そのコマンドに怒りの感情も付け足してるけど（爆）・・・ 命令に従えば、その時点で褒められるし・・・ 犬の辞書には「反省」という文字はない！！！ 従って、叱っても意味無いかもぉ？ これは日常でも有効だ！例えば、調理台に手を挙げたときには、叱らないで「じっつ」など、他の命令に従わせる。本来ならば犬が失敗する前にコマンドを与えることが出来れば理想です。その都度、犬から目を離しては成らない！これは重要な掟です。 もう一つの謹言・・・緊迫した集中度を求める箇所では、犬が正解を作ってきても、体を触って褒めては成らない！これは、撫でることによって緊張感を失うからだ。撫でられる場合と、撫でてはNGの場合が存在する。 その他の謹言・・作業終了時にお袖を獲物として車まで持ち帰る時の注意点「突っ走って車に戻るのは、袖を持ち帰りすれば作業は終わると、犬が理解してしまうのでNGだ」持ち帰るときに犬と充分作業した達成感を分かち合わねば意味がない！ カナダのシュッツセミナーでのお話「作業終わって、犬が指導手を置き去りにして勝手に袖を貰って車まで走って帰った犬が居たそうだ。 追記：どんな作業も『アイコンタクト』が重要な鍵よもやま話：ヨーロッパの犬との暮らし方を訪ねたところ～ 私「普段は家庭犬で、訓練は訓練の暮らしでしょうか？」 奥様「広い犬部屋に犬小屋が設置してあります。周囲に反応して動きます。地面はコンクリート（固い）の場合が多く、５～６歳で腰を痛める犬も多い？」 私は世界大会に８～９歳で出場する犬の存在からすると、首をかしげてしまいました。充分な管理可能な人はヨーロッパといえども多くないのでしょうか？って想ったのでありました。 因みに私は家の中で２頭を自由にしています。Windyが今日も元気なのは、家の中の自由な動きが良い結果を現していると、Y女神様から言われたことがあります。これは我が家が、滑らず、柔らかいカーペットだからなのかもしれません。１０坪程の庭は西洋芝（冬でも緑）を敷き詰めてあります。コンクリートのデッキ部分は枕木で覆ってあります。私は常に２頭を一緒にしているのではありませんが（汗）、訓練日＆お散歩を除くってことでしかない（恥）。 運動をかけるときは、常に砂地か草の場所です。これを徹底しています。アスファルトを長時間歩かせることは避けてます。自転車引きも、固い場所でするのはどうかと想うようになりました。ボール投げも考えて行います。体に負担無い、自由運動を心がけます。 犬を動かす場所は充分な配慮が必要です。 そして、充分な安眠を確保してあげることも重要でしょう。 犬のプライバシーを守ってやりたい。
2007/11/13
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Windyビレッジにて
Windyビレッジでエアスト内を整理した。まもなくニューエアスト君と交替するからです。ついつい休憩時に草引きをする主人に私「だめだめ、草引きしてたら日が暮れちゃう」って・・・ その後、私はRayに運動をかけに琵琶湖へ行って、陸トレ＆水泳、休止と前進の練習をした。浜を２往復して（５キロほど）自由運動をかけてビレッジに戻ってきました。 Rayをエアストで留守番させてWindy は主人と琵琶湖へ～ 私もWindyの様子を見たくなったので後から行きました。 Windyはすこぶる元気で、浜を駆け回っています。 この元気はいったいどこから湧き出てくるのか、不思議なほどです。 加齢すると、後ろ足の動きが鈍くなりますが、その不安が取り消させるほどに元気なWindyでした。 ビレッジに戻ってきて、２頭にご飯を与えて、帰路へ 家に戻った途端にWindyは階段の途中でズルズルっとなり・・ 私はビックリ仰天しちゃった。あ～歳だものなぁ。 お馬鹿なWindy、歳考えて欲しいてか・・・脳みそと体の動きが段々ずれてきますから、飼い主の私は充分な注意を怠っては成りませぬ（メモメモ）。加齢の波がこれから加速してきそうかなぁ？ あんなに元気で走れるって、安堵していてはいけないよね。 Rayは本日の運動は足りなかったみたいです。 が～ん、悔しいわぁ。へそ点満足眠りを、今日は見られなかった（爆）。昨日防衛やったのに、これは別ものなのであった。
