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[スタッフ] 監督=篠田正浩 原作=阿久 悠 脚本=田村孟 撮影=宮川一夫 音楽=池辺晋一郎 美術=西岡善信主題歌=クリスタルキング「瀬戸内行進曲(IN THE MOOD)」【キャスト】夏目雅子 =中井駒子 渡辺 謙=中井鉄夫(中井家の次男)郷ひろみ =中井正夫(駒子の夫) 岩下志麻=穴吹トメ(“猫屋”の女将)島田紳助 =正木二郎(三郎の兄) 辰巳 努=吉沢孝行(ダン吉)山内圭哉 =足柄竜太(級長) 大森嘉之=正木三郎(バラケツ)佐倉しおり=波多野武女(転校生) 大滝秀治=足柄忠勇(巡査)加藤治子 =足柄はる ちあきなおみ=美代 (女給)内藤武敏 =中井銀蔵 浜村 純=老船大工沢 竜二 =池田新太郎 伊丹十三=波多野提督不破万作 =青年団長) 上月左知子=中井豊乃桑山正一 =校長(校長)【あらすじ】昭和20年8月 終戦直後 淡路島江坂町国民学校の初等科5年男組の級長『足柄竜太』バラケツ志望の『正木三郎』らは担任の『中井駒子』先生の指示に従って国語の教科書の不適表現箇所を墨で塗りつぶしていた海軍大将になることが夢だった『三郎』 父母を亡くした『竜太』仲間の「デブ国」「ニンジン」「ボラ」「ガンチャ」「ダン吉」「アノネ」も何が本当なのか 誰に頼ったらよいのか 信じられるモノが・・・・ 皆目 見当がつかなかった生徒の人気の的「駒子」先生も、新婚早々に出征した夫『正夫』が戦死婚家の網元の家に とどまるかどうか迷っていた義理の両親は、次男の『鉄夫』との再婚をすすめるのだが、気がすすまない新学期が始まって、転校生がやってきた海軍提督だった父に同行して 淡路島にやってきた『波多野武女』だ彼女のきりりとした美しさに 胸ときめいた少年たちは、「武女(ムメ)」と提督を 進駐軍の手から守ってやることを誓い合ったそんなある日、竜太の祖父で巡査の『足柄忠勇』のもとに進駐軍が 島にくるという報せが入り 数日後、星条旗をなびかせて巡視船がアンダーソン中尉等 GI達は 城山にある砲台を次々と爆破したその晩、中井家では米軍将校を招いて 大宴会が催されたその宴会の手伝いを 途中で抜け出して自分の部屋に戻った「駒子」を「鉄夫」が 力づくでねじ伏せ、体を奪った翌日、バラケツと竜太は学校の帰りがけに天神さまに寄ると、一本足で松葉杖をついた白衣の軍人に声をかけられた「駒子」先生の夫「正夫」だったしかし、「駒子」先生は「正夫」に会うことはできなかった・・・・正夫は、竜太とバラケツに 落ち着き先が決ったら 連絡すると約束し、島を去った・・・・駒子先生は 「竜太君 頑張ろう! 野球をしよう!」と野球ボールを 差し出した・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昭和20年8月20日 天皇陛下の玉音放送炎天下 校庭で汗をかきながら聴いている全校生徒と先生達マッカーサー元帥の映像から 敗戦国日本の焼け跡風景を次々と映し出しのどかな淡路島の小学校にも 哀しく辛い戦争の傷跡が幾つもあった名匠「宮川一夫」のキャメラがその美しさ 哀しさを余すところなく描写する 前半は 中井家の長男「正夫」(郷ひろみ)の嫁「駒子」(夏目雅子)が勤務する 小学校を中心に島の生活環境や 人間関係などを描写していく後半は 戦死したと思われていた「正夫」が右足を失って帰還「駒子」の教え子達と共に 野球を始め徐々に明るさを取り戻していく原作者「阿久悠」は 昭和12年 淡路島生まれ その体験を本にしたオイラは15年生まれだから 教科書塗り潰しは 知らない(入学時には 全てが新規の教科書に変わっていた)オイラ3年生 社会科の時 兄の立派な世界地図帳を持参し広げてたら先生が それを手に取り「こんなモンをまだ持ってる奴がいる」と・・・・日本国の領域が赤字で 満州から朝鮮半島、南方諸島等を表記した部分を指差し 取り上げられてしまった・・・・自慢の分厚い地図帳が 逆に恥ずかしい思いをしたのと 兄に内緒で持ち出した事がバレて なんとも忘れられない 嫌な思い出級長の「竜太」は 「阿久悠」自身のことなのか?転校生の「武女・ムメ」への淡い恋心は オイラも同じようなことあったし進駐軍を追いかけ「ギブミー チョコレート!」と叫んだコトやDDTを頭から吹きかけられたりも 体験したでも 草野球では 健康ボールなんか ズうーっと後のコトだったナ出演してる俳優が面白い先ずは「伊丹十三」 流石に上手いし 海軍提督の貫禄充分だった「渡辺謙」は 駆け出しのお兄さん風 芝居上手の片鱗を魅せる「島田紳助」も現状を予見させるような役柄で不思議な気がオイラがファンの「ちあきなおみ」も この後ぷっつりと芸能界から姿を消したが 珍しい水商売の女を艶じてる 「岩下志麻」は 随分とハスッパな女を 熱演してるが この頃 篠田監督と恋をしてたのか 艷やかで綺麗だった(実は この時43才 1967年に監督とは結婚していて 既に 一女の母親だった)綺麗と言えば「夏目雅子」 大きな眼から 涙がこぼれ落ちるそれだけで 充分なのに・・・・ヘタッピーなシートノックや 白い運動着で走り回ってくれる彼女の遺作となった この作品は 涙ナシには観られない相手役の「郷ひろみ」も まあまあの合格点かな人気歌手としての 派手さや格好つけは無く むしろ地味で抑えた演出に好感が持てた 元甲子園児という設定が効いているその他大滝秀治・桑山正一・加藤治子・沢竜二等が 脇を固めそして グレン・ミラーの「イン・ザ・ムード」は監督の趣味?如何にも 当時 敗戦国日本が 大国アメリカの手によって生まれ変わっていく様子が窺われ 改めて納得するオイラなのでした 「阿久悠」さん作詞の流行り歌を聴くような 心地よい映画です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・またまたの「雪割草」 植木鉢満杯に春を満喫しています オイラ的花言葉:「学ぶに暇あらずと謂う者は 暇ありと雖も亦学ぶ能わず」(まなぶにいとまあらずというものは いとまありといえどもまたまなぶあたわず) *勉強したくても時間がないと言う者は、たとえ時間があっても勉強などしないものだ 学問には学ぼうとする意志が大切であることを説く
2012年03月30日
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【スタッフ】監督=ガイ・リッチー 脚本=ミシェル・マローニー,キーラン・マローニー 原案=アーサー・コナン・ドイル 撮影=フィリップ・ルスロ 美術=サラ・グリーンウッド 音楽=ハンス・ジマー 編集=ジェームズ・ハーバート 【キャスト】ロバート・ダウニー・Jr =シャーロック・ホームズジュード・ロウ =ジョン・H・ワトスン ノオミ・ラパス =シムザ・ヘロン ジャレッド・ハリス =ジェームズ・モリアーティレイチェル・マクアダムス=アイリーン・アドラー スティーヴン・フライ =マイクロフト・ホームズエディー・マーサン =レストレード警部 ケリー・ライリー =メアリー・モースタン・ワトスン ポール・アンダーソン =セバスチャン・モランジェラルディン・ジェームズ=ハドスン夫人 【あらすじ】ヨーロッパに危機勃発! 各地で連続爆破事件が発生!謎を追う名探偵『シャーロック・ホームズ』も、あわや爆発に巻き込まれそうになるだが、天才「ホームズ」には分かっていたインド、中国、アメリカ、ヨーロッパと、このところ世界中で発生している未解決の重大事件は、すべて繋がっているのだその黒幕こそが『ジェームズ・モリアーティ』教授、知能・腕力ともにホームズと全く互角の“もう一人の天才”なのだ!高名な数学者にして温和な人格者であるこの男、その正体は良心のかけらもない“犯罪界のナポレオン”誰も思いつけない手口で歴史を操作し、自らの手を汚さずに民衆の命を奪い、絶大な富と権力を手に入れようとしていたそんな悪の天才を止められるのは、ホームズしかいない! 反撃に出たモリアーティは、ホームズとワトソンを抹殺すべく、ヨーロッパ中に巧妙な罠を張り巡らせるロンドン、フランス、ドイツ──史上最強の名コンビは、次々と襲いかかる危機を乗り越え、ついに決戦の地スイスへ・・・・ (公式サイトより) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまさかの一回戦敗退で 持て余した大阪で 時間潰しに観た映画「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」それも 時間的に これしか丁度いいのが無かったので・・・・疲れていた事もあるが やっぱり歳をとった事を再認識させられた映画映画が始まって10分 強烈な眠気が襲ってきて イカンイカンと思いつつ所々で 目は醒めるものの 話の流れに乗れないままに・・・・結局 途切れ、とぎれの映像しか覚えておらずに コメントは無理だけど 2009年のヒット作の続編らしいのだが・・・・オイラ的「シャーロック・ホームズ」のイメージとは 全然違って物語は 謎解き 推理探偵ものじゃなく 勧善懲悪アクションもので最初から 犯人が推定されていて 謎解きなどはなく・・・・「ホームズ」は 全知全能 身体能力も優れた“スーパー・ヒーロー” 相棒の あの「ワトソン」君も 若くてハンサム(ジュード・ロウ) 同様に大活躍するのですから・・・・・CGを駆使した 派手なアクションシーンの連続ストップ・モーションや スロー・モーションを多様するスクリーン上の大騒動も 大音響の銃弾音にも関わらず・・・・・なんとも オイラの目蓋は重く 必死に指で抑えても塞がってしまいアア・・・・・・・ご免なさい 映画好きな筈なのに・・・・なんだろう?こんなコト あなた ありません? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家の前 玄関先で可憐な淡いピンクの花を開いた「椿・つばき」オイラ的花言葉:「未練未酌」(みれんみしゃく) *相手の気持ちがくみ取れず、心残りであること
2012年03月28日
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【スタッフ】監督=渋谷 実 製作=山本 武 原作=井伏鱒二 脚本=斎藤良輔 撮影=長岡博之 音楽=吉沢 博、奥村 一 【キャスト】柳永二郎 =三雲八春先生 増田順二=三雲伍助院長 田村秋子 =湯川三千代 佐田啓二=湯川春三 角梨枝子 =津和野愁子 鶴田浩二=加吉(やくざ) 淡島千景 =お町(酌婦) 中村伸郎=竹さん(炭団屋・お町の兄) 十朱久雄 =松木(警官) 長岡輝子=お京(ばあや) 三國連太郎=勇作 山路義人=船頭 市川紅梅 =豊子夫人 岸 惠子=瀧さん(看護婦) 多々良純 =兵隊服の男 【あらすじ】戦争で一人息子を失った三雲医院の『八春』先生甥の『伍助』を院長に迎え、戦後再出発してから丸一年の記念日、「伍助」は 看護婦の『瀧』達と 温泉へ出かけて行った三雲医院は「本日休診」の札を掲げ 先生はこの機会にゆっくり昼寝でもと思っていたが婆やの『お京』の息子『勇作』が 発作を起こしたと呼びに来る「勇作」は 永い軍隊生活の悪夢に侵されていて八春先生は そのたびに部隊長となって号令、部下の気を鎮めていた「勇作」が落着いたら、こんどは警官『松木』が大阪から上京 昨夜暴漢に襲われ持物を奪われた『悠子』を連れて来た折りから18年前帝王切開で母子ともに 先生に助けられた『湯川三千代』が来て、「悠子」に同情し 家へ連れて帰った砂礫船の船頭のお産あり町のヤクザ『加吉』が指をつめるのに麻酔を打ってくれと、「悠子」を襲った暴漢の連れの女が留置場で仮病を起こし、兵隊服の男が盲腸患者をかつぎ込んで来て手術をしろというかと思うとまたお産があるという風で、「休診日」は八春先生には 大変多忙な一日であったが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日も書いた名監督による名作映画が沢山生まれれた1950年代の代表作1952年度“キネ旬ベストテン”3位に輝いた「渋谷實」監督作品当時の若手 今では大ベテラン俳優が沢山出演してて 懐かしいというかもう「三国連太郎」と「岸恵子」の二人だけしか残っていない「佐田啓二」の若々しい青年役と 「岸恵子」の看護婦も若いあの「十朱久雄」が警官役で犯人「多々良純」を追いかけ回す若さだったしその犯人の連れの女「望月優子」も 警官を誘惑しようと着物を脱ぎかけるあの頃は みーんな若かったのに・・・・「三国連太郎」の 戦地から帰った軍人役は 実際に戦争に行った経験から急遽 監督が決めたと そして本当は「鶴田浩二」が演じる筈だったと、何かの雑誌で本人が語っていた(戦争が終わって8年という時代を反映) それと「角梨枝子」だけど その昔 オイラ 何故か心ときめくヒトだったどうして好きだったんだろう? 今映画を拝見して その理由が思い出せないそれと 先日 「淡島千景」さんが 亡くなられたが・・・・昨日の「にごりえ」の“お力”といい この映画の“お町”といい丁度 美しい真っ盛りの頃で 粋で瑞々しい着物姿は 見とれてしまったが両作品とも 活きが良かっただけに ラストの姿は なんとも悲しい「柳永ニ郎」は 何時も大名屋敷の奥で 悪だくみをしてる家老という印象でこんなに 身軽で明るく誰にでも優しい先生役は 観てるオイラが慣れなくてでも この時代は みんなが貧しく みんなが助け合って懸命に生きていた映画の隅々まで あの頃の思い出の場面が溢れていて まさに文化遺産映像苦しくたって 生きてるいる実感がして充実感が味わえた時代だったと・・・因みに オイラ12才 まだ小学校6年生の頃だったけど・・・・ガキ大将で 子分たちを いっぱい連れて毎日原っぱを駆け回っていたっけ*明日より3~4日 中学生の孫の 野球全国大会応援で 大阪に行くので 「私のブログ」も お休みにします・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「鶯」もやっと声馴らしが終わり美しく啼き出し「蒲公英・たんぽぽ」も あちこちに黄色い花を咲かせているオイラ的花言葉:「医は仁術」(いはじんじゅつ) *医術は仁愛の徳を施す術であるということ *仁愛の心をもって病人を救うのが本来の医術で、 いたずらに金もうけに走ってはならぬといった意味
2012年03月24日
