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ビタミンの中でも、最も多彩な活躍をするビタミンC。美肌づくり、健康維持に欠かせない役割を果たしています。 みずみずしいお肌に欠かせないたんぱく質、コラーゲン。細胞と細胞をつなぎ合わせる接着剤のような役割を果たし、骨や血管を丈夫にしています。ビタミンCは、このコラーゲンの生成や維持を助け、肌荒れや骨粗しょう症を予防してくれます。また、ビタミンCには紫外線によるダメージから肌を守る美白効果もあります。シミや日焼けをつくる皮膚中のメラニンにはたらきかけ、褐色化を食い止めるんです。すべすべの色白肌になりたい人は、たっぷりビタミンCを摂取したいですね!またビタミンCをたっぷり摂っておけば、風邪をひきにくくなるといわれています。これはコラーゲンを生成することにより、のどや鼻の粘膜を強化し、風邪ウイルスの侵入を防ぐからです。また、白血球と結びつき、免疫力を高めるはたらきも。治療薬の代わりにはなりませんが、風邪のシーズンにはこまめに摂るとよさそうですね。分子栄養学に基づいて微量栄養素の摂取をはかりましょう。
2004.12.24
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お酒を飲むと、そのアルコールは腸管から吸収され、血液中に入って肝臓へ運ばれます。その大半は肝臓で分解されるのだが、そのアルコールをアセトアルデヒドに分解するときに必要なのがビタミンB1です。お酒の量が増えれば増えるほどビタミンB1は必要になりますが、お酒を飲む人はたいてい食事をあまりしないため、ビタミン不足を招きやすいです。お酒を飲む時にはビタミンB1をとるように心がけましょう。 また、ビタミンCにもアセトアルデヒドの分解を促進するはたらきがあるため、お酒を飲む前にビタミンCをたっぷりとっておくと二日酔いが予防できます。 さらに、ビタミンB1はビタミンの中でも疲労を回復すると言われている。 肉体的な疲労は、体内に疲労物質が蓄積されることによって起こります。とくに、ビタミンB1が欠乏すると糖質を分解することができず、乳酸やケトン体などの疲労物質がたまり疲れやすくなります。特に、筋肉はブドウ糖からグリコーゲン合成酵素によってつくられるグリコーゲンをエネルギー源としているため、そのとき必要なビタミンB1が不足していると肉体疲労になってしまうのです。 ビタミンCにも疲労物質である乳酸を分解するはたらきがあるため、同時にとることをオススメします。 ただ、他にも疲労を回復するビタミンはあるので、疲れを感じたらまずは総合ビタミン製品をとるのがいいかも。 忘年会も最後の追い込みビタミンをとっても飲みすぎはよくないですね。何事も適にです。
2004.12.18
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ビタミンB群にはB1やB2、B6、B12などの種類があり、それぞれの主な働きは次の通りになります。・ビタミンB1 体内に取り入れた糖質を分解してエネルギーに変える代謝を促進したり、脳の中枢神経や手足の末しょう神経が正常に働くように作用しています。・ビタミンB2 糖質、たんぱく質、脂質を体内でエネルギー源として変換するのに不可欠なビタミンです。目、皮膚、口内の粘膜の発育や機能を助けます。・ビタミンB6 たんぱく質や脂肪の代謝に必要な栄養素です。細胞の新陳代謝を促進します。・ビタミンB12 たんぱく質の代謝や血中の赤血球の成熟過程に重要な働きをしています。糖質や脂肪の代謝にも関係しています。これらを見ると、どのビタミンB群も糖質、たんぱく質、脂質などのエネルギー変換にかかわっており、お互いが連携して働いていることがよく分かります。従って、ビタミンB群の種類を多く摂取すれば、その分エネルギー変換が高まり、疲労がたまった人や疲れやすい人は早く回復することが出来ます。このような症状がある人が、ビタミンB剤を利用するときには、なるべくB群複合剤で取ることが望ましいといえます。ブドウ糖代謝に必要なビタミンB群、元気ハツラツのためにはぜひとも必要です。
2004.12.15
