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8人中7人が2年生で1年生は男子がひとりだけと言うからちょっと来年がんばらなくちゃと言っていた。一年生君のテナー発声はもうちょっと、と言うところだったが、かなりいい線いっていた。顧問の先生の発声指導を知っているばかりにちょっと不安だったが、これならまあいけそう。にわかベースはやはり厳しい。1回目は調子に乗って(立場を忘れて)一部テナーパートを歌ってしまった。 2回目はなんとかだが、明日もう一度合わせてハーモニーらしいものにしたい。顧問は吹奏楽兼任なので合唱の方はあまり見ていないようだ。明日はカデンツくらいやらせてみよう。女声があまり聞けなくてよく分からなかったが、パートの声は揃っていたようだ。明日の本番が楽しみ!しかしリハで合唱はほとんどいつも立たされ坊主。吹奏楽は腰掛けているのに・・・宿命か。
2006年09月30日
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携帯でとったのと、マクロ有効にしたのでディストーションが強く出ているが。これが電子顕微鏡の仕事に使うピンセット。どれも似たように見えるが、曲がったのは歯医者さんからもらってきた訳ではない。そう、これで扱うファイングリッドの銅箔がなくちゃ説明がしにくかった。サンマもそうだったが、肝心のものが抜けている。さて、この「プロ用の道具たち」は、ある意味非常に物騒なものだ。直径3ミリほどの箔を取り上げ、しかも中心部をいためないようにと思ったら、周辺部を丸く持つか、ちょっとだけ持つかのどちらかしかない。ちょっとだけ持つピンセットが、奥の方の尖ったやつ。ものすごく鋭く、硬くできていて、その気になって振り上げたら突きどころによったら殺人ができるかも知れない。それほど鋭い。木の床に落としたら、ぶすりと刺さる。コンクリートに落としたら、曲がることもあるが、ほんのわずかだ。これを何に使うのかと言うと、グリッド、つまり網に100オングストロームほどの膜をはってスライドガラスの代わりにするのだが、 このグリッドを1枚ずつ、100枚入りのカートリッジから取り出すのに使う。そして、水に沈めたガラスに並べていくのだ。その薄さ、ビデオテープぐらいだろうか。もっと薄いかも知れない。それを取り分けていくのだから、ちょっとだけで、しっかりつまめなければならないのだ。膜の方はコロジオンと言い、超軽量飛行機の翼やプロペラにもなっている。これを水面に言ってき落とし、膜ができてから水を抜くとグリッドに密着する、と言う寸法。 さて先日のこと、職場でトゲを刺してしまった。毛抜きはないし・・と思案した末、この道具たちを思い出した。ルーペで見てやっとほんのわずかに皮膚から出ているのが見えた。左手に持った一番手前のピンセットで簡単に抜けてしまった。すごい道具だよ!指のカーブにもフィットするし、抜く瞬間は痛かったが、毛抜きなんかよりよほどいい。ただ、このピンセット、2万円はする。普通の人が買うようなものではないが、毛抜きのように手元が見えなくなったりする不便はない。いくら性能のいいとげ抜きでもそこまでお金をかける人はいないだろう。トゲを刺す確率から考えても、医者に行く方がよほど安いだろう。
2006年09月29日
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不快な話(別項)を書くとやはり気分が悪い。サツマイモのツルを食べた、と言うのは戦中派の話とばかり思っていたが、知人からもらって、女房が料理してくれた。本来なら写真を載せるべきだが、既にない。サンマと同じく次回に期待。きんぴら風と中華風スープにしてみたと言うが、どうして、なかなかうまい、と言ううち、ほとんど味がない。たこ焼きやお好み焼きのソースみたいなものだ。関西を代表するこれらは、ソースの味で食べている。あくも強くない(らしい)。食感はほとんどフキだ。吹野特有の風味のない細いやつ、と言う感じ。これによらず、食べられるものを捨ててしまっているケースは多そう。近い将来、食料不足がささやかれる。魚は売ってくれないし、またイワシの煮付けを食べる時代になるのかも。あれはあれでおいしい。ショウガと一緒に煮付けて、骨まで食べる生活だっていい。 マグロが高級魚になるもよし、全地球で分け合って食べる時代になるのだろう。どこの国とも仲良くしなければいけない。軍備なんか言ってられなくなるのでは?石油がなくなったら戦闘機も飛べないよ。結構平和になるかも?