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【スタッフ】監督=今井 正 企画=文学座 脚色=水木洋子、井手俊郎 原作=樋口一葉 撮影=中尾駿一郎 音楽=団伊玖磨 【キャスト】「十三夜」丹阿弥弥津子=原田せき(夫の仕打ちに耐え切れずに実家に戻った女)三津田 健 =齊藤主計(せきの父)田村秋子 =齊藤もよ(せきの母)久門祐夫 =齊藤亥之助(せきの弟)芥川比呂志 =高坂録之助(人力車夫・せきの幼なじみ)「大つごもり」久我美子 =みね(資産家の家に奉公している女中)中村伸郎 =安兵衛(みねの伯父・病に伏せている)荒木道子 =しん(安兵衛の妻)仲谷 昇 =山村石之助(みねの奉公先の放蕩息子)龍岡 晋 =山村嘉兵衛(石之助の父・資産家)長岡輝子 =山村あや(石之助の継母・けちで気分屋)「にごりえ」淡島千景 =お力(小料理屋の酌婦)山村 聡 =朝之助(お力が想いを寄せる客)宮口精二 =源七(お力に入れあげて落ちぶれた男)杉村春子 =お初(源七の妻)【ストーリー】第一話 「十三夜」何もわからぬ娘のまま奏任官『原田勇』の許に嫁いでいった『おせき』は、一子『太郎』を家に残して 仲秋の名月の晩 実家に帰ってきた母『もよ』は同情するが・・・・・父『主計』は 娘の言い分を なだめ追返す帰途「おせき」が 乗った人力車夫は、幼馴染みの おちぶれた『録之助』であった二人は 今の自分の身を振りかえり 幼き日の恋心を打ち明けることもなく、東と南に別れた第二話 「大つごもり」資産家『山村嘉兵衛』の不人情な主婦『あや』の家に下女奉公している気だてのいい『みね』大恩ある伯父『安兵衛』に大晦日までに前借りを頼まれ 「あや」に頼むが断られた止むなく せっぱつまった晦日に 二円のお金を盗んだしかし、幸か不幸か 当家の放蕩息子『石之助』が 親の留守に 金を盗み出したため「みね」に 疑いはかからなかった第三話 「にごりえ」本郷丸山下の新開地、小料理屋「菊之井」の酌婦『お力』は、今の苦界から逃れようともがいていた「お力」の色香に迷い、落ちぶれ果てたもと蒲団屋の『源七』は 今尚「お力」を忘れかね、「菊之井」の店の前に佇むが「お力」は 会おうともしなかった彼女は 気前の良い客『結城朝之助』に 憧れるが、心の隅では「源七」を満更思いきれない内職をして 細々一家を支えている「源七」の妻『お初』は、「お力」に 嫉妬して罵り 「源七」に 離縁されてしまったお盆も 幾日かすぎた日、袈裟がげに斬られた「お力」と、割腹した「源七」の 無惨な姿が近くの草叢に見出された --------------------------------「樋口一葉」の短編小説 3話 別々物語(オムニバス映画)3話とも 主演の女優「丹阿弥弥津子」「久我美子」「淡島千景」が 若々しく美しいそれぞれの個性がよくでていて今井正監督の 女性を見る眼鏡が曇ってないことを証明してる特に 3話「にごりえ」の 酌婦「お力」役「淡島千景」の 弾力がありながら柔らかそうななんとも艶っぽい姿態と 気風がよくて いなせで粋な女 実にすばらしいどんな男衆でも 「ちょっと お兄ィ~さん!」なんて声掛けられりゃ いちころだナそれの対極に居るのが「お初」(杉村春子) 蒲団屋だったが 「お力」に入れあげすぎ 落ちぶれた「源七」(宮口精二)の 女房なりふりかまわず内職で僅かの金を稼ぐ毎日 家で ただゴロゴロしてる「源七」に つい出る愚痴何時 観てもこの女(ひと)は 年齢も演技も 変わらず 上手い ほんとうに素晴らしい両親を早くに亡くし 身寄りのない彼女は 我慢に我慢を重ねているが・・・・ 亭主が 酌婦「お力」に 手玉に取られ 翻弄されてるのにもかかわらず・・・・ 今だ未練がましく「お力」の周りをうろついては 言い寄る姿が 悔しくてならないなんとか 気を引こうと 無い金を算段し 亭主の好きなものを用意した食事も食べようとしない亭主に 思わず 言ってはならない苦言を ぶちまける・・・・そして この映画の終わり方が シュールで いろいろ論議がたかまったと・・・・でも オイラ的には「お力」の 生き様にふさわしいと・・・・モノトーンの画面の美しさが まるで絵のような 幽玄の世界に・・・・1953年(昭和28年) 戦後まだ8年なのに この頃の日本映画界は 全盛期だったこの「今井正」監督作品「にごりえ」は キネマ旬報誌 53年度 ベスト・ワンで2位「東京物語」(小津安二郎監督) 3位「雨月物語」(溝口健二監督)4位「煙突の見える場所」(五所平之助監督) 5位「あにいもうと」(成瀬巳喜男監督)ちなみに52年度1位は「生きる」(黒澤明監督)で54年度1位が「二十四の瞳」で 3位が「七人の侍」だったオイラまだ中学校の一年生 やっと映画に目覚めた頃 チャンバラ映画ばっかり観てた*エッ! なんですか? そう、ズルしちゃいました・・・・ “NHK・BS”の日本映画 山田監督セレクションで 又 観たものですから ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・散歩で撮った いつも同じ場所で花開く「薺・なずな」(ペンペン草・三味線草)オイラ的花言葉:「粋が身を食う」(すいがみをくう) *粋人として もてはやされることが 結局は 身の破滅になるということ
2012年03月23日
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【スタッフ】監督=野村浩将 原作=川口松太郎 脚色=野田高梧 撮影=高橋通夫 作詞=西條八十 作曲=万城目正、竹岡信幸 音楽=万城目正 歌=霧島昇、ミス・コロンビア 【キャスト】上原 謙 =津村浩三 田中絹代=高石かつ枝 藤野秀夫 =父・保樹 葛城文子=母・清子 森川まさみ=妹・竹子 河村黎吉=伯父・春樹 吉川満子 =姉・さだ枝 小島和子=娘・敏子 坂本 武 =吉川副院長 岡村文子=佐藤看護婦長 出雲八重子=看護婦・峰沢治子 草香田鶴子=看護婦・若井たつ子 東山光子 =看護婦・最賀米子 忍 節子=看護婦・恩田しげ子 久原良子 =看護婦・浜田徳子 大山健二=木村医学士 桑野通子 =仲田未知子 西村青児=寺島医学士 佐分利信 =服部医学士 高杉早苗=服部の妹・美也子 【解説】 <1938年>『愛染かつら』 前篇・後篇 監督:野村浩将、主演:田中絹代、上原謙<1939年>『続愛染かつら』 監督:野村浩将、主演:田中絹代、上原謙<1939年>『愛染かつら』完結篇 監督:野村浩将、主演:田中絹代、上原謙<1948年>『新愛染かつら』 監督:久松静児、主演:水戸光子、龍崎一郎<1954年>『愛染かつら』 監督:木村恵吾、主演:京マチ子、鶴田浩二<1962年>『愛染かつら』 監督:中村 登、主演:岡田茉莉子、吉田輝雄<1962年>『続・愛染かつら』 監督:中村 登、主演:岡田茉莉子、吉田輝雄全部で8本も製作された内 「野村浩将」監督作品の前篇・後篇・続・完結編を1本にまとめたのが この「総集篇」です【あらすじ】『高石かつ枝』は 17歳のとき結婚して1子をもうけたが、夫と死別その後、津村病院で看護婦として働いている彼女は まもなく 博士となった病院の跡継ぎ息子『津村浩三』と恋に落ちあるとき 二人は 往診の途中 立ち寄った津村家の菩提寺にある“愛染かつら”の木の下で 永遠の愛を誓うのだが・・・・両親や妹から 見合いの話で責められ いたたまれなくなった「浩三」「かつ枝」に 一緒に京都に逃げようと誘い 行くと約束してくれたのだが待ち合わせの新橋駅には とうとう やってこなかった「かつ枝」の娘が熱を出し 約束の時間に間に合わなかったのだそして その後も、幾多の誤解とすれ違いの末・・・・、応募した懸賞付きの作曲が入選して 訪れたレコード会社でヒョンな事から レコード歌手としてデビューすることになった「かつ枝」東劇のステージに立つと 元同僚の看護婦が2階席中央に50人も・・・・そして1階席には「津村浩三」が・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「霧島のぼる」「ミス・コロンビア」が歌って大ヒットを飛ばした「旅の夜風」前奏がいいよねー 「チャンチャンチャ チャラリロリンの チャラチャラチャンチャンチャーン・・・・・」「花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道 ないてくれるな・・・・」覚えるつもりも無かったが 一番は 最後の歌詞まで チャンと歌えるしラスト「高石かつ枝」がステージで歌う「悲しい子守唄」?「可愛いい お前があればこそ つらい浮世も なんのその 世間の口もなんのその 母は楽しく 生きるのよ」って ホラね 覚えてる というほど 流行ってたんだろうね この映画も曲もオイラが生まれる前の映画で 太平洋戦争が始まる前こんなメロドラマは 当時の女性達にとっては 凄ーい!映画だった筈「川口松太郎」原作「野田高悟」脚本だもん 当時の女性の心をわしづかみまぁ 悪いけど 今観ると アナボコだらけで・・・・褒められないがオイラ的には 大変面白かったし 見るべき所も色々あってイカッタ先日の この映画と同じ1938年 島津保次郎監督「兄とその妹」で オイラが格好イイー!って 書いた「桑野通子」が 出演しててなんか 他の出演者 全てがコテコテの古き時代の日本人って感じなのに 彼女だけが粋で洒落たスーツ姿で その格好良さが群を抜いててアメリカに留学してて 突然の一時帰国なんだけど 彼女が登場すると画面が“パッ”と明るくなって輝くのだから・・・・驚きは コレ なんと ゴルフ迄披露してくれる オイラなんかは 娘の「桑野みゆき」なら 60年代に活躍してて今で言うアイドルだったから よーく知ってるんだけど・・・・大島監督の「青春残酷物語」や小津監督の「秋日和」なんかに出演してたそうそう・・・・主役の二人「上原謙」と「田中絹代」 似合いだけど ヤッパ 古いタイプのスターだったよね・・・・この映画の前篇も後篇もフィルムは失くなっていて・・・・総集編として 編集し直したものだそうで 話の筋も 人間関係も突然や 偶然が 多すぎて アレレレーなんだけど それはそれでいい古典的なメロドラマの日本遺産として 大切に保存しておいて欲しい前にも書いた気がするんだけど・・・・「田中絹代」って若い頃の オイラの母親に面影が似てるんだゼ (イイじゃん 皆は 知らないんだから・・・・) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雑草の中に 誰にも見られることもなく咲く「姫踊り子草・ひめおどりこそう」オイラ的花言葉:「尽く 書を信ずれば 即ち 書無きに如かず」(ことごとく しょをしんずれば すなわち しょなきにしかず) *批判もせずに読み、その内容を鵜呑みにするだけなれば、 そんな書物など読まない方がいい (『孟子・尽心下』にあることば)
2012年03月22日
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【スタッフ】監督・製作=フランク・キャプラ 脚本=シドニー・バックマン撮影=ジョセフ・ウォーカー 音楽=ディミトリ・ティオムキン 【キャスト】ジェフ・スミス =ジェームズ・ステュアートサンダース秘書 =ジーン・アーサーペイン上院議員 =クロード・レインズジム・テイラー =エドワード・アーノルドホッパー州知事 =ガイ・キビーディズ・ムーア =トーマス・ミッチェル上院 議長 =ハリー・ケリー【あらすじ】ある州の上院議員が急逝その州の『ペイン』上院議員や、州知事の『ホッパー』等が地元の悪徳権力者『ジム・テイラー』が計画しているダム建設案を議会通過させる議員を失ったと 慌てた自分たちに有利な後任議員を指名する必要に迫られて 政界事情には 全く疎い 少年団長『ジェフ・スミス』を選んだ「スミス」は首都ワシントンに 生まれて初めて赴き 感動するそして美人秘書『サンダース』を得て議員生活の第一歩を踏み出すしかし 手練手管の必要な国会に出席するには 余りにも未熟だった「スミス」は辞職したいと「ペイン」議員の許に・・・・亡父の親友として尊敬してる「ペイン」に諭され 辞職を思い止まるスミスは 故郷のウイレット河一帯に“少年村”を建設する事が長年の願望だったので、「ペイン」のアドバイスされるままその議案を起草し提出すべく「サンダース」を相手に仕事を始めたしかし「ペイン」は“少年村”建設予定地のウイレット河が、彼等が計画してるダム工事用地であることに気づき、スミスの案を阻止せねばならぬハメに・・・・そして「ペイン」は突然 スミスの除名動議を議会に提出「スミス」は この正義なき議会に失望し、いよいよ辞職を決意するが「サンダース」から 今こそ国家に必要な人物になるべきだと激励され、思い留まり 翌日の議会に臨んだ・・・・彼は発言を求め、ダム工事にまつわるテイラーの 不正行為を摘発し、事実を明らかにするまでは 発言権を譲るまいと演説を続けるのだが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨年11月30日の オイラのブログで「三谷幸喜」監督の映画「素敵な金縛り」に書いたのだが・・・・映画好きな「三谷監督」らしく この「スミス都へ行く」が出てた 主人公の父親がファンだったと この映画のポスターが壁に貼ってあり天国から来た使者「小日向文世」に 「俺は「素晴らしき哉人生」のが好きだな」なーんて言わせたりして主題曲の「ヤンキー・ドゥードル」を「アルプス1万尺」として使いかなり 重要な キイポイントとしていたのを 思い出してた昨日「ウィリアム・ホールデン」が好きだった と告白してしまったが実は「ジェームス・スチュアート」も 結構好きで・・・・1958年「媚薬」「めまい」 1957年「翼よ!あれが巴里の灯だ」 1956年「知りすぎていた男」 1955年「戦略空軍命令」「ララミーから来た男」 1954年「裏窓」「グレン・ミラー物語」 この「グレン・ミラー物語」なんかは 30回以上は観たな・・・・恥ずかしがりやで不器用だけど 優しく純粋 曲がったことが大嫌い誠実で やると決めたら絶対諦めず とことん最後までヤる人物像どの映画でも同じキャラクターで 恐らく悪役を演じた事は無い筈この「スミス都へ行く」なんかの「フランク・キャプラ」監督作品で 定着した人間像なんじゃないか・・・・所で スミスの様な議員は 今や天然記念物的な存在じゃないのか?巨大な権力を持ち 有力な政治家や 新聞社 放送網のオーナーを抱き込み 堂々と悪行を重ねていく「ジム・テイラー」を敵に回し(今の日本にも居るんじゃネ テイラーみたいな人物)ただ一人 議会での演説を延々とぶち 与論と人の良心に訴えかける73年もの昔から 政治家という安住の地に根を張った議員達は今の地位に居続ける為に 何も新しい事をしなかったし 変えなかった変えようと 革新的な発言や行動をする若手は 尽く排除され・・・・なんだか 今頑張ってる 大阪の市長さん を想い出していた ガンバれ! 「トオルちゃん」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・待ってましたとばかり道端にびっしり咲く「仏の座・ほとけのざ」オイラ的花言葉:「風にそよぐ葦」(かぜにそよぐあし) *自分の意見をもたず、力のある者の言いなりになる人のたとえ *葦が風の吹くままにそよぐように、定見のない人は権力者の言うままに 動き回ることから言う *イエスのことば“A reed shaken with wind.”
