全28件 (28件中 1-28件目)
1
古希を迎え、糖尿病の相哀れむ友が、ベトナムの片田舎で日本語教師補佐に3か月挑戦している。最近はFacebookやLineで現地の生徒たちと食事を囲んだり、女子学生用に持参した浴衣を着せた写真を送ってきて、元気にしているのに驚かされている。少しやせたようだが、日焼けもして精悍な写真映りである。自分も考えないわけではなかったが、やはり毎月の診断と処方もあるし、健康を保持してゆく自信がなく、日本側で留学生の支援をするのにとどまっている。その点、勇気ある活動を行っていることと、見知らぬ土地に飛び込んで活躍場所を開拓してゆく力に感心している。現役時代に海外勤務していたわけではないからなおさらである。さて、どんな活動報告が聞けるのかが楽しみなことである。
2017.06.30
コメント(0)
コンビニや物流、居酒屋などの業界では、留学生や実習生が重要な戦力である。この業界に限らず特産品やリサイクル品などでも海外留学生などが重要な営業戦力になっている。近年はSNSが盛んであり、どんどん本国の業者に営業を進めているからである。日本経済の底辺を支える戦力に対して、企業はくれぐれも誠意ある対応をしていってほしいものである。また、これだけ安定した雇用が見込まれるのなら、正社員として採用するということを大いに推進してもらいたいものである。このような雇用状況もSNSで本国に刻々伝えられてリーズナブルな雇用者とそうでない雇用者との区別が広がる可能性がある。外国人労働者を長期の視野でとらえてゆく必要があるだろう。
2017.06.29
コメント(0)
NPOなどでは、構成員がいやな思いがあるとすぐに辞められてしまう。したがって、会合では個人攻撃にならぬようにぼんやりと改善点を指摘することが求められる。個人が悪かったのではなく、状況が悪かったという形で言い訳を十分組んだ形で反省し、しかし課題が繰り返し発生することを避けるように計画を立てるようにしてゆく必要がある。しかし、何もNPOに限ったわけでなく、日本の企業の現実も同じであり、顔をつぶさないように実績が上がるように仕向ける必要がある。どうも欧米の企業のようにビシビシと問題を指摘し改善を促すというのが通じないのだと企業を卒業してからわかるようになってきた。遅いと言われればしょうがないが、これからの余生でのNPOなどの活動に生かしてゆきたいと思ている。日本ではゆるーい組織がよいのだ。それでもゆるーい中でも着実に前進させるテクニックが必要なことに早く気が付いてよかった。
2017.06.28
コメント(0)
タカタがエアバッグの失敗で、破たんし中国メーカーの軍門に下ることになった。日本電機メーカーは次々と破たんに追い込まれると中国メーカーに買われている。工場では雇用不安が起こるが、買取後も従業員は雇い続けられる。従業員はノウハウの塊であり、買取の価値は、実は従業員にあるのだ。安い価格で買い取り、事業を継続してゆく中で、ノウハウを吸い上げ、中国や世界の市場展開するときに役立てているのである。もし、日本メーカーが謙虚に自身の身の程を知りながら、誠実に品質管理とトラブル発生時の市場対応を迅速に行っていれば中国事情や世界市場を制覇できたかもしれないが諸般の事情で柔軟な対応ができず、これまで培ってきたノウハウを中国に譲ることになる。東芝の半導体では技術流出などというが、もっと自身を振り返らねばならないことが多くある。というのは、日本が独自に作り上げてきた品質本位のものづくりというが、日本独自のものというのはごくわずかで、団塊の世代という大量のハングリーな人材が均質な労働を形成して、世界市場に対応できる均質な製品を生み出していった強さにあったが、これはこの時代に偶然適応できたものと理解すべきである。その後、この考え方は韓国メーカーに引き継がれ、スマホ・液晶からは韓国・中国・台湾メーカーに移ってしまっている。その中で、日本品質を作り上げた誠実で勤勉なワーカーが、世界品質を支える部品や素材づくりを行わせていただける形で存在を認められているのだ。日本が世界の中心だという自負は大切だが、これらの移ろいを理解し、謙虚に世界にどのようにお役立ちできるかを振り返って明日への行動をしてゆく必要がある。
