全15件 (15件中 1-15件目)
1
ERのなかでも、特に花つきのいい、メアリー・マグダレン。摘んでも摘んでも、つぼみが上がってきてしまう...憎たらしい金ブンに、花びらをかじられ気味。マゼンダも、時期を考えろよー、というくらいの蕾の数。だいじょうぶだろうか。台風の後、姿を消したかと思われたケロリーヌ、なんと、洗濯ピンチの上で、静かに世間を傍観なさっておられました。梅干の番でもしてくれたんでしょうか。 働いてる頃は、土用干しの手間がわずらわしかったんですが、今年は、三日三晩、空模様を気にしながら張りついてられるくらいの暇人生活となり。。。(^^;)しっかり太陽をチャージさせてやれそうです。もう一匹のペットは、役立たず。家には、腹減った、か、眠いか、そのどちらかでしか寄り付かない。もう少し家ねこの分をわきまえろ、という外暮らしになりつつあって困ってます。だらしない、寝相。。遠い昔、うだるような暑さの、もう少しで夏休みという高校の教室。開け放たれた窓から中庭を見下ろすと、授業中というのに、手をつないだ長身のカップルが散歩に登場。なにやってんだ、という先生の怒号。ほとんどの窓から身を乗り出して見てる、生徒たちのひゅうひゅうというひやかしと、笑い声。女の子のほうは、一学年下の、江上しょうこちゃん。今は、女優の黒○瞳として、活躍中です。田舎の、その地区では進学校だったんですが、彼女のやんちゃぶりも、まだまだ素朴だった気がします。私も、18で上京して以来、夏場の帰省が、年中行事になってからの時間のほうが長くなりました。今年は、こどもたちの部活やバイトの予定があわず、あと、庭だの、ねこだの(^^;)の世話もあり、次女と夫が先発隊、私と長女は、夏後半に帰ることに。。帰省も大変です。
July 30, 2005
コメント(18)
車で30分くらいの公園が、大賀蓮のシーズンになっていて、開園の朝六時には、かなりの人が待っているそう。いつか行こうと思いつつ、果たせないでいるところ、庭のヘリテージが、気を利かして?睡蓮咲きに。今年はこれで見たことにするか。。?この頃、思い立って行動するまでの機動力が非常に落ちてていけません。特に、暑い時期はだめ、ぼーーーーっとして過ぎてしまう。台風一過で、急に庭の木々が大きくなった気がします。特にトネリコがおばけのように覆いかかり、ただでさえ狭い庭、昨日はばさばさ剪定してしまいました。薔薇も、しばらくはお休みさせないとかわいそうかな。ヘリテージも、切らずにそのままだと、一日で終わり。はかない。。 昨夜、次女のピアノのあと、待ち合わせした場所になかなか来ないので久しぶりにレッスン室をのぞいた。たまたま先生の模範演奏中で、先生の席に娘が座ってる後姿が見え、一瞬、これは次女かと迷いました。どこで確認をとったかというと、ローライズジーンズの後ろにはみ出してるパンツのガラ!!(笑)いつも洗濯して干してる下着だったので、ああうちの子だわ、と。。(^^;)またがみ部分のきわめて浅いジーンズが流行りだして、数年たちますね。全体のバランスが、そのほうがいいみたいであっという間に普及したようですが座り込んだ時の、後姿のハミパン?には、お嬢様方ご注意を!(笑)私自身は、35歳あたりでジーパンは卒業いたしました。残念でしたが、現在の体型で美しくはく自信は、まったくありませぬ。(哀)今日は、子宮筋腫で入院していた元同僚の快気祝いランチです。退院後も調子が悪かったらしく、のびのびになっていました。厳しい暑さの中外出大丈夫なんでしょうか。。マリーゴールドは、ありきたりだけど、大好きな花のひとつです。
July 28, 2005
コメント(16)
マドモアゼル・フランチェスカ・クルーガー。咲き進むと、さすがアーリーハイブリッドティ、ボンボン咲きに変化していきます。二日前はこの姿。変貌するでしょ。でもこの形もまた好きで、一粒で二度美味しいという感じ。(笑)ただでは老けない?老獪なヨーロッパの熟年貴婦人を思い出させます。 後姿の、色のバリエーションも、複雑で素敵。いろんな色がまざってるなあ、とほれ~ぼれ。。(^.^)* 地震があったと思ったら、今度は台風接近。続く時は続く。。やれやれです。昨日あらかたの準備はしましたが、朝方、雨のやんだ時をねらって、あとでなるべく後悔なきよう(^^;)つぼみのついたバラ苗は、玄関へ避難。クルーガーは、横張りな樹形で、移動は困難な感じでしたが、しっかり二階ベランダより、玄関におろしましたです。あれこれやってたら、手が滑って鉢を落とし、とげがささるし、血も滲んだ(>.