2012年03月21日
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【スタッフ】製作・監督・脚本=ビリー・ワイルダー 原作=ドナルド・ビーヴァン、エドマンド・トルチンスキー 脚本=エドウィン・ブラム 撮影=アーネスト・ラズロ 音楽=フランツ・ワックスマン 【キャスト】 ウィリアム・ホールデン =セフトン軍曹 ドン・テイラー =ダンバー中尉 オットー・プレミンジャー=収容所所長 ロバート・ストラウス =アニマル軍曹 ハーヴェイ・レンベック =ハリー軍曹 ネヴィル・ブランド=ハーフィー軍曹 ピーター・グレイヴス =プライス軍曹 シグ・ルーマン リチャード・アードマン 【あらすじ】第ニ次大戦の末期 スイスとの国境に近いドイツの“第17捕虜収容所”その第4キャンプには、アメリカ空軍の軍曹ばかりが収容されているクリスマスに近いある夜、2人の捕虜が脱走するのだが・・・・無事に脱出できるかどうかの賭けが始まり、一人だけ 失敗に賭けた『セフトン』軍曹まもなく2人は射殺され 一人勝ちの「セフトン」この脱走計画が発覚したのはスパイがいるからだと問題になるがお人好しの『ストッシュ』、その相棒の『ハリー』、いつもオカリナを吹いている 少し変な『ジョーイ』自警委員の『プライス』 一本気の『ハーフィ』セフトンの子分の『クキー』、勿論 最も疑われたのは「セフトン」だった実際「セフトン」は抜け目のない男で 商売上手 セフトンの経営する“事業"は いろいろあって、『デパート』『競馬』『酒場』『のぞき』など『デパート』とは タバコ・酒・女の靴下・カメラ・・・・『競馬』は 鼠を走らせレースをし タバコを賭けさせる『酒場』はイモからアルコールを蒸溜し、タバコ2本で1杯『のぞき』は手製の望遠鏡でロシア人女囚の入浴場をのぞくこと数日後『ダンバー』中尉と『バグラディアン』軍曹が収容されてきたがドイツ軍用列車を爆破したと聞いた『所長』の厳しい訊問を受けるこんなことから「セフトンへ」への疑惑は更に深まり、袋叩きにされるセフトンは 本物のスパイの正体をつきとめる機会を 待つのだが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの『ビリー・ワイルダー』監督の名画「第17捕虜収容所」はオイラが青春時代(16~18才)最も好きな映画の1本なんだけどこれまで何度観たか 忘れるほど このブログにも登場してる筈そして 主役「セフトン軍曹」を演じた「ウィリアム・ホールデン」の大ファンになったのも この映画がきっかけだったその当時は ハリウッド1番の売れっ子俳優だったんじゃないかな?1957年「戦場にかける橋」 1956年「誇りと冒涜」 ? 1955年「ピクニック」「慕情」1954年「重役室」「喝采」「トコリの橋」「麗しのサブリナ」 1953年「ブラボー砦の脱出」「月蒼くして」「第17捕虜収容所」 立て続けに封切られた主演映画は みーんな 好きな映画ばかりだっただけど 当時は「ウィリアム・ホールデン」が好きだ ナーんて 決して 誰にも言わなかったけど・・・・・特に この映画の「セフトン」軍曹の生き方に共感してたそれは 自分の生き方 そしてポジションを明確に理解していることこんな劣悪な環境に於いても 快適に生きる術を 十二分に発揮して更に 仲間意識に感化されず 流されもしない・・・・だから愚痴も言わないし 人にも干渉しない 今を楽しんで生きる脱走についても 「もし運よく ここから“スイス”か“祖国”に逃げのびたとしても 次は 太平洋に送られ 日本の捕虜になるのがオチだ・・・・」と 現状を見極め 冷静に考へ 割り切っているのだからそれでも 最後には 侠気(おとこぎ)をみせスパイを探し出し その情報のやり取り方法を見破った上に「ダンバー」中尉を助け 嫌がってた脱走をはかるんだあのスティーブ・マックイーンのストイックな格好良さはないけど着実で間違いのない人生を 要領よく生き延びる様な気がしたんだけど無事「セフトン」は 逃げられたのだろうか?でも 現実の「ウィリアム・ホールデン」の晩年は寂しく 酷いものだったという (なんか悲しい) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだ 「節分草・せつぶんそう」が 咲いているオイラ的花言葉:「海千山千」(うみせんやません) *世の中の苦労を知り尽くして、抜け目なくずる賢くなること また、そのような人のたとえ (海に千年、山に千年棲んだ蛇は 竜になるということ)
2012年03月20日
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【スタッフ】監督 =ニール・ブロンカンプ 製作 =ピーター・ジャクソン、キャロリン・カニンガム 製作総指揮=ビル・ブロック、ケン・カミンズ 脚本 =ニール・ブロンカンプ、テリー・タッチェル 撮影 =トレント・オパロック プロダクションザイン=フィリップ・アイヴィ 衣装デザイン=ディアナ・シリアーズ 編集 =ジュリアン・クラーク 音楽 =クリントン・ショーター 音楽監修=ミシェル・ベルシェル 【キャスト】 シャールト・コプリー =ヴィカス デヴィッド・ジェームズ=クーバス大佐 ジェイソン・コープ =グレイ・ブラッドナム/クリストファー・ジョンソン ヴァネッサ・ハイウッド=タニア(ヴィカスの妻) 【あらすじ】1982年 南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如「宇宙船」が出現しかし、上空で静止した巨大な宇宙船から乗員が降りる様子はなく人類は宇宙船に乗船して 調査を行うことを決定し・・・・知的生命体に 世界中の期待が集まる中 調査が行われたが船内に侵入した調査隊が発見したのは、支配層の死亡と宇宙船の故障により難民となった大量のエイリアンだった乗船していたエイリアンの「エビ」(外見がエビに似てる)は地上に移り、隔離地区である「第9地区」で難民となったMNU(Multi-National United)と呼ばれる超国家機関による管理・監視のもとで 生活することになった文化や外見の違いから人間とエビとの間では小競り合いが頻発人間達はエイリアンへの反発や差別を強めるばかりだったそして宇宙船出現から28年後・・・・スラム化したエビたちを 新しい居住区域である第10地区に移住させることが決定し MNUの職員である『ヴィカス』はそのリーダー役を任命され・・・・立ち退き要請の同意を得るため 第9地区を訪れ エイリアンの家で見つけた 謎の黒い液体を 不注意で 浴びてしまうのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーかなり気になっていた映画「第9地区」を やっと観る事が出来た新人監督らしい 新しい切り口で 今までにない発想のSF映画宇宙船が故障 28年間も宙に浮いたまま地球にどまっているし やたらエイリアンが暴れる訳でもないが 人間との相性は悪い海老に似た醜い顔 身体はロボットの格好で「エビ」と呼ばれ 一時の黒人の様に差別され 極悪の環境の難民キャンプに住んでるその数は100万を超えて 子供エイリアンなんかもいたりしてまた 居住区内には 不良人間の悪党達も巣食っていてエイリアンに食料を売りつけ 最新型兵器を密かに買い付けていた人類の知能を遥かに超えている筈のエイリアンが 何もせずにジッと留まっている筈も無く 着々と態勢を整えているのだがまた人間側では 科学者や医者が エイリアンを解剖 研究調査をしてるが その実態を掴めずにいると・・・・「ヴィカス」というMUNの男が 黒い謎の液体を浴びて左手がエビに変身し始める事で、科学者達は色めき立つ実験用の生体として手術台に載せられたヴィカス 慌てて逃げ隠れる所に困り 第9地区に逃げ込み エイリアンと意気統合キャンプ地あばら家の地下には超最新型の機器が整備されていたいよいよ 宇宙に向けて出発の準備が整ったのか・・・・・エイリアンは 地球を征服に来た訳でもなく・・・・静かに そしてヨハネスブルグの全市民に見送られ 去ってゆくそして第10地区には残されたエイリアンが 今や250万人にあの MNUエイリアン課勤務の主人公「ヴィカス」(シャルト・コプリー)は 素人俳優だそうで・・・・なにかヒトがよさそうな小心者で おどおどして自信なさそうでも その素人っぽさが 筋肉モリモリのヒーローよりイイその「ヴィカス」の 変り身の進化が 時間が進むに従ってラスト あのバラの花を造っていたのが・・・・・と すると もし宇宙船が舞い戻って来た時は・・・・あの謎の黒い液体が 地球上に降り蒔かれたら・・・・ ・・・・・まさか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も 紫色の可愛らしい「雪割草」オイラ的花言葉:「治に居て乱を忘れず」(ちにいてらんをわすれず) *平和な世にあっても武芸や軍備を忘れず、 常に乱世となったときの準備を怠らない。 *いい加減に 地球上の人間同士の醜い争いは止めて 地球外の惑星間の争いに備えることは必要ないか?
2012年03月20日
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【スタッフ】監督=ジェームズ・キャメロン 製作=ジェームズ・キャメロン 、ジョン・ランドー 脚本=ジェームズ・キャメロン 撮影=ラッセル・カーペンター プロダクションデザイン=ピーター・ラモント 美術=ピーター・ラモント 衣装デザイン=デボラ・L・スコット 編集=ジェームズ・キャメロン、コンラッド・バフ、リチャード・A・ハリス 音楽=ジェームズ・ホーナー 主題歌=セリーヌ・ディオン“My Heart Will Go On” 第2班監督=スティーヴン・クエイル 【キャスト】 レオナルド・ディカプリオ=ジャック・ドーソン ケイト・ウィンスレット =ローズ(キャルの婚約者・17才) ビリー・ゼイン =キャル(ローズの婚約者) キャシー・ベイツ =モリー・ブラウン(コロラドの成り金) フランシス・フィッシャー=ルース(ローズの母親) ビル・パクストン =ブロック バーナード・ヒル =エドワード・J・スミス船長 ジョナサン・ハイド =J・ブルース・イスメイ ヴィクター・ガーバー =トーマス・アンドリュース デヴィッド・ワーナー =スパイサー・ラブジョイ グロリア・スチュアート =ローズ・カルバート(現代) 【あらすじ】1997年1500人の乗客とともに北大西洋3773mの深海に眠るタイタニック号の引き上げ作業をしてる『ラベット』行方不明の宝石「碧洋のハート」を発見しようと 一攫千金を狙っているしかし 海底の金庫から見つかったのは、若いヌード女性の絵だったこの模様をテレビで見た101歳の女性『ローズ・カルバート』が孫娘の『リジー』とともにラベットに会いに来る彼女はタイタニック号事故の生存者で、問題の絵のモデルだというそして 悲劇の航海の模様を「ローズ」が語る1912年イギリスのサウサンプトン港から処女航海に出ようとするタイタニック号に、賭けに勝ってチケットを手に入れて三等に乗り込んだ画家志望の青年『ジャック』17歳の『ローズ』は上流階級のアメリカ人で、大資産家で婚約者の『キャル』、ローズの結婚を強引に決めた母親『ルース』コロラドの富豪夫人『モリー・ブラウン』と一緒に一等船室に乗った「ローズ」が 強引な連れたちの話に うんざりし・・・・ 船の舳先から飛び降りようとしたのを助けた「ジャック」と 恋に落ちる4月14日、「ジャック」は「ローズ」をモデルに デッサン画を描き その後 追手から逃れながら 二人は結ばれた・・・・深夜、船の脇腹が 氷山に衝突 船体を傷つけられ、停止する浸水が始まり、その損傷は甚大で 沈没が確実となり、救命ボートが降ろされるが、ボートは 全乗客分はなかった大パニックとなる タイタニック号・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日の“ポセイドン号”に続いて 巨大客船の沈没パニック映画「タイタニック」が 昨日と違うのは“恋愛物語”がメインにあること貧乏な 絵描きの青年(レオナルド・ディカプリオ)が 婚約中の上流階級のお嬢様(ケイト・ウィンスレット)と大恋愛に落ちこの結末は 一体どうなるのかと思っていると・・・・絶対沈まない“夢の客船”と言われたタイタニック号が沈没する事で「二人の愛は どんなことがあっても離れない」という・・・・二人の純粋の愛が 確認できて・・・・婚約者を始め このような究極のパニック状態で 其々の人々の行動が どんなもんなのかで そのヒトの人間性が暴露してしまう所が 興味深い人間の品性は「貧・富」に関係なく「老・若・男・女」も 関係なく緊急事態に直面し その本性が発揮される自分の命を犠牲にして 子供や女性の命を 優先出来るか目の前に溺れる人たちを見て 自分が生き延びるために 見捨てられるかそしてもう一つの この映画の教訓は 「人間が造ったモノに 絶対安全は無い」という事「スピード」「パワー」「コンビニエンス」「エネルギー」「ビューティ」等々それらの質の高いレベルを得る代わりに 我々は「安全・安心」のリスクを負う「命」に係わる程のリスクを負ってまで得る 高いレベルの質は 必要なのか?我々は「安全・安心」の 高いレベルの質には 代償を払うが・・・・(何故か 原子力発電に結びつけてしまう 悪い癖がーーーー)ところで「ジェームス・キャメロン」監督のメッセージアナタには どんな風に響きましたか・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・可愛いい花を沢山咲かせてる「雪割草」 オイラ的花言葉:「阿鼻叫喚」(あびきょうかん) *悲惨な状態に陥り、泣き叫んで救いをもとめるようす
2012年03月19日