2017.06.27
コメント(0)
大きな組織、とりわけメーカーの総務部門OBは大変である。直接部門の上りに支えられてきているし、自分で上りを見つけて挑戦する気概に薄い。その点、商社などのOBは見切りが早く、古希を迎えると生涯のあこがれを実現しようと挑戦する気概が十分である。現役時代は海外勤務ができなかった口惜しさを晴らすためにベトナムの観光地の近くにある日本語学校に出かけて、日本語講師をボランティアでやる身分を勝ち取ってきて、ベトナム人の若者から元気をもらいながら生活している写真がLINEで送られてきた。その点、メーカーの総務部門経験者は、事業計画がないのでやりようがないという。自分で事業計画は作るものだと思うが、直接部門が作る事業計画に乗って生活していた癖は克服しにくい。組織を運営してゆく中で対外的に求められる書類づくりなどばかりして、事業の創造はできない。しかし、先日そのような総務部門の責任者から事業会社の苦境を乗り切ったOBも出てきて、大いに勇気づけられるような講話があったのだが、無料の講話であったが。そのチャンスにも顔を出さない。やはり、生きてゆくのに十分な年金が保障されているのが壁になっているのだろうか。やはり総務部門でもトップを極める人間は、さすがに苦境を乗り切り、次への展望を開いた人間力の高さに感心させられた。
2017.06.26
コメント(0)
高校留学生の日本語学習支援を行っている。本人が必要としたら、行き詰まっている課題に対応することにしている。もちろん、学校でも指導教師がいるし、友達などに支援されて上達している。今回は、習字の授業がいやだというので、習字のお手伝いをした。100円均一で、水で書ける練習シートと筆を買い込んで、2時間ほど練習をした。数字、月日、曜日など30時余りを練習した。止め、はね、払いなどを専門的な表現ではなく、美しさという観点で本人に評価させながら練習した。まず、興味をもってもらうためには、自身がその留学生の国の言葉と筆記を勉強して、勉強の合間に教えさせた。本人の苦労がどこにあるかを客観的に見れるようになったことは、彼女の学習意欲を刺激したようである。これで、習字アレルギーを乗り越えてくれればうれしいのだが。
2017.06.25
コメント(0)
従来の知識重視型の教育から、知識も実践に生かされなければ意味がないという体験型学習に変わりつつある。大学や学校では、このような実践力を教える教員が不足している。従来の知識提供型になれた教員には現場に出て生徒と一緒に考える勇気が薄い。もちろん経験はないからだが、誰も人生を生きてゆく上では初めてのことが多い。一つとして同じ問題に直面するわけではない。量産型の商品をとっても、買う側になれば初めて手にして、それぞれの生活シーン・ビジネスシーンごとに異なった使われ方をするわけだから、使い手にとっては挑戦である。この初体験を生徒とともに学ぶというのは教員は苦手である。しかし、こと遊びということになれば似たようなことを教員も行っているわけである。ゲームを一緒にすることやスマホでコンタクトする場合には一緒に遊んで、学びあいをしている。まさに実践的な学習である。しかし、商品やサービスを生活シーン・ビジネスシーンにおける学習を見える化するというのは不得手なようである。結局、教員の社会経験の未熟さがネックになっているようである。しかし、産業界や自治体でも小さいころからお祭りやイベントなどに生徒や学生を巻き込んで、いろんな職種や年齢の人々を巻き込んで生徒の個性を発見するきっかけづくりをしているようで、体験型学習も一歩進んでいるようにうかがえる。硬い岩盤規制を砕くとか、あまり構えすぎずに、さりげなく体験型学習に引き込んでほしいものである。
2017.06.25
コメント(0)