July 26, 2005
コメント(17)
「こんちわ♪ お初でやんす。」な~にがケロリーヌじゃ!!と呆れないでね。(笑)イマイチ苦手な両生類。。かわいい名前をつけて、ナントカ仲良くしようと努力しております。どうやって登ったのか、二階ベランダの薔薇苗に棲み付いたこのかえる。黒点の葉っぱと間違えひっこぬきそうになり、びっくりしましたー!ベランダの壁にトレリスをつけ、はわせてみようとしているフェリシア。アプリコットピンクの色合いは、メアリーマグダレンによく似ている。香ります!諦めきれずHCに出直した、思い出の薔薇。。これなどは、葉もふさふさして綺麗ですが、うちではたった二本のハイブリッドティ、芳純とジュリアが今ひどいことになっています。(ケロが乗ってるのがジュリアの葉)黒星病、虫食いで...HTから薔薇に入門してたら、たぶんとっくに嫌になってやめてたかも??うちの毒舌たれ夫が、最近しみじみ言う。。薔薇は、葉の汚い木だよねえ、と。会社にあるのも、黒星病祭り開催中??らしく、黄色く枯れてきてむしろ見苦しいレベルだと。そんななか、たまに綺麗な花が咲くから、よけい有難いんじゃないの、と。(怒)チューリップとか、ダリアのように、全体が可愛らしいもののほうがいいね、と。(アレは草だろうが!)まあ、どしろうとには、夏場の薔薇は、そう見えているのかもしれません。ERヘリテージ、これは二年目の今年、ほんとに丈夫になりました。 ケロリーヌの天敵?うちの先住のペットさんのほうは、最近昼間は寝てばかり。空駆ける馬になった夢でも見てるの?という寝姿で、子ども部屋に転がってるところ。。。
July 23, 2005
コメント(18)
「ビフォアサンライズ」「ビフォアサンセット」(新作)この2本の映画。同じキャスティングで、あるカップルの、出会いと(サンライズ)離別したあとの九年後の再会を(サンセット)描いてます。先日、たまたま二本とも、続けてみてしまいました。(どちらも一時間半程度、短い)前作がウィーン、今回がパリ、と都市の景観がほんとに素敵で、背景を眺めているだけで、少しだけ旅の気分が味わえるような、美しい映画になっています。この夏も海外にとんと縁がなくて、という方には特にお勧め。(笑)ただ淡々と、二人がしゃべってるだけなんだけど、余韻は残ります。。すごく。九年という時間の重み。やはり、人間って年とともに水分が抜けていくのね?とリアルに感じてしまう女優さんの老け方。。でも、時間の中で熟成されたような、大人の洒脱さも身についてて、いい女、という感じ。どちらも非常にあっけない終わり方で、賛否両論はあると思いますが、あとでジワッとくる映画です。(二本とも見ないと、つまらないかも)もし、あの約束の日に再会できていたら。。。時間のベクトルをひとつひとつ選択しながら、行き着いた今現在とは、また別のところにいる自分を想像することって、誰にでもありますよね。この歳になると、ほとんどが結局は想定の範囲内、自己責任の結果としての今、に素直にうなだれますが。(笑)この映画について、また、いろいろな本や音楽について、いろいろ刺激的なブログを書かれてるせしるんさま(楽天)彼女を知ったのは、横浜ブルーノートの吉田美奈子のレアなライブを実際見に行かれた感想を読んだ時でした。超、うらやましかったの。どうしようか迷った末、一度では読みきれない内容がまだ知りたくてずうずうしくリンクしてたんですが、今日「いらないから」と、洋書(あの「The Rose Bible」!)を送っていただきました。私などが、いつだったか諦めてしまい、生活から欠落していったもの??を、存分にお持ちの方。(いわゆる、セレブ。。)ネットの縁の不思議さを、しみじみ想う日になりました。Thank God nice Friday!
