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2004年08月30日
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カテゴリ: 沖縄関係
 今日はソーロン旧盆の送りの日
石垣では、「あんがま」が家々を廻る日。
「あんがま」とは、おじー・おばーのお面をつけた二人組と、クバ笠・女着物を着て顔をサージ(てぬぐい)で隠した女装集団を従い家々を廻り、おじー・おばーの「あんがま」が、その家の先祖に扮して、その家族の事を語り合ってる演技をするお祭。
 先祖に扮した「あんがま」は、家の家族を心配しながら、可笑しく、甲高い声で「あん OOくんはオネショが治らなくて、困ったサー」「やいと すえれば治るのにねー」など、家族を心配する先祖になり、上座で話し合う様子を再現。
 廻る家々の心配事を、「あん OOは内地から、帰らないねー」「内地で仕事がいっぱいあって、儲けてがんばってるさー」などを言い、その家を後に、順々に廻っていく。
 心配事を内に秘めず、笑い飛ばす。
沖縄・石垣ならではの行事。
 今晩は、送り火を門先に焚いて、先祖を送り出す。
明日は、イタシキバラ(獅子まつり)で、悪霊は先祖の霊に付いて行かないように、払う祭りがある。

 送りは、先祖は牛に乗って、ゆっくりお帰りください。の想いを込める。
 サトウキビを小さく切り、小麦粉をまぶしたお供えは、腹を空かした悪霊に、施しをしながら帰ってください。と、トートーメー(仏壇タンス)にお供えし、小さな枝のハシ・わらで作ったホウキ・荷物を頭にのせる時に使う円座(ワラを小さな輪にした物)・紙銭(古銭の型を押した黄色い紙)などを、鉄の容器の中で燃やし、島酒(泡盛)をかけ、無事にお帰りするのを祈りつつ、門付けに流して無事終了する。
 先祖のみならず、空腹の邪霊にまで配慮する所が沖縄的か。
又は、邪霊に施しを投げて、スキを見計らい黄泉の国に帰る先祖への配慮か。

 行き倒れを助けるは、福を家に入れる事。
逆に、妊婦を助けるは、福を持っていかれる。
 こんな言い伝えがある。
 その両方をする人は、得のある良い人物とされる。
それを実践した小浜島の「じーじ」は、今年初盆。
 内地より冥福を送る。

 ここにも来てくれたかな。
刺し網のやり方・網の修理・追い込みジャコ捕りの要領・昔話を教えてくれた。
 ちょっとカサカサー(ばたばた忙しくせっかち)だった。
可哀相な人には、めっぽうやさしい。
 海をこよなく愛し、海を歩く(船を操る)ことが好き。

 若くして心臓手術し、70歳超えても、船に飛び移る事ができた。
スーパー「じーじ。」
 そうゆう「じーじ」になりたい。
躍動感あふれる『画家 乾敏夫』漢字Tシャツ 海人(ウミンチュウ)





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最終更新日  2004年08月30日 16時42分53秒
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