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「観測史上、最も日照時間の少ない6月だった」とニュースで聞いたとき、納得してしまった。本当に最近お日様を見ていない。見たとしても一日のほんの数時間。後はどんより曇ってるか、雨が降ってるか。バンクーバーで6月に雨が続くのは、日本の6月が梅雨で雨ばかりなのとは事情が違う。なぜなら、バンクーバーの気候は・・・夏の終わり = 雨季の始まり ↓秋 = 雨季 ↓冬 = 雨季 ↓春 = 雨季・・・と、6月~8月くらいを除いて、ずっと雨が多いのだ。つまり、バンクーバー人たちは去年の夏が終わった時点からずっと太陽の光を待ち望んでいるのだ!なのに!この6月ときたら、長い長い雨季の延長のようだった!神様、バンクーバーの夏はあとたった2ヶ月しか残っておりません。どうか、太陽の光をお恵み下さいませ!!
2005.06.30
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島国で育った私たちには「海を見たこと無い」って信じられないけど、Neepawaにはそういう人たち沢山いました。今日その事を思い出したので、またもやフリーページに「海を見たことのない人たち」という題で書いてみました。最近、書くことがな~い!と思って、過去のNeepawaの話ばかり書いている私。Neepawaでの生活の方が、バンクーバーネタよりも書きやすいんだよね。もっと日記らしく、バンクーバーの日常のこと書きたいんだけど、なんか毎日特に書くようなこともない。書くとしても、「昨日とほぼ同じ一日でした」って感じ。ん~、つまらん。今週は金曜日が「Canada Day」で祝日なので、明日一日仕事に行ったら、金、土と貴重な2連休!何しようかな~と今考え中。とりあえず、今日はおやすみなさい。
2005.06.29
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今日からCancer Agencyの、新しいエリアでのトレーニングが始まった。今回のエリアは「調剤」の仕事ではなく、病棟に常備してある薬の管理などをする仕事。今日はトレーニング第一日目ということもあって、新しい事をたくさん習ったので、私の頭の中は飽和状態。かなり疲れた。このエリア、仕事自体はまあ良いのだけど、とっても嫌な事が一つ。それは、電話がガンガンかかって来るということ。仕事上の電話はかなり苦手。顔が見えないから、というのもあると思うけど、自分が把握してない事なんかも相手はどんどん話してくるから、「ど、どうしよう・・・」とオドオドしてしまう。病棟に電話しないといけない時とかも、「ん~、何て言たら良いか・・・」と一考えしてからじゃないと、受話器を取る勇気が出ない。特にナース達は忙しいのか、すっごいせっかちな人が多いような気がして、余計にあせってしまう。ナースと話したりして、相手が用件を理解してくれたら本当に「ほっ」とする。こんな事を、一日何度も何度も繰り返さないといけないから、とっても疲れる。「これが日本だったら、どんなに楽だろう・・・」と本気で思う。でも不思議と、レストランでの仕事の時は何の問題もなく電話に出れる。多分、話してる内容もそんなに難しくないし、レストランでの事はほとんど分かっているからだと思う。でもPharmacyの仕事はそういうわけには行かない。薬一つの名前にしても、似たような名前や聞いた事ないような名前も多くて、「は?何の薬?」って言いたくなるような事も多い。Pharmacyで働いていながら、他の部からかかってきた電話で「薬のスペル言って下さい」というのも、すごく情けない。患者さんの名前にしても、ありがちな英語の名前だったら問題ないけど、移民が多い国だけに、いろんな国の名前が飛び交う。ロシア系や東欧系、インド系なんかの名前をもつ人たちにはお手上げ状態。全然聞き取れない。これがみんな日本人の名前だったら、どんなに長い名前でも聞き取れるのにね。はあ~、明日も電話に追われるかと思うと、かなり憂鬱。でもこれからカナダで働いていく上では、乗り越えなければならないハードルだね。というわけで、明日も頑張ります。
2005.06.27
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「自分が差別の対象になる」ということを、意識したことありますか?私はカナダに来て、初めてそれを意識しました。なので、今日はそのことについて少し書いてみました。またまたフリーページの「NEEPAWAでの生活」の下に、「差別?」というタイトルで書いてます。別に被害者ぶって書いたわけではなく、単純に「こういうこともあった」と書き留めたかっただけです。カナダの様に色々な人種が混ざって生活している国でも、実際に「人種差別」ってあります。これは事実だと思います。普段意識することは殆どありませんが。これを読んで、みなさんの感想を聞けたら嬉しいです。