NPOに入ってくるOBは、事業計画が不明確などと不満を言う。大きな組織では、多くの人たちがワイワイ言いながら事業計画書に集約する。しかし、小さな所帯では事業計画書は誰が描くのか明確ではない。ただ書くだけなら意味がないし、書いたり、まとめたりしたものが当然責任を負うのだから、そこを指摘されると黙り込んでしまう。多くの団塊の世代の人々は自身の得意分野を組織の中で発揮するだけで、事業全体を方向付けする事業計画策定という責任を負うことが少なくて済んだということだと思う。自身を振り返っても同様である。従って、組織全体というより、一つ一つの事業に限定した事業計画は明確にして取り組んでいくようにしたいと思う。組織全体というのはおこがましいし、メンバー全体にそのような事業ごとの事業計画を呼びかけていきたい。
2017.06.23
コメント(0)
東芝の半導体でまたまた産業革新機構が表に出てきた。日本の技術流出を避けるためという。先にはディスプレイデバイスで、競争に負けかけた事業を日本ブランドに統合して戦ったが、守りばかりで先端的な投資ができず韓国メーカーをはじめとした相手に技術的に惨敗した。東芝の半導体も今は先行しているかもしれないが、先行きの先行投資を怠ればディスプレイの二の舞になる。「日本の技術は素晴らしい」というのは耳に心地よいが、自己陶酔しているうちに技術に後れをきたしてしまう。技術競争というのはすさまじいもので、これぞというものを絞って命がけで臨まないと取り組めないと思う。危機的な状況に陥るのはそれなりの背景があったわけで、「社員はわるくなかったのだ」というのは競争には通用しない。経営者が悪かったというのはお金の使い方を誤ったからで、このようなすべての面を含めて心底から悔い改めないと1‐2年後に恐ろしい結末が待っていないとも限らない。産業革新機構は税金で運営されているので、国民が広く結末を負担させられるのだからたまらない。官僚に言及されてもよいというだけの気概はあるだろうか。良い時には特別ボーナスをもらうわけではないから、悪い時だけの責任を言われては困るという論理だから、この競争を乗り切れるかどうか心配になってくるのだ。
2017.06.22
コメント(0)
東芝の半導体売却、シャープの高精細度画像ディスプレイ、トヨタの自動運転、豊洲と築地の2本足など決断はされた。これから3か月、半年の間にどのような展開が進むのか。その進展次第では、トップの技量とそれを支える人々の力量が問われる。世の中の動きが激しいだけに力量が問われる度合いが厳しくなってきているように見える。政治の世界も同様で、これまでのカバン・看板・地盤だけに頼っていてはどこかで見放されるリスクが潜んでいる。ただ、大盤振る舞い頼りの景気持続が気がかりなのだが。国家経営にも企業経営と同じほどの厳しさが迫っているのだが。
2017.06.21
コメント(0)
東京五輪のコストダウンを図るべく、会場の見直しなどがあったが、ほとんど大盤振る舞い。また、これに関連しての豊洲市場移転も築地市場のブランド継続しながらの実質移転。コストは大いに膨らみ続けているようだ。これは東京都の財政の豊かな基盤があってのことであり、超大盤振る舞いになってきている。今の世代の刹那的な満足であり、政治的な解決であろう。しかし、今参政権を持たない次世代の人々は本当にこの負担に耐えられるのだろうか。東京都民ではないが、傍目に五輪後の借金返済の懸念が浮かぶ。東京は豊かな財政基盤があるので周囲は安心していられるのが、この超大都市がお荷物になるのは大いに困る。さて、東京都民の創造的課題解決能力がどれだけ生かされるのか。都議選で結果が出るだろう。また、選挙が接戦になるほど財政の大風呂敷は広がり続けるということにどういう判断が下るのだろうか。
2017.06.20
コメント(0)
安倍政権の支持率が急低下している。権力が長続きすると周囲が腐敗してくる。必ずしも本人が意図せずとも周囲が権力を利用するようになってくるのは、コントロールが難しい。韓国では政権に立ったものが、任期後に粛清されることが続いている。これも近親者による不正によるものがほとんどである。日本は隣国のことと他人事のように言うが、非常に似通った生活習慣を持つ国であるから、同様のことが起こっていることは想像に難くない。ただ、韓国では批判精神が旺盛であり、過激であることから事件化するが、日本の場合は多少のことは清濁併せのむ性癖でうやむやになることが多いという違いがあることに注意が必要である。今までは、何を小さなことでと大局的判断でうやむやにしていたことが、最近のITやSNSで小さなことへの反応が変わってきていることに政権側は注意しておく必要がある。要は、悪乗りせずに誠実に生きておることが、最大のリスク対策であるということなのだろう。
