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昨日の続き。 相続について一般の方10数名を前に講義させて頂きました。前回のセミナーと比べると受講者数はやや少ないものの、聴いている表情は皆真剣でした。 今回も気を使ったのは相続というややもすれば大変ややこしいものをどう簡単に伝えるか。特殊な用語が多いですから、「被相続人」「相続人」「代襲相続人」「限定承認」「廃除」・・・。専門家ではない方が聞いたら頭が痛くなるかもしれません。 一応、被相続人とか相続人とかいう言葉は使うのですが、サザエさん一家の家計図を描いて「波平さんより先にサザエさんが亡くなったらタラちゃんは波平さんの代襲相続人」などという説明にしました。 あと、なじみやすい相続の話題として若乃花と貴乃花のゴタゴタのいきさつなどを紹介してみました。 質問も最後に活発に出るなど、大変意義深いセミナーとなりました。アンケートにも概ね満足されたような意見が書かれておりやってよかったと感じたセミナーでした。人気blogランキングへ
October 31, 2005
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今日はこの後9時から2時間にわたり高岡市勤労者福祉センターさんの招きで今月最後となる講演をしてきます。 タイトルは「相続のはなし」。税理士会などの無料税務相談でも圧倒的に相談の多いのは相続がらみの問題です。 相続は幅が広く、専門家も多数かかわりますので難しいというイメージがありますが、趣旨をたどっていくとある程度簡単に説明することができると思います。 1時間45分程の講演にとどめ、あとは質疑応答の時間に充てたいと思っています。なるべく分かりやすく、親しみやすい講演にしたいものです。人気blogランキングへ
October 30, 2005
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今から近所の神社にかたかご(かたくり)の花の球根を植えに行きます。 これは高岡市の花で古代万葉集にて大伴家持がこの地で歌ったことから我々地域の者にとって欠かすことのできないものとなっています。 今から24年前の地元青年部会の先輩方が始められてずっと続いています。 今の時期に植えて一冬を越し花が咲くのは桜の少し前です。派手な花でなく、どちらかというとおしとやかな花ですが来年の春が楽しみです。人気blogランキングへ
October 29, 2005
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先日、北陸税理士会高岡支部のある部長先生から電子申告の現状と問題点、要望を書いて欲しいと頼まれました。何でも、この部会では電子申告の問題点を本会に上げそれを国税庁に上げていくということだったのですが、その部会の先生方で電子申告をしている方が一人もいらっしゃらなかったということでこのような運びとなったのです。 まず、不便なところは納税者のICカード取得にあります。これを税理士のICカード取得でOKとし、納税者の認めは納税者と税理士の間で書面で執り行い税理士が保存しておけば済むと思います。 また、税法上紙の申告と電子申告に差を設けてはならないということですから税額控除などありえません。そこで、期間を区切って電子申告をした納税者と税理士に1件数千円の奨励金を出す。こういうアメでもないと普及はしないと思います。 何より現状の電子申告について行政は「電子申告をしたい人にはさせてあげる」、国民は「興味がないから紙で申告する」という態度になっている、もしくは国民が「知らない」ということになっていることです。紙の申告を減らそうとするのであればもう少し差をつけないと普及はありえないと思います。 こういったことを上程させていただきました。人気blogランキングへ
October 28, 2005
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毎朝、起きてすぐに書くことにしている。 夜寝る前にネタを考えることもあるが、大概書く時に忘れてしまう。 「書くのに結構時間かかるでしょう?」などと聞かれることもあるが、大体10分から15分くらい。書き始めたら一気だ。 始めた頃は書いたり書かなかったりだったが最近では習慣化してしまっている。習慣とは恐ろしいものだと実感している。人気blogランキングへ
October 27, 2005
