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2018.11.06
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カテゴリ: 日本のワイン
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長野県の軽井沢の先の、多分小諸の辺りにあるこのワイナリーは、とても小さな造り手みたいだが、詳しくは分からない。メルローとカベルネソーヴィニオンと書かれている。

国内外を問わず大体にしてワインはラベルで決まると見て間違い無い。このワインのラベルには「信濃國 上高井」とあり、土地にかなりの拘りと自信が感じられる。長野といわずに信濃というあたり、上田とか小諸とか、旧真田氏の所領と人々は長野という括りが嫌いなのかもしれない。自分たちは長野県民だ、ではなくて信州人だ、或いは信濃人だ!なのであろうか??。とにかく海抜や畑の勾配、土壌などのミクロクリマを入念に調べてこの土地でワイン作りを開始したのだろう。格調高いラベルに見える。

下部にドメーヌ カクトウ とある。これは小布施ワイナリーが所有する畑ではなく、隣接する佐藤さんという親子が栽培するカクトウ農園という畑で採れた葡萄を使って、小布施ワイナリーの醸造施設を使用して完成させたワインの様だ。
とても明るい輝いたルビー色で、香りはやや弱目。味わいも弱めかな?と思わせるが、細かい酸味がしっかりしており、旨味のボリュームも十分で、カベルネフランの様な木くずや墨汁の香りがある。柔らかな優しい印象。最後フワッと花やコットンの香りが漂い、樽から来るスモーキーさもあり余韻に甘さも感じる。
たまたま妻が並んで買ってきた京橋のセントル・ベーカリーのパンにとてもマッチした。
極端な話し、赤ワインでありながらこの日たまたま食卓にあった生牡蠣にも合うし、おそらく和食の、秋刀魚の塩焼きなどにも良く合う「日本の赤ワイン」だと感じる。外国産の強さは無いがその分食べ物を選ばない柔らかい柔軟性のあるワインだ。おでん等にも合いそうだ。





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最終更新日  2018.11.07 10:52:04
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