2017.06.19
コメント(0)
NPOの活動は、収入はないがやりがいはある。しかし、徐々に高齢化して後継者の育成を阻害していることがある。そうすると年配のリーダーは引退を意識し始める。しかし、他所眼には引退は生きがいの喪失につながるのは明らかなので、引退は勧めない。年配者が後継者育成の疎外にならないように意識するならば、生理的な限界の年齢まで続けてほしいと思う。変に税金を無駄遣いするわけではなく、社会貢献してもらっているのだから、止めてもらう理由はどこにもない。また、周囲の人も高齢者が気づかない弱点を補うような動きを心掛ける必要もあるだろう。特に日本社会は高齢化しているので、できるだけ高齢者の積極的な社会参加を促すべきだろう。
2017.06.18
コメント(0)
核禁止条約の交渉が始まった。日本は唯一の核兵器被害国でありながら、北朝鮮の脅威のもとで、核の傘から外れることはできないという現実的な理由で、条約に参加しない。一方で、禁止の先頭に立ってほしいとの条約推進国からの期待が寄せられている。核禁止は理想である。核兵器による被害を浴びた直後は核廃絶の理想が大勢をしめるが、これだけ拡散してしまった現実を踏まえれば抑止力という傘の下に入る現実主義が現状の結論になっている。世代が後退すれば現実主義はどんどん強くなってしまうようだ。しかし、このような世代交代の現実を考えると、一層、核廃絶の理想を語り、この声が大きくなるような活動を進める必要があると思う。兵器は恐ろしい。持っていると持ち腐れにしたくないという意識が生まれてくるし、かかわる人たちの生活も生まれてきて、さらなる改良を加えたいと思うだろうし、陳腐化する部品材料の交換も必要になるだろう。世の中は、生み出すのは簡単でも、始末するのは難しい。これ以上拡散させて、誤った使用のリスクを低くするために、世界の若者に核兵器の恐ろしさを知ってもらう活動を続けてゆかねばならないと思う。
2017.06.17
コメント(0)
共謀罪の成立にあたって世の中が騒然となりつつある。一般庶民は先の大戦が軍部独裁によるところが多く、戦争への流れが止められなかったことや、一旦始まった戦争が情報統制のせいで終戦に導けなかったことへのトラウマにより、共謀罪の成立に関しては神経質になっているからだろう。しかし、この戦前の日本の歴史に関しては若い世代の人々はよくわかっていないし、無関心である。しかし、朝鮮半島情勢が日本の脅威であることは変わっていないし、若い世代も驚異の認識はある。そこで、戦前の歴史を見直しておく必要がある。なぜ、日本は朝鮮半島を植民地化せねばならなかったのか。それは誰が推進し、だれが反対したのか。それでも植民地化が決定されたのはなぜなのか。これをしっかりとおさらいしておかないと、今後の複雑な情勢に対応しきれないだろう。ここの解釈は非常に分かれるところであり、一人ひとりが自身で歴史的事実を踏まえながら、解釈をしてゆかねばならない。強制されるものではないのだ。日本人は周りの空気に弱い民族だが、戦争の判断を周りの空気に委ねると悲しい歴史を繰り返すことになるから、個々人の考えが大切なのである。
2017.06.16
コメント(0)
