るんたるんた 民族楽器専門店

るんたるんた 民族楽器専門店

PR

×

プロフィール

るんたrunta

るんたrunta

コメント新着

コロリ@ Re:浜下り(はまうい)由来の民話(04/06) 調べてみたら、浜下りと同じ習慣が江戸に…
背番号のないエースG @ Re:沖縄民謡  「石垣市役所新庁舎」に、上記の内容につ…
坂東太郎9422 @ Re:琉球舞踊  「管理栄養士・比嘉早苗」に、上記の内容…
イナミノニマニ @ 粟ぬ盛   はじめまして 「粟の酒」で検索して辿っ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2005年10月04日
XML
カテゴリ: 沖縄関係
宮古島北部・島尻集落に伝わる伝統行事。

パーントゥ
写真:宮古島市教育委員会 (旧平良市教育委員会)

旧暦9月(新暦10月頃)の連続する2日間〔昨日、今日〕。
宮古島北部の島尻集落(平良市街から車で30分)で開催されます。
「17~20時」まで。
毎年17時ジャストに始まり、20時ジャストに「終了の放送」を合図に終わります。
沖縄の祭りにしては珍しく、時間がしっかり決まっているようです。

全身泥まみれの奇妙な格好をした神様が集落に現れ、人々・家(特に新築)・車(特に新車)に泥を塗りまくります。


正式には「パーントゥ・プナハ」といい、年に三回あるプナハ行事の最終回に行われます。
「ンマリガー」(ガーとは水場)と呼ばれる泉水池が、扮装する青年達の「楽屋(舞台裏)」です。
夕方、日常の着衣を脱ぎすて、非日常の衣をまとう。
全身に泉水池の泥を塗りたくり、「キャーン(シイノキカズラ)」を巻きつける。泥仮面を手に黒い草獣の出来上がり。
彼らは「フツムトゥ(拝所)」に出向き、祈祷後、部落へ。

主に新築の家や新生児のいる家がターゲット。
これは、新築家屋や新生児に好んで取りつく悪霊を祓い、「嘉例・カリー(祝福)」を授ける、という役割を担っています。

観光客も容赦なく泥を塗られます。
荷物は全て車に置き、カメラと体だけで参戦する事をオススメ。
着替えの持参必須、カメラは水中ハウジング等で防御したほうが良い。
レンタカーは集落入口にあるパーントゥの里会館駐車場に止めること(容量20台)。

日没前は写真撮影しやすいが、街灯が少ないため日没後のピント合わせが難しい。ケガ防止のためサンダルは止めた方がよい。(かなり追いかけられますよ)



ピカピカの新品には、変な大切感があり、下手をすれば触れる事も少なくなります。
一度、汚れを体験すると愛着もわくものですね。
神様に汚してもらい、祝福を頂く。
物や人を見つめ直す良い行事だと思います。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年10月04日 07時21分54秒
コメント(2) | コメントを書く
[沖縄関係] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: