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(1)ハロー、マイン・シャッツ!(ハロー、マイ・ハニー)ここはとっても暑いです!すごく暑いから買物のときにアイスも食べたよ!残念ながらひとりで。キミと一緒に食べられればよかったのになぁ。キミの証明写真のあまりが欲しいです!きっと可愛いんだろうな。アイシュテル!!また会える日まで指折り数えながら待っています!!(スカートをまたはいてほしい。)チューチューキミのヒチュジ君より(2)毎日キミをアイシュテル!(3)ハロー、マイン・シャッツ!いい夢は見れましたか。ここは少し涼しくなりました。ちょうどいい温度で気持ちいです。キミと朝食をとったカフェで友達と少し飲みに行きます。覚えている?たくさんのチューを!アイシュテル!チューヒチュジ君より(4)これからキミの夢を見ます!ブチュー(5)ハロー、シャッツィー!これから仕事に行ってきまーす!キミの一日が素敵でありますように!キミのことを仕事中たっくさん考えます!!(←仕事しろ。)だってキミを あ い し て る から!!!!たくさんのチューヒチュジ君より*************************************最近羊さんからのこういうハッピーメールが多い。一体羊さんはどうしてしまったのだろう。「キミのこと仕事中にたっくさん考えます」なんて実は2年ぶりに言われた。2年前は寝ても覚めてもさとっきーなのことを考えている、とよく言われていた。愛する女はさとっきーなだけ、想う女はさとっきーなだけ、頭の中にはさとっきーなだけ、一緒にいたいのはさとっきーなだけ、とにかくなんでもさとっきーなだけ、とよく言ってくれた。今でも言われないことはないけれど感動はやはり薄れてしまったのかもしれない。昔はふたりの思い出が少なかったから話題も少なかった。だからこそ愛情たっぷりの台詞が嬉しかったしそればっかり話していたんだろう。「愛してる」と言われることが昔は愛情表現だったけれど今では昔話をふたりですることが私にとっては愛の確認作業だ。羊さんにふと聞いてみた。『ふたりにとっての思い出の場所ってどこだと思う?』『キミが初めてドイツに来たときに 一緒に行って写真を撮った近所の展望台。』私の答えは、初めてドイツに行ったときに初めて羊さんに会ってチューをしたフランクフルト空港。昨日、愛してた。今日、愛してる。そして明日も愛してる。
2005年05月30日
私はおねだりをしない女である。父親にお願い~と言うことはあっても恋人におねだりをするなんてプライドが許さない。せっかく羊さんが『これ欲しい?』なんて言ってくれてもたとえ欲しかろうが『いらん。』と答えるへそ曲がり女。と言うか「欲しい?」なんて聞かずにさっさと買ってプレゼントしてくれればかっこいいのに このイモ男っ!といつも思っていたりもする。(腹黒い?)でも京都に行ったとき羊さんにおねだりをしてしまった。どうしてもどうしてもどうしても欲しいものがあったから。八橋じゃない。玉露じゃない。梅昆布茶じゃない。ミニ仏像じゃない。(そんなもの彼氏におねだりする女はいないって?)お守りです。その名も愛が育つお守り『ふたりの愛』 LOVE KNOTここを参照してね。本当は・・・・ずっと下のほうにあるかたく結ばれるお守り『愛のちかい』 LOVE KNOTが欲しかったのだけれどここの神社に行ったのが最終日で羊さん三千円くらいしか残金がなかったので(↑修学旅行生より貧乏だ。)愛が育つお守り『ふたりの愛』 LOVE KNOTが限界だったのだ。私は赤いお守り、羊さんは青いお守り。嬉しかったのさぁ~あたしゃ嬉しかったのさぁ~愛が育つお守り『ふたりの愛』 LOVE KNOT愛が育つお守り『ふたりの愛』 LOVE KNOT愛が育つお守り『ふたりの愛』 LOVE KNOT愛が育つお守り『ふたりの愛』 LOVE KNOT愛が育つお守り『ふたりの愛』 LOVE KNOT愛が育つお守り『ふたりの愛』 LOVE KNOTどうです、みなさんも欲しくなったでしょう。京都に行ったときには女の子は彼氏におねだりしましょう。彼氏がちょっとお金持ちだったらかたく結ばれるお守り『愛のちかい』 LOVE KNOTをおねだりするのもいいかもしれません。いつの日かかたく結ばれるお守り『愛のちかい』 LOVE KNOTにパワーアップすることを願って・・・。
