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大阪桐蔭 中田翔が清原に並ぶ64本目のホームランを打った。大阪秋季大会でこの大会7本目のホームランで清原に並んだ
2006.10.09
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打率1 カブレラ 西武 .386 42 178 153 30 59 11 0 11 103 41 30 23 1 0 1 0 .466 .673 2 福浦和也 ロッテ .351 46 189 171 20 60 8 0 1 71 21 18 15 1 1 1 0 .404 .415 3 松中信彦 ソフトバンク .327 49 209 168 35 55 12 1 11 102 33 12 38 1 0 2 0 .450 .607 3 フェルナンデス 楽天 .327 46 189 168 24 55 12 0 9 94 23 23 18 0 0 3 1 .386 .560 5 大村直之 ソフトバンク .313 49 224 201 24 63 6 2 3 82 26 22 15 1 7 0 10 .364 .408 6 和田一浩 西武 .306 47 203 170 31 52 14 1 7 89 43 33 31 0 0 2 0 .409 .524 7 小笠原道大 日本ハム .303 48 207 178 21 54 8 0 8 86 29 30 25 1 0 3 1 .386 .483 8 本間満 ソフトバンク .301 45 173 146 19 44 6 0 2 56 17 31 13 2 11 1 0 .364 .384 9 中島裕之 西武 .297 47 205 175 44 52 10 0 8 86 27 27 18 9 0 3 4 .385 .491 10 西岡剛 ロッテ .295 43 182 156 22 46 10 2 2 66 15 25 22 1 2 1 15 .383 .423 11 谷佳知 オリックス .292 48 207 185 27 54 10 0 3 73 14 21 17 2 0 3 1 .353 .395 12 ベニー ロッテ .288 47 189 170 23 49 4 0 4 65 25 29 18 0 0 1 3 .354 .382 12 北川博敏 オリックス .288 46 181 170 19 49 9 0 2 64 21 20 10 1 0 0 0 .331 .376 14 高須洋介 楽天 .288 37 157 139 9 40 3 1 0 45 15 23 8 3 6 1 4 .338 .324 15 森本稀哲 日本ハム .279 46 192 165 24 46 6 1 5 69 17 36 15 2 8 2 5 .342 .418 16 今江敏晃 ロッテ .265 45 179 166 18 44 10 1 3 65 22 21 5 1 4 3 0 .286 .392 17 稲葉篤紀 日本ハム .263 44 167 152 20 40 2 2 6 64 18 22 6 4 4 1 2 .307 .421 18 カブレラ ソフトバンク .261 42 183 165 22 43 8 1 2 59 16 24 15 3 0 0 3 .333 .358 19 ズレータ ソフトバンク .253 39 163 146 17 37 3 0 11 73 31 37 10 6 0 1 1 .325 .500 20 赤田将吾 西武 .248 41 179 149 18 37 6 1 0 45 11 20 13 2 13 2 6 .313 .302 21 日高剛 オリックス .246 46 157 134 11 33 6 0 1 42 15 26 20 1 2 0 2 .348 .313 22 山崎武司 楽天 .243 43 152 136 13 33 10 0 3 52 19 33 12 3 0 1 0 .316 .382 23 礒部公一 楽天 .237 46 192 169 20 40 4 1 1 49 16 33 18 1 2 2 3 .311 .290 24 SHINJO 日本ハム .235 42 165 149 17 35 10 0 7 66 18 26 11 2 3 0 1 .296 .443 25 阿部真宏 オリックス .234 44 156 137 13 32 5 0 2 43 18 15 14 1 3 1 4 .307 .314 26 セギノール 日本ハム .228 47 193 171 17 39 11 0 5 65 17 48 18 2 0 2 0 .306 .380 27 マシーアス 日本ハム .224 43 172 156 14 35 9 0 2 50 15 22 8 1 4 3 3 .262 .321 28 松田宣浩 ソフトバンク .207 43 151 140 15 29 7 1 3 47 13 38 9 1 1 0 0 .260 .336 29 中村紀洋 オリックス .202 46 197 178 23 36 12 0 7 69 26 32 16 1 0 2 0 .269 .388
2006.05.25
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ヤクルト 2 - 1 中日 松山 結果 14:00開始 横浜 7 - 8 巨人 横浜 結果 14:00開始 阪神 1 - 2 広島 甲子園 結果 14:00開始 西武 4 - 6 ロッテ インボイスドーム 結果 13:00開始 オリックス 6 - 7 楽天 スカイマーク 結果 13:00開始 ソフトバンク 0 - 4 日本ハム ヤフードーム 結果 13:00開始
2006.04.16
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J1鹿島 3 - 1 清水 . . 試合終了茨城県立カシマサッカースタジアム . . 浦和 3 - 0 京都 . . 試合終了埼玉スタジアム2002 . . C大阪 0 - 0 福岡 . . 試合終了長居スタジアム . . 大分 3 - 2 甲府 . . 試合終了九州石油ドーム . . 新潟 2 - 1 名古屋 . . 試合終了新潟スタジアム . . F東京 2 - 3 千葉 . . 試合終了味の素スタジアム . . 横浜FM 3 - 4 G大阪 . . 試合終了日産スタジアム J2札幌 4 - 1 湘南 . . 終了札幌ドーム . . 仙台 0-0 横浜FC . . 終了ユアテックスタジアム仙台 . . 山形 2 - 1 徳島 . . 終了山形県総合運動公園陸上競技場 . . 東京V 3 - 2 草津 . . 終了国立霞ヶ丘競技場 . . 柏 0 - 1 神戸 . . 終了日立柏サッカー場 . . 水戸 0-0 鳥栖 . . 終了笠松運動公園陸上競技場
2006.04.15
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ヤクルト - 中日 松山 中止 18:00開始 横浜 1 - 3 巨人 横浜 結果 18:00開始 阪神 6 - 3 広島 甲子園 結果 14:00開始 西武 5 - 14 ロッテ インボイスドーム 結果 13:30開始 オリックス - 楽天 スカイマーク 中止 13:00開始 ソフトバンク 0 - 0 日本ハム ヤフードーム 11回裏 18:00開始
2006.04.15
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横浜 6 - 6 巨人 横浜 9回表 18:00開始 阪神 7 - 0 広島 甲子園 結果 18:00開始 西武 2 - 1 ロッテ インボイスドーム 結果 18:00開始 オリックス 10 - 2 楽天 スカイマーク 結果 18:00開始
2006.04.14
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巨人 9 - 1 広島 東京ドーム 結果 18:00開始 横浜 2 - 0 ヤクルト 横浜 結果 18:00開始 阪神 5 - 9 中日 甲子園 結果 18:00開始 楽天 5 - 2 日本ハム フルキャスト 結果 18:00開始 ロッテ 1 - 6 ソフトバンク 千葉マリン 結果 18:15開始 オリックス 6 - 7 西武 スカイマーク 結果 18:00開始
2006.04.13
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巨人 5 - 0 広島 東京ドーム 結果 18:00開始 横浜 - ヤクルト 横浜 中止 18:00開始 阪神 - 中日 甲子園 中止 18:00開始 楽天 - 日本ハム フルキャスト 中止 18:00開始 ロッテ - ソフトバンク 千葉マリン 中止 18:15開始 オリックス - 西武 スカイマーク 中止 18:00開始
2006.04.11
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◎「夏戻ってきたい」 智弁和歌山、流れ逃す2006年03月30日 7回表智弁和歌山2死、松隈は右越えに三塁打を放ち一塁をまわる 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)7日目の29日、智弁和歌山は第1試合で岐阜城北(岐阜)と対戦し、7―10で敗れた。自慢の強力打線で3回に一挙6得点したが、守備の乱れで試合の流れを逃し、打撃陣も4回以降は岐阜城北・左腕尾藤をとらえ切れなかった。 ◎…この試合、先発のマウンドに登ったのは松隈だった。 松隈は、昨夏県大会で背番号1だったが、不調で甲子園では右翼手に回った。やっと立った甲子園のマウンド。「わくわくしている」。期待を膨らませていた。 しかし立ち上がり、球が高めに浮き、制球に苦しむ。四球と連打で1死満塁とされ、犠飛で1点失う。2回表の攻撃中、ブルペンで投球練習して調整を試みたが、2回裏1死で岐阜城北・宮木に二塁打を打たれた。高嶋監督は「体の開きが早すぎる」と判断し、竹中を救援で登板させた。 松隈は「頑張れ」と言って竹中にボールを託し、右翼の守備位置へ走った。マウンドを引き継いだ竹中が後続を断つ。「自分がとられた1点をバットで返そう」。松隈は、右翼手として試合に集中した。 ◎…1点を追う3回表2死満塁。3番広井が低めのスライダーを中前へ運んだ。竹中、古宮が相次いで生還。無我夢中で走った広井は一塁上で、ベンチに向かって笑顔で右手を突き上げた。 さらに2死満塁。5番橋本が直球をとらえた。打った瞬間、橋本は「上がり過ぎたかな」と思ったが、走者一掃の中越え二塁打に。今大会での初安打。「これまで甲子園で自分の打撃ができなくて悔しかった」。二塁上で、自然と左手を小さく突き上げた。 しかし直後の3回裏、失策絡みで同点に追いつかれる。4回に岐阜城北・尾藤の2点本塁打で勝ち越され、5回にも1点を加えられた。 ◎…7回表2死から粘りの攻撃をみせる。4番松隈が右翼線三塁打を放つ。続く橋本が、4打点目となる左中間二塁打。橋本は二塁上で厳しい表情を崩さない。 2死満塁。8番撫養が打席に立った。撫養は大会前に調子を落とし、初戦は先発左翼を外れた。「背番号7にかけて試合に出たい」。毎晩バットを振り続けてきた。「ヒットでつなごう」と意識したが、「力が入って、バットが言うこときかんかった」。直球を打ち上げ、一塁ファウルフライに倒れた。 試合後、撫養は「打てんかった。悔しいだけ」と顔を伏せた。それでも、声を絞り出した。 「夏、ここに戻ってきたい」 悔しさをバネに、選手たちは、夏の甲子園での雪辱を誓った。 ◎PL、決勝逃す 粘り再三、視線は夏へ2006年04月04日 清峰―PL学園 3回表清峰1死一、三塁、広滝の一ゴロで三塁走者佐々木優は本塁をついたがタッチアウト。捕手仲谷 試合に敗れ、アルプススタンドの応援団にあいさつに向かうPL学園の選手たち=阪神甲子園球場で エースの快投と堅い守りで7年ぶりの4強入りを果たしたPL学園がついに敗れた。第78回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)第11日の3日、準決勝で清峰(長崎)に0―6で完封負けを喫した。しかし、最後まであきらめないプレーに、甲子園の観客から大きな拍手が送られた。「夏は優勝をめざして帰ってくる」。そう誓う選手たちに涙はなかった。 ◎…5回、PLのエース前田健太に清峰打線が襲いかかった。先頭打者がセーフティーバント。守備のいい前田のダッシュが珍しく遅れ、内野安打となった。「マウンドの前の穴に足をとられた」。この後、犠打と安打で1点を失う。さらに2死二塁となった後、清峰の中軸に3連打を浴び、この回計3点を奪われた。主将の奥平聡一郎は「引きずっても仕方がない。切り返していこう」と声をかけたが、前田の動揺が見てとれた。 ここまでの3試合を一人で投げてきた。「疲れは少しあったけど、影響ない」と強がっていたが、140キロを超える直球は、この日は最速139キロ。制球もいま一つで、生命線の外角低めの直球が微妙に外れてしまう。カウントが苦しくなって甘く入ったボールを、痛打されるパターンが続いた。 7回2死二塁では、清峰の4番に本塁打を打たれ、マウンドを降りた。小学校からバッテリーを組んできた捕手の仲谷龍二は「あれは配球ミス」と前田をかばった。 代わった三宅一誠は「ここをゼロに抑えれば、みんなで逆転できる」。変化球を低めに集め、7、8回と清峰に追加点を許さなかった。 ◎…8回1死、チーム唯一の安打を放っていた1番岡本昂大が打席に入った。「なんとしても塁に出なければ」とセーフティーバントを試みた。 岡本は50メートル6秒を切るチーム1の俊足。右ひざを痛め、昨秋は下位を打っていたが、冬場に回復。今大会は「1番はチームの顔。あいつが打つと勢いづく」(奥平)と信頼される不動のトップバッターになっていた。バントは相手の好守備で間一髪アウト。だが、「あきらめない」という姿勢がにじみ出たプレーは、チームを鼓舞した。 ◎…9回表、PLのマウンドは3番手の冨田康祐が登った。「3人で抑えなければ逆転する勢いに結びつかない」 秋の府予選準決勝の履正社戦では4点差を追いつかれた前田を好救援。選抜出場の立役者の一人だ。得意の高速スライダーを駆使して、清峰の中軸を三者凡退に切ってとった。 その裏、PLは前田の安打で1死一塁と粘ったが、奥平の痛烈なライナーが一塁手正面に飛び併殺。「逆転のPL」は実現できなかった。 試合後、冨田は「自分のレベルがもっと高ければ、健太の負担を減らせた。夏は健太から背番号1を奪う気持ちでもっと練習したい」と話した。PLの夏に向けた戦いが始まる。 ◆悔しさ忘れない(PL学園・奥平聡一郎主将) 清峰は勢いがあって、投手や守りもしっかりしていた。最後まであきらめなかったが、焦りが出て、自分たちの思うような打撃ができなかった。この悔しさを忘れずに、夏も甲子園に帰ってきたい。 ◆攻守ともに完敗(PL学園・藤原弘介監督) 完敗です。これまでの3試合、投手の前田におんぶにだっこだったが、いつも相手を抑えるのは無理。打線が取り返せなかったが、これが今の力。何が足りないのかもう1回考えて、夏に向かっていきたい。 ◆4試合でベスト(清峰・広滝航主将) PL学園の前田投手に小細工は通用しないと思い、力勝負でいった。先取点も取れ、これまでの4試合でベストだった。正直、甲子園でここまで上がれるとは思っていなかった。次も思い切りやる。結果はついてくる。 ◆伸び伸びできた(清峰・吉田洸二監督) 普段通り伸び伸びと試合ができた。守りでリズムを作れたし、攻撃の流れも良かった。甲子園球場は、選手がいったん乗ると力以上のものが出せるすばらしい場所だ。明日もここで野球ができることに感謝したい。 ◎「もっと活躍したかった」 9回から粘りのヒット、新開君2006年03月27日 9回表京都外大西2死、右前安打を放つ新開和也君 9回2死でバッターボックスに立った京都外大西の新開和也君がねばりを見せた。左翼席に入るかと思うような大飛球でスタンドをわかせた後、右前安打を放った。 福井市出身。三原新二郎・前監督が父巌さんを福井高校で指導したことが縁で入学した。 一昨年の夏、1年生ながら甲子園でベンチ入りを果たした。しかし、昨夏はアルプス席で、チームメートの活躍を見た。応援しながら、「あのときもっとスイングの練習をすればよかった。もっと積極的にノックをうければよかった」と後悔ばかりしていた。 昨年9月、心配した母千穂さんが京都に来て、一緒に暮らし始めた。「洗濯とか食事とか、本当に申し訳なく思う。でも野球に100%集中できるようになった」。現在は4月に京都外大西に入学する弟と3人で暮らす。 背番号3をもらった夜は、普段はめったに電話をしない父に「絶対がんばるから」と報告した。電話の向こうからは「良かったな、今度こそがんばれ」と弾んだ声が聞こえてきた。 「久々の甲子園は楽しかった。でももっと活躍したかった。最後の夏には両親に胸を張れるように、打ちたい」と力強く話した。 目線はすでに夏に向かっている。 ◎神港学園、雪辱誓う春 流れつくれず主将「悔しい」2006年04月01日 9回表神港学園2死、森下は右前安打を放つ。投手尾藤 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)第9日の31日、神港学園は準々決勝で岐阜城北と対戦し、0―4で敗れた。毎回のように走者を出すもののあと1本が出ず、初戦で完封した林も相手打線につかまった。阪神大震災直後の11年前と同じベスト8で終わったが、選手たちは夏での雪辱を誓った。 ◎…9回表2死、主将の右翼手森下が打席に立った。狙っていたスライダーを振り抜くとボールは右翼線を抜けていった。「つないでくれ」。一塁ベースでそう念じていた。次打者の浅倉のバットは空を切り、試合終了が告げられた。 森下は直前の8回裏の守備で、捕球のミスから相手打者に二塁への進塁を許した。それだけに自分のプレーで流れを変えたいと思っていた。 試合は、走者が出ても併殺を決められるなど岐阜城北の好守備に阻まれ続けた。2回には、森下がチーム唯一の長打を放った。しかし、最後まで、流れを引き寄せられなかった。 「悔しいが、まだまだ実力不足。夏までにさらに力を付けて甲子園に戻ってきたい」。キャプテンはこう言い残して甲子園を去った。 ◎…先発の林は「相手打線が上だった」と唇をかみしめた。 序盤は低めにボールを集め、打たれても続く打者を凡打に抑えていた。風向きが変わったのは、相手打線が2巡目に入った3回。四球で走者を出したところで、高めに浮いた球を狙われた。3失点。林は「警戒した打者の後で、球が甘くなった」と振り返る。6回にも1点を失い、投手交代を告げられた。 初戦で完封したときには「気分は最高」と喜び、2回戦では「課題がまだ残る」と自分を冷静に分析していた。この日は「カーブをうまく使えば打ち取れることもわかった。夏は先輩たちをこの場所に連れて来られるように頑張りたい」と力を込めた。背番号12番の2年生は甲子園で大きく成長した。 ◎…「甲子園で3回も試合ができた。楽しかった」。試合後、4番打者の左翼手郷田は笑顔も見せた。 1年前、自分よりも野球センスのある後輩が入って来ると、急に野球がおもしろくなくなった。夕方、練習をさぼって友人と遊んだ。野球も学校も辞めようと思っていた時、中学時代のクラブチームの監督が野球に戻してくれた。「お前なら甲子園で活躍できる。もう一度頑張らないか」。悩んだ末、5月に再びグラウンドに姿を見せた。部員は「よく戻ってきた」と快く迎えてくれた。 新チームで得た4番。納得いくまで打撃練習を続け、秋季大会では打率5割を誇った。甲子園では打点をたたき出せなかったが、仲間と一緒に野球ができる喜びを感じていた。 「1打が出なかったのは悔しいが、こんなに野球ができてうれしいと思ったことはない。やめないでよかった」
