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さく408

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2007.08.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
・・・などと書いてしまったけれど、

最近ある友人が友だちと絶交状態になってしまった。
それなりに怒り傷ついているのを見て、
人付き合いというのは一つ間違えると大変だなあと思った。

私はたぶん、人の好き嫌いはそれほど激しい方ではないと思う。
たぶん過去にすごく嫌いになった人って、
嫌な上司とかも含めて4-5人じゃないかな。
ま、忘れちゃっている事も多いかもしれないけど。(笑)

けっこう人の話を聞いていると、
友人だった人と絶交状態になることがあるらしい。

私は・・・ひとりだけいるけど。
でも友人ともいえない関係だったし、
あまりにも意地の汚い人だったので
心底嫌になってしまったのだけど、
あとは、まあ「ちょっと嫌かも」と思っても、
適当につき合える方なので、
絶交状態になるということはほとんど経験がない。

だいたい人の心は敏感だから、
自分が「ちょっとこの人苦手かも」と思った場合、

で、だんだん疎遠になったりする。
それはそれで平和的解決として正しいと思う。

昔日本にいた時に生理的に苦手な男性がいた。
同じ職場で、彼の場合特に女性には嫌われてたんだけど、
私はそばで同じ空気を吸うのも嫌だった。

実を言うとどうしてあそこまで嫌いだったのか、
今イチ理由がよくつかめない。

でもある日、友だちが私に言った。
「もしかしたらその人の嫌だなって思うところが、
あなたの中にもあるんじゃない?」
げー、やめてくれ、とその時は思ったけど、
もしかしたらそういう事もあるのかも、と後で思った。
他人に対しての嫌悪感は、
もしかしたら自分の嫌なところに対しての嫌悪感という事も
ひょっとしたらあったりするのかなあ。

ある人が「私、XXさん嫌いなのよね」と言った。
私はそうだね、と話を合わせていたけれど、
実は彼女とXXさんにはけっこう共通点が見えたのだ。
自分では気がつかないんだろうなあ、と思った。
きっと私も自分では気がつかないところで
そういうことがあるのかもしれない。

さいわい、私はいい友だちに恵まれている。
日本でもアメリカでも多分一生つき合えるだろう友だちが複数いて、
その友情が変る事はおそらくないだろうと思う。
日本にいる何人かはもう何年も会っていないけれど、
でも必ずいつでも迎えてくれるという確信がある。
こういう友人は大切にしていきたいと思う。

この人たちの何人かは、
私の悪いところ、直した方がいいところなども、
こちらが求めれば、私のために言ってくれる。
それでずいぶん自分の欠点が客観的に見えたものだ。
私は欠点だらけの人間だから、とても助かる。

人を嫌う、というのはとてもエネルギーがいるのだ。
こういうネガティブな事にエネルギーを使うのはもったいない。
ある時点で「この人はちょっと苦手」と思ったら、
ただ単に疎遠になればいいだけの事。
「もしかしたらこの人は私が苦手なのかな」と思ったら、
別に追いかける必要もない。
(たいていそういう場合、こっちもその相手が苦手なのだし)
すべての人とうまく行く人はいないし、
すべての人に好かれる必要も、好きになる必要もない。

でもできるだけ、敵を作らないでおきたいなと思う。
人の輪というのはどこでどうつながっていくかわからないのだから。
あとでその人とばったり出会った時に、
気まずい思いをするような、そんな関係はできたら作りたくないな。










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Last updated  2007.08.21 01:33:57
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