2005.06.25
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フリーページの「NEEPAWAでの生活」の下に、「極寒の地」を付け加えました。NeepawaがあるManitoba州がどれだけ寒いところなのか、というのをお伝えしたかったんだけど、なんだかいまいち「どれだけ寒かったか」というのが、自分でも思い出せないんですよね。どういう生活してたんだろう、自分?って感じです。「こんなに寒いと、こういう事はどうするの?」という、疑問などお持ちでしたらお知らせ下さい。説明に付け加えさせていただきます。Neepawaでの冬の写真、載せたいんだけど全部デジカメで撮ったものじゃないんです。普通の写真をコンピューターに入れる場合、スキャナーとかあればできるんですか?どなたか詳しい方、アドバイス下さい。
2005.06.24
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昨日の夜、日記を書いたにもかかわらず、インターネットの調子がおかしてく、「送信」できませんでした。2~3時間待ってみたけど無理でした。ネットがつながらないって、こんなにイライラするものなんですねぇ。昔は接続されるまでに、ものすごい時間を要したり、あげくの果てにつながらない事も多かったけど、最近はハイスピードで早くなって、それに慣れてしまったんですね。それで、少しでも調子がおかしいとイライラしてしまう。文明の発達によって、私達は「短気」になっちゃったのかもしれませんね。昨日書いた文も今朝になってみると「なんだかな~」という感じなので、また書き直します。今から仕事。あと一日働けば休みだ。今日も頑張りま~す。
2005.06.23
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今日、フリーページにまたカナダの写真をUPしました。今日はバンクーバーがあるBC州の州都、ビクトリアの写真。っていっても、私が撮った写真ではないんだけどね。友達が撮って、私のコンピューターに残していった写真を、またもや無断借用しました。写真を見るにはココをクリックしてね。(HOMEから読んでる方は、左の欄の「Freepage List」の下の「Victoria」をクリックしてください。)写真を修整したり、縮小したり、登録したりするのに、かなりの時間を費やしてしまいました。なので、今日は長い文章書くのはお休みします。また明日~。P.S.昨日コメントくれたみなさん、どうもありがとうございました。みなさんのコメント、すごく、すごく嬉しかったです。
2005.06.22
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自分に何か自慢できるものがあるだろうか・・・?と考えるとき、私はすぐに「な~~んにもない!!!」と思ってしまう。特に得意なスポーツがあるわけでもなく、芸術性に長けているわけでもなく、歌が歌えるわけでもなく、料理ができるわけでもなく、特別な趣味があるわけでもない。なんだか、自分がとってもつまらない人間の様な気さえしてくる。「これ」といったものが無い事、結構ずっと気に掛けていたように思う。でも私、カナダに来て、自慢できることが1つできた。数少ない自慢できる事なので、ここで自慢させていただきます。私は去年、Pharmacy Technicianを目指すべく学校に通った。学校が始まる前、実はとっても不安だった。なぜなら、今までカナダ人たちと肩を並べて勉強したことがなかったからだ。英語が母国の人たちについていけるのか?みんなが1分で読める教科書を、自分は10分かかるんじゃないか?っていうか、友達できるのか???と、とっても心配していた。実際授業が始まってみると、私の不安は的中した。医療に関する基本的な用語や、体のマイナーな内臓や分泌系の名称なんかを殆ど知らなかった私。一応電子辞書は持っていたけど、いちいち調べてる時間なんてない。何か書いて提出しないといけない時も、人一倍時間がかかった。今まであまり経験したことなかった「落ちこぼれ」になったような気がした。最初の1週間くらい、かなり落ち込んだ。一応このコースに入るには、結構難しい英語の試験をパスしないといけなかった。私は1年かけてこの試験をパスした。