2005年05月27日
今日は18禁です。******************************************************************************************************************************************************************************************************************羊さんはおケツが好きなようだ。この間暇なので聞いてみた。『ずばり、パートナーのセクシーだな~っておもうことは?』羊さん即答。『キミのおシリ、キミの足、キミの胸。』なるほど。おシリはそんなにポイントが高かったのか。そういやおシリを触るのも羊さんは大好きでよく痴漢ごっこをエスカレーターや電車でしてくるな。※「チカンー」と言いながらおシリを触る遊び。アホか。 痴漢はわざわざ「チカンー」なんて言わないんだよっ。そんなわけで「羊さんはおシリが好きなんだなぁ」と認識していた。羊さんが帰る数日前に浅草に天丼を食べに行った・・・・・らちょうど三社祭で浅草は賑わっていた。ワッショイワッショイ、おみこしワッショイ!!周りを見てみればふんどし男がたっくさん。ちょっとめまいがしたけれど(なんで?)ここはおシリ好きな羊さんに注意を促さなければ!と思い立ち羊さんにお知らせした。『羊さん、あれは日本風男性用下着で “フンドシ”って言うんだよ。 ほらっ、よく見て。男版のヒモパンツみたいでしょう。 ほら、あそこにもここにもフンドシ男が・・・・。』※いかがですか? ふ・ん・ど・しと説明を続けたら羊さんに『やめてくれー!見たくない!』と言われた。おシリが好きなくせに一体全体なぜ?と思った。おシリをやたらに触りたがるしおシリの写真も撮りたがるしおシリに対するコメントをやたらにするしとにかく羊さんの頭の中はおシリでいっぱい。(↑んなこた~ない。)この歳でこんなこと言うのも恥ずかしいのだけれど私は長年おシリは汚いものだと思ってきた。だっておシリって・・・・・・。(オイオイ)だからなんで痴漢がおシリを触りたがるのかわからなかったしなんで歴代彼氏も私のおシリをそんなに褒め称えてくれるのかさっぱりわからなかった。まぁ男ってそういうものなんだろうと解釈していた。さて話は戻って浅草・三社祭でフンドシ男を見たくないと羊さんが言った理由がわからなかった私は友達との飲み会(羊さんも同伴)にて男友達に聞いてみた。すると彼はこう言った。『男のケツは汚いんだよ。とにかく汚いんだよ。 俺だって見たくねぇよ。』男のケツは汚い?とにかく汚い??汚いのは女もいっしょではないのか?だって出てくる場所は同じ・・・・。(そればっか)『俺さ、ジムとかでよく見るんだよ、男のケツ。 汚ねぇんだよ、とにかくマジで。 だから女のケツが好きなんだよな、男って。』と言うので、『へぇ。 女も汚い人はいると思うけどねぇ。』と返したらこう返ってきた。『キレイな男のケツを見るくらいなら 汚くても女のケツを見るほうがいいね。』それほどに男のおケツは嫌なのだと言う。なるほど。だから羊さんも女である私のおシリが好きなのか。羊さんの好きなものベストスリーはおシリ・足・胸なのでこの3部分に関してだけは羊さんは誉めてくれる。でも髪型とか化粧とかファッションには無関心。おシリばっかりじゃなくってもっとそっちを誉めやがれ。おシリ好きの羊さん、今日もご機嫌で無意味なメールを送ってきた。『おはよう! さっき目が覚めました。でもひとりでなので寂しいです。 外はとっても暑くってキミと一緒にアイスを食べに行くには最高です。 キミにまた会える日のことを考えるとドキドキします!!!!!!!』って。おシリが触りたいだけのくせに。そういえば昔よく父が言っていた。『女のケツばっかり追い回してるような男はだめだ。』って。羊さんやめた方がいいかなぁ。
2005年05月26日
