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まだ、広がる一方。「思想」「行動」「対応」三拍子そろって変というのは、珍しい。。。スレから離れなくては…。そこでひろった話をはっておこう。586 :可愛い奥様:2008/04/30(水) 18:46:04 ID:URPgjqXy0職務質問の話で思い出したことがあるよ。ちょっと話がずれるけどスマソ。 警察官職務執行法ってのがあって、それは警察官がむやみやたらに人の体に触れたりすることを固く禁じているんだって(犯罪の嫌疑があるときや泥酔者を保護するときなんかは除く)。 で、東大法学部に塩野先生っていう行政法の大家がいた。東大法学部の大家ってことは日本の学会の大家だよね。 その先生が授業で警察官職務執行法を扱ったときに「諸君が警察官だったとして、目の前の橋の欄干に今まさに入水自殺しようと している人を見かけた。どうすべきか?」って質問した。厳密に考えるとその人に触れることは法に触れる可能性がある。 誰も答えないでいると、先生は言ったそうだ。 「駆け寄って抱きかかえるんですよ。」 さらに 「人が今まさに死のうとしているのを黙って見過ごすことはどう考えても間違ってる。人間として正しいことをすべきです。 正しいことをして法に触れるはずがない。不幸にして法に触れたということになったら、堂々と自分の信じる正義を主張して その罪を甘受すればいいんです。」 そして 「諸君の多くは国家公務員試験を受けて行政官として働くことになると思うが、そういう心持ちで職務にあたってほしいです。」 と言って、東大生達を感動させたそうだ。 やっぱり、先生の人格って大切だよね。
2008年04月27日
似て非なる仕事をいくつかやっていると、疲労感がその日によって違うことが体感できる。某バイトで封筒を何百通も折る仕事をしたのだが、腕もつかれたが、小学生でもできるような単純作業なのに、繰り返しているとどうしてもミスが発生してしまうのだ。まっすぐ折れなかったり、切手が斜めになってしまったり、原因は不注意としかいいようがないのだが、緊張の維持は難しい。そのほか、すでに印刷してしまったものに、ミスがあることが発覚し、いちいち訂正印をいれるというのもあった。人件費を考えるとおおいにむだなのだが、地球にやさしいという姿勢をみせるためか、予算配分があらかじめ決まっているためか、どうにも不合理なのだが、それが仕事となる。で、またミスが発生し、さらにミスがないかどうかチェックをするという仕事が増える。なのに、まだミスがあったりして、問い合わせにより発覚することがあり、上が詫びて、下に注意し…というループに。仕事がおわると、なんとなく全身にけだるい疲労感がある。こんな程度の仕事でおかねをもらって申し訳ないなともおもう。が、おかねをもらわなければやってられないしごとだなともおもう。数年越しの仕事のほうは、自分の理解からはじまり、それをどう提供するかというサービスを考える。たぶん、それまでにちゃんとやってきたひとにとっては、自分の理解の部分は不要なのだろうけど、まだまだ理解したつもりが意外と穴があることが確認できるレベルであるため、どこがわからないか、混乱しやすいかというポイントはよくわかるので、逆の立場になった場合に自分が受けたい説明を考える。この仕事は、まず「わかった感」を自分が得られ、聴衆からそれとおなじまたはそれ以上のわかった感があったという反応が得られるので満足する。仕事がおわると、声帯や足腰など、カラダがつかれるのが、それ以上に脳みそが休むことをゆるさず、準備のため、前日ほぼ徹夜に近いというのに、なかなか寝付けない。じゅうぶん楽しんでやっているんだけど、休みがあるとほっとする。一週間の緊張感がまるで違うものになる。趣味のためにおこづかいまでもらって申し訳ないなとおもう。が、おかねをもらっていることははりあいになる。で、最近はじまった仕事は、自分の理解の段階の部分はそんなに労力をかける必要がないのだが、自分の試行錯誤と、同僚の試行錯誤のあととのすりあわせを考えなければならない。全メンバー平均して、そこそこあるつもりの経験がまだまだ浅いということもあり、どうも自分がなんのために何をしているのか、やや見失いがちなところがあり、そのことの指摘を率直に言える相手と、言えない相手がいるので、微妙にきをつかう。(はたからみたら、まるで気をつかっているようにはみえないだろうけど)この前までいた業界に比べれば、何を目指すものなのか、はるかに明確であり、方針も柔軟性に富むのだが。分野がせまい、教育のための教育だけは、ややつかれる。「できる」と「ややできる」をあわせると、80%以上のクラスは、そんなに疲れないし、そこそこ楽しい。これが50%以下のクラスだと、どうにも疲れる。与える一方であるはずの「わかった感」が与えられないひとがいて、しかも「わからない感」すら自覚していないヒトもおおく、きみはまだわかってないよということだけ与えてしまい、なんとも後味が悪い。ちゃんとできるひとも多くいるのだが、できないひとを置いていっては成立しないものなので、重い。おかねをもらっている以上、それなりの責務があるとおもう。どうやったらたっせいかんがあたえられるか。そこが問題。で、8時前に就寝、おきたら夜中の2時半だった。不規則なせいかつはからだにわるく、ダイエットもせいかがでにくいぞー。
2008年04月26日