なので私は正式には「このコースを取るだけの英語力があります」と診断されたはずだった。でも実際は、そんなテストなんかあまり意味の無いものだったと痛感した。それから毎日、私は家に帰って猛勉強した。テレビも見ず、友達ともあまり会わず、酒もあまり飲まず、(←これ本当。)ひたすら勉強した。体の内臓系や血管系の名称が分からなかったら、市民図書館で子供向けの生物の本を借りてきて勉強したり、病気名なんかも調べまくって覚えた。薬の名前を覚えたり、専門的な事を覚えるだけでも大変だったのに、それに加えて英語の勉強までしなくてはいけなかったから、他のクラスメートよりもかなり勉強したと、自分でも思う。そして猛勉強すること6ヶ月。実習も終わり、コースも無事終了。勉強地獄が終わっただけでも感無量だったのに、なんと!!!!なんと私はクラスで一番の成績で卒業していた!!!卒業後、カレッジから受賞式の案内状が届いた。クラスを一番で卒業した者だけがもらえる賞だった。おまけに、「スカラシップ」という名目で、お金まで頂いた。その通知を見たとき、マジで泣きそうになった。私の努力は報われたのだった。カナダ人ばっかりのクラスで、泣きそうになりながら勉強して、最後に一番取った。これが私のカナダに来てからの、数少ない自慢できる事。今考えると、「努力が報われた」というのが、結果として表れた私はラッキーだったと思う。努力はしても、その努力がいつも報われるとは限らない。でも誰でも少なくとも「頑張る」ことはできるはず。そしてその「頑張った」という事が「自信」につながるんだと思う。なんだか久々に真剣に書いちゃったわ。え~え~、人の自慢話が面白くないことは分かってますよ。なのでここで終了。みなさんの自慢話聞かせてください。
2005.06.21
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今日も昨日に引き続き快晴なバンクーバー。仕事の後に、旦那と一緒にGranville Islandに行って来ました。うちからGranville Islandは対岸になるので、上の写真のようなボートに乗って行きます。(向こうに見えるのがGranville Island)ボートに乗ると、3分くらいで着くので、2ドル払う割にはちょっとあっけないんですよね。Granville Islandのマーケットの食料品は結構高い。なので、普段主婦たちは「夕食の買い物」にここへは行きません。でも新鮮な魚や、変わったチーズなんかが買いたい時はお勧めです。私はここに行くと必ず「Bocconcini」(スペル合ってる?)を買います。今日はその他に、イカやパンや肉やその他色々なものも買って、結構な出費になってしまいました。でもまあ、たまには贅沢(?)もいいやということで・・・。仕事帰って、Granville Island行って、帰ってきて、ご飯作って、食べて、ふっと一息ついて、まだ午後7時。これだから早いシフトは好き。朝起きるのは地獄だけどね。今は日没が9時20分くらいなので、仕事の後もいろいろ楽しめます。なんだか今日は日記らしい日記になりましたね。たまにはいっか。
2005.06.20
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昨日と今日で1泊2日のキャンプに行って来ました。今回は1泊しかできなかったので、近場の「Cultus Lake Provincial Park」を選択。バンクーバーからハイウェイ#1で、東に約1時間半くらいの所です。 私たちの寝床。行ってみて知ったのですが、この辺りはとても湿気が多く、いわゆる「Rain Forest」でした。木もこんなん↓木の周りにコケが生しまくっている!岩もこんなん↓ メープル・リーフと旦那の手。そこら中の岩にもコケが生してた。テントの裏の森もこんな感じ。↓下のほうはシダ植物が多くて、なんかカナダじゃないみたい。 土曜の夜は曇ってて、少し雨もパラついたけど、雨の日の森のにおいって、すごい好き。次の日(日曜)は一転して晴天。気温も上がり、待ってましたの「夏!」な日でした。 キャンプ場の近くのゴルフ場。これはミニチュア・ゴルフの部分。私達も18ホールのミニチュア・ゴルフやってきました。他のカナダ人たちに紛れて、ずっと裸足でブレーした。すっごく気持ちよかったよ。 ゴルフの後はもう少し東へドライブして「Bridal Falls」へ。水の量が少ないのか、滝のすぐ近くまで近寄ることができました。そして家路についたのでした。家に帰ってからも、キャンプ気分が抜けず、ベランダでバーベキューしました。久しぶりにすっごい楽しい週末でした~。うちの車、あと2名様乗れます。どなたか、今度ご一緒にどう?