羊さんの両親がまた私にお土産をくれた。今回はわりとまともに「サマー」と英語で書かれた「シャワージェル」と「ボディースプレー」と(両方すごい匂い)なぜかカカオ含有70%の板チョコ(むき出し)。「サマー」と英語で書かれたオレンジ色の「シャワージェル」と「ボディースプレー」の箱の上にカカオ含有70%の板チョコ(むき出し)が乗っかったままオレンジ色の紙に包まれていた。でも一応「メイド イン ジャーマニー」製品だった。羊さんはまた私が食べそうもないお菓子をくれた。そしてまたニシンの缶詰をくれた。ドイツからわざわざニシンの缶詰を私に持ってきてくれたのだ。私ってつくづく愛されていると思う。 別に全然好物でもなんでもないのに。私ってつくづく愛されていると思う。ニシンの缶詰をくれる男性なんて羊さん以外に出会ったことがない。私ってつくづく愛されていると思う。去年のクリスマスに送ってくれた魚の缶詰もまだ食べていないのに。本当に愛されているに違いないのだ。去年のクリスマスに羊さんが送ってくれたのは『ニシンの切り身 マスタードクリーム風味』(黄緑色のソースがかかっている写真付き)今回わざわざもって来てくれたのは『ニシンの切り身 カレー・パイナップルクリーム ピリ辛風味』(黄色いソールがかかっている写真付き)食欲、減退。この間の復活祭のときに送ってくれたお菓子もバレンタインのときのお菓子もクリスマスのときのお菓子も実は全部食べきっていない。さらに言えば2年前のバレンタインのチョコレートがいまだに冷蔵庫の中に数個保管されている。表向きは『愛する人(羊さん)がくれたものだから大切である』と言う理由で通しているが裏向きは『愛する人がくれるにも関わらず 実はドイツの食べ物はあまり口にしたくない』と言う思いが無きにしもあらず。どうせ缶詰くれるなら『アザラシのみそ煮』の缶詰(北海道紋別郡白滝村製造)くらい面白いものをくれればいいのに。
2005年05月25日
羊さんが横たわっていたソファ。羊さんがいじっていた私のパソコン。羊さんと一緒に毎日横たわった布団。今朝までいたのにね。涙が止まんないや。
2005年05月24日
湘南の海を眺める羊さん。湘南の海辺から富士山を眺める羊さん。湘南の海辺から山の向こうに沈む夕日を眺める羊さん。コンビ二で買ったお弁当を嬉しそうに食べながらとっても幸せだと言った。(↑安っぽい幸せ。)湘南の海がとっても似合う羊さん。今日は私にハンバーガーを作ってくれると言ってただ今台所で奮闘中。誰かが作ってくれるご飯って美味しいんだよなぁ。
2005年05月20日
風邪が治りません。羊さんも心配しています。咳をするたびに、死にそうだ、心配だ、と言われます。羊さんが来る前に引いた風邪がこんなに長引いているのでさすがの本人もかなりビビっております。人は私に『さとっきーなやせたね。』と言います。頬がこけてきたようです。やせたのではないのです。栄養失調でやせこけてきたのです。不健康です。みなさま、私このまま楽天人生を続けられるかどうかとても心配です。羊さんが酔っ払って『さとっきーな アイシュテル とっても幸せだー あー あー あー』としつこく言い寄ってきます。私の健康は何処へ・・・。
2005年05月17日
しばらく更新していませんがさとっきーなは死んだわけではありません。別にイモ男に『インターネット禁止なのー!』なんて言われているわけでもありません。でもたった今、『クシじゃなくて、ブラシない?』と聞かれました。私髪の毛には大変無頓着な方で髪の毛をとくときもクシしかつかいません。薄毛の羊さんはブラシがないとダメだそうで、女の子なのにブラシがない私にびっくりしております。んなこと言われても使わないんだよー!イモー!と言うわけで、また後ほど。(ペコリ)
2005年05月12日
気がついたら仲直りしていて気がついたら電話で仲良く話していて気がついたらもう明日羊さんが来るという。羊さんは昨日両親の家へ別れの挨拶?!をしにいったのだという。初めて私が羊さんの両親宅を訪れたとき、典型的日本人の私はお土産を持っていった。羊さんの両親はそれに甚く感激??したと同時にやや困惑したようだ。私としては初めて会うにあたって家族バーベキューをわざわざ開催してくださると言うし手土産くらいはと言う軽い気持ちだったのだが習慣の違いでちょっとびびったのだろう。羊さんにも当然お土産をあげたのだけれどもまぁ彼は恋人と言う立場上素直に喜んでくれた。