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2005年02月06日
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カテゴリ: 沖縄関係
 男女の恋を表現しています。
元々、読み人しらずの歌を「大浜安伴」により改作・編曲された曲です。
 一揚げ調子の中で最もテンポの早い曲。
 舞踊曲としても、よく使われています。


  「胡蝶(こちょう)の唄」(一揚)

1、初春(ハチハル)に なりば
  押(ウ)す 風(カジ)ん 涼(シダ)しゃ
  露(チユ)受(ウ)きてぃ
  咲(サ)ちゅる 花(ハナ)ぬ


  スーリ サーサー シュラ サー ハイヤ

 〔初春になれば、微かな風も涼しく、露を受けて咲く花々の美しい事よ〕

2、我(ワ)んや 花(ハナ)やとてぃ
  里前(サトメ) 綾(アヤ)はびる
  花(ハナ)ぬ 寄(ユ)らりゆみ
  里前(サトメ) 里前(サトメ)
  いもり 忍(シ)ぬば

  スーリ サーサー シュラ サー ハイヤ

 〔私を花に例えるならば、愛しい貴方はひらりと飛び交う蝶のようです、私は花(身動きが出来ません)、貴方からおいでください、一夜かけて語り合いましょう〕

3、花(ハナ)に たわむりてぃ
  遊(アシ)ぶ 綾(アヤ)はびる

  与所(ユス)ぬ 与所(ユス)ぬ
  知(シ)ゆみ

  スーリ サーサー シュラ サー ハイヤ

 〔花の周りで、飛び交う蝶の、お互いの心の中は、他人には計り知ることができないでしょう〕

4、あん 美(チュ)らさ

  肝(チム)引(ヒ)かり
  いちまでぃん あかん
  別(ワカ)り 別(ワカ)り
  苦(グ)りしゃ

  スーリ サーサー シュラ サー ハイヤ

 〔あれほど美しく咲いている花に、心引かれていても、いつ何時どんな事情があっても、別れる事は辛く苦しいものなのですよ〕

5、花(ハナ)や 咲(サ)ちしりてぃ
  黄葉(チバ)になるまでぃん
  変わるなよ 互(タゲ)に
  元(ムトゥ)ぬ 元(ムトゥ)ぬ
  心(ククル)

  スーリ サーサー シュラ サー ハイヤ

 〔花は咲きしおれて、いずれは黄葉になります、それでも変わらないでいてください、お互いに初心に戻り、元のままの心でいてください〕

 この5番は、「伊野波節」の句です。





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最終更新日  2005年02月06日 00時12分06秒
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Re:八重山古典民謡  「胡蝶(こちょう)の唄」(一揚)(02/06)  
おはようございます。

今日の歌も、また、すてきな歌ですね。

恋するきもち、一杯つまっていて、
まるで、
バレンタイン前の気持ち(ちょっと複雑って感じ)のような、
そんなイメージで読んでいました。

ちなみに、昨日の歌、
あれを、バレンタインのとき、
男性から歌って貰えたら、
すごく、嬉しいとおもいますね。
だって、バレンタインって、
女性からプレゼントするばかりでは、
ないですからね(o^-^o)




(2005年02月06日 07時46分33秒)

Re[1]:八重山古典民謡  「胡蝶(こちょう)の唄」(一揚)(02/06)  
るんた1965  さん
くまちゃん888さん
おはようございます。
>ちなみに、昨日の歌、
>あれを、バレンタインのとき、
>男性から歌って貰えたら、
>すごく、嬉しいとおもいますね。
曲がりくねった石畳の坂道を、とぼとぼの感じがあって、唄うには・・・緊張しますよね。
情景の流れがある様に、うまく句が組み込まれてありますね。
 あとは、唄者の感情移入が大変必要とされる情歌で、力量が試されますね。
 この歌は、蝶が舞う様に三線を弾くことで表現されますから、曲だけでも楽しめますね。 (2005年02月06日 08時43分30秒)

伊良部島で  
ゴン8989  さん
島唄を聞きました。
宮古も伊良部もほんと外国語。
島によってそれぞれ言葉が異なるのって、
やはり・・・・島だと思って感動。
ヤマトも昔は各地方でそうだったんだけどねえええ。 (2005年02月06日 14時52分05秒)

Re:伊良部島で(02/06)  
るんた1965  さん
ゴン8989さん
 おかえりですね。
 壱岐では大変だったようナ・・・。
>島唄を聞きました。
 じっくり生で聞く機会ありましたか。
>宮古も伊良部もほんと外国語。
>島によってそれぞれ言葉が異なるのって、
>やはり・・・・島だと思って感動。
 宮古は特に難しい発音をもっていまっすよね。
>ヤマトも昔は各地方でそうだったんだけどねえええ。
 交通の便利さが、言葉の隔たりを無くしてしまったようですね。

 昔、琉球王朝が出来る前までは、争いが絶えなく、島同士の戦があった様で、その為に言葉を変えたとの(スパイ行為を抑制)や、王庁時代には、「離島苦」などの情報を交換出来ない様にする目的で、島ごとの言葉の違いを統一しなかったとか・・・。
 薩摩藩の取り決めで、琉球の使者を中国使節団と言って、言葉の違いを逆手に取ったとか。
 歴史に翻弄されながらも、くぐり抜ける強い国ですよね。
(2005年02月06日 17時46分21秒)

Re:八重山古典民謡  「胡蝶(こちょう)の唄」(一揚)(02/06)  
おサルとLee  さん
胡蝶と言うタイトルといい、内容といい、
とても綺麗な曲だな~~と思って工工四を探してみたのですが
残念ながら持ってなかったので今度誰かから探してやってみます♪ (2005年02月07日 21時29分02秒)

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