2005.06.19
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私、カナダでテレビに出演したことがあるんです。今日その事をこの日記のフリーページに書いてみました。HOMEから読まれてる方、左の欄の「Freepage list」の下にある「テレビ出演」をクリックしてください。DIARYから読まれてる方、ココをクリックしてください。昔住んでいたNEEPAWAのことも書いてみたいと思って、新しくフリーページを作成してみました。これから少しずつ書いていこうと思います。なので読んでいただけると嬉しいです。バンクーバーでの生活とはかなり違った生活ですよ。
2005.06.18
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うちの旦那がちょっとヘンな事は、前々から分かっていたが、今日改めてヘンな人だと思った。仕事から帰ってきて、一緒に夕食を済まし、ちょっとくつろいでいた頃、旦那が急に「今日、今からキャンプに行ってくる」と言い出した。ええっ?今、夜の7時半なんですけど?今からキャンプ行くの??しかも一人で??そう言ったら早かった。キャンプ道具をリュックに入れ、10分後には家を出て行った。・・・・。ちょっと変わってますよねぇ。うちの旦那、一晩中本を読みたい時や、何か書かないといけないものがある時、よく一人でキャンプに行くんです。自然の真っ只中にいると、邪魔するもの(テレビとか、たぶん私とか)がなくて、集中できるんだって。こういう人を自然児というんでしょうか。ひとりぼっちで3泊4日のキャンプとか平気で出来る人。私だったら、寂しくて一日たりとも一人でキャンプなんてできないけど。昔から外で寝るのが好きだったらしい。私もキャンプ行きたいんだけどなぁ。でも週6日働いてると、一泊でどこかに行くなんて不可能に近い。そういえば今週末、久しぶりに土曜、日曜と2連休を取った。どこか行きたいな。でも雨らしい・・・。
2005.06.17
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以前病欠のススメでも書いたが、うちの職場は病気で仕事を休む人がやたら多い。病欠してもその日の分の給料は支払われるので、一年間に許されてる「病欠日数」分休まないと損なのだ。でも今日、それに加え、新たな事実が発覚した。(っていうか、私が知らなかっただけなんだけど。)なんと、うちの職場、「子供が病気した」という理由で休んでも、しっかり給料が支払われるのだ!断っておきますが、私達は月給制ではありません。時給制です。その日、一分たりとも働いてないのに、「子供が病気」だったという理由で、その日の分の給料がもらえるのだ。いつも同僚に病欠されて、迷惑を被っている私の立場からすると、ちょっとそれはないんじゃ・・・という感じだった。この労働者の権利を守るすばらしい「福利厚生」、はっきり言って、一緒に働いている人には迷惑なのだ。「小さい子供が病気で仕事に来れない」というのを、分からないと言ってるのではない。病気の子供をデイ・ケアに預けるわけにもいかないし、かといって、とっさにその日子供の面倒を見てくれる人が見つかるとも限らないし。心配だからそばにいてあげたいだろうし。それは分かるのだ。だから、子供の病気を理由に仕事を休むのは、ある程度仕方の無い事だと思う。でも!それで迷惑を被る人がいるというのに、実際に仕事を休んだ人は得をする(=働いてないのにお金がもらえる)というのは、どうなんだろう?と思ってしまう。残された人は仕事の量が増えて、きつい思いをするだけなのに。このすばらしい福利厚生、自分にも適用されるんだったら、多分文句も出て来ないんだろうと思う。でも私は「フルタイム」でも「パートタイム」でもない、「カジュアル」というポジションで働いてるから、この福利厚生は適用されない。世の中不公平なのだ。もしUNIONに、もう一つ福利厚生に含めるものを提案するとしたら、「誰かが病欠の日に働いた人は、1.5倍の給料をもらえる」とかはどうだろう?病欠した人の分まで働かないといけないんだから、当然だよね。(って、そんな提案通るわけないけど)ちょっと、愚痴日記になっちゃいました。ごめんなさ~い。
2005.06.16
