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カテゴリ: カテゴリ未分類
正直、シリーズ3作目にしてワンパターンと言わざるを得ませんでした。

立身出世しか眼中に無い教育ママ型の乳母か母親。心身共に病的な将軍を巡って、ひたすら権力争いに終始する女性達。

前作でお万の方から大切な息子を預かったはずのお玉は、実に単純な第二の春日の局になってしまっていました。
正室の信子も、お飾りで嫉妬に苦しむ前作の孝子と殆ど同じでした。

それぞれの登場人物に、活き活きした生命力やリアリティを感じられませんでした。

人間は本来、各個人固有の心を持っています。

だからこそ、環境や状況が同じでもそれぞれ感じ方や生き方が変わって来ます。
なのに、最近の作家達は何故登場人物達の人間性を個性豊かに拡げられないのでしょうか。

ドラマの描き方が類型的になる原因は「他者に対する関心が薄くなり想像力が欠けている=この設定ではこう行動するだろう」と固定化された観念から“出られなく”なってしまうのです。



「権力を前にしたら、女同士で殴り合ってでも欲しがるだろう」としか発想出来ないのは、残念です。

人間は、それぞれに自由な感受性と前向きな行動力が備わっています。

周囲を観察して、自分は同じ失敗や過ちを回避する様に知恵を絞ります。


私の今朝の地元紙が小泉政権が繁栄する理由について「自ら考える事を止めてしまい、小泉総理の出来合いのプロデュース力に依存している」と2人の作家が分析しています。

それが大人であるはずの政治社会で“ポスト小泉”等と信じ難い幼稚な言葉が氾濫する理由でしょう。

政治家なら・男なら“第一の○○”になれ!!

誰かの背中にくっ付いて、二番目の政治家・男になるな!!









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最終更新日  2006年01月01日 22時49分37秒


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