「別に必要ないのに」と言われたので(←でもしっかりもらうものはもらう)「でもこれ日本の習慣だし」と言ってお土産習慣をずっと貫いている。別に高価なものをあげるわけでもなんでもないのだけれど、気持ちを表すのにお土産ってなんだか素敵だから。羊さんは日本のお土産習慣をご両親に説明してくれたのでそれ以来あちらもこのお土産習慣を意識している。前回羊さんが来たときも私と私の両親へのお土産があったし、この間の冬にドイツへ行った時にも私の両親へのお土産があった。(←私にはなかった。チツ。。)そして今回もしっかりお土産を渡されたと言う。お土産といえば羊さんがこう言い出した。『友達の彼女がさ、ハローキティ好きらしくて 頼まれているんだよね。』と言うか自分の彼氏の友達が外国に行くからって「買ってきてー」と言う習慣に私は慣れていないので驚いた。(↓ちょっとキレ気味で)『そんなもんヨーロッパでも買えるじゃん。 もっとこっちでしか買えないものにしたら? 足袋とか赤べことかさー。』(↑んなもん欲しくないって?赤べこは、会津の民芸品だよー。)『日本の方がいいの帰ると思ってるんだよ。』(↓かなりキレて。)『じゃー百均のキティグッズ買えばっっ。』自分の彼氏の友達が外国旅行するからあれが欲しいとか言うというのはやはり仲がいいからなのだろうか?それともたんに羊さんとその友達が仲良しだからなのだろうか?なんとなく納得できない。お土産ってもっと自主的に買うものだと信じているからこれはお土産ではないと思っている。これはただのパシリだ。『(別の)友達の彼女がお茶が欲しいんだって。』とも言い出した。はぁ?あんた何しに日本に来るわけ?と思ってまたキレ気味で返事をしてしまった。『(は~? あいつら日本料理屋で恐る恐るテリヤキチキン食べるような人種だよ!) だいたい砂糖入れて飲むんだからドイツのスーパーで 売ってる緑茶でもあげれば十分じゃないのっ?!』『うん、多分味の違いはわからないと思うよ。』『じゃードイツで買えばいいじゃん! 日本のお茶なんてもったいないよ! そもそも日本のお茶=緑茶 って言う考えが気に食わない! 緑茶は中国でもよく飲むんだよ! それにねーほうじ茶とかそば茶とか加藤茶(←オイオイ)とか色々あるんだから! センナ茶でもあげたら?!?!?』(注:センナ茶って下剤代わりのお茶。)『でも日本のお茶の方がいいって思ってるみたい。』『砂糖入れて飲むんじゃん!!!!!! もったいないよ!!!!!!!!!! だいたいさー急須もないわけでしょう?』『あるよ!僕らだってお茶を飲むさ。』『あんたねー!紅茶入れるようなんで緑茶入れちゃダメなんよ!!!!! まずはスタイルから入る、これが千利休の心なのー!!!!!!!!!』(↑そ・・・そんなのあったっけ?)と言うかあんなに私に冷たい目を送っていたあの女が日本のお茶をなんで今さら欲しがるのか理解不能である。羊さんと私が意外にも長く付き合うのでこりゃーヤバいと思って仲良し作戦に出てきたのか?だいたいねーいくら「日本の文化に興味ありまーす」なんてあんたたちみたいなイモが今さら言ってもあたしは信じないんだからっっっっっ!!あたしが意地悪女に意地悪されててもふーんって感じで見過ごしてたあんたたちに日本の心なんか教えてやるもんかー!!!!!はぁ、はぁ。 ムカムカする話はさておき、羊さんは日本がすごく好きなのであれがしたいなーとかこれをまた食べたいなーとか素直に楽しそうである。私がドイツに行くときとは大違いなのだ。いつもドイツに行くときに『何が食べたい?』と聞かれるけれど『あっさりしたもの。』としか答えられない。とりあえずギトギトしたものは避けたいのだ。『何が見たい?』と言われてもベルリンにでも連れて行ってもらわない限りあんなところ見るものは大してない。もう全て見尽くした。逆に私が見られるだけである。そんなドイツの羊さんだけれど可愛いところもあって、『またキミと一緒にアイスクリームを買いに行きたいなぁ。』と突然言い出した。前回の日本滞在でアイスクリームを一緒に買いに行ったなんて私はすっかり忘れてしまっていた。なんでアイスクリームを買いに行くのがそんなに特別なのかと聞いたら、『あの時、突然思い立ったように ふたりでアイスクリームを買いに行ったのがすごく楽しかった。 ボクの彼女と一緒にアイスクリームを買いに行ったって言うのが ものすごく素敵な思い出として頭に残っているんだ。』久しぶりに胸がキュンとした。ああ明日3ヶ月ぶりに会えるんだなぁ。