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【スタッフ】監督=ロナルド・ニーム 製作=アーウィン・アレン 原作=ポール・ギャリコ 脚本=スターリング・シリファント、ウェンデル・メイズ 撮影=ハロルド・E・スタイン 特撮=L・B・アボット 編集=ハロルド・F・クレス 音楽=ジョン・ウィリアムズ 【キャスト】 ジーン・ハックマン =フランク・スコット牧師 アーネスト・ボーグナイン=マイク・ロゴ刑事 レッド・バトンズ =ジェームズ・マーティン(雑貨商) キャロル・リンレー =ノニー・パリー(歌手) ロディ・マクドウォール =エイカーズ シェリー・ウィンタース =ベル・ローゼン夫人 パメラ・スー・マーティン=スーザン・シェルビー ステラ・スティーヴンス =リンダ・ロゴ(ロゴ刑事の妻) ジャック・アルバートソン=マニー・ローゼン レスリー・ニールセン =ハリソン船長 アーサー・オコンネル =ジョン【あらすじ】81000トンの豪華客船“ポセイドン号”アテネに向かって ニューヨーク港を出たのは12月末だった『船長』は知っていた・・・・船が バラストをしていないので、船体の上部が重く、大波を喰うと転覆する恐れもあり、スピードを出すことも危険だという事を、再三 それを報告するが・・・・ しかし船主はそれを認めなかった地中海に入った時、地震観測所から クレタ島南西130マイル沖合いで海底地震があったという電報が入って・・・・ 間もなく大津波がおしよせポセイドン号は一瞬にして転覆した船体の上部が海底に没し、船底が海面に現われたのである折から新年を祝うパーティが大食堂で催されており、船客たちのほとんどが 生命を失うという大惨事だった乗客の『フランク・スコット』牧師は、大混乱が鎮まると 奇跡的に生存してる人々と共に脱出を試みる刑事の『マイク・ロゴ』と 妻でもと売春婦だった『リンダ』雑貨商の『ジェームズ・マーティン』中年夫婦『マニー・ローゼン』と『ベル』歌手の『ノニー・バリー』17歳の『スーザン・シェルビー』と10歳の弟の『ロビン』船のボーイ『エーカーズ』の 9人がスコットに従った残りの生存者は、救急隊がくるまでじっとしていた方がいいとパーサーの意見に従ったのだが・・・・「スコット」牧師は、9人を引き連れかすかながら船内にともる電気があるうちに、海面に1番近い所にたどりつき、そこで待機していれば 助かるかもしれないと判断し上部に進むたのだが 数々の大困難が待ち受けて・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーパニック映画として その名を残す「ポセイドン・アドベンチャー」随分昔に観ていたのだけれど 原因が津波だったとは覚えてなかった津波の物凄い威力は 昨年の東日本大災害で充分過ぎる程見た大きな客船を ビルの屋上に乗せてたり 何キロも先の陸地迄運んだりあの巨大防波堤を突き崩し ビルを破壊 家屋や松林をなぎ倒した この映画のポセイドン号も アッと言う間にひっくり返えされて沈没船内のあらゆる部屋が逆さになって 天井が床に 床が天井にその強烈な破壊力を見せつける・・・・本当に恐ろしいしかし沈没した船の全体像が映らないので 事故の規模が不明 海面の状況がどうなってるのか?船長以下の船員や 乗組員はどうなったのか? 等々・・・・まさか 全員が一瞬にして死んでしまった? 全然 その様子が解らないので チョット不親切かな・・・・・結果的に 奇跡的に脱出出来た人達6人のアドベンチャー物語に諦めないで最後まで力を尽し 信じた人に付いて行けば 救われるというのが テーマなのだろうか思いがけない少年の 船に関するマニアックな知識が役に立ち脱出するのに お荷物だった中年オバサン(シェリー・ウィンタース)が 元水泳選手で 大事な場面で意外な活躍をしたりして・・・・リーダー役の「ジーン・ハックマン」の牧師は 何かと「アーネスト・ボーグナイン」の刑事と 衝突するのだが・・・・二人共 強烈な個性のぶつかり合いで 相容れない・・・・助け合わなきゃならない状況なのに なんともイライラするが女性達がキャーキャー騒ぐのだが 下着で頑張る姿は真剣そのもの撮影現場の緊迫感が伝わってくるリーダーシップを発揮する「ジーン・ハックマン」は 牧師なのに神に対して懐疑的で 「神様を 祈るだけじゃ意味がない 神に救いを求めてはならない」 と説教をしていたが・・・・次々に起こる事態に悪戦苦闘の末 更に 立ちはだかる難関に対して「神よ これ以上何が欲しい ここまで来たんだ 自分達の力で 助けてくれとは言わん だが邪魔をするな・・・・」って叫ぶ大自然の猛威は 神様がなされることなので仕方ない・・・・がそれに対応する為の人間の 最大限の対応策 準備やチェックは大切な命を守る為 最も重要な要件なのだが・・・・・このポセイドン号も 船会社の利益優先施策が引き起こした人災この様な事故は必ず どこかの 誰かの 油断や手抜きが・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・植木鉢に 異様な色の「アネモネ」が・・・・オイラ的花言葉:「命は天に在り」(めいはてんにあり) *運命は天の定めるところであるから、 人の力ではどうすることもできないということ
2012年03月18日
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【スタッフ】監督=マイケル・ケイトン=ジョーンズ 脚本=チャック・ファーラー 撮影=カール・ウォルター・リンデンローブ 音楽=カーター・バーウェル 【キャスト】 ブルース・ウィリス =ジャッカル(暗殺者) リチャード・ギア =デクラン(元IRAスナイパー) シドニー・ポワチエ =プレストン(FBI副長官) ダイアン・ヴェノーラ=コスロヴァ少佐(MVD) マチルダ・メイ =イザベラ(デクランの元恋人) J・K・シモンズ =ウィザースプーン ジャック・ブラック =イアン(精密器械屋) デヴィッド・ハイマン=テレク(チェチェンマフィアのボス) ジョン・カニンガム=ドナルド・ブラウン(FBI長官)【リメイク問題】 映画『ジャッカルの日』のリメイク作品というものの、ストーリーは ほぼオリジナルで 共通点は少ないその為、翻案に違和感を覚えた『ジャッカルの日』の監督『フレッド・ジンネマン』がクレーム "The Jackal"とされたまた『ジャッカルの日』の原作者『フレデリック・フォーサイス』も翻案に同意せず、スタッフに名を連ねることを拒否したただし『ジャッカルの日』で脚本を担当した『ケネス・ロス』は唯一同意し、結局この映画は『The Jackal』というタイトルで「1973年の映画『The Day Of The Jackal』の脚本のリメイク」として製作されるに至った (ウィキペディアより)【あらすじ】ロシア内務省(MVD)と アメリカ連邦捜査局(FBI)の合同捜査チームは “チェチェン・マフィア”のボス『テレク』の弟を 射殺したボス「テレク」は 報復として超大物暗殺者『ジャッカル」に“アメリカ要人”の 暗殺を依頼する神出鬼没で素性も何もかも不明な「ジャッカル」彼を捕まえるための チームの指揮を執るFBI副長官『プレストン』と MVD『コスロヴァ』少佐刑務所に収監中の 元IRA幹部で、超一流のスナイパー『デクラン・マルクィーン』に協力を求める「デクラン」は全面恩赦と「ジャッカル」の顔を知る 元女性テロリスト『イザベラ』を仲間にすることを条件にこれを受ける実は「デクラン」は「ジャッカル」に恨みがあり、「イザベラ」との間にできた子供を殺された過去があったのだチームの捜査を巧みに かわしながら、ついに「ジャッカル」はアメリカに 入国する標的の見当もつかない中、「ジャッカル」は「イザベラ」が保護されている家を襲撃「コスロヴァ」らを殺害そして「ジャッカル」は「デクラン」に「お前は女を守れない男だ」と挑発するメッセージを残すのだが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「ジャッカルの日」は オイラが好きな作家の一人「フレデリック・フォーサイス」の小説「ジャッカル」というコードネームの 超一流 謎の暗殺者がFLN(アルジェリア解放戦線)残党らが テロ活動を続けるOAS(秘密軍事組織)の依頼で ドゴール大統領暗殺を引き受けあらゆる警戒網を変装などでくぐり抜け“パリ解放記念式典”で演説をする大統領を狙う・・・・それを フランス警察の老警視「ルベル」が 追うというスリルとサスペンス溢れる 今でも人気の推理小説でありますがこの映画「ジャッカル」は 要人暗殺という主題は同じでも 内容も バックグランドも 全く違いますですから原作小説とは全く違うモノと 割り切って映画を観ました見所は 「ブルース・ウィリス」のジャッカルです何度も変装するのですが これが結構 愉快でサマになっています初登場は黒ずくめの殺し屋スタイル 次に海外出張のビジネスマン風デブで口髭の器械オタク親父風 ゲイの軟派会社員風 金髪・白髪・黒髪ヨットマンのマリーンルック アメリカ警察官・・・・マフィアのボスは大物です 弟を守れなかった部下を会議の最中に 大きな斧で頭を一撃・・・・こえー1ジャッカルの要人暗殺の報酬は 7000万ドル(えっ70億?) しかし 暗殺するには デカすぎじゃないのあの機関銃?凄ーい! 威力ナンだから・・・・バリバリバリーンって相手役というか 追いかける「リチャード・ギア」は 合わないかな?優しそうだもんネ 元テロリストって顔じゃない・・・・なんだかんだあって 結局は・・・・なんだけどあの 悪の温床の“チェチェン・マフィア”の事には 最後まで 何も触れないけど・・・・いいのかな ただ面白がってて? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・みんな 元気に太陽に向かって花開いた「クロッカス」オイラ的花言葉:「三寒四温」(さんかんしおん) *冬から春にかけて、3日寒い日が続くと4日暖かい日が続き 徐々に暖かくなっていくことをいう (三寒四温といっても こう寒暖の差が激しいと着るものにも困る)
2012年03月17日
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【スタッフ】監督=シドニー・ポラック 脚本=チャールズ・ランドルフ、スコット・フランク、 スティーヴン・ザイリアン 撮影=ダリウス・コンジ 編集=ウィリアム・スタインカンプ 音楽=ジェームズ・ニュートン・ハワード 【キャスト】 ニコール・キッドマン=シルヴィア・ブルーム(国連の通訳) ショーン・ペン =トビン・ケラー捜査官 キャサリン・キーナー=トッド・ウッズ捜査官 イェスパー・クリステンセン=ニルス・ラッド警護主任 イヴァン・アタル =フィリップ(フランス人写真家) アール・キャメロン =マトボ共和国大統領エドモンド・ズワーニ ジョージ・ハリス =クマン・クマン(マトボ共和国・反ズワーニ派) マイケル・ライト =テロリスト クライド・草津 = リー・ウー(国連警備長) 【あらすじ】アフリカのマトボ共和国(仮想国)独裁的な大統領『ズワーニ』大統領が治めるこの国では、民主化を目指す多くの活動家の命が無惨に奪われていたマトボに生まれた女性『シルヴィア・ブルーム』は、現地のクー語の“インタープリター(通訳)”として5年前からニューヨークの国連本部で働いているある日、彼女はズワーニ暗殺計画にまつわる会話を偶然耳にするすぐさま当局に通報した「シルヴィア」だったが、以来彼女の身辺では 不穏な動きがつきまとう彼女を守るため 捜査官『トビン・ケラー』や女性捜査官『トッド・ウッズ』らシークレット・サービスのメンバーが送り込まれるしかし「ケラー」はすぐに、「シルヴィア」が何か嘘をついているとの直感を抱くようになり、彼女への疑念を強めていくのだが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【国際連合】 (ウィキペディアより)第二次世界大戦を防ぐことができなかった国際連盟の反省を踏まえ、アメリカ合衆国、イギリス、ソビエト連邦、中国 等の連合国(the united nations)が中心となって設立した1945年4月から6月にかけてサンフランシスコで開かれたサンフランシスコ会議で国連憲章が署名され同年10月24日に正式に発足発足時の原加盟国は51か国であったが現在、加盟国数は193ヶ国国連の目的は、次の三つである(国連憲章1条)国際平和・安全の維持諸国間の友好関係の発展経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決のため、および人権・基本的自由の助長のための国際協力 ニューヨークにある国連本部。これらの目的を達成するため、総会、安全保障理事会、経済社会理事会、信託統治理事会、国際司法裁判所、事務局という六つの主要機関と、多くの付属機関・補助機関が置かれている ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアフリカに限らず世界中で起きている 独裁者による反政府派への弾圧、虐殺今も 大きさや形は違うものの 次々に不幸なニュースが聞こえてくるそれらを監視し仲裁し 制裁を加える筈の国際連合なのだが・・・・どうも 大国の思惑が絡み 同一歩調が取れずに 紛争を煽る結果に・・・・この映画監督「シドニー・ポラック」 そのへんを鋭く突いてくるかのかと おもいきや 特には触れづに・・・・なにやら 初めて国連内部の撮影許可を貰ったとかで 手心を加えての事か?しかしながら この映画の魅力は 何と言っても国連で インタープリター(通訳)をしている主役「シルヴィア」を演じている『ニコール・キッドマン』に 尽きます物語だって 相手役『ショーン・ペン』だって 実に渋く決めていますがオイラ的には 彼女の為の映画のような気がして ならなかった01年まで11年間 おしどり夫婦として連れ添ってた「トム・クルーズ」と離婚 当時38才 アブラがのって充実した輝き 演技に集中していた頃国連特別室でマトボ国大統領の演説を同時通訳してるメガネをかけた顔ヘルメットを被り 黄色のスクーターに乗って 街路を逃げ回る姿テロリストに爆破されたバスから降りたた所で吹き飛ばされ傷を負った顔マトボ国大統領の頭にピストルを突きつけ両親を殺された敵討ちを迫る顔 国に帰る前にチョットだけ恋心を燃やしたショーン・ペンとの別れ際の顔この映画ではベッドシーンはおろかキスシーンさえもないアメリカ映画としては 実に珍しいえいがだったが 「ニコール」が 画面に居るだけで・・・・・オイラ的には満足でという・・・・映画でしたナニ 国連問題? カタイこと言うなって! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「福寿草」の花が10個以上咲いて・・・・ オイラ的花言葉;「皮相の見」(ひそうのけん) *物事のうわべだけを見る、浅はかな見解
2012年03月16日
