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こん○○わ! 白たぬです。
今回も、将来やってみたいことについてです。
過去のブログ記事
ではドル建ての配当金生活について書いてますが今回は、円建ての配当金生活についてです。
オール・カントリーの利回りが想定以上だったり、為替が円安でドルから円へ替えた時の資産が増えた場合に、その余裕資産で高配当の投資信託ETFを購入して円建ての配当金生活をしてみたいです。
そしてできれば、毎月チャリンチャリンと、配当金が入ってくる生活、してみたいですよね。
毎月配当金が出る投資信託というと、いわゆるタコ足配当が気になります。
毎月の配当金の原資が実は元本も切り崩していて、気がついたら年々評価額や元本が減少していくダメなパターンですよね。
でも、老後の生活においては、資産を残して往生するよりは、寧ろ自動的に資産を切り崩してくれるので良いという考え方もあります。(利用者主導による意図した元本切り崩しなら良いですが、運用会社の都合で元本が切り崩されるのは何年先まで資産が持つのか不明確なので、白たぬは好みませんが。。。)
そこで考えたのがこちらの投資信託を使って毎月配当金を得る方法です。
| 銘柄名 | 銘柄数 | 分配利回り | 配当月 | 信託報酬(投信マイレージ) |
|---|---|---|---|---|
| 79 | 3.92% | 1,4,7,10 | 0.099%(0.0375%) | |
| 545 | 0.73%? | 2,5,8,11 | 0.1238%(0.022%) | |
| 80 | 1.07%? | 2,5,8,11 | 0.1338%(0.022%) | |
| 65 | 5.45% | 3,6,9,12 | 0.099%(0.0375%) |
日本、米国、欧州のファンドを組み合わせることで、世界に分散投資しつつ夢の毎月分配金生活、出来そうですね。
米国高配当は間接的にVYMかSPYDに投資します。運用期間が短いなら高配当狙いでSPYD、長期間保有を考えているならVYMでしょうか。
とはいえまだ投資信託が設定されてから1年経過していないので、正確な分配利回りはわかりません。
日本高配当と欧州高配当は月間レポートから引用しましたが、米国高配当は月間レポートにも明記がなかったので、基準価額に対する配当金の割合を記載しましたが間違っていると思います。。。
基準価額についても、欧州は2024年10月4日時点で10,000円を割り込み、9,850円です。
配当金を支払う都度、基準価額が減額されるので仕方ないとしても、これらの投資信託の1年間の成績と純資産額の推移をみてから購入を検討しても良いと思います。
なお、毎月配当でなくて良いので全世界に分散した配当金生活がしたいならこんなのもあります。
| 銘柄名 | 銘柄数 | 分配利回り | 配当月 | 信託報酬(投信マイレージ) |
|---|---|---|---|---|
| 不明 | 不明 | 2,5,8,11 | 0.055%(0.017%) |
圧倒的な低コストです。
SBI米国高配当株式マザーファンド、SBI欧州高配当株式マザーファンドII、SBI新興国高配当株式マザーファンド、SBI日本高配当株式マザーファンドの各マザーファンドを主な投資対象とします。
とのことですが、詳細な銘柄数、各ファンドの比率や分配利回りなど不明な点が多いです。
こちらも1年の運用結果をみてから購入を検討するのが良いと思います。
オール・カントリーをコアとしつつ、サテライトで高配当インデックスを買っていくのも面白いかもしれませんね。
皆さんの投資の第一歩の助力となりましたら、嬉しいです。
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