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今月私が忙しい理由の大きな原因の一つにある個人の方の税務調査があります。 税務調査は任意に納税者のところに入ってくるので納税者の依頼により税理士が間に入って物事を進めていきます。 今回はある所得についてプラスかマイナスかというところが焦点となりました。納税者の方はマイナスだから申告義務がないので申告しなかったということでした。 確かにマイナスの場合、納付すべき税額がないので申告の義務はないのですが、税務署は本当に申告義務がないのかどうかを調べに来たのです。 今日、税務署の調査官のところに私が調べた結果やはりマイナスだったことを報告しに行ってきました。内心、ほっとしたところですが、税務署の態度は(私にはそう見えたのですが)「あっ、そう」てなもんでした。 黒であることを立証するのは簡単です。申告漏れを見つければいい訳ですから。白であることを立証するのはとても骨が折れます。 納税者の方のいい分も分かります。「マイナスなのに申告しなかったら税務署が来た。」税務署の方の使命と立場も分かりますが、納税者の立場からするとやはり同感です。もっと悪質なところに調査に入る方が宜しいかと思うのですが余計なお世話でしょうか・・・。人気blogランキングへ
October 26, 2005
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あと1ヶ月で申告期限を迎える相続税の仕事が佳境を迎えています。 評価・分割も終わりあとは納税猶予の農地の選択となっています。 私も農家に生まれたことがないので分かりませんでしたが、この選択が意外に悩むものらしいです。 私たちは税金の計算などで「これとこれを猶予すればあとは担保に入れる必要もないから・・・」などと考えがちですが、相続なさった本人は「この土地が売れるかもしれない」など、いろんなことを考えますから本当に難しいのです。 私たちもこのような当事者の意見を最大限に尊重するのはもちろん、できるだけその決定がスムーズに、納得できるものに導いてあげられれば・・・と思っています。人気blogランキングへ
October 25, 2005
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地元に勝興寺(しょうこうじ)という歴史ある寺があり、今月初旬から1ヶ月、寺宝展をやっています。お陰さまで遠くから足を運ばれる方も大勢あり、礼拝者が1万人を超えたということです。 この寺から2百メートルほど坂を下ったところに地元青年部会が運営する「ふしぎ屋」なる建物がありますが、ここでこの寺宝展の開催中は日曜日に限り茶店をさる方がやっておられます。大変なご苦労だと思います。 昨日は一日ここの手伝い(営業妨害?)をしに子供を連れて行ってました。メニューはコーヒーセット、抹茶セット、昆布茶セット。いずれも5百円。ケーキやお菓子がついてきます。 思ったのは、この店の前を観光バスや自家用車が通り過ぎるばかりで店に興味を持つ人はいるものの、立ち寄る人が極端に少ない点。坂の下に観光駐車場というものがあるのに留まっているのは寺までお客さんを乗せていってカラになった観光バス。1時間ほどしたらまた寺までお客さんを迎えに行くのだと思います。 確かにこの駐車場から寺までは300メートルほどの上り坂になるのでお年寄りにはきついかもしれません。しかし、歩かないことにはその町の何たるかが全くわからず、旅行というよりは「ここに行ってきた」ということにしか過ぎないものになってしまいます。 この上り坂周辺は普通の住宅地ということもあり、車の進入規制は難しいのかもしれませんがこの寺を中心に観光地化するというのはこの地域の人の悲願だと思いますがなかなかみんなの気持ちがかみ合わない。 観光地でないところを観光地化するというのはとても難しいのかもしれません。人気blogランキングへ
October 24, 2005
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あまりここには書きませんが私も長く競馬ファンで、88年の有馬記念でオグリキャップがタマモクロスを破って初めてG1を取った時からやってます。 かれこれ、17年の競馬歴があることになりますが、三冠馬というのはナリタブライアン1頭しか見てません。当時は会社勤めをしており、休日にはパチンコという生活をしていましたから、ナリタブライアンの三冠達成のときは確か、米島のパチンコ屋「ローズ」でCR黄門ちゃまの確変に突入している最中でそれを置いてテレビを見に行ったのを覚えています。 今日はその三冠レースの最終関門、菊花賞が行われます。ここでディープインパクトが勝つと84年のシンボリルドルフ以来、2頭目の「無敗の」三冠馬となる訳ですが、どうなるでしょうか。 ヨーロッパでは三冠馬というのは70年のニジンスキー以来30年以上出ていませんが、日本ではこの間、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアンと3頭出てきました。日本では大変なじみの深い三冠馬。達成できることを願っています。 因みに、ギャンブル党の私としては、ディープインパクトのウラから馬単を総流しで買っております。人気blogランキングへ