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【スタッフ】監督=スティーヴン・スピルバーグ 製作=スティーヴン・スピルバーグ ,キャスリーン・ケネディ 原作=マイケル・モーパーゴ 脚本=リー・ホール,リチャード・カーティス 撮影=ヤヌス・カミンスキー 衣装=ジョアンナ・ジョンストン 編集=マイケル・カーン 音楽=ジョン・ウィリアムズ 【キャスト】 ジェレミー・アーヴァイン=アルバート・ナラコット エミリー・ワトソン =ローズ・ナラコット(母親) デヴィッド・シューリス =ライオンズ(地主) ピーター・ミュラン =テッド・ナラコット(父親) ニエル・アレストリュプ =エミリーの祖父 トム・ヒドルストン =ニコルズ大尉 パトリック・ケネディ =ウェイバリー中尉 デヴィッド・クロス =ギュンター 【あらすじ】第一次世界大戦 直前のイギリスの農村恒例の馬の競り市で 戦争で片足が不自由な貧しい 酒飲みの農夫「テッド・ナラコット」地主の「ライオンズ」と競って 美しいサラブレッド)を手に入れたしかし勝気な女房に 農耕馬じゃない馬を買ったと 怒鳴られるが その馬の生まれるところを目撃していた 息子『アルバート』はその馬を“ジョーイ”と名付け かけがえのない友情を結ぶそして 農耕馬としては無理と思っていたが懸命に働く「ジョーイ」しかし 戦争が始まると、父親は あんなに 立派に役に立った「ジョーイ」を 英国軍の軍馬として売ってしまい・・・・フランスの戦地に送られてしまう「アルバート」は「ジョーイ」を探すため、徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し最前線フランスに向かう「ジョーイ」は 死と隣り合わせの過酷な日々を経験してゆく軍馬を誰よりも大切にするイギリス人「ニコルズ大尉」に助けられドイツ軍を脱走した少年兵の兄弟と共に逃げ・・・・ジャム造りの祖父と 両親を失ったフランスの少女と巡り合うこのように 過酷な運命に立ち向かう人々との出会いと別れを繰り返しながら・・・・とうとう弾の飛び交う 最前戦へジョーイは 出会った全ての人々の 希望となり、“奇跡の馬”と呼ばれるのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの ディズニー映画「戦火の馬・WAR HORSE」はオイラ的には 「優等生が書いた 模範解答の作文」のようでよく出来ていて いいのだけれど 面白味に欠けるというかなんか次から次への展開が 想像通リで ワクワクしない馬は“美しい” 特にサラブレッドの走る姿は 惚れ惚れする躍動感に溢れ 無駄のない筋肉を露にして 軽々と飛ぶようにそんな中でも とびきりのサラブレッド“ジョーイ”を農耕馬を買いに来たアルバートの親父が惚れた気持ちは解るしかし強欲な地主に張り合って 高額で買う理由が解らない年貢の金は未納の貧乏暮らしの大酒呑みが 何故逆らって 大切な冒頭の“掴み”の段階での この父親の言動が面白くないかつて軍隊で活躍し 勲章まで貰った軍人の“思慮分別”は?その上 自分の思い通りに動かないからと “ジョーイ”を 銃で撃ち殺そうとするんだからそれを息子が必死に止め 農耕馬以上に仕込んだのに簡単に軍隊に売ってしまう根性無しの親父 ナンだ此奴?この出だしの展開でのマイナスイメージが なかなか消えずそれとジョーイが 次々に色々な人達と接触し各々のエピソードを映してゆくのだけれど・・・・もう一つ 描き足りないしかしラストに 素晴らしいシーンが用意されていたドイツ・フランス両軍が睨み合う最前線を駆け抜けた「ジョーイ」鉄条網が二重も三重も絡み 雁字搦めに 身動きが取れない状態にそれを 助け出す為に 両軍の兵士が とった行動は泣かせるそして 想像通りに「アルバート」と めぐり逢い 故郷に夕日が紅く染める なだらかな丘に シルエットで映る馬と人畑を耕しているナラコット夫妻が 見上げる・・・・この情景 なんだか あの「風と共に去りぬ」のラストシーン親父に抱きつく「アルバート」(アルバート! あんたは許しても オイラは許さないから)ご免なさい! 「スピルバーグ」監督オイラも アカデミー協会の人達と同じ 「賞はあげられない・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「つくば蘭展」のランオイラ的花言葉:「馬が合う」(うまがあう) *互いの気心が合って、気持ちがしっくりいくこと 乗り手の気持ちと 馬の気持ちがぴったり合うこと
2012年03月14日
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昨日(13日) つくば学園都市にある「国立科学博物館 筑波実験植物園」に『つくば蘭展』に行きました今年のテーマは「香る世界遺産 においえびね」一時は絶滅寸前になったが 人工繁殖に成功 復活を果たした東京ドームで開催の「世界ラン展」には 及びもつかないが毎年 この時期に開催される『蘭展』にも珍しい花が出展されるので必ず来園しています(昨年は東日本大震災の為 中止になったが)茨城県は蘭愛好家の方が多くあの「世界ラン展」で 何度も 栄えある“日本大賞”を受賞を果たしているのです今年も つくば市の「大塚初江」さんの「デンドロビュウム」でした下の「パフィオペディラム」は(つくば蘭展) 2度も「日本大賞」に輝いた「斎藤正博」氏の出展作品です以下の蘭は珍しくはありませんが美しいので載せてみました常設展示では「熱帯雨林温室」に巨大な花を咲かせてる「ひすいかずら」が 今見頃で 翡翠色の妖しげな光を放っていますこれも 熱帯雨林温室の「ピナンガヤシ」の花です「においえびね」の特集ブースで 絶滅危惧種の「ラン」のコーナーがあり オイラの散歩路に「キンラン」が咲いていたのですが これが絶滅危惧種2と表示がありました つい最近区画整理で 道路になってしまい残念に思っていたのですが(知らないのですよね、土建屋さんは・・・・)
2012年03月14日
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【スタッフ】監督=マーティン・スコセッシ 製作=グレアム・キング、 ティム・ヘディントン マーティン・スコセッシ、ジョニー・デップ 原作=ブライアン・セルズニック『ユゴーの不思議な発明』 脚本=ジョン・ローガン 撮影=ロバート・リチャードソン 視覚効果監修=ロブ・レガト プロダクションデザイン=ダンテ・フェレッティ 衣装デザイン=サンディ・パウエル 編集=セルマ・スクーンメイカー 音楽=ハワード・ショア 【キャスト】 ベン・キングズレー =パパ・ジョルジュ ジュード・ロウ =ヒューゴのお父さん エイサ・バターフィールド =ヒューゴ・カプレ クロエ・グレース・モレッツ=イザベル レイ・ウィンストン =クロードおじさん エミリー・モーティマー =リゼット ヘレン・マックロリー =ママ・ジャンヌ クリストファー・リー =ムッシュ・ラビス マイケル・スタールバーグ =ルネ・タバール フランシス・デ・ラ・トゥーア=マダム・エミール リチャード・グリフィス =ムッシュ・フリック サシャ・バロン・コーエン =鉄道公安官 【あらすじ】1930年代 フランス・パリ駅の時計台で ネジを巻きながら暮らしている少年『ヒューゴ』彼は時計職人の父親と暮らしていたが 火事で父を亡くし孤児となって 駅の時計を管理する「叔父」に引き取られたのだその叔父もヒューゴに仕事を叩き込んだ後 行方をくらましていたある時「ヒューゴ」は 構内の“おもちゃ屋”から “ネズミの玩具“を 盗もうとして店主に捕まってしまうこれまでにも何度か盗みを働いていた「ヒューゴ」のポケットの中身をすべて出さなければ 駅の公安官に突き出すと脅されネジやゼンマイなどガラクタの中に ノートが一冊あり、それを見た「店主」は 顔色を変えて取り上げてしまうそれを「燃やす」と言って・・・・実は「ヒューゴ」には 亡き父と修復作業をしていた機械人形があって その作業方法手順が記されており その部品を調達していたのだまたそのノートは父の形見でもあった 「ヒューゴ」は 父のノートを返してもらうべく店主の家へ 何度も訪れるうちに店主の養女である『イザベル』と知り合った「ヒューゴ」は 店主になんとか 許されて時間を見つけては 店主『ジョルジュ』の店で働くことになった「イザベル」が 首から下げていたネックレスが「ヒューゴ」の探していたハート型の鍵であったが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラがリスペクトしてる監督の一人「マーティン・スコセッシ」監督如何にも映画が好きで好きで堪らない 「監督」の夢を描いた作品です予備知識なしに観たものですから 上に記した様な中身の前半部分は正直言って ナンだこりゃあ?的な カッタルさがあります3D映画としての画面にこだわって 雪が舞い降りたり蒸気が充満したり 機関車が飛び出し 犬が 時計の歯車が 針がそんな飛び出す絵柄を 選んで写してる お遊びじゃないか?とか 感じてしまって(ヤッパ 歳なのかなー なんーて失礼な)ところが 後半に入ると俄然 面白くなってくるのです映画好きな人にとっては これは堪らない・・・・「ジュール・ベルヌ」「ジョルジュ・メリエス」「リュミエール兄弟」この名前に覚えがある人は そう 映画検定合格! 映画好きな人 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【マリー=ジョルジュ=ジャン・メリエス】 (ウィキペディア より)(1861年11月8日 ~ 1938年1月21日)フランスの映画製作者で、映画の創生期において 様々な技術を開発した人物で“世界初の職業映画監督”と言われてるSFXの創始者で、多重露光やディゾルブ、ストップモーションの原始的なものも開発したもともとはマジシャンで劇場経営者であったが、1895年、同じくフランスの「リュミエール兄弟」による映画の公開を見て映画製作に乗り出した彼の最も有名な作品は1902年の映画『月世界旅行』である題名の通り月へ探検に行く物語だが、1本の映画の中で複数のシーンがあり物語が存在するという、当時としては画期的なものであった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそうなんです この主人公「ヒューゴ」が絡む おもちゃ屋の店主「パパ・ジョルジュ」こそ その「ジョルジュ・メリエス」なんですから映画が こんなに面白いのに 何故衰退してしまってるのか?映画の創世記には こんなに張り切って 次から次へと 新しいモノを開発 発明して 世の中に不思議を 蔓延させていったのに・・・・もう一度 原点に戻って 一から見直して見ようよ! って「マーティン・スコセッシ」監督は この映画を通して訴えているのです「ハロルド・ロイド」「バスター・キートン」「チャップリン」・・・・昔の喜劇役者も スクリーンで登場しますあの カラクリ人形の意味するところは 何なのでしょうか?悲しそうな顔で ジイーッと 客席を見つめます・・・・ハート型の鍵は 一体何を意味するのでしょうか?「月世界」の絵を描きましたが あれはどうしてなのでしょうか?「不思議な発明」の意味も併せて 考えてみましょう? 映画の面白さ 素晴らしさを 改めて感じさせてくれる映画です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室の中で イイ香りを発散してる蘭「シロジネ」オイラ的花言葉:「報本反始」(ほうほんはんし) *根本に立ち返ってその恩を改めて肝に銘ずる *天地や先祖の恩恵や功績に感謝し、 これに報いる決意を新たにすること
2012年03月13日
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【スタッフ】監督=ジョージ・スティーヴンス 製作=ジョージ・スティーヴンス、ヘンリー・ジンスバーグ 原作=エドナ・ファーバー 脚本=フレッド・ジュイオル、 アイヴァン・モファット 撮影=ウィリアム・C・メラー、 エドウィン・デュパー 音楽=ディミトリ・ティオムキン、レイ・ハインドーフ 【キャスト】 エリザベス・テイラー =レズリー・ベネディクト ロック・ハドソン =ジョーダン・”ビック”・ベネディクト ジェームズ・ディーン =ジェット・リンク マーセデス・マッケンブリッジ=ラズ(ビッグの姉) チル・ウィルス =ビッグの叔父さん サル・ミネオ =アンヘル(メキシコ人) キャロル・ベイカー =ラズ・ベネディクト2世 デニス・ホッパー =ジョーダン・ベネディクト3世 【あらすじ】第1次大戦の終わった1920年頃 東部ヴァージニアリントン家の三姉妹の次女『レズリー』馬好きの父親『ホーレス・リントン』を 訪ねて来たテキサス青年『ビック・ベネディクト』と 夕食を共にしたくましい「ビック」と ビッグな話に惹かれ、恋に落ち結婚した「ビック」は花嫁を連れ 専用列車で 故郷テキサスへと戻った何もない広い牧場の真中に そびえるヴィクトリア朝風の大邸宅3代に亘る開拓者の家を切り廻しているのは ビックの姉『ラズ』”東部”と“テキサス”の 生活の違いを感じた「レズリー」古臭い”男尊女卑”の習慣が残っており・・・・更に “人種差別”の 激しさに驚いた使用人『ジェット・リンク』は、姉の「ラズ」には可愛がられたが「ビッグ」からは疎まれていた「リントン」家から買った馬から落馬し「ラズ」は死んでしまう「ビッグ」は悔やむが・・・・主婦の立場をとり戻した「レズリー」二人の間の 暮らし方の溝はどうしても埋まらなかったが・・・・月日は流れ、夫婦の間には1男2女が生まれかねて石油発掘に夢中だった『ジェット』は、遂に石油を掘り当て億万長者となって 牧場を去って行った後とりの「ジョーデイ」に「ビック」は牧場主の後継者を望むが医者になりたいと申し出て 父親を悲しませる程なく第2次大戦が勃発 娘の「ジュデイ」は「ボプ」と結婚医科大学を卒えた「ジョーデイ」も メキシコ娘「ファナ」と結婚貧しいメキシコ人のため診療所を開いた・・・・・ --------------------------------------------オイラ 昔観た映画の中でも 今でも忘がたい想い出の1本 丁度 高校2年生の時に封切られ 誰よりも先に見に行ったところが オイラだけが知ってると思っていた あの主題曲を口笛で吹いている奴が・・・・口もきいたこともない奴が 「それ“ジェット・リンク”のテーマじゃない?」「ウン・・・・」 お前も知ってたの?と でもいう風に微笑んだその後 直ぐに 大親友になった 「正ちゃん」との出会いだった当時は「ジェームス・ディーン」の話だけで 盛り上がってたその歩き方 手の動作 話し方 表情 言葉の細部まで 真似して 今 改めてじっくり見てみると 「ジミー」は脇役なんだね「ベネディクト」家 主人「ビッグ」の 30年間の半生を描いて当時のアメリカの情勢を鮮やかに映し出し 解りやすく表現した映画「ロック・ハドソン」が 典型的なテキサスのカウボーイを好演「南部」と「西部」の景観・風習・人種差別等 の違い 大牧場の生活・メキシコとテキサスの関係・第二次大戦時の若者 石油開発と石油成り金・・・・などが 物語に絡み合って構成テーマは「時代の流れと 家系の流れ」みたいなことか?親が 望み描いた世界は ことごとく実現出来ず 時代に流されていく「ビッグ」が 手に入れた理想モノは 唯一 進歩的な「奥様」だったしかし オイラ的に過去から現在迄の映画史において 世界一の美人俳優のタイトルは間違いなくこの女(ヒト)だねこの頃の「エリザベス・テイラー」 非の打ちどころがない知的な美しさもあるし 可愛らしさも備えて 家庭的な暖かさも 肉感的なセクシーさも 貫禄も 神秘的なものさえ感じてパーフェクト 「グレース・ケリー」「オードリー・ヘップバーン」「グレタ・ガルボ」「ニコール・キッドマン」「マリリン・モンロー」「ヴィヴィアン・リイ」その他 数え切れないが これらの何もかもを揃えたヒトは いない日本では 「原 節子」が それに当たるのかな・・・・勿論 好き嫌いはあるけど・・・・オイラ的に好きな女優は別に居るけどこの「ジャイアンツ」では 結婚前から 白髪のおばあちゃん迄を演じるがイヤラシイ感じが全くしない 最後 差別主義のレストラン店主にビッグが殴り倒された時の 不様な格好が一番好きと言う 所がグッとくるし西部の男と 南部女の夫婦愛が描かれた傑作ポイントは 後半の主役「ジミー」が 大金持ちになっても虚しく寂しいただただ「レズリー」(エリザベス・テイラー)を恋しく思っていたと誰も居なくなった演席で 演説する場面で「そうだろうナ」って共感 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一気に咲き始めた「雪割草・ユキワリソウ」
2012年03月11日