私学は、税金の責任が半分、のこり半分にビジネスでの責任があって、運営されている。公立校は、税金が主にあり、のこりは農業を基本とする日本民族の古い風習によって運営されている。・・・とおもう。私学からすれば、公立校はサービスを安値で売れるので集客力があるのはあたりまえ、とみているだろうし、公立校からすれば、不文律の縛りが少なそうにみえる私学は、深く物事を考えずに生きられてお気楽だなぁというふうにみえるだろう。もし、完全自営が可能な私学があれば、あらかじめ宣言した定員から過不足あろうが関係ないのだろうけど、オカネのしばりがないところがおおく発生すれば、今度は認可とりけしとか、別の手段を講じて、国家権力は支配しようとするのだろうなぁ。関西のしがくの、入学後に学生に学部変更をすすめた行為はいまいちだった。受験の段階で、あらかじめ、第二・第三志望まで書かせておいて、場合によってはそっちになるかもしれんよ、と約束しておけばよかったのに。いっそ、学部の枠を外した、フリー入試とかが、できればいいんじゃないかな。こんだけ長寿時代になったのだし、17歳くらいで、しょうらいの自分の適正なんか、みきわめられるもんか。個性ある校風にひかれた、というだけでいいだろう。入試を突破したようなひとなら、学部で提供される程度のことなら、たいていのものは、がんばればなんとかできるものだ。というひとを集める。いまどきの大学って、どうせ、中に入ってしまえば、いろんな授業がとれるようになってきてしまっているんだし、学部のだんかいでも他大学でとった授業まで単位互換できてしまったりするのだし、何を勉強するかは、与えられた権利の中で、選んでいけばいいだろう。そもそも学部の枠がむだだ。が、もちろん何でもありなせいで、何もならないのもばかり出てくるかもしれないので、スペシャリスト養成のためということにして、学部学科を限定した入試もやるべき。で、1年次にとらないと、のちのち履修できない授業をいくつか設定する。予備校も、合格の最低偏差値とか平均偏差値だけではなく、上限偏差値もだせばいいのになぁ。バカでも受かる学校・学部というより、こんな利口なひとも行きたがる学校・学部というほうが、受験生もやる気になるんじゃなかろうか。…で、そうなれば、「蹴ってもいいから、うちを受けて。受験料もだす」という学校もでてきて、その裏で高校との推薦入学バーターがあることが問題化し…、となるだろうけど。ところでまだまだ例の事件は、ネットの世界を賑わわせている。ゴールデンウィークで電凸攻撃がかわせ、週刊誌も休号なのは幸い、テレビ的にもあまりにふゆかいなネタなので、報道はしにくいだろうけど、えらいめにあっとるなぁ。今後、日本語教育でとりいれるべきものに「反省の態度」というのがあるな。反省のあるなしって、裁判の量刑をも左右するものだしね。こんなの語学力とはまったく別の能力に由来するものだとおもうのだが、ことばであらわすものである以上、「けいごのつかいかた」と同様、たたきこむひつようもある、そのひとの慣習上異なる態度をとってしまう危険性もあるしね。たとえば、遅刻のいいわけを長々とするほうが礼儀正しい言語文化とかもあるし、しかもそれが国とか民族の単位で語れなくなってきているし。「生きるための手段としての言語」が必要ってことでやるとなると、もはや教育哲学とか倫理とか別の次元で物を考えねばならない。問題なひとがいても公立とか官僚たちならば、それが階級上、上に立つひとである場合、「全力でおまもりする」ことになりがちだ。いちれんたくしょうである自分たちの身が危うくなると信じているし、自分たち側の勝ちが予測できるものなので、おまもりする姿勢がのちのち評価されることになると期待できる。下にいる場合、階級に役職があればつかいみちがあるので残し、貸しを作って一生の服従を約束させることができる。和をもって貴し。うまくおさめるということは、目先の利益にとらわれず、安定の維持に心がける、そういうことだ。神たちは協議し、あらぶる神たちをば、問いつめ、はらう・・・これが十七条の憲法の和につながる基本部分だろう。これが集団を支える、民族の精神だ。「はらう」は、「罪とか穢れを祓う」「他のエリアに追い払う」、いずれにせよ、死刑にしろということは言っていない。(場合によりするかもしれないけれど、義務ではない。)欧米的、近代的な合理主義は、交換可能な人脈で生きていける都会人に歓迎されている。田舎社会では、メンバーの大幅な入れ替えは、基本的になく、その社会に属す者ならば、なんらかの労力として使えるので、表面上「穏便に」という形をとって、陰で圧力をかけながら、集団を維持していく。「上からのお達しがそう決まっているのなら、疑問を感じつつも従っておく」という老成した精神が、十代のうちから作られる。そんなことをあたりまえのようにやってのけてきた連中の中では、中途でやってきた異文化ルールで生きてきた非農耕民族がはみだすのはとうぜんだ。が、一方で、そのルールで生きてきたひとたちにとっては、欧米的宗教心の「愛」による平等を基本にうたっておきながら、生物学的なオヤの影響が強く、商行為としてサービスを提供しているものは、「まやかし」としか思えないかもしれない。仏教的な「来世に期待する」のに似ているが、いずれ上に立てば苦難から解放される…という期待を持って生きられる環境のほうが、平等だともいえる。変更不可能な生物学的な親の影響は少なく、自我が芽生えてのちに選んだ親に愛されれば、安泰が保障される。安泰が得られない子のことは、集団から忘れされるが、合理化して考えれば、親から愛されなかったからで、通常親は子を愛するものなので、親に愛されない子は、子に責任があるよほどの事情があるということとして理解される。本人の努力と運の比率を考えると、税金のウェートが高いほうと低い方と、どっちが平等なんだか、よくわからなくなってくる。
2008年04月25日