October 23, 2005
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昨日、金沢の幅25メートルの工事中の道路に小型飛行機が不時着したとのこと。乗っていたのはイギリス人男性、60歳だそうだ。 この記事を見てすごいな、と思ったのは自家用飛行機で世界一周している最中だったとのこと。韓国から女満別、新潟と飛んできて広島までのフライトの途中の出来事だったらしい。 男性にけがなどはないとのことだが、私が60歳になってこのようなことができるだろうか。近眼だから絶対と言っていいほど無理なのだが、自家用飛行機で地球の裏側までくるということ自体、快挙だと思ってしまう。 工事用のトラックなど何台かに追突したらしいが、幸い、大きな事故にはならなかった。目撃者の話によるとエンジン音がしていなかったとのことで大事に至らなかったのが何よりだ。 しかし、スケールの大きな(?)話だった。人気blogランキングへ
October 21, 2005
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丸一日って寝れるもんだと感心しました。 今朝も快晴。
October 21, 2005
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昨日で7月から足掛け4ヶ月に渡って行ってきた勉強会が終わりました。 7月上旬に全4回分のレジュメを作成し、会館の予約をし「ああ、終わるのは秋か・・・」などと思いながら企画・実行してきましたが、長かったような短かったような・・・。 とにもかくにもご好評を頂いて終わりました。私が講師を務めさせて頂きましたが、逆に教わることも多かったような気がします。 また機会があればパート2をやってみるのもいいのかなと思います。とりあえず、今は休養、休養。人気blogランキングへ
October 20, 2005
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今日は講演のダブルヘッダーです。午後から法人会の会員対象に電子申告について、夜は地元青年部会の会員対象に7月から続いた勉強会の最終回の講師をすることになっています。 ダブルヘッダーは初めてですが、混乱しないよう頑張りたいと思います。人気blogランキングへ
October 19, 2005
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独立して事務所を構えてから3年半が経ちましたが、独立当初には考えられなかったほどバタバタしていると思います。 独立当時も今も「お客様のお役にできるだけたちたい」とか「お客様の立場で考えよう」というのは変わらないのですが、その方法とか心持ちといったことにかなり変化が出てきたように思います。 「もし私がお客様ならノーアポで事務所に来ても税理士が丁寧に応対してくれる事務所がいいだろう」「電話一本の相談でもまめに顔を出して応対してくれる事務所がいいだろう」ひいては、「担当者などよこさず、月次の処理から何まで全部税理士がやってくれる事務所がいいだろう」などと考えていたものです。 確かにそうですが、そのうちお客様の数も増えてくると私を必要として頂くお客様は今対応しているお客様一人ではないということに気が付きました。 別に手を抜くとかそういうことではないのですが、お客様以外にも税理士会や地元団体などいろんなところで必要とされていると思うと当初考えていたことがベストの方法ではない、むしろ不可能なことだと思うようになったのです。 やはり、一人は一人。二人分の仕事ができる訳ではありません。これからも事務所運営についてはいろんなことを経験しながらその時その時でベストな方法を模索していくことになります。人気blogランキングへ
October 18, 2005