2006年09月28日
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久々政治ネタ。安倍内閣の評価(と言ってもまだ発足したばかりだ。下馬評に近い)をあちこち無責任にやっているが、閣僚リストを見て、ええっと思ったのがひとり。高市早苗議員。なぜ嫌いなのか忘れてしまったくらい嫌いなのだが、確か節操のなさ、歴史認識の不一致、言動の不一致、くらいだったかな?太平洋戦争の認識で、「自衛のための戦争』と言ってみたりしている。学生時代、ドイツ語の教授が「太平洋戦争はアメリカからの独立戦争だった」と言っていたのを思い出すが、大陸に侵攻したのは事実。それをどう認識しているのか知らないが、事実を事実ととらえなければ科学は成立しない。科学技術の担当、少子化の担当、なんかちりとり大臣みたい。(はきよせ)本人は泣いて喜んだと言う。あんた、大臣になりたかったの?と突っ込みたくなるような話だ。世襲ではないが、大臣になって金を貯めるタイプに見える。・・・と、あれこれ考えてみたら、石原都知事とパターンが似ているのだ。私より若くて時代遅れ?だから嫌いなのだろう。安倍内閣、ブレーキなしの同好会的雰囲気を感じる。その割に、骨太の理論はなさそう。国民の利益でなく、金持ちの利益を全面に置く党だから、期待はできない。金持ちの利益=国益と思ってないだろうな。
2006年09月28日
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開会式のコーラスは「赤とんぼ」「君が代」「若い力」。これを地元高校生とステージをともにすることになったら、いろいろと変更が。ユニゾンでやる予定だった「若い力」をコーラスでやりたいと高校生が提案してきたそうだ。普段よりも大勢で歌うので、たった7小節のコーラスだが、いい大人の合唱団としては受けて立つしかない。ところが高校生にはバスがいない。大人にはいるから、と思っていたらなんと2人とも急用がはいってしまったと言う。テナーは高校生に任せ、テナーの私がバスに回ることにした。でも高校生のテナー、大丈夫かな?平井堅みたいに歌わないでほしいな。のど声じゃないかな・・・などと不安に思っていたら、当の高校生たちはもっと不安らしい。8時に出てくるから音合わせを・・・という。冗談じゃない、主婦たちを説き伏せるのは8時半が限界だ。それに8時ったら、モーニングボイスでろくな声は出やしないよ。指導の先生も偉い力の入りようだ。普段はどんな曲やってるんだろう。本番のあとででも、歌えるものなら一緒に歌いたい。若い子と歌えるのは楽しみだ。おっと、久しぶりに体育館シューズがいると言う。上が礼服でちょっとチンケな気はするけど、まあ郷にいるからにはしかたない。君が代の曲想なんてあったかなあ?大声で歌ったことがないよ。
2006年09月27日
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祭りの幟が通勤路でも目立つようになった。姫路市の周辺は(特に海沿い)非常に祭りに力を入れる。祭りだから会社も休み、と言うところも少なくない。「盆や正月は帰らんでもいいが、祭りは帰ってこい」もよく聞く言葉だし、いくら忙しくても祭りは休む、いわば問答無用だ。屋台の練りが写真に撮れるかどうかは分からないが、何せ屋台の行列は交通渋滞も御免だ。警察がくっついて回る。無法地帯みたいなところもある。屋台と言うと「飲み屋、ラーメン」を連想する向きもあろうか。神輿の超豪華、大型のものだ。1基億単位のものだ。70人ほどで担ぐのが標準だが、20人そこそこでさし上げる「台場さし」、重量挙げのスナッッチのような「一気さし」というようなわざもある。通りの飾り付けもこの通り。
2006年09月26日
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収入のないものから負担金をとろうと言う馬鹿丸出しの法律の施行前に、もうサービスが受けられなくて施設を退所したり、休んだりしている人たちが出ている。払えと言われてもお金がないのだ。通常の労働者でも労働条件は厳しいが、知的障害者の作業の報酬は3000円ほどだ。日額ではなく、月額だ。以前は義理ででも仕事をまわしてくれる会社もあった。しかし不況で商品を絞ったり、もっと安くてもいいからと障害者に回ってきていた仕事を奪われたりしてしまったのだ。リハビリの上限を設けて体を動かなくしてしまったり、いったいこの国は何をしている。景気の回復なんて、持てるものの話。格差は広がっているどころか、「障害者は死ね」と言っているようなものだ。施設は売り上げを伸ばさねばならない。売り上げが上がらないとポイントが上がらない。ポイントは助成だ。売り上げは障害者から得る。障害者は年金を減らされる。払う金がない。売り上げが下がる・・・悪循環で共倒れ。こんなことぐらい実験しなくたって分かる。金が要るから障害者も働く、だから自立できるなどと言う論法は絵に描いた餅でしかない。見かねて地方が肩代わりをするようになった。ならば、県税は払っても国税は払いたくない。こんな予算、防衛費をなくせばいくらでも出てくる。そんな時期の防衛庁の省への昇格だと。ODAもおかしい。借金大国ならそれらしく、「お金がないので援助できません」と謝ればいい。無責任な約束ばかりして、その責任を取らないのはどういうことだ。
2006年09月25日
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憲法と教育基本法の改悪に熱心な石原氏だが、圧力で人心が操れると思っているらしい。国歌をきめたから、国旗を決めたから敬愛しなさいよ、ではなかろう。日本を作ってきた祖先たちは同時に日本を壊しもし、アメリカに追従せねばならぬ構造を作ってきたのだ。歴史の認識は功も罪も両面せねばならない。蒙古が侵略してきたが、朝青龍はモンゴル出身。今は至極友好的。何せ800年ばかりも前の出来事だ。しかし中国、韓国への侵攻はわずか60年前なのだ。外交上の配慮は当然なことと思うが、内向きの発言。元々国なぞ存在しなかったのだ。国があっても人民に有益なことは何もない。公共物の管理人にしては組織が大きすぎるだろう。領主の土地や資源の取り合いの延長が国境なのだ。富は一部の人間に集中する、それが抗争の元だ。競争がなければ発展しない。発展した成れの果てが地球温暖化か?国旗、国歌だのとセクト主義をたてているときではなかろう。都立学校が荒れているのは、自分たちの心を理解しようとしてくれないから、日本が敬愛できないのはしなくてもいいことをし、しなければならないことをしないから。天皇制のような差別社会も不要なのだ。徳川家の末裔はどうだ?おなじことだろう。今回の判決は久々にまともなものだ。石原氏は時代遅れ。
2006年09月24日
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稲わらをもらって小屋に放り込んでおいたら、このごろ野良猫(真っ白で多分元飼い猫なのだろう)が居候をしている。そこで猫の忌避剤を買ってきた。どんなにおいがするのかと少しかいでみたら、フェノールだ。いわゆるクレオソート。分包で入っているが、こんなもの、人間でも逃げ出したくなる。どうも逃げ出したらしいが、あとの稲わら、使えるかどうかが心配。
2006年09月24日
