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2006年02月11日
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カテゴリ: 沖縄関係
第13回やまねこマラソン(西表島)が行われますが、西表島の干立村では、「種取り祝い(タナドリヨイ)」が行われます。

「種取り祝い(タナドリヨイ)」とは、
稲の種子を蒔き終わった旧暦1月の甲か乙の日に行なう行事です。
今年は、今日2月11日にあたります。
苗代に蒔いた種が成長することを願う儀式で、アヨー、ジラーといった古揺が謡われます。
他の祭りと変わっているのは、この日は「楽器の音や大きな音をたててはならない。」
と、言うことです。
唄三線と言われる沖縄にありながら、太鼓も手拍子すら禁止するお祭です。

稲作農家を中心とした一般公民館員は、夜に公民館に集まり「タナドリヨイ」を行ないます。

これはネズミや害虫を、眠りから起こさないようにする意味があるそうです。
嘗ては、この禁止事項もっと厳しく、まつり祝いの一週間前から、日常生活においても、むやみに物音を立ててはいけなかったそうです。

謡われるのは、
「種子取口説」
「稲が種子アヨー」
「米神酒アヨー」
「種子取ユングトゥ」
「宇奈利崎ユングトゥ」
「カーラヌパタサヌアブターマ」

楽器は使わず、手拍子もしてはいけない。

祭りと言えば人集めのためのイベントのようなものをイメージする人もいると思います。


ここでは昔から変わることなく
純粋にシマの繁栄を祈り
願う
「儀式」としての神行事
神と祖先・村人の為に







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最終更新日  2006年02月11日 15時59分15秒
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