2ちゃんの既婚女性板は通称「鬼女板」とよばれている。たてまえじょう書き込みは結婚している女性にしか権利がないということになっているのだが、なかにはネカマとかもいるだろう。が、いちおう雰囲気は壊さないよう、そこにあわせた書き方をしているのではないだろうか。鬼女板は、情報検索力が異様に優れている。頭脳があってヒマがある自称主婦が数十人以上の単位で集まっているということだ。しかも、過去の事件をなかなか忘れない。興味深かった問題は何回もはんすうしているのか。例のじゅんきょうじゅ、・本人の住所(ブログにわざわざ自宅至近の小学校名を挙げて非難)・本人の旧姓(自宅表札および修論のセカンドネーム)・夫の勤め先(ブログの内容?)・夫とおぼしきひとのヤフオクで売ったものの歴(パソコンの部品)・本人の住所に会社名・会社の代表取締役は、共著論文のひとたちが短期に順ぐりにかわっているということが割れ、つまり、・けんきゅうひで買ったものをオクにだしている?・節税対策とか、違法すれすれのペーパーカンパニーか?という金銭的な疑惑をもちだした。やめさせるには、かねのもんだいしかないということもしっているから。女子で働くひとは、おそらく秘書だとか人事部だとか、内部ウンエイガワの職についているひともおおいし、おくさまは「ほかのひとにはいえない」という旦那の話とかきいていたりで、妙に業界に詳しい。自分には人事権はないのだが、人事権の発動のさせかたをよーくごぞんじだ。で、そんな鬼女板で検索したら、スレが乱立中、つまりすごい回転で1001までいっているということなので、こりゃあたらしい展開があったのかな、とおもったら、とうとう連休明けに何らかの処分決定…ということを学校が言ったんだな。へー。そりゃすげぇ。まあかばいようもないしな。っていっても、処分ってなんらかのなので、せいぜい降格とかかな。ふつうならね。もいっこ、おどろいたのが、日中あの事件すごいですねーという世間話したら「うちのしんせき。もうあれはしょーがないね。いいくすりだ」というひとがいたので、おどろいた。あまりに他人のいのちをかろんずるひとなので、もしかすると自分のいのちもどうでもいいひとかも、びょういんにいけばいいのに、といったら、「もともとああいうせいかくのひと」って。きたちょうせんに拉致されて幸せとかいう問題発言で、自分は子供をなくしたとかいてあるが、「それはまったくうそ」なんだって。ますますしゃくめいのよちなしじゃんか。しんせきなかたにむかって、わるくちいったらあかんのだが、しんせきだといわないほうがいい、もしかするといたくもない腹をさぐられるかもしれん、これこれきんせんてきな疑惑がかかっとるよ、とおしえてあげた。あのがっこうのすごいところは、いったん不要な人物だとおもった場合のはいじょのしかた。図書館の蔵書から取り除く。紀要に載っている論文の検索ワードからもはずしてしまう。そんな人物は、はじめから存在しなかったあつかいにしてしまうのだ。しかも、水面下でぜんぶやってたのだが、今回はもうどうしようもないな。あいこうしんのつよいひとでできている学校は、ふしょうじがあったときはがいぶもないぶも容赦しないということだ。戦争が、国の威信をかけて、宗教の名誉をかけておこなわれているものなのはなぜかということが、ひじょうによくわかるきがしてきた。
2008年04月24日
ものすごい電話攻撃(電凸:でんとつ?)だったんだろーなぁ。でたよ、学長の謝罪が。がっこうHPの新着トップに。おおいそぎで書いたのか、シンプル。ぷろしみんよりつぇえや。ねらーのちから。いちおう、しゅうそく?
2008年04月23日
なんだかすごい。http://www.wikihouse.com/seo/index.php?%C5%C5%C6%CCあいこうしんのつよいひとたちをてきにまわすと、えらいことになるのだな。このぶろぐのひと、まえにプチまつりになっていたときによんでいて、びょうきのひとかなとおもっていたけど、ほんとうにおかしい。0.5人というのは、2ちゃんねらーの解釈「乳幼児だから」じゃなくて、おそらく「故意の殺人ではないから」というつもりで書いたんだろうけど、どっちにしてもしつれいなはなしだ。「自分より不幸なひとが不幸自慢するのはゆるせない」というスタンスらしい。そういうひとは、ほかにいないわけではないが、もしかして、ものすごく理不尽なめにあって、そのひきかえにいまの地位をもらったのかなとか、へんなことをかんがえてしまいたくなる。
2008年04月22日
18歳とたったの1か月の少年が死刑になるなんてかわいそうだからねという理由で、一審二審で無期懲役になっていたのを、最高裁で差し戻しになり、そこへ至上最狂弁護団ができて、荒唐無稽な不愉快な話をぶちたて、マスコミと国民と裁判官の心証を悪くし、結局死刑になってしまった。誰が被告人を死刑にさせたかというと、他でもない、死刑制度廃止を強く望んで結成された弁護団であろう。「活動は間違っていない」と、まあそういうしかないのだろうが、怒りのポイントがずれまくり。「死刑を免れるというものではなく、有利不利を問わずすべてを話すという気持ちから話しているのに、裁判所は被告人の心を完全に見誤っている」ってことは、「すべてを話したんだから、裁判所はそこを評価してよ」って意味? なんだそりゃ。「無知だったので弁護士を信じてしまった。騙された」とか思っていたりして。自分で作ったか、弁護団に示唆されたかわからんが、あんだけの責任回避な筋書きを述べられるくらいのタマなのだから、そう仕向けた弁護団のせいだ、俺は悪くない、と本気で思っていそうだ。なんつーか、この裁判でずーっと思ってきたことは、自分の考えを自分のことばで説明できる力って重要だよな、ということだった。ちと好かんことばでいうと自己表現ってやつ。前にも書いたが、被害者の遺族の方は、なみはずれて優れていたので、マスコミから大衆まで圧倒されてしまったのだ。9年前というと、「加害者が少年なら、更正が期待されるので信じてあげるべきだ」というのが、非当事者としてのお手本的な言い方として、まだ残っていたのだが、一審の頃の「死刑にならないなら、出てきたときに私が殺してやる」というような内容の過激な発言すら、世論は賛同の方向に動いていったとおもう。品のある顔立ちだし、かわいい被害者とか、広島大こうがくぶ卒だとか、どうも大衆それぞれにぐっとくる要素もいろいろあるようなのだが、それでも話ができないひとであったら、とっくに風化して忘れ去られていたはずだ。それに対し、被告人はあまりにおそまつだ。病気ではないかとおもうくらい、言葉が不自由だ。ろくな教育も受けていない18歳が犯罪をおかしても、その後9年間塀の中でゲームしたりはできないので、たぶん本とか読んだりして時間潰すのだろうから、多少言葉が使えるようになってはいたのだろう。だが、それにしても乏しい。もう少しまともな本を読めばよかったのだろうか。現在、20代も後半という結構いい歳だ。でも、犯行時のまま、少年扱いで名前は出てこない。ネットとかで漏れてはいるけどね。名前が出たからといって、べつに誰が得するとか喜ぶとかってもんでもない(むしろ同姓や同名のひとが嫌な思いをしたり悪いことのほうが多い)のだが、名前をださない狙いってのが「未来ある少年のため、更生して一般社会生活が営めるようにするため」ということなんだとしたら、死刑になったら、元少年はおとなとおなじあつかいでいいのではないだろうか。ハトヤマくんは、とっととサインしてしまいそうだなぁ。それもなんだかなぁだなあ。