心というのは、とらえどころがないものだ。しかし、AIが進んでくると心で考えていたことだとしても、実は精密な計算に拠っていたということが解ってき始めた。したがって、何の価値観で人は行動するのかまでわかるようになってき始めた。プライバシーだと思ってきたことも、社会に影響を与えることなら、必ずしもプライバシーでは済まされなくなってくる時代になってきている。AIでどんどん理詰めにされてくると、いよいよ個人の心をベースにした動機などが重要になってくるようだ。今日は、臨済宗妙心寺退蔵院の松山大耕副住職のお話を聞いたが、自身が中高一貫のキリスト教系の学校に学び、仏教寺院を受け継いでいるので、宗教を柔軟に広くとらえる活動をされ、宗教同士の交流を再切にしておられることに感銘を受けた。宗教交流駅伝では、宗教の混成チームによる競争をされている。現在は、宗教対立が大変な政情不安を導き出しているときに、宗教融合と平和構築というのは大きなテーマである。ぜひ、平和を構築する宗教融和を築いていただきたいものである。また、一般人としては、異文化や異論を一旦受け入れ、その違いを自身の活動にプラスに反映する力を養いたいものだと思った。
2017.06.16
コメント(0)
古希を迎えた高校の同窓生の同期会が行われ、元気にしているか? 挑戦しているか? 恋をしているか?とのドキドキ同期会が開催され、歌声喫茶などで盛り上がった。そのうえで、2年後に元気に再会を誓った。次の同期会は、幹事クラスが一巡する会合になるので、以降の存続とルール作りが話題になる。次回開催の場所は、母校の同窓会館を中心に桜の季節に花見を行うと決まった。それ以外の要件はこれから決まるようだが、心置きない同期会としてほしいものだ。72歳ということなので、芸事、スポーツ、ダンス、料理など五感のすべてを解放して楽しみたいものである。そして、年齢も取っていることだから、文句は一切言わず、足りないものを指摘するのではなく、年齢の割に努力して継続できている面を褒めあうというマナーに徹してもらいたいものである。おやじバンド、カラオケ、ダンス、同期生によるテニス大会、バーベキューなどが楽しめたらと思う。また、グループ活動なら、多少先輩後輩のお手伝いをもらってもよいことにするのもよいだろう。残された時間も短くなるので、思い残しなくお互い励ましあい、努力するのも楽しいだろう。
2017.06.14
コメント(0)
NPOに近い団体で仕事をしていると、とても給与を人並みに支払いながら、多くのスタッフを専門分野に配置してゆくわけにはいかない。とりわけ創業時にはヒット商品を生み出す投資もままならず、小さな活動をつなぎながら一段一段レベルを上げてゆくことが求められる。しかし、ここに大企業の経営幹部経験者が入ってこられると、何も形が整っていないという印象を持たれ、行く先を心配されるようになる。しかし、もともと無からスタートして、ここまで来たという発想は持ってもらえないのが残念である。たぶん、大会社と言えども創業者は、粘り強い仕事をしてきたのだろうと思うが、大会社幹部は小さな仕事だとしかみてくれない。創業という想いをもって粘り強く取り組んでいこうと思う。
2017.06.13
コメント(0)
同窓会ではやされて当時の合唱部の皆が歌を紹介した。かなり多くのメンバーが鬼籍に入っており、当日参加したものがバランスが悪いと断っての演奏だった。その後、メンバーが主導して懐メロを歌ったが、こちらの方は大盛り上がりで、幕を閉じるのにふさわしい出来栄えだった。大いに楽しんで帰り道についたが、そこで聞こえてきたのは、合唱部の演奏は大したことなかったなというものだった。というのも現役時代52年前には全国の合唱コンクールで2位に輝いていたからである。メンバーは歯抜け、70歳を過ぎて現役の歌手はいないなどの事情には容赦ない評価である。煽られても、聞き手の要求水準を精緻に探り、それを満足できるような演奏が叶わないなら、絶対に披露してはならないと思い知らされた。聞き手は年を経るごとに耳は越えてきている。芸事には同窓だから同期だからという妥協は許されない。芸事には甘えは許されないのだ。
2017.06.12
コメント(0)