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写真が撮れなかった前回から、意外に早く写真が撮れた。今日は自分で七輪に火をおこし、焼き上げた。写真ではちょっと見にくいが、挟んで焼く網の下に、名前がよく分からないのだがガス台にのせて使う白いアルミナかケイ素ではないかと思うのだが、それをコーティングした網をのせて焼いた。これだと、落ちた油がもえあがらず、先日のような真っ黒こげにならなくてすむ。まあ、焦げは焦げでうまいのだが。あとはこれも畑になっているゆずを摘果がてらもいできて絞った。いい香り。ただ、身が大きくなるのはこれからで、今は種ばかりだ。 もっとも、ゆずにしてみれば果肉はあくまでおまけ。大事なのは種の方だから、無理もない。写真を撮るのに気を取られ、周りを片付け忘れている。まだ写真の取扱に問題がある。続けて勉強。
2006年09月23日
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今日は快晴、風も弱く絶好の墓参り日和。ったって、まあ毎月行ってはいるのだが、だいたい風が強くろうそくも一瞬にして消えてしまう。今日は帰るまで消えなかったので珍しい。9時になって少し風は出てきたが、女房と2人、軽トラックで横付けできるような墓だ。山の上にあったりする墓場も多いが、登るのは結構大変。周りのお墓も手を入れる人が多く、うちの墓が一番古めかしい。また、コンクリートで墓の前を固めている人が多い中、うちのは昔からの草刈り程度で済ませている。母に相談したら、一軒ぐらい「草葉の陰」を残しておこうよ、と言うのでそのままだ。刈り取りのすんだ田んぼの畦には彼岸花が花を咲かせ、まっ赤になっている。これもこれで、石垣を崩す困り者だ。子供の頃、これをもって帰ると家が火事になると言われた。土地の言葉で「シブレ」と言い、確かに触れた手をなめるととてつもなく渋い。根に含まれるアルカロイドが原因らしいが、手を触れない方がいい毒草ということでこんなことが言われたのだろう。
2006年09月23日
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夏のバッカスフェスタの写真が届いた。今年は兵庫国体、9/30から10日間、全県の会場で行われる。わが町では少年女子バレーだ。と言う訳で、あちこちでマスコットの着ぐるみを貸し出している。今年出し物の当番の我が団ではそのダンスをやった。写真の左が指揮者、真ん中の着ぐるみがボイトレの私、右がピアニスト。技術陣すべてだ。大受けでよかったが、この着ぐるみ、想像以上に大きく、重く、暑い。頭だけでひと抱えあるのだ。中にはヘルメットが固定してあり、これをかぶる。背中が暑かろうと冷却剤をはったが、胸の方が暑かった。冷房が効いているとはいえ、布団をまとっているようなものだ。靴は、実は大きな穴が開いて、中にゴムの突っかけが固定してある。これは思ったよりも動きやすかった。幼稚園の恩師であった副団長に手伝ってもらい、背中のファスナーを閉めてもらう。これで完成。適当にばたばたしていればいいので楽。実は踊り子も前のいすにおいたPCの画面をカンニングしながら踊っているのだ。この二人は高校の同級生。写真ではずいぶんスマートに写っているが、どうもwinの画像をマックで再生するとこうなるみたいだ。印刷したものは原型通りである。まあ楽しい一日だった。これが今年の夏の思い出。
2006年09月22日
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と言うニュースを昼を食べながら聞いて、笑ってしまった。地球温暖化はお前らがジドウシャを作って売ったからそれが原因で温暖化ガスが増えたのだと。自動車が走らなかったら排ガスも出ないが、こぞってガスガズラーを生産したのは他ならぬアメリカではないか。車社会を自認するアメリカが言うかな~ 今からさかのぼること30年、マスキー法が業界の反対を押し切って制定され、ホンダとマツダが低公害車の名乗りを上げたのだった。それにしても、これはウィニーと同じ話だ。便利な道具を作って、それを使って悪い結果が出たら制作者をたたく・・・マジかい?と言いたくなるような報道だ。話題取りのためには手段を選ばないのかな?シュワちゃん。
2006年09月21日
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受注産業の不安定さと言おうか、仕事が持ち込まれなかった今日は、昨日の依頼分2件だけ。これを処理してしまったらすることがない!幸いと言うかこの2件は非常に面白いものだった。非常に小さいので5万倍では特徴も分からない。20万倍の世界に入ってやっと「モスラのまゆ」風の結晶にたどり着いた。しかし所詮2件は2件。2時間も3時間もかける仕事ではない。 いろいろ考え、今まで口伝えできている電子顕微鏡の取扱マニュアルを書くことにした。何せ、前任者がこうするのだと教えてくれたことの半分は間違いだったのだ。誰が指導した?と言うことになりそうだが、理論を知らない人に実践させるのはちょっと無謀だろう。前任者はバイオ関係の専門学校を出て派遣労働と言うことだったが、近視だったせいかフォーカスを機械任せにしていたらしい。どんな管理をしていたのか分からないが、これが目視と大きくずれてしまっていたのだ。「どうもおかしい」と気づいて写真はクリアになった。この際だからいろんな撮り方も試験してみた。 試料の凝集性が強く、団子状になっているものもある。こんなのは普通に見たら炭団みたいにしか見えない。ところが、電子ビームの端っこを使うと、表面のでこぼこが分かるのだ。ビームの当たるところと陰の界で、乱反射みたいなものが起きるらしい。これは多分良く知られているのだろうけど、私にとっては新発見。ちょっと嬉しかった。でも明日も仕事が来なかったらどうしよう・・・ もっと極めるかな?
2006年09月21日
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我が社は化学関係の製造業。毎日外に出て体操をする。時々社員全員を集めてやることもある。今日はたまたまその日だった。体操にしても、一生懸命やっている人もあれば、ちゃらんぽらんの人もいる。子供たちの運動会のラジオ体操を見て「タコ踊り」と酷評した人がいたが、それに近いのもいる。その中で特に目立つのが派遣の女子だ。いかにもやる気なしの態度が見え見え。うちの部屋にもマスターを今年出た女子がいるが、この子は動きが違う。女子で工学部と言うと、あまりおしゃれもしないのかも知れないが、セミロングの髪は後ろできっちりまとめ、ヘルメットをかぶっている。派遣の子たちを見ると総てロングをそのままにヘルメットをかぶっている。総務の正社員女子は短い子が多いようだ。 何か「仕事するぞ!」の気合いに欠けそうな気がする。年も似たようなものだろうと思うのに、この差は何なのだろう。自分も派遣であったことがあるが、何か違うような気がするのだ。目的意識の違いだろうか?「ともかく所定時間過ごせばいい」と言う気で働いたことは一度もないつもりだが、彼女たちにはそんな気分を感じてしまう。派遣社員皆がそうだとは思わないけれど。この子たちが育てた子と言うのはどんなに育つのだろう?格差が固定化しないだろうか?