2005年05月09日
羊さんが明後日来る。でも。寝室が散らかっている。まだパンツも落ちている。でも羊さん喜びそうだからいいかなーなんて思ってしまう。勉強机の上が散らかっている。ドイツ語とかイタリア語とか法律の本とかプリントとか辞書とかとにかく散乱している。でもなんか頭よさそうだからこのままでいいかなーなんて思ってしまう。羊さんのためにケーキを作ろうって思ってた。材料だけは全部そろえた。でもまだ作る気が起きない。明日でいいかなーでもちょっと腕ならししとかないと危険かなーなんて思ってしまう。羊さんと昨日喧嘩した。『あんたになんかもう一生会いたくないわっ!』と叫んで受話器を投げ捨てた。(オイオイ)いやーさすがにあれはやばかったよなー。友達に「お茶しようよ!」って誘われたから家の掃除をうっちゃらかして町田まで繰り出した。うんうん、女友達っていいよね。あーメンドウクサイ。本当にメンドウクサイ。羊さんが来る。やだよーメンドウクサイよー。
2005年05月08日
「あしながおじさん」の結末が突然知りたくて羊さんに電話をした。(↑かなり迷惑少女。)「あしながおじさん」が誰でなぜあんなことをしたのかどうしても思い出せなくてそれがどうしても知りたくなった。羊さんに聞いてみたけれど、知らないの一点張り。知らないってそんな話は知らない、ってこと。その代わりに、到着する日にはミニスカートでぴったりめのシャツを着てね、と念を押された。せっかく文学的な話をしていると言うのにまったく食い気より色気である。(↑文学的か?)『ボクはね、キミが短いスカートはいてると すごくすごくドキドキするんだよ~。 キミの足がニョキっと出てて(←てか実際はズドンって感じだよ) 触るとなめらか~なところが(←これでボーボーだったら面白いけど) たまらな~くドキドキするのさ~。』と羊さんが熱弁してくれた。(↑こんなことバラしてごめんね、羊さん。)私は「あしながおじさん」の結末が知りたかっただけで、自分の足がどーだとかこーだとかどうでもいいのに。私は自分の姿をよく認識している賢いお嬢さんなのでこう言ってうやった。『渋谷の姉ちゃんの方がきれいな足してるよ。 夏に渋谷行くと羊さん鼻血ブーかもね。 あたしはあと5キロやせるまではミニはやめるね。 公害になっちゃうから。』すると、『ナイーン!!!!! ボクはー!キミのー!足がいいのー! 公害なんかじゃナイーン!!!! みたいーみたいーキミの足見たいー! 着いた日にはキミの足見たいー!!! ビッテービッテービッテービッテー!!!!』と言われた。(↑こんなことまでバラしてごめんね、羊さん。)『羊さん、それは“恋は盲目”だからだよ。』 (リーベ マハト ブリント ←片仮名で書くと怖い~)『ナイ~ン!』 (← 「アイ~ン」じゃないよ。)自分は美しいものを見極める目を持っている、と熱く語ってくれた。明らかに羊さんは「恋は盲目」タイプだが。『あのね、羊さん、そう言うのは日本語ではね、 “あばたもえくぼ”って言うんだよ。』(↑直訳した。)『キミあばたないもん。』えーっとえーっとえーっとそういうことじゃなくって。『・・・“蓼食う虫も好き好き”だよ。』(↑これも直訳した。)『ボク蓼なんて食べないもん。』えーっとえーっとえーっと私の説明は相当悪いらしい。『だめだよ。私四捨五入で30歳だもん。』と言ったら『????????????? キミはまだ30じゃないよ。』と言われた。えーっとえーっとえーっと四捨五入ってのはね・・・・『だから24とか23とか22とかなら切り捨てて・・・ 25とか26とか27だと切り上げるから・・・ だから四捨五入で30歳。』と言ったら『キミって数学できるんだねぇ。 苦手だと思ってたけど。』と言われた。えーっとえーっとえーっと数学?算数だよね?小学校でやるよね?ドイツの小学校ではやらないの?なんか久しぶりに異文化を感じた会話だった。結局「あしながおじさん」の話は自分で読み返さなきゃいけないみたい。はぁ。(↑誰か覚えてたら教えてくれるとすっごい嬉しい。)
2005年05月05日