July 22, 2005
コメント(10)
ナチュラルプレンティってお店、ご存知でしょうか。チェーン店でちらほら広がってるようですが、大好きなお店のひとつです。百均というわけではなく、300~500円のものもありますがそれにしても安い。天然素材やアイアン使いの、ガーデニングにも役立ちそうな商品が多いのも、気に入ってる理由です。日曜、横浜の花火を見に行った時、ひさしぶりに、みなとみらいクイーンズイーストの中の店をのぞきました。上の写真の、藁のランチョン、花器、全部百円です。もう「かわいいけど特に必要はないもの」は買うまい、とは心がけてるんですが百円ならね♪あれこれ買っても千円でおつりがくるのは、うれしいものです。(笑) これは、そのすぐ隣にある、輸入雑貨店にあったネコの掛け時計。しっぽが振り子になってて、なんと目も閉じたりあいたりしています。超、かわいいーー。(@@)8000円。(^^;)ゼロが一つ少なかったら、持ち帰りしてましたが。花火を満喫したあと、桜木町駅付近の殺人的な混雑を避け、横浜まで歩きました。切れ目なく続く人の波の横を、国道を爆走するオートバイ集団。。なんと、後ろに乗った女の子のほとんどが、ゆかた姿です!!またがって、乗ってます!やまとなでしこのなんたる姿、ですが本人たちには、快感、止められない世界なんでしょうね。はあ~~っ、な感じでした。翌月曜、関東が梅雨明けになった海の日が、娘のはたちの誕生日でした。なんと、自分で焼いたという!チーズケーキを持った男友達が登場、二人でスターウォーズを見に出かけてました。娘のBFが焼いた(コックさんではなく、普通の学生です 笑)けっこう美味いケーキを食べつつ、ぼーーっとしてました。。老親は、置き去りにされるのみ。な今後でしょうかね。。今朝のミセス・ハーバート・スティーブンス。薔薇に血液型があるなら、たぶんこれは、A型。(笑)この暑さの中、崩れもせず、凛として咲いています。
July 20, 2005
コメント(20)
今、いろんなバトンが回ってるみたいですが、うちにはブックバトンが。暑さボケした頭でちょっと振り返ってみました。1.持ってる本の冊数 引っ越すたびに処分を重ね、実家に送り、今うちにある私の本は百冊くらい。文芸、園芸、写真集、いろいろ入れてです。これは多分、死ぬまでひきずって持ち歩く?やつですね。2.読みかけの本 須賀敦子さんの「ヴェネチアの宿」。小品12編の構成。少し時間が出来た時ふっと手にとり一編読み上げると、格調高い文章に、だらだらした日常が少しだけ引き締まる?気がします。ネットの仲良しさんが一押しの作品でしたが、ほんとに上質のエッセイでした♪3.最後に買った本 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」山田真哉 まだ読んでませーーん。「ダヴィンチコード」なぜか敬遠していたが、映画化されると聞いてやっと。さすがに、おもしろかった。今こどもがハマッテ読んでます。4.思い入れのある本 これは、いろいろありすぎて、あえてこのブログのテーマである薔薇に関する本に限って、絞ってみました。「ターシャ・チューダーの世界」 ただただ、憧れ。。「オールドローズガーデン」 梶みゆき著。彼女の本の中ではこれが一番好きかな。「晴れたらバラ日和」松本路子著。都心のマンションのベランダで薔薇を溢れるように咲かせている著者のことは、雑誌でもよく紹介されてます。鉢で薔薇を育てる、という可能性に開眼させてくれた方。本職はプロのカメラマンで、この本の薔薇の写真も、とてもセンスよく素敵。「人はなぜ薔薇を愛するのか」熊井明子著。