2006.04.09
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◎高岡商、投打に粘り 逸機…流れ戻せず2006年03月25日 5回表高岡商1死一塁、山田は左中間に適時二塁打を放つ 第78回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)に出場した高岡商は24日、第3試合で八重山商工(沖縄)と対戦した。5回に粘りを見せ1点差まで詰め寄ったが、走塁ミスで逆転の好機を逃した。試合の流れを呼び戻せないまま逆に7回に突き放され、初戦突破はならなかった。 ◎…3点を先制された高岡商は4回、先頭の有沢が右中間を破り、チーム初安打となる二塁打で出塁。2死三塁で主将・中野が「有沢が気持ちで出た。絶対返してやろう」と外角の直球を振り抜き、一塁手のグラブをはじく内野安打で1点を返した。 続く5回、山田の二塁打で一塁走者の大鋸谷が一気に本塁を駆け抜け1点差。さらに2死満塁の好機で、北田が中堅にはじき返した。2走者が返り逆転かと思われたが、二塁走者が三塁を踏んでおらず、結局この回1点で終わった。 このプレーで流れを呼び戻した八重山商工に終盤2点を追加され、打線も相手主戦・大嶺を打ち崩せなかった。 堀岡は初回から140キロ超の直球で強気に攻めたが、金城長の本塁打でリズムを崩した。中盤は立ち直り3イニングを打者9人で打ち取ったが、7回に力尽きた。 救援の細川は決め球のスライダーを有効に使って後続を断ち、8回も無失点に抑える冷静な投球を見せたが、味方打線の逆転を呼び込むことはできなかった。 ◆いい投手だった(高岡商・中野祐輔主将) 中盤の有沢の二塁打をきっかけに、相手投手の球をとらえる回数が増えた。終盤は球威が落ちていたが、変化球を粘り強く投げられた。いい投手だった。足りないところを全員で見直して、夏ここに返ってきます。 ◆ミスが目立った(高岡商・宮袋監督) 5回に三塁を踏み忘れ、逆転できなかったことで選手が動揺した。堀岡は中盤好投したが、6回で交代させるべきだった。序盤は足を使った攻めができたが、攻守でミスが目立ち、悔しい試合内容となった。 ◆自信があった(八重山商工・友利真二郎主将) 大嶺の直球のキレが良く、打たれない自信があった。5回は三塁手がよくベースを見てくれていた。ピンチを乗り切ってチーム全体が盛り上がり、追加点で流れをつかめた。次も挑戦者のつもりで戦いたい。 ◆100点の試合だ(八重山商工・伊志嶺吉盛監督) 勝った瞬間、島から来てくれたたくさんの方々の思いが脳裏に浮かんで涙が出た。アルプス席からの声援が弱気になりそうな私たちの背中を押し続けてくれた。目標通り5点取れたし、100点の試合だ。 ◎日本文理、夏へ夢 甲子園の2勝、糧に2006年04月02日 9回裏日本文理無死、金丸は中前安打を放つ。捕手田辺 4強入りはならず。しかし、新潟県勢が全国レベルで戦えることを示せた。選手らは胸を張って甲子園を後にした――。第78回選抜高校野球大会に出場した日本文理は1日、準々決勝で、清峰(長崎)に0―4で敗れた。2回に守備の乱れなどで2点先行され、5回にも2点追加された。単打や敵失を足がかりに反撃を狙ったが、清峰の主戦有迫(ありさこ)に要所を抑えられた。 高崎商(群馬)の石川投手、北大津(滋賀)の真田投手に続いて、清峰戦も左腕との対戦となった。 試合前、5番金丸は「清峰の有迫投手は制球は良くない。しっかり球を見て、甘い球を逃さず右方向へ意識して打ちたい」と話していた。 しかし、有迫投手の安定した投球の前に、日本文理の中軸打線は速球や低めのボール球を内野ゴロに打ち取られる場面が目立った。3番長谷川は「球の出所が見えにくく、直球が重たかった」と振り返った。 2回、日本文理は先発栗山の投球が乱れた。先頭打者に四球を与えると、内野安打と盗塁などで1死二、三塁。遊ゴロの間に三塁走者が生還し先制。栗山の暴投で2点目を奪われた。 その裏、日本文理は2死から、6番海藤と7番頓所裕の連続安打で一、二塁としたが、後続を断たれた。 試合が決まったのは5回だ。単打や、バント処理に絡む2度の失策などで1死満塁。4番木原に中前にはじき返され、2点を失った。 この場面で、栗山は降板。代わった横山は、清峰打線を封殺と三振に抑えた後、6回以降も毎回三振を奪う好投で追加点を与えなかった。 日本文理は6回、先頭の頓所大が右前打で出塁。犠打などで、初めて三塁に走者を進めたが、4番石田が中飛に倒れた。7回以降も四球や単打で出塁したが、あと1本が出なかった。 9回裏2死一、二塁の好機では、代打橋本が甲子園初打席。カウント2―2からの5球目、「内角のボール球に見えた」という球をストライクに取られ、快進撃は終わった。 橋本は「監督が自分を選んでくれたのはうれしかった。何とか1本打って、次につなぎたかった」と悔し涙をあふれさせ、夏の甲子園出場を誓った。 安打数は、両チームとも4。一方、残塁は日本文理9、清峰5。攻撃面の内容は互角だったが、要所でのミスが得点の差につながった。 ◆あと1本出ず(日本文理・長谷川徹主将) ここぞというときに1本が出ずに打線がつながらなかった。打撃や守備では決して清峰に負けていなかった。悔いは残るが、ベスト8という結果に自信が持てた。夏にもう一度来て、今度は優勝を目指したい。 ◆低めに手出ず(日本文理・大井道夫監督) 打てなかったのが敗因。有迫投手のボール球に手を出さないように指示したが、低めの球がストライクに見えたようだ。甲子園で2勝は出来すぎ。練習不足の中、選手たちは本当によくがんばった。 ◆「よく頑張った」 ねぎらいの拍手 テレビ観戦の生徒ら ベスト8まで戦って、よくがんばった――。新潟市新通の日本文理高校では、部活の練習を終えた生徒ら約60人が視聴覚室のテレビで観戦。最後の打者が三振に倒れると「あー」というため息がもれたが、これまでの活躍をねぎらい、温かい拍手を送った。 守備の乱れをきっかけに追加点を奪われ、なおもピンチが続いた5回表。横山龍之介投手がマウンドに上がった。1年生の時に同級生だった北夢昴さん(17)は「龍之介なら抑えられる。がんばれ」と心の中で祈った。横山投手は後続を断った。北夢さんは「ここから逆転できると思った」と話した。 しかし、文理打線は、相手主戦の伸びのある直球を最後までとらえられなかった。最前列で応援していた田村太一さん(17)は「負けてしまったけど、みんなよく頑張ったと思う」。 長谷川周壽副校長は「新潟の高校も全国レベルで戦えることを証明してくれた。全試合とも、気迫のあるプレーを見せていた。夏の大会もがんばって欲しい」と話した。 ◎履正社「夏こそ」 強豪横浜と互角の戦い2006年03月25日 9回裏履正社無死、今井は左前安打を放つ 8回表、打球を処理する魚谷 第78回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)第2日の24日、履正社は優勝候補の横浜(神奈川)と対戦し、0―1で惜敗した。敗れはしたものの、強豪と互角の戦いで自信を強めた選手たちは「夏こそ」と決意を新たにした。 ◎…9回表、2四球と失策で招いた1死満塁のピンチ。マウンドの魚谷貴大のところに捕手の土井健大が駆け寄った。「ここまで1点に抑えて来たんだ。自分のミットに向かって投げろ」 魚谷は高めに外れる直球でスクイズバントを空振りさせ、2死とした後、スライダーで内野ゴロに。120球の力投を終え、ベンチに戻る。「勝つぞ」「逆転するぞ」と口々に声があがる。 ◎…前日「何点取ったら勝てる」と聞く監督の岡田龍生に魚谷は「6点」と笑って答えた。速球は120キロ台後半。制球とキレで勝負するタイプだが、平均得点が9点を超える横浜打線をどこまで抑えられるか、不安は大きかった。 1回、先頭の白井史弥に二塁打を打たれた。「やばいかな」。しかし、その後は、得意のスライダーが外角低めに構えた土井のミットに吸い込まれるように決まった。強打が看板の両チームだが、予想外の投手戦になった。 6回2死三塁で、「あれだけは甘く入った」というスライダーを3番高浜卓也に打たれたが、最も警戒していた4番福田永将は無安打に封じ込めた。「自分の投球が全国に通用するんだ」 ◎…1点を追う9回裏、「何がなんでも塁に出よう。そうすれば点につながる」。先頭の今井諒が遊撃を強襲の左前安打で出塁。バントなどで2死三塁とし土井が打席へ。魚谷が「あとはお前に頼んだ」と声をかける。 4番土井は高校通算35本塁打の強打者。前の打席で左前へチーム初安打を打っていた。「追い込まれる前に打とう」。初球からフルスイングしたが、打球は内野に高く上がった。履正社の春が終わった。 試合後、土井は「力が足りなかった。もっと練習して、夏戻ってきて同じ場面がまわってきたら、今度は必ず打ちます」と雪辱を誓った。 ◆大舞台で緊張(履正社・土井健大主将) 大舞台でチームは少し緊張していた。魚谷は良く投げたが、相手は甘い球を見逃さなかった。最後の打席は、自分の力を出し切ろうとフルスイングしたが、だめだった。悔しさをバネにして夏また戻ってきたい。 ◆投手には120点(履正社・岡田龍生監督) 魚谷には120点あげたい。低めに丁寧に投げて、強力打線相手に粘ってくれた。打線が反省しないと。低めの球を捨てるという指示にも対応できていなかった。レベルを上げて、夏に向かいたい。
2006.04.09
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エンゼルス 4 - 1 ヤンキース オリオールズ 8 - 14 レッドソックス インディアンス 11 - 6 ツインズ ロイヤルズ 11 - 7 ホワイトソックス マリナーズ 0 - 5 アスレチックス レンジャーズ 2 - 5 タイガース ブルージェイズ 8 - 9 デビルレイズ カブス 5 - 1 カージナルス レッズ 7 - 6 パイレーツ アストロズ 6 - 1 ナショナルズ ブリュワーズ 3 - 1 ダイヤモンドバックス メッツ 9 - 3 マーリンズ フィリーズ 3 - 5 ドジャース パドレス 4 - 10 ロッキーズ ジャイアンツ 6 - 14 ブレーブス
2006.04.08
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中日 1 - 6 巨人 ナゴヤドーム 結果 15:00開始 阪神 5 - 2 横浜 大阪ドーム 結果 14:00開始 広島 1 - 0 ヤクルト 広島 結果 14:00開始 日本ハム 3 - 5 西武 札幌ドーム 結果 13:30開始 ロッテ 7 - 4 楽天 千葉マリン 結果 13:00開始 ソフトバンク 2 - 6 オリックス ヤフードーム 結果
2006.04.08
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4月6日の試合 オリオールズ 0 - 2 デビルレイズ マリナーズ 6 - 2 アスレチックス レンジャーズ 6 - 10 タイガース ブルージェイズ 6 - 3 ツインズ レッズ 6 - 5 パイレーツ ロッキーズ 5 - 12 ダイヤモンドバックス メッツ 10 - 5 ナショナルズ フィリーズ 2 - 4 カージナルス ジャイアンツ 6 - 4 ブレーブス イチローと城島、2安打 アスレチックス戦2006年4月7日(金) 14時13分 共同通信 アスレチックス戦の3回、4試合連続となる安打を左前に放つマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同) 【シアトル6日共同】米大リーグ、マリナーズは6日、当地でアスレチックスと対戦し、「1番・右翼」のイチロー外野手は中前打、右飛、左飛、二塁内野安打、投直併殺で5打数2安打1盗塁。「7番・捕手」の城島健司捕手は右飛、左前打、左前適時打、右飛で4打数2安打1打点だった。ともに開幕から4試合連続安打。 チームは6-2で勝った。
2006.04.07
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中日 5 - 1 巨人 ナゴヤドーム 結果 18:00開始 阪神 5 - 2 横浜 大阪ドーム 結果 18:00開始 広島 2 - 8 ヤクルト 広島 結果 18:00開始 日本ハム 1 - 7 西武 札幌ドーム 結果 18:00開始 ロッテ 0 - 13 楽天 千葉マリン 結果 18:15開始 ソフトバンク 0 - 2 オリックス ヤフードーム 結果 18:00開始
2006.04.07
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◎ 先攻 巨人スターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (左) 清水隆行 9 2 (二) 小坂誠 2 3 (遊) 二岡智宏 7 4 (一) 李承ヨプ 33 5 (中) 高橋由伸 24 6 (三) 小久保裕紀 6 7 (捕) 阿部慎之助 10 8 (右) 亀井義行 25 9 (投) 上原浩治 19 (投) 上原浩治 19 後攻 中日スターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (二) 荒木雅博 2 2 (遊) 井端弘和 6 3 (中) 福留孝介 1 4 (一) ウッズ 44 5 (左) アレックス 4 6 (三) 立浪和義 3 7 (右) 上田佳範 35 8 (捕) 谷繁元信 27 9 (投) 川上憲伸 11 (投) 川上憲伸 11 ◎ 先攻 横浜スターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (遊) 石井琢朗 5 2 (左) 小池正晃 44 3 (右) 金城龍彦 1 4 (一) 佐伯貴弘 10 5 (中) 多村仁 6 6 (二) 種田仁 3 7 (三) 村田修一 25 8 (捕) 相川亮二 8 9 (投) 三浦大輔 18 (投) 三浦大輔 18 後攻 阪神スターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (中) 赤星憲広 53 2 (二) 藤本敦士 9 3 (一) シーツ 4 4 (左) 金本知憲 6 5 (三) 今岡誠 7 6 (右) 桧山進次郎 24 7 (遊) 鳥谷敬 1 8 (捕) 矢野輝弘 39 9 (投) 井川慶 29 (投) 井川慶 29 ◎先攻 ヤクルトスターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (中) 青木宣親 23 2 (右) 真中満 31 3 (三) 岩村明憲 1 4 (左) ラミレス 3 5 (二) ラロッカ 29 6 (一) 武内晋一 8 7 (遊) 宮本慎也 6 8 (捕) 米野智人 51 9 (投) 石川雅規 19 (投) 石川雅規 19 後攻 広島スターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (中) 緒方孝市 9 2 (左) 前田智徳 1 3 (三) 新井貴浩 25 4 (右) 嶋重宣 55 5 (一) 栗原健太 5 6 (二) 福井敬治 38 7 (捕) 倉義和 40 8 (遊) 山崎浩司 00 9 (投) 大竹寛 17 (投) 大竹寛 17 ◎先攻 西武スターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (中) 赤田将吾 9 2 (二) 片岡易之 7 3 (遊) 中島裕之 3 4 (一) カブレラ 42 5 (左) 和田一浩 5 6 (右) G.G.佐藤 46 7 (指) 江藤智 33 8 (三) 中村剛也 60 9 (捕) 炭谷銀仁朗 37 (投) 松坂大輔 18 後攻 日本ハムスターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (左) 森本稀哲 46 2 (二) 木元邦之 10 3 (三) 小笠原道大 2 4 (指) セギノール 5 5 (右) 稲葉篤紀 41 6 (中) SHINJO 1 7 (一) 小田智之 51 8 (捕) 高橋信二 30 9 (遊) 金子誠 8 (投) 八木智哉 29 ◎先攻 楽天スターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (中) 鉄平 46 2 (二) 高須洋介 4 3 (左) リック 55 4 (三) フェルナンデス 42 5 (一) 吉岡雄二 3 6 (指) 山崎武司 7 7 (右) 礒部公一 8 8 (捕) カツノリ 52 9 (遊) 沖原佳典 32 (投) 一場靖弘 11 後攻 ロッテスターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (遊) 西岡剛 7 2 (三) 今江敏晃 8 3 (一) 福浦和也 9 4 (中) サブロー 3 5 (右) フランコ 4 6 (指) ベニー 50 7 (左) 井上純 47 8 (捕) 里崎智也 22 9 (二) 塀内久雄 52 (投) 加藤康介 28 ◎先攻 オリックススターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (右) 村松有人 3 2 (中) 平野恵一 9 3 (左) 谷佳知 10 4 (三) 中村紀洋 8 5 (指) ガルシア 28 6 (一) 北川博敏 23 7 (二) 塩崎真 31 8 (捕) 日高剛 27 9 (遊) 阿部真宏 4 (投) 前川勝彦 38 後攻 ソフトバンクスターティングメンバー 打順 位置 選手名 背番号 1 (中) 大村直之 7 2 (二) 稲嶺誉 60 3 (左) カブレラ 30 4 (指) 松中信彦 3 5 (一) ズレータ 42 6 (三) 松田宣浩 5 7 (右) 荒金久雄 51 8 (遊) 鳥越裕介 6 9 (捕) 山崎勝己 62 (投) 高橋秀聡
2006.04.07