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来月申告の相続税の仕事があるのですが、土曜日で大体の税額が出ました。 この方はウチに来られる前に遺産分割協議書をお作りになり不動産登記も済ませておられたので分割による節税ができないため内心、ヒヤヒヤしていましたがビックリするような納税額にならなかったため(というか、納税猶予を使うと限りなくゼロに近い)ほっとしています。 これから年末にかけて、というよりも来年3月にかけていろんな仕事でスケジュールがめちゃくちゃになるのが分かっているので一つ仕事の目処がついたことにほっとしています。人気blogランキングへ
October 17, 2005
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昨日、事務所近くのラーメン屋で昼食をとり事務所に帰ってきたときのこと。小学校3年か4年くらいの男の子が自転車で道を尋ねてきた。 「○○保育園って、どこですか?友達と待ち合わせているんですが。」 私も聞いたことのない保育園だったので「ちょっと待っとられ。今、地図持ってきてあげるよ。」 私は住宅地図を取りに事務所の2階へ。住所を調べてから住宅地図を探した方が早いと思い、タウンページで住所を調べているとチリンチリンと自転車のベルの音がする。おそらく、催促なのだろう。子供に言っても分からないが私はその保育園を住宅地図で探す最短距離を行っているのだが・・・。 住宅地図で見つけ、隣町にあるのが分かったので下に下りていって地図を見ながら説明してあげた。 「ここって、まだ能町なんですか?」などと聞いてくるので表通りの方まで少し歩いて「あの道をこう、この道を・・」などと説明してあげたところ、「分かりました。」と言ってそのまま自転車で行ってしまった。 かしこそうな子供だったが道を尋ねるということが全く分かっていないらしい。急いでいるのは分かるが、しばらく事務所の中にいると催促のベルを鳴らしてみたりお礼の一言もなかったり・・・。 この子の親にしてみれば勉強さえしていればあとは本人任せなのだろう。鍵山先生の言葉をお借りすれば「自分のやりたいことはやるが、人間としてなすべきことはしていない」のであろう。 親として反面教師を得た思いのする出来事であった。人気blogランキングへ
October 16, 2005
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最近、初めてのことが多いです。中でも相続税の農地の評価と納税猶予。あと1ヶ月に期限が迫っていますがなかなか進みません。 農地の評価は倍率であれば超簡単なのですが、宅地比準だと路線価がついているので普通の宅地並みの評価となります。しかし、宅地より難しいのは農地は不整形地であるということ。田んぼなんかほとんど正方形なり長方形のところはありません。らっかせいのような形をしているのがほとんどです。しかも、無道路地。何度も税務署に聞きに行くということを繰り返しています。 農地の納税猶予は全額が猶予となる訳ではないので少しでも評価が低くなるようにといろいろ骨を折っていますが、やはり初めてのことは時間と労力を要します。 しかし、今している苦労がこれからの力と自信につながる訳ですから、苦労のし甲斐があると思います。人気blogランキングへ
October 15, 2005
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羽田発7時10分の飛行機で帰ってきましたが、今日は大変天気がよく横浜上空あたりから富士山がきれいに見えました。 しばらくうとうとしていたらどこかで見た地形。私の住む高岡市を蛇行する小矢部川でした。 大変早いもので、45分のフライトですから富士山を見たらすぐに日本海という感じです。 今回も東京へとんぼ返りのようなやや強行スケジュールでしたが無事終わりました。昨日会って頂いた皆さん、有難うございました。人気blogランキングへ
October 14, 2005