ポプリで有名な作者ですが、薔薇に対する愛情と博識もすごいものが。「毎日のすてき」王由由著。日常に自然に生かされた薔薇あしらいに、一時とても影響をうけました。著者の店である、自由が丘トゥワイス(雑貨店)にもよく行った。上の写真は、こどもの去年のホームステイ土産の、カナダの薔薇の本。ピース、アイスバーグなど、日本でもおなじみの薔薇がずらっと並んでいて、薔薇の名前は世界共通語かも、と嬉しくなりました。(私が海外で薔薇を眺める機会は、当分来そうにありませんケドネ。。)ところで、この本のヘリテイジのページのother name のところに、Roberta とあります。 今朝、二度目の満開という感じだった、わが家のヘリテージ。 このピンクの可憐な花を、ロバータと呼んでるのか??イメージ違うみたいな。(笑) せしるんさま。なんだかせっかくのバトン、ここで中身を変容させたみたいで申し訳ない。私、大昔の卒論はトルーマンカポーティ。読んでる本も、けっこう世を斜に構えた傾向のものが多く(笑)あえて今回は園芸関係でまとめました。おいおい、本についても、ブログに載せれたら、とは思います。私も、究極の思い入れの一冊は、若き日に出会った「風と共に去りぬ」です。最後のセリフのひとつ、「I have me」は、衝撃でした。5.最後に五人にバトンをまわす。これは、なんとなく本読んでそうな人に限って、忙しそうでもあり、今回は遠慮しておきます。ごめんなさい。m(__)m
July 18, 2005
コメント(16)
1880年作出、となっている、めずらしくアメリカ出身のオールドロース。この春、大苗で届いて、花が咲いたのはなんとこれで、ふたつめ。気位が高く、とりつくしまのないニコール・キッドマンみたいっていってた、あれです。枝ぶり、葉、つぼみとも、隣に置いているミセスハーバートスティーブンスと非常によく似ていて、蕾がほころぶまでクルーガーのものだと、うっかり気がつきませんでした。 カタログだと、サフランピンクとあります。クリーム色の花弁に、ほんのりピンクがブラッシュ。長いステムに、花びらの詰まった重い花が、うつむき気味に咲く。 管理人の好みに、あまりにヒットする花だったため、枚数多く、「くどくて」(^^;)ごめんなさい。世界の中心で、ティーローズが好き!!!と叫ぶ...(アホか)うなだれて咲く風情は、まさに極上のアンティークの名花。(カタログの文章)横顔も好き。 なんとなく、大好きなものに出会えた時って、ほんとに嬉しいものですね♪ウシシ、うひゃひゃ、グフフのフ~~~~~♪ (失礼)
July 16, 2005
コメント(24)
銅葉のヒューケラ、とクッションブッシュの組み合わせ。渋すぎパワーにやられたのか、一緒に植えた紫のペチュニアが、あまり咲きません。つまらないので、昨日捨て値になってたジニアをひとつ、追加しました。色合わせが難しい、コンテナです。(^^;) 夏のうちの定番、白のインパチェンスのコンテナ。わりと、眺めの涼やかな、組み合わせになったと思います。一緒に植えた、ワイヤープランツとベアグラス、おととし、いつか寄せ植えに、と買っておき、出番のないまま、なんと二年間、買ったときの黒ポリポットのまま!庭の隅のかごに野ざらしで(^^;)置いてあったもの...放置を極められても、消えなかった丈夫さ、しぶとさ、に今年やっと気づいた管理人に、無事、救われました??(笑)なんとなく、見えてるんだけどあえて見ない、暗部のような場所、庭にも、家の中にも、ありませんか?ナントカしなきゃ、と思いつつ、平気で数年たってしまうような。。