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昨日帰国して、前回の日記に書いた通り東京の家に戻ったのが9時30、 なんだかんだ相手をして義父母が帰ったのが11時、 子どもをお風呂に入れてベッドに追いやったのが12時、 洗濯と旅支度を終えて自分が床についたのが2時。 …で、6時に起きて早めに家を出て途中ファミレスで朝ごはんを食べてまた羽田へ。 那覇に午後2時に着いて、レンタカーを借り、途中お昼を食べたり道の駅に寄り道したりして北部のホテルに着いたら、5時を少しまわっていました。 いやー、覚悟してはいたけど、深センから長い道のりだったなぁ。 香港から羽田に向かう便、沖縄上空を飛んでいくんだから、バスみたいに降ろしてくれたら楽だったなぁ。 明日から数日間のんびりします。
2013年03月16日
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1年ぶりの日本です。 空気が違います。 町の清潔さが違います。 なによりも、人々が整然としていて騒がしくありません。 はぁ~、日本はいいね。 羽田着で帰って来たので少しは楽だったけど、深センの家を出たのが11時。 東京の家についたのが9時半。 時差を引いてもまるまる9時間半。 疲れました。 今回は香港のラウンジを使えたので軽食を食べてしまったせいか、子どもたちが『おいしくない』だのと生意気なことをほざいて機内食にほとんど手をつけない…。 家の冷蔵庫は当然空っぽなわけだから、少しは食べるように促したら『降りたらコンビニのおにぎりが食べたいから、お腹いっぱいになりたくないの』だって〓 よほど楽しみだったようで、帰り道コンビニに寄っておにぎりをあれこれと選ぶ子どもたちの嬉しそうなこと! こんなささやかなことで幸せな子どもたち、かわいいです〓
2013年03月15日
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明日は大吉の卒業式です。 今日やっと、祝辞を書き終えました。 ぎりぎりで間に合わせるようになってきたところが、我ながら中国人化しています。 5分程度のお話を、と頼まれたので長めになっています。 自分のための覚え書きです。 心をこめてお話したいと思います。 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 深セン日本人学校に初めて登校した日のことを覚えていますか? 慣れ親しんだ家族や友達と離れて、期待半分・不安半分、落ち着かない気持ちで登校したという人も少なくなかったと思います。 親の私たちも、大切なわが子が新しい環境にすんなり馴染むことができるだろうかと、実はみなさんと同じように不安でした。 だから、先生方はもとより、同級生や先輩のみなさんに温かく迎えていただいて、わが子がみるみる学校に馴染む様子に、頭の下がる思いでした。 新しい環境に飛び込む不安をよく知っているみなさんだからこそ、新しく入ってくる仲間の気持ちを、また同じように、新しい地に巣立っていく仲間の気持ちを理解して、心から思いやることができるのだと思います。 その、人の痛みに共感できる優しさを、ぜひもち続けてください。 さて、そうやって無事に学校に馴染んだあとも、学校から戻って元気がなければお友達となにかあったかなと心配をし、ときにはわが子が起こしたトラブルで頭を下げ、病気になれば早く良くなれと寝不足で我が子の病に寄り添う、そんな中でみなさんが日々成長するのと同じように、私たち親もまた、親としての階段をのぼってきました。 日々忙しくて自らの子育てを振り返ることは難しいものですが、今日のような節目のときには、『いろいろと至らないところはあるだろうけれど、ここまで大きな事故にも遭わず、よくぞ、無事に健康に育ってくれたものだ』と感謝の気持ちでいっぱいになります。 ただ私たち親には欲があるものですから、勉強のことや生活のことでつい、いろいろと小言を言ってしまうのです。 みなさんくらいの年頃になるとそれを煩わしく感じることもあるでしょう。 ぶつかって言い合いになることだって出てくるかもしれません。 でも、そろそろ、それを自分が受け入れるべきアドバイスなのだと、客観的に受け入れることのできる度量も身に着けてください。 そして、どうか知っておいてください。 あなた方の前では、先生がいつも温かく、あなた方を導いてくださいました。 あなた方の隣には、たくさんの友達がいてみんなで育ちあってきました。 そしてあなた方の後ろには、どれだけ忙しく疲れていようとも、いざという時にはあなた方のことを最優先に考え、助けを惜しまない親が控えています。 みんなあなた方のことが大好きです。 どうかこの温かい応援を背に、自信と誇りをもって次の進路に進んでください。 中学3年のみなさん、それから小学6年の数人のみなさんは、この卒業を機にそれぞれ別々の学校に進むことになります。 ここを去るみなさんと、友を送り出してここに留まるみなさんの両方に、私が中学生のときに学校の先生から聞いて、今でも心に深く残っているお話しを贈ります。 今ここにいる全員が明日同じように集うことは、実はとても難しく、不可能に近い。 今あなたの隣にいる人とも、一度別れたらもう会えないかもしれない。 出会いと別れで連続している人と人との縁には、そういったはかない面もある。 だから、自分の周りに今恵まれている縁を、いつも大切にしなさい。 周りの人の優れた面を積極的に吸収しようと、たゆまずに努力しなさい。 自分の能力を、周りの人のために、出し惜しみすることなく発揮しなさい。 そうすることのできる人の人生は、必ず満ち足りたものになる。 … この先成長するにつれ大きな壁にぶつかることもあるでしょう。 成長すればするほど、壁もまた厚く、高くなるものです。 葛藤や対峙の中で困ったときには、これまで先生・友達・クラスの仲間・親兄弟、いろいろな人たちの支えを得て、小さな困難を乗り越えてきたことを思い出してください。 そうやって心を強くもって、目の前の困難を乗り越えていく、その経験のひとつひとつが、また、この先みなさんの自信や心の支えになってくれることでしょう。 校長先生をはじめ職員の皆様方、今日まで子どもたちを温かく見守り、導いてくださいまして本当にありがとうございました。 保護者のみなさま、本日はおめでとうございます。 今年度はわが子も、新校舎での初めての卒業生として卒業いたしますので、また感ひとしおでございます。 このような温かい空気に満ちた卒業式で、子どもたちの門出の日を、みなさまとご一緒にお祝いさせていただけることを、大変うれしく思います。 あわせて、これまで常に変わらずPTA活動にご理解とご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。 最後になりましたが、ご多用の中にもかかわらずご臨席賜りましたご来賓のみなさまに、保護者を代表して心からの感謝を申し上げます。 ありがとうございました。 今後の子どもたちの健やかな成長をお祈りして、祝辞といたします。 2012年3月9日 深セン日本人学校PTA会長 るみるみ
2013年03月08日
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