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昨日、地元青年部が共催する講演会に鍵山秀三郎先生をお招きし講演をして頂きました。 お会いしてまず感じたことは非常に丁寧な方だということでした。私達若者に対しても名刺を交換するときには(座敷だったので)きちんと正座をして一人一人に言葉を掛けておられました。 講師控え室にお通ししてまず私が先月の自修塾塾生大会のお礼を述べさせて頂き、その後に出た話が食べ物のことでした。少し意外な感じがしましたが、「最近の日本の食材に危惧を感じます」ということで、農業がおかしくなっているとのこと。田んぼは水が養分を運んでくるからいいが、畑は土を変えることをしないから土地がやせてしまっている。その土地で育った野菜を食べているということは日本人が本当に必要な栄養がとれてないということだ、と。さらに、自然の産物である果物や野菜がみな同じ大きさ、形である訳がない。蜘蛛の巣も張らないようなハウスの中で育った野菜を食べるということがどれだけ危険なことか力説されていました。 講演は「商いの心、社員を育む、自分を育む」と題して1時間半のお話を頂いたのですが、やはり本で読んだのとご自身の言葉をお聞きするのとは違うと感じました。この日のためにご自身の著書2冊を読み、ご自身の対談テープをお借りして聞いていったのですが、どうして「人が顧みないことをやることに価値がある」のか、「飯の糧にならないことが心の糧になる」のかその奥底にある真髄のようなものが分かりました。半世紀前までの日本は長らく皆がそれを分かっていたのですがここ数十年でなくなりつつある。やはり「後からくる者のために」行動しないと国が滅びてしまうということでした。 経営の話は殆ど出てきませんでしたが、その生き方に改めて感銘を受けました。72歳になられた今でも壮大な夢をお持ちです。「この国をごみのない国にすること」。普段、忙しいと愚痴をこぼしつつ日々を送っている自分が恥ずかしくなりました。 講演の後、自分でとったメモを会社の机の前に貼って、つまづいた時にそれを見ることにしますと言った部会員がいたのが印象的でした。 日々、目先の利益のことばかり考え本当に大切なことを置き忘れている現代人の考え方、生き方に警鐘を鳴らして頂いた貴重な講演だったと思います。鍵山先生、どうも有難うございました。
October 13, 2005
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そろそろ自分を休めてやってもいいと思うのですが、なかなか休めません。有難いことに、何処へ行っても何かの用事を頂きます。 限界というのはあって、ないようなものなので頑張っていきたいと思います。
October 12, 2005
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私には9歳下に弟がいます。私が小学校4年になる直前に生まれたので生まれたその時からの記憶があります。 それから20余年たってから自分の子供が生まれました。母が弟の誕生後しばらく入院していたこともあって弟の世話もずいぶんとしてきましたが自分の子となると責任といい、世話の内容といいかなり違うものです。 ウチの子供も4歳となり自分の言葉で話すことができるようになってきて思うことですが子供は真っ白なものではなくある路線に乗っかって生まれてきているということです。 つまり、誰に教わった訳でもないのですが父親である私と同じ仕草をしていたり、感情が似ていたり・・。 昔、年配の方に「子育てっていうのは父親と母親が用意したキャンバスの上に絵を描いていくことだから決してそれ以上のものにはならない。あまり子供に押し付けるような育て方をしてはいけない」と言われました。本当にその通りで、カエルの子はカエル。決まってるんだなぁ、と実感させられます。人気blogランキングへ
October 11, 2005
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12日の夕方7時から高岡商工会議所青年部と我々の伏木商工業青年部会(このブログではいつも「地元青年部会」といってるやつです)共催で講演会をやります。同じ高岡市の商工業青年団体で親団体も同じ高岡商工会議所でありながら初めての共催イベントとなります。 この講演会に講師としてお招きしたのがイエローハット相談役の鍵山秀三郎氏です。この方はイエローハットの創始者であると同時に「日本を美しくする会」の相談役で、掃除を30余年も続けられていることでも有名な方です。 先月の18、19日とこのイエローハットさんにお世話になってきましたが、残念ながらその時には鍵山さんにお会いすることができなかったので実際にお会いしてお話させて頂きたいと思っていました。 今回、主催者(一応、地元青年部会の会長なので)として鍵山さんにお話する機会を頂きました。今さっき鍵山さんのお書きになった「掃除に学んだ人生の法則」を読ませて頂いていくつも感銘を受ける部分がありました。 「益はなくても意味はある」「一切の不仕合せは、不足から生ずるのではない。有り余るところから生ずるのだ。」「実践をしない人にわからせるということは絶対できない」そして「十年偉大なり。二十年畏るべし。三十年にして歴史なる。」 大変に重みのある言葉ではありませんか。これらの言葉に出会わせて頂き、かつ、実践されてきた鍵山さんにお会いするのが今から楽しみでなりません。人気blogランキングへ
