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2007年09月03日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(05・5・10から連載中)

■君は、☆君を振り向きもしないままエンジンを吹かせて立ち去りました。

☆「こ、このままじゃ俺は■から“誤解”されたままじゃないか!!」

彼は、へなへなと公園のベンチに座り込みました。
そして、震える指先で■君に向けて長々とメールを綴って送りました。

※男性の世界では、「自分の考えも纏めないうちから、感情を吐露したり自分の苦境ばかり延々と綴る」のは典型的な“出来ない男”と見なされます。

☆「■。お前は、俺を“卑怯者”みたいに言った。だが、それだけは絶対に違う。俺は、○田★さんと結ばれなくても彼女をずっと“思い続ける”と思う。■。部外者のお前には、判らない事だが俺がどんなに意地を張ったって○田家の皆さんは俺と★ちゃんの結婚を許さないはずなんだ。だとしたら、俺が結婚を望んだって彼女を苦しめるだけだ。俺は、彼女が将来△崎君みたいな男と結婚したらその後も幸せになる様に祈ろうと思う」

※あなたは、これが“優しさ”だと思いますか。

☆「俺は、★ちゃんを一生掛けて見守ってやるんだ。■だって、俺の素晴らしい“愛のあり方”に感動して理解してくれるだろう」

ところが、待っても待っても■君からは何の返事も届きませんでした。

メールを送信した直後から、☆君は5分間隔で携帯電話をチェックしました。

☆「あ、あんなに大事なメールなのにまさか“読んでいない”んじゃ無いだろうな」

☆君は、■君に何回かさっきのメールを読んだか確認しようともしました。

それでも、返事はありません。

☆「まさか、本当に■と絶交になったらどうしよう」

3時間後。

☆君は、■君に電話を掛けてみました。
しかし、一旦繋がりかけたものの電源が切られました。

☆「う、嘘だ。■が、俺の通話を切るなんて」

実は、☆君にはある“計算”がありました。

■君が、☆君の心情を受け入れれば彼が自分に代わって★ちゃんや○美さんを納得させてくれるのでは無いかと考えていたのです。

その焦りから、☆君はさらに醜態を演じる事となってしまうのです。





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最終更新日  2007年09月03日 20時37分25秒
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