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2006年11月24日
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カテゴリ: 沖縄関係
ニライカナイとは、
琉球列島各地に伝わる「理想郷(琉球人の心の拠り所)」とされています。

本土の常世国信仰や極楽浄土にあたります。
海外の信仰には、シャンバルと呼ばれる信仰の対象ともされていますね。

ニライカナイは、
遥か遠い東の海の彼方にあり神が住むとされています。

経緯としては、
周囲を海で囲まれた沖縄には、古来より海から様々な恩恵を授かってきた。
浜には、数々の美しい貝や魚たち、時には木の実、異国の生活道具なども打ち寄せられる。


子はニライカナイから来て、死者はニライカナイへ帰るとされています。
豊穣や生命の根源があるとされ、
年初にニライカナイから神がやってきて豊穣をもたらし、年末にまた帰るとされる。

また、必ずしもただの理想郷という考えがなされているわけではない。
ニライカナイからは、穀物を襲う虫など疫虫もやってくることから、必ずしも楽土ではない事も一考している地域もあります。

現在、「ニライカナイ」という言い方が広く知られていますが、
これは「ニライ」の文学的表現で、「ニライ」のほかにも地域によって
「ニレー」「ニリヤ」「ニーラ」「ニッジャ」などと呼ばれています。
呼び海の底深くにある異郷だと考えるところもあります。

現在でも夏、旧暦六月に入ると沖縄の村々では、ニライカナイより神を招き寄せる祭りが数多く行われています。





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最終更新日  2006年11月24日 07時19分53秒
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