祝・もうすぐ羊さん再来日 & もうすぐヒチュ・サト2周年 企画 “la germania ed io ~ドイツと私~”突然ですが、私ドイツが好きなわけではありません。んなこと言うと羊さんと知り合ったのもドイツが好きだったからでしょう?と言われそうなんだけれどあの頃も別にドイツが好きではなかった。ドイツに行ってみたいとは思っていたけれど別にドイツが好きではなかった。ドイツ語は習得したかったのだけれどドイツ語が好きなわけではなかった。でも習得したいなと思ったから羊さんと知り合えた。でもやっぱりドイツ語を好きにならなかったし、今でもそんなに好きな言語ではない。日本語以外で何語が好きかと聞かれればたぶんイタリア語か中国語って答えると思う。よーし!彼氏がドイツ人だからドイツ語を教えてもらうどー!なんて燃えたことも当然ない。今もまったく期待していない。やるなら自分で勝手にやる。よーし!彼氏がドイツ人だからドイツ料理マスターしたるー!と燃えたことも一度もない。一回くらいものすごい昔に羊さんになんかのレシピを教えてもらってひとりで試したけれどあんま美味しくなかったのでやはり料理は和・伊・中だな・・って再確認して終わった。よーし!彼氏がドイツ人だからドイツ旅行もしてやるぞー!と燃えたこともない。羊さん南ドイツ嫌いだって言って行きたがらないし、ベルリンに行きたいよぅ、せめて首都を見たいよぅって言っても「遠いしな~」って言って却下される。自分が昔修学旅行かなんかでベルリンに行ったときの写真を見せられて終わった。 なんだよー!そんなわけで羊さんの行動範囲内でしかドイツを見ていない。よーし!彼氏がドイツ人だからドイツ文学マスターだどー!と燃えたことだってもちろんない。文学なら日本文学が好きなさとっきーなは外国文学は日本語訳されててもいまいち???なことが多いから。(↑名前が覚えられないだけなんだけれどね。)ドイツ音楽もドイツ映画もドイツ料理もドイツ文学もドイツ人男性にもとにかくドイツがつくものにほとんど興味がない。とくに最後の「ドイツ人男性」にはまったく興味がない。(↑致命的。)嫌い、と言うわけではない。興味が薄いだけなのである。興味があるのはウムラウト(文字の上のポチポチ)。でもトルコ語やオランダ語など他の言語でも見られる現象であるらしいことを後から学んだので別にドイツ語じゃなくてもいいや・・・なんて最近は思ったりする。ここで私が羊さんを思いっきり振って、トルコ人男性とかけおちでもしてトルコに渡ってトルコから楽天更新したらものすごく面白いのだけれど残念ながらトルコ人の知り合いはいない。ウムラウト以外でなら・・・・ウムラウト以外でなら・・・・ドイツ関係で好きなものは・・・・えーっとえーっとえーっと・・・・・・えーっと・・・・・・・・・・・・・ワカラナイ。ドイツでドイツ人に親切にしてもらったことも特にない。だからドイツ人が好きーとも言えない。と言うか羊さん以外のドイツ人と友達としてでも深く付き合ったことがないので好きとも嫌いとも言えないと言うのが実情か。羊さんと喧嘩して夜10時くらいにひとりで町に飛び出したら (←無鉄砲)案の定人気がなくて、教会前のベンチで途方に暮れて涙を流していたら (←無鉄砲の結果)飲んだくれ二人組みに慰められたくらいだ。なんて退屈な国なんだ。イタリアだったらもっと男たちが寄ってきて「そんな男やめちまえ!さぁ、夢の世界へ!」と言いながらラテンのリズムに乗って一緒に踊ってくれるところをあいつらってばあたしにビールを勧めてきた。しかも自転車乗りながらビールだなんて。あたしゃサーカスの団員はじゃないからそんな器用なことはできましぇ~ん。酒臭い息を吐きながら「キミみたいな可愛い東洋人は見たことない。」なんて田舎町の教会前で言われてもちっとも嬉しくない。教会で懺悔して来い!って言いたかったけど当時の私のドイツ語レベルはかなり低かったから「ダンケシェーン」って言って終わった。あ・・・なんかいいこと書こうと思っていたのに何もなかった・・・。ああイタリアに帰りたいなぁ。ああイタリア人のお世辞が聞きたいなぁ。ああイタリアの家庭料理が食べたいなぁ。羊さんがイタリア人だったらよかったのに。ちっ。Purtroppo il paese del mio ragazzo non mi interessa. Ma ti amo, tesoro mio!