2006年09月20日
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この間の台風で「空」が飛んでいってしまったようです。ここも東京並みになりました。 台風一過で
2006年09月20日
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朝、女房がスーパーのチラシを見て、「今日はさんまが安いな、さんまにしよか」「さんまは炭焼きに限るな、それも真っ黒けのやつ」はたして帰ってみると七輪でお湯が沸いている。本当にやったらしい。まるのままだと頭の処分に困るので、頭とワタは取ってあったが、わざとかなにか、本当に真っ黒焦げのが食卓に出てきた。「目黒のさんまやな」いつ頃だったか、焼き魚の焦げが癌の元になる、と言う話があったが、いつの間にやら消えてしまった。うまい!七輪で焼いたから、ほどよく油が落ちてあっさりと食べられた。何せ片身を一口にほおばるのだから。片手にビール、これもうまい!非常に幸福な夕食。「癌大丈夫やろか」と言う女房に、「うまいうまいと食べたら癌になんかならへんわ」そう、うまいと思って感謝しながら食べるのが一番。食べてしまってからブログネタには写真がいいなと思ったが、残った骨だけを写しても仕方がないし・・・次回に期待だ。
2006年09月19日
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出会い系のポータルブログ 東京都渋谷区在住のママ というもの。最終更新が今日なのに 「全1件」毎日作ってんのかしら。本文先日、ブログの記録を消してしまいました(#+_+) ボーっとしながらパソコンしてた私が悪いんですけど悲しいです(T_T) でも、めげずにFC2でブログを新しく始めました(^^*) 私の赤ちゃんの写真も載せてるので、よかったら遊びに来てください\(^o^)/ 「子育て主婦のオススメお小遣い稼ぎ☆」←ココです☆ (リンクそのままです 押さないで!! maetos注) 最終更新日時 2006年9月18日 22時6分59秒「おーまだやっとるな」と冷やかしにのぞいたら、迷惑メールも復活。正直にログインする良心的な者ののぞくところではありませんね。また2ヶ月ほど迷惑メールがとどきそうです。皆さん、ここにはいかないようにしましょうね。
2006年09月18日
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ビールを飲むと下痢をする。もちろんコップ1杯とかではなく、そこそこ酔える量の話だが、これが高じてくると顔に吹き出物が出てくる。もちろんやめれば直る。この意味でコーラスの練習では飲めないから休肝日として誠にありがたいのだが。それはそれとして、ヒゲも濃いので毎日そらねばならないのに吹き出物があったりするとそこがそれないのだが、放っておく訳にもいかず、カミソリでまたいためることになる。ところが、ある時嫁さんの洗顔クリームを借りたら、なんとヒゲを剃っても吹き出物が直ってしまった。それがこれ。ひげ剃りクリームよりも安いくらいのものだ。それ以来使い続けている。が、さすがに女房は「私のを使わんとって!」と私用に買ってきてくれた。蓋がピンクのと青のとあるが、私には青の方がいいようだ。肌の弱い人、荒れていてひげ剃りが痛い人はこれはいいとおもう。カミソリ負けを直しながらひげが剃れる。うそみたいだが。
2006年09月18日
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朝は少し雨が残っていたが、昼前から晴れてきた。台風のあと特有の生温い風も吹いたが、総じて被害らしいものはなく、無事にやり過ごした。九州の方は大変だったようだが。突風は恐ろしい。帰り道で夕焼けを撮ってみた。携帯なので質的には疑問。もう少し早い時間帯だと絵になったのだろうが。これからはデジカメも持ち歩こうかな?
2006年09月18日
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近畿直撃は免れそうだが、明日朝までは風が強そう。だいぶそれらしくなってきた。おとなしく寝よう。
2006年09月17日
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報道2001。いかにもフジテレビチックな(先に結果があってそこに誘導していくやらせ風ドキュメントか、ドキュメント風やらせか)番組で総裁選の立候補者が顔を揃えていた。その中で一番人気の安倍氏が、一番頼りない印象。「歴史観」だ。「専門家に判断は任せる」などとのんびりしたことを今から言っていて大丈夫なのだろうかと、素朴な疑問を持つ。企業では「経営スピードを上げる」のが常識だ。何より、外交の席で「戦争をどうあなたは見ているのか」 と吹っかけられて「学者の意見に従う」などと言ったら「お前何しにきたんや」と私なら思う。戦争が終わって60年だが、中・韓両国軍は日本に来なかったけれど、日本軍は大陸にわたって軍事行動をしたのだ。この事実がある限り、日本の侵略性は明らかだ。仮にそれを認めなくても、「思想の丸投げ」自体、政治家として容認されるものではなかろう。そんな人に外交ができるのだろうか。「丸い卵も切りようで四角、ものもいいようで角が立つ」体質の古い自民党員だったらこんな言葉は耳にタコができるほど聞いたはずだ。北朝鮮から拉致された人を取り返した功績効果はいつまでもは続くまい。
2006年09月17日
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分析担当なんてのは半分サービス業みたいなものだ。納期を早く、正確にというのは言うまでもないが、受注と言うのは実にばらつく。しかも特定の分析項目に集中して、もっぱら手分析となると忙しいときと暇なときの落差は大きい。受注がないからと言ってそう暇げに過ごしてもいられないし、「今時間があるので」と申し出たらとてつもない仕事を渡され、そのあとに受注、と言う最悪のパターンになったことがあった。2週間ほどでなんとか切り抜けたが、それ以来暇なときには装置の手入れと称してマウスを掃除したり、装置の拭き掃除やらごみ取りに使うようにしている。雰囲気が良くないのだろうが、マウスの汚れもかなりなものだ。使い方の荒い課長は、光学式にしている。電子顕微鏡の話題にふれることが多いが、精密機器と言うか、高真空を扱うのでちょっとしたゴミがたちまちダウンを誘う。宇宙船も多分同じだろうが、試料を出し入れするときのエアロックと言うのは微妙で、5nm(1mmの2000万分の1)ほどのゴミがいたずらをする。これが気密を保つ弁に挟まるとたちまちダウン。試料棒を紙で拭うとかすかに黒く汚れがつく。パッキンも茶色く汚れてくるのでだんだん手入れの要領も分かるようになってきた。真空グリスとの関係もあるのでむやみには拭えないが、それでも運転可能時間は伸びている。エアロックまでの経路も結構汚れる。こうなるとエアクリーナーが必要になってくるかも知れない。ともかく、この発見のお陰で暇なときの時間つぶしは楽になった。 ピンセットと紙だけ持ってうろうろしていればいいのだから。まあ、このところは幸か不幸か、正規の仕事に追われている。ただ、時間外の査定が曖昧なのはちょっと改善の余地を感じるが。