2008年04月21日
鬱になりそうなくらいの躁状態が続いていて体が疲れているんだかなんだかわからん。もうねなきゃ起きられないかもなのに。どうしましょ。ってことで南面して西を向くヒトの顔。「何か質問がありませんか」に対し、「どうして、この図はいつもこっち向きなんでしょうか」と質問した人がいたとか聞いたのだが、誰からだったか。理由はわからん。はじめに誰かが書いたので、それに倣うようになったのかな。漫画などでも正面からみてちょっと横顔ってやつも、ほとんどが鼻が「く」の字か「し」の字か、「も」の字のように、とがったほうが左を向くように描いている。反対は少ないはず。右閉じの漫画のページの先へ先へ、これからめくっていく方向に向いている顔のほうが多い。もしも、左閉じの漫画だと、がんばって反対向きの顔を描くようになるか、妙に主人公が過ぎ来し方のページが増えていくのばかり見つめていることになってしまう。裏焼き漫画が流行らない理由は、デッサンが狂うからだが、左閉じ漫画が出てこないのは、やや横顔がよくかけるようにするためではないか。たぶん日本語人の右利きには、そのほうが描きやすいのだろう。かなも漢字もカーブの向きが同じにできているのだから、自然とそうなってしまう。で。やわこーがいが、かたこーがいがどうのこうのの、断面図。(なぜ、テキストがなんこーがい、こーこーがいという普通の言い方を否定するのかわからん。どこの派閥だろう。)そっきょーでかいてもいいのだが、どうしても、下あごが動いてほしくて、実物以上大を段ボールで作ってしまった。つい15~6年前まで、上顎も動かして話しているものだとばかり思い込んでいたので、同じようなそういうおばかさんがいないかどうか確認したくて。わりばしで影絵のように動かす。声帯部分は輪ゴムをかけた。いえあおういえあおういえあおう舌の位置を、ピンクのゴム手袋で示すれんしゅー。…こんなのまで作っておいて、あんましおもしろいネタが思いつかない。1回に、3度くらいつかわないともったいないよなー。
2008年04月20日
謙譲語 [ワーク1:初任者研修ごっこ2]初任者研修です。「お~します」「ご~します」の練習です。上司の言ったことばのあとに続け、同じ内容を謙譲語に変えて言ってください。なお、機械的にならないよう、必ず「私がお客様のためにそうしてさしあげるのだ」と真心をこめ、新入社員になりきって、大きな声で言ってください。以下略ぜいぜい…御意見ご感想、ネタおまちしております。
2008年04月19日
[ワーク9 ごていねい]上位とすべき相手の所有物や関係の深いもの、相手から来たものについて、キューのあとに続いて、「お・ご・不要」のいずれであるかを考えて答えてください。自宅→ご自宅、実家→ご実家、手紙→お手紙、電話→お電話、はがき→おはがき、封筒→封筒、履歴書→履歴書、母→お母様、父→お父様、祖母→おばあさま、祖父→おじいさま、妹→妹さん、弟→弟さん、犬→?わんちゃん、猫→?にゃんこちゃん、冷蔵庫→冷蔵庫、洗濯機→洗濯機、観葉植物→観葉植物、花→お花、姉→お姉様、兄→お兄様、子ども→お子さん・お子様、息子→息子さん・御子息、娘→お嬢さん・お嬢様、社長→社長(さん)、先生→先生、本→ご本、絵本→ご本、教科書→ご本、ノート→ノート、野菜→お野菜、肉→お肉、プレゼント→プレゼント、料理→お料理、おかず→おかず…[ねらい]:「御」のつけ方の感覚の体得[準備するもの]:「相手の所有物」「相手の家族」「相手の作ったもの」「相手からもらったもの」と書いてある札状のもの(キューと同時にあげる)[備考]:やや単調か。微妙なものもあるので、美化語のあとでやってもいいかも。
2008年04月18日
[ワーク8 会社員ごっこ2]会社の前でうろうろしている人が「××課の××さんに会いたいんだが」と言いました。一般に、外部の人が社屋に入館する場合、それぞれ決まった手続きが必要です。その会社でのルールを教えてあげてください。1.受付で尋ねる2.正面入口から入る3.窓口で入館手続きをする4.この電話で内線番号にかける5.この入館証を持って行く[ねらい]:「御…ください」練習。[準備するもの]:ルールがかかれているカード 会社の前でうろうろしている人の絵[備考]:ワーク6を行ったあとだと、やりやすいはず。
2008年04月17日
[ワーク7 会社員ごっこ]席を外していた課長のかわりにあなたが「承りました」と答えたことが、メモに書いてあります。戻ってきた課長に伝達してください。1.週刊××の記者が、応接室で待っている2.明日午前11時から××社の会長の葬儀3.盲腸炎で入院中の社長、明日退院4.部長、妊娠5.××工務店の××さんから電話(ひっかけ問題)[ねらい]:「御…名詞…です」[準備するもの]:承りましたメモ 課長の前で立っているOLの絵[備考]:本文で学習していない事項も交えてある。「お電話です」は、いまかかっているときしか使わない。前にかかってきたときは「お電話がありました」。「妊娠」は「ご懐妊」か「おめでた」。部長が女性であるはずがないという思い込みをする人があるかも。
2008年04月16日
