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2004年12月21日
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カテゴリ: 沖縄関係
 芭蕉布は日常必需品として沖縄全域で織られていたが、貢納布として島ごとに種類を特定していた為、各島々で特産的織物として伝承する様になった。

 八重山地方石垣島では、こうした織物に茶絣(ちゃかすり)の八重山上布がある。

 起源は定かではないが、人頭税を実施した「1637年(寛永14年)」以降の「八重島仕上世例帳」や「御用布座公事帳」に、紺縞・赤縞上布の名称記載がある。

 赤縞とは、「紅露(くうる)」の色素で糸染めした錆色の縞及び絣入りを指し、赤縞上布・赤縞中布・赤縞下布の格付けがあった。

 織り糸は島で栽培される「苧麻(チョマ・からむし)」を績(う)み、錆色を染める植物染料は、山間部から掘り出した山芋状の紅露の根茎をぶつ切りにして、これをおろし金ですりおろし、布で漉して取れた液を「糸染め染料」としていた。
 紅露は、天日でも色あせない特徴を持っている。

 絣染めは、天日蒸発させた濃縮染液を竹の刷毛で摺り込み染色する。

 日本伝統織物の技法で、古くから摺り込み技法による絣染めは、八重山上布のみ。
 その他の織物に採用されたのは、化学染料の導入以降である。


 が、現在は石灰水から化学薬品を使っている。

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 「ノニ」って元々そこらに生えてた雑草の一種。
 「四角豆」や「ギンネム」などの内、特に「ギンネム」は、岩だらけの山(はげ山)を活性化させる為に植林したもの。
 葉は合歓(ねむ)の木の様で主に山羊のエサとして使い、細く伸びる幹は、焚き物に使っていた。
 今では雑草の一種に変貌している。
 「ノニ」の果実は、鶏卵ほどの大きさで一見すると虫の様にも見える。
 緑のゴツゴツした果実で、採集して常温放置すると、今まで固かった実がフニャフニャになり、黒い粒々の種と白っぽい透明のネバネバした「オナラ」の様な臭いのする物質に自然醗酵し変化する。
 和名「ヤエヤマアオノキ」八重山に自生する植物。
 今では、「タヒチ産」が主流となっているが、どちらも同じ、「ビタミン」「ミネラル」「アミノ酸」を含んでいる。
 健康維持に南国では用いられていた。
 沖縄の薬草文献には載っていない。





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最終更新日  2004年12月21日 08時18分26秒
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