ま、植え付け後一週間、元気に育ってくれています。これは、レオにネコ草代わりにがしがし噛まれ、一時は危なかった風知草。やっとここまで、復活。後ろは、昨日やはり200円になっていた、なんとかバンブー。なんとかって、昨日は覚えてたのを忘れるから、この頃ホント、こわい..今日、ビズって園芸誌が宅配されてきました。そういえば国際薔薇ショーで、年間購読を申し込み、薔薇苗テディベアをおまけでもらってきたんでした。一年分の購読料を、今日、着払いーー。(^^;)しかし、今号もユリを中心に、充実した内容だし、まあいいです。最近買う雑誌ってこれだけだし。ファッション誌に至っては、本屋で立ち読みすることすらなくなりました..(これで、いいのか。。)詩人谷川俊太郎氏の、杉並区にあって雑木林のような!素敵なお庭も載っています。植物の名前を覚えるのは、意外にも苦手だとか。「実際人間が勝手に、名前つけて呼んでるだけで、植物は自分に名前があるなんて知らないですよ。いい木だなと思ってみてりゃ、それでいいんじゃないの?」と。同感。。しのぎやすい毎日。庭に今咲いてる薔薇にはラッキー。この時期にしては日持ちしてます♪今日咲いてる、カフェ。
July 14, 2005
コメント(4)
カフェ。買ってきて、うちで初めて咲く花を見るのは、わくわくするもので、夕べは確かにつぼみ!だった花を楽しみにしていたら、朝には、これでした...(^^;)さあすが、マゼンダの姉。途中飛ばし?の意地悪姉妹です。まあ、開ききった姿も好みの色だし、綺麗。(と無理に納得)秋に期待しましょう..この暑さの中、うちで一番元気なのは、紫燕飛舞。確かハワイでは、オアフブルボンと呼ばれてる薔薇と同一種だとか。暑い気候に比較的強い気がします。 ヘリテージも、旺盛な成長で、蕾も多いんですが、虫食いで、なかなか綺麗に咲いてくれません..今日もゾウムシ潰しに、鬼気迫る顔で励みましたが、追いつかないね.. 最近挨拶するようになった、近所のERばっかり10本くらい並べてるお宅、まったく、ひとつも、この時期咲かせておられません。やっぱり、きちんと摘蕾したほうが木にはいいのか。。でも、ちらほら、ぽつぽつ咲いててくれたほうが、嬉しいんですよね。。なごむし。ブラッシュノアゼット。ピンクの蕾がかわいい。これも新苗なんだけど、あまりにいっぱい蕾が上がるので、四分の一くらいを残して、咲かせてる。。いいかげんな管理人であります。。 ところで、近所の公園の一角に、あまり見かけない色で咲くあじさいが。今日写真にとって、実物の色が出てないのに唖然としたんですが、もっとシックなえんじ色。好みで、店先で見かけたら買おうと思いながら、結局遭えずじまいだったよう。ポキン、と一本、挿し木を頂戴、とも思うけど(^^;)土壌の違いで、違う色になったりするかとも思い、泥棒行為は今のところ控えております。でも好きだな~、この色。あじさいといえば、うちのアナベル。巨大化して大変なことになっておりまする...紫陽花は大きくなる、庭は狭い、いいかげん学習せい、と思うんだけどね。ほしいなーー、と横目で必ずチェックしながら、このそばを通っております。
July 12, 2005
コメント(12)