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◎「まさか」 東海大菅生、悲願の初勝利ならず2006年03月29日 5回表東海大菅生2死満塁、道原の右前適時打で、三塁走者石黒(右)に続き二塁走者対馬(9)も生還 大量リードがまさか――。第78回選抜高校野球大会第6日の28日、東海大菅生は1回戦で秋田商(秋田)と対戦し、10―11で敗れた。先制して優位に立ったかに見えたが、後半、秋田商打線に打ち込まれ、悲願の選抜初勝利は果たせなかった。 東海大菅生は1回に植木、対馬の適時打などで3点先制。3、5回にも加点し、リードを6点に広げた。だが6回に薦田が5連打され、2点差に詰め寄られた。さらに7回にも打ち込まれ、救援した矢治も流れを変えられず、この回、4失点して逆転を許した。8回表には山本、藤川の適時打で同点に追いついたが、その裏、勝ち越され、力尽きた。 ◆生徒・教職員ら、声援最後まで あきる野、東海大菅生 あきる野市の東海大菅生高校では28日、生徒と留守を預かる教職員ら約40人がホールでテレビ中継を見ながら、盛んな拍手を送った。 試合は序盤から中盤にかけて東海大菅生ペース。得点を重ねるたびに「すごいぞ」という声が上がった。終盤、逆転されたものの、また追いつくというもつれた展開。テレビの前で最後まで選手に声援を送り続けた。 健闘及ばず敗れたが、小林俊徳教頭は「チームは実力がどんどん伸びており、期待していた。前半はすばらしい試合だった。地力をつけて夏に挑んでほしい」と話した。 ◆一からやり直す(東海大菅生・道原直斗主将) 佐藤投手の浮いた球に手を出さないことで、序盤から打ち崩すことができたが、守備のミスが1点差につながった。経験豊富な秋田商が精神面で上回っていた。一からやり直す気持ちで夏に向けて練習したい。 ◆リードで気緩む(東海大菅生・横井人輝監督) 打線はよくやったが、序盤のリードで気が緩んだ。8回の好機には、つないで逆転したかったが、相手のスライダーがよく打てなかった。薦田は思うようにストライクが入らず、矢治も制球力がなかった。 ◎城北、粘りキラリ 打線奮起、後半に4点2006年04月04日 7回裏岐阜城北1死、間宮は三塁内野安打を放ち一塁にすべり込む。一塁手岡田 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)11日目の3日、岐阜城北は横浜(神奈川)に敗れた。中盤までに大量失点を許したが、ベンチ入りした18人のうち16人が出場する「全員野球」で、後半4点を返す粘りをみせた。「夏に必ず戻る」。選手たちは口々にそう話し、甲子園を後にした。 岐阜城北は、準々決勝までの3試合で29安打をたたき出した打線が、後半にこの攻撃力を発揮して追い上げたが、序盤につけられた大量点差をひっくり返すことができなかった。 岐阜城北は6回、2死三塁の場面で主将の太田が右前安打を放ち、一矢報いた。 7回には敵失にも乗じて1死二塁の好機に中島が右前へ適時打を放った。8回にも水川、丹羽が連打。2点を返し、持ち前の打線が勝負強さを発揮した。 岐阜城北は今大会、準々決勝までの3試合を一人で投げ抜いた尾藤が先発。雨で1日延び、中2日での登板だったが、3回2死から横浜打線に捕まる。 白井に右翼線を抜けるランニングホームランを打たれてリズムを崩し、この回、打者一巡で連続の7長短打を浴び、勝負を決められた。 試合後、尾藤は「限界にきていた。肩やひじに力が入らなかった」と話した。 尾藤がマウンドから降りた後は、山下、種田(おい・だ)とつなぎ、4回途中から三塁を守っていた主将の太田がリリーフ。切れのあるスライダーと低めへの制球を生かす投球を展開した。9回に1点を奪われたものの、8回までは横浜打線に三塁を踏ませない好投を見せた。 「自分たちの力が上でも通用する。ここで学んだことを生かして甲子園に戻ってくる」。試合後、尾藤は言葉に力を込めた。 ◆大胆プレー「後悔なし」 宮木右翼手 岐阜城北の右翼手、宮木則彰君は、3回、右翼線にライナーで飛んできた横浜の1番打者、白井史弥君の打球に懸命に飛びついたが惜しくも届かず、横浜に先制点となるランニングホームランを許してしまった。でも、「飛び込まなければ捕れなかった。夏にも思い切ってプレーをしていく」と悔いはない。 バットが球に当たった瞬間は「捕れる」と思った。球をめがけて横っ飛びに食らいついた。でもボールは「想定外」のコースに曲がり、目の前に落ちた。激しく地面に落ちた衝撃でグラブが外れてしまった。急いで送球したが、走者は本塁を駆け抜けていた。 宮木君は「もう少しライン寄りに構えていたら」と悔やんだ。 でも、大舞台で大胆なプレーができたことは自信につながった。「飛びつかないで後悔するよりいい」 ◆岐阜城北・藤田明宏監督の話 先発・尾藤の調子がいま一つだった。うちのベストではなかったことが悔やまれる。横浜の打線はレベルがもう一つ高かった。甲子園で勝つ野球を追求してきて、収穫がたくさんあった。胸を張って帰りたい。 ◎互角 啓成、力尽く 最後までPL苦しめる2006年03月31日 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)に出場している愛知啓成は30日の2回戦で、PL学園(大阪)に0―1で惜敗した。9回表2死から1点を失い、初出場でのベスト8進出という快挙はならなかったが、主戦水野が1回戦の金沢桜丘戦に続いて好投を見せ、甲子園で春夏7回優勝の強豪と最後まで互角の戦いを見せた。 ◎…愛知啓成が優勝候補の一角、PL学園を苦しめた。原動力は、主戦水野の2試合連続の好投だ。直球の球速は120キロ台だが、1回戦と同様に徹底して低めをつく投球で、PL打線に連打を許さず、被安打はわずか5。9回、先頭の四球から2死三塁のピンチを招き、中前安打で1点を失ったが、最後まで粘りの投球を見せた。 愛知啓成にとって惜しまれるのは、好機にバントの失敗や走塁ミスなどがあり、先制できなかったことだ。 2回には先頭の森越が右翼線二塁打で出塁し、続く大西が犠打を試みたが、スタートが遅れて三塁でタッチアウト。4回にも先頭の間瀬が中前安打で出塁後、三塁まで進んだが、無得点。7回にも森越がこの日2本目の二塁打で出塁したが、捕手の牽制(けんせい)球に刺され、1点が奪えなかった。 ◆得点力上げたい(愛知啓成・岡田敬三監督) PLの前田投手はフィールディングが良かった。2回、7回の無死二塁で、好機を生かせなかったのが敗因。水野の調子は良く、PLは初球から振ってきてくれた。得点力を上げることが夏への課題だ。 ◆主戦援護できず(愛知啓成・間瀬恭平主将) 水野がいい投球をしていたので、先に1点とって楽にしてあげたかった。援護できなかった自分たちに責任があると思う。PLの前田投手の速球は、打てない球ではなかったけど、とらえきれなかった。 ◆パッテリー粘る(PL学園・藤原弘介監督) 前田、仲谷のバッテリーがよく頑張ってくれた。途中で雨が降ったが、失策もなかった。愛知啓成の水野投手は左打者の内角に丁寧に投げ、変化球も読みづらかった。次の試合に向けて気を引き締めたい。
2006.04.07
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◎「夏」へ気持ち新た 監督「投打にもう一つ核」2006年03月28日 高崎商の石川翼投手=阪神甲子園球場で 第78回選抜高校野球大会に出場した高崎商は、初戦で日本文理(新潟)に惜しくも敗れた。「投打ともに、夏までにもう一つ核になる選手を育てたい」と住吉信篤監督は試合後に言った。甲子園で課題と手応えを得て、高崎商は気持ちを新たに夏に向かう。 「投手の攻略が鍵」。初戦を前に両校の監督は口をそろえた。日本文理は、高崎商の主戦・石川翼君(3年)を強く警戒。ビデオを繰り返し見て研究し、左腕攻略のため先発メンバーを入れ替え、右打者を並べる念の入れようだった。 石川君は決して本調子とは言えなかった。ひじに不安を抱え、「制球が乱れて、思うところに投げられなかった」と振り返る。四死球で走者を出し、「弱気になって自分の投球が出来なかった」。甘く入った球を相手打線は見逃さなかった。試合後、「今の本当の実力がさっきの投球」。ひじのせいではないと言い切り、エースのプライドをみせた。 高崎商は下位打線も含め、日本文理の2人の投手から10安打を放った。ほぼ毎回得点圏に走者を進め、2キロの鉄製バットを振って鍛えた効果も垣間見えた。だが、継投した投手の低めの変化球に手を出すなど、あと一歩攻略しきれなかった。 春夏連続の甲子園出場は簡単ではない。各校は夏に照準を合わせた練習を続けているからだ。住吉監督も昨秋の関東大会が終わった段階で、「目指すのは来夏の甲子園」と選手に言い聞かせていた。選抜という目標を得て、冬場の練習の目的意識は高まった。 春季県大会も来月開幕する。夏の頂点に向けた戦いが始まる。 ◎東海大相模、8強逃す 1点争う苦闘の延長14回2006年03月31日 第78回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)は30日、東海大相模が2回戦で清峰(長崎)と対戦し、延長14回の熱戦の末、2―3で敗れた。1点差の8回に、田中大の適時二塁打で追いつく粘りを見せたが、先発の高山が力尽きた。前回出場の昨年に続き、8強入りはならなかった。2回戦を突破した横浜は、31日午後1時半から準決勝進出をかけて早稲田実(東京)と対戦する。 ◎…時折強い雨が降る悪天候の中、東海大相模は延長14回、清峰に決勝点を許し惜しくも競り負けた。 東海大相模は3回表、清峰に押し出しで先制を許した。しかし、次打者を併殺にしとめ、流れを引き寄せると、裏に先頭の鈴木が左前打で出塁。四球二つと犠打で1死満塁とし、竹内が左翼に犠飛を打ち、すぐに追いついた。 その後、打線は清峰先発のエース有迫の球に的が絞れず無得点が続いた。6回に犠飛で再び1点リードされたが、8回、四球の竹内を一塁に置き、田中大が今大会初安打となる適時二塁打を右中間に放ち、再び追いついた。 9回以降はお互い好機はつくるものの、膠着(こう・ちゃく)状態が続き、試合は延長14回を迎えた。 清峰は失策で出塁した田辺を犠打で送り、2死二塁。有迫の左前打でかえり、勝ち越した。 先発高山は序盤は制球に苦しんだが、中盤以降持ち直した。カーブとスクリューを低めに集め、持ち味の打たせて取る投球で、清峰打線をほんろう。決勝打を許したものの、延長14回193球を1人で投げきった。 ◆いい球振れず(東海大相模・兵動悟主将) 勝てる試合だった。悔しい。球の見極めが大事だったのに、いい球を振れなかった。打てないと気づいてから焦りが出た。大舞台で力を発揮するのは難しい。夏に戻ってこられるように強い気持ちで練習したい。 ◆一押し出来ず(東海大相模・門馬敬治監督) 清峰はどんな場面でも平静で、経験を感じた。8回、田中大はチームが苦しんでいるときによく打った。意気が上がったが、あと一押しが出来なかった。高山は最後まで気を切らさず、丁寧に投げた。 ◆4番の意地見せた一振り 東海大相模・田中選手 試合前から降っていた雨がやみ、日が差した。1点差で迎えた8回、1死一塁。東海大相模の4番田中大二郎君は清峰のエース有迫亮君の初球、高めの直球を思い切り引っ張った。打球は右中間を破り、走者竹内和宏君をかえした。田中君は思わず、両拳を突き上げた。 昨年の選抜で2試合連続の本塁打を放ち、一躍注目選手となった。しかし、今大会はマークが厳しく、この打席まで無安打が続いた。「自分が打たなければ」。4番を気負いすぎていたが、この日4回目の打席は違った。「開き直って、フルスイングできればいいと思って打席にたった」という。 試合は延長14回まで激闘が続いたが、2対3で敗れた。「甲子園はやってきたことがそのまま出る場所。悔しいけど、夏につながると思って、また鍛え直します」 ◎横浜圧巻、「春」満開 「つなぐ野球」結実V2006年04月05日 清峰に大差で勝ち優勝、マウンドに集まり喜ぶ横浜の選手たち=4日午後、阪神甲子園球場で 第78回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)の決勝が4日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われ、打線が爆発した横浜が大会決勝最多の21点を挙げ、初出場の清峰(長崎)を零封して優勝を飾った。名門・横浜の選抜優勝は8年ぶり3回目。集中打と巧みな走塁はこの日も健在だった。 ◎…四死球17、犠打6、そして三振はゼロ。大会決勝で最多となった21得点は、安打だけで生まれたのではない。むやみにバットを振らない横浜の「つなぐ野球」だからこそ達成できた記録だ。 初回こそ無得点。だが選手たちは、清峰のエース有迫の変化球の制球が定まらないことを、打席やベンチから確認していた。 「直球を狙っていけ」。渡辺監督が指示した。変化球でボールが先行するとストライクを取りに直球を投げてくる。横浜打線は、その球を待った。 2回、1死から四球で出た7番高木を8番川角の犠打で進めると、9番越前が右前に流し打ち先制。さらに単打、死球で2死満塁とすると、高浜が三遊間を切り裂くような強い左前安打を放ち2点を追加。 その後も、ボール球を見極め、無理にバットを振らない。4回は、相手の四球や失策につけ込み、盗塁と犠打もからめて2得点。効果的な攻撃をみせ、試合の主導権を完全に握った。 抜け目のない攻撃に打線の勢いが加わったのが6回の9得点だった。1死満塁でも大振りせず、犠飛を確実に決めた1番白井の打撃が象徴的だ。その後の、古城、高浜、下水流と続く3連続安打につながり、だめを押した。 守っては、エース川角の左から繰り出す外角低めの直球がさえた。「点を取ってくれても、気を抜かないようにした」 2回、三塁線への二塁打を浴び、直後の四球、犠打で1死二、三塁とピンチを招いた。だが、次打者を二飛に打ち取り、次はすべて空振りの三球三振。相手に傾きかけた流れを断ち切ると「よしっ」と力強いガッツポーズを見せた。 7回に代わった投手浦川は変化球と直球を低めに投げ分けて無安打。二塁を踏ませない好投を見せた。 清峰は3回2死一、二塁の好機に、4番木原が一、二塁間に強烈な打球を放ったが、二塁手白井が横っ飛びで好捕するなど、横浜内野陣の堅い守りに、得点の好機をことごとくつぶされた。 ◆気持ちを切り替えて夏に(横浜・福田永将主将) 本当にうれしい。主将として仲間をまとめるのは大変だったが、やってきてよかったと思う。チームのみんなが勝ちたいという気持ちで一つになれた。夏に向けて、また気持ちを切り替えてやっていきたい。 ◆この年で優勝できるとは(横浜・渡辺元智監督) 大量点を取ったことより、0点に抑えて勝ったことがうれしい。相手は連投で目いっぱいだったので、キレがなかった。気の毒だった。この年になって優勝できるとは思っていなかった。選手をほめてやりたい。 ◆横浜の力、見せつけられた(清峰・広滝航主将) 横浜の力を見せつけられた。点差が開き、つらい試合展開になったが、チームのみんなとは、最後まで楽しんで戦うという気持ちで一致していた。体力と精神力を鍛え直し、夏も甲子園の舞台に帰ってきたい。 ◆この経験、選手はプラスに(清峰・吉田洸二監督) 点差以上に学ぶところが多かった。横浜は、今まで当たったチームと違っていた。選手たちは準優勝したからと言って生意気になったり、威張ったりすることなく、この経験を人生でプラスの方向に生かしてほしい。 ◎早実終盤に意地 熱闘3連戦、8強誇り2006年04月01日 試合に敗れ、アルプススタンドの応援団にあいさつに向かう早実の選手たち=阪神甲子園球場で 熱戦のヒーロー、最後は力尽き――。大会第9日の31日、早実は準々決勝で横浜(神奈川)と対戦したが、3―13で敗れ4強進出を逃した。関西(岡山)との引き分け再試合を含め3日連続で登板したエース斎藤佑樹君は、立ち上がりを横浜打線に攻められ、いったんは降板。大量リードを奪われたまま終わるかと思われたが、エースの再登板に応えるかのように7回には待望の得点が入り、最後まであきらめない早実野球に観客席からは大きな拍手が送られた。 ◎…延長15回の果ての再試合を含め、連日の接戦をしのいできた早実に余力はなく、ベスト4を前に力尽きた。 エース斎藤は「立ち上がりから切れがなかった」(和泉監督)。制球が乱れ、直球にも力がなく、3回までに6失点。継投陣も力を発揮できなかった。関本は「持ち球のカーブが曲がらなかった」。塚田は「コーナーを丁寧につこうとして、逆に四球を出してしまった」。痛いところでの暴投や守備の乱れもあり、5回までに13点の大量リードを許した。 しかし終盤、持ち味の「粘り強さ」を見せた。 7回、途中出場の内藤が内野安打で出塁すると、3連続四球でまず1点。1死満塁の好機で小柳が打席に立った。「監督から応援しているみんなのために意地を見せろと言われた」と小柳。内角直球を思い切り振り抜くと、つまり気味の打球は中前に。二者を返して、意地を見せた。 6回から再登板した斎藤も調子を取り戻し、3回を無失点。最後の打者を空振り三振に仕留めた。
2006.04.07
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◎苦戦でも今後に手応え 北海道栄2006年03月26日 早稲田実―北海道栄 8回裏北海道栄2死走者無し、田野端はこの日2本目の安打を放つ。捕手白川 3回表、打球を処理する中村 北海道栄にとっては重い1回となった。先発の浜崎が先頭打者に安打を許した後にボーク。送りバント後、悪い流れを引きずり、3連続四球で先制された。さらに2点適時打を許した。 その裏に田野端、新城の連打などで1死満塁の好機を作り、波に乗りたいところだったが、後続が三振と内野ゴロに打ち取られた。3回以降は投手陣が好投したが、打線は今大会の注目投手、斎藤に翻弄(ほんろう)された。 突然の出場決定まで、夏に向けて守備の向上に取り組んできた。渡辺伸一監督は「積極的な守備ができたし、気持ちを切らさずプレーした」。古俣主将は「気迫あるプレーという今日の目標にしっかり取り組めた」と笑顔で話し、今後への感触をつかんだようだった。 ■「甲子園に実力で戻る」 北海道栄・中村達也選手 4打席で9球。北海道栄の1番打者中村達也二塁手(3年)は積極打法で大会屈指の右腕斎藤に挑んだ。結果は死球で出塁した以外は凡退。「チームに勢いをつけたかった。1番打者として気迫を見せたかった」と悔やむ。 昨秋の大会は個人記録がない。1年秋にレギュラーを取ったが、腰を痛め2年の秋はスタンド応援。今年1月まで球拾いなど黒衣に徹した。 けがを再発しないようにと休養日に腹筋を1日500回。小さい体をハンデにすまいと、この1年でベンチプレスで20キロ重いバーベルを持ち上げられるようになった。 甲子園への切符は突然舞い込んだ。「やれることはやってきた」。直前の練習試合で活躍し、レギュラーを取り返した。出られない悔しさを知っている。「チームのためプレーする」と誓った。 白老中野球部で3年の時に全国ベスト8となった。その時のメンバーに古俣裕将主将や田野端仁也、京極貴史選手(いずれも3年)がいる。 地元の北海道栄か駒大苫小牧か。進学で迷ったが「自分たちの力で甲子園に行こう」と皆で話し、この学校に来た。 9回早実の攻撃、1死一塁。中村二塁手を鋭い打球が襲った。目前に迫る走者と直前で弾んだ打球。体が素早く反応し、グラブに収めた。よどみない送球でアウトを一つ増やした。年明けから繰り返したノックは、着実に力になっていた。「今度は実力で甲子園に戻ってきます」 ◎投手攻略、チームの課題 旭川実2006年03月26日 北大津―旭川実 7回裏旭川実1死走者無し、山川は左翼線二塁打を放ち、ベース上でガッツポーズ。二塁手吉田 旭川実の選抜大会初勝利は持ち越された。初回に四死球で作った2死一、二塁の好機に相手捕手の牽制(けんせい)悪送球で先制。先発・天野は低めを丁寧につく投球で相手打線を抑えたが、5回に2死二塁から左中間を破られた一球が悔やまれた。 打線は北大津の先発・真田のスローボールにタイミングが合わず、焦りが感じられた。9回に天野、山川の連打で1死一、二塁としたが、併殺打で望みが絶たれた。 昨秋の5番から1番に入った柏倉主将は4打数無安打。「相手のペースになった。悔しい」と力が出し切れなかったことに唇をかんだ。込山久夫監督は「どんなピッチャーでも打てるチームに鍛えたい」と話した。 ■持ち味発揮「上を目指す」 旭川実・天野投手 旭川実の試合終了後、先発の天野太貴投手(3年)は悔しさを顔ににじませ言葉に詰まった。「いつもと変わらずに投げることはできたのですが」。カーブ、スライダーを低めに集める持ち味を発揮し、8回を6安打2失点。だが、肝心な場面で抑えきれなかった。 この春卒業した前エース石谷知嗣(いしたに・ともつぐ)さんから昨秋、背番号1を引き継いだときに「おれとの約束を果たせよ」と書かれたボールを渡され、バッグに忍ばせて球場に来た。約束とは甲子園出場。先輩たちが成し遂げられなかった夢を果たし、この冬は選抜大会対策の必死の練習をした。 新たに覚えたフォークでは三振を奪い、シュートでカウントを整えた。だが、5回2死から直球を打たれた。「力は本物ではなかった。もっともっと上を目指してやっていきたい。夏絶対戻ってくる」と誓った。 ◎秋田商、9回に一矢 連打、PLに意地2006年04月02日 PL学園―秋田商 9回裏秋田商1死二、三塁、浅野は右前適時打を放つ 6点差を逆転、延長サヨナラ――と劇的な試合で勝ち進んだ秋田商だったが、力尽きた。1日の第78回選抜高校野球大会で秋田商はPL学園(大阪)と対戦し、1―4で敗れた。好投する佐藤洋から小刻みに点をあげたPL打線。対する秋田商は9回、連打で一矢報いたが、最後まで相手主戦を打ち崩せなかった。県勢として46年ぶりとなるベスト4進出はかなわなかった。 