2007/11/11
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防衛訓練日
午前中、オイル交換をして、Windyと主人はお留守番。 私とRayは防衛訓練へ・・・ 服従訓練・・・脚側チェック、脚側チェック！前進特訓？そして休止をやりました。あ"～何で、そんなに興奮するのかぁ（大恥）。 「脚側きちんと出来なければ、全ては何にも成らん」私の最近のキーワードです。あ"～長いわぁ。かれこれ何年やってるんか（大恥）。想えば、のせてのせて楽しんできたのを、磨きの段階に移行させている私・・・もっと前から磨きかけとけよな！（自分に言い聞かせる） 防衛訓練・・・テント回しを私なりに特訓（６番に納得するまで行かせないパターン）あ"っ、未熟者だから、まだ、まだでした（爆） 側面護送でヘルパー師匠から「どうだ」 私「ヘルパーへの意識が少なかったので、もう一回やりたいのですが」 ヘルパー師匠「犬に求めるモノを前回とは変えたのだから、犬が変わったのは当然だよ」 あ"～未熟な私でした（沈） 私「了解しました。すんまそん。ではこれで良いです」 全てを一括りの駄目駄目指導手の私（爆沈） 犬を観る技術がまだまだ未熟。 最後のアタック・・・ 私「どうでしたか？ちょっと弱かったかもぉ？」 ヘルパー先生「この前の一発目の失敗のせいかも？」 あ"～犬ってとても繊細な生き物です。ガ～ンガ～ン。 それでも、諦めるモンかぁ 距離を長くしても、一応、狙って行ってるし（親ばか） 最後の側面護送後、奇襲で鍛えて頂いたが、ちょっと、勇気が足りなかったが・・頑張るしかない！！！ Yヘルパー先生との奇襲は久しぶりだったからかなぁ？ Rayがんばんべぇ！負けてはいられねぇぜ！（親ばか） 家に戻ってきたRayを、Windyが労ってくれていた。 Windy「母さんと、何処行ってたん？防衛行ったのけ？」って 舐め舐めしていた。 追記：防衛訓練仲間（アマ大先輩）から、犬をとても大切に扱っていると褒めて頂きました。長年Rayと取り組んできました。今もなを７歳超えて挑戦しています。私なら外産を充分に扱える～と、援護の言葉を頂きました。そうそう、RayとWindyが日常でよく遊ぶ（プロレスごっこ）ことを、話したら「贅沢な犬達だ」って（笑） あっ、だから防衛で身が入らないのかもぉ？Rayは他の楽しみを沢山知っているからだ。そう言えば大昔に大師匠様から「Rayは楽しいことを沢山知っているから、落ち着きすぎ～」って Rayの現在が作られたのは、私の甘やかした暮らしが原因です。 これも経験だけど・・・次回は考えねば！！！
2007/11/10
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防衛訓練日
本日は何とか早目に現地へ到着することが出来ました。 ああ、それでも、３番目です。Y神様より遅かった私です。 そう言えば去年は一番２番を争うほどに、もっと訓練に身が入っていたようなぁ（汗）。 混み混み服従時間なので、私は休止からやりました。 興奮状態の中で、あえて犬を動かさない休止を選択します。 これが難しいのですよ（汗）。犬は動きたいのが当たり前って気持ちを、休止作業から入るからです。もっとも、難しいと想う作業をあえて選択するのも修行です。 休止中に、私の後方に照明がついたその途端に・・・あ"っ！が～ん！ 「こらぁ～」でRayを戻して再休止です（が～ん・が～ん・が～ん） Rayが考える前に私が予測可能にならない限り、犬に先手をとられます。 未熟な私なり（穴に沈んでしまいそうになります）。 脚側を鍛えて、チェック入れまくって、お試し歩行（オリジナル）を入れまくり、Rayの真剣みを作って行きます。遊び感覚のRayを、何とか真剣感覚に作りたい私です。