2006年09月16日
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朝の通勤路でふと空を見上げると絵に描いたようなヒツジ雲。秋だなあ、と一人で感激している。暑いとはいえ太陽の光も軟らかくなった。秋がきたらすぐに正月。今年は去年よりは落ち着いて過ごせるだろうな。服装もこの間から長袖になっている。何か短い夏だったような気がする。暑いには暑かったが・・・ 正月の前に台風がある。大きな被害にならぬといいが、13号、予想通りにきたら九州直撃だ。
2006年09月15日
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自転車や、徒歩のいいところは季節、特に香りを感じられること。春先には強烈な栗の花のにおいもあるが、今日は稲刈りのにおい。田舎ならではの香りだろうが、昔はほとんど枯れてから刈り取り、ハザに書けて干し、それから脱穀だったから農作業と言うのは実にほこりくさいものだった。ところが、このごろはコンバインで刈り取ったらすぐに脱穀し、乾燥機で乾かす。だから、乾燥機から生の稲の匂いが漂ってくるのだ。甘いようなみずみずしい匂いだ。涼しくなってくると自転車は快適。しかも世間のにおいをかぎながらだ。 このところは雨模様が続いていたので自動車を使っていたが、自動車にはこの香りは入ってこない。考えてみれば自動車と言うのは実に隔離された空間だ。ややもすると人を非常に傲慢にする。これらの感覚を味わいながらの通勤。ちょっと汗ばむだけで、気持ちがいい。
2006年09月14日
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工程管理も重要な仕事の一つだが、「電子顕微鏡写真、このごろクリアになりましたね、何かしたんですか?」製造技術課からうれしい話を聞かされた。自信を持って送り出していたとは言うものの、誰が評価してくれる訳でもなかったが、見る人は見てくれるんだな、とうれしくなった。私の手元では17インチの画面いっぱいに表示されるので細かいところもよくわかるのだが、依頼者への配信は名刺より一回り大きいほどの小さなものだ。レーザプリンタとはいえ、やはり見にくい。それでも違いが分かる人もいるんだな、と感心した。前任者から引き継いだ方法は比較的強い光で(光じゃなく電子線なんだが、蛍光スクリーンには光として映るので光の方が説明しやすい)短時間の露出だったが、何度やってもうまくいかないので弱い光で長時間露出する方法に試行錯誤の末たどり着いたのだ。それから、ウォブラーと言う機能があるが、焦点を楽に合わせられる補助装置のようなものだが、これを使えと教えられたけれど、これはない方が楽に早くあわせられる。目の悪い人には便利らしいが、私には不要。まあ、人により使い方が変わると言うことだが、見てもらうのは写真なのでいかにいい写真を撮るかが評価になる。それでもこのところ写真としてはコントラストが甘くなっており、焦点も画面の部分によってボケたりしていたので今日修理してもらった。効果は覿面、全体がすごく明るくなり、今までよりも遅いシャッターが使えるようになった。明日からも精出して・・・
2006年09月14日
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雨の一日。駅をおりてから何となく口に出たのが「アメフリ」 アメアメ フレフレ、 カアサン ガ ジャノメデ オムカイ、 ウレシイナ。 ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。 カケマショ、 カバンヲ、 カアサン ノ アトカラ ユコユコ、 カネ ガ ナル。 ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。 アラアラ アノコ ハ ズブヌレダ。 ヤナギ ノ ネカタ デ ナイテイル。 ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。 カアサン、 ボクノヲ カシマショカ。 キミキミ コノカサ サシタマエ。 ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。 ボクナラ イインダ カアサンノ オオキナ ジャノメ ニ ハイッテク。 ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン。大きな声で歌うのも気が引けるので鼻歌だったが、今日の雨はこんな感じだった。私の通った小学校は家から2km以上もあったから、お迎えどころか傘ももってきてもらったことはない。まだマイカーの時代でもなく、道のあちこちに水たまりがあった。都会なら商店街のアーケードやら軒先伝いに帰ることもできようが、田舎では村と村との間は田んぼで、雨宿りしようとすれば大きな木から木まで走るしかなかった。小学校には傘が常備してあったが、不意の雨になると取り合いになる。また、いい傘から順にとっていくから、遅くなれば穴だらけの傘になる。傘と言ってもコウモリではなく、小学校の大きな名前が入った番傘で、これがまた重い。返しに持っていくのがおっくうになるほどだった。 それにしても長い歌だ。けれども優しい歌だ。お母さんの蛇の目と言うのは番傘よりも一回り小さいし、当時のお母さんは和服だったのだろう。小さい子供には蛇の目も大きく見えたにちがいない。大正時代の作品だそうだ。
2006年09月13日
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発声指導と言うほどの話ではなく、立ち話と言う方が正確なくらいのものだ。ゲスト出演のときに1曲目の『埴生の宿』えらく上がりも下がりもポルタメントがかかっていて、正直驚いた。合唱の場合にこれをやるとまず叱られても褒められることはない。「ずり上げるんじゃない!」と指揮者は注意する。次の曲からは直ったので、まあはじめの緊張かな・・・と思っていた。懇親会では気さくなおばちゃん・・・発声のこつ、特にずり上げについてうかがった。「あのね、出してから上げると、上げるのにエネルギーを使ってしまうから到達できなくて、音が下がるの。だから、上げておいてから出せばいいのよ」こともなげにおっしゃった。出す前に準備しましょう、は我々も普段から言っていることだが、かくも簡単に喝破されると、ちょっと不安になってくる。「それにね、歌詞なんか間違えたってかまやしないのよ、人間なんだから、古くなってきたら衰えるの。でもね、歌で訴えることはできるのよ。訴えることができればいいのよ。そう考えると気が楽で、楽しく歌えるでしょ?」 「あとは支えと、背中と腹筋ね」おおせのとおりで。できない人にそれをやってもらうんだから、もう少し噛み砕いてほしかったが、時間切れ。でも結構含蓄もありそうだ。
2006年09月12日
