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先日、2024年の源泉徴収票が届いたので、2024年のふるさと納税寄付金額が上限を超えていないか調べました。
参考にしたサイトは 楽天ふるさと納税
です。
かんたんシミュレーターと、詳細版シミュレーターがあります。
かんたんシミュレーターは、年収、家族構成(独身、既婚)、扶養家族の有無の条件で簡易な寄付金上限額を算出してくれます。
詳細版シミュレーターは源泉徴収票に記載の支払金額、給与所得控除後の金額、所得控除額の合計額の条件で詳細な寄付金上限額を算出してくれます。
で、源泉徴収票の記載を基に詳細版シミュレーターで算出したところ、寄付金上限額がかんたんシミュレーターより20,000円程下がってました。![]()
やってしまった。
ふるさと納税、上限額を20,000円以上超過して寄付してしまいました。
![]()
上限額以上寄付したらどうなるか?
どうにもなりません。
自己負担額が2,000円で済まず、 超過した金額分も自己負担分として加算されます
。
実際には超過した金額そのままではないようですが、誤差の範囲内なので、ほぼ超過した金額分が自己負担額に加算される理解でよいと思います。
税金としての支出を減らすつもりが、反対に自己負担金という支出を増やすことになったという話でした。。。
なお回避策として、年内の収入を増やせば良いのですが、副業で稼ぐのもすぐには無理ですよね。
特定口座の投資信託を売却することで収入を増やして確定申告すれば回避できるそうなのですが、それでは本末転倒です。
現時点でもかんたんシミュレーターと詳細版シミュレーターでは約20,000円の差異があるので、かんたんシミュレーターを妄信してはいけません。
心配な方は詳細版シミュレーターで算出した2024年の寄付金上限額を参考に、多少の金額を残した状態でふるさと納税した後、年末に残りの寄附金を調整した方がよいと思います。
皆さんの投資の第一歩の助力となりましたら、嬉しいです。
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