ミセス・ハーバート・スティーブンスの、おしり。最近、ピンクが濃く残るようになりました。どしゃぶりの雨の昨日の夕方、車を運転中、あまりにかったるい、甘い歌声がFMから聞こえてきました。げーっ、マイケル・フランクス。懐かしすぎ。。駅で子どもをひろうと、そのままレンタルビデオ屋に直行。4×歳のおばはんが、二十数年前に別れた元カレとの思い出の曲をさがしに、ツ○ヤに入ることもあります。笑えますが..ありました!「Sleeping Gypsy」のCD。名曲、アントニオの歌、が入っているアルバムです。(私はこのレコード、を実家に持っております)今聴いても、まるで古くない。ソフト&メロウ、なんて呼ばれていた、一時代の音楽。ボズ・スキャッグス、ボビー・コールドウェル、それからクリストファー・クロスあたりまで。今でも巷でよく耳にしますが、私が高校、大学、人生の旬?だったころの曲。。聴いてる私が、なぜ中年のおばちゃんになってるのか、非常に不思議なくらいです。マイケル・フランクスを教えてくれたその人とは、ある夏の駅のホームでのサヨナラが、結局永遠の別れになってしまったようです。「パパがコルトレーンなら、坊やはマイルスってところ、そんなことを想いながら微笑む彼女は、まるで天国のよう」(The lady wants to know)この歌詞が、ある意味、将来の理想だったことを、聴きながら急に思い出し、ブルージーな気分に陥りました。(笑)ブリーフは暑くて蒸れるから、綿パンに買い換えてくれという、半はげの夫。なぜか二人とも体育会系で、筋肉もりもりの娘たち。雨の中、今の現実が匂いたつ。。Don’t be blue二十数年たって、彼の曲に、また慰められている私がいます。梅雨バテで、アンニュイな風情のレオニダス...
July 10, 2005
コメント(18)
おっ陰様で無事、ヘルパー二級の資格のための研修、終了しました。ただ、ただ、疲れた。もともと、体調を崩し去年退職した私、前職よりかなりハードなこの仕事が、勤まるか。。なんだか振り出しにもどったようで、複雑な心境です。認知症の進行度によって、階がわかれた病院で、初日は軽度、二日目は重度の方の、お世話をしました。といっても、まだ資格はない私たちが出来ることは、食事介助と、話し相手くらいです。一番思ったのは、人は、食べて排泄する、そのシンプルな営みの繰り返しであり、その二つの行為が自力でできなくなるのは、辛いことだ、と...水、が飲めない嚥下機能障害のかたも多く、お茶をゼリー状にしたものをコップ一杯、脱水予防のために毎食食べなければいけない。お世話してて、きつかったです。病院の窓から、近くの小学校の校庭が見えました。生まれて、子ども時代をすごし、成人し、そして老いて終わりを迎える。人も自然である、と当たり前のことを、しみじみ感じいりました。病院は広く、病室からひっきりなりにコールがあり、看護婦さんも介護士さんも、ほとんど一日、小走り、という感じで体力のいる仕事だと思いました。若いヘルパーさん(男性も)が多く、心強い反面、若くないとやっていけないしんどさ、も感じました。一緒に研修に行ったメンバーに、高校を中退した18歳のフリーターの女の子がいて、授業は寝てばっかり、いつも目のやり場に困るような露出度の高い格好で(笑)研修にはおへその出ないものを着ていけ、と講師に叱られてましたが、意外にも、お年寄りの相手がとても上手いんです。機転も利くし、あやとりなどの遊びが器用で、孫、ひ孫?と遊んでるような気になるのか、お年寄りにとても人気でした。親が、高校辞めたからには資格を取っておけ、と勧めたらしいんですが、適性あるよ!と誉めておきました。しかし、終わると病院前に待ってる、同棲中という彼氏の車。。。就業するかな。逆に私たち四十代主婦は、ちょうどムカつく嫁世代なのでしょうか(笑)なかには何を話しかけても無視するおばあさんもいて!ちょっといじめられましたね。コミュニケーション、人とのつながりを生きがいに出来る人の職場だと思います。三日目、今日の在宅介護研修に至っては、私と十しか違わない、五十代の女性の家でした。