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2007年04月29日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

○世ちゃんは、シルクのワンピースに着替えてメイクもお手入れを加えぐっと女性らしくなりました。

○敏「○太さん、今から地下鉄やタクシーで課長さんのお宅に向かわれるより此方に娘の車がありますが」

○太「え、ええ」

○世「○太さんは、お父様のお車しか無いみたいだから」

昨年以来、○太君の父親は入院中でした。

本当は、彼の母親も長男で一人っ子の彼が運転してくれれば毎日のお見舞いも楽なのです。
でも、運転に消極的な“クドかない男”○太君は車庫に車を入れたまま何処に行くにも地下鉄でした。

○太「・・・」

本来なら“○世ちゃん側からの有難い申し出”なのに、彼は口籠もっています。

○太「ドレス姿の彼女に、運転させる訳には行かない」

彼は、勇気を振り絞って率直に言いました。

○太「ありがとうございます。実は、長い間ハンドルを握っていないので自信がありません」

この時、○世ちゃんと彼女のお母さんが“助け舟”を出しました。

○理「あらぁ。そんなの、私だってそうよー。でも、○世の車“カーナビ”があるの」

○世「そうそう。○世が方向音痴だから高かったけど最新式の買っちゃった!!○太さんも、ちょっとだけ乗って試してみませんか」

※“オトコの成分”の80%は“プライド”で、出来ています。
また、後の5%位に“(自動車・カメラ等のメカものの)新しいもの好き”も混じっています(爆)

○世ちゃん母娘は、ウマく ○太君のプライドを守りチャレンジ精神をくすぐりました。

※こんな時、絶対に以下の様な“追跡”をしては恋が壊れてしまいます。
悪い例
「○太君、どうして運転しないの」
「○太君、本当は運転が嫌いなの」
「○太君、いつから運転していないの」

男性は、これ等の質問にはまともに答えられず2人の間に“しこり”だけが残ってしまうのです。

○太「へぇぇ。じゃ、乗ります」






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最終更新日  2007年04月29日 16時29分47秒
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