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『平和目的以外の宇宙開発はしない』と言う大義名分が崩れていく。国産ロケットの打ち上げ能力は実証されたが、こんな使い方がエスカレートする先には日米軍事同盟の名の下の戦争ではないのか。今の政治は誠にブルータス的だ。感情に訴えることでの拡大解釈を進める。北朝鮮のミサイルが飛んできたらどうする、防衛は、安全は・・・大事でないとは言わないし、北朝鮮のでたらめぶりもひどいものだ、マスコミによれば。しかし、先日も書いたように既成事実の追認ばかりではとても政治とは言えなかろう。国民の感情に訴えるポピュリズムばかりでは困るのだ。ウケ狙いの政治ばかりが幅を利かして、『あるべき姿』の議論が誠に乏しい。 民主党は小沢氏が無投票当選の見込みとか。この人はもう少し語ってくれるようだが。
2006年09月11日
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童謡文化の都市宣言をしてから20年、コンサートは13回目だそうだ。毎年参加しているのでだんだん感覚がなくなってくる。昨年までは1200人のホールでやっていたので観客はまばらだったが、今年は合併で元隣町のホールを使うことになった。川の対岸にあり、小さいながらも響きのいいホールだ。キャパは約400人、出演者200人を含めて、いい大きさのホールだ。しかし初めてとあってどこに何があるか分からず、やや混乱も。地域の10グループが出演、我がグループが一番小振りなので「この際合唱団からアンサンブルに名前を変えようか」 とかなり現実的な冗談もでる始末。拡大の営業活動をやっていないので、なかなか団員が増えない。今日は演奏についての講評はなく、ゲストにソプラノの足立輝代さん。ドイツ仕込みの声楽だそうだ。この人の唱歌の紹介が面白かった。「時の文部省が『貧乏を耐え忍ぶのが美徳なのであると言う意識を植え付けるために』歌わせた」 埴生の宿、故郷の廃家、庭の千草などを歌い上げる。こんな解説を聞いたのは初めてだが、なるほどと思う。『ほしがりません勝つまでは』に結びつける、また窮乏に耐えるのが美徳として植え付ける戦略であったのかと妙に感心させられた。私たちは普段そこまで考えず、懐かしい歌として刷り込まれているが、ここに殴り込んだ童謡の作者は目の上のたんこぶだったかも知れない。足立さんは67歳と言うことだったが、休憩を2度取りながら歌われた。音域的には少し下げておられたようだが、『下手でも何でも、自分が何を訴えられるのか、と言うことを考えている』とおっしゃったのは印象的だった。今、学校で音楽の授業から荒城の月が消えているそうだ。これについて論じている人があったら、ぜひともお目にかかりたい。
2006年09月10日
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朝から雨。しかも雷までなっている。雨は外での練習ができないので困るなあ~。楽譜をそろえて、いざ出発!
2006年09月10日
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フリー欄にバナーを張り込んでみた。アメリカに本社のあるターガス社製。15インチ用と銘打っているが、17インチでも対応しそうだ。アメリカの政権は嫌いだが、もの作りは結構好意的に見る。日本のは見かけ倒しのところがあるが、必要十分についていて、好感が持てる。中は3つに別れ、メインの中でPC部分とサプライなどにわかれ、ネットがあって書類も入れられる。できればケースに入れておいた方がいたまなくていいと思うが。このスペースは意外と大きく、弁当箱と水筒のスペースに使っている。この後部にファスナーで開くスペースがある。メディアを入れるための大きなポケットが2つ。CDROMをケースに入れ、3枚ずつくらい入る。私は片方にPDAを入れている。この部分にもネットがはってある。またペンホルダが2つある。両サイドにはメッシュのドリンクホルダと、ファスナーで閉められるもの入れがある。背中の当たるところはメッシュの仕上げだが、スポーツ用のメッシュではなく、夏に背負うのはかなり熱がたまって暑い。それと、歩くたびに左右に揺れて服とこすれるが、摩擦に対してはあまり強くないようだ。 私は身長168cmほどだが、ストラップは少し長過ぎるように思う。表面は合成皮革とナイロンの組み合わせ。PCチャンバーのところは鍵がかけられるようになっている。穴をあわせて錠を通すタイプだ。なお、ターガスには何度か品物の問い合わせをしたが、HPに載っている以上の情報は得られなかった。このブログの方がよほど詳しい。
2006年09月09日
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月に一度、神経内科に通院する為、通勤定期を使わせてもらっている。所要時間は圧倒的に長いが、かくもガソリン高になると、接続のバス賃を入れてもJRの方が安くなる。毎日の通勤電車とは違う乗客。高校生だろうか、大きなバッグを肩にかけて通路をふさいでいるので、クロスシートの通路はがら空きでドア前だけが異常に混雑している。降りる人があったので隙を見て通った。この姿は女性に圧倒的に多い。満員電車でカバンが腹に当たる気持ちの悪さは何とも云いようがない。どうして手で提げないんだろう、といつも思う。リュックは私も利用しているが、込んでいるときは必ず手に提げる。女子大生風の若い女。電車に乗ってから「すみません、バスに乗り遅れちゃって・・」どうやらバイト先に遅刻の連絡らしいが、本当ならバスに乗り遅れた瞬間に入れるべき電話だろう。言い訳の可能性が高い。しばらくして、仲間らしい女の子に「9時半からでいいって。ヤッタァ!」バイト先も嘗められたものだ。時給はカットだろうけど、ドタキャンというのが担当者にはどれだけ迷惑か、分かってないのだ。買い手市場なら時間を守らないのは即解雇だが。駅について下りのエスカレータの入り口に帽子が落ちていた。どこからともなく「帽子落としてませんかあ」の声。ほどなく「ぼくです~」やがて青い帽子がエスカレータの途中でリレーされて持ち主に戻った。胸の中が明るくなった。一つの親切で2つの不快感が解消する。
2006年09月09日
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こればかりは「紀子様男児ご出産」よりも英語版の方が活気がある。日本語の冗長さを久しぶりに思う。「坊やだよ!」というところか。主語がなくて、十分分かるから英語は面白い。関西の感覚としちゃあ、雅子様が男児の要望に苦しんでいるところに「ほな、私が産んだるわ」と見事に男の子を産んだ、と言うところか。紀子ちゃんはすごい!で、めでたしめでたしなのだろうが、一方では女性天皇を認めるのか否かと云うことがぶっとんだ。次の次の代までは確保されたからだ。妊娠が分かって一遍に議論がさめたが、憲法をいじくるならば、天皇制の是非からして議論されるべきだろう。「広く国民に認められている」かどうかではなく、いかにあるべきか、を論じなければならない。良くも悪くも、現状追認が多すぎると思う。サラ金の利息もそう。だいたい、あんな商売で大もうけができること自体がおかしいのではないか?