[ワーク6 初任者研修ごっこ1]初任者研修です。「どうぞ~ください」とお願いする動詞の練習です。上司の言ったことばのあとに続け、同じ内容を尊敬語動詞に変えて言ってください。1.どうぞ、読んでください(どうぞお読みください)2.どうぞ、くつろいでください(どうぞおくつろぎください)3.どうぞ、書いてください(どうぞお書きください)4.どうぞ、座ってください(どうぞおかけください)5.どうぞ、ここで待っていてください(どうぞこちらでお待ちください)6.どうぞ、これを持っていってください(どうぞこちらをお持ちください)7.どうぞ、あそこを見てください(どうぞあちらをご覧ください)8.どうぞ、また来てください(どうぞまたお越しください)9.どうぞ、そこで尋ねてください(どうぞそちらでお尋ねください)10.どうぞ、記入してください。(どうぞご記入ください)11. どうぞ、来場してください。(どうぞご来場ください)12.どうぞ、履物を脱いでください。(どうぞお履物をお脱ぎください)13. どうぞ、足もとに気をつけてください。(どうぞお足もとにお気をつけください)14. どうぞ、体を大切にしてください。(どうぞ、お体を大切になさってください)[ねらい]:「御…ください」と「お」名詞「こちらそちら」練習。へんな謙譲語の癖がつく前に徹底練習。[準備するもの]:実際に接客場面で使いそうなフレーズ[備考]:スピードを速くしていくと盛り上がるはず。唱和ののち、個別に確認。「食べて(飲んで)ください」を導入する場合は注意。例えば、お待たせるための時間つなぎに茶菓子を出す場合など、食べることが主目的ではない客に対し、「いますぐ目の前でお召し上がりください」と指図する行為は、相手の意思を無視した押し付けがましい印象になる。「どうぞ」で留めておくのが実際の場面では望ましい。
2008年04月15日
[ワーク5 褒めたおし]相手の性格や容姿や持ち物を、尊敬語を使って褒めたたえてください。例「まあ、きれいな目をしていらっしゃいますね」「ほんとうに、おやさしくていらっしゃる」「すてきな鞄をお持ちですね」[ねらい]:形容詞・名詞の尊敬語化。[準備するもの]:擂鉢と擂粉木(嘘)[備考]:実社会で役に立つときがいつかどこかで必ずある。(笑)が、以下の点の注意を、必ず補足しておくべきである。http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf【解説1】基本的には,褒めたい気持ちを表明すること自体に問題があるわけではない。しかし,褒めるのにふさわしい相手,状況,事柄なのかについては,よく考える必要がある。例えば,講演会の講師のネクタイを褒めること,仕事を教えてくれた上司にその教え方を褒めることなどは,状況によっては必ずしも適切とは言えない。前者では,講演の内容について,分かりやすかった,参考になったというような点を中心に伝えること,後者では,教え方の良し悪しに触れるのではなく,教えてもらったこと自体に対する感謝の気持ちを伝えることの方が,より適切な表現だと言えるだろう。【解説2】相手の身に付けるもの,持ち物,容姿などを褒めることができるのは,基本的には,家族や友人など,親しい関係の人同士であろう。目上の人や特に親しくない人を褒めるのは,なれなれしいと思われることにもなる。したがって,それほど親しくない講師のネクタイを褒めることは,適切だとは言えないだろう。また能力,技術などを褒めることは,相手の専門的な能力,技術について評価することにつながる。その意味で,評価する立場にない者が能力や技術について褒めることは,適切な表現だとは言えない。特に自分が教えを受けた立場であるなら,褒めるのではなく,「分かりやすく教えていただき,ありがとうございました。」などと述べることで,感謝やお礼の気持ちを率直に伝えることができる。
2008年04月14日
[ワーク4 続続・噂話] いまあなたが先生から聞いた話を、「って先生がおっしゃってたよ」と教室のみんなに正確に伝えてください。1.理事長が退院したそうだ2.学長が図書館で本を読んでいたようだ 3.この椅子に皇太子殿下が座ったことがあるって学科長先生から聞いたよ4.××先生が研究室にいるのを見かけたよ5.××先生も昨日の[テレビ番組名]を見たって言っていた[ねらい]:聴覚からの情報を敬語表現を結びつける。複文の敬語の練習。直接話法ではなく間接話法。[準備するもの]:クラス人数分のネタがあるとよい。時事的ネタもとりまぜるとよい。 [備考]: できるだけ全文が繰り返せるように。
2008年04月13日
[ワーク3 続・噂話]短冊に、あなたが「いつ、どこで、何をしたorする」と1行の1文で書いてください。練習なので、内容は大嘘でも構いません。短冊の隅にあなたの名前も書いてください。・短冊例を見せる「昨日、ハワイの海で、泳いできた。 花子」・円状に1枚ずつ隣の人に回す。いまもらった短冊に書かれた内容を読んで、これを尊敬語を用いてクラス全体に伝えてください。短冊を書いた人は、日頃の会話では尊敬語を用いる必要はないお友達ですが、これは練習なので、必ず尊敬語を用いて伝えてください。聞いた人は「へー」とか「ふーん」とか相槌をうってください。 例)「ねぇねぇ、花子さんったら、昨日ハワイの海で泳いでいらっしゃったんですって」 クラス「へぇ」 教師「花子さん、それ本当ですか?」 花子「はい、本当です」 [ねらい]:文字からの情報を敬語表現と結びつける。[準備するもの]:コピー反故紙を横に8分割くらいに切った短冊2~3本×人数。短冊数は、クラスサイズと能力とその日のノリによって、適当に調整。[備考]:元の文の直訳で敬語化していなくても、文意が間違っていなければよし。
2008年04月12日
