ねこまんまねこの日記

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2020年12月06日
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国宝、尾形光琳 紅白梅図屏風が短期特別展示中。

この屏風絵には吸い込まれるような魅力が満載である。







真に美しい。精緻、静謐。紅梅の幹が画面上にあるのに対して白梅の幹は画面外に飛び出している。しかし白梅の枝が左上から垂れていて左右の対を成す。何という構図!

尾形光琳は本阿弥光悦、俵屋宗達と交流し、何らかを教わったと考えられているようだ。本阿弥光悦は刀の研ぎ師ではなかったか?。文化人ではあったが、絵師ではなかったと思われる。俵屋宗達は商人からやがて絵師として活躍した様だ。



俵屋宗達の伊勢物語図。遠近法などは無視されているが、精密な描写。



同じく俵屋宗達の龍虎図。龍に対して虎はなんか可愛らしい。この時代、どちらも想像上の動物かも。




国宝。野々村仁清の、色絵藤花文茶壺。






壮麗。野々村仁清の作品の中でも最高傑作と云われている、と、書かれている。私には傑作だとは認識できるが、最高傑作かは不明。













エスカレーターの200mトンネルや高級な部材、岩石から作られた建築物で総面積も巨大。おそらくは建築費200〜300億円は下るまい。
岡田茂吉氏は昭和10年に新興宗教を創始されたようで、この美術館の運営も世界救世教が行なっているそう。教義の中には、優れた美術品は人に安寧と幸せをもたらすというものもあるそう。一理も二理もある。












現在、紅葉の特別ライトアップ期間でもある。





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Last updated  2020年12月07日 08時08分15秒
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