2006年09月08日
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入社して初めての健診だ。有機溶剤と放射線を取り扱っていると問診が長い。医師会の巡回だが、どうしてまあああお粗末な医者が廻ってくるのか。サービス業に従事しているという意識が薄いのだろうが、初老の(と言うと自分もそうかもしれない)話し言葉も満足に操れない横柄な口のきき方。臨床技師か看護士かは分からないが、こちらの方がよほどてきぱきと敬語を使い、仕事をこなしている。少し見習えば?と思うほど。視力は落ちていると思ったが、そうでもなかった。昨年までは2.0を誇っていたが、今年は1.5。体重も意外と減っていない。血液検査はどうだろう。中性脂肪が落ちていれば自転車・徒歩の通勤効果が出ているのだが。胃のレントゲン、これは昨年までの方が固定設備なので断然いい。移動車のは、限界がある。さて、レントゲンにつきもののバリウムだが、私の胃は、反応がいいのか何か、これをどんどん排出してしまう動きをするらしい。栄養がないのを分かるわけでもあるまいに、短時間で追い出してしまい、レントゲン技師が「時々そう言う人があります。短時間で撮影しないといけないので、被験者もこちらも大変なんです」と言っていた。そして体からの排出もまた早いのだ。下剤を飲んだら1時間もしない間に催してくる。受診した病院で用を足してから帰ってきたことも複数回ある。便秘がちの人からはうらやましがられた。しかし、何度飲んでもまずいものだ。こんなものの世話には出来るだけなりたくない。
2006年09月07日
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駅から会社までの通勤途上にある幟を見て、智恵子抄をおもいだしてしまう。「智恵子は東京には空がないと云ふ」兵庫の空は青い。駐車場の案内だ。「空きあります」と読むに決まってるんだけど、ひねくれている私には「空 あります」と読んで、ニヤリとしてしまうのだ。
2006年09月06日
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合唱祭をやるというと、その運営委員はだいたいボランティアが中心で、無報酬だと思う。会費から委員の弁当代ぐらい出せよ、と言う人がいて、打ち合わせがずいぶんもめた。昔はそんな余裕のある事情もあったのだろうが、昨今は「公金で飲み食い(飲みはしないが)などもってのほか!」が常識だと思っていたが、まだこんな人がいるんだ。それもかつては連盟の役員クラスを勤めた人だ。「わしゃ(委員を)やめる!」とまで言い出し、収まりがつかなくなってしまった。年を取ると依怙地になるのか、ちょっと情けない思いだ。何か生き方の片鱗を見た思いで、今日はブルー。こんな話題を書くのもちょっと気がひけるが(文化の後進性の象徴みたいで)。合唱団がどこもぎりぎりで運営しているのは百も承知のはずなんだが・・・それともこの人の属する合唱団はよほど裕福なのかなあ。私の合唱団は、予算にこそ会議費などともっともらしく書いているが、コピーは会社の目を盗み、紙は刷り損ないの裏を使い、執行したことがない。茶菓子など論外だが、よくしたものでもらい物を回してくれる人もいる。どこの合唱団もそんなものだろうと思うのだが・・・住む世界が違うのかな?
