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2005年12月03日
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カテゴリ: 四方山話
昨今、あまりにも惨い事件が多いですね。




名護親方 程順則
1663年寛文元年、那覇の久米村に生まれ。
順則は中国名であり、沖縄の名前では「寵文(ちょうぶん)」。
66歳、名護間切の総地頭(今の市長)となり、名護親方や名護聖人と呼ばれる。
また、文学者、教育者として漢詩集を出稿もしています。
1718年、琉球初の学校「明倫堂(めいりんどう)」を設立。

20代の頃から5回、中国に渡って学問を深め、彼が中国から琉球に持ち帰った教訓書「六諭衍義(りくゆえんぎ)」には、人が人として守らなければならない6つの教え(六諭)が分りやすくまとめられています。

この本は、八代将軍吉宗に献上された後に和訳され、江戸時代の寺子屋の教科書として全国に広く普及し用いられました。


毎年旧暦の元旦に「御字拝み(ミジウガン)」といって「六諭」の書を掲げ、遺徳を偲んでいます。
今も引き継がれている行事の一つです。


「六諭」(聖諭)

「孝順父母」 父母(父母)に孝順(こうじゅん)なれ 〔父母に孝行しなさい〕
「尊敬長上」 長上(ちょうじょう)を尊敬(そんけい)せよ 〔目上の人を尊敬しなさい〕
「和睦郷里」 郷里(きょうり)を和睦(わぼく)せよ 〔村里にうちとけなさい〕
「教訓子孫」 子孫(しそん)を教訓(きょうくん)せよ 〔子孫を教え導きなさい〕
「各安生理」 各生理(おのおのせいり)に安(やす)んぜよ 〔各々の生業にあまんじなさい〕
「母作非為」 非為(ひい)を作(な)すなかれ 〔悪いことをしてはならない〕






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最終更新日  2005年12月03日 10時03分28秒
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