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刈谷、西京極、大分、磐田、水戸、等々力。そして昨日のホーム。クロスの前の中に戻ってきたボール。自然の凄さを経験した私達が、自然が作りだした偶然であるボールの逆回転に感謝をする。自然と共に生きる、自然に生かされている。当たり前の事を忘れていた。Kスタに駐日米大使がきたとの新聞記事、トモダチ作戦に感謝。しかし、私達達は沖縄の基地問題、日米安保、憲法9条。原発、エネルギーについて真剣に考えなければいけない。今回の震災で、主権者は国民であること、国民が考えなければいけないことがわかった。
2011.04.30
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昨日は前日までの大雨が上がり、朝から快晴。9時にいきつけの居酒屋さんのお店の前で待ち合わせ。夕方から仕事があるため、私は飲まずに自家用車を準備。居酒屋さんのご主人とブルーシートやお酒を積んで、お花見の公園へ。今朝2時まで仕事だったそうで、寝むそう。やはり、例年より人数が少ないとご主人。開始時間は11時。ブルーシートを敷いたり、お酒の出前を取りに行ったり。11時には、周りはびっしりとお花見のお客さん。2つの会が合同で約30名。私はアルコールゼロの飲料品や仕込み水、持って行ったお茶で献杯と乾杯。その後早めに中座して、当直のため職場へきました。さて、タイトルの事ですが、先日の精神医療審査会での話題の一つです。(私でいいのかと思っておりますが、推薦を受け、昨年から委員をさせてもらっています)未成年者が医療保護入院が必要だと判断された場合、親権者である両親の同意が必要となります。しかし、例えば、父親からの虐待があって、母と子供でシェルターへ避難している時に(もちろん父親にはどこにいるのか知らせていない)子供の精神状態が入院治療が必要な状態となったが、本人は同意しない場合は、医療保護入院が必要となります。母親は同意。しかし、父親の同意をもらうには、居場所がわかってしまう。同意を得られないで、連れ帰ってしまう、などのさまざまな治療環境が悪化してしまう事になってしまいます。虐待をしているため、実質親権はない?すみません、法律的に勉強していないのでわからないのです。応急入院では可能ですが、72時間、指定病院じゃなかったら、お手上げです。実際に、困ったケースはないのでしょうか?今後、この問題は増えてくるのではないかととても危惧しています。こういった事でも、法律は大切で、それを作る議員の重要さ、運用する行政の大切さがわかります。今回の震災でも、本当に重要さがわかりました。みなさんのところでは、困ってませんか?写真は昨日の桜です。ミミさん お返事遅れました。師匠さんは祇園の南側でお店をされております。都々逸を三味線を弾きながら、唄われます。私はそこで、人生やら人としてのルールなどを教わっております。とはいっても、お店の端っこで呑んでいるだけですけど。人としてどう生きていくかのお師匠さんなのです。お仕事慣れましたか?新幹線が再開しました。京都いきますよ。
2011.04.25
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寒いです。疲れてがたまっている方々の健康が心配されます。お花見予定の日曜日は雨のようです。居酒屋さんでの開催かな?さくらで思った事があります。今回震災を受けた沿岸部に土盛りをして桜を植え育てる。土盛り部にはソーラーパネル。東日本太平洋沿岸の南から北へ続く桜並木とソーラーパネル。この惑星で一番の桜並木。
2011.04.20
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教えていただきました。神戸の震災を経験された精神科医の書かれた本です。仙台の学会にいらっしゃったくだりがありました。もしかしたら先生は何か予感されていたのでしょうか?角川文庫 角川ソフィア文庫278 ISBNー04-363401-3 C0147 平成13年12月25日初版
2011.04.20
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今回、私が考えさせられたこと。人間はこの惑星に単なる仮住まいしているだけだということ。想定すること事態が人間の傲慢だということ。情報は保身のためにコントロールされるということ。全ての情報はまず、疑ってみることが必要だということ。そして正確な情報の大切さ。民は自分で自分を守るしかないということ。その覚悟が必要だということ。憲法では、国民には最低限の生活は保障される権利があるが権利でしかないこと。それは、決して国が保証してくれるわけではないということ。人の命には立場立場によって優先順位があること。それぞれなりの考えや見方があること。結局、そのことには答えがないこと。ある日の新聞には、病院に運ばれた高齢者の治療が後回しになった。医師はそうするしかなかった、批難は受け入れると語っていた。ある日の新聞には、高齢者が体調が悪化し、一日だけ入院。避難所に戻ったが、亡くなってしまった。介護スタッフは、入院治療を継続してもらえば、亡くなることはなかったと。ある日の新聞には、亡くなった未成年からの移植がおこなわれたと。ひとつひとつの臓器が大切に移植されたと。わたし自身にも、病院に流動食が入らない時期がありました。おかゆを食べて働いている職員より、動けず経管栄養の患者さんのほうがカロリーが多いのではないか? それってどうなの?オムツの交換も減らしました。電気が止まり、褥瘡が一気に悪化しました。肺炎感染も多くなりました。抗生剤や点滴ボトルを使っていいのか?職員や家族のために少しでも残していたほうがいいのか?葛藤していました。今の私には答えが見つかりません。今後も見つかられるか、わかりません。
2011.04.19