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【スタッフ】監督=エドマンド・グールディング 製作=アーヴィング・G・サルバーグ 原作=ヴィッキー・バウム 脚本=ウィリアム・A・ドレイク 撮影=ウィリアム・H・ダニエルズ 【キャスト】 グレタ・ガルボ =グルシンスカヤ(ロシアのバレリーナ) ジョン・バリモア =ガイゲルン男爵(泥棒) ジョーン・クロフォード=フレムヒェン(タイピスト) ウォーレス・ビアリー =プレイジング (会社社長) ライオネル・バリモア =クリングライン(ブレイジングの会社の経理係) ルイス・ストーン =オテルンシラーク(医師)【あらすじ】ベルリンにある 最高級ホテル“グランド・ホテル”「多くの人達がやって来て そして去ってゆく ただそれだけ」と 紹介されますが その人達には 各々の大切な物語がある『ブレイジング」は 機業界の大立物 自己の事業が危機に瀕し他の会社との合併を企てており このホテルで大切な商談が・・・・『グルシンスカヤ』は バレエのプリマとして 艶名を謳われたが人気も失せ、明日にも自殺をしようかと 全く気力を失っている『フォン・ガイゲルン』男爵は 賭博に浮き身をやつした挙げ句、多大の借財を負い グルシンスカヤの真珠を盗み出そうと狙っている『フレムヘン』女速記者 魅力のある女性だが このホテルに泊まれる 身分じゃない プレイジンクから秘書にならないかと誘われるが『クリンゲライン』 かつて プレイジングの会社の帳簿係だった健康を害して自暴自棄に、せめてこの世の名残にと 有り金の全てをはたいて グランド・ホテルに投宿 豪勢なる雰囲気に浸って「クリンゲライン」は 様子を伺う「ガイゲルン」男爵と知りあい更に 部屋を追い出された「フレムヘン」とも親しい仲になった「プレイジング」は 合併に失敗し、不正手段で取引に成功した「グルシンスカヤ」は 部屋に戻ると 男爵が部屋に隠れていて「貴女を愛してここまで追ってきた」と、彼女は驚くが 疑わない翌朝 男爵は 盗んだ宝石を返し 愛が真剣であることを訴える彼女は喜び これから先 一緒に旅することを約束するその夜 男爵は その旅費調達の為に プレイジングの部屋に忍び入るが・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【付録】<グランドホテル方式> (ウィキペディアより)映画に於いて、同一時間及び同一の場所に集まった複数の人物の行動等を同時進行的に一度に描く作品の手法の事である映画『グランド・ホテル』で 効果的に使用された為、この名が付いた「群集劇」「群像劇」「アンサンブル・プレイ」とも呼ばれる主にパニック映画などでこの手法を取られることが多いが、シナリオや演出の都合上、舞台作品でもこのパターンが多く見られる ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画の主役は この映画の舞台となる「グランド・ホテル」そのもの そして この映画の狂言回しは 顔半分を火傷してる医師ホテルのフロント周りに居るのだが ホテルマンでも 客でもなさそう「グランド・ホテル 人が来ては 去っていく ただそれだけ」な~んて始めと 終わりに 曰くありげに云い・・・・ なんか「ファントム」風で 不思議な感じのする人物いきなりホテル内の 忙しく働く10人程の電話交換手が写り次々に 主要な登場人物が 電話している姿が・・・・そこでの会話が その人物の自己紹介みたいで 彼らの今の状況が説明されますそして「青きドナウ」の音楽に合わせ ホテル内を案内するように カメラが 正面玄関から筒状に吹き抜けてる天井へ そこから俯瞰で1階が 格子柄の床 フロントが中央に その周りを人々が動いているのが見えます物語は 同時に数人の宿泊客が絡み合い 面白い展開を見せるのですがグランド・ホテルでは こんな風なストーリーが 年中繰り返されて居るんだよ・・・・って 言ってるのですスウェーデン人「グレタ・ガルボ」80年前の伝説的美人女優確かに美しい 毛皮のロングコート姿の格好良さは 流石のモンです一方の アメリカ人女優「ジョーン・クロフォード」とはかなり仲が悪かったらしく 二人が画面では一緒に映りませんオイラ的には この人はジョニー・ギターの「大砂塵」の男みたいな感じの 容姿がインプットされてて この映画で 面影を追ったが 全然イメージに繋がりませんでしたすこし芝居がかった演出ですが なんか味があるモノクロ画面今年のアカデミー賞受賞で モノクロ映画「アーティスト」が評判になったのも解りますよね! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沙羅の木の下に「菊咲き一華・キクザキイチゲ」も咲いたオイラ的花言葉:「耳を掩うて鐘を盗む」(みみをおおうてかねをぬすむ) *罪悪は人に知られたくないと思っても、 すぐに知れ渡ってしまうということ *また、良心に背くと知りながら、あえて悪事を行うこと ある男が盗んだ鐘を背負って逃げようとしたが 重くて持ち上がらない それならば壊してしまえと槌で叩くと ガーンと大きな音が鳴り響いた 男は人に聞かれては大変と、 慌てて自分の耳をふさいだという
2012年03月09日
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【スタッフ】監督=ロバート・アルトマン 製作=インゴー・プレミンジャー、レオン・エリクセン 原作=リチャード・フッカー 脚本=リング・ラードナー・Jr 撮影=ハロルド・E・スタイン 特撮=L・B・アボット 音楽=ジョニー・マンデル 【キャスト】 エリオット・グールド =トラッパー ドナルド・サザーランド=ホークアイ トム・スケリット =デューク ロバート・デュヴァル =バーンズ少佐 サリー・ケラーマン =ホーリハン少佐 ジョー・アン・フラッグ=婦長ディッシュ ゲイリー・バーコフ =オリーリー伍長 ロジャー・ボーウェン =ブレイク大佐 ルネ・オーベルジョノワ=パトリック神父 ジョン・シャック =ワルドウスキー大尉 カール・ゴットリーブ =ブラック大尉 【あらすじ】朝鮮戦争の頃最前戦の医療部隊 第4077「M★A★S★H」に、『ホークアイ』『デューク』『トラッパー」 3人の軍医が着任彼ら3人とも名医だったが 常軌を逸した 横紙破り男達だったセックスの猛者と評判の歯医者『ワルドウスキー』大尉は、ある日、性的不能になった 自殺したいと言い出すそこで3人は、彼のために最後の晩餐会を開き、自殺できる薬といつわり、睡眠薬をのませ 美人婦長「ディッシュ」中尉に 彼を看病さたのだが・・・・翌朝、転任地に向かう「婦長」は、満足気な微笑で「ワルドウスキー」は 憂うつから開放されていたディッシュの後任に グラマーな『ホーリハン』少佐が着任そうしたある日「トラッパー」は『バーンズ』少佐の卑劣な行為に怒り、殴ってしまった居合わせた「ホーリハン」少佐は、バーンズを助け、それで 2人の仲は急速に深まり、堅物を装っていた2人或る夜中 濃厚ベッドシーンの二人の様子が「レーダー」の隠しマイクを通じ 部隊中に公開されて・・・・その日以来、ホーリハン大佐は “熱い唇”とあだ名が付き更にシャワーを浴びている最中 幕を捲きあげられ 全裸姿をカンカンになった“熱い唇”は、本部の将軍に直訴しかし、この将軍が大のフットボール気狂いで・・・・それを懐柔する 3人の提案で 試合をすることになったが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【朝鮮戦争】 (ウィキペディアより)第二次世界大戦末期、ソ連軍は満州と朝鮮半島北部に侵攻したアメリカは、朝鮮半島全体が ソ連の手に落ちることを恐れ、ソ連に対し朝鮮半島の南北分割占領を提案したソ連のスターリンは この提案を受け入れ、朝鮮半島は北緯38度線を境に分割占領され、その後、「北朝鮮」「韓国」に分かれて建国するしかし南北の軍事バランスは北側が優勢であり、アメリカが韓国を防衛圏に含めない旨の発言したことから1950年6月に 朝鮮半島の統一支配を目論む北朝鮮が国境となっていた38度線を越え軍事侵攻に踏み切った「韓国」側にはアメリカ合衆国軍を中心に、イギリスやオーストラリア、ベルギーやタイ王国などの国連加盟国で構成された「国連派遣軍」が、「北朝鮮」側には中国人民解放軍が加わり、ソ連が武器調達や訓練などの形で援助したため、アメリカとソ連による代理戦争の様相を呈したこの戦争での死者は460万人を越えた・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーブラック・コメディの この映画裏側に潜む 戦争の悲惨さを知らないと 只のおフザケ映画に恐らく真面目な軍人や 軍人じゃなくても 兵士の家族が観たら腹を立て 怒りに震えるのではなかろうか・・・・・軍の規則や規律 聖書や真剣な祈りも 笑いとばしバカにしてイタズラや悪フザケ 酒を飲み 女を口説き 上官をコケにする しかし 外科医としての仕事は一流 患者には真剣に向き合う大抵の場面は いい加減なんだけど 手術シーンだけはリアルで血が飛び散り 傷口がパックリ口を開け 眼をそむけたくなる程その場面で この場所が戦時中の最前線医療基地の緊張感が大体が ドンパチやってる戦場は 一切画面には出てこないし戦争の当事国「北朝鮮」も「韓国」も 出てこない・・・・出て来るのは 何故か「日本」それも福岡・小倉ゴルフ場に 和服の女性と男性が歩いてる不思議な光景が映るそれに 戦場の医療キャンプに流れてる放送は日本からのモノ「東京シューシャィンボーイ」や「私の青空」の歌が流れるこのように 悪ふざけや 意味の無い可笑しさを映しこれらが アメリカ人兵士にとっては意味の無い 殺し合い 又 戦争の下らなさ・・・・軍隊のアホらしさを 訴えてるバカをやれば やるほど それは皮肉な事に 打撃を与えるこの戦争で潤った日本産業界は 戦後を急成長し続けられた アメリカ軍需産業界は これにオイシイ味をしめて次々に戦争を仕掛け 止められなくなっていく米国民の幸福は 他国民の不幸せによって叶えられる・・・・は、言い過ぎか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「翁草・おきなぐさ」が ひっそりとブナのきの根元に咲いたオイラ的花言葉:「対岸の火事」(たいがんのかじ) *川向こうの火事はこちら側に飛び火することはない どんな大事件であっても、見ている人間には関係なく、 痛くも痒くもないというたとえ (決して そんなことは無いと 思うけど・・・・)
2012年03月09日
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【スタッフ】 監督=バリー・レヴィンソン 脚本=ハーレイ・ペイトン 音楽=クリストファー・ヤング 編集=ステュー・リンダー 【キャスト】 ブルース・ウィルス =ジョー・ブレーク ビリー・ボブ・ソーントン =テリー・コリンズケイト・ブランシェット =ケイト・ウィーラー トロイ・ギャリティ =ハーヴィー・ポラード ブライアン・F・オバーン =ダリル・ミラーステイシー・トラヴィス =クロエ・ミラー ボビー・ストレイン =ダーレン・ヘッドジャニュアリー・ジョーンズ=クレールアズーラ・スカイ =シェリータルーラ・ベル・ウィリス =エリカ・ミラー スカウト・ラルー・ウィリス=モニカ・ミラー 【あらすじ】オレゴン州立刑務所で知り合ったタフガイの『ジョー・ブレーク』と心気症に悩まされる『テリー・コリンズ』正反対のタイプながら 強い友情で結ばれた二人は、ある日たまたま 来ていたコンクリート・ミキサー車に乗って脱獄する「ジョー」の従兄弟でスタントマン希望の『ハーヴィー』を仲間に加え次々に 華麗なテクニックで なんなく銀行強盗を続けていくそんなある日、彼らの前に 平凡な主婦生活に飽き飽きして家を飛び出し 車を暴走させていた『ケイト』が 偶然に仲間入り犯罪報道番組で放映された 彼らの鮮やかな手口は評判になりマスコミに追いかけられ、一躍ヒーローに祭り上げられるそんな旅を続けるうち「ケイト」は 「ジョー」と「テリー」を同時に愛してしまうそのことで 2人の友情は揺らぎはじめるのだったが・・・・いよいよ旅の最終地カリフォルニアの大銀行 強盗に入ったが ------------------------------------------------B級の娯楽映画なんだけど、豪華俳優陣のリラックスした演技と結構おもしろい脚本で 最後までニヤつきながら楽しめる作品です映画は ラストに繋がる 銀行強盗の場面で始まります完全に警察に包囲され 上空にはヘリまで出動して 絶対絶命「テリー」(ビリー・ボブ・ソーントン)が「ジョー」(ブルース・ウィリス」に 言います 「だから言ったじゃないか あんな女を巻き込むなって・・・・」映画は ここから 二人が収監されてる刑務所内に戻ります先ず 誰もが「オヤッ!」と思うはずあの「ブルース・ウィリス」が 長髪で登場するから・・・・ズラとハッキリ判り 笑えますその後も 警察に追われているため 何度か変装するのですがゴルファー姿や ヒゲをつけたり メガネをかけたり・・・・「ビリー・ボブ・ソーントン」も クセのある役柄で笑わせます羽根の焦げる臭いがするのは 脳梗塞の前兆だとか言いつつ・・・そして 何と言っても 見ものは「ケイト・ブランシェット」登場するや 見事なハレンチ振りを 披露してくれます台所で調理中“ヒーロー”って叫びながら音楽に乗って踊るダンスは 圧巻だったが・・・・夜の浜辺で二人に歌う歌は下手ッピーでそれと こんなに美しかったかと見直しました海が見える丘の上 夕日を受けて 赤毛が更に赤く染まって揺れるそれと「ハーヴィー」役の 「トロイ・ギャリティ」って あの「ジェーン・フォンダ」の息子なんだって・・・・それから キャスト名に並ぶ二人の「ウィリス」は「ブルース・ウィリス」と「デミ・ムーア」の子 二女と三女銀行頭取の娘役 スパゲティーを食べる仕草で笑わせてくれますもう一人長女がいて「ルーマー・ウィリス」も女優としてデビュー最後の脱出劇は どこかで観た映画のネタだけど・・・・あのスタントマンが こんなところでの 種まきだったんだと納得という 肩の凝らない映画でした ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・軒下に こんなに沢山の「クリスマス・ローズ」が咲いていますオイラ的花言葉:「盗人の昼寝(ぬすっとのひるね) *何事にもそれ相応の理由があるということ 盗人が昼寝をするのも、実は夜の悪事に備えて するものだという意味 (バンディッツ・Bandits = 盗人・盗賊・無法者)
2012年03月08日
