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2005年01月30日
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 「うやき」とは、「富・財産・五穀豊穣の島」の意

1、南風(ハイカジ)ぬ 
  押(ウ)しゅらば ヤゥ
  北(ニスィ)ぬ 
  あぶすぃば 
  枕(マクラ)ばし
   ウヤキ ヤゥヌ
   ウーラスミーガ ヤゥ

 〔南風に押されると、北側の畦(あぜ)を「腕マクラ」の様に倒れるほどの稔りだ〕


押(ウ)しゅらば ヤゥ 
南(ハイ)ぬ 
あぶすぃば 
枕(マクラ)ばし
   ウヤキ ヤゥヌ
 ウーラスミーガ ヤゥ

 〔北風に押されると、南側の畦(あぜ)を「腕マクラ」の様に倒れるほどの稔りだ〕

3、女童(ミヤラビ)ぬ
  出乳(イディツイ)や ヤゥ
  かなしゃまぬ
  すり乳(ツイ)や ヤゥ

   ウーラスミーガ ヤゥ

 〔乙女の乳房をどうしよう、好きな女性の乳房をどうしよう〕

4、誰々(タル)にどぅ 
  取(トゥ)らしょうる ヤゥ
  何(ジ)り 何(ジ)りにどぅ

   ウヤキ ヤゥヌ
   ウーラスミーガ ヤゥ

 〔誰々に握らせるのか、どんな男に揉ませるのか〕

5、肝(チム)知(シ)らん
  女童(ミヤラビ)
  胸(ンニ)知(シ)らん
  かなしゃま
   ウヤキ ヤゥヌ
   ウーラスミーガ ヤゥ

 〔男の真心を見抜く事を知らない乙女は、男の胸の内を知らない少女は〕

6、肝(チム)ば 見(ミ)や
  取(トゥ)らしょうり ヤゥ
  胸(ンニ)ば 見(ミ)や
揉(ム)ましょうり ヤゥ
   ウヤキ ヤゥヌ
   ウーラスミーガ ヤゥ

 〔男の真心を見抜いてから握らせなさい、男の胸の内を見抜いてから揉ましなさい〕

7、うり取(トゥ)らし
  なうすが ヤゥ
  くり揉(ム)まし
  如何(イキャ)すが ヤゥ
   ウヤキ ヤゥヌ
   ウーラスミーガ ヤゥ

 〔乳房を握らせて何をするのか、玉乳を揉ませて何をするのか〕

8、染(ス)みるんでどぅ
  取(トゥ)らす ヤゥ
  抓(ツィネ)るんでどぅ
  揉(ム)ます ヤゥ
   ウヤキ ヤゥヌ
   ウーラスミーガ ヤゥ

 〔真心を染める為に握らせるのだ、愛情を結ぶ為につねって、揉ませるのだ〕

9、藍(アイ)や
  だどぅ
  染(ス)みらりる
  縄(ツィナ)やだどぅ
  つぃないらりる
   ウヤキ ヤゥヌ
   ウーラスミーガ ヤゥ

 〔藍であったら染められるのだが、縄であったら結ばれるのだが〕

10、肝(クィム)どぅ
   肝(クィム)染(ス)みいる
   縁(イン)どぅ
   縁(イン)
   つぃないる
    ウヤキ ヤゥヌ
    ウーラスミーガ ヤゥ

 〔心と心を染めるのだ、縁と縁を結ぶのだ〕


 西表島西部 網取部落の「ウリチ岳」は、崎山が展望できる「毛遊び(今で言う合コン)」の場。
 「小浜屋の山戸主」が昔の青春時代を「ゆんた(ウリチィ岳節)」にして即興で詠っていたのを、後の音楽家の手により改作発表して「うやき節」が世に出る。





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最終更新日  2005年01月30日 17時45分00秒
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