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今日も福島の沿岸部から避難されてきた方が、相談にいらっしゃいました。しばらくは当地で生活をされるそうです。早く生活と気持ちが落ち着いてくるといいなと思って、お話をお聞きしていました。週末、本屋さんに行ったら、地元新聞社がまとめた震災の写真集が販売されていました。記録としては、とても見応えのあるものでありました。定価1000円。一部を義援金として寄付します。とのことでした。いっぱい文句をいうつもりはないけれど、ちょっと私的にはひっかかりました。どうして、一部という言い方ではなく、何パーセントとかはっきりさせないのかと。いまの政府のあいまいなコメントが思い出されてしまいました。購入はしませんでした。しかし、全国の沿岸部の方々はご覧になっていただいきたい内容です。さて、先週、ある特養に行ってきました。そこで診察というか、話した95歳のおじいちゃん。話がおもしろく、本当に涙を流して大笑い。震災後、初めて大笑いをしました。「俺のまとめた事では、同窓会で出会って、浮気することが多いんだ、あんだらも注意した方がいいよ」「95歳でも、まだまだだ。若いのもらって、3年ぐらいは楽しみたいんだ、俺のまとめでは大丈夫、問題はない」「今、困っているかって?、前からずっと困ってきたからね。そう聞かれても、答えようがないな」「俺の名前の由来が知りたいの? 俺もわかんないから、親に今度会ったときに聞いてみるから。あー でも俺が聞いても、先生には言えないな。上で聞くことになるから」などなどのお話でした。感謝しながら笑ってました。あと、お花見会 決まりましたよ。もう花は散っているかも?ですが。24日、花見では有名なS市のT岡公園。お昼の11時から各自持ち寄りです。 雨天時は世話役の居酒屋さんで。それぞれにそれぞれなりに元気になれればと思います。私はベガルタのマフラーでも巻いていようかな。お時間があれば、ブログをみてきましたと参加されてください。ミミさんご就職おめでとうございます。祇園のお師匠さんから、今回いろいろと送っていただいたんです。落ち着いたら、京都にお礼に伺うつもりです。そのときに就職祝いしましょうね。
2011.04.18
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今夜は当直しています。余震で病院の電気設備が壊れたため一時停電してました。今、自分のできること、そしてこれからの復興についてどのような気概をもって生きていけるか、やっていけるかを考えています。長い長い復興と新生への道。息の長い取り組みへの覚悟。先日の参議院で藤井聡さんが意見を述べていました。今後も予想される困難にも対応できる、乗り越えられる強靱な精神と準備。レジリエンス。困難な状況にもかかわらず、うまく適応できる力。「どうやったら自分がもっているあらゆるものを駆使して、困っている他者に貢献できるか。」「そして、そのことを通じて、自分自身の自己肯定感を高めることができるのか。」を考え、行動し続けていくことこそが、人々の回復を助ける。ちょっと私には難題です。自己肯定感はないし。強くないし。でも、これからの人たちには必要な能力の一つであると考えます。ここまで強くはなれないけれど、長く長く、息をつきながら取り組んでいきたいです。
2011.04.11
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院内の庭に、木蓮が咲いていました。いつから咲き始めていたのか?気づきませんでした。気づけませんでした。何気なく、花言葉を調べてみました。木蓮の花言葉は「自然への愛」「持続性」「崇敬」「慈悲」「高潔な心」「荘厳」。感じました。何か、これからの生き方を教えてもらったような。スターダストレビューが歌った「木蓮の涙」という歌があります。 あらためて、聴きました。当地では桜が咲くのも、もうすぐです。これまで花見はしてなかったのですが、今年は地元東北のお酒を桜の下で飲もうと思っています。元気をだして、集まりましょうか。笑って、泣ければいいですね。また、地鳴りと地震です。
2011.04.11
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今、ニュースで3月11日震災当日から気象庁が予測していたのにもかかわらず、政府がその予測を公開しなかった。気象学会で会長名で、会員は予測を公にしないよう通達があった。との2つの報道がありました。ドイツとノルウェイからの予測の情報はありましたが、自国の気象庁も予測していたのに、自国民がその情報を知ることが出来なかったとは。予測でこの日、この時間、この地域は拡散が強いので外に出ないように とか予測の範囲で注意を呼び掛けることもできたのでは。自国民、その中でも子供達の被害を最小限に出来たのではないかと思います。危機管理、パニックの心配のためだったのかもとは思いますが、この場合は正確な情報を知らせた方が、今後のこの国のためなのではと私は考えます。写真は今回被害にあった閖上産の赤貝です。金曜日、親方から「開けたから」との電話。今後、いつになったら又食べられるのかわからない。たまたま、親方の友人の水槽に生きてた貝でした。震災で故郷が被害を受けたうえ、実母の消息がいまだ不明なのに、気丈にもお店を開けた親方。共に生きていきましょうね。必ずや復興しましょうね。とはいえ、週末は体が動かず、ずっと横になっていました。朝、卵かけご飯を食べて、夕食時まで動けず。大きな被災をしていない私でも、このような状態なんです。 休めるときに休めるようになれればありがたいです。辛いときに辛いと言えれば、聞ければありがたいです。何せ長期の時間が必要なのですから。今も余震がありました。
2011.04.04
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今、病院の会議が終わって、自室に戻りました。本庁から沿岸部の被災地に派遣されているS保健師さんからメールをいただきました。ご本人に了解はもらっていませんが、少し紹介させてください。いいですよね。Sさん。あとであやまります。在宅で生活されている方々の現状把握をしている所。ご家族が懸命で我慢強い方が多く、これまで利用していた在宅サービス再開の必要性の事。子供たちの恐怖体験、さまざまな別れ、今後の学校のことなどの事。Sさん どうぞ体調に注意され、お仕事をされてください。保健師さん達の支えが被災された方々の希望になると信じています。
2011.04.01
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