2回戦で好投を見せた佐藤は、初回を3人で仕留め、不安とされる立ち上がりを順調に抑えた。「浮く球にひっかかってくれたので、意識的に投げた」 2回、PL学園は2死三塁から本盗を決め、先制点。3回にはバント安打で出た走者を犠打で二塁に送り、左中間適時打でかえすなど、4回まで小刻みに3点を取った。 秋田商は7回、3本の内野安打で1死満塁としたが、続く鳥井の遊ゴロで併殺され、絶好のチャンスを無得点に抑えられた。 秋田商はさらに9回、工藤が投手の一塁カバーの遅れを誘う絶妙のバント安打で出塁。それまで3三振と低調だった佐々木が、右翼線二塁打で浅野につないだ。 小野平監督から「狙い球を絞って高めを思いっきり打て」と言われた浅野は3球目、真ん中直球を右前にはじき返し、待望の1点をあげた。 しかし、PL学園・前田の、140キロを超すストレートに100キロ前後のカーブを絡める緩急の前に、続く小山田、鳥井ともに凡退。全国優勝の夢は夏までお預けとなった。 佐々木弘史主将は「1、2回戦は接戦で全選手の持てる力を発揮できた。成果は出ていた。これで秋商での野球が終わったわけではない」。PL相手でも物怖(ものお)じしなかったのは収穫という小野監督は「今回は東北チャンピオンとして責任があった。全国でもっと上を目指せるチームだ。明日から夏に向けてしっかりやりたい」と話した。 ◆厳しい戦いで自信がついた(秋田商・佐々木弘史主将) 前田投手の球は手応えがあった。打撃のチームなのに1点で終わったのは情けない。上に進むには、好投手の球を見極め、点を取ることが必要。厳しい戦いが続いたが自信はついた。夏は全国優勝を目指したい。 ◆しぶといPL 勉強になった(秋田商・小野平監督) PLのしぶとさは本当に勉強になった。勝ちたくて仕方がなかった。いまは選手たちに「よくやった」という言葉は、かけたくない。むしろ、夏に向けた課題が見つかっただろう、もっと頑張れ、と言いたい。 ◎光星学院、粘り届かず 「夏」見すえ土拾わず2006年03月26日 第78回選抜高校野球大会3日目の25日、光星学院は関西(岡山)と対戦。1回に先制し、逆転された後2点差まで追い上げ、優勝候補の一角とされる関西を苦しめる好試合を見せた。光星学院悲願の選抜初勝利はかなわなかったが、夏に期待が高まる一戦となった。 前半は、エース桑鶴と関西の好投手ダースの投げ合い。桑鶴は、緩急付け投球で4回まで関西を無得点に抑え、5奪三振と実力を発揮した。 初回、光星は四球で出た走者を得意の犠打で進塁させ、4番坂本の左前適時打で先制点と理想的な展開。4回には2死満塁、5回には2死一、二塁の好機をつくったが、荒れ気味のダースの速球の前に、凡打が続いた。 中盤、相手打線に押された。5回、関西の9番山本直の本塁打で同点。続いて6回にも、先頭打者安井が内野安打。この後、光星に守りのミスもあり、4点を失った。 監督の金沢が「流れを変えてこい」と送り出した村松が8回から継投。9回2死から桑鶴が再登板し、満塁のピンチを中飛で切り抜けた。 光星は8回、代打大町の中前適時打で2点を返した。だが、後半、調子を上げてきたダースを打ち崩すまでにはいかず、完投を許した。 光星は夏の再来を誓い、甲子園の土は持ち帰らずに球場を後にした。 ◎成田、粘り届かず 主将「夏へ精神力高める」2006年03月29日 6回裏成田無死一塁、富沢は三塁前に送りバントを決める 第78回選抜高校野球大会6日目の28日、ベスト8入りを目指した成田は、終盤に手堅く加点してきた神港学園(兵庫)に敗れた。時折強い雨が降る試合で、成田は走者を3度も三塁まで進めながらも、あと1本が出なかった。水津健太朗主将は試合後、「ここ一番の精神力を今後、高めていきたい」と夏の甲子園に向けた課題を語った。尾島治信監督も「競った試合ができたことは甲子園での収穫。夏に向け、また一から鍛えていく」と話した。 「打力はないが、得点力はある」と尾島監督が評した成田は、犠打や走塁をきっちりとこなす手堅い「成田野球」をみせた。 先制機だった5回。1死一、二塁で唐川侑己(ゆうき)投手は落ち着いて送りバントを決めて走者二、三塁に。6回は無死一塁で富沢佑貴選手が犠打で走者を進め、1点を追う8回にも無死一塁から富沢選手が三塁前に送りバント。いずれも適時打こそ出なかったが、全員がそれぞれの役割を確実に果たし、最後まで粘りを見せた。 唐川投手は、度々ピンチを背負いながらも辛抱強い投球で神港打線を抑えていたが、終盤に変化球をとらえられた。 ◆好機に力んだ(成田・水津健太朗主将) チャンスで力んでしまい、フライが多かった。投手の唐川を助けようという思いが空回りして、苦手なコースや高めの球に手を出してしまった。神港学園の投手は直球の制球がよく、コーナーを丁寧に攻められた。 ◆あと1本出ず(成田・尾島治信監督) あと1本が出なかった。今日の試合は(主戦の)唐川に預けていた。出来は悪くなかったが、9回に余計な点を与えてしまった。神港学園は、しっかり守り、好機を生かす、ウチがやりたい粘り強い野球をしていた。 ◆直球狙い奏功(神港学園・森下拓哉主将) 最後まで集中力を切らさずに戦えた。成田の唐川君のストレートは伸びがすごかったが、あえて狙って打ったのが良かった。失策がなかったから2試合連続無失点にできた。次も1球1球大事にしていきたい。 ◆よく守りきった(神港学園・北原光広監) 今日はよく守りきった。8回に併殺をとった1球が大きかった。選手には、外角1本に絞るように指示していた。苧坂がよく打ってくれた。2試合連続無失点は出来過ぎ。これを大きな自信にしてほしい。
2006.04.06
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【MLB】松井秀の2号先制弾も空砲、“守乱”のヤンキース連敗2006年4月6日(木) 15時27分 ISM ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手は、5日に敵地マカフィー・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの3連戦最終戦に、6番レフトで先発出場。2回表に先制弾となる今季2号ソロを放ち、4打数1安打、1打点、1三振の成績だった。試合はヤンキースが序盤に4点をリードするも、中盤に追いつかれると、同点で迎えた8回には大量5点を奪われ、4対9で連敗。開幕3連戦を1勝2敗の負け越しで終えている。 打撃好調の松井は2回、2死走者なしの場面で第1打席に登場。アスレチックスの先発右腕ダン・ヘイレン投手がワンボールから投じた外角へのストレートをすくい上げると、打球は400フィート(約122メートル)と表示されたセンターフェンスを飛び越え、バックスクリーンへ。松井の2試合ぶりとなる豪快な一発で1点を先制したヤンキースは、続く3回にも3番ゲイリー・シェフィールド右翼手の通算450号となる3ランが飛び出し、4対0とリードを広げる。この後、なおも1死一、二塁と追加点のチャンスで、松井が2度目の打席へ。2打席連続アーチに期待がかかったが、ここはカウント2-2から内角低めのフォークにバットが空を切り、三振に打ち取られた。 ヤンキースのペースで進んでいた試合の流れが一変したのは、4回裏だった。デレック・ジーター遊撃手のエラーをきっかけに1死満塁のピンチを招くと、先発の王建民投手がミルトン・ブラッドリー右翼手にレフト線へタイムリーを打たれ、2者がかえってその差は2点。この回さらに1点を失って1点差に迫られたヤンキースは、続く5回にも王が満塁から押し出しの四球を与えて、試合は4対4の振り出しに戻った。6回には松井がこの試合3度目の打席を迎えたが、高めのストレートを打ち損じ、平凡なライトフライに凡退。序盤は好調だったヤンキース打線の勢いは、中盤以降ぴたりと止まり、勝ち越し点が奪えないまま終盤へと突入した。 4対4のまま迎えた8回裏、アスレチックスはヤンキース3番手のジャレット・ライト投手を攻めて、無死三塁と勝ち越しのチャンス。ここで今度はロビンソン・カノー二塁手に手痛いタイムリーエラーが飛び出し、ヤンキースはこの試合初めてリードを許す。勢いに乗ったアスレチックスは、通算449本塁打の指名打者、フランク・トーマスが満塁から走者一掃のタイムリーツーベースを放つなど、さらに4点を追加。対照的にヤンキースは、9回表の最後の攻撃も4度目の打席を迎えた松井がセンターフライに終わるなど、淡白な攻撃で無得点に終わりゲームセット。松井自身は、3連戦通して12打数6安打(打率.500)、2本塁打、5打点と、上々の内容で“開幕ダッシュ”に成功したが、チームは守りの要となる二遊間の守備が破綻して投手陣の足を引っ張るという拙い内容の試合運びで、前日に続く連敗を喫した。 この試合の勝利投手は、8回途中から登板したアスレチックス3番手のジョー・ケネディで、今季初勝利。8回に勝ち越し点を奪われたライトが、今季初黒星を喫している。
2006.04.06
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オリオールズ 16 - 6 デビルレイズ ホワイトソックス 3 - 4 インディアンス ロイヤルズ 3 - 14 タイガース アスレチックス 9 - 4 ヤンキース マリナーズ 6 - 4 エンゼルス レンジャーズ 1 - 2 レッドソックス ブルージェイズ 4 - 13 ツインズ レッズ 8 - 6 カブス ロッキーズ 2 - 4 ダイヤモンドバックス アストロズ 6 - 5 マーリンズ ドジャース 8 - 9 ブレーブス ブリュワーズ 3 - 2 パイレーツ メッツ 5 - 9 ナショナルズ フィリーズ 3 - 4 カージナルス パドレス 1 - 3 ジャイアンツ
2006.04.06
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ヤクルト 4 - 7 巨人 神宮 結果 18:20開始 横浜 2 - 3 中日 横浜 結果 18:00開始 広島 2 - 2 阪神 倉敷 結果 18:00開始 日本ハム 3 - 0 ソフトバンク 東京ドーム 結果 18:00開始 オリックス 8 - 0 ロッテ 大阪ドーム 結果 18:00開始
2006.04.06
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高校野球NETどんどん入ってください。高校野球に関する投票ができます。ホームページのお気に入りに入っています。
2006.04.06
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横浜圧巻、「春」満開 「つなぐ野球」結実V2006年04月05日 清峰に大差で勝ち優勝、マウンドに集まり喜ぶ横浜の選手たち=4日午後、阪神甲子園球場で 第78回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)の決勝が4日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われ、打線が爆発した横浜が大会決勝最多の21点を挙げ、初出場の清峰(長崎)を零封して優勝を飾った。名門・横浜の選抜優勝は8年ぶり3回目。集中打と巧みな走塁はこの日も健在だった。 ◎…四死球17、犠打6、そして三振はゼロ。大会決勝で最多となった21得点は、安打だけで生まれたのではない。むやみにバットを振らない横浜の「つなぐ野球」だからこそ達成できた記録だ。 初回こそ無得点。だが選手たちは、清峰のエース有迫の変化球の制球が定まらないことを、打席やベンチから確認していた。 「直球を狙っていけ」。渡辺監督が指示した。変化球でボールが先行するとストライクを取りに直球を投げてくる。横浜打線は、その球を待った。 2回、1死から四球で出た7番高木を8番川角の犠打で進めると、9番越前が右前に流し打ち先制。さらに単打、死球で2死満塁とすると、高浜が三遊間を切り裂くような強い左前安打を放ち2点を追加。 その後も、ボール球を見極め、無理にバットを振らない。4回は、相手の四球や失策につけ込み、盗塁と犠打もからめて2得点。効果的な攻撃をみせ、試合の主導権を完全に握った。 抜け目のない攻撃に打線の勢いが加わったのが6回の9得点だった。1死満塁でも大振りせず、犠飛を確実に決めた1番白井の打撃が象徴的だ。その後の、古城、高浜、下水流と続く3連続安打につながり、だめを押した。 守っては、エース川角の左から繰り出す外角低めの直球がさえた。「点を取ってくれても、気を抜かないようにした」 2回、三塁線への二塁打を浴び、直後の四球、犠打で1死二、三塁とピンチを招いた。だが、次打者を二飛に打ち取り、次はすべて空振りの三球三振。相手に傾きかけた流れを断ち切ると「よしっ」と力強いガッツポーズを見せた。 7回に代わった投手浦川は変化球と直球を低めに投げ分けて無安打。二塁を踏ませない好投を見せた。 清峰は3回2死一、二塁の好機に、4番木原が一、二塁間に強烈な打球を放ったが、二塁手白井が横っ飛びで好捕するなど、横浜内野陣の堅い守りに、得点の好機をことごとくつぶされた。 ◆気持ちを切り替えて夏に(横浜・福田永将主将) 本当にうれしい。主将として仲間をまとめるのは大変だったが、やってきてよかったと思う。チームのみんなが勝ちたいという気持ちで一つになれた。夏に向けて、また気持ちを切り替えてやっていきたい。 ◆この年で優勝できるとは(横浜・渡辺元智監督) 大量点を取ったことより、0点に抑えて勝ったことがうれしい。相手は連投で目いっぱいだったので、キレがなかった。気の毒だった。この年になって優勝できるとは思っていなかった。選手をほめてやりたい。 ◆横浜の力、見せつけられた(清峰・広滝航主将) 横浜の力を見せつけられた。点差が開き、つらい試合展開になったが、チームのみんなとは、最後まで楽しんで戦うという気持ちで一致していた。体力と精神力を鍛え直し、夏も甲子園の舞台に帰ってきたい。 ◆この経験、選手はプラスに(清峰・吉田洸二監督) 点差以上に学ぶところが多かった。横浜は、今まで当たったチームと違っていた。選手たちは準優勝したからと言って生意気になったり、威張ったりすることなく、この経験を人生でプラスの方向に生かしてほしい。
2006.04.05
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◎胸張れ清峰、準優勝 2、3回逸機、流れ戻せず2006年04月05日 横浜―清峰 3回裏清峰2死、佐々田は右前安打を放つ あと一歩、優勝旗には届かなかった。4日の選抜高校野球大会決勝。清峰は横浜(神奈川)に敗れた。大舞台の重圧があったのか。0―21の大敗だった。だが、長崎県勢の準優勝は、90年を超える高校野球史上初めてだ。「よく頑張った」「胸を張って帰ってこい」。街で、学校で、甲子園で。昨夏の「旋風」を超えた球児たちに、喝采が鳴り響いた。 ◎…好機に、あと一打が出ない。もどかしい試合展開の中で、清峰は流れをつかめずに終わった。 3点を先制された直後の2回裏。先頭の木原が二塁打で出塁。四球と犠打で1死二、三塁と反撃の糸口をつかみかけた。だが、続く田辺と池野が凡退。相手投手の変化球にタイミングを外された。 準決勝まで、清峰打線は徹底した直球狙いで、好投手を次々と打ち崩してきた。しかし、この試合では、勝負どころで相手投手の多様な変化球に打ち取られた。 甲子園で初めての無安打に終わった5番佐々木伸は話す。「思った以上に相手投手の変化球の切れが良かった。研究されてるな、と思った」 相手の堅い守備にも阻まれた。 3回裏2死一、二塁。木原が甘いフォークを右にはじき返したが、相手二塁手にダイビングキャッチされ、得点につなげることができなかった。 木原は言う。「相手のプレーをさせてしまい、自分たちの野球ができんかった」。試合の流れは完全に横浜に傾いた。清峰に守りのミスが出始める。 6回、無死一、三塁で有迫が一塁に絶妙のタイミングで牽制(けんせい)球を送った。逆をつかれる走者。だが、一塁手山辺が後逸し、三塁走者の生還を許した。 打線が封じ込まれ、守りにも乱れが出た清峰。本来の野球を取り戻すことは最後までできなかった。 ◎…連投のエース有迫は立ち上がりから切れがなかった。準決勝までの4試合で計570球。疲労の色は隠せなかった。 ボールが先行し、「打たせて取る」つもりの球が甘く入る。ことごとく外野にはじき返された。3回途中で降板する。 リリーフの富尾も勢いに乗った横浜打線を止められない。結局、計4人の投手をつぎ込んで被安打14、与四死球17。走者をためては、適時打を許し、失点を重ねた。 よもやの大敗に、試合後しばらくぼうぜんとしていた主将の広滝はこう語った。「すべてで上を行かれた。守っていても、抑えられる気がしなかった。夏までに最後まで戦える体力を身につけたい」 越えられなかった最後の壁。清峰の新たな挑戦が始まる。 ◆学ぶところ多かった(清峰・吉田洸二監督) 点差以上に学ぶところが多かった。横浜は、今まで当たったチームと違っていた。選手たちは準優勝したからと言って生意気になったり、威張ったりすることなく、この経験を人生でプラスの方向に生かしてほしい。 ◆楽しんで戦い抜いた(清峰・広滝航主将) 横浜の力を見せつけられた。点差が開き、つらい試合展開になったが、チームのみんなとは、最後まで楽しんで戦うという気持ちで一致していた。体力と精神力を鍛え直し、夏も甲子園の舞台に帰ってきたい。
2006.04.05
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2006.04.05
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ヤクルト 2 - 9 巨人 神宮 結果 18:20開始 横浜 - 中日 横浜 中止 18:00開始 広島 1 - 10 阪神 広島 結果 18:00開始 日本ハム 8 - 5 ソフトバンク 東京ドーム 結果 18:00開始 西武 6 - 3 楽天 インボイスドーム 結果 18:00開始 オリックス 5 - 7 ロッテ 大阪ドーム 結果 18:00開始
2006.04.05
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ヤクルト 4 - 5 巨人 神宮 9回裏 18:20開始 横浜 6 - 7 中日 横浜 8回裏 18:00開始 広島 - 阪神 広島 中止 18:00開始 日本ハム 2 - 5 ソフトバンク 東京ドーム 結果 18:00開始 西武 6 - 3 楽天 インボイスドーム 8回裏 18:00開始 オリックス 1 - 0 ロッテ 大阪ドーム 結果 18:00開始
2006.04.04
