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2008年01月25日
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カテゴリ: ウマく行く恋愛術
(06・5・10から連載中)

★ちゃんの母・★子さんが寝室に戻ると寝てしまった夫の横で☆君が背中を丸めていました。

★子「あらあら。あなたの方が、先に寝なきゃ駄目じゃない」

※”元気が無いヒト”を慰める際は、必ず 相手を主語にしましょう。

悪い例「あら。私は、もう寝みたいんだけど」

これでは、相手側には追い立てられる様な疎外感が残るだけです。

☆「はい」

★子さんは、☆君の表情が微妙に翳った姿が気に掛かりました。

★子「ウチの人に何か言われたのかしら?★雄は、口が悪いから気にしないでね」

※★子さんは、常に夫を立てる”出来る妻”です(爆)
しかし、この場合は☆君と言う”お客様”を立てなければなりません。
そこで、夫とは”一心同体”の自分自身が夫に代わり”ワルモノ”になっているのです。

☆「はい」

★子さんは、鏡台に向かって夜のお肌ケアを始めました。

★子「・・・」

☆「・・・」

★子「☆君って、大体何を聞いても”はい”としか答えてくれないわねぇ。その割りに、何か言いたそうでこっちが気を使わなくっちゃいけないし。△崎君の方が、お婿さんにするなら楽だったかも」(←心の声・・・)

★子さんは、乳液を塗り終えてもまだ布団に入ろうとしない☆君に困惑を覚えました。

★子「・・・」


★子さんは、仕方無く用事も無い台所に戻りました。
もう、”終い湯”落としてしまいキッチンは片付けてあります。

★子さんは、寒々しい椅子に座りました。

★子「★のお部屋で、眠らせて貰おうかしら。でも、あの子だってもう寝ちゃったろうし」

その時、誰かが背後から彼女の肩を掴みました。

★子「ひっ・・・」

耳元で、声がしました。

★雄「★子。悪いが、ちょっと箪笥部屋に行こう。あそこなら、小型のストーブがある」

★子「え、ええ。☆君は」

★雄「俺は、トイレの振りをして来たんだ。あいつだって、俺がいない方が眠れるかもな」

★子「そ、そうですか」

★雄さんは、ミネラル・ウォーターとワインも持ちました。

★雄「これは、俺が明日にでも洗う。お前も、ちょっと飲れ。湯冷め防止だ」

※ただ、妻に威張り散らすだけの夫と彼の様な”家族を従える夫”は違います。
その差は、 “家族のリーダーとして、何処に拠点・視点を置いているか”なのです。

★雄さんは、(娘である★ちゃんの苦労を削減する為)まず☆君と対峙しました。

そして、彼をフォローしたつもりでいましたがその余波で後から妻が座敷を出て行かざるを得なかった状態も感知しています。

それは、”妻子を、何処から見守るか・妻子の、何を守るのか”の違いです。

その観察眼の源は、自分自身と妻子を俯瞰で見下ろせる立ち位置です。
”出来る夫”は、常時その目線から落ち着いて家族を捉えているのです。

威圧しようと怒鳴り散らしたりまして暴力を振るうのは、空しいし中身がありません。

あなた自身、そんなご家庭では寂しいだけです。
あなたを心から尊敬し、愛しながら着いて来てくれる妻子に育てましょう。






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最終更新日  2008年01月28日 11時26分04秒
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