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来年は、たいへんな一年になりそうだにゃぁ。。。 (アバター、憧れの女王様ルックにしてみました。(爆) 更年期と思って、お見逃しを~~。) 十二月二十六日現在、まだ玄関先に残る、ピエールドロンサール。 十日ほど帰省で家をあけていたら、花瓶で黒薔薇化していた、ザ・プリンス。Mlle Franziska Kruger世の中を 思へばなべて 散る花の わが身をさても いづちかもせむ 西行
December 26, 2010
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昨日は、年内最後のピアノレッスンでした。現在練習中なのが、ショパンノクターン 八番 Op27-2 変二長調。 静謐で物憂げな主題。 中間部のエピソードとコーダは、ショパンの精妙な和声感覚と、 構想の大胆さを示す、最上の実例に数えられるだろう。 技巧と内容の両面で、完璧を極めたものだけが到達できる たぐい稀な洗練の世界である。 手持ちのCD(アシュケナージ盤)の解説より。技巧も内容もドしろうとでも、一通り譜読みして、下手なりに弾くことはできるのが、ショパンも、このあたりのレベルの曲の本当に有り難いところだと思います。基本、指が動きやすいよう作曲されている気がします。先月のNHK、「こだわり人物伝 ショパン」という番組平野啓一郎さんの語りが素敵でしたが(笑)ショパンがパリで、急速に成功していった理由として、難度の高い曲ばかりでなく、短くて、「練習すればなんとか弾ける」程度のわかりやすい曲を多数用意したから、とおっしゃっていました。ノクターン集などは、その典型かもしれません。八番は、1835年、まだ若い時期の作品ですが、後期の傑作、舟歌の原型を感じさせるような、甘美なカンタービレ、抑制されていながらも、激情の波たちを感じされるような?素晴らしい曲だと思います。ここまで美しいメロディラインは、弾いていて、「快」の感情を覚えます。(笑) この曲の最後の、上昇するふたつの七連符まさに、音楽という天国への階段のように、私には思えました。「高貴さと卑俗さをわける境界を無視することを 誰よりも許さなかったショパン。」とは、リストの言葉らしいですが、私などの弾く、卑俗、自己満足なピアノを聴いたら、ショパン様がむっとするのは目に見えるようではありますが(笑)とりあえず、ショパン、素晴らしい楽譜をありがとう!!!そう言いたい。この二百年、多分多くの人間が、そうつぶやいてきた気がします。そう感じ入ったショパンイヤーの最後に、そういうショパンですら、人生のワンオブゼムにすぎなかったかのような??この人がとても気になり、この本を読んでみました。↓ 結果、何だ、この人は。。。と素直に脱帽。(笑)父親は、祖先はポーランド王につながる貴族、母親はパリのジプシー。フランス革命後の混乱の時代が生んだ、混血の天才なんでしょうね。。生き方自体は、かなり勝手で自己中そのものにも思える人ですが、ドストエフスキーまでが彼女の作品を愛読したという、当時の流行作家としての力量、文才は相当なものだったようで。なおかつ魅力的で。。ショパン様(ハート)が結局最後まで彼女を想い続けたっていうのもしかたないかな。。くそっ、みたいな。(爆)有名な、彼女の男装は、当時、雨が多いパリの道路がぬかるみだらけで、すぐドレスの裾が汚れてしまうため、自分でコートとズボン、チョッキを縫ったことが始まりだったよう。「(男装が)どれほど嬉しかったか、言葉にならないほどだ。私はパリをくまなく駆け回った。衣服を気遣う必要はまったくなかった。どんな天候の日でも、歩き回った。どれほど遅い時間でも、ひとりで帰ってくることができた。」シャネルの百年前に、こんな潔くかっこいい生き方をした人がいたんですね!本名は、オーロール・デュパン。最初の夫と子ども二人ができたあと、ジュール・サンドーとの恋、詩人ミュッセとの有名なベネチアの恋、ショパンとの十年、彼亡き後も、息子ほど歳の離れた男と暮らしたり、ほんといろいろありすぎだろーっ!てくらい(笑)恋多き女性ですが、才能がほとばしり出るようなこういうタイプは、許されるんでしょうよ。「元始、女性は太陽であった」そのものみたいな人だと思いました。七十二歳で、ノアンの地で亡くなっています。 オタクでマニアな内容におつきあい頂き、本当にありがとうございました。スミマセン。m(_)mさて。今日のイブは、会社の後、夫は最終便で福岡に帰省、いろいろ老親のこと、差し迫ってきております。。こどもたちも、例年のように遅そうですし、私はまたひとりゆっくり、どのワイン開けようかな、なんて。(笑)私自身、宗派はばりばりの真宗ですが、この時期はやはり、あちらの宗教音楽を聴いてしまいますねー。今年は、サンサーンスのクリスマスオラトリオ、を買い足しました♪それでは、メリークリスマス。ハレルヤ!
December 24, 2010
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石橋文化センター。福岡県久留米市にある、美術館も併設した美しい公園です。ここのバラ園、以前はHTばかりの昔ながらの、という印象でしたが、現在はERが揃っているばかりでなく、デルバールなどのフレンチ、チャイナ、アーリーモダンローズのコーナーまでありいつのまに大変な充実ぶり。 十二月の寒気の中、まだまだ綺麗に咲いていてつぼみもいっぱい。管理も施肥も、とても行き届いているように思いました。で、入場無料です。さすが、石橋=ブリジストン。。創業者の娘さんは、息子に月1500万小遣い渡せるわけよ、、(笑)などと、オバサン三人で散策いたしました。 毛並のいいネコが二匹、ずっとついてきて案内?してくれました。 かつてうちで枯らしてしまった、ミセスハーバートスティーブンスと再会。。たぶん、帰省するたびに、ここにさまよい出るわ、私。。(笑) 久留米のシンボル、河童ですね。 八女市の誇る画家、坂本繁二郎のアトリエは、現在ここに移転。 紅葉も、さざんかも見頃、とても美しく、椿もたくさんの品種が植えてありました。誰に紹介しても恥ずかしくない、この地域の誇れるスポット、という気がします。 近くにある久留米のフレンチ、シェオガワ、のランチ、デザートの飴掛けデザート。美味しいコースが、安いっっ。。うらやましいぞ、久留米。。 ついでに、ここは妹に連れて行ってもらった、福岡市、大名にあるレストラン「銀の桃」のレトロで素敵だった店内。。お勧めです! 夫実家近く、平尾「水月」の、元祖水炊き。手前のは、コラーゲンたっぷりの、鶏皮のポン酢和え。白菜ではなくキャベツと春菊です。しめの雑炊は、絶品でした。 天神岩田屋前の、クリスマスツリー。福岡ワンダーランドイギリスの「住みやすい都市」ランキングで、日本では断トツ一位、世界で17位になったそうです。 こうやって並べると、よ~く遊んで帰ってきたみたいですよね。(笑)実際そんな日もあるにはあったんですが。今回、実家は二泊、夫宅に六泊、というあまり例のない日程で、自分の限界、無力さを思い知るようなきつい面も(介護とかね)多々あり、また、私自身の今後、老後について考えが及ぶこともあって、帰り、福岡空港搭乗口前の、ショップのカウンターで、一杯八百円の焼酎、「森伊蔵」をひとりあおっていた恐ーい雰囲気のオバサンは(笑)この私です。。
December 16, 2010
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