2005年05月05日
少年と久しぶりに電話で話した。ここ数週間メールの調子がおかしくておたがいすれ違っていたし、ちょうど暇だったので私から電話をかけてみたのだ。少年は大喜びで受話器に飛んできてあれやこれやと話してくれた。『いつもきみのこと考えているよ。 今年の夏には日本に行きたいとも思っているのだけれど。 ぼくも大学はあと1年ちょっとやったら終わりだよ!』ああ、初めて出会ったとき19歳だったけれどこの子も今年21歳で来年には大学を卒業するんだなぁなんて思うと胸がちょいとキュンとした。『彼女はいないの? 日本人の女の子もいるってね? どう?かわいい?』と聞いてみた。『彼女はずっといない。 日本人の子はいるけど、全然話したこともない。 もちろんきみのほうがかわいい。』と相変わらずお世辞を言ってくれる少年。あんなに3匹の子ブタ状態(てか大ブタかも)だった私をかわいい、かわいいと言ってくれるのだから彼は相当私に惚れていたに違いない。(↑その自信は何処から?)ブタといえば、私が去年ヨーロッパを去るとき、私の体重はマックスだった。それでも羊さんは『アイシュテル~(アイシュテル) とても~ (とても) アイシュテル~(アイシュテル) ほんとに~ (ほんとに) アイシュテル~(アイシュテル) いーつーまーでもー 空に太陽がある限り~♪』と歌ってくれた。(↑歌わない。)羊さんも私に相当惚れていたに違いない。だってライン川に放り込まれていてもおかしくないくらい私ってば太っていたんだからっっっ!本人が言うのだから間違いない!少年に至っては私がダイエットしていた時期には『どうしてそんなことするの? きみはそのままで完璧に美しいのに! 今よりやせっちゃったら魅力がないよ!』とまで断言した。す、すげ~。(↑羊さんは正直なので「きみは普通だ」に留まり、 決して「完璧」なんて言わなかった。)羊さんも少年も痩せ型である。少年の方が少年のせいかやや細身なのだが、はっきり言って彼の体重では私を支えられないだろう。少年は細い。一度あいさつのために抱きついたらものすごく細くて骨を折ってしまいそうで怖かった。アンガールズ並みの細さだ。痩せ型の男はぽっちゃりした女が好きなのか?人間ないものねだりで結局はこうなるのか?イタリアはあんなにブタちゃんだった私をもてはやしてくれた。誰一人として『デブ』なんて言わなかった。その代わりに『もっと食え』と言ってくれた。調子に乗ってもっと食ったらもっと太った・・・・。電話のとき、話の流れで少年に聞かれてしまった。『きみのほうは今も彼氏がいるの?』いるよ、来週遊びに来るよ ----とは言えずに、『イタリア人の彼氏を探しているから イタリアに行かなくちゃいけないの。 日本にはあまりイタリア人の男の子がいないから。』って即座に答えていた。『ああ、そうか! そりゃそうだ、日本には日本男児だもんね! じゃぁ早くイタリアに帰っておいで!』『うん、はやく帰りたい。 不特定多数のイタリア人の男の子がいるからじゃなくて、 イタリアにはあなたがいるから。』これを聞いて少年はものすごく喜んでいた。『またね、おやすみ、大好きだよ!』『うん、うん、あたしも。またね。』なんで私こんなこと言ってるんだろう。あと一週間で羊さんが来るのに。これは恋なのかな。これは浮気なのかな。
2005年05月01日
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