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月日 開始時間 試合 対戦カード 3月23日(木)-第1日- 開会式 10時20分 第1試合 [ 1回戦 ] 神港学園(兵庫) 4―0 南陽工(山口) 12時50分 第2試合 [ 1回戦 ] 小松島(徳島) 0―3 成田(千葉) 15時20分 第3試合 [ 1回戦 ] 智弁和歌山(和歌山) 4―0 伊万里商(佐賀) 3月24日(金)-第2日- 9時30分 第1試合 [ 1回戦 ] 一関学院(岩手・希望枠) 1―2 岐阜城北(岐阜) 12時 第2試合 [ 1回戦 ] 横浜(神奈川) 1―0 履正社(大阪) 14時30分 第3試合 [ 1回戦 ] 八重山商工(沖縄) 5―2 高岡商(富山) 3月25日(土)-第3日- 9時30分 第1試合 [ 1回戦 ] 光星学院(青森) 4―6 関西(岡山) 12時 第2試合 [ 1回戦 ] 早稲田実(東京) 7―0 北海道栄(北海道) 14時30分 第3試合 [ 1回戦 ] 北大津(滋賀) 2―1 旭川実(北海道) 3月26日(日)-第4日- 9時30分 第1試合 [ 1回戦 ] 日本文理(新潟) 4―3 高崎商(群馬) 12時 第2試合 [ 1回戦 ] 岡山東商(岡山) 2―11 清峰(長崎) 14時30分 第3試合 [ 1回戦 ] 東海大相模(神奈川) 4―1 京都外大西(京都) 3月27日(月)-第5日- 9時30分 第1試合 [ 1回戦 ] PL学園(大阪) 9―1 真岡工(栃木・21世紀枠) 12時 第2試合 [ 1回戦 ] 金沢桜丘(石川・21世紀枠) 3―4 愛知啓成(愛知) 14時30分 第3試合 [ 1回戦 ] 今治北(愛媛) 12―9 延岡学園(宮崎) 3月28日(火)-第6日- 9時30分 第1試合 [ 1回戦 ] 秋田商(秋田) 11―10 東海大菅生(東京) 12時 第2試合 [ 2回戦 ] 神港学園(兵庫) 2―0 成田(千葉) 3月29日(水)-第7日- 8時30分 第1試合 [ 2回戦 ] 智弁和歌山(和歌山) 7―10 岐阜城北(岐阜) 11時 第2試合 [ 2回戦 ] 横浜(神奈川) 7―6 八重山商工(沖縄) 13時30分 第3試合 [ 2回戦 ] 関西(岡山) 7―7 早稲田実(東京) 16時 第4試合 [ 2回戦 ] 北大津(滋賀) 3―6 日本文理(新潟) 3月30日(木)-第8日- 8時30分 第1試合 [ 2回戦 ] 清峰(長崎) 3―2 東海大相模(神奈川) 11時 第2試合 [ 2回戦 ] PL学園(大阪) 1―0 愛知啓成(愛知) 13時30分 第3試合 [ 2回戦 ] 今治北(愛媛) 3―4 秋田商(秋田) 16時 第4試合 [ 2回戦 ] 関西(岡山) 3―4 早稲田実(東京) 3月31日(金)-第9日- 11時 第1試合 [ 準々決勝 ] 神港学園(兵庫) 0―4 岐阜城北(岐阜) 13時30分 第2試合 [ 準々決勝 ] 横浜(神奈川) 13―3 早稲田実(東京) 4月1日(土)-第10日- 11時 第1試合 [ 準々決勝 ] 日本文理(新潟) 0―4 清峰(長崎) 13時30分 第2試合 [ 準々決勝 ] PL学園(大阪) 4―1 秋田商(秋田) 4月3日(月)-第11日- 11時 第1試合 [ 準決勝 ] 岐阜城北(岐阜) 4―12 横浜(神奈川) 13時30分 第2試合 [ 準決勝 ] 清峰(長崎) 6―0 PL学園(大阪) 4月4日(火)-第12日- 12時30分 決勝 横浜(神奈川) 21―0 清峰(長崎) 試合終了後 閉会式
2006.04.04
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2006.04.04
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第12日1、横浜{神奈川}21-0清峰{長崎}◎横浜が8年ぶり優勝 清峰に21―0 選抜高校野球2006年04月04日 優勝を決め、マウンドに集まり喜ぶ横浜の選手たち=4日午後、阪神甲子園球場で 力投する清峰の有迫 横浜―清峰 1回表横浜2死、高浜は中前安打を放つ スタンドの応援団にあいさつしたあと、天を仰ぐ清峰の選手たち=4日午後、阪神甲子園球場で 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)12日目の4日、決勝の横浜(神奈川)―清峰(長崎)戦があり、横浜が6回表、打者15人の猛攻で9点を加えて試合を決め、21―0で初出場の清峰を破り、8年ぶり3度目の優勝を果たした。 横浜は2回、2死二塁で越前が適時安打して1点先制。さらに2死満塁で高浜が2点適時安打を放った。3回にも二塁打の佐藤が三塁に進み、代わったばかりの富尾の暴投で生還した。4回には1死二、三塁で遊撃ゴロ失策で加点。さらに犠飛で6点目をあげた。 6回には無死二、三塁で高浜が2点適時安打した。無死一、二塁で佐藤が適時安打し9点目。敵失と川角の適時安打で2点加点。さらに犠飛で加点し、古城の適時安打で13点目。2死満塁で下水流が2点適時安打し15点目をあげた。8回には佐藤が2点適時安打した。9回には古城の3点三塁打などで4点を追加した。 清峰は2回1死二、三塁の好機をつくりながら後続が凡退した。3、4回にも得点圏に走者を出しながら後続が凡打した。 横浜は川角が先発し、7回に浦川に継投。清峰は有迫が先発し富尾に代わった後、有迫が再登板し、佐々木伸、木原と継投した。 横浜は1回戦で履正社(大阪)を1―0、2回戦で八重山商工(沖縄)を7―6、準々決勝で早稲田実(東京)を13―3、準決勝で岐阜城北(岐阜)を12―4で下した。 清峰は1回戦で岡山東商(岡山)を11―2、2回戦で東海大相模(神奈川)を3―2、準々決勝で日本文理(新潟)を4―0、準決勝でPL学園(大阪)を6―0で破った。
2006.04.04
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2006.04.03
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第11日1、横浜{神奈川}12-4岐阜城北{岐阜}2、清峰{長崎}6-0PL学園{大阪}◎初陣・清峰、PL学園を破り決勝進出 長崎県勢で初2006年04月03日 力投する清峰の有迫 清峰―PL学園 5回表清峰1死二塁、佐々木優は中前に適時打を放つ 清峰―PL学園 7回表清峰2死二塁、PL前田(右)は木原に本塁打を浴びる 清峰―PL学園 2回表清峰1死二、三塁、田辺の三ゴロで三塁走者佐々木伸が生還、先制する。次打者池野(3) 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)11日目の3日、準決勝第2試合の清峰(長崎)―PL学園(大阪)戦は阪神甲子園球場で行われ、初出場の清峰が優勝3回のPL学園に6―0と快勝、決勝に進出した。第1試合で勝った横浜(神奈川)と対戦する。決勝へ進出するのは長崎県勢として春夏初めて。 清峰は4番・木原の2点本塁打など12安打と打線が爆発。投げては先発の有迫がPL打線を2安打完封、文句のつけようのない戦いをみせた。 先攻の清峰は2回、木原の中越え二塁打、佐々木伸の内野安打などで無死二、三塁として、二ゴロで木原がホームを突くが憤死。しかし1死二、三塁で、三ゴロの間に1点を先制した。5回には先頭打者池野の投前バント安打を皮切りに佐々木優の中前適時打を含む5安打を集中、犠打も絡めて3点を加えた。7回には2死二塁で主砲・木原が左翼席へ大会第14号の2点本塁打を放った。 PL学園は、再三反撃の機会を作りながら、あと1本が出ず、思わぬ決定打不足に泣いた。2回、四球から2死三塁としたが、後続が三振に倒れた。3回にも岡本の左中間二塁打から2死三塁としたもののあと1本が出なかった。7回、四球と敵失で2死一、二塁と攻めたが、得点にはつながらなかった。最終回、一死後前田が中前安打で出塁したが、次打者の一直で飛び出して併殺に終わった。 PL学園は前田が先発、7回途中から三宅、9回から富田に交代した。 ◎横浜が3年ぶり決勝進出 岐阜城北破る2006年04月03日 横浜―岐阜城北 4回表横浜2死満塁、越前の左前適時打で、三塁走者福田(2)に続き二塁走者高木も生還する 横浜―岐阜城北 3回表横浜2死、白井は右翼線にランニング本塁打を放ち、本塁に滑り込む 横浜―岐阜城北 力投する岐阜城北の尾藤 横浜―岐阜城北 1回表横浜2死、高浜は中前安打を放つ。投手尾藤 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)11日目の3日、雨のため順延となった準決勝2試合が阪神甲子園球場で行われ、第1試合の岐阜城北(岐阜)―横浜(神奈川)戦は、横浜が17安打の猛打で12―4で勝ち、3年ぶりの決勝進出を決めた。 横浜は3回2死走者なしで白井が右翼線へ大会13号のランニング本塁打を放ち先制。後続の5連続長短打で4点を追加、この回は打者一巡の猛攻で計5点をあげた。4回には集中打や四死球などで6点を加えた。9回、2死三塁で高浜が中越え三塁打。さらに1点を追加した。 岐阜城北は4回、太田、水川の2連続安打で1死一、三塁の得点機をつかんだが、二ゴロ併殺打に倒れた。6回、2死三塁で太田が右前への適時打で1点をかえした。7回には敵失と中島の右前適時打で2点目。8回にも1死二、三塁で4番丹羽の中前適時打などで2点を入れた。9回にも走者を出したが、得点に結びつかなかった。 先発は岐阜城北が尾藤、4回から山下、4回途中から種田、太田に交代。横浜は川角、6回から西嶋、7回から落司、8回途中から浦川へ交代。
2006.04.03
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巨人 4 - 4 横浜 東京ドーム 5回表 18:00開始 ヤクルト 1 - 9 阪神 神宮 結果 14:00開始 中日 3 - 1 広島 ナゴヤドーム 6回表 18:00開始 楽天 2 - 8 ソフトバンク フルキャスト 結果 13:00開始 ロッテ 2 - 7 西武 千葉マリン 結果 13:00開始 オリックス 6 - 13 日本ハム 大阪ドーム 結果 13:00開始
2006.04.02
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1 Real Face KAT-TUN 2 純恋歌 湘南乃風 3 サヤエンドウ NEWS 4 マイペース SunSet Swish 5 Around The World Monkey Majik 6 太陽の下 レミオロメン 7 Startin' 浜崎あゆみ 8 ピリオド 綾瀬はるか 9 恋のダウンロード 仲間由紀恵 with ダウンローズ 10 being KOTOKO 11 ボクノート スキマスイッチ 12 Kiss Me Good-Bye アンジェラ・アキ 13 I believe 絢香 ayaka 14 アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士(ナイト) DJ OZMA 15 真面目過ぎる君へ アンダーグラフ 16 MY WAY 玉置成実 17 Shalala キボウの歌 AAA 18 粉雪 レミオロメン 19 TEAR キリト 20 SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ モーニング娘。 21 明かりの灯る方へ 松たか子 22 azure moon Every Little Thing 23 桜 コブクロ 24 Faith 伊藤由奈 25 青春アミーゴ 修二と彰 26 影 柴咲コウ 27 Go my way 矢井田瞳 28 Mr.Traveling Man TOKIO 29 SAKURA いきものがかり 30 YES! EXILE 31 Keep Tryin' 宇多田ヒカル 32 Venus タッキー & 翼 33 supernova BUMP OF CHICKEN 34 カオスダイバー THE BACK HORN 35 Let's Collabo B-DASH 36 さくらいろ 時給800円 37 くるりくるり ナナムジカ 38 sakura NIRGILIS 39 Camellia -カメリア- 島谷ひとみ 40 振り向けば… Janne Da Arc 41 さよなら3 RUI(イ・スンチュル) 42 Someday 倖田來未 43 graySONGzone BACK DROP BOMB 44 3月9日 レミオロメン 45 衝動 B'z 46 夢の途中 平川地一丁目 47 音速パンチ Cocco 48 SLAP THAT NAUGHTY BODY 土屋アンナ 49 あなたがいた森 樹海 50 さらば碧き面影 ロードオブメジャー 51 SEASON'S CALL HYDE 52 Space Sonic ELLEGARDEN 53 小さな詩 MARIA 54 さくら ケツメイシ 55 トランスフォーマー TRICERATOPS 56 さよならのうた mihimaru GT 57 指輪 navy&ivory 58 籟・来・也 GARNET CROW 59 桜の足あと 藍坊主 60 Love Letter Gackt 61 ENDLESS STORY REIRA starring YUNA ITO 62 春のかたみ 元ちとせ 63 ベスト オブ ヒーロー 倉木麻衣 64 disillusion タイナカ サチ 65 旅立ちの日に… 川嶋あい 66 バージンブルー Lead 67 それぞれに 中 孝介 68 HECTIC!!!!!!!! ムラマサ☆ 69 恋の煙 チャットモンチー 70 Story AI 71 ハレルヤ AAA 72 誓い 平原綾香 73 手紙 ~来たるべき音楽として~ サンボマスター 74 No Regret 倖田來未 75 君は五番目の季節 森山直太朗 76 上野駅 マニ☆ラバ 77 卒業の日 サスケ 78 ラハイナ DEPAPEPE 79 心の戦士 アンジェラ・アキ 80 Bitter sweets SweetS 81 CRY NO MORE 中島美嘉 82 ハナミズキ 一青 窈 83 一輪の花 HIGH and MIGHTY COLOR 84 REDEMPTION Gackt 85 fly Monkey Majik 86 さくら(独唱) 森山直太朗 87 情熱と衝動 真心ブラザーズ 88 Canvas COOLON 89 ただ…逢いたくて EXILE 90 IT'S IN THE STARS w-inds. 91 TOKYO通信~Urbs Communication~ SOUL'd OUT 92 Call Me DOUBLE 93 Triangle SMAP 94 星座の夜 清春 95 Communication Break 上木彩矢 96 サムライソウル ウルフルズ 97 CLOSE YOUR EYES 長渕剛 98 ナツメ 音速ライン 99 ワールドアパート ASIAN KUNG-FU GENERATION 100 プラネタリウム 大塚愛
2006.04.02
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巨人 1 - 9 横浜 東京ドーム 9回裏 18:00開始 ヤクルト 4 - 3 阪神 神宮 結果 14:00開始 中日 3 - 2 広島 ナゴヤドーム 結果 18:00開始 楽天 1 - 3 ソフトバンク フルキャスト 結果 13:00開始 ロッテ 5 - 7 西武 千葉マリン 結果 13:00開始 オリックス 6 - 7 日本ハム スカイマーク 結果 13:00開始
2006.04.01
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第10日1、清峰{長崎}4-0日本文理{新潟}2、PL学園{大阪}4-1秋田商{秋田}◎PL学園が4―1で秋田商下す 選抜高校野球準々決勝2006年04月01日 PL学園―秋田商 2回表PL学園2死三塁、打者仲谷の時、走者前田は本塁盗塁に成功。捕手鳥井 PL学園―秋田商 4回表PL学園2死二塁、仲谷は中前に適時二塁打を放ち滑り込む PL学園―秋田商 4回表PL学園2死二塁、仲谷の飛球に中堅手浅野が飛びつくが惜しくも捕れず、適時二塁打になる 力投するPL学園の前田 力投する秋田商の佐藤洋 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)10日目の1日、準々決勝第2試合は、PL学園(大阪)が4―1で秋田商(秋田)を破った。2日の準決勝で清峰(長崎)と対戦する。PL学園は足を絡めた攻めで小刻みに加点、守っては先発前田の力投を堅守でもり立て、秋田商の反撃を振り切った。 PL学園は2回、2死三塁から三塁走者の前田が本盗を決め先制。3回には冨田のバント安打に犠打を絡めて2死二塁とし、木野の左中間への適時二塁打で加点した。 PL学園は4回にも、前田の安打を足場に2死二塁の好機をつくり、仲谷の適時二塁打でリードを広げた。7回には2死から得た死球の走者を岡本の適時二塁打で還し、4点目を挙げた。 秋田商は9回に反撃。1死から工藤がバント安打で出塁、佐々木の右翼線二塁打で1死二、三塁とし、浅野の右前適時打で1点を返した。なおも1死一、三塁と好機は続いたが、後続を断たれ、主戦佐藤洋の好投に報いることができなかった。 PL学園は1回戦で真岡工(栃木)を9―1で、2回戦で愛知啓成(愛知)を1―0で下した。秋田商は1回戦で東海大菅生(東京)を11―10で、2回戦で今治北(愛媛)を4―3で破った。 ◎清峰、日本文理に完封勝ち 初の4強進出2006年04月01日 清峰―日本文理 5回表清峰1死満塁、木原は中前に2点適時打を放つ 清峰―日本文理 2回裏日本文理2死、海藤は左前安打を放つ 清峰―日本文理 2回表清峰1死二、三塁、田辺の遊ゴロで三塁走者木原が生還。捕手田沢貴 清峰―日本文理 5回表清峰1死満塁、木原の適時打で三塁走者有迫(手前)、二塁走者佐々木優が生還 力投する日本文理の横山 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)10日目の1日、準々決勝第1試合の日本文理(新潟)―清峰(長崎)戦は、清峰が4―0で勝って、初の4強入りを決めた。清峰は敵失をついてソツなく得点、守っては先発・有迫が好投し、完封した。 清峰は2回、1死二、三塁で田辺の内野ゴロの間に1点先制。さらに2死三塁で、暴投で2点目をあげた。5回には安打と敵失などで1死満塁とし、木原が中前に2点適時安打を放った。 日本文理は6回、安打の走者を、この試合初めて三塁に進めたが、後続を断たれた。5回途中で先発の栗山を継いだ横山は、毎回三振の力投を見せ、代わってからは無失点に抑えた。 日本文理は1回戦で高崎商(群馬)を4―3で、2回戦で北大津(滋賀)を6―3で下した。清峰は1回戦で岡山東商(岡山)を11―2で、2回戦で東海大相模(神奈川)を3―2で破った。
2006.04.01