長島監督と同じ、右麻痺です。嚥下困難が残り、刻み食の準備はしましたが、部屋中、掃除してといわれても、どこを、というくらい綺麗な家で、困りました。一日が長くて..とおっしゃっておられました。。。同行したヘルパーさんが、これは稀な例で、在宅の現状はもっと厳しく、怒りボケ、エッチボケ、いろんな大変なケースを、帰り道ずっと聞かされ、なんだか、気が遠くなりそうな気分で、帰宅後、ダウン。やわな、私であります。いずれ来る、老い。団塊の世代が、これからその季節に入っていきますね。それを下支えしていかねばならない、少子化日本の今後。大丈夫なんでしょうか。考えがまだまとまりませんが、なんだか厳しい状況が待っていそうな予感は大で、恐いです。とりあえず、この話題は、今日で終わりにしたくて、ぶつぶつ書いています。就業は、まだ少し考えようと思います。。明日、レポートをまとめなければなりません。老親四人の今後、何より恐い成人病境界例の私の今後!!今日はよく眠れそうにありません。
July 7, 2005
コメント(14)
昨日は、ミューザ川崎まで、東京交響楽団の演奏会を聴きに行きました。駅からゼロ分、といううたい文句の、新しいコンサートホールです。立体的でモダンな、綺麗な建物でした。席は四階席まで。ぐるっとステージを囲むように建っています。一度、オケの後ろ、指揮者の表情が見える位置から見てみたいと思いました。プログラムは、フィンランディア、ラフマニノフピアノ協奏曲第二番、それにブラームス交響曲第一番。人気のある曲ばかりなだけに、会場はほぼ満席。東京フィルは、コンサートマスターは、美人の女性(大谷康子さん)がやっておられます。華やかです。指揮は、斉藤一郎さん。長身でハンサム。(笑)後姿も完璧でした♪ラフマニノフを弾いたのは、広瀬悦子という、芳紀まさに26歳のお姫様系?ピアニスト。しかし。近くの、たぶん賛助企業招待席の、クールビズの似合わないおじさんが一人、あの第二楽章で、いびきをかき始められました...周囲、苦笑。お仕事、毎日たいへんかとお察ししますが、寝るなら家で寝てくれよーー!私、もう少しのとこで、パンフまるめて頭はたくところでした。(キケン)そのくせ、その御仁、ブラームスが終わると、身を乗り出して大拍手。嫌いだわ~、ああいう厚顔。(笑)ラフマニノフ二番は、好きなのでいろんなコンサートを聴く機会がありましたが、今まで一番感動したのは、あの中村紘子女史のです。まだハウスのカレーのCMをやっておられた頃なので、ずいぶん昔。渾身のラフマニノフで、会場総立ちの拍手でした。心身ともに充実しておられたのでしょう。すごいオーラを感じたものです..夫が行けなくなり、バーゲンに帰りに寄りたい下心ありありの次女がついてきました。たまに聴くオケの音は、ほんとリフレッシュできました。先日、夫が水やりの時ぼっきり折ってくれたラブリーフェアリー。かろうじてつながってるのを、そのままにしておいたら、なんと白花が咲き始めました。こういうの枝代わりっていうのかな?びっくりです。 この七月で、長女が二十歳になります。やっと成人、とほっとしているのもつかの間、先日社会保険事務所から封書が...国民年金加入のお知らせ、だって。ハア。。まだ学生なので、手続きすれば猶予期間はできるようですが、大人になるのも、なかなかたいへんですね。ヘルパーの資格のために、明日から二日連続で、老人病棟に研修に行きます。ぐうたら主婦暮らしが最近続いていて、八時から五時、という拘束時間が長いな、と心配です。まあ、でもそこは病院、ぶっ倒れてもナントカなるでしょうか。(笑)実は、デイサービスなどの実地研修はもう終わりましたが、正直、ここに感想を書く気にもならないほど、疲れました。。慣れないことをやるのは、やはりたいへんです。ちょっと、数日、日記の更新をお休みします。