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今日は仕事から帰ってきて、旦那とお散歩へ。メインページにあるバラード・ブリッジを越え、合計で4~5km歩いてきました。バンクーバーは本当にきれいな街です。海あり、山ありの、緑にあふれる街です。今日もまた、家の近くの写真を載せてみます。↑バス停。透明のボックスが後ろの海にマッチしてて、好きなんですよ。ふと気付いたんですけど、今日は6月15日。ということは、私の20代も残り3ヶ月・・・。近いうちに、自分の20代をちょっと振り返った日記でも書いてみようかな。
2005.06.15
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私の職場にはファーストネームが「S」から始まる人がやたら多いんです。あまりにも多いので、何%の人が「S」から始まる名前なのだろうと疑問に思い、暇なときに数えてみました。すると、うちの職場、「S」から始まる名前の率がなんと30%にも達することが発覚!(私も暇人ですよね)これって、すごいですよね。職場の人の3人に1人が「S」から始まる名前なんですよ。アルファベットは26もあるのに。そういう私も「S」から始まる名前の持ち主ですが、これだけ「S」名前が多いと結構大変なんです。似たような名前の人がやっぱり出てくるんですよ。一緒に働いてるPharmacistで「Shina」っていう名前の人がいるんです。(スペルは実は少しちがうんだけど、発音はまさに私のm→nに変えただけ。)これはかなり厄介です。誰かが彼女の名前を呼ぶたびに、私まで振り向いてしまいます。そのたびに「オメ~じゃね~よ」という顔をされます。あと、「サマーラ」と「サミーヤ」もいるんです。カタカナで書くと、あまり似てないような気がするけど、発音は結構似てて、その人たちの名前を呼ぶときに、どっちがどっちか2秒くらい考えてしまいます。しかも「サマーラ」は女で「サミーヤ」は男なので、間違えたらかなり失礼ですよね。余談ですが、旦那の妹のイヌは「Shiba」という名前。(正確にはスペルは違うけど、発音でいうと私のm→bに変えただけ)旦那の家族がどちらかの名前を呼ぶたびに、私もイヌも振り向いてました。もう一つ大変なのは、イニシャル。職場ではイニシャルを書き込むことがとても多いんです。自分が調合した薬のラベルには自分のイニシャルが入るし、それを入力した人のイニシャルも入るし、それをチェックした人のイニシャルも入るんです。でもこうも「S」が多いと、もうどれが誰のイニシャルなのか分からないんですよ。「S.H」「S.R」「S.P」「S.C」「S.M」「S.A」・・・「S.A」なんて、今思いつくだけでも3人います。イニシャルを見ただけでは誰なのか分からない事が多いので、結構厄介です。ちなみに結婚後の私のイニシャルは「S.R」ですが、ファミリーネームが「R」で始まる人は、Pharmacy内を探しても、同じフロアーで働いているナースたちを探しても私だけなんです。これはちょっと便利です。更衣室に仕事中に着る白衣が大量に掛けてあるセクションがあるんですが、ファミリーネームのアルファベット順に掛けてあるんですよ。「R」の所にかけてあるのは私だけなので、探すのがすごく簡単です。もし旧姓を使ってたりしたら、大変なことになってました。名前が「S」で始まる人口が多いのはうちの職場だけですかね?世の中一般ではどうなんだろう?日本人でも「S」で始まる名前って多いですよねぇ・・・。
2005.06.13
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友達のちさちゃんのブログに紹介されてたサイトなんですけど、かなり面白かったのでここでもご紹介。ご当地の踏み絵(「HOME」からこの日記を読んでいる方、「DIARY」から読むか下の「続きを読む」をクリックしてください。このサイトにリンクできます。)私はもちろん福岡のをやってみましたけど、かなり笑えました。ちょっと「???」っていうのもあったけど。でもローカルネタ満載です。他県のを読んでみても、知らなくても笑えます。お試しあれ。手抜きの日記ですみません。
2005.06.11