古希を迎えると、同年代の人の生き方からその人の本姓が明らかになってくる。生きてゆかねばならないので、報酬は欲しいというのは止むないことだが、その人の人生で得た知見や能力を最後に絞り出そうとして、いろいろな取り組みがなされる。中には人脈を生かした社会貢献活動があれば、少し強引な上下関係による活動もあり、眉に唾をつけながら関わらないと、驚くような活動に加担させられてしまうこともある。現役を卒業したからといって時間もエネルギーもあるわけであり、何かを考え何かを成そうとするのだが、そこで明らかになるのが、その人の本姓である。やっぱり活動資金集めで活動していつのか、名誉欲で活動しているのか、動機のありかを知ることが必要である。しかし、本姓とはいえ、心の中は計り知れないことも多く、誤解は許されないので、類推するしかないのだが、このミステリーは小説より奇なりである。自分で類推しなからチャンスとリスクをかぎ分けながら生きてゆくことになる。これがまた面白いということなのだろう。
2017.06.10
コメント(0)
ITやSNSの進展で、いろんなものが見えるようになってきた。政治的な圧力まで見えるようになってきて、不都合なデータは隠ぺいするようになってきた。子分は親分の意向を忖度するようになってきたが、それが表に出たときには、自分が圧力に弱かったとしか弁明できないようになってきている。今までの慣行では通ってきていたようなことが許されなくなってきているのだ。このあたりの企業文化なども許されないようになってきているのだ。リーダーはこのような世論の動きに敏感でなければならなくなってきた。寿命は延びるのに変化は激しい。昔のことを探られればどこかで時代にそぐわないことを多くしていたことになる。その点、政治家が長生きすることや、高齢になっても活躍しているのは不思議な現象である。よほど高潔な人が政治家に選ばれていればよいのだが。
2017.06.10
コメント(0)
周囲から団体の事務局長に推されているように思う。団体の内情に精通しているからだろうが、ワンマンな理事長のもとで事務局長を務めるというのは大きなリスクである。財布のひもだけを握っている理事長は、団体が抱えるリスクに対して精通しているとは思えない。今まで独立自営業者として関係者を扱ってきたのが、対価を給与として支払うというのだ。従業員として雇い入れる形になるのだから、大変な事情の変化であり、今の事務局長は即刻辞表を提出する構えらしい。今は、働き方の改革などで、現場の責任者・人事部長は受難の時代であり、急に役職を仰せつかったら、それは辞職に限るだろう。右肩上がりの古い労務体質で育ってきた団塊の世代の人間は、顔を洗って出直さないといけない時代であり、事務局長という役職についてしまえば、世間からは現場責任者と見なされて法廷に出る覚悟も必要になるだろう。はてさて、理事長はどんなつもりでいるのだろうか。
2017.06.08
コメント(0)
決算を巡る混乱が続く東芝。同じような事態が多くの企業・団体で発生している。トップは最後まで難局にあってもこれまでの取り組みを継続しようとする。具体的な打開策はないままに、希望的な話を抽象的に語るばかりで、足元の財務事情はドンドン軟弱になってきている。周囲の人間の方が具体的な課題認識は的確で、経営当事者は認識が明確でないことが高齢者組織では往々にして起こりやすい。高齢者トップは急病発生などのリスクも高く、そのようなリスク管理を常に意識しておく必要があるだろう。リスク管理として、万一のことが起こった場合の対応策ということを開かれた場で討議しておく必要があるだろう。
2017.06.07
コメント(0)
情報化社会で、ちょっとした発言が素早く伝わり、また、記録に残るようになってきた。発言の真意がしっかりと伝わらなかったり、意図しない意味で受け取られたりすることも多い。少しユーモアを交えてのメッセージだったりすると余計に誤解を招いたりする。しかし、伝えたい意向を直接に伝えると高圧的に受け取られたり難しいものである。そこで、重要なのは日ごろからのメンバーとのコミュニケーションで、真意がどこにあるかを推測させることが大事である。誤解を招かないような言動を日ごろから心掛けることだろう。情報通信が盛んになるにつけ、人柄や考えとして、自分がどうお相手に伝わっているかを常に意識することが大事になってきた。
2017.06.06
コメント(0)