July 4, 2005
コメント(18)
ER、ザ・プリンスは、赤でも鮮やかな赤から咲き出し、濃いクリムゾンレッド、最後はロイヤルパープル、に変化する、と本に書かれています。その、他ではなかなか見られない変化を見るために、愛好家が多いとも。わたしのボロデジでは、なかなか正確に写せませんが、赤が落ち着いてきた状態が、これ。渋い赤。このへんで切ってしまって、一輪だけ飾るのが、この薔薇の場合特に好き♪この赤にふさわしいような、濃厚な香りが部屋中に漂います。だんだん紫、これをロイヤルパープルと呼ぶんでしょうか。暗い、黒に近い色に変化していきます。家族は、なんだか不気味な花だね、といいますが(^^;)おとなっぽくて、私はいいなと思う。秋には、この色の変化がもっと美しく出る気がします。こんなデリケートな色の変化が楽しめるのが、薔薇育ての一つの喜び、ですね。今日は、夫が愛知万博出張でおりません。帰宅を気にせず、めずらしく夜の更新をしております♪さっきからネットサーフィンなどしていたら、懺悔。。罪を、おかしました。。。ポチ、ワンクリック。薔薇苗、オメール..一本だけですぞ。しかし、もうこれは、私の場合、完全な病気の域だと、しばし反省。でも、すでにもう完売かもしれず、まだ連絡待ちです。縁があれば。さっさとパソコン切り上げたほうがよさそうです。(笑)これは、近所で100円だったダークベルクデージー一株を、以前からあった、鳥かご型ハンギングにいれてみました。黄色もこんな小さな花だと、愛らしくてかわいいです。
July 2, 2005
コメント(18)
うちの薔薇で、枝葉の状態、二番花の蕾の数など、成長ぶりのベストワン、を選ぶなら、たぶん、これ..ミセス・ハーバート・スティーブンス。置いてる場所も、二階東南ベランダの端で、風通しの一番いいところなんですが、黒星、うどんこともほぼ無縁です。今の季節、花はさすがに少し小振りになりましたが、型崩れなし。あるサイトに、「ほぼ完璧な薔薇」と載ってて購入を決めたんですが、ホント大げさじゃない感じがする。 その隣に置いてるザ・プリンス。手がかかる、という評判のわりに、元気な直立型で、クリムゾンレッドと呼ばれる深い赤が、綺麗に咲いてくれてる。濃厚な香りです。二階ベランダは、庭置きにくらべ、うちでは、はるかに病気が少ないのは風通しのせいなんでしょうか..今日から七月。もう一年も半分が過ぎたんですね..保護液まこうと、ぼやぼやしてるうちに、また雨が降り出しました。愚図だわ。。散歩に出たままのレオは、まだ帰ってきません。働いてた去年と、つくる料理も大して変わらないし、本を読むでもない、つくづくナマケモノ科な人間だ、と思い知るこの頃です。話題になって久しい、「ダヴィンチ・コード」上下巻、昨日思い立って、やっと購入しました。最後まで投げ出さず、読むぞ!(笑) ホスタ、「リーガルスプレンダー」。爽やかな色の花が咲きました。レオの後ろの、ネコバック。これはある雑誌の付録なんですが、ペットの写真を加工して持つのが流行ってるみたいですね。近所の幼稚園のお迎えママさんたちが、わんこの写真つきバッグを持ってて、へえ~~~っ、と思って見ていました。作ってもいいけど、おばさんが持って歩くのはどうかなーー。レオ、欲しい?自分の。(笑)
July 1, 2005
コメント(12)
全15件 (15件中 1-15件目)
1