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巨人 12 - 2 横浜 遊 5 石井 左 44 小池 右 1 金城 一 10 佐伯 中 6 多村 二 3 種田 三 25 村田 捕 8 相川 投 28 秦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 横浜 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 8 0 巨人 4 0 2 0 1 1 2 2 X 12 12 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ 巨人 ] 上原(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 横浜 ] 三浦(0勝1敗0S) セーブ 本塁打 [ 巨人 ] 高橋由 1号 3回2ラン、李 1号 5回ソロ バッテリー [ 横浜 ] 三浦、加藤、佐久本、岸本、秦 - 相川[ 巨人 ] 上原 - 阿部 巨人 左 9 清水 二 2 小坂 遊 7 二岡 一 33 李 中 24 高橋由 三 45 黒田 捕 10 阿部 右 25 亀井 投 19 上原 ヤクルト 4 - 3 阪神 中 53 赤星 二 9 藤本 一 4 シーツ 左 6 金本 三 7 今岡 右 24 桧山 遊 1 鳥谷 捕 39 矢野 代 31 林 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 阪神 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 8 0 ヤクルト 0 3 0 0 0 1 0 0 X 4 6 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ ヤクルト ] 石川(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 阪神 ] 井川(0勝1敗0S) セーブ [ ヤクルト ] 五十嵐(0勝0敗1S) 本塁打 [ 阪神 ] 今岡 1号 6回2ラン[ ヤクルト ] ラミレス 1号 2回ソロ バッテリー [ 阪神 ] 井川、相木、能見 - 矢野[ ヤクルト ] 石川、木田、五十嵐 - 古田 ヤクルト 中 23 青木 二 7 田中浩 一 2 リグス 投 53 五十嵐 三 29 ラロッカ 右 43 宮出 捕 27 古田 遊 6 宮本 左 46 飯原 中日 0 - 2 広島 中 9 緒方 左 1 前田 三 25 新井 右 55 嶋 一 5 栗原 二 32 梵 捕 40 倉 遊 00 山崎 投 49 ベイル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 広島 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 12 0 中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 バッテリー [ 広島 ] 黒田、横山、ベイル - 倉[ 中日 ] 川上、岡本、岩瀬、高橋聡 - 谷繁 中日 二 2 荒木 中 22 藤井 遊 6 井端 一 44 ウッズ 右 1 福留 左 4 アレックス 三 3 立浪 捕 27 谷繁 代 0 高橋光 楽天 10 - 4 ソフトバンク 代 51 荒金 代 0 仲沢 左 30 カブレラ 指 3 松中 一 42 ズレータ 右 37 宮地 三 5 松田 遊 6 鳥越 捕 62 山崎 投 38 神内 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 ソフトバンク 2 0 0 0 1 0 1 0 0 4 8 3 楽天 3 0 1 2 0 4 0 0 X 10 10 1 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ 楽天 ] 一場(1勝1敗0S) 敗戦投手 [ ソフトバンク ] 高橋秀(0勝1敗0S) セーブ 本塁打 [ ソフトバンク ] 松中 2号 1回2ラン[ 楽天 ] フェルナンデス 1号 3回ソロ バッテリー [ ソフトバンク ] 高橋秀、篠原、神内 - 的場、山崎[ 楽天 ] 一場、吉田、小倉、小山 - カツノリ、藤井 楽天 左 46 鉄平 二 25 佐竹 右 8 礒部 三 38 山下 一 3 吉岡 指 7 山崎武 中 00 森谷 遊 32 沖原 捕 31 藤井 投 57 小山 ロッテ 5 - 11 西武 指 33 江藤 中 9 赤田 遊 3 中島 一 42 カブレラ 左 5 和田 右 10 佐藤 三 60 中村 捕 37 炭谷 二 7 片岡 投 14 小野寺 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 西武 0 0 0 6 0 0 0 0 5 11 14 0 ロッテ 0 3 1 1 0 0 0 0 0 5 7 4 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 バッテリー [ 西武 ] 宮越、大沼、田崎、三井、小野寺 - 炭谷[ ロッテ ] 加藤、小宮山、高木 - 辻 ロッテ 遊 7 西岡 三 8 今江 中 23 大塚 指 50 ベニー 左 47 井上 一 43 パスクチ 右 38 垣内 捕 45 辻 二 5 堀 投 48 高木 オリックス 0 - 1 日本ハム 二 9 マシーアス 左 46 森本 一 2 小笠原 指 5 セギノール 右 41 稲葉 中 1 SHINJO 三 10 木元 捕 32 中嶋 遊 8 金子 投 36 MICHEAL 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 日本ハム 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 7 1 オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ 日本ハム ] 八木(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ オリックス ] 前川(0勝1敗0S) セーブ [ 日本ハム ] MICHEAL(0勝0敗3S) バッテリー [ 日本ハム ] 八木、建山、武田久、MICHEAL - 鶴岡、中嶋[ オリックス ] 前川、山本、加藤 - 日高 オリックス 二 31 塩崎 中 9 平野恵 左 10 谷 三 8 中村 指 5 清原 右 3 村松 一 23 北川 代 28 ガルシア 捕 27 日高 投 15 加藤
2006.03.31
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第9日1、岐阜城北{岐阜}4-0神港学園{兵庫}2、横浜{神奈川}13-3早稲田実{東京}◎横浜、早稲田実に大勝 13得点の猛攻で4強入り決める2006年03月31日 早稲田実―横浜 1回裏横浜2死二塁、下水流は左中間に適時二塁打を放つ。捕手白川 早稲田実―横浜 1回裏横浜2死三塁、打者佐藤の時、投手斎藤の暴投で走者白井が生還 早稲田実―横浜 7回表早稲田実1死満塁、小柳は中前に2点適時打を放つ 力投する横浜の川角 力投する早稲田実の斎藤 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)9日目の31日、準々決勝第2試合の早稲田実(東京)―横浜(神奈川)は、横浜が猛攻を見せ、13―3で勝ってベスト4入りを決めた。 横浜は1回、白井の右翼線二塁打から先制。さらに2死二塁、下水流の左中間適時二塁打で2点目をあげた。3回には1死二、三塁、佐藤が中前2点適時打。さらに岡田の右翼線適時二塁打や捕逸でこの回4点を挙げた。 5回無死一塁では、下水流、福田の連続安打で1点を加点。さらに満塁として川角が中前に2点適時安打。代わったばかりの塚田からは、古城が押し出しの四球。高浜の2点適時打なども飛び出してこの回一挙に7点を挙げた。 早稲田実は7回、内藤の三塁内野安打を足掛かりに1死満塁とし、川西が押し出しの四球を選んで1点目。さらに小柳の中前への2点適時打で、この回計3点を返した。 早稲田実は斎藤が先発し、4回から関本、塚田、斉藤(再登板)と継投。横浜は川角が先発、8回から浦川、9回途中から西嶋が投げた。 ◎岐阜城北、4強進出一番乗り 神港学園に完封勝ち2006年03月31日 神港学園―岐阜城北 3回裏岐阜城北2死一、二塁、丹羽は左翼線に適時二塁打を放ち先制 神港学園―岐阜城北 3回裏岐阜城北2死一、二塁、一塁走者水川は丹羽の適時二塁打で二塁走者に続き生還。捕手苧坂 神港学園―岐阜城北 1回表神港学園無死、浅井は中前安打を放つ 神港学園―岐阜城北 1回裏岐阜城北2死、水川は右翼線二塁打を放つ 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)9日目の31日、準々決勝第1試合の神港学園(兵庫)―岐阜城北(岐阜)戦があり、岐阜城北が4―0で完封勝ちし、初出場で4強入りを決めた。 岐阜城北は3回裏、4番・丹羽の2点適時二塁打などで3点先制。守っては先発の尾藤が9奪三振の好投で完投した。 岐阜城北は3回2死一、二塁で丹羽が左翼線に二塁打を放った。さらに2死一、二塁で間宮が右中間に適時二塁打を打って3点目をあげた。 6回には2死二塁で鈴木が右前に適時安打した。 神港学園は1回には1死三塁としながらも後続が連続三振。2回にも森下が右越えに二塁打を放ったが、後続が連続三振に倒れた。 神港学園は林が先発し6回途中から山口、永井、福泉と継投。岐阜城北は尾藤が先発。
2006.03.31
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楽天 0 - 5 オリックス 二 31 塩崎 中 9 平野恵 左 10 谷 三 8 中村 指 5 清原 一 23 北川 遊 4 阿部真 右 3 村松 捕 27 日高 投 35 大久保 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 オリックス 0 0 0 2 0 2 0 1 0 5 8 0 楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 11 1 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ オリックス ] 平野佳(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 楽天 ] 松崎(0勝1敗0S) セーブ バッテリー [ オリックス ] 平野佳、萩原、菊地原、加藤、大久保 - 日高[ 楽天 ] 松崎、吉田、福盛、小山 - 藤井 楽天 中 25 佐竹 三 38 山下 右 8 礒部 二 66 西村 一 3 吉岡 指 7 山崎武 左 55 リック 捕 31 藤井 遊 32 沖原 投 57 小山 ロッテ 6 - 4 日本ハム 二 9 マシーアス 左 46 森本 指 2 小笠原 一 5 セギノール 右 41 稲葉 中 1 SHINJO 三 10 木元 捕 30 高橋 遊 57 飯山 投 21 武田久 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 日本ハム 0 1 0 2 0 0 0 0 1 4 8 0 ロッテ 1 3 0 2 0 0 0 0 X 6 14 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ ロッテ ] 小野(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 日本ハム ] ダルビッシュ(0勝1敗0S) セーブ [ ロッテ ] 小林雅(0勝0敗2S) 本塁打 [ 日本ハム ] セギノール 1号 2回ソロ[ ロッテ ] パスクチ 1号 2回2ラン バッテリー [ 日本ハム ] ダルビッシュ、武田勝、建山、清水、武田久 - 高橋[ ロッテ ] 小野、藤田、小林雅 - 里崎 ロッテ 遊 7 西岡 二 52 塀内 一 9 福浦 指 50 ベニー 中 0 諸積 捕 22 里崎 左 47 井上 右 43 パスクチ 三 40 渡辺正 投 30 小林雅 ソフトバンク 2 - 1 西武 中 9 赤田 右 39 貝塚 遊 3 中島 一 42 カブレラ 左 5 和田 走 7 片岡 指 52 栗山 捕 30 細川 二 8 平尾 投 18 松坂大 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 西武 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 6 1 ソフトバンク 0 0 1 1 0 0 0 0 X 2 9 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ ソフトバンク ] 和田(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 西武 ] 松坂大(0勝1敗0S) セーブ [ ソフトバンク ] 馬原(0勝0敗2S) 本塁打 [ 西武 ] 中島 2号 6回ソロ バッテリー [ 西武 ] 松坂大 - 炭谷、細川[ ソフトバンク ] 和田、藤岡、馬原 - 的場 ソフトバンク戦 動画中継中 ソフトバンク 中 7 大村 二 10 本間 左 30 カブレラ 指 3 松中 一 42 ズレータ 右 1 柴原 三 5 松田 遊 6 鳥越 捕 26 的場 投 14 馬原
2006.03.30
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第8日1、清峰{長崎}3-2東海大相模{神奈川}2、PL学園{大阪}1-0愛知啓成{愛知}3、秋田商{秋田}4x-3今治北{愛媛}4、早稲田実{東京}4-3関西{岡山}◎再試合は早稲田実が4―3で勝利 9回、関西に逆転2006年03月30日 早稲田実―関西 5回表早稲田実2死、斎藤は左越えに本塁打を放つ 早稲田実―関西 3回表早稲田実2死一塁、川西は二塁盗塁成功。遊撃手安井 早稲田実―関西 3回表早稲田実2死二塁、小柳は左翼線に適時打を放つ 早稲田実―関西 8回裏関西1死三塁、下田は中越えに逆転の2点本塁打を放つ 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)第8日の30日、2回戦第4試合の関西(岡山)―早稲田実(東京)戦は、早稲田実が4―3で競り勝ち、8強入りした。 先制された関西は1点を追う8回、上田の内野安打を足がかりに1死三塁の好機をつくり、下田がバックスクリーンに2点本塁打を放って逆転した。 しかし、早稲田実は9回、1死一塁から船橋の右前安打の打球を右翼手が後逸、一塁走者に続いて打者走者の船橋も一気に生還し、再び勝ち越し、これが決勝点となった。 先取点は早稲田実。3回2死から安打の川西が二盗に成功、小柳が左翼線に適時打を放ち、1点を先制。5回には、途中出場の斎藤が左翼ポール際にライナーで運び加点した。 関西は7回2死から、山本、熊代の連続長短打で1点差に詰めた。8回には逆転に成功。再度勝ち越された9回も、2安打で2死満塁と粘ったが、後続を断たれた。 前日に延長15回7―7で終わった引き分け再試合。 早実の先発塚田は2回無失点で降板。前日に15回を投げ抜いた主戦斎藤が3回から登板した。 関西は前日に6回途中まで投げた中村が先発し、9回を投げ抜いた。 ◎秋田商がサヨナラ勝ち、今治北の粘り及ばず 延長12回2006年03月30日 今治北―秋田商 9回表今治北2死二、三塁、桧垣は中前適時打を放つ 今治北―秋田商 2回表今治北1死、横山は中前安打を放つ 今治北―秋田商 延長12回裏秋田商1死二塁臨時代走の石井は佐々木の適時打で生還サヨナラ勝ち 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)第8日の30日、2回戦第3試合は秋田商(秋田)が延長12回、4―3で今治北(愛媛)にサヨナラ勝ちし、8強入りした。 3―3の12回、秋田商は死球と犠打で1死二塁とし、3番佐々木が左中間にサヨナラ打を放った。 秋田商は6回、1死一塁から浅野の適時三塁打で1点を先制して均衡を破ると、次打者の小山田も左中間に三塁打を放ち加点。なおも1死三塁で相手の暴投で3点目を奪った。 3点を追う今治北は9回、相手守備の乱れから1死一、二塁の好機をつかむと、代打松本の適時二塁打でまず1点。さらに2死二、三塁から桧垣の当たりは二塁手の後方にぽとりと落ちる幸運な適時打となり2走者が生還、土壇場で同点に追いついた。 ◎PLが投手戦制し、愛知啓成を破る2006年03月30日 力投する愛知啓成の水野 PL学園―愛知啓成 2回裏愛知啓成無死、森越は右翼線二塁打を放つ PL学園―愛知啓成 1回表PL学園無死、岡本は右前安打を放つ 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)第8日の30日、2回戦第2試合のPL学園(大阪)―愛知啓成(愛知)戦があり、PL学園が1―0で投手戦を制し、8強入りを果たした。 先発のPL学園・前田、愛知啓成・水野がともに好投、8回まで両チーム無得点だった。 均衡が破られたのは9回。PL学園は2死三塁、仲谷が中前適時打を放ち決勝点を挙げた。仲谷は7回裏無死、二塁走者を牽制で刺すなどの好守も光った。 愛知啓成は2回、森越の右翼線二塁打で無死二塁、3回にも2死二塁と走者を出しながら、得点につながらなかった。 PL学園は7年ぶり19回目の出場。1回戦は先発・前田が16奪三振と好投、真岡工(栃木)を9―1で破った。 愛知啓成は初出場。1回戦は金沢桜丘(石川)に4―3で逆転サヨナラ勝ちしている。 ◎清峰が延長14回、東海大相模に競り勝つ2006年03月30日 清峰―東海大相模 延長14回表清峰2死二塁、走者田辺は有迫の適時打で生還、勝ち越し 清峰―東海大相模 8回裏東海大相模1死一塁、田中大は右中間に適時二塁打を放つ 清峰―東海大相模 8回裏東海大相模1死一塁、田中大に適時打を浴びる清峰の有迫 清峰―東海大相模 3回裏東海大相模1死満塁、三塁走者鈴木は竹内の左犠飛で生還。捕手田辺 清峰―東海大相模 1回表清峰無死、佐々木優は左前安打を放つ。捕手鈴木 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)第8日の30日、2回戦第1試合の清峰(長崎)―東海大相模(神奈川)戦があり、延長14回、清峰が3―2で勝ち、ベスト8に進出した。 清峰は3回、佐々木優の左翼線二塁打、広滝の一塁内野安打などで1死満塁とし、押し出しの四球で先制。6回には右翼線二塁打の佐々木伸を犠打で送り、犠飛で2点目を加えた。 均衡を破った14回表。敵失を足掛かりに2死二塁から有迫の左翼線適時打で勝ち越した。 先発・有迫は14回を投げて被安打4、奪三振9と好投した。 東海大相模は先制された3回、鈴木の左前安打を足掛かりに1死満塁とし、犠飛で同点に追いついた。1点差を追う8回には1死一塁、田中大の右中間適時二塁打で、再び同点に追いついた。 13回には2死一、三塁のサヨナラ機にあと1本が出なかった。 有迫と同様に14回を完投した先発・高山は被安打7、奪三振6と力投した。 清峰は初出場。1回戦は岡山東商(岡山)に11―2で勝った。 東海大相模は2年連続7回目の出場。1回戦は2投手の継投で昨夏準優勝の京都外大西(京都)を4―1で下した。
2006.03.30
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ロッテ 5 - 2 日本ハム 二 9 マシーアス 左 7 坪井 一 2 小笠原 指 5 セギノール 右 41 稲葉 三 10 木元 代 6 田中幸 中 46 森本 代 51 小田 投 17 トーマス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 9 0 ロッテ 1 0 0 1 1 0 2 0 X 5 12 2 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ ロッテ ] 渡辺俊(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 日本ハム ] リー(0勝1敗0S) セーブ [ ロッテ ] 薮田(0勝0敗1S) バッテリー [ 日本ハム ] リー、武田勝、建山、トーマス - 高橋、中嶋[ ロッテ ] 渡辺俊、薮田 - 里崎 ロッテ 中 23 大塚 三 8 今江 一 9 福浦 捕 22 里崎 指 50 ベニー 右 43 パスクチ 左 0 諸積 二 52 塀内 遊 40 渡辺正 投 20 薮田 ソフトバンク 4 - 13 西武 指 33 江藤 中 9 赤田 遊 3 中島 一 39 貝塚 右 10 佐藤 三 60 中村 左 46 G.G.佐藤 捕 30 細川 二 7 片岡 投 21 石井貴 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 西武 0 6 1 0 2 2 0 2 0 13 18 0 ソフトバンク 0 1 0 0 0 0 3 0 0 4 9 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ 西武 ] グラマン(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ ソフトバンク ] カラスコ(0勝1敗0S) セーブ 本塁打 [ 西武 ] 炭谷 1号 2回満塁、炭谷 2号 6回2ラン[ ソフトバンク ] ズレータ 2号 2回ソロ バッテリー [ 西武 ] グラマン、田崎、星野、大沼、石井貴 - 炭谷、細川[ ソフトバンク ] カラスコ、水田、篠原、神内 - 的場、山崎 ソフトバンク戦 動画中継中 ソフトバンク 中 7 大村 二 10 本間 左 30 カブレラ 指 3 松中 一 42 ズレータ 右 37 宮地 三 5 松田 遊 32 森本 捕 62 山崎 投 38 神内 楽天 3 - 5 オリックス フルキャスト 8回表 18:00開始 二 31 塩崎 中 9 平野恵 左 10 谷 三 8 中村 指 50 大西 一 23 北川 右 3 村松 遊 4 阿部真 捕 27 日高 投 15 加藤 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 オリックス 0 0 0 3 0 1 1 0 5 10 0 楽天 0 0 1 0 0 2 0 0 3 8 4 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 本塁打 [ オリックス ] ガルシア 1号 6回ソロ バッテリー [ オリックス ] 吉井、萩原、菊地原、加藤 - 日高[ 楽天 ] 山村、吉田、青山、小倉 - カツノリ 楽天 三 38 山下 遊 32 沖原 右 8 礒部 二 66 西村 一 3 吉岡 指 7 山崎武 左 55 リック 捕 52 カツノリ 中 25 佐竹 投 13 小倉 自動更新:60秒