服従はRayにとって、運動？遊び？なのですよ。あ"～試練は果てしない。運動？遊び？感覚だから、動き事態は喜んで親ばかでたとえるならば、『楽しそう』ってイメージだけど・・・とふぉふぉ～ん、作業犬の訓練過程なんだぜ！あ"～爆沈。 本番はどうなる事やら・・・汗・汗・汗 脚側と各作業をやって、ダンベル持来へ・・・ おお、ダンベルはこの場所でやる時が一番まともです。 まともと言っても、一定のレベルには達していません。 ピックアップから正面までが良いだけで、ダンベルの保持が、安定しません（チューイング）。 １メートル障害は、おお、素早いです（親ばか）足も当てなかったかなぁ？暗いから、何とも解りませんが。 板壁も、ダンベル落下地点が相当ずれていましたが、すんなりピックアップして帰路もクリアーして私の正面に。 Rayはダンベル保持が可能なその瞬間だけ褒めるだけにしました。 何故ならば、他の動きはRay自身が理解している当たり前の作業になっていると考えたから。詰まるところ、努力しなくて自然にやっている作業だと思えるからです。 最後は前進・・この作業を事前に読み取っているRayは、もっとも興奮します。 なので、私は発信をするのに注意が要ります。 何とか集中した脚側になったところで「ふぉあらん」 Rayが振り向く前に様子を見て「ぶりんくorあふ」を選択します。 スピードが満足でなかったから「ぶりんく」にしました。 Rayは喜んでボールを取りに行きました。帰りの早さがアップして私の元に飛び込んできます。ボールをくわえて私の股をくぐって・・・ そしたら、な。なんと、Rayは脱糞（小さいのを２個）。 が～ん、訓練はいる前に準備をしていたのに・・・家を出る前にも２回もさせたのに・・・が～ん、が～ん、前代未聞です。 世界中探しても、私とRayしか、存在しないでしょう。 爆沈！作業が終わったとはいえ、神聖なる訓練の場を汚してしまった。 大恥です。Windyでは、今まで一度も経験したことがないだけに、落ち込みます。ああ、恥ずかしや 防衛訓練・・・ 大師匠様に、テントの回し方（コマンドのかけ方）を質問して、６番の一発目の禁足をお任せして作業に挑みました。 私は２通り考えていましたので、まずは駄目だと想う方？をやってみました。駄目だと解っているのならやるなよって想いながら（爆） 私は強いコマンドで回しました・・あっ、想った通り失敗です。 Rayは私を気にしすぎてＮＧです。それでも、この作業は繰り返さずに追補へ進みました。２回目でうまくやっても、本番は１回しかできません。２回目の成功は、指導手の満足になるだけのこと。 「ヘルパー出ろ、じっつ」にコマンドを変えましたが、前回の練習理解が入っているせいか、Rayは『ヘルパー出ろ』の声で、立ち上がってスタンバイをしなくなりました。犬って凄いなぁ（笑）。教わったことを次回に活かしています（親ばか）。なので、私はRayのよそ見をチェックしました。あ～今更ですが（恥）。 その後監視を鍛えて頂き、背面護送へ・・・ 服従訓練で脚側チェックをした甲斐が出たのでしょうか？ 左屈折時に私への意識が存在しました（親ばか） 途中、蹴り入れるぞぉアクションは使いましたが（笑） これも、一回で終了しました。 ヘルパー師匠に、背面からの奇襲を鍛えて頂きました。 もっち、ロス＆監視作業付きです。ありがたや～♪ 側面護送も、「ヘルパー前へ、じっつ」に変化をつけてやりました。 続いて「ヘルパー退場」で私はスタート地点へ 脚側を集中させたい想いを持って歩くのですが・・・ ヘルパーへの意識と、私に対する集中をバランス良く築かねばなりません。犬の性格に応じて、色々考えて指導手は動けなければなりません。 瞬時に犬の心を受け止めて指導可能にならなければなりません。 目まぐるしく、秒速で試練が次々と襲ってきます。 一回目のアタックは、私のコマンドをかけるタイミングが最悪でした。 コマンドした瞬間に「げっ、駄目駄目、最悪だわ」ってすぐ答えが出ちゃいました。案の定最悪です。