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抗がん剤はとっても高い。患者さん一人に投与される薬代が、一日の治療で数十万円になることも珍しくない。私が一日に調合する薬の総額は約200万円くらいと聞いたことがあるが、忙しい日なんかはそれ以上じゃないかと思う。とにかく、とっても高いのだ。とっても高価な(?)薬を取り扱っているので、私たちTechnicianたちには、それなりのプレッシャーがかかる。一回失敗するごとに、それが何十万もの損失になったりする。カナダでは患者さんは治療をタダで受けれるので、その薬代は政府(州政府)が負担することになる。ということは、私達が失敗するたびに税金が無駄に使われることになるのだ。(直接的には、Pharmacyの予算に負担がかかるのだが。)一度こんな事があった。「次の日」の予定だったある患者さんの予約が、間違って一日前の「その日」の予約としてコンピューター処理された。その後、薬剤師がチェックするのだが、どうもその日付の間違えは見落とされたらしい。日付が間違ったまま、薬のオーダーは通され、調合された。調合された後に「あれ?この患者さんの名前、今日の患者リストに無いど・・・」と言う事になり、間違いが発覚した。しかも、よりによってその薬は、抗がん剤の中でも最も高い薬の一つで、その一回の調合に使われた薬の金額はなんと約30万円!(計算者:私の頭)しかも、調合したのは私だった!これはコンピューター処理のミスだったので、私のミスではなかったのだけど、なんだか申し訳なかった。その使われなかった30万円の代物。本当なら、患者さんのがん細胞を殺す事ができるその代物も、こういう時ばかりは「厄介者」以外の何者でもない。結局その日、運良く他の患者さんが同じ薬の治療を受けることになってたので、その30万円は無駄にならずに済んだ。この日はラッキーだったけど、実際には失敗したものは無駄になってしまう事の方が多い。補足だが、特に値段が高い抗がん剤は、患者さんの予約の30分前まで調合してはいけないことになっている。予約が万が一キャンセルになった時に、その薬を無駄にしないためだ。でも、たま~にだが予約をすっぽかす患者さんがいる。具合が悪かったのか、忘れていたのかは分からないが、いずれにしても病院に電話くらいできたはず。その電話一本で何十万円もの損失を避けれるのに・・・と、キャンセルされて戻ってきた薬を見るたびに、ちょっと腹が立つ。この薬代が全て自己負担だったとしたら、すっぽかす人なんていないだろうにね。みなさん、がんの治療ではないにしても、病院なんかの予約をキャンセルしたい時は電話を一本入れましょうね。というわけで、久しぶりに仕事の事を書いてみました。明日も仕事頑張ります。
2005.06.08
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カナダに来たばかりの頃、英語だと信じて疑わなかった言葉が実は英語ではなかったことを知って、ショックを受けたことが多々ありました。残念ながら、今その多くを思い出すことはできないのですが、今覚えている中で一番ショックが大きかった言葉といえば、マロン。マロンの「ロ」をR調で発音してみても、L調で発音してみても、さっぱり通じませんでした。マロンっていったい何語なんですか?フランス語ですか?知っている方教えて下さい。その次にショックを受けた言葉で思い出すのはホッチキス。今考えると、なんだか邪道なんだけど、当時「ホッチキス」は英語だと思ってました。英語風に「ホッティキス」とチ→ティに置き換えたりしてみましたが、ダメでした。あと、今でも間違って口にしてしまう言葉。キッチンペーパー。これ、キッチンもペーパーも英語だからでしょうか、間違いだと分かっているのに今だに口から出ちゃうんですよね。今では旦那に対してはこれで通じるので、余計に「キッチンペーパー」って言ってしまいます。「トイレットペーパー」は「トイレットペーパー」なのにね。あと他にも沢山あると思うんですけど、今パッと思い出せません。みなさんも英語だと思い込んでたけど実は違った言葉ってありますか?あったらぜひ教えて下さい。
2005.06.06
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こんばんは~。今日メインページの写真を変えてみました。この橋はバラード・ブリッジと言って、私の住んでるアパートの真横にある橋です。このメイン・ページの写真はまさに家から1分くらいの景色。バンクーバーに3年以上住んでても、バンクーバーの美しさに惚れ惚れしてしまいます。バンクーバーは本当にBeautiful cityだと思います。今日は、家の近くの景色を撮ろうと散歩にでかけたのですが、そのまま自分が働いてるレストランに立ち寄ってしまい、そこで常連のお客さんに会い、飲みに参加してしまい、結局そこに6時間も滞在してしまいました。もちろん今は酔っ払い。そんなこんなで私の短い週末は終了間際。明日からまた長い一週間が始まります。でも頑張ります。最近独り言のような日記になってて申し訳ないです。もっと面白いネタを紹介したいと思いつつ・・・ちょっと疲れ気味で。なんか書いて欲しいこととかあったら言って下さい。ネタ大募集中!明日は朝早くから仕事だし、酔っ払ってるのでもう寝ます。おやすみなさ~い。
