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またiDeCoのネタです。
新NISAに負けじと、iDeCoもテコ入れするようですね。
もともと増税メガネが公約にしていたのか、確かにiDeCoについても改革するって言ってましたね。
それを石破内閣が引き継いだのでしょう。
さて本題です。
こちらの infoseek
の記事にあるように、来年度の税制改革で、iDeCoの拠出限度額を引き上げる検討に入るそうです。
表にまとめるとこの通り...
| 職業 | 細目等 | 変更前限度額 | 変更後限度額 |
|---|---|---|---|
|
公務員・会社員
|
企業年金あり | 55,000円 | 62,000円 |
|
〃
|
企業年金なし | 23,000円 | 62,000円 |
|
自営業
|
(第1号) | 68,000円 | 75,000円 |
|
主婦(夫)
|
(第3号) | 23,000円 | 変わらず? |
白たぬは企業年金なしなので、月々23,000円から62,000円に増額。
7,000円どころか、39,000円も上がるんです。
記事のタイトルには
引き上げ=限度額を月7000円
と書いてますが、記事本文には
企業年金のない会社員の場合は、イデコの掛け金上限額を現在の2万3000円から6万2000円に上げる方向だ。
とも書いてあるんです。
むしろこちらの金額を記事のタイトルにした方がキャッチ―じゃないのかい?
どいつもこいつも皆一様に7,000円上がることを記事にしているけどさ。。。

記事の内容に統制が掛かっている様で、気味が悪いですね。
2025年度の税制改革で方針が決定しても、適用されるのは早くて2026年1月からなのかな。
どうせなら同時に、手数料削減の検討もして欲しいですね。
iDeCoは出口戦略が複雑なのと、60歳まで引き落としできないから嫌煙されがちだけど、毎月手数料がかかることも利用者が増えない原因の一つであること、なんで気が付かないのかな。
国民年金や厚生年金を開始する際、口座開設手数料を支払った記憶もないですし、なんなら毎月厚生年金を支払っているけど、その中に維持管理手数料が入っているなんて、聞いたことも無いです。
なんで同じ「年金」なのに、iDeCoは手数料を国が搾取するのか、意味が分からないですよね。
天下り議員の手当になっている、なんて考えたくもないですねぇ。
拠出金額を上げた場合、どれだけの節税効果があるのか、それはいつかまた、シミュレーションしたいと思います。
皆さんの投資の第一歩の助力となりましたら、嬉しいです。
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