お袖確保に失敗しちゃった。 ああ、私のせいです。犬を観て、受け止めて、犬を動かせねばなりません。が～ん。 ２回目は、うまくいきました。自信有る作業となりました。 想えば何年たったことでしょう。Ray自身の問題ではなく、私がRayへの理解不足が招いた失敗だらけで、今日のRayが作られたのです。 すまんのぅ、Ray。 Rayは自信と理解さえ作れたら、しっかり深く安定して噛みにゆける犬なのです。この親ばか感だけで、今日まで訓練を続けていられるようなモノ（大恥） 番外編：留学プロの訓練中の一コマで、大師匠様「みんな見たか？犬の気持ちを考えて動け！！！」と叱咤激励がありました。 心の中で私は「見学者の立場だと解るけど、その場にいると動けない未熟な私だわん。一番難しく、一番の肝なのですが・・・。経験を積んで体に染みつくまで頑張らねばなぁ」 さて、その訓練の中で「プロはそんなリードの使い方はしない！！！」 別場面では「リード！リード！犬の足に絡んでいる（怒）」 改めて思い起こされる場面がいくつも存在しました。 リードは犬と指導手を繋ぐ神経（生命線）だよね。 為になるなぁ 犬の気持ち＝犬の心を掴んで、動けるようになりたい！！！！！
2007/11/06
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Windyビレッジにて
キャンカーのまあこのお部屋をお掃除しました。 競技会遠征に向け、キャンカーの掃除機がけしました。 まあこは実在しないけれど、私達はいつでもまあこを想うことが出来るようにもなりました。 本日は２頭は自由運動デー、従ってビレッジ内を思う存分走る＆ボール遊び、柿の拾い食い、クマンバチと戦う等々。クマンバチと戦って食ってしまうRayです。あ～心配をよそに、Rayは戦いを挑みます。 「競技会終わるまでは、死ぬなよ！」って（ジョーク）。 犬はハチ大丈夫なのでしょうか？（不安） 渋柿、大丈夫なのだろうかぁ？ナメクジが渋柿に食らいついています。 ナメクジは寄生虫が居るだろうなぁ？ 犬から目を離すと、何やるか不安がいっぱいです。 キャンカーを掃除して、ビレッジのクローバー退治に夢中になりました。 そして、自由運動の途中で、Rayとダンベル持来を練習しました。 平面＆１メートル障害・・・う～ん、足当てなかったわ（ほっ）って、嬉しいから、大げさに褒めてしまいました。 それを観ていたRayパパ「昨日、大師匠様が言ってたよ。さりげなく『よし』と褒めるだけで充分だって」 おお、そうなんだぁ。めいっぱい褒めちゃうと返って、体制崩しかねないかもしれない。乗り越えている瞬間だしなぁ。。。。訓練ポケットに記述しておこう 余談：Windyが２キロダンベルをくわえて歩きました。『私だって、これくらい、できるんだよ』って言っているみたいな表情でした。 さて、RayパパはRayと脚側＆平面ダンベル持来を自主トレしてました。 とても、微笑ましい光景でした。 誰でも受け入れるRayで居て欲しいから、訓練に拘らずに私はRayを育ててきました。曖昧になっても、気にしません（言い訳）。 私とは私のRayだし、他とは他のRayだもの？ Rayって奴は、かなり良い奴です（親ばか） 日常での犬との交流の素晴らしさを改めて実感します。 本日は水泳なしでしたが・・・運動かけて、訓練（犬遊び）もちょびっと楽しみ（汗）、夕刻早めに犬達にご飯を与えて。２頭はエアスト君にお留守番をさせました。 その後、軽トラ君に乗り込み、アメ車を見に行きました。アストロを次期犬車にしようかなぁ？って漠然と考えたからなのです（笑） アメ車のフワフワ感をちょっと味わいたくなっちゃった。 古い軽トラに乗って、外車を見に行くって・・・ちょっとした私達のおしゃれ感を持ったのです（爆）。わかんねぇよって、言われるかなぁ？ 見に行ったけど、結局は、あまりインパクトのない車でしたので断念しちゃった。 その後、簡保の温泉に浸かって、鰻丼食べてビレッジに戻ってきました。ラジオから流れる演歌に、私は振りを作って、シナ扱いて、戻ってきました。あっ、因みに私達は演歌が嫌いです（爆）。まあこの話もしながら帰ってきました。ちょっとした小旅行気分 お留守番のwindy&Rayを外に出してあげて、夜間照明をつけ、雑草を燃やし（小さなたき火）、本宅に戻りました。 ああ、楽しい週末の終わりです。ではまた来週 ・・・水曜日は水泳させてやろう♪
