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2004年11月15日
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カテゴリ: 沖縄関係
 大正末、内地より沖縄を訪れた「佐藤惣之助」の詩と琉歌の抜粋

 琉歌

 今日の誇らしや やなをにぎやなたてる 蕾(つぶ)でをる花のつゆきやたごと  (かぎやで風・かじゃりふう)



 けふのよかる日や聞得大君

 海の神やあらぬ、水の神やあらぬ

 星の世界や白雲よはれ

 色うら若き風の色目晴れ

 青巾(あおきぬ)かけし白鳥(しろどり)のごと



 愛し(カナシ)王女や手ふりのきよらかさ

 愛し(カナシ)王女や身もちのきよらかさ

 その胸の火よ神の剣

 その声の音よ神の美風(ミカジ)

 心ある者や、心づくものや

 春風に伏す花ともまろび

 秋風に伏す阿旦(アダン)となびき

 海の幸よき美機嫌(みきげん)や

 原(ハル)の色よき美機嫌や

 肝そろへて拝め、肝とめて拝め


 琉球最高女神官・聞得大君を歌った詩


 この信仰を建てて、琉球国中を統一したのが、最高女神官。

 この時、「念仏」は下族と言われ、特別部落に押し遣られ、「エイサー臣下や京太郎(ちょんだらー)」は、まだ世に出てこない。 念仏行者は、寺を持つことも許されず、卑属として扱われ、門付芸人(人形使い)や荷運びなどで生計をたてる。 ニライカナイ(理想郷)の彼方から 〔音楽の友社〕





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最終更新日  2004年11月15日 09時13分41秒
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