高校生交換留学生を広島平和学習ツアーで引率することになった。日本人なら当然と思える千羽鶴の奉納について海外からの留学生から疑問が上がり、なぜ苦手な折り紙をしなければならないのかホストファミリーに尋ねてきて、ボランティアでお世話をしている人まで、この疑問を晴らせずオリエンテーションを行うことになった。ツアーの要領をもとに、留学制度の経験者の前秋葉市長が世界平和市長会を開いたりされた中で、将来世代にも被爆経験を理解してもらうのに留学生の訪問に留学団体のサポートを呼びかけられ、スタートしたのが平和学習であること。佐々木禎子さんの原爆症での死亡と病床で回復を願って千羽で願いが叶うという折り鶴を折り続けたことに多くの人が共感して、記憶にとどめるために、また同じ病気の患者の回復や核廃絶の思いを込めて千羽鶴を奉納することが慣行となっていることを説明した。また、多くの募金によりこの活動が支えられていることを説明すると、みな理解してくれた。もちろん、一人250羽を折るというのは自信がないだろう。まず、今月いっぱい友人などにも助力を依頼してやってみる。その時点で広島訪問までに間に合わないと思ったらSOSを出してほしい。足りない数については、ボランティアメンバーに呼び掛けて援助しようというと納得してくれた。日常の人々の中で説明しきることができなかったことに、すでに被爆経験はどんどん風化しつつあると感じた。そのためにもこのような活動を続けてゆくことが大事だとしみじみと感じた。
2017.06.05
コメント(0)
この春に来日した3名の高校留学生の日本語学習の支援をしている。それぞれに本国で勉強してきた差がある。3年、2年、無経験の差がある。勉強会では、3年のお姉さんが先生の役割を果たしてくれる場面も多い。やはり、英語で説明されるとしっかりと腑に落ちるようだ。日本語の勉強会だと、経験3年のお姉さんが大変優秀に見える。しかし、教室が終って雑談をしていると、無経験の学生が本国での成績表のコピーをスマホで見せてくれた。理科・化学・ITを中心としてAレベルが沢山あるのに驚かされた。ハッカーに就職しようかと話している。とても日本語で苦労しているようには見えない。日本語では、赤ちゃんの域にも達していないようだが、しかし、勉強の合間合間でググってみたりすると情報の検索が早くて的確なことに脅かされる。才能を見抜くのは難しい。
2017.06.04
コメント(0)
北朝鮮の軍事的な挑発に近隣諸国は驚く。いよいよ軍事衝突で、朝鮮半島に火の手が上がるのではと思わせる事態が起こった。それでも人々は大きくは悲観しない。株式市場をみているとリスクが少し高まったという兆し程度で動く。シリア情勢が悪化したり、ISのテロが起こっても同様である。人間個人としては恐ろしいが、人類として破滅に到るほどのことではないとみなが判断しているのだろう。現実に被害にあわれた方々には深く同情の念を抱くが、世界や人類としては、その営みを止めるわけにはいかない。不条理にしぶとく対応し、生き抜くのが人類というものなのだろう。軍事に大きな支出をして、日常の幸福を犠牲にするというのは長続きしにくいものではないだろうか。その点、平和への営みというのは、廿浦浦にまで行き届くのは難しいことだが、真剣に取り組めばそれなりの報いが得られるという感じがするし、周囲の人も放っておかないように思う。人類の歴史は戦争の歴史というが、一方で平和を希求する歴史だといえよう。
2017.06.02
コメント(0)
OBになると時間の制限なく業務に取り組んでしまう。もし現役時代ならと思ってみたりする。しかし、最近は10:30になると自動的に就寝時間だとPCが告げてくれる。おせっかいな話だと思うが、こんなところにも逃げ道がないようにしようということだろう。欧米では不便だと思うぐらい商店が早く閉まってしまったり、休日には行き場がなくなる経験をしたことがあるが、すこしずつ日本も近づきつつあるように思う。大きな文化・習慣の変化が感じられる今日この頃である。失ってはならないものをしっかりと考えながら、大きな流れに対応してゆきたい。
2017.06.01
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1