2007/11/04
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防衛訓練日
家をやや早めに出たのですが、暗くなってしまいました。 何故ならば、遠征キャンカーを途中で取りに行くためです。 発電機が壊れていたのですが同日直りましたので、二人で引き取りに行きました。 主人はWindyだけキャンカーに積み込み、Windyビレッジに行こうと予定してましたが、時間が遅くなってしまい、結局犬車（Ray)を私が、キャンカー（Windy)を主人が運転して防衛訓練場へ向かいました。 現地について、まずは服従訓練です。既に大師匠様がプライベートレッスンを各々にされていました。あっ、間に合いたかったです。 混み混み服従訓練でした。みんな、凄く熱心です。 私はひたすらRayと脚側メインで服従訓練。そして、この場での休止訓練に絞って練習をしました。他の女性指導手のペアーの声が行き交う中で、Rayの休止です。暗闇の中でチェックも難しかったけれど、何とか出来ました 休止を解除してからも、本日は脚側メインで練習をしました。 Rayと見つめ合う訓練がたまらなく愛おしかった（親ばか） 防衛訓練・・・一番最後の方で服従訓練していたので、防衛の順番はかなり後の方になりました。テントを４個回して、６番テントへ～ 「あ"っ！禁足の位置がぁ（爆爆）」 それを見ていた大師匠様がアドバイスをヘルパー師匠に促そうとしたのですが・・・お袖をRayに与えました。 う～ん、次回にこのことを伺わねば（宿題） 禁足位置は遠かったけれど、Rayの意識はヘルパーにありました。 なので、今日の作業はなんだかとってもRayが逞しく思えました（親ばか） 余談：ホントは追補の時に「パパぁ？観てるぅ？」って その瞬間にヘルパーが動いて「あ"っ、しまったぁ～」と動作が遅れたRayでした。ガハハ、ヘルパーには噛みに行く！って理解は有るのですが（恥）。 監視作業では、私を気にした瞬間にヘルパーが反撃します。 その度にRay「あ"っ、噛みます」って。 余裕かましているのか、天然なのか、おもろい犬です。 一通りをこなして？作業を終了。 周囲から「今日はとても短いじゃん」って あはは、Rayのミスではないミスをこの場で修正しても仕方がないかなぁ？って思ったから、私は長く訓練をしませんでした。 指導手の心に直リンクするRayなので、私が詰まるところ作業を理解して、自信を持って動けることが肝だと考えるようになりました。 訓練の場で、Rayが変化を遂げてくれる。少しでも、良い変化を遂げてくれる。私は満足です。Rayが進化してくれる。充分です（親ばか）。 目標が少しずつ、絞れてきました。あ"～やっとです。 指導手と直リンクしない犬だったら、防衛は犬自身の自主的理解で動くことも可能です。どっちが良いかはペアー次第ですが・・・ 私はRayが相棒と慕ってくれる関係に満足です（親ばか） しかしながら、悪く言えば、これは私に頼りすぎ？（恥）って事にもなります。私がしっかり強い自信を持てる日がこない限り、作業は達成できませぬ（爆）その日に向かって前進するしか有りません。 ご指導いただく皆様、本当にありがとうございます。 絶対に、諦めるものかぁ！！！ 追記：大師匠様がインディ君と脚側している時のチェックの仕方が、私のやり方と似ていました、本質は似ても似つかないほど違うのでしょうけれど（私は未熟ですから）、なんだか、ちょっぴり嬉しかったです。
2007/11/03
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