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2006年11月12日
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私は、占い師さんをしながら時折落涙する事があります。

そのうちの幾つかは、やはり「中絶」でした。

事例1
裕福なご家庭同士の婚約者同士なのに、母親(娘の顧問教師とW不倫中)が「気に入らない」と強引に病院に連行してしまったのです。

私は、この団塊の世代の母親を何日もかけて説得していたつもりでした。

でも、ある日彼女は私にこう告げたのです。
「やっぱり、中絶させちゃいましたぁ!!実は私も、若い頃ヤったのよぉ。あははは」

彼女の態度は、“自慢げ”でさえありました。
私は、無力感の真ん中でだただ涙が溢れました。

そして、実際にはお目にかかる機会が無かったお嬢様のお幸せを祈るより他はありませんでした。

事例2
40代半ばの女性が出会い系サイトで出会った男性の赤ちゃんを身篭った際に、わざと階段から落ちました。

この男性は「独身」の触れ込みでしたが、実際には身重で子持ちの妻がいたのです。

彼女は、この男性のニックネームと携帯電話番号しか知らないまま性関係を何度も結びました。

※「ウマく行く恋愛術」にも綴りましたが、女性に会社名や自宅の電話番号を教える事さえ面倒がる男性が恋愛を長期に渡って持続させるのは不可能です。

彼女は、離婚歴があって無職の10代後半のお子様がいます。
この息子さんは、現在17歳の家出少女を家に引き込んでいます。
この家出少女の父親も、浮気の果て離婚して若い女性と同居中です。

彼等は、お互いに「こうなった」責任を詰りあう他は口を利きません。

でも、恋愛はしたいとの事でそれぞれがかなりの金額の携帯電話代やデート費用を使い続けながら“新しい出会い”を探し続けています。

事例3
20代後半の女性が彼氏さんの浮気に怒って中絶してしまいました。
よく聞いてみると、彼女は恋愛の度に同じ出来事を繰り返していたのです。

妊娠中に相手が浮気→中絶しては相手から「慰謝料」を貰っています。
「慰謝料」と言っても、お小遣いにも満たない馬鹿馬鹿しい金額でした。

彼女は、裕福とは言えません。相手に選ぶ男性も、無職や不倫ばかりです。

それでも「私は、“対等”の恋愛をするのよ!!彼からお金を取ったんだから、負けじゃないでしょう」そう言い切る彼女がやはり悲しいです。

これ等の事例から、私が申し上げられるのは結局「赤ちゃんが、軽んじられている」現実です。

azareaの実感ですが「大量に恋愛する」行動を重視し過ぎた結果、(ご自分自身を守る為の)深い思慮や分別さえも失ったヒトビトが発生したのでしょう。

先日、故丹波哲郎氏の“隠し子”さんのインタビューを見ました。
同じ不倫でも、考えに考え抜き産まれた子供を守って育て上げた彼女は確かに生涯にたった一度の恋愛をしたんだなと感じました。

それでも、本妻さんやそのお子様に痛みは残りますが・・・。










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最終更新日  2006年11月12日 18時44分48秒
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