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【スタッフ】監督 =ニコラス・ヴァニエ 演出 =ヴァンサン・ステジェー、ピエール・ミショー 脚本 =ニコラス・ヴァニエ プロデューサー=ジャン=ピエール・ベリー 制作 =ベルトラン・ジェニー 撮影監督=ティエリー・マシャド 音楽 =クリシュナ・レヴィ アニマルトレーナー=アンドリュー・シンプソン【キャスト】ノーマン・ウィンター=ノーマン・ウィンター (本人) メイ・ルー =ネブラスカ (妻) アレックス・ビビエ =アレックス ケン・ボルトン =ケン・ボルトン (本人) デニー・デニソン =デニー・デニソン (本人) 【あらすじ】『ノーマン・ウィンター』半世紀にわたってロッキー山脈で罠猟を続けてきた「最後の狩人」森林の伐採によって 年々動物たちは減少し、「ノーマン」は今年限りで 猟を辞める決心をしたそんな折、犬ぞりのリーダーであるシベリアン・ハスキーの「ナヌーク」が 街に出掛け 車に跳ねられ命を落としてしまうそれは「ノーマン」にとって 大きな痛手だったノーマンは雑貨屋の店主からシベリアン・ハスキーの子犬を貰うしかしその子犬が「ナヌーク」の代わりになるとはとても思えなかった「アパッシュ」と名づけられたそのメス犬は、元々レース用に育てられたためか 他の犬とも馴染まず猟に出ても足手まといになるばかりだったがそんなある日、薄氷地帯にそりが入り込んだことから氷が割れ、「ノーマン」は凍てつく湖水の中にはまり込んでしまうパニックに陥る犬たちの中で「ノーマン」の呼びかけに応えた「アパッシュ」が他の犬を引き連れてきて 九死に一生を得た「アパッシュ」にリーダー犬の素質を認めた「ノーマン」だったが ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー一応「あらすじ」は 書いたものの・・・・ 内容は 自然の中で 自然と戦い戯れ そして自然と共に生きる 本物の猟師「ノーマン・ウィンター」の 生活ドキュメンタリー映画他の動物たちと 同じスタンスで生活している事が 良く解る弱味を見せれば 『死』は 何時も傍にあるこの映画の中でも 何度も死の危険と闘い勝ち進み 生きながらえる「グリズリーと睨み合い」「激流に流され」「氷の湖に落ち」「氷壁から橇と共に落ちかけ」「ブリザードに閉じ込められる」・・同じ猟師仲間の老人は もう犬橇は 体力不足で使えないと スノーモービルに変えているが・・・・主人公「ノーマン」は 犬橇にこだわって・・・・これが 実に危うい 年中転がるし 犬は思う方向に進まない急な坂ではブレーキなんて意味がないようだし・・・・上り坂では 人は降りて自分も一緒に引き上げなくては 老人には とても大変な乗り物(遊びなら面白いのだろうが)それに 湖や川での カヌーも 危なっかしい何時も独りで 狩りや買い物に 何日か掛けて出かけるが もしここで 事故ったらと・・・・ハラハラし通しでしたそれと 数々映し出される 風景の美しさは言うまでもありません 青緑色に光り輝き揺れ動くオーロラまで 見せてくれますそれと主人公は 動物たちかもしれません最初 「ヒグマ」が 川を登る鮭を捕獲する場面から始まり広大な雪原に 何千頭もの「エルク(ヘラジカ)」群れが・・・・それを雪に掘った穴で エルクの角を頭に被った「ノーマン」が狙って 待ち伏せています「ビッグホーンシープ」「シロイワヤギ」「おおかみ」「ボブキャット」「かわうそ」「プレリードッグ」・・・・・そして 犬橇を引く犬たち7匹特にオイラは ブルーアイの「シベリアん・ハスキー犬」から目が離せませんでした・・・・なんで「ノーマン」は 「アパッシュ」を 駄目犬だ!と敬遠してたのでしょうか? ホント イラ付きました何と言っても オイラ 犬は「シベリアン・ハスキー」しか認めていませんから・・・・こんなに美しい動植物たちの宝庫を 人間の利便性の為だけに破壊し そこに彼等と共生する狩人も棲めないようにしてしまう地球環境問題は 自然保護を第一に謳わねばならないと訴える映画だと感じました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 暗紅色の「パフィオペディラム」が見事に咲きました オイラ的花言葉:「形影相憐」(けいえいそうりん) *自分で自分自身を哀れむこと *いつの間にか年老いて、鏡の中に白髪となった 自己の老残の姿を見た悲哀の言葉
2012年03月07日
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【スタッフ】監督=スタンリー・クレイマー 製作=スタンリー・クレイマー脚本=ウィリアム・ローズ 撮影=サム・リーヴィット音楽=フランク・デ・ウォール【キャスト】スペンサー・トレイシー =マット・ドレイトン(ジョアンナの父親・新聞社社長)シドニー・ポワチエ =ジョン・プレンティス(バツイチ・黒人医師)キャサリン・ヘップバーン=クリスティーナ・ドレイトン(マットの妻)キャサリン・ホートン =ジョアンナ(ドレイトン夫妻の娘)セシル・ケラウェイ =ライアン神父(ドレイトン夫妻の友人)ビア・リチャーズ =ジョンの母親ロイ・グレン =ジョンの父親イザベル・サンフォード =黒人家政婦【あらすじ】サンフランシスコ空港で 飛行機から降り、人々の ぶしつけな視線など気にしないかのように、黒人青年と白人女性は 親しげに語り合って歩きタクシーに乗った青年は『ジョン・プレンティス』 妻と娘を 列車事故で亡くした 37才の世界的に著名な医師女性の名は『ジョアンナ(ジョーイ)・ドレイトン』父親が 新聞社の社長で 23才の活発な一人娘2人はハワイで知り合い僅か10日間で 愛し合う間柄となったジョーイの母『クリスティーナ』は 娘の婚約者が黒人と知り驚くが娘の嬉々とした様子に動揺はするものの 次第に喜びに変わってだが、父の『マット』は、そうはいかない新聞社を経営し、人種差別と闘ってきた「マット」だが・・・自分の娘のこととなれば、話はちがってくるのだ「ジョン」は、黒人でありながら 学界では有名な人物であり、ジュネーブの大学院に迎えられる事は「マット」も調べ 知ったのだが黒人と白人の結婚は 想像を絶する困難がある事を知っているから「マット」は 娘の為を思い どうしても 割り切れない「ジョン」のジュネーブ行きの時間が迫っており、2人はその前に、互いに両親の了解を得たがっていた嫁に会うため、ジョンの両親『プレンティス』夫妻が 呼び寄せられ出迎えた許嫁「ジョーイ」が 白人と知り 両親は愕然とする「ジョン」と「ジョーイ」「ドレイトン夫妻」「プレンティス夫妻」そしてドレイトン氏の親友「ライアン神父」が 其々に話し合いを重ねジョンとジョーイの母親同士は 結婚には賛成で 逆に父親同士は 絶対反対で 怒り心頭ところが ジョンの母親が 「マット」に語りかける「歳をとって 何もかも枯れてしまったの? 若い頃の情熱を忘れたの?」ジョンは父親に「お父さんは自分が黒人だと思ってる 僕は人間なんだ」そして ラスト「マット」が 家政婦を含め全員を集め 今の心境と結論を 話し出すのだが・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもし もしもだよ 娘が連れてきた結婚相手の男が“黒人”だったり 鼻や唇に大きなピアスをつけていたり金髪モヒカン刈りの男だったら 吃驚するとか より 大体が そんな野郎には 絶対会わないんね オイラは「人種差別」は “よくない事”と 絶対に思ってるし 言ったり書いたりしてるが 現実には どうなんだろう? オイラ 若かりし頃(35才頃) インドに仕事で出張時 節約する為 2流のホテルに滞在してた午前中で仕事を終え ホテルの小さなプールで一人泳いでいるとインド人中年のオジサン5~6人が いきなり飛び込んできた真っ黒なインド人達が騒ぎ遊ぶ 同じ水の中に居る事が 心地悪く なんだろう? 嫌だったんだ・・・・直ぐに プールから出たその人達は 別に人種差別なんてコト 少しも思わなかっただろうしここで こんな風に書かなければ どうでもいいこと なんだけど 未だに人種差別の話が出ると オイラ この事を思い出し自問する23年間も手塩にかけて育てた 容姿も心も全て美しい自慢の娘が突然やってきた 14才も年上の バツイチの黒人の男に盗られるそんな風に考えても決しておかしくないし 当たり前だと思ういくら有名な医者だろうが それは 男親にとっては関係ないそれがハンサムな白人男性だって 盗られるという感じは同じで今でこそ大統領が黒人オバマ 誰もそんな事 考えられない時代あの黒人開放運動「キング牧師」が 暗殺されたのは翌年のこと「スペンサー・トレイシー」が その苦悩する父親役を熱演する この作品が遺作となった 記念すべき映画なのだ・・・・普段 自らの新聞紙上で人種差別廃止を訴えてるのに・・・・我が事となると「世間が」とか「立場が」とか「常識では」とか・・・そして「キャサリーン・ヘップバーン」夫の演説を聴きながら その顔が だんだん変化する様子はスペンサー・トレイシー越しに映っているのですが 見ものです「シドニー・ポアチエ」も同じ年に撮った「夜の捜査線」でFBI捜査官役を演じていますが 田舎町の白人警察官に馬鹿にされるがその優秀な手腕を発揮して 白人警官が無能に映るという格好イイ黒人役を演じて 人種差別が恥ずかしいことと・・・・その前1964年に「野のユリ」でアカデミー主演男優賞を受賞した 当時 最も売り出し中の俳優で・・・・ その恋人役を演じた「キャサリーン・ホートン」は「キャサリーン・ヘップバーン」の姪で本当に 可愛らしく これから先の現実人生の厳しさに耐えられるか映画といえ 心配になります“ホンネとタテマエ” それぞれが それぞれの立場を理解し 真剣に話し合えばそれぞれが 良い人ばかりなので 結論は自ずと・・・・しかし 年寄りの男共の 頑固な女々しさを 反省せねば・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も 春の暖かい陽を浴びて咲く「クリスマス・ローズ」オイラ的花言葉:「合縁奇縁」(あいえんきえん) *人が出会い、気心が合って親しく交わることができるのも、 理屈や人種や年の差を超えた 不思議な縁によるものだ *男女・夫婦・友人の仲がしっくり行くも行かないも 前世からの定めによるものだという意味合いで使う
2012年03月05日
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【スタッフ】 監督=デイビス・グッゲンハイム 製作=ローリー・デイビット、ローレンス・ベンダー、スコット・Z・バーンズ 製作総指揮=ジェフ・スコル、デイビス・グッゲンハイム ダイアン・ワイアーマン、リッキー・ストラウス ジェフ・アイヴァース ナレーター=ビリー・ウエスト 音楽=マイケル・ブルック 撮影=デイビス・グッゲンハイム、ロバート・リッチマン 編集=ジェイ・キャシディ 【キャスト】アル・ゴア(元アメリカ副大統領) 【あらすじ】地球温暖化によって起こる諸問題に胸を痛め問題提起をするべく立ち上がった 元アメリカ副大統領『アル・ゴア』世界各国で積極的に行われる「ゴア」のスライド公演は1000回を超え問題に対する真摯な姿勢と ユーモラスな語り口で多くの共感を呼んで公演で「ゴア」は、北極が40年間で40%縮小したこと、温暖化の影響で数百万に及ぶ渡り鳥が絶滅の危機に瀕していること、環境破壊による難民の増加が懸念されることなど・・・・を、数多くのデータやフィルムを使いながら聴衆に投げかけていくそこから、目前に迫った地球の危機に対しても、その問題を直視しない政治家や政府を批判すると共に、私たちひとりひとりの環境への取り組みや姿勢を説く車の排気ガスを減らす、水力や風力に代表される自然発電エネルギーを積極的に取り入れる等の基本的なことから、「給湯装置を断熱布で覆う」「地元の農産物直売所を支援する」など、生活に密着した日常生活レベルでの改善努力の重要性をも訴えかけるさらに、ゴア自身のエピソードも織り交ぜて語られゴアが環境問題に政治家として長年携わるようになったのは、彼の息子が6歳のときに交通事故にあったという 経験と2000年に行われたアメリカ大統領選挙の敗北が関わっていると --------------------------------------------- 【地球温暖化】 気温や水温を変化させ、海面上昇、降水量 降雪量の 変化やそのパターン変化を 引き起こすと考えられている 洪水や旱魃、酷暑やハリケーンなどの 激しい異常気象を増加増強の可能性や 生物種の大規模な絶滅を引き起こす可能性も 指摘されてる大局的に地球温暖化は地球全体の気候や生態系に大きく影響すると予測但し 個々の特定の現象を温暖化と直接結びつけるのは 現在は難しいこうした自然環境の変化は人間社会にも大きな影響を及ぼすと考えられ真水資源の枯渇、農業・漁業などへの影響、生物相の変化による影響などが 懸念されている2~3°Cを超える平均気温の上昇が起きると、全ての地域で利益が減少または コストが増大する可能性がかなり高いと予測されている温暖化を放置した場合、今世紀末に5~6°Cの温暖化が発生し、「世界がGDPの約20%に相当する損失を被るリスクがある」とされる既に 温暖化の影響と見られる変化が、世界各地で観測されている ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この映画「不都合な真実」は アメリカ元副大統領の1000回を超える講演会を記録したドキュメンタリー風になってるアメリカという国と 元民主党の政治家であり 副大統領だったという肩書きから 政治的プロパガンダとかポピュリズムとかの批判もあるが映画というヴィジュアルな手法で 誰にも解りやすく 面白い表現で難しいと敬遠する人が多い温暖化問題をフラットな目線で描いてる我々は とかく「政治的」とか「宗教的」「思想的」「人種的」とかの色眼鏡を通しモノを屈折して観る癖がついていて・・・・つい「あのアメリカ人の・・・」とか 「大統領選の・・・・」とか しかし もう一度 我々が住む 大切な地球の事についてよーく見直し 考えを新たにする必要があると言うだけでも 実に 核心をついた大変重要な問題提起をしてる映画ですいやいや そんなことは良く解っているし 何度も観たから 別に今更こんな映画 金を払って見るほどのこと と言ってる 貴方!ここのところ づうーっと続いてる 異常な天気 気象状況をどんな風に 感じているのですか? めっちゃ暑い日が何日も続き 台風の数も規模も増え ゲリラ豪雨に雹 空気は乾燥し大雪が続く 異常が当たり前のようになってる日本の気候まさか地震や津波まで 温暖化の所為じゃない だろうが・・・・・取り越し苦労は止めてとか これ以上心配は無いとかの 考えが怖い想定外とかは・・・・絶対 もう言わないで この映画で オイラ的に 一番納得する所は “人間の文明と地球の衝突”の所 原因は3っつ一つ目は「人口の増加」 世界の人口は 1945年は23億人だったのが この映画の2005年には65億人2050年には90億人を超える 20億人に達するのに1万世代かかったのに 1世代で20億から90億人になるという事それは 食料と水の需要が 大きく増加するということということは 自然に 地球に 大きな負担がかかるということ二つ目は 「科学技術の進歩」「古い習慣 + 古い技術 =予測可能な結果」「古い習慣 + 新しい技術=劇的に変化する結果」“原子力”という技術は「武器」 そして「電力」を劇的に変えてそのもたらす結果は・・・・地球を滅ぼす?ことに・・・・三つ目は “茹で蛙(かえる)” 日本でもよく聞く例え話 熱湯に蛙を入れたら アッチーと と飛び出すがぬるい湯に入れ だんだんと温めていくと 救い出すまで出ない集合体の人間は 反応がカエルのようで 危険に気づくのに衝撃が必要なのだと・・・・問題があるのに じっとして動かず 対策を講じないそして これらの温暖化問題は 驚くほど多数提起されているが取り上げられないし 問題提起に反は皆無なのですがそれは 問題を事実ではなく 一説にすり替えることで・・・・多くは 研究者や マスコミが そういう説があるという風に 流してしまう事で 問題を曖昧にして流してしまうのです多くの場合 大手の関連企業(石油関連・自動車関連・化学関連)や その利権に絡む政治家や 権力者の圧力で その筋を抑えてしまい心ある気象者や温暖化研究者が“不都合な真実”を発見したが故に職を追われ 収入を断たれたりすると 言ってる映画なのです鳩山前総理が 国連で演説の2020年までCO225%削減目標は現在 誰も話題にしませんが・・・・一体どうなったのでしょうか?「ゴア」氏の様に 「CO2削減プロジェクト」の担当として全国を講演して歩いてたら 少しは見直してあげるのに・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今や 「クリスマスローズ」が 沢山咲いて・・・・オイラ的花言葉:「天変地異」(てんぺんちい) *天上界に現われる異変と、地上に起こる異変 天地自然の中で起こる異変・災害