2006.03.29
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第7日1、岐阜城北{岐阜}10-7智弁和歌山{和歌山}2、横浜{神奈川}7-6八重山商工{沖縄}3、関西{岡山}7-7早稲田実{東京} {規定により延長15回引き分け}4、日本文理{新潟}6-3北大津{滋賀}◎毎日新聞記者、選抜高校野球の先発投手を漏らす2006年03月29日 選抜高校野球大会本部は29日、関西の先発投手をメンバー表交換前に早稲田実側に漏らしたとして主催者である毎日新聞東京本社の記者に今大会での取材活動を禁じる処分を科し、同社に謝罪文の提出も求めた。 大会本部によると記者は29日の第3試合、関西―早稲田実戦の前に室内練習場であった関西への共同取材中に先発を知り直後、早稲田実の和泉監督への取材の中で、その内容を伝えた。 メンバー表の交換は前の試合の5回終了時または1時間前としている。過去に2回、全国選手権で先発投手名を漏らした事例があったため、同本部では今大会からチームの球場到着時にメンバー表を預かり、けがなどの特別な事情がない限り、メンバーを変更しないで交換している。このため早稲田実のメンバーの変更はなかった。 ◎関西―早稲田実は延長15回引き分け、再試合に2006年03月29日 早稲田実―関西 3回裏関西1死一、三塁、熊代は右犠飛を放ち先制。投手斎藤、捕手白川 力投する早稲田実の斎藤 15回引き分けで再試合となり、握手を交わす関西、早稲田実両校の選手たち=29日午後5時41分、阪神甲子園球場で 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)7日目の29日、2回戦第3試合の関西(岡山)―早稲田実(東京)戦があり、延長15回の末、7―7の引き分けで終わった。30日、第4試合に再試合が行われる。 関西は3回、1死一、三塁で熊代の右犠飛で先制。1―2で迎えた5回裏、1死満塁で4番・安井の中犠飛で追いついた。7回には四球の走者を一塁に置いて上田が中越え2点本塁打を放って2点差に詰め寄った。9回には連続死球などで無死満塁とし、安井が右中間に三塁打を放って同点にした。 早稲田実は0―1で迎えた5回、四球で出た走者を二塁に置いて小柳が左越えに逆転2点本塁打を放った。6回表には、2死一、三塁で川西が、代わったばかりのダースから左前へ適時安打し勝ち越した。7回には、1死二、三塁で船橋が中堅フェンス直撃の2点適時二塁打。さらに内藤の犠飛で6点目をあげた。9回には船橋が右越えに三塁打を放ち内野の悪送球の間にかえって7点目をあげた。 9回延長以降は早稲田実は先発の斎藤が投げ抜き、関西はダースが、ともに無失点の力投を見せた。関西の先発は中村。 ◎日本文理、6―3で北大津破り8強入り2006年03月29日 北大津―日本文理 7回裏日本文理1死三塁、田沢貴の内野ゴロが野選となり、三塁走者金丸が生還。捕手土井 北大津―日本文理 4回裏日本文理1死二、三塁、頓所裕は捕前にスクイズを決める 北大津―日本文理 3回表北大津1死一塁、有吉は左中間に適時二塁打を放つ 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)7日目の29日、2回戦第4試合の北大津(滋賀)―日本文理(新潟)戦があり、日本文理が6―3で勝ち、8強入りを決めた。 日本文理は0ー1で迎えた1回裏、2死一塁で石田が適時二塁打を放って同点。1―3で迎えた4回、連続安打と重盗で1死二、三塁としてスクイズを決めて1点をかえした。さらに代打・笹島の内野適時安打、田沢勇の適時安打で逆転した。 6回には頓所裕の三塁打などで1死満塁として長谷川の左犠飛で5点目をあげた。7回には1死三塁で内野ゴロの間に1点加点。 北大津は1回1死一、三塁で、有吉の適時安打で1点先制。1―1で迎えた3回には一死1塁で有吉が左越えの適時二塁打で勝ち越した。さらに敵失をついて3点目をあげた。 北大津が真田が先発して6回から猪飼、竹下に継投。日本文理が栗山から5回に横山に代わった。 1回戦では北大津が2―1で旭川実(北海道)に、日本文理は4―3で高崎商(群馬)に勝ち進んできた。 ◎八重山商工、猛追及ばず 横浜に6―7で敗れる2006年03月29日 横浜―八重山商工 2回表横浜1死、八重山商工の左翼手金城賢は佐藤の飛球を好捕する 横浜―八重山商工 3回表横浜2死、岡田は右中間越えの本塁打を放つ 横浜―八重山商工 3回表横浜2死、岡田(左)は右中間越えの本塁打を放ち生還 横浜―八重山商工 4回表横浜2死二、三塁、二塁走者岡田は投手大嶺(右)の暴投で三塁走者に続き生還 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)7日目の29日、2回戦第2試合の横浜(神奈川)―八重山商工(沖縄)戦が行われ、横浜が7―6で勝ちベスト8にコマを進めた。 横浜は3回、岡田が右中間へ大会第7号のソロ本塁打を放って先制。4回には1死一、二塁から佐藤の中越え適時二塁打で2点、続く下水流の右翼線三塁打で1点を追加。2死満塁から、大嶺の2つの暴投でさらに3点を加えた。 八重山商工は1回、東舟道と金城長の長短打で1死一、三塁と先制の好機を迎えたが羽地が投ゴロ併殺打。3回には友利、東舟道の連打と四球で2死満塁としたが仲里が二飛に倒れた。6回、金城長が左翼席へ大会第8号のソロ本塁打。金城長は1回戦に続き大会2本目。8回は3番・金城長からの6連続長短打で5点をかえして、1点差に迫った。9回にも2死二、三塁と粘ったが、届かなかった。 ◎岐阜城北、打撃戦を制し智弁和歌山を下す2006年03月29日 智弁和歌山―岐阜城北 3回裏岐阜城北2死二、三塁、二塁走者宮木は鈴木の左前安打で三塁走者に続き本塁をつくがタッチアウト。捕手橋本 智弁和歌山―岐阜城北 4回裏岐阜城北2死二塁、尾藤は右翼ポール際に2点本塁打を放つ 6回裏岐阜城北1死、水川はこの日4安打目の右前安打を放つ 7回表智弁和歌山2死、松隈は右越えに三塁打を放ち一塁をまわる 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)7日目の29日、2回戦第1試合の智弁和歌山(和歌山)―岐阜城北(岐阜)戦があり、尾藤の大会第6号の本塁打などで岐阜城北が10―7で勝ち、準々決勝進出を決めた。 岐阜城北は初回、四球と連打で1死満塁とし、尾藤の右犠飛で先制。5点をリードされた3回には1死二、三塁で尾藤が右中間フェンス直撃の2点適時二塁打。間宮の左中間二塁打、中島の右前打と適時打が続き、2死二、三塁後、鈴木が左前へ適時打して同点に追いついた。4回、尾藤が右翼へ勝ち越し2点本塁打を放った。5回に鈴木の右前適時打で1点を追加。7回には竹中の暴投で二塁走者が一気に生還して突き放した。 先発の尾藤は3回に3死球を出したが、11三振を奪った。 智弁和歌山は3回、2死球と敵失で2死満塁とし広井が中前へ逆転の2点適時打、さらに死球で満塁後、橋本が走者一掃の中越え二塁打を放ち3点、竹中の右前適時打も出て、この回計6点を入れて、いったんは大きくリードした。3点を追う7回、松隈が右翼線に三塁打、橋本が左中間へ適時二塁打して2点差に詰め寄ったが、満塁の好機で後続が倒れ、あと一歩及ばなかった。
2006.03.29
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楽天 2 - 4 オリックス 二 31 塩崎 中 9 平野恵 左 10 谷 三 8 中村 指 5 清原 一 23 北川 右 3 村松 遊 4 阿部真 捕 27 日高 投 42 萩原 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 オリックス 2 0 1 0 0 1 4 5 0 楽天 0 0 0 0 2 X 2 5 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ オリックス ] デイビー(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 楽天 ] 朝井(0勝1敗0S) セーブ バッテリー [ オリックス ] デイビー、萩原 - 日高[ 楽天 ] 朝井 - 藤井 楽天 中 46 鉄平 遊 66 西村 右 8 礒部 三 42 フェルナンデス 一 3 吉岡 指 7 山崎武 左 55 リック 捕 31 藤井 二 12 草野 投 36 朝井 ロッテ 2 - 0 日本ハム 二 9 マシーアス 左 7 坪井 一 2 小笠原 指 5 セギノール 右 41 稲葉 中 1 SHINJO 三 10 木元 捕 30 高橋 遊 8 金子 投 19 清水 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0 ロッテ 0 0 1 0 1 0 0 0 X 2 5 0 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ ロッテ ] 清水(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 日本ハム ] ディアス(0勝1敗0S) セーブ [ ロッテ ] 小林雅(0勝0敗1S) 本塁打 [ ロッテ ] 西岡 1号 3回ソロ バッテリー [ 日本ハム ] ディアス、建山、清水 - 高橋[ ロッテ ] 清水、薮田、小林雅 - 里崎 ロッテ 遊 7 西岡 三 8 今江 一 9 福浦 捕 22 里崎 中 23 大塚 左 0 諸積 指 4 フランコ 右 3 サブロー 二 40 渡辺正 投 30 小林雅 ソフトバンク 2 - 1 西武 指 52 栗山 中 9 赤田 遊 3 中島 一 42 カブレラ 左 5 和田 三 8 平尾 右 46 G.G.佐藤 捕 37 炭谷 二 4 高木 投 35 田崎 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 4 1 ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 1 1X 2 4 1 スコアボードの得点をクリックするとそのイニングに移動できます。 勝利投手 [ ソフトバンク ] 新垣(1勝0敗0S) 敗戦投手 [ 西武 ] 大沼(0勝1敗0S) セーブ 本塁打 [ 西武 ] G.G.佐藤 1号 7回ソロ バッテリー [ 西武 ] 帆足、大沼、星野、田崎 - 炭谷[ ソフトバンク ] 新垣 - 的場、領健 ソフトバンク戦 動画中継中 ソフトバンク 中 7 大村 二 0 仲沢 左 30 カブレラ 指 3 松中 一 42 ズレータ 代 1 柴原 三 5 松田 遊 6 鳥越 捕 29 領健 投 18 新垣
2006.03.28
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第6日1、秋田商{秋田}11-10東海大菅生{東京}2回戦2、神港学園{兵庫}2-0成田{千葉}◎智弁和歌山―岐阜城北戦は雨で順延 選抜高校野球2006年03月28日 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)6日目の28日、第3試合(2回戦)の智弁和歌山(和歌山)―岐阜城北(岐阜)戦は雨のため中止になり、29日の第1試合に順延された。午前8時半に試合開始予定。 ◎神港学園、8強一番乗り 成田を破る 選抜高校野球2006年03月28日 神港学園―成田 7回裏成田1死、古跡は左前安打を放ち、この日3安打 神港学園―成田 7回表神港学園1死二塁、苧坂は左越えに適時二塁打を放つ 神港学園―成田 3回裏成田1死一、三塁、三塁走者古跡は水津の右邪飛で本塁をつくがタッチアウト。捕手苧坂 神港学園―成田 2回表神港学園無死、山口は右前安打を放つ。捕手古跡 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)6日目の28日、第2試合(2回戦)の神港学園(兵庫)―成田(千葉)戦は、2―0で神港学園が勝ち、ベスト8一番乗りを決めた。 神港学園は7回、中前安打で出塁した浅倉が盗塁を決めて1死二塁、続く苧坂が左越え適時二塁打を放ち、1点を先制し均衡を破った。9回にも、四球で出塁した浅倉が盗塁を決め、苧坂の右前適時打で1点を加えた。 投手陣も、先発山口と継投した林が力投。再三、得点圏まで走者を進められたが、要所を締めて失点を許さなかった。 成田は3回、古跡の安打などで1死一、三塁の好機をつくったが、右邪飛でタッチアップした三塁走者が本塁で憤死し、先制点を上げられなかった。また、8回には1死一、三塁と攻め立てたが、併殺に倒れた。 ◎秋田商、接戦制し東海大菅生下す 高校野球第1試合2006年03月28日 東海大菅生―秋田商 8回裏秋田商2死二塁、白旗は右前に勝ち越しの適時打を放つ 東海大菅生―秋田商 6回裏秋田商1死二、三塁、工藤は右翼線に適時打を放つ 東海大菅生―秋田商 3回表東海大菅生無死二、三塁、石黒は右越えに適時三塁打を放つ 東海大菅生―秋田商 1回裏秋田商1死二塁、佐々木は中前に適時打を放つ。投手薦田 東海大菅生―秋田商 1回表東海大菅生1死二、三塁、対馬は中前に適時打を放つ。投手佐藤洋 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)6日目の28日、第1試合(1回戦)の東海大菅生(東京)―秋田商(秋田)戦は、11―10で秋田商が勝った。 先制され、中盤に大きくリードを許した秋田商は6点差を追う6回、寺門、煤賀、白旗の3連続安打で1死満塁の好機をつくり、石田の適時二塁打で2点を返した。続く工藤も右前に2点適時打を放ち、2点差に詰め寄った。 7回には白旗の左前適時打で1点差に詰め寄り加え、さらに1死満塁から2連続死球の押し出しで、ついに逆転を果たした。その後、4番浅野が中前適時打を放ち、点差を2とした。 8回表に同点に追いつかれたが、その裏、煤賀の二塁打、白旗の右前適時打で、勝ち越しの1点を上げた。 東海大菅生は1回に3点を先制、3、5回にも加点したが、7回に先発薦田が捕まり、救援した矢治も立ち上がりに苦しみ、逆転を許した。 2点差を追う8回、2死一、三塁から山本、藤川の連続適時打で同点に追いついたが、その裏に勝ち越しを許し、力尽きた。
2006.03.28
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第5日1、PL学園{大阪}9-1真岡工{栃木}2、愛知啓成{愛知}4x-3金沢桜丘{石川}3、今治北{愛媛}12-9延岡学園{宮崎}◎今治北、延岡学園を下す 選抜高校野球第3試合2006年03月27日 延岡学園―今治北 6回裏今治北2死一、二塁、桧垣は左越えに3点本塁打を放つ 延岡学園―今治北 5回表延岡学園2死満塁、一塁走者尾崎は西本の適時打で生還、このイニング9点目。捕手山本 延岡学園―今治北 3回裏今治北2死二塁、山本は左越えに2点本塁打を放つ 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)5日目の27日、1回戦第3試合の今治北(愛媛)―延岡学園(宮崎)は、今治北が12―9で勝った。 今治北は4―9とリードされた6回2死一、二塁、1番檜垣が左翼線に3点本塁打。さらに3番赤宗の左越え適時二塁打、4番山本の左前適時打など長短打を集め、相手投手のボークもあってこの回打者一巡、一挙7点を入れて再逆転。7回にも中軸の連打で1点を追加した。 延岡学園は5回、打者一巡で9得点の猛攻を見せ、4点差を一気に逆転した。1死一、三塁、2番山田の左翼線適時打を皮切りに、後続がテキサスヒットを含む連打と押し出し四球で1点差に迫り、6番小園の適時2点中前安打で逆転。その後も1番西本の適時二塁打などで3点を奪い取ったが、及ばなかった。 ◎愛知啓成が逆転サヨナラ 選抜高校野球第2試合2006年03月27日 金沢桜丘―愛知啓成 9回裏愛知啓成1死満塁、三塁走者野口は大西の左犠飛で生還サヨナラ勝ち 金沢桜丘―愛知啓成 9回裏愛知啓成無死満塁、間瀬の邪飛を左翼手毎田(右)が遊撃手羽場と交錯しながらも好捕 金沢桜丘―愛知啓成 9回表金沢桜丘2死一、三塁、毎田は右前に適時打を放つ 力投する愛知啓成先発の水野 金沢桜丘―愛知啓成 4回裏愛知啓成2死一、三塁、池田は左前に適時打を放ち先制 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)5日目の27日、1回戦第2試合の金沢桜丘(石川)―愛知啓成(愛知)戦は、9回表に2点勝ち越された愛知啓成が、その裏に粘りを発揮して逆転、4―3でサヨナラ勝ちした。 愛知啓成は、4回2死一、三塁で池田が左前適時打して先制。9回表に2点を勝ち越されたが、その裏、四球を機に無死満塁の好機をつかむ。まず山下が右前適時打して1点差、さらに森越の内野安打で同点とした。続く大西の左翼への飛球が逆転サヨナラ犠飛となった。 金沢桜丘は、1点をリードされた5回、2死三塁で今村が中堅フェンス直撃の三塁打を放って追いついた。9回2死走者なしから、敵失で羽場が出塁、続く今村、大谷、毎田の3連続安打で一気に2点を入れて土壇場で勝ち越したが、その裏試合をひっくり返された。 ◎PL学園、大量点で真岡工下す 選抜高校野球第1試合2006年03月27日 真岡工―PL学園 5回表真岡工2死二塁、走者小貫はけん制タッチアウト、遊撃手岡崎 真岡工―PL学園 1回裏PL学園2死満塁、戸沢は中越えに適時二塁打を放ち一塁ベースをまわる 第78回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)5日目の27日、1回戦第1試合のPL学園(大阪)―真岡工(栃木)戦は、PL学園が戸沢の3本の適時二塁打などで大量点を奪い、投げても前田が毎回の16奪三振、4安打に抑える快投を見せ、9―1で勝った。 PL学園は初回、3つの四死球で2死満塁とし、戸沢が走者一掃の中越え二塁打を放って3点を先制。5回にも2死満塁で、戸沢が左越えにまたも走者一掃の二塁打を放つなど、この回計4点を奪った。7回には1死一、二塁で奥平の右前適時打で1点、戸沢が右翼線へ3本目の二塁打を放ち、さらに1点を加えた。 真岡工は4回、2死から安藤が中前へ初安打。好走塁で二塁に進んだが、後続が倒れた。5回には1死二塁としたが、けん制に刺された。9回に2死二塁で安藤が中前安打して1点を返した。 先発の西山は三度、四死球を出した後に打たれたのが響いた。7回途中から平野に交代した。
