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そんな時は、ついつい(女性側から見て)「男性が、健康・人柄・経済力で問題が無いか」を中心に判定していました。

録画したルポルタージュを視聴して、ある夫婦の姿に考えさせられました。


その男性は、”誘致”のキャンペーンに、応募しある都市から家族を連れて異郷の土地に渡りました。

様々な面で、移住直後は数年に渡って”優遇”されました。

その間に、自立心を養い家を建てて永住するのが条件でした。


ところが、彼は仕事が長続きしません。

家を買う為の貯金もせず、豪華な家電を買いました。

2人は、嬉々として贅沢に興じそれぞれを讃え合います。

さらに、一家を任された担当者に黙って勝手に仕事を辞めてしまいました。

客観的に見れば、悲惨な状況でしょう。

問題が表面化し、夫婦は揃って呼び出されました。

2人は、お互いに擁護をしてこの状況を周囲の所為にしました。

困惑する担当者に、今度は「私達、都市に戻ります。そこで、働いて借金を返しますから」と宣言しました。


相手側は、「奥さん。それじゃ、”二重生活”をする事になるんだよ。今までより、お金が掛かる」と止めました。

ところが、2人は子供達を引き連れて船に乗りました。

運良く、家を借りるとまた家電や寝具を揃えました。


子供達に学校を休学させ働かせて、お金を引き上げます。

子供達が稼いだお金を数え、外食にはしゃぎました。

男性は、働き口を見付けたもののまたも仕事を辞めました。

彼は、「俺だって、我慢したんだぞ。この年齢で、”下っ端”なんだ。俺には、プライドがある」と自慢していました。


ある日、移住先での担当者が現れました。

この夫婦は、彼を保証人に家のローンを払う約束をして街に戻ったものの何と6ヶ月間ただの1回も支払っていなかったのです。

夫婦は、土下座するでも無くまたも”庇い合う”のでした。

ずっと堪えていた担当者が「親の拳骨だと思ってくれ」と、男性を殴りました。

その後、また延滞します。

男性は、「(払えない)事情を、担当者に理解して貰えるかだよ」と話していました。
女性だけが、担当者に”挨拶”に出掛けます。

手土産のお菓子を「どうぞ、食べて下さい」と置き、言い訳を始めました。

担当者は、「お菓子なんか、いらない!!あんた等の誠意が欲しいんだ」と叫びました。

彼女は、渋々”家を手放す”と言いました。



担当者は、「定住して欲しかった。”余計なもの”(家)を残して、去るなんて」と泣いていました。

女性は、子供と填めてあった表札を外しながら「あの頃は、楽しかった。夢一杯で、来たのにね」と言いました。



番組としては、女性が男性の元から出て男性が再就職を果たして終わりました。



”幸福=家族が仲良く・健康で・笑いが絶えない”

この家族は、そればかりを目指していました。

でも・・・。

この場合、憎まれても相手を叱る厳しさが必要だったと思います。

改めて、男女の”相性”の難しさを考えさせられました。





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最終更新日  2009年07月03日 21時11分20秒


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