2006年09月05日
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新しいテーマ。私は酒屋に生まれた所為か、何でも飲むしそこそこ強いともいわれている。若いときには色々失敗もしたけれど、社会人になってからは前後不覚になったのは1度だけ。それは良いとして、実はどうも酒が体に合わないみたいで、飲むと必ず下痢をする。ビールが多いのでおなかが冷えるせいかもしれない。それに、毎日飲んでいると顔に吹き出物がでてきて床屋に行くのを躊躇する。床屋の親父がうるさいのだ。で、このところ少し飲み過ぎていたのか、吹き出物が出来ていた。そこに息子がワインを持って帰ってきて、「一緒に飲もうよ」という。まあ、根が嫌いじゃないからじゃあちょっと、ちょっとが進んで日本酒も少し。・・・てな具合で、アルコールに換算すると結構な量を飲んでしまった。ところが翌日起きてみると吹き出物が直っている。ワインは体にいい、というのは大げさだが、ビールよりは悪くないようだ。ポリフェノールが赤ワインにはたくさんあって・・・という下りのことはフジテレビなんか得意だが、ポリフェノールを取りたけりゃゴボウの方がよほど効率がいいし、第一酔わなくてすむ。アルコールはやはり体には負担だ。アルコール消化酵素が遺伝的に低い人は必ずいるので、「アルコールが体にいい」訳がないのだ。「悪影響の少ない酒」というべきだ。ビールはプリン体を多く含み、通風の元凶とやり玉に挙げられる。日本酒は米の蛋白をほとんどとってしまうので少ないのだろう。最も少ないのは焼酎のような蒸留酒。しかし、マスコミはそれをとって「体にいい」というから油断できない。あくまでも「悪影響が少ない」のだ。ワインを飲み過ぎて悪酔いした日にゃ地獄。死んだ方がましじゃないかと思う。酒の糖分、つまり甘い酒は悪酔いしやすいのだ。だから口当たりのいいカクテルは逆にやばいのだ。
2006年09月04日
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NHKで我が町のテーマソングである「赤とんぼ」が街の風景とともに放送された。小学生が田圃のあぜ道を列を作って下校しているシーンがでてきて、「もっともらしいけど、こんな道絶対あるかへんよな」「この制服はどこやろ」(小さな街だから校章で分かるが、そこまで見分けられなかった。)家族みんなで突っ込んでいた。歌は中沢桂さん。やっぱりこういう人に歌って欲しい。某童謡姉妹の声は苦手。こねくり回しすぎだと私は思う。いつだったか、紅白で歌われたときには何とも場違いな印象だった。こんなモンで金稼ぐなよ・・・なんて。いや、プロ歌手がそう言うものだというのは十分理解は出来るのだが。童謡は歌曲です、と川田正子さんが放送で言っていたのを思い出す。世代を越えて歌える歌は民謡を除けば世界的にも非常に珍しいものだと思う。ただ、私たちの知る童謡はほとんどが大正・昭和年間に作られたもの。余りにも現在とのギャップが大きい。農村の変貌、海の汚染、野鳥・昆虫の絶滅など、ゆがんだ自然になってしまっている。音楽文化は八百屋並みだし、ほっこりと聞ける歌がなくなってしまった。音楽文化に一番出資しているのは高校生だろうから、無理ないかも知れないが、本物を聞く耳は持って欲しいと思う。
2006年09月03日
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通勤に限らないが、ドラッグストアや図書館で。若い女性がかがみ込んでいると、この頃は普通なのかも知れないが、背中が丸出しになっていることがある。全部でている訳じゃないが、なんというかもう少し気をつけた方が品よく見えるんじゃないかと。この間のはジーパンの股上が特に浅いのか、ショーツどころかお尻の割れ目まで見えているのには驚いた。何か見てはいけないものを見てしまったようで早々に立ち去ったが、あんなのが普通なんだろうか。男はビジネスのこともあろうから、シャツをズボンの中に入れるのが普通でこんな事にはならないが、若い子でもやたら低いところでベルトを締めているのがいる。「だらしな系」のファッションらしいが、どう見ても品よくは見えない。自分の出身高校の生徒が着ていると、「似合わないからやめろよ」と言いたくなるのは十分におじさんな証拠だろうな。「なんだよ、このジジイ」ともいわれかねない。それでもなあ、と思うのがおじさんだ。自分の娘がやってたらひっぱたくだろう。
2006年09月03日
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安倍晋三氏の自民党総裁立候補で誌面をにぎわせているが、そのキャンペーンポスターで「美しい日本」という言葉には失笑。朝日新聞の「天声人語」でも「こういわれると正面切って反対はしにくい」と書いてあるが、今の日本のどこが美しいだろう?景色だとしたらこれは人の入っていないところほどそうだろう。最も開発の遅れた四万十川がいい例だが、ここにも往年の清流が細っていると聞く。自然を散々壊してきた自民党員の言葉ではなかろう。人民の扱いはさらに美しくない。水俣の問題、重税・低福祉・軍備の充実、公務員の不祥事、社会保険庁、対米盲従、所得格差の拡大。これをさらに進める為に憲法を改悪し、教育基本法も変えるというわけだ。古い言葉だが、企業は人なり、と言う。国も人なり、だ。戦後一貫した文部省の教育基本法の骨抜きのなれの果てが今の日本ではないか。一旦荒廃した教育に、日本の教育基本法の精神を取り入れたフィンランドの充実はどうだ。障害者の生活費もそうだ。「応能負担」から「応益負担」に切り替え、負担額は倍以上になった。障害年金はカットされた。一方で高額所得者の負担は相対的に減っている。低所得者の負担は考慮する、と言う話も今はどこへやら。一方で働く女性が子供を産みやすいように云々の事務官確保。産めよ増やせよというなら、先天的障害があることもキャンペーンするべきだ。「こんなリスクはありますがね・・・」と。遺伝子の異常で生まれたものに責任はない。産んだ方にも責任はない。しかし、確率的に先天性異常は絶対に0には出来ない。それが生物であることの宿命だ。表にはならないから切り捨て。何よりも美しくないのがもう一つある。こぞって勝ち馬に乗ろうとする自民党議員の品性。政治家の品格を疑う。ここを綺麗にして初めて「美しい日本」を語れると思うが?
2006年09月02日
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「maetosさん、結果を4日に欲しいんですけど」と帰り間際に。5本くらいならいいよ、他のは7日でいいの?と答えると、いやそれも早く、と言う。13本かい?他の人のと入れ替えようかと試みるがらちあかず。仕方なく準備をする。十分に乾燥しないと電子顕微鏡が汚れてしまうので、一晩は乾燥しなければいけないのだ。連休なのでそれは良いが、仕込みをしておかないと検鏡が出来ないのと、仕込みがうまくいったかどうかは検鏡してみないと分からないのだ。見えないものを見ようとするのだから制約はあるのだが、生物顕微鏡より遙かに高倍率なだけに検体が取れているかどうかもわからないのが不安。目に見えるようなら、電子顕微鏡では大きすぎて見えないというパラドックスだ。月曜日に見えなかったら今日の労働はパーだ。ま、このところ暇だったから、それよりは過ごしやすいのだが・・・半月を南に見ながらの帰り道。もうずいぶん涼しい。カエル、コオロギ、鈴虫が一緒くたに鳴いている。ついでに腹の虫も・・・?
2006年09月01日
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