2006.03.27
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0高橋 和幸 瞬走巧打が売り物だ それ行け高橋 しぶといところ見せてやれ それ打て高橋 1柴原 洋 ここでブチかませ きたえたウデ見せて 力は負けないぜ 柴原行け 2城島 健司 すごい若鷹だ どこまでも飛ばす レフト越え フェンス越え スタンドまで飛ばせ 3松中 信彦 その一打で たたみかけろ それ今たたけ 力入れ ボールを飛ばせ 4出口 雄大 今から始まる 俺の 打撃の舞台は 相手の頭上を越えて ゲームの幕は降りる 5吉本 龍生 狙い定めた男に 迷いはないさ 思いを込めてボールを 打ち砕くだけ 6鳥越 裕介 たたけ ここ一番 ねらい打て鳥越 グラブさばき見せて 今日も勝ちにつなげ 7大村 直之 完璧に捕らえて 弾き返す球 大村の一振り 決まる予感8江川 智晃 どんな球も 喰らいつく若き戦士 磨きかけて立ち向かえ 全力でひたむきに 10本間 満 ホーム(九州) 右に左に打ち分けて 勝利をつかめ 足を生かしてかき回せ 我らの本間 ビジター(関西・関東) 流れる打球見つめて ベースを駆ける男だ ベースを駆けろ そのまんま グランドを駆ける 本間マンだ! 22田口昌徳 力込め鋭い打球を飛ばせ 田口 今 振り抜けスタンドに運べ23城所 龍磨 光るセンスここが魅せ場 秘めた力前に出して 野球の道突き進めば 今ココで花開く 25大野 立詞 溢れる闘志をさあ見せてやれ 鮮烈な打球を打ち飛ばせ26的場 直樹 コールを背に受けて 燃える闘志を心に さぁグランドに出たならば 決めて魅せろ的場 27中西 健太 ココと決めたなら 行けいざ迷う事無く 熱い思いこの場でみせてやれ29領健(加藤領健) コブシ突き上げ吼えるぜ闘志燃やして いざ行け狙いを定めて 思い切り振り回せ 30カブレラ ホルベルトここで 魅せろ一振り スタンドを越える凄い打球を32森本 学 ここで弾き返せ伸びる打球を 森本 森本 今、輝け35定岡 卓摩 センス光る遺伝子 お前の宝だ 振り抜いて決めてやれ 定岡卓摩36明石 健志 ドームに響く声を受けて いまだ明石振り抜け37宮地 克彦 コールに答えて光るやつ 放物線(を)描きながら スタンド刺さる39北野 良栄 燃える闘志 今見せてやれ 北野一振りで決めてやれ 勝負決まれば お前の夜だ40加藤 暁彦 加藤の名前聞けば みんなワクワクするぜ GO!今決めろ このゲームの見せ場を43榎本 敏孝 ためた力でさぁ ボールをはじき返せ 榎本燃えてさぁ 勝負を決めて輝け48中村 浩一 外野に抜けない 手堅い守備だ 今だグラブで掴んで 走者を殺せ50田中 直樹 そこだ踏み込め今だ強く握って叩け その打球突き抜けてフェンス越え飛んでく51荒金 久雄 喰らいつけ ボールに逆らわず その一振りに命懸けて打て 52川崎 宗則 踊るぜ川崎は 魅せるぜ川崎は 決めるぜ川崎は 男だ川崎は 53金子 圭輔 つかんだチャンスものにしたら すべてが始まる 狙い絞り力込めて ボールを叩け金子 54井出 竜也 井出 Oh井出 しぶとく決めてやれ Go井出 Go井出 無心の一振りで 55大道 典良 バットで闘う男 鳴り響くファンファーレ 聞いて燃えろ大道 56田中 瑞季 お前には敵は無い ただ進むだけ 今立ち上がれ 燃えろよ田中 田中 田中 58辻 武史 辻 輝け今 若い力で 走り回る姿 輝きを浴びてる 59笹川 隆 打て 笹川 ホームラン 打て 我らの若大将 60稲嶺 誉 ここで稲嶺飛ばせ空の星まで 走り出し空へ向かえ 69井手正太郎 井手Oh!井手 勝利つかむまで GO!井手GO!井手 ホームまで駆けろ77バティスタ きらめく夜空に 輝くアーチを 行け 飛ばせ 飛ばせ いざ スタンド目掛けメインテーマ かっ飛ばせ○○ ○○ ここで一発 かっ飛ばせ○○ 狙えスタンドへ いざゆけ若鷹軍団~福岡ソフトバンクホークス応援歌~ 1.玄界灘の潮風に 鍛えし翼たくましく 疾風のごとくさっそうと 栄光をめざし はばたけよ(ソレ!) いざゆけ 無敵の若鷹軍団 いざゆけ 炎の若鷹軍団 我らの 我らのソフトバンクホークス 2.ペナント競うグランドに 闘魂燃えて敵を打つ 一投一打火をはきて 白球熱き嵐呼ぶ(ソレ!) いざゆけ 無敵の若鷹軍団 いざゆけ 炎の若鷹軍団 我らの 我らのソフトバンクホークス 3.力の限り戦わば 勝利はつねに此処にあり 輝く空に感激の チャンピオンフラッグ ひるがえれ(ソレ!) いざゆけ 無敵の若鷹軍団 いざゆけ 炎の若鷹軍団 我らの 我らのソフトバンクホークス 南海ホークスの歌 1.グランド照らす太陽の 意気と力をこの胸に 野球に生きて夢多き 南海ホークスさあ行こう ああ 金色(こんじき)の 羽ばたきに そらに鳴る鳴るひるがえる勝利の旗! ホークス ホークス 南海ホークス 2.白球飛んで虹となり 砂塵おこって美技つづく チームのためにプレイする 南海ホークス頑張ろう ああ 逞(たくま)しい 羽ばたきに そらに鳴る鳴る高らかに勝利の旗! ホークス ホークス 南海ホークス 3.鍛えて強き日灼け顔 むつみ励まし燦然(さんぜん)と 世紀の野球花咲かす 南海ホークスいざ謳え ああ 大いなる 羽ばたきに そらに鳴る鳴る晴れやかに勝利の旗! ホークス ホークス 南海ホークス
2006.03.27
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00 山崎 浩司 集う眼差し ダイヤに光る走れ守れそして打て ラブリー山崎 06年度作品 0 木村 拓也 足の速さは 誰にも負けない風を切り走れ 木村拓也 96年度作品 1 前田 智徳 狙いしぼって振り抜け 速く鋭い打球を飛ばせ明日へ未来へ 輝け前田 99年度作品 2 東出 輝裕 夢熱く燃やせ 心弾ませて緑の芝生を 走れ!ヒガシデ 99年度作品 4 尾形 佳紀 声を上げて感じよう その未来へ行くぜヨシノリ 涼しい闘志で 05年度作品 5 栗原 健太 鍛え上げたパワーで 敵を一瞬に撃破今日も明日も頼むぞ そぅ! 我等の栗原 03年度作品 6 浅井 樹 浅井 ライトスタンドヘ 浅井 レフトスタンドへ大空高く 豪快ホームラン 96年度作品 9 緒方 孝市 この一打に 闘志燃やして勝利の地へ 駆け抜けろ 95年度作品 10 比嘉 寿光 孤空の彼方へ 命を燃やせ熱き風乗せて ぶちかませ比嘉 04年度作品 12 白濱 裕太 赤く染まるスタンド 今日も明日もフィーバー強肩豪打白濱 君がヒーロー 04年度作品 25 新井 貴浩 赤い心見せ 広島を燃やせ空を打ち抜く 大アーチ 00年度作品 26 廣瀬 純 豪快に放て 勝利に向けて走れ始まりの鐘が鳴る 広島伝説 01年度作品 27 木村 一喜 赤い鎧で 攻めろ!突撃敵を蹴散らして 勝利へ進め 00年度作品 31 石原 慶幸 南の夜空に赤く輝く いちばん星広島に優勝(ゆめ)を運ぶ 石原慶幸 02年度作品 32 梵 英心 燃えろ燃えろ梵 勝利を目指し走れ決めろ足とパワーで 打てよ英心 06年度作品 33 鞘師 智也 俊足鞘師が 走り抜け行く僕等の目は釘付け お前のプレーに 04年度作品 37 岡上 和功 たくましく いさましく 破竹の突撃塁間の魔術で 敵を料理しろ 02年度作品 38 福井 敬治 今だ勝負強さ 見せろよ福井飛ばせ夢を乗せて どでかいアーチ 06年度作品 40 倉 義和 いざ誇り高く さあ時代築け倉 ここで見せろ 真白きアーチ 02年度作品 41 森笠 繁 行け森笠 未来向け出発だ空に届く打球 強く打ち抜け 99年度作品 44 福地 寿樹 足を飛ばして走れ 次の塁を盗めそしてホームベースは いつもキミのもの 99年度作品 51 末永 真史 闘志満ちたプレーで 力尽くし戦う勝利のアーチ撃ち込め! 末永真史 04年度作品 55 嶋 重宣 鍛えたパワーで 嵐を起こせ男の意地見せろよ この空に 99年度作品 57 甲斐 雅人 魅せつけろGo!Go!Go! 若鯉のスピリッツ甲斐雅人の 豪快プレーさ 03年度作品 63 鈴衛 佑規 ダイヤモンドを 我がの物に赤く燃えたぎる 佑規のパワー 00年度作品 69 天谷 宗一郎 ここで男上げろ 打つぞバット響かせて明日のカープ担うは 天谷宗一郎 04年度作品 跳ねろ若鯉 頂上突撃 (選手名) 命燃やせ (選手名)強く高く 跳ねろ若鯉熱く!燃えろ!(選手名)!熱く!燃えろ!(選手名)! 05年度作品 ドミニカ讃歌 そして今ここに伝説が 幕開ける今日もこの空に映える カリブのパワー 99年度作品 助っ人外人 海を渡ってやって来た みんなの夢を大きくつかもうぜ 遥かなる空に 96年度作品 コンバットマーチ 読売倒せ 読売倒せ 読売倒せかっ飛ばせよ かっ飛ばせよ 勝つぞ勝つぞカープ 78年度作品 11 小山田 保裕 冴えてるぜそのボール 快速球がキラリ熱い心で 勝利奪うぜ 00年度作品 13 佐竹 健太 燃える相手の打者を 変幻自在に気合い十分 健太投げ込め! 勝利呼び込め! 02年度作品 15 黒田 博樹 超速球の槍で 敵を突け突け嵐か松風か それが黒田節 99年度作品 17 大竹 寛 ベースを横切る 決め球スライダー切れ味抜群 大竹寛 02年度作品 18 佐々岡 真司 男の道を 背中に背負ってマウンドを蹴り上げる エース佐々岡よ 99年度作品 20 永川 勝浩 子供達のあこがれさ キャッチャーミットめがけ赤いレーザービームを放つ 永川勝つ!HERO! 03年度作品 22 高橋 建 鉄腕光るサウスポー 今こそここに続くVロード サァ突き進め 99年度作品 23 横山 竜士 勝利へ導く 赤い力で輝く大地を 呼び起こせ 99年度作品 24 河内 貴哉 僕らがしびれるストレート 速くより速く栄光背にして突き進め 河内、今 00年度作品 28 広池 浩司 さぁ今こそ その手で切り開け雲井望む夢 行け広池 99年度作品 42 長谷川 昌幸 長谷川昌幸 勝利に先駆け鋭く切り込め その夢に 99年度作品 48 天野 浩一 海渡る風の中 心踊る理想の国へ共に旅立とう 金色(こんじき)の未来 03年度作品 53 林 昌樹 安芸灘に響き渡る 気高い我等の凱歌背中に受け闘え 恐れずひるまず 03年度作品 54 苫米地 鉄人 三振奪取決めろよ 速球勝負見せろよ苫米地鉄人 男の夢に 00年度作品
2006.03.27
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0 志田宗大 1 岩村明憲 遥か彼方見据え 猛き道征かん その手で我らを導けよ 天空の頂へ 2 アダム・リグス ホームランかっ飛ばせリグス レッツゴー レッツゴー rarara×2 3 ラミレス (ファンファーレ)ここまで飛ばせアレックス ホームラン ホームラン ラミレス かっ飛ばせラミレス♪かっ飛ばせラミレス♪ホームラン♪ホームラン♪ホームラン ラミレス 4 度会博文 行け燃えろよガッツだ度会 スーパーファイターだ 左右に鋭く打ち分けろ 5 土橋勝征 いつでもクールな 頼りになるやつ シャープにふりぬけ 狙い打て土橋 6 宮本慎也 どんな 打球でも 逸らさない 慎也のショートは 日本一 7 田中浩康 8 武内晋一 9 鈴木 健 吹き荒れた 嵐を 一振りに切り裂いて 吼えろ 闘え 栄光に突き進め 10 城石憲之 攻守に輝く プレーで魅せろ城石 流れを引き寄せ 勝利に導け 23 青木宣親 (曲間に)ゴーゴー青木!レッツゴー青木!(曲ラストで)かっ飛ばせ青木コール 27 古田敦也 今日も頼むぞ古田 ツバメの要 冴えるリードとバッテイング 勝利を掴め 31 真中 満 打てよ 真中 走れ狙え右中間 左中間 気合乗せて飛ばせ 見せろ自慢のパンチ力 43 宮出隆自 勝利に導く 粋な男宮出 気合だ そのひと振り 輝く瞬間 65 ユウイチ ここまで飛ばせ ホームラン ブラジルパワーだ Oi!Oi!ユウイチ テーマの無い選手 頼むぞ ○○ ここでホームラン 今だ一発ぶちかませ 投手用 かっ飛ばせの代わりに「がんばれ、がんばれ○○」コール 東京音頭 ハァ~ 踊り踊るなら ちょいと東京音頭(ヨイヨイ)花の都の 花の都のまん中で やっとな ソレ ヨイヨイヨイ ヤ~トナ ソレ ヨイヨイヨイ! 05’チャンステーマ(若松監督のテーマ) レッツゴースワローズ!ゴーゴーレッツゴー○○(選手名) 夏祭り(チャンステーマ) 最初のワンフレーズはゆっくりと。曲中「ワッショイ×2」コール そして選手名4回コール KO!KO! 相手投手交代の時などに使用します。 飛び出せヤクルトスワローズ 男が大地の花と咲く 野球はドラマだ 人生だ虎を生け捕り ベイスターズ倒し 竜を呑み込み 鯉をつり巨人の星をうちおとし とびだせ ヤクルトスワローズ 一球一心命がけ 投げ込む速球 変化球燃える斗魂 涼しい眉に 秘めてピンチを切り抜けりゃ大逆転の時が待つ とびだせ ヤクルトスワローズ コンバットマーチ ○○倒せ!○○倒せ!○○倒せ! かっ飛ばせよ かっ飛ばせよ 勝つぞ 勝つぞ スワローズ!
2006.03.27
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現行ヒッティングマーチ 1 鳥谷 敬 夢乗せて はばたけよ 鋭いスイング魅せてくれさあ君が ヒーローだ 鳥谷敬「かっとばせー とーりーたにー」 3 関本健太郎 勝負をつけろ 今こそ 頼むぞ 健太郎みなぎる力 燃えたぎらす 根性魂「かっとばせー けんたろう」 4 アンディ・シーツ 「アンディ アンディ」起こせ ジャスト レヴォリューション ネオ ヒーロー アンディシーツチャンスだ ヒットだ Here We Go Oh! アンディ Here We Go !「アンディ アンディ」※イントロで「アンディ」コールあり 5 濱中おさむ 不死鳥が舞降りたら この勝負征す時濱中 濱中 俺たちを導け「かっとばせー はーまーなかー」※初めはファンファーレとして同じメロディでゆっくりと歌います 6 金本 知憲 鍛えたその身体 あふれる気迫さぁ ここまで(そーれ むこうへ)ぶち込め ライトスタンドへ「かっとばせー かーねーもとー」※「さぁ ここまで・・・」の歌詞はライトスタンドで応援の方。これ以外の方は「そーれ むこうへ・・・」に変わります 7 今岡 誠 今、胸に 秘めた 誠の 闘志を大空に向かって 炎と燃やせ 虎になれ「かっとばせー いーまーおかー」 8 片岡篤史 いぶし銀のかまえは 血と汗の勲章片岡 浪速ド根性 速球を運べ「かっとばせー かーたーおかー」 9 藤本敦士 運命を 背に受けて 決めろよ 「かっとばせ」夢こえて 飛び出せ 藤本 ナンバーナイン「かっとばせー ふーじーもとー」 24 桧山進次郎 この一打にかけろ 気合いで振り抜けよ誰もおまえを 止められぬ 桧山よ突っ走れ「かっとばせー ひーやーまー」 31 林威助 それ行け今こそ 炎の一打を今だウェイツゥ 燃えろウェイツゥ 打てよ勝利を目指して「リン ウェイツゥ リン ウェイツゥ」 39 矢野 輝弘 湧き立つ 大地に 輝る男猛虎の 要 矢野 狙い打ち「かっとばせー やーのー」 41 シェーン・スペンサー 炸裂グレイトパワーで とどけよ天までボール待ってたU.S.ソウル 一直線だ スペンサー レッツゴー「シェーン シェーン」※ファンファーレあり 53 赤星憲広 シャープな打球 グランド突き抜けろ走れレッドスター 「Let's Go ! 」 赤星 チャンス切り開け「かっとばせー あーかーほしー」 1番 投手用 かっとばせ○○ かっとばせ○○かっとばせ○○ かっとばせ○○ 2番 捕手・控え野手用 かっとばせ○○(アイヤ) かっとばせ○○(アイヤ)かっとばせ○○(アイヤ) ○○~ ○○ ショートチャンスマーチ 男○○○ この一打で決めろドドドン「○○○」ドドドン「○○○ お前が決めろ この勝負!」 チャンスマーチ 行くぞチャンス 勝負を決めろ 気迫の一撃で ●●倒せ「オー!」猛虎の闘志で 勝利をつかめ 吼えろドドドン 燃えろドドドン 我らのタイガース「ドドドン■■ ドドドン■■ KO KO ●●●●●」※●●は相手チーム名 ■■は打席に入っている選手名
2006.03.27
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ドラゴンズマーチのテーマ ホームラン ホームラン(選手名)ホームラン ホームラン(選手名)さぁ来るぞ Oh! 絶好球 Oh!狙い定めてぶちかませ~ ガッツだドラゴンズのテーマ 打って走れば若竜に 熱い応援今日も飛ぶファイトで行け ファイトで行けガッツだドラゴンズ 投手のテーマ 強気の勝負で 勝利をつかめ一球入魂 それ行け (投手名) 0.高橋光信のテーマ 打つぞホームラン 光信かっとばせここでホームラン ぶちこめスタンドへ 1.福留孝介のテーマ 彼方の空を見据え 挑め夢のステージ飛び出せすべて捧げて 扉の向こうへ 2.荒木雅博のテーマ 走れ大地を蹴り 突き進むスピード夢つかむ一打を 荒木決めろ 3.立浪和義のテーマ 冴える闘志は 会心の一打を呼べ光るグランドを 駆け抜けろ立浪 4.アレックス・オチョアのテーマ 勇ましくたくましく 拍手に乗せてホームラン打ってもらうぜ今日もまた 進めアレックス 5.渡邉博幸のテーマ 鋭い一振り グランドに嵐呼べ誰にも負けない闘志 この一番で 6.井端弘和のテーマ 光の速さで突っ走れ ドラマティックに ダイヤモンドを駆け抜け 魅せろよ井端 7.川相昌弘のテーマ それ ここは任せた つなぎの野球に徹して一つ一つ積み重ねて 川相ヒットマン 9.井上一樹のテーマ 遥か感激の空へ 大きく唸りを上げて燃える拳に誓い込め 飛ばせ一樹それ飛ばせ 22.柳沢裕一のテーマ 未来へと はやる心が 熱いフィールド創り出す光るリード沸かす闘志 魅せろ柳沢 27.谷繁元信のテーマ ゲームを創れ 煌くナイスリードで今日も期待してます シゲシゲファイトだ 31.森野将彦のテーマ 全てを賭けてレッツゴー 行くぜ時代のヒーロー夢に描いた一打を 森野将彦放てよ 35.上田佳範のテーマ 技を競う男の世界 栄光を追い求め汗と涙で夢語れ 上田この地で 44.タイロン・ウッズのテーマ 歓声を背にして みんなの歌に乗ってここでホームラン 蹴散らせタイロン 45.森岡良介のテーマ 夜空をめがけ放ち 一撃見せろ森岡高く強くいつまでも 輝き続けろ 57.蔵本英智のテーマ 強い風に立ち向かえ 永遠の伝説になれ熱く走れ英智 そのスピードで 64.桜井嘉実のテーマ 風が抜ける夢の日々を 何度でも輝いて打つぞ嘉実格好よく チャンスを広げよ その他の応援歌 チャンスのテーマ(狙いうち) チャンスのテーマ(GET VICTORY) 燃えよドラゴンズ!(ナゴド合唱編2004) 遠い夜空にこだまする 竜の叫びを耳にしてナゴヤドームにつめかけた 僕らをじ~んとしびれさすいいぞ がんばれ ドラゴンズ 燃えよドラゴンズ 虎を倒して鯉釣って ハマの星座に雲をかけ燕落として大男 息の根止めて勝ち進めいいぞ がんばれ ドラゴンズ 燃えよドラゴンズ僕もあなたも願ってる 祈る気持ちで待っているそれはひとこと優勝だ オレ流監督の胴上げだいいぞ がんばれ ドラゴンズ 燃えよドラゴンズがんばれ がんばれ ドラゴンズ 燃えよドラゴンズ ドラゴンズマーチ(8回の攻撃前に演奏) 燃えさかる男の 炎をかざして戦うわれらの 若き戦士たち嵐を呼べ今の 君たちは龍だ勝利はすぐそこに わが中日ドラゴンズ 嵐の英雄 今 東海の朝ぼらけ 竜は目覚めて立ち上がる日本の真ん中 中京に とどろく竜巻 稲光雲呼べ 歌呼べ 風を呼べ 嵐の英雄 竜戦士勝て勝て攻めろ昇り竜 仰げ無敵の旗印あぁときめきのドラゴンズ 我らの中日ドラゴンズ
2006.03.26
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