[ワーク2 噂話] 絵の中の人物は、あなたより上位の人です。絵に描かれた状況を見たことを、尊敬語を用いて、他の人に伝えてください。絵1:牧師さんがアイスクリームを食べている絵「牧師さんが、アイスクリームを召し上がっていたよ」絵2:大笑いしている絵 人物王様 「王様が大笑いしていらっしゃったよ」等絵3:選挙で当選している立候補者の絵 人山からふきだし「××先生おめでとう」 「××先生が当選されたよ」絵4:保健室で寝ている絵 人物名札××先生 「××先生、保健室でお休みになっていた」絵5:教室の教師と学生の絵、ふきだし「来週試験があります」 人物名札××先生 「××先生が、来週試験があるっておっしゃってたよ」 絵6:絵5同 ふきだし「来週韓国に出張です」 「××先生は、来週韓国にご出張なんですって」 絵7:絵5同 ふきだし「母が手術するので、明日実家に帰ります」 「××先生が、先生のお母様が手術なさるんで、明日御実家にお帰りになるっておっしゃってたよ」[ねらい]:尊敬語動詞練習。視覚からの情報を敬語表現と結びつける。(想像力が少なくてもできる。)以下の噂話シリーズも同様、実際の日常会話に敬語をとりいれやすくする。[準備するもの]:絵フィリップ[備考]絵からメッセージがどのように汲み取られるかはいろいろあるかも。たとえ話者の意図が好意に基づいていたとしても、他人の噂話というものは、品のいい話題ではなかったりするのだが、噂話も敬語化すれば品の悪さが多少軽減できる。
2008年04月11日
からだでおぼえるけえご。「にほんじんだけどにほんごねいてぃぶになろうぜ」編[ワーク1 衝撃のニュース]相手の言ったことを、動詞をいれた形にして「えっ?~んですか?」繰り返して驚いてみてください。例「この本、全部読んじゃったよ」「えっ、もうお読みになったんですか?」1.昨日、ディズニーランドに行ったんだ。2.あなたの高校時代の写真、見たよ。3.うー、うっかり三日前の鍋を食べてしまった。4.ん~、どうも風邪をひいたみたいだ。5.学長が来週飲みに行こうよって言ってたよ。 [ねらい]:尊敬語動詞練習。モダリティ表現の文や複文から、必要な動詞を取り出す。[準備するもの]:ネタ[備考]:唱和でも個別でも。できるだけ芝居がかって驚いてみせるようにと指示するとたぶん盛り上がるだろう。全文の繰り返しではない。重いクラスでは、複文で混乱しないよう要注意かも。
2008年04月10日
日頃、すっとこどっこいな言葉遣いをしているというのに、執筆担当がけえご。ソンケイ語はいい。謙譲語はむずかしい。しかも、文化庁のいうとおりにかけとある。謙譲語1とか謙譲語2とかってやつ。なので、あらためてきくちせんせいの本を読んでみたのだが、うーむ。当時は、こんな年齢のひとだからケイゴはネイティヴなんだよなーとおもっていたし、その成果でナントカ賞を受賞されたときに、もっとはやくにチュウモクされるべき立派な方が、ようやくスポット浴びられたのだなぁ…とか思っていたのだけど、おくづけでみてみると、1954年うまれ。現在まだ(?)53歳か54歳である。77年 東大ぶんがくぶ卒 23歳82年 院満退 27歳88年 東大じょきょうじゅ 36歳!94年(刊行時)40歳!!えらい若いではないか。それにひきかえ、同業界のどうせだいの、いま若手であるはずの人々、ほとんど名前が出てこねえ。ブンガクとゴガクを引き離して以降、研究者がまるでそだっていないということだ。敬語は、古典の知識抜きに語れない。方言地理学が、対象となるインフォーマントの絶滅とともに、衰退していくのはいたしかたないことだが、広範な知識が脳みそにたたきこんである研究者の絶滅が、研究の衰退につながっているというのは、文化の喪失にもつながるではないか。同世代の同僚が言っていた。「いま、70代以上の研究者がやってきた成果を、そのまんまコピーできれば、その業界の第一人者になれるとおもう」新しい発見もいらない。師匠を超える必要もない。ただただなぞることができればそれでよい。別の同窓も言っていた。「いまは古典をやるひとが少なくなったから、古書の相場が値崩れおこしている」だんだん減っているはずの本が、買うひとがいないので、安くしてでも売りたいものになっている。40年、50年かけて、じいさんたちが発展させてきたものは、じいさんたちが書いているし、電子化できる現在なら、著作物など情報の保存は半永久的に可能なのだろうけど、それを読むひとがいなくなったら、読めるひとがいなくなったら、全く意味をなさない。だが、そっちの業界の第一人者になることを目指すには、おそらく、外国語を3つくらい習得するくらいの労力が必要だ。・内容と目的の理解・研究書の独特な語彙文体の理解・師匠との異文化コミュニケーションの理解400時間×3=1200時間なら、頑張れば1年半で、初級はクリアできるが、上級になるためには、下地がいちおうあってかなり優秀なひとでさえ、それだけに専念しても5年以上かかる。(自学だけではこの時間内では無理。サポーターとなる師匠が必要だ。)それだけの余裕があるひとがどんだけいるか。学会前日におこなっていた学会を中止しなくてはならないような、2泊3日でも体力的に無理だというじいさんたちが、師匠としてサポートしてくれるかというと、ひじょうにきびしい。どうせ100年後は、過去のすべてのじょうほうが英語訳されて保存される。英語訳しても意味のないじょうほうは、ただ死蔵されるだけだ。文化という単語は、いまの文化とか当時の文化とかいう意味でなく、チベットを文化させようとかいうたぐいの意味でつかうなら、おくれた言語である日本語は文化的でなくなるので、あれこれやるとしたら、文化的でない過去の言語によって、いかに影響されて失敗を招いているか、失敗しがちな練習問題とを訓練するとか、そういう方向しかなくなっていくんではなかろうか。社会への還元というのが、研究の存在意義だということになっていて、モトオリノリナガのような国粋主義が危険な思想だということになれば、日本語の研究はどこに根をおろしていいのかわかんなくなる。この業界は、カラオケで軍歌を歌っちゃう先生がいなければ、もたないのだ。
2008年04月09日