October 10, 2005
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巷では三連休。今日の高岡は快晴でいい行楽日和です。 私はといえば三連休はなく、先週、来週と続く商工会議所などの本業以外のイベントで時間を割かれることへの対応に追われています。 今日も明日も商工会議所関係のイベントがあり顔を出すのですが皆それぞれに一生懸命やっているのを見ると応援しない訳にはいきません。 秋は春と同じくイベントの多い季節。仕事との両立は大変ですが、それは皆同じ。忙しい、忙しいといいつつも年は暮れていくのでしょうか。人気blogランキングへ
October 9, 2005
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会社を新たに作られる人が私の周りで増えていると思います。これはお客様になって頂ける訳ですから大変有難いことです。 この方々のお役に少しでも立とうと必死なのですが、少し視点を変えて5年後か10年後くらいのウチの事務所のお客様を考えてみました。 後継者がいない、しかも60歳くらいの社長がやっておられる会社が半分ちょっとを占めます。つまり、このままにしておくとお客様が半分になることになります。 現に今年も会社の清算を2つほどやりました。来月あたりにもう1件解散予定の会社があります。 仕事は仕事だけど何と寂しい仕事でしょうか。これからもこのような仕事は増えないかもしれませんがなくなることはないでしょう。 全国的に、特に地方都市ではこのような問題が年々大きくなってきていると思います。いろいろ考えさせられるテーマです。人気blogランキングへ
October 8, 2005
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今日からの連休、高岡では種々のイベントが行われます。 まず、3昼夜ぶっ通しで万葉集の4千数百首の全てを市民で唄い次ぐ「万葉集朗唱の会」。今年で20年くらいになるのでしょうか。毎年関東、関西方面からも唄う人がバスをチャーターしてお越しになられます。 また、今日明日で古いゆかりのある寺のある町の首長が集まって話し合う「寺町サミット」が行われます。これは高岡市や金沢市などの中で持ち回りで行われているのですが、今年は地元の勝興寺(しょうこうじ)の落慶法要があったことから高岡のこの寺で開催されることになりました。 これに地元青年部会の所有する人力車を展示することになりました。平日で忙しい中、市民の協力を得て開催される訳ですがよその市長さん達も集うこのイベント、成功を祈りたいと思います。人気blogランキングへ
October 7, 2005
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昨日、年内8つこなす予定の講演のうち法人会の会員さん向けの電子申告の研修レジュメを完成しました。 去年の税理士会会員向けのレジュメを作ってあったのに手を加えて完成したのですが、税理士と納税者の視点の違いの大きさに改めて驚きました。 無論、税理士向けより納税者向けの方がかなり手間は少ないのですが、申告に際しては立場が逆なので少し頭をひねるところもありました。 いずれにせよ、法人の電子申告の普及は納税者もそうですが、税理士が鍵を握っていることは間違いありません。法人は特にやり方次第で納税者、事務所の事務負担の軽減にもつながると思いますので少しずつ拡大しながらやっていきたいと思います。人気blogランキングへ
October 6, 2005
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困ったものです。年というほどの年でもないのですが、いろんなことがあるうちにいろんなことを忘れてしまうのです。 これまで自分の記憶を頼りに多少の無茶をしてこなしてきた感じがあったのですが、このようなやり方がだんだんできなくなってきているということでしょうか。 記憶というのは大変便利なもので、PC全盛の現代においてもこれほど再現の速さがあるものはないでしょう。 記憶に頼るという方法もいつまでもできるやり方でないことは分かっているのですが、この機会に見直してみるのも必要な時期なのかもしれません。人気blogランキングへ