2005.06.04
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やっと金曜日です。この一週間長かった。っていうか、まじ長すぎ。私の一週間は月曜からではなく日曜から始まるので、余計に長く感じるのです。今は一週間で一番好きな金曜日の夕方。これからまた飲みに出かけます。土曜日しか休みがないので、心おきなく飲めるのは金曜の夜だけなのだ。でも唯一の休みの土曜日を無駄にしたくないので、今日はほどほどにしておく予定(←あくまでも予定)。明日一日休んだらまた長い一週間が始まると思うと、ちょっとウンザリ。まじ、2日でいいから連続でゆっくりしたい。先週うちの近所の写真を撮ったから、この日記に載せようと思いつつ、まだサイズ縮小とかする時間がなくて、そのままになってる。明日時間があったら、取りかかろう。人から借りてる本もいい加減返さないと。でも読み終わってないんだよね。時間が・・・。キッチンも片付けないと。でもちょ~ダルい。明日でいっか。そうそう、8月に一週間ほど休暇を取ることが決定。いぇ~い。でも海外旅行などという豪勢なたくらみは無く、旦那の実家のマニトバ州に行くことに。このマニトバ州は私のカナダ生活のスタートの地でもあり、いわば「カナダの故郷」みたいな所です。今度マニトバの話でも書いてみよう。今日はつまんない日記で申し訳ない。私の独り言でした。
2005.06.03
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以前にも紹介した「LEARNING TO BOW」という本を今日読んでいたら、日本の受験戦争や塾の話が出てきた。この本に出てくる生徒たちはまさに私と同世代。(80年代後半~90年代前半にかけて高校・大学受験をした世代)確かに高校や大学に入るために、自分もか~な~り勉強したよな・・・と懐かしく思うと同時に、日本の生徒さんは大変ですな、と同情したりもした。その中で、実際に著者が訪れた塾で出された、英語の小テストの問題が紹介してあった。「この頃は難しい~なんて思いながら解いてたんだろうな」なんて思いながら読んでみると・・・・。・・・・・・。目が点になった。これ、日本の高校生が覚える単語ですか?すっげ~難しいんですけど。問題は以下の単語の反意語を答えよというもの。gallantrighteoussagaciousfrugalfriendly fantasticpainfulfigurativedestructionconsumptionpessimistutmosttreachery・・・・・。多分選択問題だったんでしょうねぇ。それでも難しいですよねぇ。friendly, fantastic, painfulなんかは分かるでしょうが、gallantsagaciousって何ですか?righteousfrugalん~、何か聞いた事あるような。figurative以下は、今だからこそ知っている単語ですが、英語もろくに話せない日本の高校生が覚えないといけない単語なんですかねぇ。でも「反意語を答えよ」ってことは、その反意語の単語も知っておかないといけないんですよね。結構難しいと思いません?ちなみに上記の単語は「大学受験に出題される単語」の上位5000語に入ってたらしいです。(と、この本に書いてあった。)私は個人的には、日本の英語教育は良いとは思いませんが、「無駄」だとも思いません。特に文法なんかの授業は、英語の基礎を作る上でとても重要だと思っています。でも「受験最頻出単語」なんかを、ただがむしゃらに覚えるのには疑問を感じます。なぜなら、そんな風に覚えた単語なんて、すぐに忘れるだけだからです。そういう私もかつて「受験最頻出単語」を必死で暗記した一人です。毎日通学のバスや電車の中で必死に英単語を覚えてました。もし上記の問題が、10年前の大学受験生の頃に出題されていたら・・・・・今よりも良い点数を取れたのかもしれませんね。
2005.06.01
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