食べたいものばかり食べていたら、手持ちのスーツがキラレナクなりました。ドレスコードがスーツなところだったのに、まるでカジュアルに乱入。一度そうなると、はやくも、もうどうでもよくなり、きょうは寝癖頭のままいきました。短髪にしたので、ほんとうにむっちゃくちゃです。どうやら、とくにイベントがなくても、常にドレスコードが高いところに設定されているようでした。スーツでなけりゃ、パールのねっくれすとか。ほんとのドレスです。そのまま結婚式の2次回くらいいけちゃいそう。あくせさりーはかならずどこかにぶらさがっています。いちおう、おしゃれけい出身で、そっちもいっていますが、半歩先の流行か王道オーソドックスか、個々どっちかに寄りつつ、平均すると基本はカジュアルって位置なので、なんか全然ちがいます。TシャツGパン全然OKなところも、へたすりゃどてらもOKな異文化も知っていますが、それとはまた違った文化です。若者もわりとうつくしく着飾っているのだけど、流行ど真ん中から半歩あとってあたりですかね。さきは行っていないかんじ。ふくそうにお金をかけないようにしているっていうのでもなく、かかっているようでもなく、ファッション雑誌の読モの手前なかんじ。椅子であぐらをかいたり、はなたれだからティッシュつめたままとか、おもいおもいにじゆうでのびのびまなんでいます。といれとかもおーぷんなかんじ。あ、もちろんとびらはありますが。男子の視線が気にならない、というより、男子の視線を気にしながら生きている女子の視線がないと、ふつうのひとでもこのようになるのかなとおもいました。ドレスコードあわせるためにも、やせにゃあ、手持ちのふくがはいらない。ワンサイズ上を買うのは、ぜったいにばかばかしい。女子のスーツは1ちゃくだけで着まわしきくもんじゃないし、フクスウのでぶ期用のスーツなんか買ったら、もうぜったいに戻れません。いちおう、食べモノにきをつかうようになったら、スーパーで買い物しても、3000円を超えることがなくなりました。いくら物価高でも、どーにもエンゲルけいすうが高すぎでした。残飯はほとんどないので、胃の腑に。そして脂肪に。ギャル曽根、さようなら。もうあなたには会いません。ということで、ここみっか、たべられるじかんがへり、たべるたいりょくがへったので、たべるりょうがへり、重量は少しへりました。でも、厚みは変わりません。まだまだ、ふく、はいらんなあ。ほんとにむかつくIME。ATOKいれようかしら。
2008年04月08日
あたらしいショクバは同世代ばかり。ぎりぎりなひとを数にいれると、めんつ8割方が30代。のこる2割も40代。わかてから、なーんだかおかしな視線をいただく。もってるものは、こぴられ、本人きづいているんだかどうだか、めーるの文体までまねっこされる。テキトーにやらねばな。へーせー2ねん3ねんのひとびとは、なんだかすげえ。なんつーか、あかちゃんのようにまっさらだ。せいかくはいい。が、母語は何なんだろうとおもう。ジキュウジソクテキ地方都市で生まれて、もうすこしケイザイテキにもややアレな状態で育ってたら、いまごろ大手の工場ではないところでおきゅうりょうをもらうせいかつになっていたことだろう。3分の1はいい。3分の1がなんとかなるかな。残る3分の1は、しあわせになってほしい。
2008年04月07日
ゆうべは「まだ火曜日なのかよっ」とおもった。きょうは「まだ水曜日なのか」とあきらめた。からだいたい。・・・IE上でのIME変換がすっとこどっこいでいらつくなぁ。ダイガクがどうして単漢字変換でないと出ないのだろう。
2008年04月06日
さいきん、改札口の中に「えきなか」が増えています。えきなかは、立ち食いそばとか靴磨きではなく、「デリ」と呼ばれる総菜屋や、「スイーツ」と呼ばれる菓子類のお店、「カフェ」と呼ばれる喫茶店や、香辛料たっぷりのカタカナ名前のメニューばかり並んでいる食堂などがはいっています。 日本語で、食事をするおみせは、「食堂」でいいんでしたっけ?「食堂」は、「さきに食券を買う、忙しく食べるだけのお店」か、「どのテーブルもひとりで座って雑誌を読みながら食べている(ついでにビール)おじさんばかりのお店」のようなイメージなのですが、「レストラン」というと、なんだか昭和な洋食屋のようですし、「料理店」では宮沢賢治ですし、「食べ物屋さん」というと、小学校一年女児の将来の夢のような感じですし、「外食するところ」の適切な「総称」が浮かびません。これは服飾店もそうです。「フクショクテンに行った」と発音することは稀、服飾は書き言葉だし、「洋品店」というと昭和30~40年代な感じだし、「洋服店」とは言わないし「洋服屋」じゃあ俗語っぽすぎ、そもそも自分が着ているものは、いちいち和服と対称的な位置づけをして「洋服」っていう人より単に「服」っていう人の方が多いし、ブティックというと年齢も価格も高めの婦人服だし、ユニクロとか、デパートのとか、「服を売っているところ」「服が買えるところ」の口頭語での総称はどういえばいいのでしょう。話は戻って。西船橋のえきなかにある、カルディコーヒーで、サンタンドレというチーズのでっかいのが1400円のところ半額で、とあったのですが、あとで見たら売り切れていました。今日の心残り。サンタンドレは、ちょこっとおしゃれなスーパーにはあちこち置かれているので、直径の小さいもので定価でよければ、いつでも食べられます。しろいケバケバの生えた、カマンベールのようなとろとろチーズ。一度にそんなにたくさん食べたいものではないので、ホールケーキを切り分けるようにして、毎日約30度から45度ずつ食べます。いわゆるふつうのチーズ、雪印6Pパックのようなものは、ここのところあからさまに薄くなっています。1個あたりの重さをかえているからですが、直径は変えていません。一回に食べる量としては、いまのサイズのほうが食べやすいと思います。
2008年04月05日