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葉酸は腸内細菌によって合成されますが、抗生物質などで腸内細菌叢(そう)が変わってしまうと不足することがあります。葉酸が欠乏すると、まず造血臓器が侵され、貧血、白血球減少症、食欲不振、舌口内炎、下痢などが現れます。また、精神神経症状として不眠、記憶障害、不機嫌などがあります。これは葉酸の摂取不足のほか、吸収障害によって発症し、妊娠、アルコール中毒で欠乏が促進されます。最近の研究では、葉酸が欠乏すると心筋こうそくを起こしやすいことも明らかにされています。しかし、血液学的変化はビタミンB12欠乏の症状と類似しているので、明確な区別が難しく、ビタミンB12欠乏を伴っていることもあります。葉酸やビタミンB12は、造血や組織をつくるのに必須です。特に妊婦さんはサプリメントで積極的に補うことが大切ですね。
2004.12.14
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ヨウ素は、主に甲状せんに取り込まれ、甲状せんホルモンであるサイロキシンの構成成分になります。ヨウ素の生理作用はサイロキシンの働きに直結しているので、新陳代謝や成長作用に関係しています。ヨウ素欠乏症としては、地方性甲状せんしゅとクレチン病があります。これらの疾患は中国、東南アジア、中央アフリカ、南米などのヨウ素が欠乏しやすい地域でしばしば見られます。日本人は、コンブやワカメをよく食べ、1日当たり1~4mgのヨウ素を摂取しているので、欠乏することはまずありません。でも味噌汁をあまり飲まないヤング世代は注意をしたほうがいいですね。
2004.12.09
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ビタミンEには、女性ホルモンのバランスを整えて生理不順を防止し、生殖機能を正常に保つ働きがあります。また、末しょう血管を広げ、血行を良くするので、栄養が体のすみずみまで行き届き、冷え症や肩こり、白髪を防ぐなどの効果もあります。さらに、ビタミンEがもつ抗酸化作用(物質が酸化するのを防ぐ作用)は、生活習慣病の予防に効果のある大切なものです。細胞を構成する不飽和脂肪酸が酸化されて出来た過酸化脂質などのフリーラジカルは、細胞膜を破壊し、細胞の老化を促進します。そして、過酸化脂質は、血管を傷つけて動脈硬化を引き起こします。ビタミンEを十分取っていると、過酸化脂質やフリーラジカルの害を防ぎ、生活習慣病、ひいては老化を予防することが出来ます。ビタミンEが不足すると、顔や体にシミやソバカスが増える、流産しやすい、手足が冷える、しもやけができる、肩凝りがひどくなる、などの兆候が現れます。欠乏症としては、貧血、え死性筋疾患、反射低下、歩行困難、眼球まひなど、様々な症状が現れます。コエンザイムQ10などとの併用がいいですね。
2004.12.06
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乳酸菌飲料など、食べ物で摂った乳酸菌は、体内に入ると、2種類にわかれます。ひとつは"生きたまま"腸まで届くもの、もうひとつが胃酸などの影響で死滅してしまうタイプです。生きて腸に届いた乳酸菌は、腸内に定住している善玉菌が増えるのを促す一方で、みずから悪玉菌を退治する働き者となります。この乳酸菌のバックアップを得た善玉菌は、パワー全開です。病原菌を撃退し、コレステロールの上昇を抑えるなど、多方面に活躍し、美肌と健康を押し進めてくれるのです。もちろん、途中で死滅してしまった乳酸菌も決してムダ死にでありません。これらは食物繊維と同じように、退治された悪玉菌を吸着して外へと排出するのにひと役買い、腸内をすっきりキレイにしてくれるのです。また、最近の研究では、乳酸菌には虫歯を予防するはたらきをはじめ、アトピーや花粉症などのアレルギーを抑えるはたらきがあることもわかってきています。腸内細菌の働きは、まだまだ未知の部分がおおいですね。
2004.12.01
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