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2006年02月04日
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カテゴリ: 沖縄関係
沖縄の民話「八重山諸島小浜島の一番鳥」

昔々、神様が人間の朝の時間を知らせる方法を思案していました。
「やはり、鳥の鳴き声で知らせる方がよかろう」
と、青鳩・鷹・鶏を呼んで鳴かせてみました。

青鳩は、
「コココ、ポータポーコ、ポーポー、ボォーボォー、ポーポーォォー、ポーォォー」
と、鳴くと
「嗚呼、これでは時間を告げる状態ではないな。」
と、その目をつぶして青鳩は昼間は何も見えないようになってしまいました。


「クワッー」
と、鳴きました。
「うーん。この鳴き声は大変だ。これでは寝ている子供も起こしてしまう」
と、言うと神様は、鷹の首をつかまえて引っ張って伸ばしてしまいました。
それ以来、鷹は首も長く、口も足も長くなってしまいました。

鶏は、
「コケコッコー」
と、良い声で鳴きました。

神様は、
「鶏よ。そなたに時間を知らせる仕事を与えよう。」
と、鶏の鳴き声で人間に時間を知らせる事になりました。

人間は、
一番鳥が鳴くのを聞くと、「一番鳥が鳴いたなぁ。」と食事を作る人が起きます。
二番鳥が鳴くまでには、皆が起きます。
その後、お茶もご飯も済ませます。
三番鳥が鳴けば、皆畑に行き仕事を始めます。






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最終更新日  2006年02月04日 09時54分19秒
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