IKEAというホームセンターがあります。第一号店がまだ2周年なのですが、がんがん増えていきそうな勢い。ひとことで表せば、「スウェーデン版ニトリ」中国製やベトナム製の安い商品が、北欧調の色合いで作られると、たちまちおしゃれに見えるというのも不思議なものです。材質は値段相応。完成度は生産地相応。展示方法や、会計のシステムなど、まったくアメリカ的です。超だだっぴろい店内は、もとは屋内スキー場。近隣はマンションや公営住宅が立ち並ぶ、所帯を持ち始めた世代が多く住んでそうな場所。自動車でのアクセスもよい。いいところに目をつけたものです。食堂もあり、外国の空港のようなにおいがします。なんなのでしょうね、あのにおいのもとは。日本のファミレスとはちょっと違う。しょうゆのにおいがないからかなぁ。珍しい生活用品ばかりなので見るだけでも楽しい。しかも買える値段でおいてあるので、買えるかもしれない楽しみがある。暴風雨で電車が徐行、遅延、運休するようなひどい天気だったせいか、わりとすいていました。4時間ねばりました。後半、もうくたくた。20代後半の若夫婦たちが、赤ちゃんに近い大きさの子連れであれやこれや見ていました。有給休暇をとったのかな。インテリアにうるさい夫というのは、なかなかたいへんそうだなぁ。おこさま向けの家具も豊富。ふとんカバー共布の枕カバー付(柄はリバーシブル)を買いました。1セット2980円。安い。日本製のような脇1辺全部が長いファスナーになっているのではなく、下部にあたる1辺が3分の1ほど空いていて、そこにプラスチック製のぷちぷちボタンがついていました。万年床でも広く部屋がみえるかもしれません。
2008年04月04日
ここ数年ほど、1年300日ほど同じ靴を履いている。気に入っているわけではなく、なににどう合わせて履き換えたらいいかということを、考えるのがめんどうくさいからだ。1年に1度、買っていたのが、2年に1度になり、そして、買い足していっていたのが、買い換えるようになり、また、1足1万円以上だったのが、9千円になり、8千円になった。興味のないものに、お金をかけるのはいやなのだ。保管スペースが広がるのもいや。そして2千円の靴を買って、1週間。靴を脱いでも足が痛くなり、気づいた。こんなところで必要以上にけちって足が悪くなるのでは意味がない。靴代くらい、1日30円なら贅沢ではなく、必要経費だ。大切にしているわけでもない安い靴を長くはいても、美談でもなんでもない。デザインはめちゃめちゃださい。足、実際以上に幅広にみえるし。机から未使用の商品券がざくざく出てきたので、きょう、かえりみちにデパートに寄った。18900円もする靴があったのだが、はいてみたらぴったりだったので、そのまま「これください。はいてかえります」と商品券を足して、わき目もふらずに買う(?)、ということができた。思い切りよく買ったので、とてもきもちいぃい。年に1度くらい、そんなお祭りにしたらいいのだ。
2008年04月03日
仕事中。知事が「COME ON」という名前の県にある、日本こくりつの大人用のがっこーの、文ばかりの雑誌に、しっているひとのなまえを発見した。中学時代 やんきー全盛時代。かつあげやらバイク2ケツ等、やんきー生活を謳歌。高校時代 入学早々同級生をシメてしまい、停学など、高校時代もしっかり遊ぶ。憧れの職業は、自衛官。自称制服ふぇち。街宣車を「かっこいー」と思って眺めていた。やんきーというのは上下関係が厳しいから、意外とガチガチなところを好むらしい。高3の進路相談で「六大学に進学したい」と言い「おまえ、もう少し人生考えろ」と教師にあきれられる。一浪して、かなりイイ大学に合格。会社員生活。子連れやんきー仲間からは「あんたは出世頭だよ」といわれる。そしてみそじをすぎて留学し・・・。という姐さん。あのとき何年生だったのだろう。さすがに卒業したのか。雑誌に投稿してあったネタは、7年前に話していた方向の話だ。彼女の所属がどこかも書いていないのに、バックナンバーの紹介が目次つきであった。一昨年は共著で出していたようだ。その人もしっている。「ダイヤル、まわしてぇ、手をとめたぁ~~~」とカラオケで歌っていた、薄幸そうなヒトだ。彼女らに、いつ接点ができたのか知らんが、まともな繋がり方をしているのは、あそこでは珍しいんじゃないだろうか。ぐぐってみたら、姐さんの所属先があったのだが、所属先をぐぐったら、名前がない。たぶん、パーマネントではなく時間給のほうなのだろう。ところでこの姐さん、それほどありふれた名前でもないのに、どうせいどうめいでどうこくで活躍している人がいた。最初、その犬で有名な島のヒトと同一人物かと勘違いしてしまい、「姐さん、どえらい人生ですなぁ」と思ってしまっていたが、結局、希望をほぼかなえているということではないか。とかいのしゅっしんのくせに、留学時もそうだったが、えんもゆかりもないイナカで暮らしていくのはあまり苦でない(むしろ好き)なのかもしれない。お札は顔の向きをそろえてしまいたいとか、にっかとしてなになにをしているとか、きまりごとが多い人だなあと思っていたが、それは増えているのか減っているのか。おはなししてみたい気もするけれど、むずかしいきもする。
2008年04月02日
四月ばかの日の日記だが、狼少年の話、あれは最後は本当に狼が来るんだよね。寓話は、少年が狼に食われて因果応報~というオチで済ませられるけど、いまの日本で現実にそんなようなことが起きたら、そんなわけにゃあいかんね。「管理責任はどうなっているんだ。市長や市の害獣駆除担当はその時何をしていたんだ」「年端のいかない無邪気な子供を、いい大人たちが見殺しにしたんですよ。心の痛みを感じないのですか」「この事件は、少年の心の叫びに耳を澄ませてあげられる大人がいなかったせいで、起きたのだという自覚が町民に足りないのではないか。」「市長は責任をとって辞任するべきじゃないですか。担当者とともに減給で誤魔化しで済ませるのはどうかと思う」って声、マスコミが大喜びで拾い集めたり、作り出してきたりしそう。
2008年04月01日
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