2012年03月05日
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【スタッフ】監督=マーティン・ブレスト 製作=マーティン・ブレスト 製作総指揮=ロナルド・L・シュワリー 脚本=ボー・ゴールドマン 撮影=ドナルド・E・ソーリン 音楽=トーマス・ニューマン 【キャスト】 アル・パチーノ =フランク・スレード中佐 クリス・オドネル =チャーリー・シムズ ジェームズ・レブホーン=トラスク校長 ガブリエル・アンウォー=ドナ(フランクとタンゴを踊る女性) フィリップ・S・ホフマン=ジョージ・ウィリス・Jr(学友) リチャード・ヴェンチャー=W・R・スレード(フランクの兄) サリー・マーフィ =カレン・ロッシ(フランクの姪) ブラッドリー・ウィットフォード=ランディ(学友) 【あらすじ】ボストンの全寮制名門ベアード高校の奨学金苦学生『チャーリー』は、裕福な子息ばかりの級友と違和感を感じつつ学校生活を過ごしていた感謝祭の週末、故郷オレゴンへ帰る旅費を稼ぐ為姪一家の休暇旅行を拒否する盲目の退役軍人フランク・スレード中佐の世話をする“アルバイト”をする事にした「チャーリー」それは 気難しく、周囲の誰をも拒絶し、離れで 一人生活する毒舌家で エキセントリックな「中佐」に チャーリーは困惑する感謝祭の前日「チャーリー」は同級生の『ハヴマイヤー』たちによる校長と愛車ジャガーに対する 悪質な悪戯の準備を目撃した生徒たちの悪戯に激怒した校長から 犯人たちの名前を明かすならハーバード大学への推薦、それを断れば退学 二者択一を迫られ、感謝祭 休暇後の回答を要求される「チャーリー」は 同級生を売りハーバードへ進学するか、黙秘して退学するかで 苦悩しながら休暇に入ることになった中佐はそんなチャーリーをニューヨークに強引に連れ出し、ウォルドルフ・アストリアホテルに泊り「計画の手助けをしろ」とその計画とは この旅の最後に自殺すると語るのだ・・・・そして「チャーリー」の 学校での一件の話を聞くと「ジョージ」に 裏切られる前に 友を売って自分を救えと言う翌日「フランク」は「チャーリー」と共に郊外に住む兄を訪ねるが、歓迎されず 逆に大喧嘩となり 寂しく立ち帰ったホテルのラウンジで、美しい女性「ドナ」と優雅なタンゴを披露し次の日にはフェラーリに強引に試乗して陽気に はしゃぎ・・・・そうかと思うとすぐ塞ぎ込む「フランク」そして 軍服を着て・・・・自殺しようとするが・・・・・ ---------------------------------------------------昨日に続き「アル・パチーノ」主演映画で「セント・オブ・ウーマン=女性の香り」って映画(盲目の主人公「アル・パチーノ」が 女性の匂いを嗅ぎ分けるから?)「アル・パチーノ」の主演映画は 数々あるが流石にアカデミー主演男優賞を受賞した この映画が一番光ってる迫力・貫禄・優雅さ・いやらしさ・情けなさ・女々しさ等を 演じ分ける特に光り輝く場面は 初対面の若い女性「ドナ」とタンゴを踊るシーン見事なステップで 緩急を巧みに使い分け 雰囲気を盛り上げるダラダラ演奏していた楽団も真剣に 熱を入れた演奏に変わり思わず 周りにいた人達が 眼を見張り 終わると拍手が起こるほどこのシーン オイラも思わず背筋が寒くなるほど 魅入ってしまったそして 何と言っても ラストのベアード・ハイスクール講堂場面全生徒・教師を前にしての演説の迫力は 半端じゃなく素晴らしいこの場面にくるまでの フランク大佐は 偏屈で意固地で気難しく スケベでいやらしく本当に何一つ良いところが無い男を演じてたから「自分の未来のために 友を売る人間ではない 彼の行為を 清廉潔白と 勇気と呼ぶ これこそリーダーが持つべき資質だ!」「正しいと思う事を実行すれば 自分の人生を危うくする程の損害を 受ける しかし その行為こそが 品性を養う信念の道だ!」全生徒が立ち上がり 拍手と歓声で賛同の意を表明「チャーリー」は 尊敬の眼差しで「フランク」見上げすっかり自信と 威厳を取り戻した「フランク」大佐は まるで人間が変わったような穏やかな顔になって微笑む今の世の中の指導者達が 何が正義で 何が罪悪なのかが判断出来ずに権力を持って 無理矢理 正義を罪悪に変えてしまう様な事を堂々とやってるという 見本のような教訓を戴いた映画でした ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・名前が「モーニング・グローリィ ヴァンレンタイン・キッス」というオイラ的花言葉:「知者は惑わず 仁者は憂えず 勇者は懼れず」 (ちしゃはまどわず じんしゃはうれえず ゆうしゃはおそれず) *知者は道理をわけまえているので心に迷いがない 仁者は徳に身をゆだねているのでいささかの不安もない 勇者は信念をもって行動するのでいつ何時も気後れすることがない (凡人は常に惑っては案じ、そして恐れる)
2012年03月03日
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【スタッフ】監督=ゲイリー・マーシャル 脚本=テレンス・マクナリー 原作=テレンス・マクナリー 製作総指揮=アレクサンドラ・ローズ、チャールズ・B・マルヴェヒル 製作=ゲイリー・マーシャル 撮影=ダンテ・スピノッティ 音楽=マーヴィン・ハムリッシュ 編集=バトル・デイヴィス、ジャクリーン・キャンバス 字幕=戸田奈津子 【キャスト】 ミシェル・ファイファー=フランキー アル・パチーノ =ジョニーヘクター・エリゾンド = ニック ネイサン・レイン=ティムケイト・ネリガン = コーラ ショーン・オブライアン=ボビーグレン・プラマー = ピーター【解説】 (ウィキペディアより)映画『恋のためらい/フランキーとジョニー』は 1987年から上演されている戯曲「Frankie and Johnny in the Clair de Luna」「月の光の フランキーとジョニー」を、原作者「テレンス・マクナリー」自らが 脚色した映画同タイトル異作の映画で、プレスリー主演の「フランキー・アンド・ジョニー(1966年)」があり劇中でも その映画からの「フランキー&ジョニー」という挿入歌が流れる但し、当作で使われているのはプレスリーでなく、ロカビリー&カントリー歌手ジェームス・インヴェルドの歌うカバー曲である 【あらすじ】ニューヨークの街角の小さなレストラン“アポロ・カフェ”この店で働き始めたコックの『ジョニー』ウェイトレスの『フランキー』に 心ひかれる「ジョニー」に興味を示す 同僚のウェイトレス『コーラ』を尻目に、「ジョニー」の熱心な誘いにも乗ってこない「フランキー」しかし従業員の送別会の夜「フランキー」の冷たい態度にもメゲずみんなの中で生き生きと踊る「ジョニー」の陽気さに、「フランキー」は 少しずつ心を動かされ、初めてのキスそして その夜2人は結ばれる「ジョニー」は唐突にプロポーズ「子どもをつくろう」と・・・・でも なぜか「フランキー」は逆上し 家に閉じこもってしまう数日後、店に顔を出した「フランキー」に、「ジョニー」は46才 詐欺罪で18カ月刑務所にいたこと、離婚した妻と 子が二人いることを打ち明けた迫られれば迫られるほど自分の殻に閉じこもっていく「フランキー」だったが、「ジョニー」の暖かさにようやく心を開き、過去を語り始める彼女は36才 3年前、妊娠中に恋人に殴られて流産し、2度と子供の産めない体になってしまいそれ以来、二度と恋などしないと 心に決めていたのだった「大丈夫 これからは僕がそばにいる」と「フランキー」ラジオから「ジョニー」がリクエストした、ドビュッシーの「月の光」が・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこのアメリカ映画「恋のためらい」は一般庶民 それも中年の恋物語過去の苦い恋愛経験と離婚経験で 恋を“ためらう” 二人の物語それも あの名優「アル・パチーノ」と「ミシェル・ファイファー」が街角に よくある定食屋風カフェ いつも常連客で満席其々が 自分の好みの料理を注文し ウェイトレスと冗談を交わしながらオーナーの店長 その母親がレジに座り コック4人とウェイトレス4人この人達の ひとりひとりの生活振りを 写し取って見せてくれるその中身は 大抵が孤独で寂しい生活なのだが 特に不満な訳でもない或るコックは脚本家の卵で その本がハリウッドに採用され 巣立っていくそして 長年 務めていたオバチャンのウェイトレスは 病に倒れ逝くみんな 互いに励まし合いながら 自分なりに 懸命に生きているのだそんなカフェに「ジョニー」(アル・パチーノ)が コックとして加わる刑務所で覚えた料理の腕を振るい すぐに仲間に溶け込んで・・・・ウェイトレスの「コーラ」は 早速「ジョニー」を誘惑して・・・・でも 激しい「コーラ」に「ジョニー」は辟易として・・・・「ジョニー」は「フランキー」(ミシェル・ファイファー)を口説くが「コーラ」から「ジョニー」の事を聞かされている「フランキー」は・・・男性不信が募り 今の友達は同じアパートに住む ゲイの「ニック」だけ裏窓から見える 夫婦の生活風景を眺めながら 更に不信感を高めていたこんな風に 都会の裏町での 個々人の つつましい生活を拾い上げてそれぞれに 過去から現在までの歴史を背負って生きている人間の姿を愛情のこもった眼で撮ってる監督の暖かく優しい心が汲み取れて・・・・ 「スプーン・ポジション」「モテないオバチャンとのダンス」「葬儀」「じゃがいものバラ」「レタスの連続切り」「花屋でのラブシーン」ラストの深夜放送のリクエスト曲「ドビッシー」の「月の光」そして 「ミシェル・ファイファー」の歯磨きシーンで決めるこれといった 決め技を使わずに 普段見慣れた日常の会話や動きで物語を構成し 観る人を ホンワカとさせてくれる映画でしたこの映画の前「ゴッド・ファーザー」でクールな マフィアの親分がなんとマアの 流石の「アル・パチーノ」のなのでした・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・春の陽ざしに 活き活きと輝きを発する「セントポーリア」オイラ的花言葉:「我が身を抓って人の痛さを知れ」(わがみをつねってひとのいたさをしれ) *自分の苦痛と引き比べて、人の苦痛を思いやらなくてはならないということ
2012年03月02日
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【スタッフ】監督=パトリス・ルコント 脚本=パトリス・ルコント 原作=パトリック・モディアノ 製作=ティエリー・ド・ガネー 撮影=エドゥアルド・セラ 美術=イヴァン・モシオン 音楽=パスカル・エスティーヴ 編集=ジョエル・アッシュ 【キャスト】イポリット・ジラルド =ヴィクトールサンドラ・マジャーニ =イヴォンヌジャン=ピエール・マリエール=ルネ・マントリシャール・ボーランジェ=ロラン(イヴォンヌの叔父)フィリップ・マニャン =プリーポール・ゲール =ダニエル【あらすじ】1958年夏 フランス スイスに近いレマン湖畔兵役を回避し その地に滞在する『ヴィクトール』30歳12年前の甘く切ない過去を 思い起こしているホテル“エルミタージュ”で、彼は若く美しい『イヴォンヌ』と出会う彼女は50歳ほどのゲイの医師『ルネ・マント』と一緒だった彼はレジスタンスの地下組織員という秘密の顔があるようだ「ヴィクトール」と「イヴォンヌ」は愛し合うようになり・・・・「ヴィクトール」は自分をロシア人で伯爵と名乗り、「イヴォンヌ」は 女優の卵だという「イヴォンヌ」は美人コンテストに出場し、見事優勝し その祝賀会で審査員の『アンドリックス』とダンスをするが、彼は腰に手を回し、彼女も されるがまま 楽しそうで・・・・帰り道「ヴィクトール」はそれをなじるが、彼女はひるまない次の日「イヴォンヌ」は「ヴィクトール」を『ロラン』叔父さんの家のパーティーに招待するそこで彼は「イヴォンヌ」に結婚を申し込み、アメリカ移住を誘うが約束の急行列車で 彼は待つが「イヴォンヌ」は 現われなかった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーロシア人貴族の 若い男「ヴィクトール」(又も 貴族だ)フランスのリゾート地 レマン湖畔の下宿屋に 何ヶ月も滞在してる特に何かをしようとしてる訳ではなく 兵役を回避するためらしいが好きな映画を観たり その関係の本を読んだり 目的もないままこの青年が 出会った美しい容姿の女優の卵「イヴォンヌ」との 夢のような恋愛体験を描いた作品 「イヴォンヌ」役 「サンドラ・マジャーニ」スリムで抜群のスタイルは本職がモデルだからだそうで 映画はこの作品だけ 少し出た前歯がご愛嬌だが その割には 品の良い顔立ちで 好感がもてるその品の良い彼女が 惜しげもなく その美しい身体を晒してくれるあまり ベタベタした感じのしないベッドシーンで いやらしくないこの映画の監督「パトリス・ルコント」の意図は・・・・もしやその昔いた あの「ブリジット・バルドー」を頭に置いて 違うタイプのセクシー女優に仕立てようとしたんじゃないだろうか?だって この映画に彼女以外の魅力は何もないから・・・・・多少 初老のオヤジ『ルネ・マント』(ジャン=ピエール・マリエール)が 謎の行動で 時々 物語を混乱させるるけれど・・・・「ヴィクトール」の愛を見捨てて去っていった「イヴォンヌ」を このオヤジ曰く「その日暮らしの女」だと・・・・そして「愛しすぎるか 愛がたりないのが人間だ」と・・・・またしても 男は 女に 翻弄される ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室の「デンドロビュウム」オイラ的花言葉:「女心と秋の空」(おんなごころとあきのそら) *秋の空模様が変わりやすいように、女の心が移ろいやすいということ
2012年03月01日
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