October 5, 2005
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先月増築が終わったウチの事務所の1階東側の24畳の部屋が空いています。ゆくゆくは従業員が増えたときの事務所になる予定ですが、今現在は空いているのでセミナールームとして使おうと思い、ホワイトボードなどを置いたりしています。 休日に子供(4歳×2人)を連れてきたりするとこの広い部屋を所狭しと駈けずり回って遊んでいるのですが、何とか有効利用しないともったいない。そこで卓球台を置いて卓球部屋にすれば?という意見も飛び出しました。 もちろん卓球部屋にはしませんが、何とか有効利用をしていきたいものです。人気blogランキングへ
October 4, 2005
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法人税は全ての法人に申告義務があるのに対し、所得税は原則として納税が出てこない限りは申告義務がないこととされています。また、年末調整が済んでいる給与所得者については給与以外の所得(=利益)が20万円未満であれば申告しなくてもよいものとされています。 これは少額不追及ということで、1億2千万通もの申告書が提出されたら税務当局も大変だからということだと思うのですが、ここにいくつかの盲点があると思います。 まず、この申告不要制度により申告しなかった場合に税務署が「本当にないのかな」ということで調査にくるかもしれないということです。税務署の人は「人を見たらまず泥棒と思え」ではないですが、「出された申告書はまず間違っていると思え」と思っているところがあります。「提出されていないことが間違っている」と思われた場合、調査に入りたくなるのでしょう。 二つ目は申告不要制度により消費税の納税義務者かどうか見極めにくくなるという点です。事業者(不動産所得者も含めて)が納税額が出てこなかったということで申告しないのは適法なのですが、申告しないことにより売り上げが1千万を超えたかどうかの確認又は調査が入るかもしれないということです。 申告不要制度を悪用していないかどうかということの調査の必要性は認めますが、電子申告の時代、もう少し何かいい方法はないものでしょうか。特にサラリーマンの場合、税務調査が入るということでかなり動揺される場合もありますので・・・。人気blogランキングへ
October 3, 2005
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ついこの前まで暑い、暑いと言ってたのにもう秋一色となりました。早いものです。 秋といえば運動会シーズン。昨日は子供の保育園の運動会でした。雨もなんとかもってくれて曇天の中行われました。私は年中さんの息子とだるま運びレースに参加しました。息子も大変喜んでくれてよかったです。この息子の笑顔も秋からのプレゼントなのでしょう。 今日も地域の住民運動会なのですが、あいにくの雨。おそらく中止になっていることでしょう。 昨日はお客様と2時まで飲んでたので今日はついさっき起きました。こうして暑くもなく寒くもなくいい気分で寝てられるのも秋からのプレゼント。いい季節です。人気blogランキングへ
October 2, 2005
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例年であれば6月から10月一杯くらいはどちらかというと閑散期で時間にも少し余裕があるのですが、今年はお陰様でそんなことを考える余裕もないくらい充実しています。 今日から10月ということで年内の特別な仕事を棚卸してみました。すると、相続税申告1件、税務相談1件、記帳指導関係4件、講演(大小合わせて)8件と去年までは考えられないメニューが目白押しです。 特に講演については、資料の作成などに時間をかけてやりますので最近は毎日自宅で子供が遊んでる横でパソコンを打っております。 しかし、こう見てみると特に講演の仕事がいろんなところから声がかかるようになっており大変有難いことです。なぜかというと、聴衆の皆さんの生の表情に接することができるからです。今回は200人くらいの前でやるのもあるので、やりがいがあります。 だんだん自分の仕事の変化を通じて自分の成長が分かってくると大変いい仕事をさせていただいているんだな、と感じます。人気blogランキングへ
October 1, 2005
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